里中あやが巻頭6P(西田幸樹)。でも、あっれー、里中あやってこんな雰囲気だったっけー?P1とか、P3右下とか、ビジュアルがやばくないか?(この場合のやばいは悪い意味)。室外撮りだから安定しないのかな、と好意的に考えたとしても、P4〜P5のビジュアルもあまりよくない。スタイル面では以前からの雰囲気を保ってはいますが。これはつらいです。撮り方の問題であることを祈りたい。(60点)
小倉優子が表紙と巻頭8P、巻末5P。巻頭は木村晴の撮り下ろし、巻末は眞継敏明で、先日でた袋密封写真集から。巻頭については、P6など若干ビジュアルの出来に不安はあるけど、いつも通りの安定感はあると思う。巻末は「月刊シリーズ」を思わせる、いかにも企画物という感じの写真が並んでおり、やや鼻白む思いはある。こちらのヒョウが表情としては新鮮味があって、チャレンジングな姿勢は感じられるんですがね。(70点)
安田美沙子が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。いつもの安田美沙子よりは緩い。柔らかさというより、崩れた感じすらビジュアルにはあります。ということでいつもの可愛らしさとかは霧散しているわけですが、私にとってこの雰囲気は新鮮でした。ちょっとボーイッシュなシャープさが出ており、スタイルのスレンダーさと合わさってヒョウなどの動物のような均整の取れた切れ味の鋭さがある。世間受けするかは疑問ですが、結構好きです。(85点)
鈴木あきえが6P(塔下智士)。前回登場時もなんかキャプション負けしている印象でしたが、今回も「3月の初登場で大反響」というのは言い過ぎだなあ、と思ってしまいます。言い方悪いですが、P1やP2、P6などでは可愛さを出そうとしていますが、それに伴い加齢感を感じる部分が強い。年齢相応の幼さ、登場したての荒削りさがあまりないんですよね。それほど、グラビアアイドルとしてのパワーを感じさせないのが正直なところ。(60点)
愛川ゆず季が5P(矢西誠二)。今月のwpb-netのはずなのに、一切記事内ではそのことに触れず。扱いも安田美沙子に負けるのはともかく、巻頭3番手だもんな。こんな扱いなのに、なんで工藤里紗とwpb-net相乗りなんだ。写真としても良い時の愛川ゆず季は出せていない。顔がはち切れそうに見える部分もあるし、悪いカットが多いです。(65点)
川村亜紀がセンター8P(橋本雅司)。おお、川村亜紀復活かー。復活ではセミヌード色の強い写真が多く、露出度もかなり高めで、その辺でブランクによる立ち位置の変化を感じ取ったり。そこはまあセクシー度が増して良いんですが、ビジュアル面では休養前の良さはまだ取り戻せていない。地味な韓国女優みたいになってしまっていたり(P8)とか、他でもちょっとシャープさに欠ける部分がある。まあ、復活がこのグラビアでは重要なので、今後に期待。
二宮歩美が巻末5P(橋本雅司)。大きな変化ではありませんが、若干露出度が上がっているような感じもします。セクシーなけだるさは相変わらずですが、そこに変化がないと言わざるを得ない。次の変化があっても良いと思いますが、じゃあどう変化すべきなのか、このけだるさを生かした感じはあるのか、と言うと難しいとは思います。(75点)
グラビアその他では、巻末に袋とじで瀬戸早妃、滝ありさ、伊藤あい、小林恵美、小林ユリが水着姿でフットサル、というものがありますが(下川純一郎)、まあネタ記事みたいなものなので、特にグラビアとして書くべき内容も無し。
その他、カラー記事で仲里依紗(進研ゼミのCMでスイカのために勉強頑張る女の子)が1P。巻末には夏の水族館紹介記事で莉奈が8P(の一部)。
安田美沙子が表紙と巻頭5P(井ノ元浩二)。ミスマガジンファイナルの時の写真(これのみ根本好伸)が4Pに入っていますが、他は撮り下ろし。って安田美沙子がミスマガジンノミネートだったの2002年かー。もう3年も経つのか。その時に比べると、若干きつめのビジュアルになった感じはありますが、意外に変わっていませんね。もっと変化があるイメージでした。柔らか京女というイメージからすると、2002年の頃の方が合っているのかも知れません。グラビアとしては写真点数に欲張りすぎて、やや見づらくなっています。(75点)
上戸彩が7P(根本好伸)、巻頭、巻末で「時代を彩った女たち」という特集をやっていて、その関連記事として上戸彩が選ばれていました。いつものバッチリ完成度の上戸彩の写真もP1にはありますが、それとは違う、ちょっと崩した表情やポーズ、60年代や80年代をイメージさせる衣装などを着せたりして、意外性のあるグラビアに仕上がっています。ラフな感じの写真も最後2Pに並べて、バリエーションは豊富。表情の完成度は今一歩ですが、面白さを評価したい。(80点)
表紙は優香。もう、アイドルとかタレントとかとしてはあり得ないビジュアルになっている気がするのですが…。2Pグラビアは、グラビアとしては久しぶりの大友みなみ(鯨井康雄)。鯨井康雄の撮りに似合う年齢になってきたからか、シャープな大人の魅力が感じられて良いと思います。
De-Viewは買っていますが、後回し。田中麗奈表紙で、他は特に重要そうな記事も写真もないので、このままレビューせずに終わってしまう可能性大。平山あや、戸田恵梨香、北乃きい辺りが2Pずつのっています。
ちなみに、週末土曜日から旅に出る予定なので、来週前半はほぼグラビアレビューはお休み、今週も明日更新出来たらしますが、出来ない場合は今日以降のレビューも来週後半に延びる可能性があります。ご承知おきください。
Paradise GO!! GO!!の「Real Love」のシングルとモーニング娘。の「色っぽい じれったい」のシングルVを購入。最近はDVD付きのシングルしか買わなくなっているので、この程度で購入は終了してしまいました。
SPA!の後藤理沙は何となく見送ってしまった。後藤理沙に新規の面白さがあると思えなかったので。SPA!に対する選別基準を厳しくしよう、と何となく思ったのもある。あと、先週の堀北真希の少年サンデーも、どうも購入タイミングが合わないまま買い逃してしまいました。ちょっと最近巡り合わせがよろしくない。
coccooさん(7/31):仲根かすみは微妙な界面を漂い続けたまま、進んでいくのではないでしょうか。個人的には福永祐一とのロマンスが成就するのが理想の形態だったのでは、と思いますが、あれもなくなったようですし、野心がなければ今の幸福な関係を維持出来るのでは、と思います。
コオさん(7/31):天野莉絵DVDレビュー、ありがとうございます。あまりグラビアでは歯並びが気になる印象がなかったのですが、今グラビアを見返してみると、確かに八重歯側からのカットは少ない感じがしますね。止め絵で正面からだと、目の辺りの印象に支配されてあまり気になりませんが、気になり出すと、特に動画で見ると目立ってしまうのかも知れないのかなあ、なるほど。ちなみに、神木隆之介写真集はちょっと表紙から気になってはいました。あの年代だと美少女的要素も男の子に含まれますから…。
2071・42さん(7/31):そっちに進むラスト水着はいないからなー。Vシネで濡れ場辺りならやってくれるかも知れませんが。
かけもちさん(7/31):原田夏希、今日表紙を書店で確認して、かなり印象はよかったのですが、最近野村誠一作品は購入の閾値を上げているので、見送ってしまいました。で、Mac Mini、メモリ1G必要ですかね?ヨドバシのポイントが結構あるのでそれを使おうと思っていて、それだと吊しスペックでしか変えないんですよね…。
石坂ちなみが表紙と巻頭8P(塚田和徳)。きつめに写っているなあ、とは思うものの、それは石坂ちなみとしてはいつものことだから…。特に出来としては悪くないんだけど、どうもこの手の表情は苦手で、石坂ちなみについては若干評価が下がる。スタイル重視のグラビアだったらまだその辺を書くのですが、今回はそう言うわけでもないし。ロケーションは面白いけど、そこまで。(70点)
ミニ写真集、私は杏さゆりでした。表紙を除いて16P、内容は過去のヤンジャンのグラビアからの収録で、初期の水着ファイター時代もたくさん入っています。ヤンジャンの杏さゆりのグラビアは失敗が多かった、と思っている私にとっては、あまり重要でもない。こんな良い写真あったっけ、というような再発見も残念ながら無かったです。
あと、センターでは浴衣の中に水着を着ての着崩しグラビア、一人1Pで神楽坂恵、小沢亜季、生駒エリコ、桜井すみれ、世名真弓、大津あずさ(上野勇)。全体に表情含めてろくな写真じゃないな。大津あずさ重要、とかいつもなら言うところですが、それすら良いビジュアルではない。
今週から全プレ応募券添付スタート。去年は目移りするくらいいろいろあって迷いましたが、今回の全プレだったら「制コレ04 4teens」のDVDは万難を排してでも手に入れないと行けないけど、他はどうでも良いかな、
安田美沙子が表紙と巻頭8P(松田忠雄)。ヤンサンの「重大発表」はヤンサン特別編集の写真集かDVD発売だ、と言うパターンが見えてきました。ということで写真集の先行カットなのでしょうが、あまり面白みのある写真集ではなさそうな感じがします。表情の出来もそれほど良いとも思えないし。写真集のサイズが大きいみたいなので、そこは楽しみがありそうですが。(70点)
相澤仁美が巻末5P(西條彰仁)。P2、P3上、P4などでもあまり可愛さが出ていません。まあ元々彼女にはその辺に限界がありますが(ひどい言い方)、もっと良く見せられていたこともあったので、若干表情に頑張りが足りない予感。スタイル面でも胸の大きさはそれなりに感じられるんだけど、それほどインパクトも出せていない。(65点)
あと、今週号はDVDが付録。割と豪華なラインアップに見えますが、当然まだ中は見ていないのでそこは何とも言えない。小松彩夏、工藤里紗、安田美沙子辺りは見ておきたいが…。
熊田曜子が表紙と巻頭5P(三輪憲亮)。まずびっくりしたのがインタビューで「浴衣、グラビアで初めて着ました」と語っている点。そうかー、熊田曜子は水着以外のグラビアはほとんど無いからなあ。このグラビアでは、表情にいつものきつさが薄く、可愛さが出ていてその辺の方向性はとてもよくできている。P3なんてかなり可愛いと思った。そう言う意味では、こういう路線でグラビアも撮ってあげようよ。(80点)
あと、萩庭桂太の1Pグラビア連載は高橋幸子。
ようやくOPENしたのは嬉しい限りですが、まだまだ楽曲が少ないですね。avexはあってもパラゴーさんはないし、昔(といっても90年代後半)のアイドルソングもまだ期待したほど入っていないし。まあ、そのうちの増量に期待。DRMとしてはアメリカなどの基準に合わせてもらえたので、そこはよく頑張ったなー、と思う。というか、他のDRMでは全く買う気にならなかったわけですが。SMEとかビクターとかも、他のサービスでDRM緩めるか、こっちに参加するか、どっちかにして欲しい…。
畑中智晴さん(8/3):ご愛読ありがとうございます。レビューは中断しますが、恒例で旅日記は書く予定なので、気が向いた方はチェックの程を。ちなみに、もう7年以上やっていますから、今さらパワーアップはないと思われます…。
● coccoo [週刊少年チャンピオンの熊田、とても可愛くて思わず衝動買い。隅田川花火大会の中継で浴衣を着ていましたがそれも可愛かった..]
