こちらの記事を読んで、「そりゃヤングジャンプがメジャー志向、ヤングマガジンはグラビアアイドル志向だから、一般受けを狙うならヤングジャンプだろうな。リア・ディゾンの戦略は正解」と思ったり。というか、かわいいですね、リア・ディゾン。
でも、実際の所最近もそうなのか?と思って、ここ1年のヤンマガ、ヤンジャン、ヤンサンの表紙(巻頭)メンバーをまとめてみました。空欄はその前の号と合併号だ、と思ってください。
YM | YJ | YS | |
40 | 平山あや | 長崎莉奈 | 工藤里紗 |
41 | 山崎真実 | ほしのあき | 仲根かすみ |
42 | 松浦亜弥 | 岩田さゆり | 平田裕香 |
43 | 北乃きい | 水谷さくら | 瀬戸早妃 |
44 | 小林ユリ | 美勇伝 | 山本梓 |
45 | 木下あゆ美 | 愛川ゆず季 | 佐藤寛子 |
46 | 和希沙也 | 臼田あさ美 | 小松彩夏 |
47 | 佐野夏芽 | 長谷部優 | 相澤仁美 |
48 | 浜田翔子 | 制コレ05 | 山本梓 |
49 | 北乃きい | 後藤ゆきこ | 夏帆 |
50 | 小町桃子 | 岩田さゆり | 水崎綾女 |
51 | 小阪由佳 | 石坂ちなみ | 長谷部優 |
52 | 時東あみ | 大久保麻梨子 | 矢吹春奈 |
1 | 山崎真実 | 相武紗季 | 原幹恵 |
2 | 岩佐真悠子 | 香里奈 | 仲根かすみ |
3 | 長崎莉奈 | クリスマス特別 | |
4 | 松浦亜弥 | 安田美沙子 | 佐藤寛子 |
5 | |||
6 | 小倉優子 | 長澤まさみ | 小松彩夏 |
7 | 夏目理緒 | ||
8 | 浜田翔子 | 制コレ05 | 秦みずほ |
9 | 森下千里 | ほしのあき | 瀬戸早妃 |
10 | 小町桃子 | 熊田曜子 | 小松彩夏 |
11 | 愛衣 | 市川由衣 | 矢吹春奈 |
12 | 綾瀬はるか | 長谷部優 | 山本梓 |
13 | 優木まおみ | 寺田有希 | 奈津子・亜希子 |
14 | 和希沙也 | 愛川ゆず季 | 安田美沙子 |
15 | 時東あみ | 安めぐみ | 小松彩夏 |
16 | 緑友利恵 | 長崎莉奈 | 松山まみ |
17 | ミスマガジン | 近野成美 | 山本梓 |
18 | 加藤理恵 | 夏川純 | 夏帆 |
19 | 岩佐真悠子 | 岩田さゆり | 高部あい |
20 | 堀田ゆい夏 | ほしのあき | 原幹恵 |
21 | 山崎真実 | 相武紗季 | 瀬戸早妃 |
22 | 安田美沙子 | 山本梓 | |
23 | 小町桃子 | ||
24 | 小阪由佳 | 石坂ちなみ | 加藤あい |
25 | 後藤真希 | 福永ちな | 佐藤寛子 |
26 | ミスマガジン | 熊田曜子 | 堀北真希 |
27 | 森下千里 | 松本美星 | 工藤里紗 |
28 | 岩佐真悠子 | 秋山莉奈 | 原幹恵 |
29 | 大久保麻梨子 | 戸田恵梨香 | 松山まみ |
30 | 松浦亜弥 | 玲奈 | 矢吹春奈 |
31 | 倉科カナ | 福留佑子 | 小松彩夏 |
32 | 小阪由佳 | 安田美沙子 | 高部あい |
33 | 優木まおみ | 工藤里紗 | 相武紗季 |
34 | 時東あみ | 後藤ゆきこ | 相澤仁美 |
35 | 愛衣 | 沢尻エリカ | 大友さゆり |
36 | 山崎真実 | 綾瀬はるか | 小松彩夏 |
37 | ほしのあき | ||
38 | 仲村みう | 佐藤寛子 | |
39 | 中川翔子 | ピラミッド4人 | 山本梓 |
40 | 安藤沙耶香 | ギャルコン | ますきあこ |
うーん、まあ確かにその傾向は残っているかなあ。けど、昔ほど明確な差はないかも。ヤングジャンプはバラエティ豊かだけど、以前よりグラビアアイドルにシフトしている感じがする。ヤンマガの「ヤンキー好きそう」なラインアップは大きく変わっていない。
ヤンサンのマニア受けしそうなラインアップもここ数年の傾向ですね。でも、小松彩夏、山本梓、佐藤寛子など、他の2誌に比べて、同じメンバーでまわしすぎ、とは思う。
今朝起きて産経(リアル新聞の方)読んだら目に入った、病的痩身モデルはやす少女誌の罪という記事。モデルの公称が「168センチ、43キロ」という部分(43キロって公称だっけ?)と、「親会社は日本を代表する教育出版社(=小学館)」という所から、これがSEVENTEEN(集英社)の鈴木えみだと同定できます。
で、内容は、前半は「少女の痩せすぎは良くない」という納得性の高い内容ですが、最後の方に、痩せすぎのトップモデルがいると影響されるから、ティーン雑誌は痩せすぎモデルの採用を自粛し、もっと太ったモデルを出せ、というすごい着地点を見せる。え、なんでそっちに行くの…。
少なくとも、SEVENTEENのトップモデルというのは、(きっかけ部分にはプッシュがあったとしても)雑誌のごり押しとかでは成立しなくて、読者人気が重要な役割を果たしているし、SEVENTEENにおける鈴木えみっていうのは読者人気によって押し上げられた典型例だと思う。つまり、影響の作用の方向が逆なわけで。
鶏と卵じゃないけど、痩せる願望があるから痩せたトップモデルがいるのか、痩せたトップモデルがいるから痩せる願望が出来ているのか、というと前者じゃないのかな。人気のある人という意味では一時期の深田恭子とか…、なので、鈴木えみがいなければOKという話でもないしね。
ということで、痩せすぎ危険の啓蒙を続けていくしかないだろうし、そこを雑誌に押しつけるように見えるこの主張には、ちょっと厳しいものを感じた。
「生まれてはじめてのグラビア撮影」とありますが、週刊アスキーに掲載経験はあるようです。P1だけ見ると水川あさみっぽいけど、他はそうでもないか。一回のグラビアでは判断しづらいですが、キャラは持っていて、スタイルのポテンシャルも高く、表情のバリエーションもある。若干P5の表情が悪かったり、笑顔系の表情に決めがなかったりするのが気になりますが、ほぼ初回ということでまだまだ伸び代もあるでしょう。ということで、注目に値する人だと思います。(85点)
中川翔子が表紙と巻頭7P(管野秀夫)。7Pといっても、最後の2PはCDデビュー関連記事なので、グラビアは実質5P。コスプレなしのスタンダードなグラビア、これもたまには良いと思う。かといって、目に止まるような新鮮さもないかも。父親(中川勝彦)のラストアルバムのジャケ写を撮った撮影者ということらしく、その写真をイメージさせるカットが最終ページにあって、それが重要といえば重要。
安藤沙耶香が巻末5P(井ノ元浩二)。こちらもまあいつも通り。最終2カットの肌の色が小麦っぽい(そこまで濃くはないけど)で、健康的な感じになっており、良い仕上がり。でも、最終カットの表情は失敗かも。笑顔を狙っているのに、十分コントロールできていない、そんな感じ。
少年マガジン巻頭なので抜擢ではあります。でも、時期的にデビュー以降大分経っているので、今頃新人紹介みたいに書かれてもな、とは思う。全体にビジュアルの癖が出ており、かわいいんだけど見る人を選ぶかな。特にP3左上が、おばさんになったときの不安を誘うようなビジュアルです。ライバル多い中、このグラビアで抜き出た印象を与えるには、ちょっと足りていない。(70点)
この号は巻頭、巻末でギャルコン2006と題したコンテストが行われています。その昨年分のグランプリに輝いた佐々木希。その後、PINKY(女性誌)のグランプリも取ったらしい。まあ、彼女のポテンシャルの高さからすれば当然とも言える。昨年のグラビアで受けた衝撃はすごかったし、このグラビアもレベル高い。人形ギャル系の良質な要素を抽出したような、そんなビジュアルなんですよね。制服、水着、私服と外れ無し。ってちょっとほめすぎましたが、かわいいギャル系というのは私のツボなので…。(90点)
今年のギャルコン2006が巻頭、巻末合わせて13P。でも、昨年ほどの強い引きのある人がいないような気も…。全体にレベルは高いんだけど、その高さで平均になっており、強い輝きが埋もれてしまっている。まあ、ピックアップすると、阿部有希恵(008)、葛迫澪(022)、古川今日子(037)くらいかなあ。正直、今年はよく分からない。この3人に最終がいなくても、怒らないでね。
あと、昨年のギャルコンの準グランプリの二人、佐藤あおいと山本幸も1P。山本幸はちょっと一般人に染まりすぎてしまって、普通になっちゃったな。佐藤あおいは可愛さ倍増。もっとメジャー活動希望。 他では、北村ひとみが「おくさまは女子高生」のコスプレをしていますが、これは触れない方が良いでしょう。よくこばやしひよこ(作者)が企画にOKだしたな、という感じ。
