一日遅れですいません。昨年はこのページも激しく失速気味でしたが、その失速した速度で巡航を続けることに、恐らくなるかと思います。ということで、そのゆるりとしたスピードでお付き合いいただける方は、今年もよろしくお願いいたします。
ちなみに、明日からは中野のハロコン参戦予定のため、更新は(出先でネットに繋げられない限り)5日まで多分ありません。…誰だよ、写真集レビュー書くかも、とか言ったやつはー!4日には多分雑誌発刊が再開するので、結局年末年始の特別更新はなしということで…。
去年後半からのコンサートブームから、つい東京まで見に行ってしまいました。一度中野でのコンサートを見てみたかったというのもあるしね。で、3日の夜と、4日の昼夜を鑑賞。昔は同一公演を何回も見る人を笑っていたのですが、いつのまにやら自分がそうなるとは…。セットリストは以下の通り。
01. 青空がいつまでも続くような未来であれ!/全員 02. 恋愛レボリューション21/全員 MC 03. LALALA 幸せの歌/全員 04. 都会っ子 純情/℃-ute 05. チャンス!/月島きらり 06. ハッピー☆彡/月島きらり 07. 付き合ってるのに片思い/Berryz工房 08. 告白の噴水広場/Berryz工房 MC(Berryz工房/℃-uteのメンバー2人ずつの今年の目標) 09. みかん/モーニング娘。 10. SEXY BOY〜そよ風に寄りそって〜/モーニング娘。 11. 踊れ!モーニングカレー/モーニング娘。 MC(モーニング娘。のメンバー3人の夢) 12. 恋愛ライダー/Buono! 13. 青春LOVEランチ/アテナ&ロビケロッツ 14. ロボキッス/道重・菅谷 15. アイーン!ダンスの歌/亀井・ジュンジュン・リンリン・須藤 16. 直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜/全員 MC(道重さゆみ、須藤茉麻、梅田えりかが各グループの事件を紹介) 17. Everyday Everywhere/高橋・田中 18. EVERYDAY YEAH!片想い/清水・萩原・有原 19. 王子様と雪の夜/熊井・徳永・矢島・梅田 20. 恋愛戦隊シツレンジャー/高橋・新垣・亀井・道重・田中・光井・嗣永・夏焼・菅谷 21. めぐる恋の季節/℃-ute 22. 思い立ったら 吉でっせ!/Berryz工房 23. スッペシャル ジェネレ〜ション!/Berryz工房・℃-ute 24. ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB GIRL/モーニング娘。 25. Go Girl〜恋のヴィクトリー〜/モーニング娘。 26. Hand made CITY/モーニング娘。・Berryz工房・℃-ute MC(メンバー紹介) 27. なんにも言わずにI LOVE YOU/全員
今回はモーニング娘。とBerryz工房、℃-ute、あとハロプロエッグがダンス出演ということで、美勇伝とかメロン記念日とか、若干興味のない人たちが退出したこともあって、より楽しめるかな…、と思っていましたが、逆に3組だと対象が絞られすぎてお祭り的要素に欠ける感じがしました。まあ、その辺期待する人は月末の横浜公演(全ハロプロ合同)を見ろよ、という話でしょうが。ちなみにそっちは私は参戦しません。
コンサートの声援を聞いていると、やはりモーニング娘。のハロプロ内支持率は高いな、と。あとはBerryz、℃-uteの順で。前にも書きましたが、歴史の長さが人気に比例する部分はあるので、今後の活躍に期待、というところでしょう、℃-uteは。あと、曲毎にポイントをいくつかメモ。
「青空がいつまでも続くような未来であれ!」4日の昼にハロプロエッグの一人の靴に異常が?というシーンがあったのですが、そこでステージ中でもその子を適度に気遣う岡井千聖が格好良かったです。あの辺がしっかりしているな、と思わせる。