大久保麻梨子が表紙と巻頭8P(松本裕之)。スタイルのスレンダーさは出ているし、それを強調したグラビアなので意図は成功しているのでしょうが、ビジュアル的にはほとんど見るところがないなあ。いや、スレンダーさをどう表現するかに重点を置いているので、そこの見せ方は凝ってはいるんですよ。ということで、そこだけを見るグラビアだな。スタジオ撮影だし。(75点)
安藤成子がセンター6P(篠原潔)。「現役女子高生レースクイーン」というキャッチとは離れた、コンちゃんスマイル系の笑顔が意外な印象を受けます。スタイル的には(矯正水着の効果はあるのかも知れませんが)ボリュームのある胸を含め、レースクイーン的なだけに、このギャップが面白いですね。やや笑顔は単調ですが、笑顔以外のしっとり系の表情がギャルっぽさもあって、色々なところにギャップがある。割と興味が出てきました。(75点)
ということで、明日からは旅日記モードに入る予定です。ぽつぽつと雑誌は出るみたいですので、気が向いたら何か書くかも知れませんが、東京から離れる方向に旅に出るので、雑誌配本が遅れる可能性が高いです。ということでレビューは期待しないでください。
● かけもち [しほの涼2nd写真集を入手しましたが、アイスキャンディーのシーンがよりゑろす志向になった程度で、特筆すべき点は他にな..]
会社が夏休みになると(うちは世間より若干早め)、旅に出たくなる最近の私。今年は何となく、まだ行ったことのない鹿児島、熊本辺りに行ってみようかなー、ついでに九州新幹線も乗ってみようかなー、と思ってはいましたが、特段目的も決めていませんでした。ですが、春頃に関東で放送された「堀北真希九州一筆書き旅行」をようやく最近見まして、「これだよ、高千穂鉄道だよ!」とか思って(単純な人)、何となくその番組で気になった場所をトレースする流れで、九州を一周することに決定。
大阪から鹿児島まで行くのに新幹線使う人もあまりいないような気がしますが、一つの目的が九州新幹線利用なのと、鹿児島中央→新八代の方向で新幹線使うと宮崎方向へ行きにくくなるので、往路で使うことにしました。ということでまずは博多まで新幹線で。ちなみに、大阪から鹿児島まで片道で考えると、カルテット切符を使って一旦博多まで行くのが一番安い気がします。8:01のひかりに乗って、10:46に博多着。
昼飯食ったり銀行で金を下ろしたりしたかったので、博多でちょっと余裕もって乗り換えをするべく、12:10発のリレーつばめのチケットを確保。奇跡的に窓際が通しで取れました(最後の一席だったらしい)。その後、春にも食べた一蘭が駅の近くにあったので、そこで再食、今回はかため→超かため。ですが、やっぱりスープに対する麺の馴染みの悪さが気になった。スープは旨いんですがね。
で、銀行などの場所を調べるために書店に入ったら、九州SpyGirlSelectの最新号が売っていたのですが、やはり今回も表紙の引きが強い。数日後にまた博多に戻ってくるので購入はなんとか思いとどまりましたが、絶対関西とレベルが違うよ。なんであんなに違うんだろう、土地柄?というか、博多は平均値が高いというより、時折すごいレベルの高い人がいますね。
その後、リレーつばめにのって新八代まで行って、乗り換えて九州新幹線つばめ号へ。リレーつばめは指定席も満席でしたが、つばめは指定席はガラガラでした。情報を集めてなかったせいもあって、車両の中が木目調だったのにはすごく驚いてしまいました。九州新幹線は山陽新幹線にも増してトンネルが多いので、あまり景色的には面白くなく、あっという間に鹿児島中央へ到着。
鹿児島中央駅は新幹線開業もあって、普通の近代駅になってしまっていました。来たことなかったけど、青森駅みたいな田舎の中央駅のイメージがあったので、なんか違和感を感じたり。駅前ではドコモのキャンペーンがやっていましたが、やけに閑散としていました。場所を広く取りすぎている。しかし、そのキャンペーンの女の子に、一人超絶的に可愛い子がいて、じっと見たい気持ちを抑えるのが大変でした。
着いたのが14:29というのもあって、どうしようかなー、桜島でも見るかなー、と思いつつ駅周辺をぶらぶら。一旦駅から出て、再度駅の中に戻ってきたら、指宿方面へ向かう快速の出発がちょうど3分後くらいという表示が。えーい、これだ、ととりあえず乗って、指宿に向かいました。
一応指宿も(どうでしょうのサイコロの旅のどれかで見た記憶があって)候補には考えていたので、目的地は決まっていました。駅から15分くらい歩いて、「砂蒸し会館砂楽」へ。有名な指宿の砂蒸し風呂に入ってみたい、という願望が果たせました。砂に埋められると、かなり熱い。埋められた状態で体を動かして砂を少し掘ると、さらにかなり熱い。砂も重い。面白い体験です。
でも、入るときに「目安は10分くらい」と言われますが、10分くらいだとあまり汗も出ません。15分くらいすると心拍数も上がりだし、汗も出て良い感じになります。周りには長風呂への警告が多数書いてあるし、元々10分くらいと言われているのもあって、そこで上がってしまいましたが、上がるともう一つすっきりしない。多分、もう少し頑張って20分から25分入るのが正解のような感じがしました。個人差はあるのでしょうが。
その後、また指宿駅まで戻って今度は各停で鹿児島中央へ。夕食は鹿児島の人に人気の「くろいわラーメン」を食べました。もやしのさっぱり感が良いんだけど、こってりした感じの鹿児島ラーメンを期待すると、鶏ガラの味が割と強いさっぱり風味なので、肩すかしを食らったような気がするかも。
今日はまず知覧の「知覧特攻平和会館」へ。純粋に堀北真希番組をトレースするなら、「加世田市平和祈念館」に行くべきなのですが、どうもこちらは公共交通機関では行きにくそう。加世田市まではバスが一応あるのですが、市の中心地から平和祈念館が5km以上離れているため、現地でタクシーなどを拾えない場合は泥沼にはまっていきそうだったので、知覧の方にしました。世間的にメジャーなのは、まあ知覧の方なんですがね。
朝8:00に鹿児島の山形屋バスセンターを出るバスで知覧へ。バスの外壁全面に広告があったため外の景色が見られなかったので、唯一透明になっている非常口のところに座っていたら、そこの座席の質が悪くて異常に尻が痛くなってしまいましたよ。9:20頃に知覧着。
入場料は500円。隣の博物館形式のところ(特攻と関係なし)との合わせ券が600円でしたが、そんなに時間もなかったのでこちらのみ入場。展示は特攻機の復元 or 残骸などもありましたが、遺品や手紙、遺書などが主。
しかし、その遺書が重い。こういう方向に感情移入しやすい私は、見ていて辛くなりました。一人旅の途中で展示を見ながら目を真っ赤にしすぎるのもあれなので、間隔を空けつつ、抑えつつ見ていましたが、それでもかなり来ていました。あまりに辛いので、とりあえず3割くらい見て断念、そこの書籍を買ってあまり人前でないところで読む方向で。
言ってしまえば、戦争という不条理な状況で起こった不幸の一例以上でも以下でも無いとは思います。この不条理は戦争だけで起こる話ではなく、政治家の口封じに自殺する秘書とか(実際にあったかは何とも言えませんが)、組織の犠牲になる末端構成員とか、平和な時代でも起こる話なのかも知れない。イスラムの聖戦という名の自爆テロは未だに続いていますし。
しかし、その不条理から命を奪われることを、理性と信教で受け容れようとする態度、それを遺書という形で表現された物を読むことには、心打たれる物がありました。それを読むことで、人間がこの不条理を考える上で一つの助けにはなると思います。しかし、この悲劇を繰り返さないために、戦争を起こさないというのはもちろんなんですが、当人の意志に関係なく戦争は起きる場合があるし、戦争が悲劇の根源原因ではないとも思えるだけに、難しい物があります。旅行記としてはちょっと風呂敷広げて書きすぎで、結論はありませんが…。
その後、バスまでの間隔が空いてしまったので武家屋敷に一旦行ったが、鹿児島行きのバスまでの時間余裕がそれほど無く、とりあえず遠目に見ただけで帰りのバスへ乗車。その後、鹿児島中央駅で下車。
昼食は駅の近くの「和田屋」へ。ここはキャベツたくさんのラーメン。一口目は「これは美味い」と思いましたが、食べていくうちにいまひとつな印象が。昨日の「くろいわラーメン」でも思いましたが、スープに雑味が多すぎて、もっとスープを飲みたいという意欲が途中で消えてしまうんですよね。一口目の美味さが最後まで維持できない感じがしました。
その後は駅に戻って、宮崎方面へ向かう電車に乗車。乗り場に行くまでのところに、樟南を応援する戸田恵梨香がいたのでつい撮影。行く先々で出会えると思うので、そのたびに撮影する方向で(ほんとかよ)。
行きの新幹線の中にあったパンフレットに霧島神宮が触れられていて、荘厳な雰囲気が感じられたので、宮崎への移動の途中にある霧島神宮へ。そこで、鹿児島中央からの電車に乗ったときについ昔からの癖で進行方向左側に乗ってしまいましたが、これが失敗だったな。右側に雄大な桜島が見えるんですよね。当然想像すべき話で、考えが至らなかった。
結局桜島に行くことは叶いませんでした。舟で渡るくらいの時間は取れたのでしょうが、バスで回ったりする時間がなさそうだったので。まあ、列車から遠目に見ても雄大さが感じられたので、それで良しとしましょう。海が見えなくなってから、霧島神宮駅まではしばらくありましたが、その間は寝てしまいました。
霧島神宮駅に着いた後は、15分後くらいにやってきたバスに乗り込んで霧島神宮へ。料金240円。でも、霧島神宮は期待ほどではなかったな。ご神木は雄大でしたが、神社はまあ平凡。日本創世に関する由来がなければ、どうでも良いかもしれません。
参拝後、タイミングよくバスが来ない。結局1時間くらい待たされて霧島神宮駅へ。駅でも約1時間くらい待たされました。まあ、駅では近くの森から聞こえる虫たちの声が、夏の終わりを感じさせるような風情がありまして、高原の涼しさも相まって落ち着いた時間を過ごすことが出来て、心はリフレッシュしましたが。
あと、霧島神宮駅には足湯がありました。そこで10分くらい足をつけたあと、電車が来たので一路宮崎へ。宮崎までは一本の各駅停車で向かいました。途中、宮崎あおいファンの聖地「あおいだけ」駅(字は違いますが)と、田野あさ美ファンの聖地「田野」駅があったので(どちらも聖地じゃありません)、写真を撮ってみました。あおいだけ駅ではちょうど良い位置に止まらなかったので、ぶれていますが。
しかし、宮崎は駅前も、繁華街もいまいちだなあ、といつもながらに思ったり。宮崎県は割と交通の便が悪いので、宮崎一極集中にならなかったため、あまり中心地という感じがしないのかなあ、と想像しますが、実際のところは不明。駅前のコンビニでつまみを買ったら、堀北真希のDVDがあって、真剣に購入を悩んだり。20前っぽい女性店員二人だったのでつい断念してしまいましたが…。
とりあえず今日は高千穂鉄道、南阿蘇鉄道に乗って、あと阿蘇山の噴火口か、もしくはドカンボー…、は宇宙英雄物語か。そうではなくて大観望を観ようか、という計画を立てていました。そうなったとき、延岡への移動手段としては6:14、6:22に各停が2本あって、次は8:43(間に特急はある)。となると、午後以降の観光から時間を逆算すると6時台の電車に乗らないと仕方のない状況だったので、やむなく5:30に起きて6:14の各停に乗車。