安藤沙耶香とか矢吹春奈とはまた違った方向で、ビジュアルに怖さを感じることの多いますきあこ。整いすぎた男顔美形は、怖さを産むという感じになっています。このグラビアでも整い方は半端じゃなくて、P5やP8にはケチつけるところもなく。でも、それが完璧な魅力に繋がっているか、というとそうでもないのが難しいところです。ある意味伊東美咲に似た感じなので、グラビアアイドル路線とは違った方向から進めたら、良かったのかも知れない。(75点)
彼女も人形ギャル系とはいえる。ということで、気にはなっていますが、ちょっと今回のグラビアは出来が悪い。全体にビジュアル、というか表情が作為的になりすぎている印象。P1やP5の表情などで、そこが顕著に感じられます。横乳露出など、これまで見られなかったきわどい路線に踏み込んでも、肝心の表情が落ちるとちょっと厳しい。(75点)
巻末のYS乙女学院、この号は堀井沙織。他、小松彩夏のファンクラブイベント?記事が2P。
2004年頃に一回グラビア展開をしたこの赤井紗希(赤井英和の前妻の娘)、また最近旭化成キャンペーンガールへ選ばれたのを期に、グラビア展開を再開したようです。以前も撮り方失敗するとニューハーフっぽくなっていたので、今回もその辺を感じなくはない。でも、以前よりビジュアルが洗練された感じですね。その分、スタイルの魅力の高さをスポイルすることがなくなり、興味を惹かれる雰囲気になっている。P4が気に入りました。(80点)(参考:LIP Hip Shake―赤井沙希写真集)
鈴木茜が表紙と巻頭8P(篠原潔)。なんかビジュアルの撮られ方が悪いなー。表情付けのコンセプトで、違ったことをしようという意図は感じますが、その結果が大失敗といったところ。なんか不細工になってしまっています。
巻末にYGグラビア登New門(会田定広)、今回は山本玲菜、梅本静香、南結衣、松岡そのか。梅本静香ってこんな感じだったかな?と思うような、見た目の変化を感じます。山本玲菜がスレンダーでちょっと気になる。
最終ページの表情が、惚けているみたいで「何これ?」と思わせる。他の笑顔とかは良くて、P4までは良い感じに見えていたのに、最終ページでこれを見せられると印象が悪くなるよな。ということで、最終ページを除けば80点くらいだけど、最終ページのせいで点は下がる。(70点)
巻頭の小倉優子と同じ塔下智士撮影なので、バーター感が強くなってしまっています。きわどい路線に踏み込んだ浜田翔子も、そうすることによる果実は得られていないようにしか見えない。もともときわどい路線との親和性の低いビジュアルなので、やはり効果は薄かった、そう見るべきだろう。P4の股開きも浮いてしまっているし、ちょっとかわいそう。(70点)
秦みずほは撮られ方によって一気に厳しくなる部分がある。このグラビアだとP2、P3の表情辺りがそう感じさせます。でも、見方によってはP2は菊池桃子みたい、と言えなくもない(ほんとか?)。スレンダーなスタイル、特徴のあるビジュアルなど、気になるところは多数あるだけに、良い見せ方で羽ばたいて欲しいんだけどな。ちょっとDVD見てから、入れこみ度が上がってしまった気がする、私。(80点)(参考:秦みずほ 檸檬‐レモン‐)
小倉優子が表紙と巻頭7P(塔下智士)。いつもの週プレ塔下智士×小倉優子。若干表情に影を感じるけど、気のせいである可能性も高い。小倉優子の撮られ方のブレより、見る側(私)の意識の振れ幅の方が大きいんじゃないか、と思ってくる。
工藤里紗がセンター6P(橋本雅司)。項目立てようかと思ったけど、どうしても言葉が出てこないのでその他に。なんか、緩んじゃいましたよね。以前のシャープさがなくなっているように見える。他はともかく、P4をみて正直ちょっとがっかり。
矢吹春奈が巻末3P(下川純一郎)、P2、P3のような決め表情になると杉本彩のような臭いを感じさせてしまいますが、P1のような軽めの笑顔だと良いと思う。やっぱり、方向性を決め打ちしすぎて撮ってしまうのが問題なのでは。
その他、巻頭のカラーページで夏ドラマの女優、香椎由宇(2P)、松本莉緒、福田沙紀、東原亜希が1Pずつ。バレーボール関連で木村沙織と浅尾美和が1Pずつ。巻末のマッサージ記事で工藤美紀。最終ページにスキージャンプの嘉部恵梨菜。
田中麗奈が4P(鍛代修)。かなりリファインされているというか、修正っぽいというか、そんな感じのする写真が並んでいますが、整った良い写真が並んでいます。この人も広末涼子と同様に、ビジュアルの印象を大きく変えないまま、年を重ねていますね。その辺に凄さを感じさせる仕上がりです。
グラビアン魂枠は青木りん。触れない、触れたくない。今週の顔に伊藤歩、表紙は磯山さやか。
表紙はさくら。2Pグラビアは鈴木あきえ。特に注目するような内容もなく。
memew、全体に写真が安定しています。中村知世のショートパンツ姿がかわいい。あと、原幹恵、愛衣、三井麻由、奈津子・亜希子、志田未来など。深井れなという初見の人がいますが、ちょっと猿顔っぽい。かわいくないわけではないんだけど。
Creamも買いました。木嶋のりこは視線に独特の哀愁がある。あとは、鮎川穂乃果の大プッシュシリーズなど。
「キミト、ドコカヘ」、ローカル線鉄道とアイドルのコラボレーション(?)写真集。貫地谷しほり×小湊鐵道、藤井美菜×上信電鉄、小林涼子×JR飯田線という内容。ローカル線がないと成立しない写真集でもないのですが、ローカル線独特の風景がアクセントにはなっている。写真の質は高いし、写真がコンセプト負けしているわけでもないので、おすすめできる。藤井美菜目当てで購入。(購入:キミト、ドコカへ。Vol.1 小湊鉄道×貫地谷しほり/上信電鉄×藤井美奈/JR飯田線×小林涼子)
今週は前半どたばたしていたので、またも週末まとめてレビューになってしまいました。でも、これだと読む側としてはあまり面白くないだろうな、と今さらながらに思った。タイムリーに少しずつ書いていきたいんだけど、どうも上手くいきませんね。
とっさのタワゴトさん(8/27): そうだったのか、私がメガネ属性ないから、ではないのか。で、普段からメガネをつけていると、少なくとも自分の顔に似合うメガネ、似合わないメガネの一次選別が出来ているので、変なメガネは現場で落ちるのかも知れません。
かけもちさん(8/27): 実は今月のアップトゥボーイで一番引きが強かったのは、鈴木愛理だったんですが…。モノクロページは普段は読み飛ばす(カラーグラビア原理主義)私ですが、言われてみてみたら、小阪由佳はかわいい。クシャ笑顔連発が良い感じです。高橋みなみは確かに貫禄がある。大島優子も貫禄がある。でもまあ、一番貫禄があるのは成海璃子ですが。
coccooさん(8/27): そうそう、表紙見たら「ここまで回復したのかー」と思いました>小川麻琴。まあ、ストレスがなくなったからかも知れませんが。で、堀北真希の書道の格好良さは同感。あのでかい筆であそこまで書けるのはすごい。しかし、「少女が大人になる前に持つ強さと正義感」なんて、発揮する機会、ないよなー。
乙木一史さん(9/1): いつも拝見させていただいております。分析力のない私なので、データ提供のつもりで書かせていただきました。最近貼られている写真を見て、リア・ディゾンのグラビアがすごく楽しみになってきている私です。
かけもちさん(9/3): なんか、変な意図を感じますよね。なんであの論点から、「鈴木えみ排斥」みたいな流れになるのか、よく分かりません。で、ホークスは「アドバンテージ導入になった年は2/3位転落」になるかも、という展開で、ちょっとかわいそうですね。といいつつ、今年は日本ハムを応援したい、私がいますが…。
スピリッツで時折見られる、新人抜擢グラビア。見た感じスィートパワー(事務所)っぽい、荒削りの素朴さを「育ててみたくなる」キャラだなと思ったら、その通りだった。堀北真希(同一事務所)と置き換えてもグラビアが成立する、そんな感じ。いや、こういうタイプに弱い人はからっきし弱いよね。幼そうに見えて、意外と背がある(163cm)とか、なんか既知の類型の中にいるんだけど、でも惹かれてしまう、そういう印象です。中の走り高跳びのカットを見て、「R」「H」(注:広末涼子の写真集)を思い出した、ロートルグラビアファンがここにいますよ。(85点)
最初の方の書き割りのようなグラビア、中の表情の単一性、と井ノ元浩二の弱点が出てしまっている気もします。でも、表情がそれほどきつくない仕上がりなのは評価できるポイントです。これなら、大人のお姉さん的綺麗さが出ていて、親しみやすい出来なのでは。キャプションが仙台出身を強調するのは良いんだけど、今楽天イーグルスの話題なんて、出しても反応薄だろうに。(80点)