「LALALA 幸せの歌」また微妙な集合ソングを作っちゃったなー、という感じで。導入部は悪くないと思うんだけど、サビが魅力的じゃないんだよね。配信だけという売り方がまあ妥当かな。
「都会っ子 純情」〜「告白の噴水広場」Berryzときらりが2曲ずつなのに℃-uteは1曲かよー、というのが今回のコンサートでの℃-uteファンのガッカリポイント。まあ、人気の度合いから言っても仕方ないのかね。あと、「チャンス!」は「チャチャチャンス」の所の振りマネするだけで踊った気分になって、楽しい。
「みかん」楽曲とタイトルの関係なさからあまり良い印象ではなかったんだけど、ライブで見ると楽しいです。でも、やっぱりライブで楽しいのは「SEXY BOY〜そよ風に寄りそって〜」だなー。これとあとの方の「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」が入っていることで、今回のコンサートはテンションが上がりました。
「恋愛ライダー」さすがにBouno!は2曲続けてキャッチーだ。アレンジも面白いし(アコギ風の音をわざわざあそこ(Cメロ?)で入れる豪華さとか)、アルバムへの期待が高まります。鈴木愛理が彼女にしては珍しいレザーのショートパンツっぽい衣装で、その辺も気になるポイント。
「ロボキッス」今回のシャッフルユニットではベスト。道重さゆみと菅谷梨沙子の組み合わせも面白かったし、キュートな内容だった。楽曲自体も捨てるに惜しい曲だからねー。で、「アイーン!ダンスの歌」を「ロボキッス」に続いて演じることと、その中で「ミニモニ。」→「ハロプロ」等への言葉の置き換えをしてみせることで、呪われた二人の厄落としと、今後楽曲を再利用していくことの宣言と捉えるべきなんでしょうね。まあ、楽曲の再利用による歴史の継承がハロプロのポイントでもあるので、そこは進めていくべきでしょうが。
「Everyday Everywhere」モーニング娘。2トップの競演、だけどなんか歌唱力の差とかから、高橋愛だけが目立っていたというか、田中れいなが引き立て役というか、そんな感じだった。あれならソロでも良いんじゃないかと。
「EVERYDAY YEAH!片想い」と"everyday"繋がり。これは昨年後半からの萩原舞プッシュの一区切りといった感じでしょうか。彼女のメイン曲を敢えて本人に歌わせるというのは、何らかの意図を感じます。
「王子様と雪の夜」今回のシャッフルではこれも良かった。Berryz工房、℃-uteから背の高い4人を選び、タンポポを歌わせるという趣向が面白い。そういう選び方をした4人のバランスが(声質等含め)意外と良かったのも幸い。シャッフルの面白さでは2007夏よりも高い感じでした。
「スッペシャル ジェネレ〜ション!」ゴールデンウィーク頃に行われる、Berryz工房と℃-uteの合同コンサートの前振り的組み合わせ。過去の℃-uteイベントで何度となく演じられた(で、必ず途中で打ち切られる)「スッペシャル ジェネレ〜ション!」を、ついに合同で見られる!という感動はあったけど、どうせなら合同コンサートまで取っておいても良かったかなー、とも思う。まあ、逆に何度も見せているだけに、前振りとしてはこれ以外ないのかも知れないけど。14人でのダンスとか、両方からのメイン4人がどう選ばれ、扱われるかとか、色々見所はありました。
「ボンキュッ!ボンキュッ!BOMB GIRL」これ、今回要らなかったんじゃないかなー。
「なんにも言わずにI LOVE YOU」ごちゃごちゃ言わずに今年もハロプロに金を落としてよ、という制作サイドからのメッセージソング…、と思わずうがって受け取ってしまう私。歪んでいますね。
ということで、今回は密度が濃いコンサートで、かなり楽しめました。実は大阪のチケットも1枚だけ取ってあるので、そちらで見納めするのが楽しみ。コンサートはなんだかんだ言って楽しいです。