延岡までの行程ではリニア実験線なども観ることが出来ましたが、海岸沿いを走っているにもかかわらず、海はあまり綺麗には見えず。というか、JR九州や北海道の列車はUVカットのシートを貼っているからか、あまり外の景色が綺麗に見えない列車があるのが難点。まあ、メンテコスト削減というのもあるのでしょうが…。ということで、7:37に延岡着、8:26発の列車で高千穂へ。
高千穂鉄道は確かにのんびりした雰囲気と、途中に渓谷の絶景を含む、良い鉄道でした。ここも窓が汚れているから(もしくはコーティング?)やや車窓からの見え方に不満が残る物の、景色の良さを堪能することが出来ました。高千穂鉄道は最初に乗るときは、高千穂に向かうときは列車の右側がお薦めのようですね。高千穂鉄橋もよかったのですが、それまでの渓谷の景色や、草木の中を走る雰囲気もよかったです。9:46に高千穂着。
高千穂着後は、バスに乗って高森へ。きちんと調べていなかったのですが、10:46に高千穂発のバスがあった次は、16時台までバスがなかった模様。これより後に乗っていたら今日の計画が完全に崩壊していたところでした。危ない、危ない。やはりバスの時間はきちんと調べないとダメですね。
しかし、久しぶりに峠越えの1時間程度かかるバスに乗ったからか、かなり気分が悪くなってしまいました。その直後の南阿蘇鉄道も実質レールバスだったので、気分が回復せず。列車系の揺れ方とちょっと違うみたいな感じで。で、もうしばらくバスに乗るのやめようか、阿蘇山もあきらめようか、と一時は弱気になってしまいました…。まあ、気を取り直すことは出来たのですが。
しかし、南阿蘇鉄道はあまり印象が残らない鉄道でした。乗ったのが普通の列車と言うこともあって、平凡な田舎鉄道といった印象。トロッコ列車に乗ったら少しは印象違うのかも知れません。途中トロッコ列車にすれ違いましたが、そちらは超満員、こちらは10人程度の客でしたし。
南阿蘇鉄道乗車後、豊肥本線に乗り換えて、阿蘇駅へ。着くまでは大観望第一候補だった(会社の人のお薦めでもあったので)ものの、着いて時刻表を見ると、行くのは可能でも帰りのバスがなさそうな時間帯。ということでそちらはあきらめ、噴火口の方を見ることにしました。
バスで山腹の雄大な景色を堪能した後、ロープウェイ乗車口へ。そこからロープウェイで噴火口へ。そこに広がる景色は、確かに雄大で壮大でしたが、その寂寞感がどうも私の好みには合わなかった。自然の営みの凄さは感じるけど、素晴らしさは感じない、そんなところか。まあ、写真は撮りましたが。阿蘇には外国人も多く、特に今日は韓国の方が多かったです。往復のロープウェイのチケットを買ってしまったのですが、帰りは歩いて山を下りましたので(15分程度で歩ける)、半分チケットが無駄になりました。
帰りは赤水駅行きのバスが早く来たので、赤水駅へ。駅の待合室でいちゃいちゃしている高校生カップルのため目のやり場に困りながら電車を待ち、来た電車から乗り継いで熊本へ。
今日は昼食を食べる時間がなかったので、夕食は桂花とこむらさきを時間を空けず2連食に挑戦。でも、これはやるべきではなかった…。南九州系の後に引く癖のあるスープが、私は苦手なんだ、ということに今さらながらに気付いてしまいました。もう分かった。これは美味いまずいではなく、好みの問題だ、と。しかし、3日でラーメン5食はあまりよろしくない。
と、項目立てましたが、全然確保できず。宮崎では結局掲載されていなかったし、延岡駅近辺も少し観てみましたが全然ありませんでした。なんでウルスラの地元延岡にないんだよー。熊本ではベスト電器の前に電気屋向けのポスターがあったのですが、ちょうどその時デジカメをもっていなかったので捕獲できず。ということで、もう既に終戦ムード。
後から読んだときの時事ネタメモ用。表題の元ネタはラジメニアだっけ?それはともかく、まあとりあえず解散してみるのも良いんじゃないでしょうか。民主党がもう少しまともだったら盛り上がるのでしょうが、今の状態で民主党政権になると厳しいなあ。
私としての希望は小泉自民党と民主改革派の合同新党結成あたりなんですが。あとは、民主と亀井グループ辺りを足してようやく過半数になるような展開になって、民主党に踏み絵を踏ませる展開とか。あの亀井と組むかどうか悩む民主党というのも逆の意味で観てみたい。
4日目は熊本から船に乗って島原→佐世保という堀北真希番組トレースルートも候補だったのですが、最初の予定では有力候補だった「日本三大車窓」の一つ、肥薩線の人吉→吉松間の電車に乗ってみる方を最終的には選びました。その一つの理由としては、長崎方面は昔一回行ったことがあった、というのがありまして。
あと、宮崎周りで高千穂線に乗ることを決めた段階で完全に候補から落としてしまっていましたが、熊本から朝一で出ると人吉→吉松間を走る観光列車の「いさぶろう号」「しんぺい号」に往復で乗車しても、割と良い時間に戻ってこれるということに気付いたのも、そちらを選んだ理由の一つ。ということで、今日も朝5:30に起きて、6:50位の八代行きに乗車。熊本駅と市街は離れているので、少し早起きが必要。
八代に着いた後、人吉行きの列車の発車まではしばらくあったので駅でぼっと待っていると、制服姿の女子高生団体が多数下りてきました。あの辺は女子高が多いんですかね。可愛い子もいて、ややテンションが上がる。上げてもなんのメリットもありませんが。写真撮りたくなる自分が怖いね。
八代からはまずは人吉に向けて。八代→人吉間は球磨川沿いにずっと走っていく路線で、沿線風景は非常に綺麗でした。川沿いを走る路線は心が落ち着いて好きです。ほぼ最初から最後まで川と寄り添いながら走っていく路線を堪能できました。
その後、人吉駅でいさぶろう号に乗り換えて、吉松へ。「いさぶろう」「しんぺい」は開通当時の逓信大臣山縣伊三郎と鉄道院総裁後藤新平から取ったものだそうです。って後藤新平か。台湾で鞭打ち刑を復活させた、って小室直樹の本で読んだ記憶がある。この列車には罠があって、「一部指定席」と時刻表に書いてありますが、基本的に全席指定で、自由は列車の端っこの6人がけのベンチシートのみなので、指定券がない場合は列車に乗っても座っちゃダメ。
人吉→吉松間は登山列車の色々な要素である、ループ線やスイッチバックなどのオンパレード。たくさん鉄道ヲタが乗っていて、皆さん必死でした。私はあまりその辺に興味がないので気楽に。
で、三大車窓はさすがの雄大さ、車窓の景色には好みがあるので、あれが三大か、という感想を持つ方もいそうな感じもしますが、私はそれなりに感銘するところがありました。吉松着後、すぐ折り返したので、短時間で2度見ることになり、もう満腹。
人吉着後、人吉→八代通しの各停が3時間以上ない時間帯だったので、やむを得ず特急に乗車。18切符なので、別に乗車券も買って2000円の出費です。その後、八代から各停に乗り換えて熊本へ。
熊本について、まずは遅めの昼食。ここで知り合いに勧められたラーメン店「黒亭」へ。だが、ここでもやはり違和感が。昨日気付いたと言いながら、またチャレンジしてしまいましたが、やはり南九州系の鶏ガラ豚骨油脂系のラーメンは苦手と言うことで。
熊本滞在可能な時間が、昼食含め1時間30分くらいしかなかったので、とりあえず熊本城くらいは見ておこうと思って熊本城へ向かい、20分弱で取り急ぎ観光。まあ、特に言うことのない普通の城、という感じでしたが、もっと時間があったら何か感じたのかも知れない。
熊本観光後はただひたすら博多へ向かう。電車2本乗り継いで、結果2時間40分くらいかけて到着。途中本来の乗り換え想定地の久留米ではなく、鳥栖で乗り換えて佐賀版戸田恵梨香を探しましたが、5分間では見つけることが出来ませんでした。残念。
博多に着いてホテルチェックイン後、キャナルシティまでぶらぶら行ったついでに、福家書店でSpyGirl Style九州版を購入。やっぱ読者モデル含めモデルが可愛いー。絶対関西版とレベルが違うって。つーことで定期購読…はちょっとつらいなあ、なんか入手方法ないのかな、と思って検索したら、セブンアンドワイで定期購読出来るのか。帰阪後調べてみよう。
熊本の駅で撮影したはずなのに、ストロボが必要な明るさでストロボ準備できなかったら撮影しないというEX-S100の仕様で撮れていない(涙)。なんでそんな仕様なんだよー、とりあえず記録しろよ…(今頃そんなことに気付くな、という話もある)
今日は博多からひたすら電車に乗って大阪に向かっておりました。どういう乗り継ぎをしたかというと、(博多)6:41→6:54(香椎)7:11→8:48(門司港)9:28→9:35(門司)9:51→9:57(下関)10:03→11:55(徳山)11:58→13:10(岩国)13:12→13:33(宮島口)13:40→13:50(宮島)14:25→14:35(宮島口)14:47→15:11(広島)15:53→17:28(福山)17:31→18:18(岡山)18:57→19:59(相生)20:08→21:30(大阪)といった具合で。
途中では門司港駅近辺を少し見て回ったのと、宮島に行ってみたくらい。宮島に着いた頃丁度雲行きがあやしくなってきて、危険を感じて中に入らず外からの参拝で済ませたので、ちょっと消化不良でした。そうしたら行って帰って駅に着いた頃に土砂降りの大雨。危ないところだった。他では広島、岡山と少し時間があったけど、ほとんど何も出来なかったし…。ということで、ほとんど何もなく今日は終了。明日から平常に戻ります。
岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(木村晴)。まあ、やっぱりふっくらしてきていますね。極端に太いわけではなく、今は絶妙のバランスだとは思いますが、ここで踏みとどまれるか。それより、ビジュアル面に色気濃度が上がってきて、確かに美人でセクシーなんですが、ちょっと濃すぎるんじゃないか、と思わせる部分がある。木村晴の撮りというのも影響してはいます。でも、P8とか見るとこのままで良いのか、と少し思った。(75点)
小町桃子が巻末6P(根本好伸)。狙いすぎてどうか、と思わせるバカキャプションは置いておいて、きつめの可愛い系美人顔、といったところで(含む要素多すぎ)、結構インパクトあります。P1はやや作りすぎでも、P2で見せる笑顔の魅力はかなりのものがある。P3以降の表情は今ひとつなので、P2のような笑顔主体で行くのが良いのでは。スタイル的にはもうひとつのバランスがP6で感じられるので、それ以外のように膝下カットが正解でしょうね。(75点)
あと、原田桜怜、夏目理緒、小林ユリの3人が袋とじ8P(木村晴)ですが、ただ写真を並べただけ、といった感じであまり見所無し。3人とも重く見えますが、特に小林ユリがP2では激しくマイナスポイント。このカットはかわいそうです。
グラビア以外で、平山あやの9/5発売の写真集が「ラスト水着写真集」だそうです。まあ、はるか17で一花咲かせたあとのラスト水着だから、小向美奈子みたいに唐突な感じもなく、良いんじゃないでしょうか。