ミスマガジン2006のベスト16。ミスマガジンノミネート時は「見せ方で化けるタイプかも」とか書いていますが、今回は井ノ元浩二の見せ方で、顔がまん丸に化けちゃったよ!これは厳しいものがあるなー。宇多田ヒカルの太った時みたいな、まん丸さだもんなー。P3右下のカットがまだ良い感じなので、今度はこの魅力が出せるように、別の人にとってもらうのが吉、かも。(65点)
うわー、久しぶりだなー。でも、久しぶりでこのビジュアルの厳しさだとなあ…。P1やP2、P7で見せるビジュアルは、壊れた人形のような恐ろしさすら感じる。スタイルの特異性(小さいながらにメリハリのあるボディ)は変わらない魅力があるだけに、このビジュアルの出来はもったいないです。復活するのなら、ちょっと方向性を変えていただけると有り難い。(70点)
山田優が表紙と巻頭6P(渡辺達生)。y'z factory以来遠回りしましたが、再度ソロデビューということでの巻頭かな。構成としてはインタビュー記事なので雑記へ。P3の笑顔の写真は良いけど、P1とP6のクール系の表情が見事にダメダメなので、モデルグラビアとしては失敗している印象があります。でもまあ、もっと青年誌グラビアに出ても良いと思う。
大久保麻梨子が8P(小塚毅之)、実質この号のメイン扱い。でも、特に新鮮味はないからなあ。P2、P3はスレンダーな魅力を出しているし、P8の表情も良く、水準以上の仕上がりだとは思います。
センターには「フレッシュアイドル ビキニ&コスプレ収穫祭!」と題した新人紹介記事。帆足友紀、小泉麻耶、黒田稔恵、栗原まゆ、秋山舞、谷亜里咲、森下悠里。小泉麻耶のセーラー服カットがかわいい。あとは、栗原まゆも少し気になります。森下悠里は敢えてここで触れることもないような。
黒川智花が4P(沢渡朔)、先日発売なった写真集から。まあ、P3、P4みたいなカットが似合うか、というと似合わないよな。P2の下が少し宮沢りえチック。彼女も安達祐実と同じ、子役シンドロームの魔の手に絡め取られているのかも知れません。
他、巻末に高樹千佳子、小林麻央、甲斐まり恵のセントフォース3人娘が各1P、南知里が1P。
エレウシスさん(9/3): まあ、一般論的にいうと、希少価値=求めるべき魅力なので、食料が豊かな場合、太った人の方が増えるだろうから、そうなるのかも知れません。で、秦みずほはグラビアではいまいちなこともありますが、この間買ったDVDが非常に良かったので、そちらで魅力を感じていたりします。ブログは、なんか継続的に見ようと言う意欲が、起きないんですよね…。写真だけ見ればいいという話もありますが。
● coccoo [まあ、昔も今もダイエットは女性の関心事ですからねえ。SEVENTEENを見ると分かるように特に今のティーンのファッシ..]
夏休み前に買った18切符が、2日分残っていました。で、なんとなく計画を練っているうちに、
という二つの目標が出てきたので、それを途中に入れて、大阪→高山→(バス)→松本→長野→軽井沢→東京というルートに決定。最終日は東京から新幹線直帰ということにして、2泊3日の旅行に出かけました。簡単にその時の行程メモを。
まずは朝5時に起きて、JRで岐阜まで移動、そこから高山本線で下呂まで。高山本線は普通が激遅で、途中何度も行き違いでのんびり停車。でも、その辺がローカル線らしい風情を醸し出していました。
下呂着後、温泉に。外湯はいろいろあって、スーパー銭湯的なものもありそうでしたが、名前に惹かれて白鷺の湯へ。典型的な昔の温泉地の外湯といった感じで、別府に行ったときこんな外湯に入ったなあ、という雰囲気でした。入湯料300円とリーズナブルで、良い湯でしたよ。
そのあと、そこまで何も食べていなかったので、駅前で山菜そばを食べたけど、入っていた赤カブをのぞいてはもう一つ。食後、飛騨高山に移動。飛騨高山の昔の町並みを見て回りましたが、正直強い印象はないなあ。最近流行の、観光地化された旧市街(長浜とか)を思い出させる感じでした。白川郷を見るついでとかならともかく、あれだけを見るほどでもない感じ。
今回は食も重要なテーマ。で、飛騨牛は気になっていたので、店先で売っていた飛騨牛トロ握りと、かじばし、という店で飛騨牛入りラーメンを食べましたが、これももう一つで。ラーメンの方は海鮮だしの薄い旭川ラーメンみたい。味は店によるのでしょうが。そういえば、牛トロ握りを売っていた店に、ロケで松崎しげると女性が入っていきました。店員の話によるとCCガールズの誰からしい。「テレビが来たときだけきれいにして…」と店員がグチっていました。
その後、赤カブをおみやげに買った後、バスで松本へ移動。山越えのバスは一度乗ってみたかった。途中寝たり、雨の中を走ったりしながら、松本19時着。その後宿泊。晩飯は駅ビルで松本丼というのを食べたけど、入っていたとろろがどうも口に合わなかった。松本にはGWにも来たんだけど、そのときも飯を探し損ねて松屋で夕食というていたらく、どうも運が悪い。
二日目は松本からまず長野へ移動。その途中の姨捨駅は景色がいいんですが、そこでしばらく停車して、撮影タイムを与えるサービス。ということでそこで撮った写真を。
長野で野沢菜とそばを購入後、しなの鉄道で軽井沢へ。軽井沢の駅のそばやで、釜飯とそばを食べる。釜飯は駅弁として売っているものなので、まあそれなり。そばはもう少しコシがほしかった。その後、軽井沢を少し探索。でもまあ、一度来たことあったし、横川行きのバスの時間の都合もあって、1時間程度で終了。鬱蒼とした森の中の別荘地街で、少しだけ雰囲気を味わう。
その後、横川へのバスへ乗車後、信越本線、高崎線で東京へ。秋葉原にまず着いたら、自民党総裁選の立ち会い演説会が行われていました。既に安倍の演説は終わっていて、谷垣の途中。谷垣の演説はまあまあだったけど、その後の麻生の演説はダメだったなー。海外で活躍する日本文化論がほとんどの内容で、原稿として読むと良いんだろうけど、聞き取りにくい語り方で話されてもなー。ほとんど他の候補との政策の違いは語らず、多数集まった聴衆に参院選での投票を依頼するなど、もう割り切っている感じで、それはそれで面白かったのですが。
東京では、知り合いと中目黒の鳥小屋(もつ鍋)で夕食。
ここんところイベレポなんて書いていなかったakarikさんが、何でいきなり、しかも関東イベ?という話ですが…。
というのもあって、わざわざ炎天下のよみうりランドまで行ってきましたよ。現地合流もあわせ、同行者は4人。
着いたのが受付時間の真ん中10:30ということもあり、時間帯ごとランダムの席番号はB3というそれなりに外周(遠い位置)でした。席番の引き替えが終わったら、開始まではぶらぶら。13:00から開演、という一番暑いタイミングだな。曲は全部で7曲。
表記は適当かも。フリーイベに近い今回で7曲も、というのはそれだけで、すごく得した気分でした。
鈴木愛理ブームだった私ですが、ステージで見せる表情の魅力は、PVに比べると物足りなかったかな。ああいう目の細いタイプは、ステージだと若干不利ですね。逆にステージで一番引きが強かったのは、村上愛。途中のあいうえお作文で見せた怒ったような表情含め、かわいかったです。ああいう派手な顔はステージで映えますね。
前日に予習を受けたせいもあり、ある程度の見分けもつきました。矢島舞美は大人の魅力があって、きれいです。東宝シンデレラとかの方が似合っているんじゃないか、と思わせる美人感でした。あと、中島早貴がかわいかった。他の4人も悪い訳じゃないんですよ。って、やや盲目状態になっているかもしれない。
Berryz工房が、菅谷梨沙子と夏焼雅の失速で若干厳しくなっている一方、℃-uteはバランスよく、状態いい感じでした。MCも台詞言わされている感が低く、自然でしたし。暑かったけど、楽しかった。もう、全国ツアーまだか、という話ですよ!(急速に盛り上がりすぎの人)。あ、宗教上の理由から(嘘)握手はキャンセルして、ライブステージが終わった段階で離脱。
3日目は℃-uteイベでほとんど話は終わりですが、その後、東京まで戻ってきて、秋葉原の肉の万世の5Fで焼き肉を食べてみたのがネタとしてはありか。カルビは柔らかくてうまかったけど、ほかはそれほどだったかも。その後、同行者と別れて、秋葉原を多少探索後、帰阪。
ということで、旅にふけっていたので、雑誌レビューの進捗とかはありません。ごめんなさい。レスも含めて来週の早い段階で書きたい。あす、仕事で変な事態になっていなければ…。
木村晴特有の方向付けが失敗しているカットもあるんだけど、北乃きいの場合は成功する方が多いんだよな。木村晴撮影なのに(失礼)柔らかい表情も出ていて、なんというか、初期の藤澤恵麻のような柔らかさをP4やP7の写真では感じたりします。水着露出も十分、髪型とか、スタイルのバランスとかも良いし。ヤンマガ読者層的には成功したとは言いづらいミスマガジンですが、そこに閉じずにもっとグラビア展開しても良いと思う。(80点)(参考:北乃きい 2007年 カレンダー)