● とおりすがり [ヤッターマン、どろんじょ深田恭子か。ちょっとちがうな。]
山本梓が表紙と巻頭6P(アライテツヤ)。アライテツヤの撮りかー。といっても、特に新鮮な物もないような。強いて言うなら、P4、P5の雑然とした感じの中にたたずむ山本梓、って所くらいかなー。
南明奈が5P(今村敏彦)、松井絵里奈が5P(矢西誠二)と続くわけですが、ここも特に印象に残らず。今村敏彦の質感で元気系南明奈を撮るというのは面白いんですけど、5Pだし、最近の露出過多だし、でこの程度では印象に残りにくい。ということでここまでは点数略。あと、巻頭では川村ゆきえが4P、WPB-netの撮影から。
紗耶がセンターに6P(若木信吾)。グラビアでは初見ですかね。超本格水着+セミヌードグラビア、でもビジュアルとスタイルは超モデル系。一体どうしたんでしょう、なぜこういう人が出てくるんでしょう、と思ったら月刊○○か。これは気になるなー。P1は馬上だし、これはグラビアの王道を外さない内容が期待できる。1/16発売の月刊の方は多分買うし、そこで書きますが、これは期待大だ。期待を込めて100点。(100点)(amazonで購入:月刊紗耶)
南沢奈央が巻末5P(井ノ元浩二)。彼女の野暮ったさは消えないですねー。そこが魅力でもあり、限界でもある気がします。で、私は限界の方を強く感じているわけですが…。P3やP4上のような、整理されたシャープさが出せるようになっていって欲しいと思う。(70点)
最後に小町桃子が4P(中山雅文)だけど、これも印象に残らず省略。むっちり感という彼女の特徴はよく出ていると思いますが…。巻頭のカラーページに芦名星と、ミスキャンパスクイーンコンテストのグランプリ、鷲尾春果。ミスキャンっぽい可愛さがある。
ということであまり紗耶以外あまり気になるグラビアもなく、なんで買ったのか、という話ですが、巻頭カラーページの矢島舞美(℃-ute)の綺麗さに思わずレジに走ってしまったからですね。はい、℃-uteヲタ、℃-uteヲタ。嫌、でも本当に綺麗になってきている度合いが半端じゃないような気がします。(amazonで2nd写真集(1/26発売)を購入:矢島舞美写真集『爽・空 (そうそら)』(DVD付))
新年雑誌流通初日に出たのを放って置いたら、次号が出てしまいましたね。すいません、ということで簡単に触れるのみとなりますが…。
浅尾美和が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。そろそろ、「笑顔がワンパターン」とかの評を書きたくなりますが、まあ彼女グラビアアイドルじゃない(という逃げ場がある)からねー。P6みたいな別の表情を進歩させて、色々な表情が出来るようになったら、グラビアアイドルとしてもステージ一個上がっちゃうから、そこまでが必要なのか、という話もある。今回でも、どの写真も商品力高いし。(80点)
川村ゆきえが7P(渡辺達生)。相変わらずのグラビアでのコンスタントな登板。でも、そのマンネリ感を感じさせない内容になっている。P3のキュートさや、P5、P7のシャープさなど、これまで見られなかったような切り口が出せている。渡辺達生との組み合わせの妙か。外れカットもないし、おすすめしておこう。(95点)
松本若菜が5P(倉繁利)。イメージ的には小雪系のジャパニーズクールビューティーといった感じ。こういうタイプがグラビア露出というのは少ないので、新鮮味がある。若干出し惜しみが感じられるので、それほどグラビア本線でもないのかもしれないけど(まあ、仮面ライダー電王にも出ているらしいし)、今後の展開が気になる。(80点)
あとはさらりと。巻末に伊藤えみが6P(橋本雅司)。P5のポーズがなー。P2やP6など、表情(ビジュアル)が若干厳しいカットもあり、評価はしづらい。その後加藤沙耶香が3P(下川純一郎)、P2の上がグラビアのイメージを崩しているような。もう少しかわいい感じの物ばかりでよかったんじゃない?