上戸彩が表紙と巻頭6P(小林ばく)。小林ばく撮影の上戸彩は独特の雰囲気があって好きです。でも、今回はP5、P6と同系統のポーズ、表情で並べてしまっているのが頂けないな。完全に構成上のミスですね。それ以前での表情の切り取り方など、見るところが多いだけにもったいない。P1、P3の表情が好きです。(70点)
山本梓が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。山本梓のバレリーナスタイル3Pがレアかな、と思い、定点観測外のヤンサン増刊も買ってしまいました。あまりバレリーナと笑顔というのは結びつかないので、そういう表情以外のP3が良いと思います。後半の水着はいつも通り。彼女は水着の合間から見せる肌のしっとりしたつややかさに魅力を感じる部分が多いです。(75点)
あと、袋とじで相澤仁美、佐藤麻紗、滝ありさ、西田奈津美、元木あき、吉田由莉の6人の「YS乙女学院 湯けむり合宿」と題したグラビア8P。グラビアというより、YS36+37号のDVDのメイキングみたいですね。DVDまだ見ていないので、あまりグラビアとしての魅力を感じるところもなく、スルーで。相澤仁美と西田奈津美にのみ大カットがあるという格差が。
鈴木茜が表紙と巻頭9P(小池伸一郎)。相変わらずの限界露出っぷり。ビジュアル面の撮られ方が若干悪いかな。顔に影が出てしまっているように見えて、微妙な部分が多いです。見慣れてきたからと言うのもあると思いますが、ビジュアル面の不安定さが目につくようになってきた。このグラビアだとP2の右2点のように、このカットどうなんだろうという微妙な差の写真がたまに見られるんですよね。ということでやや評価が下がり気味。(65点)
あと、プレゼントページの永作あいりがひどい。スチュワーデス(フライト・アテンダント)コスプレが、青木さやかみたいだ。ビジュアルでの勝負が辛い人に、こう言うのをさせるのは良くないよなー。
小倉優子が表紙と巻頭、センター合わせ9P(奥山栄一)。小倉優子の各グラビアに差異を見いだすのは困難で、その時の気分に影響される部分が多々あるのだろうとは思います。でも、今回のグラビアは表情が柔らかく、いつものものとは違う気がする。いつもの「トップグラビアアイドル・小倉優子」とはちょっと違う、表情の方向付けが出来ています。センターに点在する笑顔も含め、魅力的でした。(80点)
高木加織が袋とじ8P(上野勇)。エロ小説的文章をキャプションに据えたグラビア。でも、断片的な文章になっているところが、最近のヤンジャンミニ写真集とは違うところです。そこはやや未徹底な感じがしますね。P1からP4までは「家庭教師がこんなコスチュームしねー」という感じで面白いんですが、P5で普通の(といっても金色の)水着にいきなりなって、P6以降は素直な下着風になって、全体にちぐはぐな感じがする。P1からP3のような衣装を徹底した方が面白かったかも知れない。(70点)
上戸彩が表紙と巻頭8P(橋本雅司)。ハワイで着衣縛りでグラビアを撮るという課題をどうやって乗り越えればいいのか、という困難な問いかけに対し、露出度を上げるという方向を撮らず、正攻法で闘っている努力が感じられます。でも、まだ19歳の彼女に対して、衣装の選び方はもう少しアクティブな感じがあっても良かったんじゃないかなあ。表情的には着衣グラビアに似合った表情を並べて、完成度は高い。P2の着衣胸強調は頑張っていると思うけど、やはり全体に物足りない感じはします。(75点)
滝沢乃南が6P(江森一明)。一時期の「樽」の頃に比べると、大分下半身の重さは和らいできました。この下半身の重さでこの胸のボリュームなら、元々の男顔的精悍さも合わせて、結構ありなんじゃないかと。正面から撮るより、P6のようにポーズを付けた方が、重さを感じさせなくて良いと思います。(70点)
滝ありさが5P(くぼたあきひと)。うーん、やっぱり瀬戸早妃と同系統の印象があって、かぶっているなあと思わせてしまいます。瀬戸早妃ほどのきつさはなく、柔らかみを感じさせるので、単独で出ていたら魅力を大いに感じ取れたと思うのですが、同じサンズということでちょっと印象が悪くなる。P1の柔らかさをもっと押し出して、違った魅力を出して欲しい。(75点)
堀口としみがセンター5P(小塚毅之)。スクール水着(ゼッケンまである)で開脚とか、虫かごで股間を隠したりとか、変な着エロ一本槍。もうネタでしかありませんが、これはこれで頑張りがあるような。水着の日焼け跡もあって、セクシー度は高い。この夏の大ネタグラビア対象として、評価すべきだと思います。(80点)
その他、美勇伝が4P(下川純一郎)、石川梨華のP2やP4が風格出過ぎ、目怖すぎ、ちょっとけばい。三好と岡田は撮り負けしているなあ。原田夏希が3P(野村誠一)、写真集から。小雪ライクな綺麗さは出ているけど、引きは若干弱い。あと、センターに一人1Pで夏実かおり、秋葉ミキ、手塚りえ、山崎映美、小谷津藍子。言葉は悪いが場末のセクシー系的グラビア。
カラーページでは、巻末に「ティーン誌U-15アイドル夏色コレクション」と題した記事。夏帆、三浦萌、高木優+天野莉絵(2人で1P)、松本夏空(2P)、柳生美結、奥谷侑加、小林涼子。高木優以外はどこかで引っ掛かったことがあるな。三浦萌はほとんど覚えていなかったけど、過去触れたことはあるみたい。柳生美結は久しぶりな感じがしますが、目の周りの癖が和らいでよくなってきている。人選としては「なんでこうなるの?」という感じのない、良い選択だと思います。
他では、家庭教師のトライの美人コンテスト関連1P、高橋真唯1P。ミス週プレ関連記事で百瀬実咲が2P。センターにCMからのキャプチャ映像(汚い)入りのCM紹介記事4P。付録のクリアファイル、私は瀬戸早妃でした。しかしこのサイズ(B5?)ではなあ…。
熊田曜子が6P(沢渡朔)、この号から美女研究所に代わってスタートした「グラビアン魂」枠。みうらじゅんとリリー・フランキーが登場アイドルについて1P語りあう。ってこのテンションでこの二人で何号も続けられるものなのか?そんなに毎号この濃さで語れるものなのか?面白いけどさ。写真は濃いメイク方向ではありつつも、極端ではなく、素直に魅力を引き出している。表情も柔らかめで、多分熊田曜子にはこっちの表情の方が似合うんでしょう。着衣を適量に混ぜた構成も変化を付けて良い感じ。初回で熊田曜子をこういう方向性に持っていったなら、割と期待できるかも。(80点)
その他、今週の顔に工藤里紗、こういうしっとり表情はないわけではないけど、工藤里紗が普段はあまり出してこない方向性で、かつ良い表情が出ている。表紙は香里奈。
グラビアアイドル記事が7Pあって、掲載されているグラビアアイドルマトリックスはよくできている。山崎真実が1P写真、あと時東あみの写真が良い出来。
グラビア以外で、小室哲哉のインタビュー4P。ようやくメディアに復帰出来てきたようで。今度のglobeのアルバムは「懐かしさすら漂う王道のTK節がずらりと並んだ」って、本当ですか?そこまで作曲センスが復活しているのですか?最近の枯渇ぶりに悲しさすら感じていた私なので、それが戻っているなら気になります。
表紙は榮倉奈々、北川景子、手嶋ゆか、浅木一華という合併号らしい豪華な表紙。巻頭で鈴木えみ、榮倉奈々、北川景子の「3大ブランドプレゼント」という記事がありますが、鈴木えみは完全にSEVENTEENという感じでは無くなってしまいましたね。PINKY専念で良いんじゃないかと。その後でミスセブンティーン2005のノミネート記事が再度掲載。巻頭は読者アンケートによるランキング企画で、あまり見るところは無し。各メーカー1点という構成もいまいち。
その後で鈴木えみと榮倉奈々が横浜、北川景子と浅木一華が東京ディズニーランドというデート企画。榮倉奈々の方が鈴木えみより背が高くなっている。榮倉奈々のチャイナ姿がセクシーかつレア。鈴木えみのメイクがちょっと悪いなあ。北川景子と浅木一華の方は、浅木一華がポテンシャルを出し切っていない感じがする。それに続いて各モデルの私服紹介、続いて夏秋物紹介が8P。
榮倉奈々の広告に続いて、水原希子がデニムのスカートで、赤谷奈緒子が白ミニスカで、着回し6P。ミニスカ重要!(おきまりの文句)。デニムの方もミニで、良い感じです。赤谷奈緒子はピチモっぽい雰囲気で、SEVENTEENとはやや違った方向性ですが、それが白ミニスカの特集とはあっている感じ。水原希子はビキニトップが1カットあるよ。綴じ込みは「男の子のココロとカラダ」(保健体育みたいな名前の付け方)、ケータイ夏モデル、コンビニスイーツ、お肌ケアなど。携帯記事でボーダがたったの1機種。凋落だなあ。
後半はさらっと。P164から新モデルの本田翼が2P。P185の浅木一華はポテンシャルを発揮している予感。P186から新モデル紹介、前述の本田翼と高下彩。高下彩は無しなんじゃないのかなあ。171cmという背の高さと、Eの写真はまあ見所ありますが…。本田翼は間違いなく3年経ったらかなり良くなるタイプ。次号は榮倉奈々とNANA(映画公開近し)が表紙。
とりあえず今日はここまで。まとめ書きはやはり結構辛い。他にも、BOMB、ウォーB組、CM Now、IMAGE COLLECTIONは買っていますが、後日書きます。しかし、IMAGE COLLECTIONは「徳澤直子だー」と思ってとりあえず手を伸ばし、レジに持って行く前に裏を見たら思いっきり下着が掲載されていて、ちょっと恥じらいを覚えてしまいました。
coccooさん(8/4):福留佑子は既に書いているので飛ばして、吉木りさは先日のヤンジャンが良かったですね。鈴木美夏は表情に影がないのが好印象。多岐川華子は2世だけにわざわざ水着にはならなさそう…。亜希子は検索効果が低すぎるので改名希望。8月18日生まれで奈津子との双子っつーのがなんとも(初見でした)。
かけもちさん(8/5):藤代冥砂撮影の小松彩夏っていうのは、期待半分、不安半分ですが、よかれ悪しかれ面白そうなのは間違いないですね。で、相武紗季の感想まだですか?もうロードから帰ってしまいましたよ…(プレッシャー)。
試験さん(8/7):ですよね。だから鉄道主体の観光客(私)には不便でした。陸の孤島というのもさもありなん、と。で、ウルスラは残念ながらゲット出来ず。ターミナル駅には貼ることを義務づけて欲しいところです(無理)。
2071・42さん(8/10):Yahoo!での検索結果からすると、4450円だそうです。博多周りで新幹線で行った方が(運賃だけで見ると)若干安く(4310円)なるようですが。まあ、既に香椎由宇の手元にはこの手の切符が届いてそうですが…。
みのるさん(8/10):確かに…(全然気付いていなかった)>あおいだけ駅@宮崎県。つくばエクスプレスももう開業なんですね…。「蒼井」駅ならそれはそれで聖地になったのでしょう。
synolonさん(8/10):8年前のHDDは苦しいかも知れませんね。まあ、今後に幸多きことを祈っております。あえて鉄道ファンの深いところには踏み込まない(踏み込めない)ようにしている私なので、軽い旅行記として見て頂ければ。
● かけもち [がが、お帰りなさいませ(汗)。高校野球が終わるまでロードに出掛けられているものだと思ってましたが(違(^^;)。や、..]