P1の笑顔とか、良い表情もあるのですが、P2の右上、左下のようないまいちカットも出てきたりする。この2点は水着のチョイスも悪いし。そういう目で見ると、P4やP5の水着のチョイスも悪いしな。なんかグラビア全体の構成がよろしくない。やっぱり、井ノ元浩二だからじゃないか?(とりあえず最近井ノ元浩二グラビアを厳しい目で見てしまう人)。(70点)
P6が若干外れビジュアルになっている気がしますが、他はここ最近のグラビアとしては良好なんではないかな。特にP1みたいな、水着ではない「お嫁さんにしたいランキング」コンセプトの写真が可愛らしい。水着無しのグラビアは成立しないんだろうけど、水着を強調しすぎずに、アクセントとして使う方が良いのではないか、と思った。(75点)
復帰後の特別扱い(月刊シリーズとか)を越えて、こういう通常青年誌に登場することで、グラビアアイドルとしての真価が問われる、というのは振りかぶりすぎか。しかし、変わっていない。前半P2や後半P1で見せる表情の可愛らしさは、休養前と変わるところのない魅力があります。特に後半P1はかなりかわいくて、こういうスタンダードな写真集(1st写真集「17ans」みたいな)を再度出して欲しいと強く熱望してしまいます。後半ページのグラビアは、川村ゆきえのキュートさが発揮された、好グラビアだと思います。(95点)(参考:川村ゆきえ 写真集「17ans」
七海がセンター4P(福島裕二)。多分初見なんだろうけど、魅力は感じないなー。特にP1〜P2の見開きの各写真がいまいち。 あと、旬感少女で梅本静香。なんか、ここ数ヶ月で激しく雰囲気が変わったような気がするのですが、気のせい?今日写真集見かけましたけど、あまりに雰囲気が違って正統派アイドルになっていたので、ちょっと店頭で誰だろうか悩んでしまった。
久しぶりの元祖ミキティさまのヤンジャン巻頭。今巻頭に添うだけのバリューがあるのか、というと自信はないけど、結果としてはそれだけのバリューは出ていると思う。大きく変わりがなく、昔と同等のきつめの魅力が出ているというか。特に表紙やP8で見せる「大きな上着で太もも露出」のラフな感じが、彼女らしさを引き出していて好印象。逆に新鮮味はないかも知れないけど、私の評価は高いです。(80点)
これまでそう思ったこともなかったのですが、今回のグラビアを見ると川村ゆきえ色が強いな。P5なんてかなりそのイメージが出ているし、P1でもその辺の雰囲気を感じる。でも、そういう色が出ていないP4一番上のような笑顔に魅力を感じるので、むしろそっちで押して欲しい気がするな。まあ、P1も悪いわけではないし、スタイルの胸強調は数字以上に出来ているので、別の切り口で見たい気がする。(75点)
プレゼントコーナーで五藤真愛。
ここの所の夏帆のグラビアにほとんど魅力を感じないのは、何でなんだろう。P2のような不自然な表情、抜けた感じが強いビジュアル、などなど…。何となく、踊り場にさしかかっているような気がしますね。多分今後もう一伸びしてくれるとは期待していますが、今のところのグラビアには、正直見るところがないです。(70点)
P1を除いて同じような笑みを浮かべた写真が続いています。でも、P1の笑顔がいまいちかわいくなくて、P2以降の表情のアンニュイな感じにむしろ魅力があるので、この単調さも正解か。年齢より上に見せる、余裕が感じられる表情だけど、おばさん色は感じない。この雰囲気だったら週プレでの展開の最初に注目だろうな。ちなみに、横張紫穂莉から名前開いたのは正解だと思った。(75点)
巻末のYS乙女学院に谷亜里咲。
小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。最近のメイン撮影者になりつつある?塔下智士とのコンビなので、安定はしています。あれ?という疲れを感じさせるカットもないし。変な表情の険しさがあるP2やP8も、味と言えば味か。でもまあ、あまり引っ掛かりもないなあ。 他、プレゼントコーナーで三宅樹理。
この枠には珍しく、最初の2カットが制服カットです。彼女が大学の野球部のマネージャーをしている、ということで対談はそれの愚痴ばかり、グラビアのコンセプトもそっちイメージのものになったみたい。で、制服でネットや屋上、水着で教室など学校内、ということでこのシリーズからすると異質だけど、普通の学生(コスプレ)グラビアに仕上がっています。ここの枠でやる必要はないかも知れない。でも、既にヤンサンなどでは水着セクシーグラビアへの移行が見られる大友さゆりとしては、図らず貴重な内容になっているのかも知れない。P3の笑顔がかわいい。(80点)
その他、今週の顔にビビアンスー、表紙は国仲涼子。
表紙はソニン、2Pグラビアは池脇千鶴、これって月刊池脇千鶴のカットかな?右ページのようなパンチラミニスカカットがあったんですかね。エロいけど、違和感あり。
BOMB、磯山さやかの特集は出来は良いんだけど、全体に敢えて触れなきゃいけない内容もないかも。一番の特筆記事が、次号の堀北真希巻頭予告、くらいだもんな。
ウォーB組、原幹恵+表紙に掲載されていた小阪由佳に惹かれて買ったら、小阪由佳は2Pだけだった…。原幹恵のグラビアもそれほどテンション上がる出来でもなかったし。
Cream、鮎川穂乃果をプッシュしすぎではないだろうか。かわいいけど、そんなに何度も巻頭連続するほどでもないよ、という。木嶋のりこの付録DVDが重要なのかも知れないけど、まだ見てないので…。それより、この号最大のインパクトは、美咲萌という人の不細工っぷりだった。多分、雑誌コードNG。
pure pure、東宝シンデレラコンビ、黒瀬真奈美と池澤あやかがいきなりの水着展開込みグラビアというのが少し驚き。巻末に載っている田中彩友美、大場はるか、山下リオが、バリエーションも広いし、粒ぞろい。田中彩友美が小川麻琴をブラッシュアップして田中れいなとミックスしたような現代的魅力があって気になります。ピチレモンのモデルグランプリなのか。
Girls!、このムックはもう「Girls!」というジャンルなので、普通にデフォルトで買ってしまうわけですが、新垣結衣が表紙、南明奈まで掲載、となればさらに購入意欲が増します。新垣結衣、近野成美、南明奈の巻頭3人の表情が可愛い。他にも市川由衣とか。
そんなに分量ないんだけど、時間の都合で週刊プレイボーイのみ明日以降に順延。表紙の平田裕香の文字の横に「巨乳がついに!」と書いてあるのが若干痛々しい。平野綾が声優としてインタビュー受けているのは、まあ仕方ないのかなー。
オヤオヤさん(9/3): あのオヤオヤさんに読んで頂けていたとは、光栄です。痩せすぎ危険の論調を展開するのは自由なんですが、それを鈴木えみ個人攻撃に持って行っているのが納得いかないし、批判したくなってしまいます。
coccooさん(9/4): 痩身の過剰な礼賛の風潮の起点がどこか、というのは議論すべき所だとは思います。私は無知でしたが、ファッションの傾向にも原因があるのかもしれないのですね。まあ、やっぱり「痩せすぎモデルを雑誌に出すな」っていうのは飛躍が激しすぎるような、気がします。
前髪が長めな分、年齢低めに見えて印象が見違えました。でも、ビジュアルの撮られ方という意味ではちょっと要素過剰になってしまっているかな。前回のスピリッツくらいのシンプルな大人の魅力の方が、すっきりと入っていける。逆に、ビジュアルの印象とセクシー衣装に落差が加わり、グラビアとしての面白みは増しているのかも知れません。優木まおみといえば、先週の週刊アスキーの連載記事(その回はDS Lite紹介)の写真が超絶に良かった(触れるの遅いよ)ので、それと見比べてしまっているからかも知れない。(85点)(参考:マオミノユウキ―優木まおみ1st.写真集)
今年のミス少年マガジンにしては、登場が遅かった。アイドル性はやや弱く、それより親しみやすさをアピールしているタイプなので、グラビアでの注目度はあまり上がらないのですが、その分しぶとそうと思う。って毎回書いていますが。井ノ元浩二の撮りを特徴づける「過度なグラビアテイスト」で撮ることで、ほぼ初登場となる今回のグラビアでは、その辺の弱い部分を上手く補っている印象です。とりあえず、この路線であと数回は見てみたい。(75点)(参考:ミスマガジン 2006 松井絵里奈)
愛衣が表紙+巻頭7P(木村晴)。でも、写真集の未収録カットのようなので、新たな感想はなし。笑顔カットが少なかったり、写真が小さかったりして、印象を薄くしている。その分、巻頭として引きが弱くなっている感じもある。