センターにアイドルCM特集、巻頭に今年注目の8人、光岡昌美、逢沢りな、寺島咲、山元香里、宇都宮まき、椿姫彩菜、有川知里、タン・ウェイ。光岡昌美も過去(Sister Q)を消去気味だなー、と思ったけど、一応「ソロデビュー」と記事内にあるな。アイドル的に注目は逢沢りななんだろうけど、個人としては椿姫彩菜が面白い気がする。青山学院在学中のニューハーフモデルっていうのは強い。
山本梓が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。前半はあずスマイル、後半はちょっと違った表情、ということでそれなりに変化は楽しめるけど、あまり印象に残るカットもない。やや惰性の感じが。(70点)
紗綾が巻末5P(郡司大地)。水着カットは大きくいつもと変わらず、ミニ浴衣もまあ可愛い、で、バスケのユニフォームの写真がかわいいんじゃないかな。ビキニへの脱衣シーンなんていらねーよ、と思ったりもする。こういう年齢相応のキュートさを散りばめるのも重要。(85点)
その他、秋山莉奈のミニ写真集が付録。最終ページに加藤沙耶香。
しほの涼が表紙と巻頭8P(篠原潔)。スレンダーな魅力はいつも通り感じるけど、色々載せすぎかもしれない。ビーチバレーのカットが印象良かったので、もっとそこに重点を置くとか。最後のチャイナと途中の競泳水着をすっ飛ばして、スポーティーコスプレ一本槍とかの方が私としては面白かったけど、さすがにそれは無理か。(75点)
池澤あやかが巻末6P(唐木貴央)。笑顔があまりに出来すぎていて、若干ピュア感に欠けるような…。いや、裏を返せば笑顔がすごく魅力的とは言えるんだけど…。東宝シンデレラ審査員特別賞でありながら、水着も完璧、制服も掲載、と文句の付け所はない。でも、どこか乗り切れない私。どこかぎこちなさが欲しい、って贅沢ですかね。(80点)
表紙は釈由美子。2Pグラビアは加藤沙耶香。左ページのスレンダーな感じの撮られ方が良いんじゃないかと。
グラビアン魂は真理。ツッコミで頂いたcroquisさんのページ(関係ないですが、EUCで置くと文字化けしますね>geocities)の月刊下村真理の評にに「肉感的でちょいエッチな青木さやか」とありましたが、今回もそんな感じですね。そんな中、P4の3点の写真が唯一そういう感じを回避できていて、面白い気がします。まあ、そこだけですが。
あと、今週の顔にAKB48から小嶋陽菜、大島麻衣、篠田麻里子。この3人のピックアップはキャッチーで良いんじゃないだろうか。アイドルチックな衣装といい、ポーズといい、写真としてのまとまりが良い。
ヤングジャンプはお馴染み(といっても最近グラビア露出が少なかったけど)安田美沙子と野田彩加(だったかな?)で、特に購入までの魅力を感じなかったので今週は見送りました。あとはまあ、pure pureとかも今月発売号は購入せず。BOMBは谷桃子なのでちょっと気になるし、名鑑も付録についてくるのでちょっと検討中。
あと、週刊少年チャンピオンの川村ゆきえのショートヘアーにかなり惹かれた。ショートのページ数が少なかったので、一瞬の判断で見送ってしまいましたが、買っても良いような気もする。
正月休みボケで色々惚けたりしていたので、この時期まで更新が来てしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。年末年始で雑誌を整理してしまって、12月末のレスを書きながらそこで話題の雑誌を手に取れないのが辛い。
ひでまろさん(12/29): う、世代が違う…、というか年齢的には大きな断絶はない(はずな)のですが、興味を持ちだしたのが私は遅かったので…。グラビアレビューの場合は、出始めの人たちのブレイクするかどうかの予想を書いている分には、あまり数字を基にしなくても良いので、そこらへんは書きやすいような気がします。逆にメジャー級の人はその切り口になってしまって、書いていて楽しくないというか…。このページも「書きたい物だけ書く」という方向にシフトしてしまったのは、その辺があるのかも知れません。
イッカクさん(12/29): デジキャパの一宮里菜は、確かに中だとギャル色の強い衣装のような感じもしますね。そこが辛いと思われたのかどうか。安田美沙子@週プレは加工感という切り口もありますね。ショートカットという部分もあって、CG的な方向性も出せるモデルだから、今回のような路線も持ち味としてもっておくのも良いのかも知れない。