前回更新から大分間があいていますが、気持ち的盛り上がりに欠けるため更新お休みしています。やっぱりそれなりに雑誌が出ないとテンションが…。週末までには色々出るはずなので、その際に。
今のところは週刊アスキー、Hot SPA!、週刊少年マガジン、多田瑞穂写真集辺りを買っています。週刊アスキーは西田奈津美が掲載されていますね。Hot SPA!はほとんどエロ系記事になってしまっていますが、こんなんでしたっけ。
書いていなかった気もしますが、多田瑞穂のDVDは買っています。なぜか多田瑞穂ブームです。13歳であの露出度はないよなー。
あとはSweetSのシングル「earthship」と玉置成実の「heroine」を先週、Berryz工房のDVDを今週買いました。なんで今頃玉置成実か、というと、旅行中にカップリングなどを改めて聞いて、やっぱり良くできているな、と思ったので、メイン曲が気に入らなかった「heroine」も買っておこうかな、と思って。
他、CD/DVDではないですが、結局Mac miniは購入しました。でもあまりいじる時間がない…。
● saaya_holic [個別の日記の下の「トップ」をクリックするとサイドバーが増えて二つになっちゃうの、何とかなりませんか?]
週刊ヤングジャンプ、市川由衣はいつも通り安定しますが、まあマンネリさは感じますね。それより、センターの秋山莉奈でしょうね。ちょっとキャプションが「水着ファイター」臭いのが気になりますが。
週刊ヤングサンデー、夏川純はやっぱり苦手だ。髪型と顔の分離した感じが苦手なんだろう。満島ひかりは確実にグラビアジェニックとしてのレベルは上がっているんですが、写真集のカットだとすると強い魅力は感じない。
週刊少年チャンピオン、小倉優子はいつも通りの印象だなあ。
FRIDAY、表紙が工藤里紗。袋とじに岩佐真悠子、小倉遥(使い回しかよ)、あと、熊田曜子とか仲根かすみとか。この号での注目は多岐川華子ですね。「水着になってくれそうにもない」とか書いていましたが、ビキニ込み(といっても正面カットはないけど)での水着でした。2nd写真集発売、とのこと。っていうか2ndだったのか。1st水着ありでしたっけ。リサーチ能力の衰えを感じる。
この辺は積み残し分もある程度加えて、まとめて週末に書く予定。
saaya_holicさん(8/17):前から認識はしていたのですが、「何とかならない」と思いこんで放置していました。でも、ちょっと考えたら何とかできたので、何とかしました。多分今は問題ないはずです。ちなみに、あまり直接的言及のないTrackBackは削除しますので、念のため。
岩佐真悠子が袋とじ+1Pの合計9P(小塚毅之)、アスコム刊のムックから。アスコム的というか、考えすぎの部分を省いた月刊なんとか、というか、そんな感じの室内プライベートグラビア。岩佐真悠子でこういうスタイルを撮ってみたくなるのは分かるし、そういうのが似合うとは思うんだけど、ありがちと言うか、新鮮味が無いというか、そんな印象。(65点)
小倉遥の袋とじ4P(沢渡朔)は先日のヤンマガと同じ、コギャルと水着の対比を見せる撮影。水着の部分だと割と年齢上に見えるので(21歳相応とも言えるけど)、それを見た後にコギャルの写真を見ると、なんか無理くり感を感じる。こうやってみると水着単独で勝負した方が良いのかも。あと、P1はスカート下に水着着てそれを見せるくらいじゃないと。しほの涼もやっているくらいなのに(既に基準がおかしくなっている人)。(70点)
多岐川華子3P(橋本雅司)。多岐川裕美の娘というポジションからあまり水着はしてくれないのか、と思っていたら、意外と水着ありのようで、このグラビアでは全カット水着。ビキニ1点、セパレート1点、あとはワンピースですが。但しビキニは寝そべりポーズで背中から、ちょっと残念。やや表情が硬いけど、P2左下の笑顔に可能性を感じる。2nd写真集が9月10日発売なのか、要表紙チェックで。(70点)
記事として「フレッシュ女優8人の夏スマイル」と題した記事。戸田恵梨香、新垣結衣、堀北真希、黒川智花、相武紗季、岩佐真悠子、小林麻央、蛯原友里。ドラマ現場のカットが多くて写真としてはやや劣るけど、人選の良さで要注目の記事でしょう。この中で岩佐真悠子を除いたら全員160cmあるんだよな。
その他、表紙は工藤里紗。熊田曜子4Pはダメな方の熊田曜子撮影になっている。仲根かすみが2P、胸のボリュームこんなにあったっけ。白黒ページで山崎真実。
工藤里紗が表紙と巻頭7P(小池伸一郎)。工藤里紗の表情も一通り出尽くしたかな、と思っていたら、まだP6のような新たな表情が出てくるところが面白い。スタイルのスレンダーさ、バランスの良さも変わらず発揮しているし、表情の選択もバランス良い。もうすこしくしゃっとした笑顔が出ても良かったかも知れないが、安定はしています。(80点)
山崎真実が7P(熊谷貫)。全体にアンバランスな感じ。P3、P4の白ビキニはアクティブな山崎真実が出ていますが、あとの室内セクシー風カットは魅力を引き出していない。ここ最近の山崎真実が良化傾向だっただけに、このレベルの出来だと頂けないです。(65点)
あと、巻末に美女研究所のグラビアから。佐藤寛子、小阪由佳、根本はるみ(2P)、花井美里、堀口としみ、安藤沙耶香、ほしのあき、矢吹春奈(2P)。なんでこのラインアップで根本はるみが2Pかなー。青木りんの袋とじには敢えて触れずに。
表紙は田中麗奈、写真の出来悪ー。2Pグラビアは西田奈津美、DVDのパッケージ写真のようなバリエーションの多い写真のチョイスが、2Pながらも色々見せてくれています。ちょっと癖の強さが出てしまっているかな。
矢吹春奈が表紙と巻頭11P(倉繁利)。表紙に「萌えろ!いいオンナ」とか書いてあったので、矢吹春奈の「キツめ美女」イメージとは違った新しい側面が見られるかと思って久しぶりにエロ系コミック誌を購入。でも、中はそうでもなく普通のグラビアだった。綺麗さは安定しているし、全身ポーズでは艶めかしいスタイルを見せてくれていますが、まあいつも通りだな。表情はきつすぎる訳でもなく、グラビアとしては上出来。(75点)
安藤沙耶香が7P(藤田健五)。彼女はセクシーさがにじみ出る割に、その他大勢のレースクイーンとかに良くいる「過剰に売り物的などぎついセクシーさ」がなく、さっぱりしたビジュアルですごくバランスが取れています。このグラビアではP4やP7などにやや不安定部分を感じますが、他は安定しているので、その辺もまだ新味と考えられる。プレイボーイやsabra辺りの巻頭でも十分いけると思うんですが、お願いします>両誌。(75点)
あとは軽く。金井アヤが5P(加納典譲)。正面だとまだ行けますが、見返りの表情がことごとく外れ。その部分でビジュアル的な不安感を感じます。日芸で油絵を学んでいるらしい、なんかそういうレベルのビジュアルだな、確かに。安藤成子6P(阿部ちひろ)。この笑顔の表情が強さを持っているのは分かるけど、同じ表情でまとめすぎだなあ。もう少ししたら加齢感が出そうな感じも、若干する。あと、島本里沙が2Pなど。
石原さとみが表紙と16P、その他特集記事(熊谷貫)。選挙も近いことでの登場…、ではありませんが、たまにBOMBとかに出てくるから油断が出来ません。石原さとみのどこが良いんだ、というとどこも良くないのかも知れませんが、何か心惹かれる部分があって。それが彼女の個性なんでしょう(文章による説明を放棄する私)。P6の紫のスリップドレスで窓の前に立っているカットとか、P12、P13の駅の待合室や電車の中?でのカット、それらのカットでの表情に、強く心を惹かれる部分があります。微妙に胸強調のタンクトップなどもありますが、ほとんど露出は無し。P8、P9の浴衣がやはり可愛い。(85点)
安田美沙子が巻頭7P(眞継敏明)。安田美沙子と眞継敏明は合うなあ、と思わせる隙のない出来。特に最初の水着3P、この辺で見せるいつもの癒し系とは違う、ちょっと強気の表情に安田美沙子の魅力の一面が出ているような気がします。P4、P5のモダンガール(?)、P6、P7の網タイツなど他にも見所が結構ある。(80点)
あとは細々。小野真弓4Pはまあ、ネタ的構成で。佐藤寛子4PのP2の表情が格好良い。センターグラビアは工藤里紗3P、浜田翔子4P、大久保麻梨子8P(4P見開きピンアップ含む)、小倉優子4P、満島ひかり4P。工藤里紗のP1〜P2とP3の対比が印象に残る。コスプレコーナーは原田桜怜3P、コスプレっつーかエログラビアだ。巻末では深田恭子が可愛い。
表紙と巻頭は綾瀬はるか特集だけど、写真としてはやや荒い気がする。少しくらい口開いてよ、と思ったり。特集は上半期のCM、いつも通り女の子CMメイン。榮倉奈々の駅貼りポスターファッションチェックがうれしい。木村カエラ特集ほか。スープカリーの匠のCMがようやく関西でも流れ始めましたが、つい蒼井優に見えてしまう。別の「あおい」さんなんですが。
別冊付録は上戸彩特集。でも撮り下ろしではなく、CM撮影現場や宣材カット(毎号のCM Nowに載っているようなもの)ばかりなのであまり見るところ無し。その他、戸田恵梨香ポスター表裏、ダブルあおいのファイブミニポスター表裏など。連載の宮崎あおい、顔の横幅広がってませんか。
各Walker誌など、巻頭でも発売しているものの地方版は割と流通に乗るのですが、SpyGirl Styleのように関西と九州中心の雑誌の九州版となると、とたんに手に入りにくくなります。以前九州に行った時に表紙買いしてしまったこの雑誌、今回も表紙の引きが強かったので、また購入してみました。表紙は明石昌子。表紙だとちょっと微妙な点も気になるけど、P12からの記事だと全体に可愛いカットが多いです。P18ではいきなり名前を間違えられているのが読者モデルという位置を感じさせる(ほんとか?)。
巻頭は街撮りで、ヘアスナップなどの素人写真主体。全体のレベルはそれほど高くないですが、時折気になる人が出てくるのが、九州らしいです。博多とか、「これはすごい可愛い!」という人とたまにすれ違いますよね。
P42からのメイク記事はどのモデルも可愛い。特にP42、P43、P45の上など。メイク特集3割増の法則、という気もしますが。P61から大きな写真が並んでいて、ファッションは可愛いけどモデル的に強い輝きはない(悪くはないですが)。