巻末だけど、この号での優先順位順にレビューを書いていく。純朴系で、そこが出過ぎるとP4のような野暮ったい雰囲気になってしまう。スタイルバランス敵にも下半身が重く、全身カット向きではない。でも、P1、P2の笑顔や、P5の表情に、魅力を感じてしまう。他の写真でも表情豊かだし、笑顔の強さがあるし、背の高さもあるので、かなりの可能性を秘めた素材だと思います。(90点)
話題のリア・ディゾン、3号後の45号では表紙、巻頭らしい。でも、やっぱりこういう路線になってしまうのかなあ。多分、ブログ上の写真はこんな決めメイクではないはずで、そこでオリエンタルな我々にも受け容れられる要素があったと思うんですよ。でも、こういうメイクにしてしまうと、いくらセーラー服着せても、普通の外タレグラビアっぽいよな。P4、P5に小さく載っている写真の方に、むしろ今後の勝機があるように思えます。アライテツヤが撮ったりすると面白いんじゃない(無根拠)?(70点)
うーん、遅れてきたお姉さん系グラビアアイドルの市場は最近みんな狙っているだけに、このクラスだと勝負には厳しいものがある。ビジュアルタイプとしては森下千里なんでしょうけど、それよりランクが落ちるからな。P7、P8と笑顔が怖くなってしまうのもマイナス。(65点)
瀬戸早妃が表紙+巻頭8P(松田忠雄)。まあ、いつもと大きく変わりがないので項目立てずに。P8の目を閉じてくしゃっとした笑顔が珍しかったので、そこは特筆すべき。あとは、P2、P3の笑顔の表情も良い感じ。
安藤沙耶香が巻末5P(西條彰仁)。こちらも別段新鮮味はないなあ。P2、P3のボールと戯れる笑顔が、ここまで弾けた笑顔も安藤沙耶香としては珍しいな、と感じるくらい。やや、グラビア自体が飽和気味。
巻末のYS乙女学院、この号は坂本りおん。首をかしげすぎ。
初登場時の頃の良さから、最近ではなんか少しずつノイズが混ざりつつある感じもする南明奈。でも、このグラビアは割と良いカットが揃っているな。例外はP3くらいで、「大人っぽい表情」を狙ったカットっぽいので、そっちはまだ時期尚早なのかもしれない。P4やP5の、笑顔の多いはしゃいだ表情に良さを感じるし、まだまだ、キュートな子供らしさを出す方向でいいのではないかな。(85点)(参考:南明奈写真集「アッキーナ」)
写真自体は同じような表情が並んでいたり、スクール水着のP6が激しく違和感があったりと、全体にレベルが高いとは言い難いのですが…。P3で見せる恐ろしいくらいのスタイルの良さに、衝撃を受けてしまいました。スタイルがいいといっても、大人っぽい豊満さとかは無いわけですが、スレンダーな方向でのバランスの良さは衝撃。このカットだけ、見る価値ある。(80点)(参考:しほの涼 ウクレレ)
この独特のビジュアルに好みが分かれるところだとは思うし、私も苦手なタイプではあるんですが、今回は惹かれる表情が点在したので少し取り上げてみる。口を閉じてのはにかみ笑顔より、P3のような口を開いた笑顔の方が、普通っぽい明るさがあって良いように見える。P3左上くらいだとまだ良いんだけど、目の辺りの癖と八重歯では、ちょっとおなか一杯な過剰感があるような感じで。特徴ある分、鉱脈掘り当てたら強いと思うので、もう少し模索してみて良し。(75点)(参考:杉山めぐみファースト写真集 「Pure Virgin」)
付録として過去のグラビアからの再収録小冊子、毎度のことながら豪華36P。愛川ゆず季、佐野夏芽、木口亜矢、次原かな、秦みずほ、吉原夏紀、愛衣、小阪由佳。最初の二人で9P、秦みずほが3P、あとは4Pずつ。再掲なので詳細は省略。
いつもながらの熊谷貫とのペアによる、モロ露出ではないけどちょいエロ、という石原さとみグラビア。肉感を隠すことなく出すことで、着衣でもエロチシズムを感じさせることに成功しています。袋とじの外側(左開きの表紙)や、中のP8、P9で見せる肌色に擬したドレスで、その辺が顕著です。でも、このままいってしまうと、内山理名路線になりそうな気もする。(80点)
尻強調のここ最近の路線通りに、無駄にバックから撮った写真が2点(P1とP4)。でも、今回はその程度で収まっており、普通のカットも多い。露出度も高いとはいえ極端ではなく、この辺が秋山莉奈の落としどころのように思える。でも、この内容で食い付きがあるかどうかが課題なんだよな。美人っぽいけど、今の時期は不安定さが勝って美人に見えない部分もあるので、本当は2年くらい寝かした(?)方が良いのかも。(75点)
まあ、週刊プレイボーイだとこういう表情でまとまってしまうよな。でも、彼女はこの表情一点張りだと、別世界の人みたいで魅力に欠ける気がする。セクシーオトナ路線だけでなく、一般人っぽい親しみを持たせる笑顔を混ぜる方向で。あと、P5の髪型は明らかに失敗。(75点)
激しく胸強調のP1からスタートし、そのままなだれ込む。P1の胸強調路線と、P2の笑顔を並べる構成は効果大。やや室内での暗めの写真が目につくけど、写真のバリエーションもあって、5Pとしては頑張っていると思う。あとはP1の表情がもう少し良ければ…。(80点)
今年のミス週プレにこんな人いたのか、と少し思った。そう思うのは意外と良かったからで、P1は引きが結構強く、P3も良好。でも、P2のビジュアルは今ひとつ、P5に至っては頭でっかちに見えてしまう部分もあり、全体にレベルが高いとは言えない。年齢不相応のロリっぽさでほしのあき路線を狙うのかも知れないし、その辺の魅力を少しは感じるけど、もう少し安定度がないと厳しいか。(70点)
MEGUMIが表紙と巻頭7P(野村浩司)。なぜ今グラビア、という意外感がある。そのものズバリの水着はないけど、胸露出は相変わらず。そこに頑張りを感じる部分もあるけど、グラビア界では過去の人だから…。ビジュアル的に強さがあるわけでもないし。
他でレビュー対象外では、センターに新垣結衣が写真集から3Pあるくらい。その他、巻頭にアイドルカレンダー紹介記事が綴じ込み。
しかしまあ、ほしのあきがこの立ち位置になるとはなー。小倉優子のような別格路線を歩んでいる、そこを明確にする今回のグラビアです。白競泳水着やレオタードというコスプレ色の強いものを、週プレ巻頭として成立させているこのグラビアは、魅力とか性欲とかとは別にして、注目すべき内容です。グラビア全体のバランスも良い。おすすめ。(90点)
一旦水着引退をした平田裕香も、結局表紙で「巨乳がついに!」とか書かれてしまうわけですよ。芸能界は厳しいね。その巨乳強調で、メイクまでセクシー路線に入ってしまい、結果的に失敗してしまっているわけだし。彼女の魅力は「純朴さと巨乳の交差」だろうにね。あまりメイクをきつくせず、P7のような表情で見せておけばよいはずなんだけど。まあ、ボタンの掛け違えだな。(60点)
いろんなところでプッシュを感じるけど、確かにポテンシャルは高そうなんですよね。スタイルバランスは良いし、ビジュアル的にもP5など、「ときメモ」の頃の山口紗弥加を思い起こさせるし。って消えかかった記憶に頼る喩えなので、全然違うかも知れない。全体に大人っぽいセクシーさと、10代後半のようなキュートな魅力を兼ね備えた、今一番良い時期かも知れない。まずはここで写真集じゃないか?(85点)(参考:好きだよ 白鳥)
ヤングガンガンの項で少し書いた、「ノイズが混ざりつつある」が出てくるとこういう写真になる。いやまあ、笑顔以外の良さが初期に比べて薄れてきているわけですよ。この路線で次の写真集を出すとすれば、結構心配。さて、どうなることやら。(70点)
土曜日に次号が出るのを忘れていたなー。ということで2号まとめてのレビューになってすいません。といっても、この号もその他は少なく。
小田切理紗が5P(清水清太郎)。すまん、このタイプは論評できない。苦手。というか、21歳とは到底思えない。
松本未来が6P(横木安良夫)、グラビアン魂枠。二人の対談はネタ詰まりを適当な展開でごまかしている感じなのでおいておいて。全体に顔の張りを感じる部分がマイナスだけど、スタイル部分での肌の質感がしっとりした感じに仕上がっていて、写真の出来はいいです。特にP1、P4で感じさせる張りと色合いのマッチングが魅力的。P4は表情の組み合わせも、グラビアというより日常写真の切り取りっぽいところが、いい結果を呼んでいる。強い引きはないけど、好印象です。(80点)
その他、表紙は綾瀬はるか、今週の顔に白石美帆。
表紙は上野樹里。2Pグラビアは吉原夏紀。ロケの場所がなぜか副調整室みたいなところ。左ページの笑顔が割と良い感じ。P133の伊藤えみが可愛い。
表紙の長澤まさみセーラー服が破壊力強かったので、思わず購入してしまいましたよ。中でもセーラー服でグラビア2P。最近のグラビア不調がうってかわって良く見えるのは、セーラー服に騙されているのか?
