里中あやが巻頭6P(西田幸樹)。でも、あっれー、里中あやってこんな雰囲気だったっけー?P1とか、P3右下とか、ビジュアルがやばくないか?(この場合のやばいは悪い意味)。室外撮りだから安定しないのかな、と好意的に考えたとしても、P4〜P5のビジュアルもあまりよくない。スタイル面では以前からの雰囲気を保ってはいますが。これはつらいです。撮り方の問題であることを祈りたい。(60点)
小倉優子が表紙と巻頭8P、巻末5P。巻頭は木村晴の撮り下ろし、巻末は眞継敏明で、先日でた袋密封写真集から。巻頭については、P6など若干ビジュアルの出来に不安はあるけど、いつも通りの安定感はあると思う。巻末は「月刊シリーズ」を思わせる、いかにも企画物という感じの写真が並んでおり、やや鼻白む思いはある。こちらのヒョウが表情としては新鮮味があって、チャレンジングな姿勢は感じられるんですがね。(70点)
安田美沙子が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。いつもの安田美沙子よりは緩い。柔らかさというより、崩れた感じすらビジュアルにはあります。ということでいつもの可愛らしさとかは霧散しているわけですが、私にとってこの雰囲気は新鮮でした。ちょっとボーイッシュなシャープさが出ており、スタイルのスレンダーさと合わさってヒョウなどの動物のような均整の取れた切れ味の鋭さがある。世間受けするかは疑問ですが、結構好きです。(85点)
鈴木あきえが6P(塔下智士)。前回登場時もなんかキャプション負けしている印象でしたが、今回も「3月の初登場で大反響」というのは言い過ぎだなあ、と思ってしまいます。言い方悪いですが、P1やP2、P6などでは可愛さを出そうとしていますが、それに伴い加齢感を感じる部分が強い。年齢相応の幼さ、登場したての荒削りさがあまりないんですよね。それほど、グラビアアイドルとしてのパワーを感じさせないのが正直なところ。(60点)
愛川ゆず季が5P(矢西誠二)。今月のwpb-netのはずなのに、一切記事内ではそのことに触れず。扱いも安田美沙子に負けるのはともかく、巻頭3番手だもんな。こんな扱いなのに、なんで工藤里紗とwpb-net相乗りなんだ。写真としても良い時の愛川ゆず季は出せていない。顔がはち切れそうに見える部分もあるし、悪いカットが多いです。(65点)
川村亜紀がセンター8P(橋本雅司)。おお、川村亜紀復活かー。復活ではセミヌード色の強い写真が多く、露出度もかなり高めで、その辺でブランクによる立ち位置の変化を感じ取ったり。そこはまあセクシー度が増して良いんですが、ビジュアル面では休養前の良さはまだ取り戻せていない。地味な韓国女優みたいになってしまっていたり(P8)とか、他でもちょっとシャープさに欠ける部分がある。まあ、復活がこのグラビアでは重要なので、今後に期待。
二宮歩美が巻末5P(橋本雅司)。大きな変化ではありませんが、若干露出度が上がっているような感じもします。セクシーなけだるさは相変わらずですが、そこに変化がないと言わざるを得ない。次の変化があっても良いと思いますが、じゃあどう変化すべきなのか、このけだるさを生かした感じはあるのか、と言うと難しいとは思います。(75点)
グラビアその他では、巻末に袋とじで瀬戸早妃、滝ありさ、伊藤あい、小林恵美、小林ユリが水着姿でフットサル、というものがありますが(下川純一郎)、まあネタ記事みたいなものなので、特にグラビアとして書くべき内容も無し。
その他、カラー記事で仲里依紗(進研ゼミのCMでスイカのために勉強頑張る女の子)が1P。巻末には夏の水族館紹介記事で莉奈が8P(の一部)。
安田美沙子が表紙と巻頭5P(井ノ元浩二)。ミスマガジンファイナルの時の写真(これのみ根本好伸)が4Pに入っていますが、他は撮り下ろし。って安田美沙子がミスマガジンノミネートだったの2002年かー。もう3年も経つのか。その時に比べると、若干きつめのビジュアルになった感じはありますが、意外に変わっていませんね。もっと変化があるイメージでした。柔らか京女というイメージからすると、2002年の頃の方が合っているのかも知れません。グラビアとしては写真点数に欲張りすぎて、やや見づらくなっています。(75点)