かけもちさん(12/29): 佐藤和沙ですか…。あのビジュアルがどうも私にはつらくて、過去一度も好印象を持ったことがないのですが、魔乳の魅力を理解しないとダメですかね。ということで、今年もよろしくお願いします。
ひでまろさん(12/30): ありがとうございます!(私が言う話ではない)>℃-uteレコ大新人賞。℃-uteはビジュアル的にも、各人が各々どんどん底上げされてきているのが恐ろしいところです。とりあえず春のBerryz工房との合同ツアーに向けてリリースラッシュがありそうなので、そこに期待大。タイアップとか、ないのかしらん。
コオさん(1/2): とりあえず、ファッション雑誌の購入を進めていただいて、本ページでグラビア界とファッションモデル界のゲートウェイになっていただく方向で…。で、多部未華子は何とも言えない魅力を感じますね。夜のピクニックが地デジ(orBSデジ)放映されないか期待している、Blu-rayユーザの私です。岡本杏里→岡本杏理ですかね。
紗耶はテレビの時はおでこが苦手でしたが、今回の週プレの写真を見ると適当に髪を垂らしてくれていて、これなら受け容れられます。月刊買います。美人採集は写真部が一人2Pポッキリに見えて、結局購入を躊躇していますが、対談を読むという意味でも買ってみるべきなのかな。
croquisさん(1/2): 寸止めしているつもりの時もあるんですが…。まあそれはともかく、月刊一行レビュー拝見しました。でも、月刊シリーズという商品が持っている特徴かも知れませんが、その時その時で消費されていくものだなー、と。今レビューを読んでも「これは見てみたい」っていうのが少ないというか…。こう書いてあれですが、落札されることをお祈りいたしております。
とおりすがりさん(1/5): 各方面で不評なフカキョンドロンジョなんですけど、私はまああれはあれでありなんじゃないかと思ったり。ドロンジョ様の「セクシー」を重視するか、「わがまま姫と二人の従者」という部分を重視するか、という所で。私は後者だったので、あまり違和感を感じませんでした。
川村ゆきえが表紙と巻頭8P(細野晋司)。豹柄タイツや胸の形を見せるブラなど、少しエロっぽい衣装に身を包んでいますが、そこで見せる表情が艶めかしい方向ではなく、可愛らしい物が多くて、その辺のギャップが面白いです。ビジュアルの撮られ方もシャープで完成度は高い。おすすめ。(90点)
センターに美人奏者9人。一人だけ衣装がギャル系の矢野沙織(アルトサックス)。ビジュアル的には三浦友理枝が気になる。あと、田代さやかが1P、巻末に吉川まりあが1P。
原幹恵が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。木曜日に出たムック写真集からのプロモーションなので、その中のコスプレカットなども掲載。ということでグラビアとしてはまとまりが足りないかな。最終見開きの表情も今ひとつ。このグラビアとして評価すべきではなく、写真集を見て評価すべきなんでしょう。私は購入予定はありませんが…。(70点)
鈴木礼央奈が巻末5P(西條彰仁)。やっぱり「YS乙女学院」という冠は無理があるな。大人っぽいセクシーさはあるけど、それが20代前半の若さとマッチしているというのではなく、普通に30代の色気に近い物を出してしまっているのがどうだろう、という内容。活躍場所が違う気がする。週刊大衆とか。(70点)
あと、巻末に田中優子。付録で杉本有美ミニ写真集20P。再掲だけど、彼女の良いグラビア群が、まとめて見られるのはうれしいですね。
表紙は関めぐみ。こんな感じだったっけ…。2Pグラビアは大網亜矢乃。こちらもこんな感じだったっけかなー。大網亜矢乃の方はかなり微妙なビジュアルになっている。
滝沢乃南が6P(三輪憲亮)、グラビアン魂枠。クビレが出てきたので、胸のボリュームが魅力として売れるようになってきましたね。今回も暗い部屋で撮っているというのもあり、スタイルのメリハリが良い方向に強調されて、スタイルが魅力的に写っている。表情はややありがちな感じなので、そこもシリアスにいった方が良かったかも知れない。(75点)
その他、表紙は香里奈。今週の顔に仲里依紗。中田ヤスタカのインタビューがあります。