この号のザテレビジョンには新ドラマ紹介記事があったので、読むところは結構あった。やっぱり秋クールは勝負所だからか、ラインアップは揃えてきましたね。特にフジと日テレはどれも気になる内容ではある。
フジは月9の「のだめ」、藤田まことがフジの現代劇に登場の「役者魂!」など、きちんと押さえてきているし、草なぎ剛の「僕の」シリーズや、「Dr.コトー」など鉄板も揃えて盤石。
日テレは直球土9「たったひとつの恋」が枠のイメージを更に高めることが出来るか。志田未来「14才の母」は狙いすぎの所があるけど録画してしまうだろうし。
で、テレ朝は我が道を行くからまあ当たるも当たらぬも八卦でいいんでしょうが、TBSはつらいね。日テレ土9のコメディー路線後追い「鉄板少女アカネ!!」、リメイク2本「嫌われ松子」「セーラー服」。もう、ダメなんじゃねーか。「嫌われ松子」が内山理名という点でもう、ねえ。他2本もいくら堀北真希と長澤まさみでも、これは見れねーだろう。
相変わらず貯めすぎで、結果分量が多すぎるのでとりあえず週刊誌系だけで更新。他買ってあるものはちょこちょこありますが、その辺もまとめて今度にまわす。今週は3連休だから、なんとか少女誌系とかは一回触れておきたい。といつも掛け声倒れに終わる宣言を繰り返す人。
表紙は大石参月が短髪化。でも、前から大きく印象変わるか、というとそうでもない。巻頭では「秋のお姉計画」と題して大石参月、谷口紗耶香、安座間美優、手嶋ゆかなど、STモデルが総出演でのお姉系ファッション。安座間美優のチェックミニがちょっとエロチック。あと、森絵梨佳の黒が格好良い。
誌面は当然秋冬っぽいシックな感じ、メイン特集はデニムだしね。P35とか、安座間美優はミニをはくと格好良さが引き立ちます。P38からの着回しも大石参月が登場。あと、着回しもう一人は佐藤ありさで、全体に笑顔がキュートです。
続いて北川景子卒業記事。でもまあ、彼女はプッシュの割に人気に乗り切れなかった感じがするから、卒業も特に大きなイベントでもないような。逆に5Pももらえるのかー、という感じ。今後の先物買いも含めての編集部からのサービスかな?
センター綴じ込み前半は制服特集とヘアスタイル。制服特集は久々の大型制服特集か?と思ったけど、モデル陣が森絵梨佳(3年)はともかく、佐野光来(2年)、上原奈美(1年)が微妙に馴染んでない気がするんだよな。というか、今のSTモデル路線と上原奈美はちょっと違う気がするんだけど、異分子効果は出るんだろうか。綴じ込み後半はメイク特集だけど、メイク特集にしては写真が悪い。
後半、まずはP134真ん中に目が引かれ、「誰これ?」と思ったら桐谷美玲だった。やっぱり惹かれる部分があるらしい。あと、オリラジが連載をはじめていたりして、その辺に食い尽くされるのか、と思ったり。
毎号成海璃子が表紙なので、困ってしまうわけですよ。そりゃ、有末麻祐子とか、寺本愛美とか(P21からのこの二人のセット記事は秀逸)、他のモデルも拾えるけど、Hana☆chuは写真が少ないから買う満足感がないんだよな。ちなみに、P16が可愛い。
その次にめがね特集、何これ。そういえば、そこに「アンジェラ系」とかあって思い出したけど、書店で「アンジェラ・アキが紹介するハワイ」みたいな表紙の雑誌があって、なんだこの繋がりは、と思ったら「アンジェラ・マキ(プロサーファー)」だった。
というか、ほとんどファッション記事無いよな。ということで、表紙の成海璃子+有末麻祐子目当てで買うのもそろそろ潮時か、と思う私なのでした。
表紙に「ニコラモデルグランプリ大決定」とあったので、つい久しぶりに買ってしまった。能年玲奈、日南響子、指野春奈、溝口恵、寺本來可、池田琴弥。さて、何人の名前が正しく読めるかなー。最初の人は「脳年齢な」ではないですよ。
指野春奈はかなり癖があり、溝口恵は矯正途中(小6)でよく分からない部分がある。でも、後の4人は平均点以上のメンバーを揃えてきたな、という感じ。能年玲奈、池田琴弥は顔の膨らみが今のところは気になりますが、可愛らしさがある。日南響子は直球美少女といったところ。で、個人的に一番気になるのは寺本來可かな。何号か後にもう一回買ってみて、見極めるのが楽しみ。
で、久しぶりに買ったのでいろいろ見てみましたが、岡本玲は別人みたいになっていますね。P16とか可愛いカットもあるけど、普通に軽くギャルっぽい方向に向かっていて、ちょっとイメージ違った。今の方向性が悪いわけではないので、雑誌モデル以外の別展開を見てみたい。
他、高屋敷彩乃はP25を見ると、新垣結衣の後継者ポジションを狙える感じ。ちょっとまだ表情が怪しいけど。遠藤瞳も微妙に大人っぽくなっているな。後半は新垣結衣とか、沢尻エリカとか、山田優とかが登場。あまりピックアップはしないけど、nicolaは最後までファッション記事が詰まっているので、見ていて楽しい。
pure pureで田中彩友美を見て気になったので、かなり久しぶりに買ってみた。するといきなりP13に登場したけど、ちょっとイメージが違った。でも、違和感感じたのはそこだけで、P16からの巻頭特集では割と良い。というか、巻頭特集のモデル代わりと粒ぞろい。橋本甜歌の他にも、壁谷明音とか、占部佑季とか、全編大絶賛ではないけど、気になるカットが点在。P24、P25の田中彩友美は可愛い。
P40からの制服記事…、はちょっとだけど、安倍エレナが可愛いです。少し飛んで、P65の吹田祐実とかも良い。P89から橋本甜歌特集3P。後半はあまり見るところ無かったか。でも、ピチレモンも一時期の「少女タレント一辺倒」というモデル陣から脱皮して、ファッション誌モデルラインアップとして必要なバリエーションが出るようになっていますね。これならまあ、ありなんじゃないでしょうか。
「小学生のおしゃれマガジン誕生☆」とのことらしい。まあ創刊号は買ってみよ、馬には添うてみよ(間違い)ということで買ってみました。表紙は伊藤夏帆と普天間みさき。…、え、これ普天間みさきか。あのコンタクトのCMとちょっとイメージが違ったので、気付きませんでした。というか、あのCMの可愛さが、全体に出ていないような…。
逆にノーマークの伊藤夏帆、表紙はそれほどですが、中ではかなり可愛いです。特にP18、P19の可愛さは半端じゃない。松本まりかとか、初期紺野あさ美とか、あの辺のほんわかした可愛さがあふれ出ている。で、意外と身長もあるし。これは良いんじゃないかな。
普天間みさきも、P22からの着回し特集では結構可愛くて、これなら良い感じ。この着回し特集に出ている伴美幸、広瀬朱音、鈴木瑠華、伊藤夏帆の5人がトップなんでしょうが、荒削りの所はあるものの、どれも良いレベルになっている。
センターのおすまし衣装でも、伊藤夏帆がかなり可愛いんですが。これは逸材かも知れない。他のモデルも粒ぞろいだし、今の良さをアピールすべく、早めに次の号が出て欲しいけど、次号は2007年2月とか書いてあるんだよな。もったいない。とりあえず伊藤夏帆をpure pureは早めにピックすべきだ。
過去の号は超短縮で気になる写真のみ。P30〜P31の手嶋ゆかのミニ連発。P36の上原奈美のチェックミニ(って、チェックミニ大好きっ子か、私は)。P50から桐谷美玲着回し、これは保存版。でもP50左下はいまいち。
綴じ込みの制服特集に堀北真希、榮倉奈々、森田彩華、戸田恵梨香。堀北真希と戸田恵梨香の直球制服は最近あまり見ないから新鮮。制服&ヘアアレンジ特集にも桐谷美玲なんだけど、ここは何か変な写真が多いな。その後ろのはねゆり、森絵梨佳、桐谷美玲のメイク特集の方が良い写真がある。
モノクロ前の亀梨和也インタビューのキャプションに「大人の恋、しちゃってます」とかあって、あの話題か!と思ったら違った。後半は特に拾う記事無く。
表紙がダンドリユニフォームっぽかったけど、榮倉奈々以外はSTモデルだった(榮倉奈々もSTモデルだけど)。最初の方に「ギャルになりたーい宣言」というメイク記事、でもモデルが上原奈美って、既にあなた…。その次の「前髪セルフカット」記事は全体に髪型が変。そういえば、この号は鈴木えみ卒業号だった。実質卒業状態だったからか、4Pでの記事で終了。