上戸彩が7P(根本好伸)、巻頭、巻末で「時代を彩った女たち」という特集をやっていて、その関連記事として上戸彩が選ばれていました。いつものバッチリ完成度の上戸彩の写真もP1にはありますが、それとは違う、ちょっと崩した表情やポーズ、60年代や80年代をイメージさせる衣装などを着せたりして、意外性のあるグラビアに仕上がっています。ラフな感じの写真も最後2Pに並べて、バリエーションは豊富。表情の完成度は今一歩ですが、面白さを評価したい。(80点)
表紙は優香。もう、アイドルとかタレントとかとしてはあり得ないビジュアルになっている気がするのですが…。2Pグラビアは、グラビアとしては久しぶりの大友みなみ(鯨井康雄)。鯨井康雄の撮りに似合う年齢になってきたからか、シャープな大人の魅力が感じられて良いと思います。
De-Viewは買っていますが、後回し。田中麗奈表紙で、他は特に重要そうな記事も写真もないので、このままレビューせずに終わってしまう可能性大。平山あや、戸田恵梨香、北乃きい辺りが2Pずつのっています。
ちなみに、週末土曜日から旅に出る予定なので、来週前半はほぼグラビアレビューはお休み、今週も明日更新出来たらしますが、出来ない場合は今日以降のレビューも来週後半に延びる可能性があります。ご承知おきください。
Paradise GO!! GO!!の「Real Love」のシングルとモーニング娘。の「色っぽい じれったい」のシングルVを購入。最近はDVD付きのシングルしか買わなくなっているので、この程度で購入は終了してしまいました。
SPA!の後藤理沙は何となく見送ってしまった。後藤理沙に新規の面白さがあると思えなかったので。SPA!に対する選別基準を厳しくしよう、と何となく思ったのもある。あと、先週の堀北真希の少年サンデーも、どうも購入タイミングが合わないまま買い逃してしまいました。ちょっと最近巡り合わせがよろしくない。
coccooさん(7/31):仲根かすみは微妙な界面を漂い続けたまま、進んでいくのではないでしょうか。個人的には福永祐一とのロマンスが成就するのが理想の形態だったのでは、と思いますが、あれもなくなったようですし、野心がなければ今の幸福な関係を維持出来るのでは、と思います。
コオさん(7/31):天野莉絵DVDレビュー、ありがとうございます。あまりグラビアでは歯並びが気になる印象がなかったのですが、今グラビアを見返してみると、確かに八重歯側からのカットは少ない感じがしますね。止め絵で正面からだと、目の辺りの印象に支配されてあまり気になりませんが、気になり出すと、特に動画で見ると目立ってしまうのかも知れないのかなあ、なるほど。ちなみに、神木隆之介写真集はちょっと表紙から気になってはいました。あの年代だと美少女的要素も男の子に含まれますから…。
2071・42さん(7/31):そっちに進むラスト水着はいないからなー。Vシネで濡れ場辺りならやってくれるかも知れませんが。
かけもちさん(7/31):原田夏希、今日表紙を書店で確認して、かなり印象はよかったのですが、最近野村誠一作品は購入の閾値を上げているので、見送ってしまいました。で、Mac Mini、メモリ1G必要ですかね?ヨドバシのポイントが結構あるのでそれを使おうと思っていて、それだと吊しスペックでしか変えないんですよね…。
お初です、北海道からです。「idolheadline」経由でいつも読ませて頂いております。あまり週刊誌などは買わないので、レビューは参考になります。<br>さて週末から旅だそうで、しばらく読めないのが寂しいのですが、またお帰りになられましたらパワーアップしたレビューをお待ちしております。