月刊紗耶は買いましたが、コメントは後ほど。デジタルフォトテクニック(成海璃子他)をどうしようか迷い中。
まほろばさん(1/13): えーっと、まずこのニュースってソースがJ-CASTなので、「日刊ゲンダイ(ゲンダイネット)かJ-CASTか」というレベルの物である、という前提で。日刊ゲンダイが「競争に敗れたおやじサラリーマンの行く先のない不満を解放する、悪意に満ちたメディア」という性格(これ自体は否定しない)を持つのと同様の物があるという認識は持っていただいて、ですが。
本記事の前提条件は、まあ否定するところではありません。モーニング娘。がテレビ的に魅力のないタレントになっているのは事実だし、世間の人々の興味も(全盛期と比較するまでもなく)大いに薄れているのも間違いない。でもまあ、それはモーニング娘。側も認識して、現状(から回りしているけど)手は打っている話ですね。モーニング娘。としては厳しいかも知れないけど、ハロプロ全体では何かがきっかけで好転することもあるかも知れない。ないかも知れない。で、その辺の凋落っぷりを指摘して何がいいたいの、という部分ですね。
人気のないグループが昼間にテレビ局の枠もっているんじゃねーよ、という話なら、それは企業のマーケティングのやり方なので、別に良いんじゃないの、という話です。テレビ/ラジオ局の枠という意味だと、朝方やっている演歌の番組は何?とか、もっと早朝の宗教番組は…、とか、いわゆる「買い切り」枠というのはある話なので、別にこの番組だけを叩く理由もないし。何らかのきっかけで興味を持った人たちに、容易にアクセスできるメディアを確保しておくという努力をしているわけで、それ自体は悪くないんじゃないかと。
人気がなくなったんだからさっさと解散しろよ、という話なら、それもマーケティングの話だからなー。人気がなくなったからやめるべきか、続けるべきかというのは判断が分かれるところでしょう。「昔の名前で出ている」でも、それがメディアに対するリーチになることもありますし。例えばチキンラーメンは70年代から80年代において、なくなっていてもおかしくなかったかも知れませんが、現状生き残らせておいて正解だったわけですし。ということでそこの選択には正解がないので、特に我々がどうすべきという話でもないですしね。私自身は続けておいて良いんじゃないの、と思っていますが。
ということで、結論からいうと、「世間の人の認識を数字で追認させる、悪意に満ちたキャンペーンとしては成功しているけど、特段それに対してアイドルファン側から述べるべき中身のない記事」という話だと思います。長くなったうえに、今さら書くまでもない説明ばかり書いてしまいましたが、まあそういうことで。
かけもちさん(1/13): 表情の良さを、思い切りのいいセミヌードでさらに強化、という流れが、やや詰めが甘くて失敗、というところですかね>佐藤寛子写真集。彼女は事務所の押しが強ければ、女優としての才覚はあるような気がするので、釈みたくなんとかなりそうな気もするのですが。で、小泉麻耶といえば、野村誠一先生の撮りというイメージがあるのですが、そろそろネタ切れなのかもしれない、と思ったり。撮影者変えてみるのはいいかもしれないですね。
コオさん(1/13): 本文中にもあるとおり、月刊「紗耶」は買っていますが、女性誌見ていないので結構満足していたり…。確かに表情的にはいまいちなのかなー。紹介いただいた「世界一の美女の創りかた」に興味が出てきました。Amazonのリンクを張っておきながらあれですが、書店で探してみようかと。
行ってきました。とはいえ、セットリスト的には中野と全く同じだったので、詳細な感想は省略。
メモをだらだら。月島きらりのところで何か違和感あるな、と思ったらエッグがいなかった。エッグはその代わりにミニモニ。/W系楽曲で踊っていたりしました。
あとは告白の噴水広場のラストで菅谷梨沙子が会場内スクリーンでアップになったんですが、その時の表情が艶めかしかったなー、とか、それくらいかな。楽しかったのは楽しかったです。
最近はコンサートに行くとランダム写真入りのグッズを買って、運試しすることが多いのですが、どうも矢島舞美を引けない傾向が続いていて、ちょっと悲しい今日この頃。
● coccoo [年末の紅白を見て、中川翔子に森口博子の面影を感じ、中堅どころの中島美嘉やaikoらには是非頑張って貰いたいと思った私..]