センター綴じ込みはアンケートによるランキングと、STモデル名鑑。それより、この号の注目記事は「モテキャラづくりしてみようっ」というモノクロ記事か。「素直シュール」「めがねっコ」「ツンデレ」「萌えコ」とかのキャラ作り紹介記事。これがSEVENTEENに載るのか…。後半は特に重要記事もなし。別冊付録の「奈々ちゃん胸キュンシアター」は恥ずかしいので開いてません…。
巻頭が大石参月礼賛記事。まあ、今のモデル陣の中ではキャラ立っている(異質ともいう)からな。前半は特に拾う記事もなし。綴じ込みでデート特集だけど、デートグラビアとしての出来も悪いし。大分飛んで、P112からの浴衣特集は良いんだけど、ページ数が少ないな。…。リアルタイムに拾わないと、これだけの分量しか書くことがない。
えっと、表紙と巻頭4Pの成海璃子と、P31のミニーコスプレの成海璃子と、P34の成海璃子主演の恋バナ特集と、それくらいです(手抜き)。あ、あとP89とP98の寺本愛美が可愛い。P101の三浦萌も良い感じ。P90の長澤まさみは状態悪い。
上にも書いていますが、ここ一月くらいで急に宣伝目的のTrackBack SPAMが激しくなってきました。未言及だけならともかく、全然関係ないやろ、という内容で。一応こまめに消していたのですが、もう耐えられなくなってきたので、しばらくTrackBackは受け付けない設定にします。すいませんが、よろしく。
かけもちさん(9/11): 私は逆に南明奈から離れていきそうな自分が見えるわけですが…。CreamのDVDはまだ(ちらっとしか)見ていません。つーか、グラビアだけでも消化大変なのに、DVDまで付録になると嬉しいような、悲しいような。
coccooさん(9/11): 蒼井優の情熱大陸は見逃したわけですが…。内容の噂は耳にしていて、で、「その姿をポカーンと見ている一般の人々」というのは、少し分かる気がしました。蒼井優の実績って、一般の人には届いてないような気がします。
というか、私は映画を見ないし、興味なくて、かつ芸能って届いた人の数で評価すべきという思いが強いので、実質単館で一週間くらいしか公開しないような映画に出演して、「仕事やっています」って言われてもなー、と思う。そんなんより視聴率10%でもドラマで頑張っている方が100倍評価すべきだろう、と思います。まあ、ドラマの出演枠、というのがあるので、別にドラマに出たくないわけでもないのかも知れないけど。
まほろばさん(9/11): 特撮ヒロインも、その後に繋がるか、というとそうでもないケースが多いので、難しいですね。演劇とか、そっちの方面の方が、まだ活路があるのかも知れない。
LOGINのグラビアのようなリア・ディゾンこそ、私の求めていたものでした。ということで、1100円の雑誌を、ほぼグラビア目当てで買ってしまった私。まあ、今週は藤井美菜目当てに久しぶりにサイゾー買ったり、昔のような購入熱意が出ています。
レビュー自体は土日に書く予定。今週目に止まったところで言うと、ヤングサンデーのCHASE(紗綾・留奈・梨央)は紗綾が貫禄出過ぎだと思った。
久しぶりにグラビア展開してきたな、と思ったらバックダンサーズに出た、というきっかけがあったか。笑顔の写真の雰囲気は大きく変わっていませんが、若干幼さから来る可愛らしさより、大人っぽさから来る鋭さが勝つようになってきている。といっても大きくバランス崩すほどでもなく、安定はしています。でも、グラビアをどこまでやる気なのか、いまいち見えないから…。(80点)
「グラビアをどこまでやる気なのか、いまいち見えない」は彼女には更に当てはまる。こうやって青年コミック誌に「トップモデル」扱いで出てくるけど、まあどちらも中途半端なわけだし…。ビキニを見せつつも、徹底的に上を羽織ってみたり(P4のみ例外)。よく分からないな。P1やP3の表情で見せる雰囲気が少し以前と変わっており、よりキャッチーになっている、とは思う。(75点)
うん、確かにここまでやらないと胸強調とは言えないかも知れない、と思った。P6やP7など、「胸を見せる」ことに全力を注入したグラビアになっているしな。そういう写真を交えつつ、P3やP8など素直な笑顔も加えることで、一方向に偏りすぎることを避けているし。胸を強調しつつもP1などは普通の見やすい写真になっている。構成のバランスの良さが光るグラビアです。(85点)
紗綾の単独売りで知名度を得た今、この3人でのセット売りも狙って来始めた展開。残りの二人がその展開に耐えうる素材か、という点が注目なわけですが、十分狙えるよな、というのがこのグラビアを見た感想。留奈(岡田留奈)の方はP3左下の写真は若干弱点も出ていますが、P1の写真は良好。
で、注目は梨央(井口梨央)でしょう。スタイルのバランスも良いし、ビジュアル的にもシャープで、格好良い。「趣味/ダンス」というのに相応しいアクティブさも感じる。セット売りでも良いので、もっといろいろ見てみたい感じです。で、紗綾(入江紗綾)は若干貫禄出過ぎているかなー。P1なんて「ボス!」というような感じですしね。でもまあ、セット売りは無理矢理感が漂うケースが多い中、バランスの良いユニットだと思います。今後に期待。(90点)(参考:激闘!アイドル予備校 紗綾・留奈・梨央/CHASE)
巻末のYS乙女学院は辰巳奈都子。
「かつてのシャープさが無い」とか文句ばかり書いていた気のする最近の工藤里紗ですけど、今回のグラビアを見るとそこまで悪くはないかな、と。いや、「あらゆる所で見せた驚異的な安定感」とかは欠けているんですけど、別にそこまでスタイルが緩んでいるわけでもないな。でもまあ、小野真弓を彷彿とさせる「垂直立ち上がり→ゆるゆる失速」は感じるので、今後どうするのかな、とは思う。(80点)
ヤングジャンプのグラビアでは正直「この程度かー」と思わせていましたが、見違えました。これだよ、これならウェブに色々載っている写真で見せていた良さが伝わるよ。P1、P2のキャミソールではスタイリッシュな感じを、P2下、P4のカットソー(と、名前が書きやすい衣装クレジットが助かる)では可愛らしさを、P3のワンピースでは美しさを感じる。P3の写真だと沢尻エリカより上なんじゃない?(唐突な比較対象を持ち出す人)。プレイボーイ編集で写真集(ムック)が出るようですが、それが正しく魅力を理解していれば、すごいものが出来るかも知れない。期待大です。(100点)(購入:LOG IN (ログイン) 2006年 11月号 [雑誌])
やばい、デフォルト藤井美菜買いの方向になってしまっている。ということで、たったの4Pでも買ってしまいました。藤井美菜の魅力の最大化を果たしている、表紙やP4の笑顔も良いのは良いんですけど、このグラビアだとP1の疑問系の表情も良いですね。って盲目過ぎるか>私。まあ、ページ数少ないので高い点はつけられませんが、いいよなー。(90点)(購入:サイゾー 2006年 10月号 [雑誌])
グラビアン魂枠。二人の対談での「この顔で体も加藤あいみたいだったらスタイリッシュ」「なんかアイコラしたみたい」というのがちょっと受けた。ということでビジュアルとスタイルのアンバランスさが今回のテーマ。写真の方も、そのアンバランスさを意図的に感じさせる撮り方になっています。スタイリッシュ好きの私としては、その撮りは若干苦手。これはこれで味だとは思いますが…。全体にビジュアルの撮られ方は良いので、そこを重点的に見ていると楽しめますが。(75点)(参考:小嶋じゅん写真集「じゅんちぃ。」)
その他、表紙は山田優、今週の顔は松雪泰子、巻末で松浦亜弥と斉藤由貴が対談。
表紙は多部未華子、表情の撮られ方が良くないなー。2Pグラビアはほしのあき。