P85から読者モデル特集、こう見ると絶賛するほどでもないかも知れないなー。明石昌子の他では、石川倫加がちょっと気になる。あとは山本紗衣もちょっと。少し飛んでP104にYUIの連載。後半では長崎ショッピングガイド。ここだと山本紗衣がかわいい。最後に街角スナップあり。
今改めて、以前買った5月号を再見してみましたが、私が魅力を感じるところは明石昌子と山本紗衣に集約されているような気がしてきました。5月号で印象に残っているページがその二人が多かったし。ということで、その辺をもっと見たいな、と思ったり。全国誌展開…してしまうと魅力が落ちるのかも知れませんが、ちょっと希望で。
徳澤直子特集ということで久しぶりに購入。前買ったのはいつだったっけかな。巻頭の記事から半分くらいの割合で徳澤直子が出てきてくれます。通販誌なのでクレジットがないのが辛いところですが…。他にも蛯原友里とかも出ているようです。言い切れないのが見分け能力のない私たる所以。
P86からは「徳澤直子の着回しバイブル完全版」。6Pなので物足りない部分がありますが、色々可愛い秋冬物を着てくれています。通販誌でも着回し特集にはいろんなストーリーを加えていくんですね。
下着モデルが外国人ばかりなのがダメだ、とか言う。そんな中でP178辺りに目が止まってしまうわけですが。徳澤直子は色々点在していますが、このために買うべきか、というと微妙かも知れない。300円なので購入しやすいけど、保存しておきたいほどでもないので…。
週刊誌から先に書くと、書き終わった段階で安心してしまって残りが消化出来ない部分が多いので、今週は先に貯まっていたものからこなしてみました。出来たら明日にヤンジャン、ヤンサン、チャンピオン、マガジン、ガンガンと、あと出来たらsabraくらいを書きます。
● もちもち [ここんところ更新のスピード早すぎて毎日チェックしないとだわ。多田瑞穂はまりましたか!スカパーのDVD紹介をつらつら見..]
市川由衣が表紙と巻頭8P(細野晋司)。変わらず安定してヤンジャン巻頭で水着を提供してくれる彼女、水着のスタイルも大きく変わっていませんが、なんかビジュアル面は濃くなり過ぎている感じ。特にP3がひどい。その視点で見ると、その他の写真にも不安が感じられてしまいます。P8右下の映画の撮影現場の写真は、あっさりしているビジュアルで魅力的なので、おおむね今回のメイクが失敗しているのでしょうけど、少し要注意ですね。(70点)
秋山莉奈がセンター5P(塚田和徳)。キャプションが杏さゆりの水着ファイターを彷彿とさせる外しっぷりで、そこがうっとうしい。写真自体はバックショット多めでエロチックな部分を出しており、秋山莉奈の持っているイメージとのギャップが面白い。でも、ビジュアルの出来には不満が残る。写真の色合いも、もっとはっきりさせた方が良かったのではないかな。(70点)
夏川純が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。なんか彼女の場合は、ビジュアルに対し茶髪が浮いている感じがするんだよなあ。顔のくっきりしている部分の重さに対し、茶髪が軽すぎるというか。P4のシャワーを持っているカットで見せる笑顔の美形感が、他のカットだと十分に生かし切れていない感じがします。肌の綺麗さなど色々な魅力があるにも係わらず、私としてちょっと引いてしまうので、気分的には変えて欲しいんですが。多分黒髪だと重すぎるだろうし、その間くらいで(勝手な言い分)。(70点)
満島ひかりが巻末5P(橋本雅司)。写真集から。こうやってみると、ここ最近のグラビアでの「少女性を持った彼女が一気に大人っぽく」というのがさらに進んでしまって、やや少女性に欠ける部分があります。大人っぽい魅力はあるんだけど、それを出し過ぎている感じ。小さく掲載された写真だとその辺を感じなくもないのですが…。ということで、悪くはないけど、一時期の盛り上がりは下がった。(75点)
小倉優子が表紙と巻頭5P(奥山栄一)。一時期感じされた疲れなどを全く見せない、安定した仕上がりです。P4以降で笑顔のワンパターンさを感じるけど、前半の表情は割とバリエーション豊富。安定した仕事っぷりに敬礼、というところですね。あまり書くことがないけど、評価はしたくなる。(75点)
その他、1Pグラビアは中村静香。
平山あやが表紙と巻頭5P(根本好伸)。今の平山あやの立ち位置である、水着込み正統派アイドルという部分からすると、この眼の周りのメイクは頂けない。濃すぎですよね。ポーズや水着のチョイスなどが、はるか17での役も意識した正統派のものになっているだけに、そこが外れているのが違和感を感じさせます。そこ以外では軽い谷間強調など、初々しさを(芸歴長い平山あやが)実現出来ている部分に感動すら覚えるのですが。メイクがなー。(75点)
愛衣が表紙と巻頭8P(吉田裕之)。いや、笑顔が魅力的なのはわかるんよ。でも、ここまで徹底して「歯少し見せて軽く微笑む」みたいなカットを連続されると、ちょっと「他はないんかい」と思ってしまうよなー。そう言う笑顔はつくりっぽさも感じさせるので、そう言う笑顔で胸強調、というカットばかり並べると、つくりっぽさが気になる。時代の寵児たる工藤里紗とかは、割と弾けた笑顔主体にすることで、自然さを出して成功している感もあるので、表情のバリエーションを付けた方が良いのは間違いない。(75点)
長崎莉奈が巻末6P(加納典譲)。登場時は「若槻千夏の再来」と思わせる出来だったのですが、ビジュアルが薄まっちゃいましたね。八重歯を見せているカットだとその頃の可愛さが若干感じられますが…。ちなみに、P5なんて別人が一カット入っているみたい(ちょっとだけ松原静香っぽい)ですが、これ本人ですか?ビキニで髪束ねたP6みたいなカットが、一番あっているように思えます。(70点)
あと、浜田翔子が4P(加納典譲)ありますが、思いっきり以前の未公開カット集なので詳細は略。P4の振り向きショットでは、浜田翔子特有の癖が薄らいでいて結構可愛い。次号は高山紗希、宮沢静香、倉内沙莉、小泉瑠美の4人によるグラビアらしい。このメンバーは新鮮味があって、楽しみな内容になりそう。
小倉優子+浜田翔子+愛川ゆず季で9P(渡辺達生)。愛川ゆず季だけプラチナムなんですが、「あれ、みんなアバンギャルドだっけ?」と思ってしまいました。微妙に豪華さのないコラボグラビアだから、事務所一体型なのかな、と思ってしまうんですよね。3ショットや、小倉優子を介した2ショットはあるけど、浜田翔子と愛川ゆず季の2ショットがないのが色々な要素を見る側に想像させます。とまあ、写真の出来より周辺ネタを語りたくなる、ありがちコラボグラビアとの印象。(70点)
小林恵美が7P(矢西誠二)。エキゾチック美人顔であるビジュアルが、ある意味加齢感も持ってしまうので、好き嫌いがはっきり出てしまう彼女です。私はやや苦手なのでちょっと評価が下がる。でも、スタイルはバランス良いですし、張りもあって均整も取れている。ということで、ビジュアルが気にならなければ良いんでしょうね。スタイルの取り方が上手いのでこのグラビア自体の出来は評価出来る。(75点)
佐藤和沙が5P(矢西誠二)。やっぱり、ビジュアル面の薄さが気になります。スタイルは十分にグラビアアイドル的で、かつ原田桜怜ほど「人外生物」的な感じのしない(あそこまで徹底するのもありだとは思いますが)胸のボリュームは良いと思いますが、やはりビジュアルが弱いような。写真として、自然に胸を見せる手法が先ほどの適度な胸のボリューム感に繋がっている部分はあるものの、もう少し派手なカットも数点欲しかったかな。(70点)
仲根かすみが5P(野村誠一)、先日発売のムック写真集から。ここに掲載されている写真を見ると、野村誠一色はそれほど強くないので、これなら買っても良いかな、と思わせる。ムックの表紙があまりに野村誠一色だったので見送ってしまいましたが、ちょっと興味がわいてきた。谷間強調も豊富、でも、素直なビキニ写真はやや少ない部分が「グラビアアイドル仲根かすみ」から逃げている気がするなあ。まあ、980円だし買って確かめますか。(75点)
愛衣が5P(野村誠一)。こうしてみると、笑顔の魅力がやはり強くて、そっち方向に統一してしまうのも仕方がない気もします。P2右下の笑顔が特に良い。こういう風に笑顔が決まると、中期石川梨華的可愛さが出てくるので、とりあえずそっちを主体にせざるを得ないでしょう。このグラビアとしては撮影ロケーションが変で、そちらに気を取られる部分がある。まだ素直な海岸とかで良いでしょうに。(70点)
福永ちなが5P(小塚毅之)、P1のとぼけた口の開き方が失敗だよな。股間に水道、極小水着で胸を押さえつける、などの小塚毅之的ギミックに負けてしまって、いきなり色物的立場に追いやられている感じがします。全体に24歳グラビアアイドルの枠内にあって、あまり新鮮味もないし、とりあえず厳しいのは間違いないので、何かブレイクスルーが必要なのでしょうが、それが何かは分からない。(65点)
綴じ込みで安藤美姫14P(+その他大勢1P)の競技写真がありますが、氷上メイクの安藤美姫はなあ…、あのメイクの濃さではなあ…、という感じがします。もう既に私の中ではブームが去っているんですが、世間的にはまだまだいけているんですかね。
その他、「コギャル・バイオリニスト」SARINAが1P。ビジュアル的に微妙な気もしますが、ちょっと気になる。原田夏希が1P、ゲーム記事で渋谷千賀、福愛美、福田淳子、清原みゆきが1P。お家訪問は上堂園恭子、ダバディ連載は鳶コスプレで通山愛里。
かけもちさん(8/12):そうなのかー>紺野あさ美写真集。いや、多分アライテツヤだし外れはないだろうな、とは思うし、余裕があったら買いたいのですが、なんか表紙・裏表紙で見せるビジュアルの変化やスタイルの寸詰まり感(失礼)に、手が伸びきらない部分があります。どうしようかなー。
coccooさん(8/18):マキアージュのCM、なんか4人のメンバーのバランスに違和感を感じる部分はありますね。でもまあ、蛯原友里と伊東美咲のカップリングのCMは結構気に入りました。で、上戸の対抗馬ですが、まあ上戸がいなくなったら(もう20歳だし)重石が無くなってそれなりに出てくるのではないかと。来年くらいは勢力図変わると見ていますが。
かけもちさん(8/18):ワニのDVDはどうなんでしょうね。元仮屋ユイカDVDっていうのは気になる部分はありますが…、水着にはしにくいような…。
2071・42さん(8/18):でもまあ、市川由衣>秋山莉奈でしょう、市場的には。っていうか、秋山莉奈の最近の活躍を知らない…。