あまりヤンマガを買わなくなったからか、久しぶりの感じがします。ビジュアル面の可愛さは、「すごく心捕まれる」と「やり過ぎ」の紙一重の間にいるんだけど、今回は心捕まれた。ちなみに、表紙はやり過ぎ、P2左下とP3は絶妙に良い、P4はやり過ぎ、P6とP7はかなり良い。ということで笑顔の可愛さは絶妙に仕上がっています。元々スタイルは強い物をもっているしね。ヤンマガ以外であまり見ない気がするのが残念なので、キャプションに書いてある通りの展開が今年あれば、期待が持てる。(90点)
岩佐真悠子がセンター5P(木村晴)。うーん、髪型とか、メイクとか、どれも失敗感があるんだよな。彼女の立ち位置としては可愛さを出すというより、こういう感じになっちゃうんだろうけど、もうどん詰まり感がある。(60点)
吉田ももが巻末6P(唐木貴央)。表紙の小さい写真が気になっていたので、倉科カナ+彼女で購入しましたが、中見るとそこまで強い引きはなかったな。おっとり系とセクシーの融合が高い位置でまとまっているのを期待したら、そこまで高くなかったというか。P4左上とかP5の表情は良いので、上がっていく余地はあるのかも知れない。(75点)
AKB48が表紙+巻頭7P+ピンアップ(斎藤清貴)。今回もページ数より多い10人登場ということで散漫になってしまっているんだけど、そこは斎藤清貴の上手い撮りでフォローしている部分もある。制服+ステージ衣装(っぽいもの)の取り合わせもバランスが良いし、後者の色づかいが好き。メンバーは、大島優子、高橋みなみ、小野恵令奈、峯岸みなみ、河西智美、篠田麻里子、板野友美、前田敦子、大島麻衣、小嶋陽菜。(80点)
谷村美月が表紙と巻頭8P(関めぐみ)。表紙はビキニトップだけど、他は普通に着衣、最後にスポーツブラトップ。でも、「谷村美月の水着をもっと見せろ!」というテンションにはならないんですよね。彼女はアイドル色が弱く、フェミニンな感じを強調する展開でもこれまでなかったので、水着に対する渇望感が全くなかったところに、こういう写真集展開をされてもやや違和感が。私が枯れてしまっただけかも知れませんが。ということで、関めぐみの切り取り方の良さをP7の写真で感じるくらいで終了。P1、P3の笑顔とか、ファンブックとしての見所は多そう。(80点)
紗綾が6P(熊谷貫)。久々の胸強調グラビアですね。P3とか、ここまで胸強調も久しぶりだし、P4みたいな写真でも谷間を見せつけている。そろそろこういうグラビアでも良い展開の歳になりつつあるけど、でもそれで新鮮味がないというのに、早熟の天才の辛さを感じます。ビジュアルの印象が大きく変わるなどの、変化があると面白いんだけど。(70点)
石井めぐるが6P(熊谷貫)。一時期のグラビアで見せた「広末似」の雰囲気が、P2やP4で出ています。P1みたいになると失敗だけど、他の写真だとそういう柔らかな雰囲気が見えるし、それでかつ美しさも兼ね備えているので、もっているポテンシャルは高いと思う。でも、こういうタッチの(やや影を重視した)グラビア以外では、そこを出し切れない部分があるんですよね。何かで殻を破れたら良いんですけど…。(75点)
我妻かおりが4P(小塚毅之)。一瞬我妻沙織がグラビア復帰か、と思ったけど、顔が違った(我妻沙織は結構好きだったので覚えていた)ので別人だと気付いた。でも、スレンダー感とかは共通点がありますね。この人の場合は、スレンダーというよりバランス悪く痩せている感じもしますが…。そこは本人も分かっているようなので、まあ次勝負でしょうね。若干顔が大きく見えるので、将来性という点では疑問符。(65点)
その他、センターに酒井若菜8P(藤代冥砂)がインタビュー付き、巻末に原幹恵が3P(西條彰仁)でムックから、なぜかAVに進んでいった希志あいののヌード5P(旭日)など。
表紙は山崎真実。2Pグラビアは安藤成子。安藤成子といえば、sabraで(というかこのグラビアのキャプションでも若干)実家金持ちネタを解禁していましたね。なんでも使える物は使っていく、最近の流れ。
内田有美が6P(門嶋淳矢)、グラビアン魂枠。「2年ぶりにグラビア活動を再開!」だそうですが、その2年前以前にもうちでは触れたことがなかった。敢えて何も書くことない人。その他、表紙は麻生久美子、今週の顔でタン・ウェイ。
B.L.T.はグラビア結構あるから、今週は書かずに来週回しにしよう…、と思ってパラパラ見たら、かなりグラビアが減っていたので今週書いてしまいます。経費節減ですかね。