キター!! さん(8/18):倉内沙莉って誰だっけ…とか思っていた私。Chu→Bohのモデルとしての記録がうちの日記にはあります。ということは本格グラビア初登場か。メンバー的にも面白そうですし、次号のグラビアは気になります>ガンガン。
もちもちさん(8/20):多分、生き別れの兄弟は5人くらいいます(根拠無し)。多田瑞穂のDVDはやばいですね。あんなのありなのかー、と思ったくらいで。まあ、私あまりDVD買わないので、免疫がなかっただけかも知れませんが。
表紙は高橋真唯、ちょっと写りが悪い。2Pグラビアは優木まおみ(眞継敏明)、一番右の笑顔の写真は当たり、真ん中はまあまあ、左の見返り写真は今ひとつ。
仕事の魔の手に絡め取られてしまい、余裕がありません。ということで今週は簡単メモを先行して書いておく。
ビッグコミックスピリッツ、高橋真唯は立ち位置とギャップのある遠慮のない露出っぷりで、感銘を受けます。でも、ビジュアルの撮られ方は今ひとつかなー。あと、インリン袋とじはインリンより文字に目がいってしまう。
ヤングマガジン、人形化していく安倍なつみ、これも一種の安定ではあるのですが。巻末にミスマガジン次点組のグラビア。加藤理恵のイメージが大分違って面白い。
ヤングチャンピオン、安定感には欠ける物の、原田桜怜のビジュアルに輝きが見られるカットがある。小向美奈子は悪くはないが、いつも通り。
週刊プレイボーイ、岩佐真悠子が上手くセクシーにはまっている。小向美奈子はちょっと怖い仕上がり。新垣結衣は過去のグラビアの中でもベストに近いのではないだろうか。山崎裕子は癖が出てしまっている。吉本多香美は格好良さが光る。
SPA!、みうらじゅんとリリー・フランキーグラビアで愛川ゆず季、二人の対談通りのコンセプトに仕上がっていて、連載記事としてはレベルが高い。いつまで持つんだろう、このテンション。
アップトゥボーイ、紺野・亀井(モーニング娘。)の写真集はどちらも手堅い仕上がりで、買っても満足なんだろうけど、そのレベルがここ数作品続いているからなあ。あと、気になったところで、寺田有希が5P、もう少しはっきりしたビジュアルのイメージでしたが、ややあっさり目に撮られている。アライテツヤだから?小松彩夏は藤代冥砂撮影で、別の意味のエロさ爆発ですね。9/26に「アップトゥボーイエンジェル系」というムック発売、ティーンズファッション誌モデル系専門誌、全員水着ありらしい。ちょっと期待。あと、ワニから出るDVDの12月は、元仮屋ユイカではなく、森絵梨佳でしたね。
田中麗奈が表紙と巻頭8P(細野晋司)。今、この2005年のヤンジャン巻頭が田中麗奈かー。同じ人物なので、過去と相似形があるのは当然そうなのですが、少年っぽいシャープなビジュアルは影を潜め、正面から撮ったビジュアルは全て微妙な仕上がりになっている。映画などで動いてキャラを見せている分には良いとは思いますが、もうグラビアはあきらめた方が、良いのでは…。(60点)
丸山純がセンター5P(上野勇)。こちらも、センターだからまだ許せるものの、これが巻頭だったら「何この政治的グラビア」と書いてしまうような、ごり押しっぽさを感じるかも知れない。ビジュアル的にはちょっと厳しいものがありますね。石井めぐるに夏目理緒の要素を足してしまったような、そんな感じ。スタイル的にも平凡。今後、特に期待するところもないです…。(50点)
次号巻頭が長崎莉奈らしい。事務所的に政治力弱そうだと思っていましたが、ヤンジャン巻頭に食い込めましたか。出来によっては大きく状況が変わるかも知れないので、期待してみておこう。
安田美沙子が表紙と巻頭8P(松田忠雄)、昨日くらいに発売になった写真集から。あの写真集は大きい故のハンドリングの悪さと、表紙の写真の荒さが拡大コピーみたいだったので、見送ってしまいました。安田美沙子のグラビア連投による大量生産の中にあって、このグラビアも特に目立つ要素もなく、割と平凡に思えます。それで写真集価格(2,800円(本体))は出せないなあ。P1やP5など、笑顔以外の写真が全体に頼りないのもマイナスポイント。(70点)
西田奈津美が巻末5P(矢西誠二)。ややビジュアルに彼女特有の癖が出すぎている感はあります。でも、可愛さが光っているのは事実。P2の水着での表情や、P3のテニスウェアでのキャッチーな笑顔など、アイドル色の強い表情コントロールに対し、十分対応出来ている可愛さはさすが。日テレジェニックのDVDも出たし、まあ次は写真集だわな。(80点)
仲村かすみが表紙と巻頭8P(小塚毅之)。どうも彼女はおばちゃん顔になってしまう部分があって、そこが辛い。P1もロリ系髪型に合わないくらいの加齢感だし。P2やP3のような、あまり捻らない髪型での王道水着グラビア(まあ、P2は着エロに近いですが)の方が似合う感じですね。いや、むしろP7のような色気を出すポーズでのシャワーグラビアの方が良いか。あまり元気系グラビアアイドルっぽいのを狙わずに、普通にセクシー路線で行けばいいのでしょう。前半の微妙さを後半で取り返しているので、普通並の点数で。(70点)
岩佐真悠子が表紙と巻頭5P(小池伸一郎)。マガジン系で岩佐真悠子といえば木村晴撮影のパターンが多いですが、小池伸一郎撮影でちょっと違った味が出ている。表情はワンパターンなものの、最近の傾向である「ちょっと大人っぽく見えすぎ!」っていう部分が薄れ、割と年齢相応の可愛さが出ている感じ。今はドラマ中なので、ひょっとしたら以前の撮りだめかも知れませんが、この出来なら良いと思う。(75点)
安倍なつみが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。井ノ元浩二撮影という要素もあって、「永遠の人形」安倍なつみの路線を徹底したグラビアになっています。でも、そろそろ無理があるようで、そういう人形的表情(例えばP5以降の写真3点)に比べると、P3の笑顔の写真の方がまだ魅力的。でも、やはり以前のようなそびえ立つ魅力には、欠けますね。(70点)
巻末ではミスマガジン次点組4人(鈴木美生、小林ユリ、加藤理恵、中村優)とCLAMPのコミックとのコラボグラビア、コンセプトは水着に着物、って普通の着エロっぽいが。時東あみはミスマガジンは腰掛けで、巣立っていってしまったのでしょうね。3人がノミネート時と大きく変わらない中、加藤理恵のシャープさがさらに増している(ある意味ちょっと怖い)のが面白い。あと、中村優は親しみやすい方向によくなっている。大写しの1カットがすごく良いです。
高橋真唯が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。彼女って完全に女優のスタンスでいると思うのですが、こういうグラビアに出ても限界突破、というくらいに露出度を上げてくれるので、応援したくなります。このグラビアもP1でのっけからびっくりさせてくれます。しかもスタイルを露わにする写真だし。ちょっと眼の癖が出すぎていたり、P6で魚持たせるなどシュールに傾いている部分が気になりますが。先述のP1や、P4、P7など軽い笑顔が魅力的。特にP7はすごく可愛らしいです。頑張りに敬意を表して、お薦め。(85点)
あと、毎号掲載されている、スピリッツの過去の名台詞を肌に書いた写真を掲載する「魂語録」という連載、この号は袋とじでインリン・オブ・ジョイトイの身体に書いていっています。でも、グラビアとしてはインリンそのものより文字の方に目がいくので、あまりコメントはなしで。
原田桜怜が表紙と巻頭7P、センター3Pの計10P(石川健一郎)。原田桜怜のビジュアルにはまだまだ安定感が足りません。でも、このグラビアでは可愛らしかったり、シャープだったりして、良い感じに写っているカットが多い。巻頭P2〜P3の見開き部に掲載されている笑顔は可愛いカットの代表、巻頭P6の左上や下、センターP3はシャープに写っているカットの代表かな。センターP1など問題とすべきカットはまだまだありますが、見所のあるカットが掲載されているので、この号は当たり。胸は相変わらず大きい。(80点)
小向美奈子が巻末5P(上野勇)。ここ最近の「ファイナル水着シリーズ」の一環としての、グラビア挨拶回りの一。笑顔を主体にしたグラビアは、表情面では割と良い出来。小向美奈子は大人っぽさを出そうとするより、年齢の逆ベクトルで可愛さを出した方が良いのでしょうね。ファイナル水着ですが、水着としてはおとなしめで、やや感慨もなくなる内容ではある。(75点)
とりあえずメジャー雑誌は片づける。可能なら週末に未レビューの残りを。レスも週末に。以下はメモ程度。
B.L.T.、BSデジの番組での予告を見て、メメプロ浴衣姿を期待していたのに、関東版だけかよー。長澤まさみは篠山紀信のため興味半減。蛯原友里が2P、センターグラビアが倉木麻衣なのはちょっとびっくり。巻末岩佐真悠子。
sabra、井上和香と安めぐみということで興味は若干薄れる。石井めぐる、後藤ゆきこ、森望美付近はまだ新鮮味あるけどね。この号一番気になったのは巻末の愛衣お宅訪問。本棚に船井幸雄の本がたくさん。お前はそっちかー。
CDとしては、RYTHEMの「三日月ラプソディー」、ハレンチ☆パンチの「白線〜スタートライン」を購入。RYTHEMは前作「ホウキ雲」がかなりヒットだったので、その流れで連続購入。ハレンチ☆パンチは何となく、一応売る気がありそうで、メジャーっぽかったので買ってみた。ディスクピアで買ったらイベント参加券を2枚(セルシーとディスクピア日本橋)もくれた。こういうのも珍しいような。
あと、ゲームとしてタイトーメモリーズの下巻と、なぜか今頃DSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を。後者は以前から気になっていたところ、会社で話題が出たので。
前者は元々購入するつもりでしたが、いつのまにやらタイトーが買収されてしまいそうなので、惜別の思いを込めて。まだ移植して欲しいゲームは沢山あるけどなー。ダライアス、ニンウォリ、ナイストの大型筐体系とか、レイフォースとか…。レイフォースはサターンのソフトが動くプラットフォームが今後10年のスパンであれば良いんですが、エミュレータはいまいち低調だしな…。
● coccoo [BLTレポ。表紙から東宝シンデレラ宣伝まで長澤まさみづくし。深田恭子のワンピース、秋だね。蛯原友里2P。山田優がギラ..]
組合から選挙活動の話があって(私に決まったわけではありませんが)、気分がブルーなため土日は低調気味。ということでレビューに着手はしたものの、書き上げるまでには至らず。ということで書いた部分のみ更新しておく。
「小松彩夏写真集 Summer Date(藤代冥砂)」、事前のアップトゥボーイのグラビアなどで想像していたものより、やや単調な仕上がり。これまでの制服脱衣系エロを無くして、藤代冥砂流のエロを手を変え品を変え実践してくれるのかと思っていましたが、まあ確かにそうなんですがやや単調。目隠しプレイ以上のものはなく、それも浮いている、そんな感じです。今までが別の方向で突き抜けすぎていただけに、ちょっと肩すかしにあった気分かな。[→amazon]
「スクールガール(小林基行)」、「青春 トーキョースクールガール(→amazon)」の新装版だと思っていましたが、内容は撮り下ろしのようでした。コンセプトは全く同じ、撮り方も、装丁も、ほとんど同じで、少女モデルがリアルな制服を着て、青っぽい写真の中にたたずむ、そんな内容。前作持っているし、今回は見送りで良いかなー、と思っていましたが、書店で中を確認したらやっぱり買いたくなった、制服コンプレックスの私。街中で制服姿に見とれてしまう人(誰だよ)は是非。[→amazon]
長澤まさみが表紙+7P(西田幸樹+藤代冥砂)。前半4Pが西田幸樹撮り下ろし、後半3Pが藤代冥砂の「タッチ」フォトブックから。これはメイクのせいなのかも知れませんが、正直ビジュアル的に微妙な気がする。例えばP3やP4はビジュアル面で濃さ、というか灰汁っぽい濃密さが感じられますし、藤代冥砂撮影の部分でも以前のようなピュアさが薄れているような印象。年齢からするとそりゃ当然、って話なのですが、長澤まさみの一時代は終わってしまったなあ、と感慨を感じてしまいました。(75点)
時東あみが巻末4P(岩井玲文)。やっぱりフレームが意識されてしまうようなメガネ着用グラビア(P1やP3が代表例)は違和感を感じるな。メガネで水着っていうのに魅力を感じる人がいるのがいまいち理解出来ない。P2右上のテニスウェアや、P4のチャイナの写真のように、着衣+メガネ(かつフレーム薄め)だと結構魅力を感じるのは理解出来ますが。私の中で「作りすぎ」と「自然」を分ける境界は、その辺にあるのでしょう。(70点)
小向美奈子が表紙と巻頭8P(木村晴)。修正過多というか、何か変な感じになってしまっている写真が表紙やP5、P8などあって変な印象になる。ラスト水着ながらも下ビキニを強調したカットが少ない点も、中途半端な印象を受けます。表情的にも自然さが薄いし、グラビア全体の出来に不満が残る内容。せっかくのヤンマガラストがこれだともったいないですね。(65点)
満島ひかりが巻末6P(井ノ元浩二)。最近も書きましたが、普通に大人っぽくなっている部分にちょっと物足りなさを感じる。P2やP3の表情に幼い魅力を感じる分、以前そう書いた時よりは魅力は感じられますが、もう一声何かが欲しいです。方向性を決めてかっちり撮るが故に、遊びの少ない井ノ元浩二との相性はいまいちのような気もするので、今後の他のグラビアに期待。(70点)
岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(栗山秀作)。P2やP4のように、この表情は可愛いのか?と思わせるカットもあり、ビジュアル的に出来は今ひとつかも知れない。でも、スタイルの見せ方がエロチックで、プレイボーイ掲載のグラビアとして良い仕上がりになっている。普通に正面からの水着でも、張りの見せ方とか、肉を溢れさせる見せ方とかが。良い点、微妙な点が合わさったグラビアと言える。(75点)
小向美奈子が6P(西田幸樹)。プレイボーイでのラスト水着と思われますが、そこでP2、P3、P6といった格好良さを強調するシャープなグラビアで終わってしまうのは、小向美奈子の方向性として良いんだろうか。もっと親しみやすい感じで終わっても良かったような。割と平凡なグラビアですが、P1の表情は小向美奈子としては少し珍しい雰囲気で、そこは要注目。(70点)
新垣結衣が6P(渡辺達生)。表情のよさ、水着の思い切り、バリエーションの多さなど、過去の新垣結衣グラビアの中ではベストと言えます。明るめの笑顔(P5など)に、しっとりした表情(P1やP6)、きつめの表情(P4)という風に、これだけの表情バリエーションを一時のグラビア出だしたのは初めてと思う。どれも表情魅力的ですし、おすすめです。(95点)
山崎裕子が5P(井ノ元浩二)。彼女は目の周りが不利なんだよなあ。スタイルの見せ方には頑張りも感じますし、前髪が若干うっとうしいものの髪とビジュアルのバランスも悪くない。でも、ビジュアルがきつめで、色気よりも先に刺すような雰囲気になってしまっているのが厳しい。グラビアという形で見せるより、違った方向性があるのかも知れません。(65点)
グラビアではあと吉本多香美が7P(橋本雅司)。対象年齢外なので触れませんが、綺麗なお姿をしていると思います。「ミス・ローカル」シリーズでいちご姫の石橋遥とSUGOレースクイーンの菊田かおりが各2P。その他、カラーページでハレンチ☆パンチが1P。気付いていなかったのですが、グラビアの通し番号が無くなっていますね。
愛川ゆず季が6P(三輪憲亮)。先週よりスタートのリリー・フランキーとみうらじゅんのグラビア連載「グラビアン魂」枠。相変わらず二人の対談が面白いわけですが、対談とグラビアが切り離されているわけでなく、中で「困っている表情が魅力」という内容を語っているのに従うように、そういう表情が並んでいます。しかもそれが徹底されている。魅力を感じる部分には各人違いがあるので、全面的にこの意見に賛同するわけではありませんが、コンセプトが徹底されているのは良いグラビアだと思います。確かに、P3の表情はちょっと可愛いし。(80点)
その他、表紙はソニン、今週の顔に岡本奈月。巻末の「どるばこ」の白石由梨が少し可愛い。
かけもちさん(8/21):市川由衣や仲根かすみに「テクニックでこなしている」要素があるかどうかは何とも言えないと思いますが、ヤンジャン市川由衣だと細野晋司、sabra仲根かすみだと野村誠一のように、こなれてしまった関係で新規性が出てきづらい、という部分はあるのかも知れません。色々他流試合を重ねた方が、新鮮味は出るのでしょう。
かけもちさん(8/21):写真集メイキングなら付録で付けて欲しいところなのですが…。バウハウスの写真集は割とその辺充実していますし、そういう路線で…。
coccooさん(8/21):恋エプは見れない(ひょっとして遅ネットかな?)のですが、高部あいの「同性に敵を作りそう」というのは(写真から見た印象だけでも)なんとなく分かる気はしました。(本人がそうであるかは別)。今は曲者の方が受け容れられそうなので、松嶋初音は面白いのかも知れません。松嶋初音というと、関西ローカルのアイドル番組でコスプレでカラオケしていたのが印象に残っています。
かけもちさん(8/23):ああ、誤変換だなあ>私。「本仮屋」ですね。まあ、あの書き方「朝のテレビドラマで…」だと、普通本仮屋ユイカを思い出しますよね。特撮をテレビドラマということが少ないだけに。
ちょろさん(8/23):おお、寺田有希1st写真集なんですね(知らなかった)。彩文館から可児保彦撮影ですか。いきなり一作目からアライテツヤとか言う冒険をされるよりは、可児保彦でスタンダードに撮られた方が似合いそうな感じがします。9/23発売か、覚えておかなければ。
coccooさん(8/25):年齢と共にさらにゴテゴテしていっているような…>蛯原友里。で、ポラプレゼントの工藤里紗が見あたらないのですが、関東版だけなのかな?
かけもちさん(8/28):ああ、素人に関心が無くなった方が良いですよね。下手に関心があると犯罪予備軍になりそうで…>私。で、今頃水着かー>上戸彩。ヒモパンビキニとかだったら衝撃ですが、そんなこともないだろうな。パブグラビアを気にしながら待つことにしましょう。
mogeraさん(8/28):どうなんでしょうね。メジャーネームは少ない気がしますが、その分新鮮味があって、これはこれで良いかな、と思いました。>スクールガール。
● 畑中 智晴 [お初です、北海道からです。「idolheadline」経由でいつも読ませて頂いております。あまり週刊誌などは買わない..]