巻頭は夏帆のグラビア、他を削る前にまずは篠山先生のこのグラビアを(略)。巻頭特集がCM美少女、ということで夏帆、成海璃子、志田未来、北乃きい各1P、あと1/2Pで多部未華子、臼田あさ美、田中美保、有村実樹。この1/2Pの方が面白いですね。あとはムックの宣伝とか連載物とかあって前半は終了。
センターは声優美人。と題したもの、平野綾が出ています。他は敢えて触れず。巻末も連載ものが続いたあと、ローラチャンと福田萌が各1P。ミスキャンパスでちょくちょく見かけた福田萌、ようやく登場か。でもなんか引きが弱くなっているような…。あとは美女と名車というコンセプトで、優木まおみ、里田まい、木下優樹菜、折原みか、森下悠里、相澤仁美。何か車があまり見えない。東京タワーのそばで帽子を着ている里田まいがバスガイド風。
矢島舞美写真集「爽・空」(橋本雅司)を購入。1stと同じ橋本雅司撮影ということで、変化という意味ではないけど、美少女感はかっちり押さえています。これは早くレビューしたかったんだけど、都合により来週以降に回します。最近ハロプロ系の写真集しか買わなくなっている私ですが、来月頭の鎌田奈津美写真集は多分買うんじゃないかな。
あとは「Sals2008」を購入。ガッタス(ハロプロのフットサルチーム)の年度ムック本です。ひとり2Pで℃-uteの各メンバーの記事があるので、それ目当てで。これはグラビア的に触れることもないし、まあ書かない。しかし、この2008年にもなって、このページの内容がこんなにハロプロに軸足を置いたものになるとはねー。
雑誌では「月刊ザハイビジョン」を、成海璃子に誘われるように購入。月刊テレビ誌は毎号何か買っているので、今回は表紙に動機づけられてこれ購入。写真としては大人っぽい感じ。それより、ドラマ紹介なのにドラマとは大分かけ離れた格好、太もも露出で登場している香里奈の写真がちょっとおもろい。
最後に、「世界一の美女の創りかた」もようやく買いました。これから追々読んでいきます。
木曜日発売系の雑誌は何となく全部見送ってしまいました。給料日前で微妙に財布が堅かったのもあって。そんな中、ヤングアニマルのローラチャンは買っても良かったかなー、とも思って土曜日に再チェックしましたが、やや表情が画一的だったのでやっぱり見送り。
むむむさん(1/19): 「生まれ故郷で最大露出」っていうコンセプトは時折見かけますね。グラビアアイドルにとっては「故郷に錦を飾る」の逆という話で…。で、佐藤寛子については、その「不思議系な文章」などのアウトプットが多いだけに、色々考えさせるものがあるのでしょうかね。「何しろ『肖像画』だから。」というので少し納得。
coccooさん(1/19): なんでこのタイミングでそんな良いものを発掘しますか!>香椎由宇。ということで、今年もアイドルプロファイリングをよろしくお願いします。(女性)アイドル雑誌の凋落ぶりから、coccooさんのプロファイリングネタが減ってきているのが気がかりです…。
イッカクさん(1/19): うーん、違ったか>一宮里菜。スピリッツのAKB48は確かに前より良かったです。斎藤清貴の撮りは結構好きなので、まだまだ頑張って欲しいわけですが…。
coccooさん(1/20): 原史奈はねー。もう七不思議としかいいようがないですよね。あのポテンシャルであれだけ活動して、あそこまで薄幸なら、そりゃ結婚もするわ、という。
で、今の芸能界の課題は、テレビで煽って、その煽りに反応して市場が動くエコシステムはまだ動いているんだけど、そのシステム内にいるのは30代以上ばかりっぽい、でもその下の年代にリーチするメディアも決め手がないので、とりあえず現状のテレビシステムに乗っかって思考停止しているけど、今後どうなるだろう、というところですよね。そこでcoccooさんのいう「口コミ布教」的なものも重要になるのでしょう。でも、本当は「テレビの次はこれだ!」的なものが出てきてくれると楽なんでしょうが…。断片的な考えで書き始めましたが、あまりまとまらず。
● コオ [akariki様、皆様、新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 2007年..]
● croquis [久々ですがあけましておめでとうございます。 コメントはここ数年しておりませんでしたが、チェックはいつもさせていただ..]