「『趣味はSEX』アイドル真相独占」という表紙が気になったので買ってみました。ということで疋田紗也が袋とじ4P(岩松喜平)。言い訳が「友人にそそのかされて冗談で書き込み」というストーリーになっていますが、最初は「誰かに荒らされた」ってストーリーじゃなかったっけ?言い訳の方向転換(かつ、その方向転換も微妙な方向)っていうのは、賢い対応じゃないな。ま、いいけど。
あとは、熊田曜子4P(宮澤正明)、小阪由佳5P(福田吉次)、堀田ゆい夏3P(野澤亘伸)、ますきあこ3P(宮澤正明)といったところ。グラビア以外では浅尾美和が3P。睫毛強調メイクで小阪由佳が別人みたいに見えるカットがある。
表紙、巻頭は綾瀬はるか。巻頭は新ドラマ関連で長澤まさみ、堀北真希、上野樹里、志田未来、内山理名が各2P。長澤まさみがドラマ撮影現場の雰囲気を絶賛しているのが気になる。本当にそんなに良いのか?前半ではその他、ミムラが2P。
センターは川村ゆきえ7P(河野英喜)。若干表情が微妙なカットも多いけど、この辺の振れ幅が川村ゆきえの味とも言える。でもまあ、復帰後も変わらないグラビア、とほめられるのもそろそろ時期終わりのような気もしてきた。
巻末はグラビアはないな。一人1Pで北乃きい、斎藤友紀、多部未華子。他では、オリジナル切手のプレゼントとかグラビア以外では、ジョン・B・チョッパーと平田薫の対談が良かった。平田薫可愛い。ってこれは関西版だけの連載かも知れない。
前買ったときはBerryzと誤記するベリヲタぶりを発揮してしまいました。こういう雑誌はヌード誌かグラビア誌か判別しにくいけど、これはグラビア誌(ヌードなし)でした。
岸波莉穂が表紙+13P(会田定広)。表情固定の傾向は相変わらず。P4〜P5の見開きのような笑顔が出せたら良いんだけど、それ以外の笑顔は癖がありすぎるように見える。表紙もそうだけど、もう少し柔らかさが出ないものか、と。
続いての伊藤百合南11P(菅野幸悦)、西村風由子10P(青柳裕也)はメジャー感が若干足りない(失礼)ので特にコメントもなく。西村風由子は少し佐野夏芽に似ているかも。
続いて紗綾3P、そこに留奈・梨央が加わって3Pの合計6P(郡司大地)。各々についてはヤングサンデーの所で触れたので省略。写真の色合いが悪く、若干安っぽく見える。
巻末には南明奈5P(KAMAINA LANI)、高部あい5P(中場敏博)、長崎莉奈4P(本多誠)をはじめとして、2〜3P程度のグラビアが色々。紙質の良さもあって、良い感じに見えています。ページ数少ない中では、宇佐美えりなの右ページが少し気になった。(購入:Berrys vol.2 (2006 November) (2))
かけもちさん(9/16): 昼ドラってTBS制作でしたっけ?CBC制作のイメージが…(とおもったら、がきんちょはMBSだった)。まあ、私の「胸強調」は前屈みのポーズだけでも発動するときがあるので、あまり当てにしない方が良いかも…。
coccooさん(9/16): 堀北ドラマの脇は片瀬那奈が…(すいません、心にもないこと書きました)。脇を固めるのも大切ですし、他、実績ある人でメイン脚本が立てられていない(1話の松田知子はあまりキャリアが出てこない)部分がかなり不安ですね。ギャルサーは藤本有紀、野ブタは木皿泉、マイ★ボスは大森美香と、日テレ土9はそこを手抜きしていないから。
みーさん(9/18): どの辺に「なんでやねん」と思われたかが分かりませんが、まあ、うちのページは男性のモデルファン(しかも低年齢寄り)の意見なので、偏ってはいますね。
相変わらずタイムリーな更新が出来ていませんが、今週のグラビアは結構色々見所あった感じ。ヤンジャンの坂田梨香子、ヤンサンの松山まみと宇佐美えりな、サンデーの新垣結衣、ヤンチャン南明奈などが良かったんじゃないかな。週末にかけて書きます。
週プレはリア・ディゾン+藤代冥砂は意外と良かったけど、写真集撮影者は違うんだよな。それより、週プレで一番気になったのは蜷川実花撮影の長澤まさみ2007年カレンダーからのカットだった。ビビッドな色づかいが印象に残ります。
初見かと思ったら、過去プレイボーイのモデル紹介記事に出ていた模様。ラブベリーの専属モデル(「ラブベリーナ」とは今は言わないらしい)とのことです。正統派モデルアイドルのキュートなグラビアという感じで、かなり注目度は高い。このレベルをいきなりヤンジャンに載せてくるのは、男子向き展開をやる気がある、ということなのかな。P5で敬礼ポーズを見せるあざとい構成も気になるし。イメージとしては夏帆ラインか。まずはCMかな。(85点)
熊田曜子が表紙と巻頭8P(上野勇)。表紙やP1、P6、P8とビジュアルのシャープさに欠ける写真が並んでおり、出来としては今ひとつ。でも、あまりシャープさを出すと怖くなってしまうので、難しいところだけど。
吉川景子が巻末3P、初見?でもいきなり80年代雑誌記事風企画グラビアなので、あまり語るべき所もない。こういう企画物は80年代特有の「だささ」を前に出すことが多いけど、80年代のセンスの良さとかを上手く抽出することは出来ないんだろうか。
その他、プレゼントコーナーで小西美希。
方針転換が見える、全面笑顔の構成。これが求められていたものだろうし、松山まみの魅力を出せるのも、こういう元気な笑顔系なのかな、とは思う。表紙とかP2〜P3の変なポーズは不要だったかも知れない。でも、その辺の不満もP1やP4、P5の完成度の高い写真があれば、あまり気にはならない。特にP1が表情とかも含め、おすすめです。(90点)(参考:松山まみ写真集)
ヤングガンガンの初登場(といっても1P)で見せた美形感に強い印象をおぼえています。その彼女が初めての本格グラビア。少し長めの顔に長髪というバランスの良さもあって、美少女感は強いですね。ややビジュアルにブレはあって、他を圧するほどの美形感は無かったけど、でもP3で見せる凛々しさは本物を感じさせます。スタイルバランスも良いし、楽しみな存在。当初は紗綾とかとのバーター(事務所が同じ)で雑誌に出ていくんだろうけど、それで良いから頑張ってグラビア展開してください。(95点)(参考:WHITE MEMORY〜Erinas Diary〜)
YS乙女学院は今泉麗香。
熊谷貫の撮影と上手くはまったアイドルの人は、こういう好印象を与えるグラビアが出来てきます。多分、はまる要素としては表情のバリエーションの多さ、特に「しっとり系」の表情でも耐えうる範囲の広さが要求されるのかな。基本的には元気な笑顔で進みつつ、P3やP4のような表情の配置もあり、薄着でスタイルラインを見せる工夫もあり、グラビアとしての完成度は高いです。(90点)(参考:ちゅら☆ちゅら―新垣結衣写真集)
ここ最近出てきていた南明奈の写真は、いま一つのものが多かったので、写真集に対する不安感がありましたが、このグラビア(撮影者同じの写真集先行)見てその辺は払拭されました。笑顔が画一的だったり、ビジュアルバランスが崩れている写真もあるにせよ、全体に明るく元気な印象がでた良い写真となっています。初期の輝きから大きく成長していない部分は残念な感じはするけど、水準以上のアイドル性はあると思うし。写真集は過去写真などの掲載もあり、全てがこのレベルではないのかも知れませんが、購入興味が惹かれます。(85点)(写真集:HARU NATSU AKINA―南明奈写真集)
次原かなが4P(上野勇)。全体に顔が縦圧縮(いや、横に広がっているのか?)に写ってしまっているのが課題のような気がする。P2右上のような美人顔も発揮できるのだから、ちょっと工夫すれば良いのに、と思ったり。スタイル面も胸強調できるボリュームあるのだし。
北村ひとみが3P(松本裕之)。こちらは特になあ。ビジュアル的に課題があるのは明らかだから…。胸をはみ出させて、頑張っていても厳しい部分がある。
その他、旬感少女は倉内沙莉。
松浦亜弥が表紙と巻頭7P(木村晴)。ゴージャスというか、濃厚というか、そういう写真の連続に胃もたれがしそうです。ただでさえ松浦亜弥は濃いのだから、そこを木村晴とか井ノ元浩二が撮ると、加重が強すぎるよな。P1とP7は髪型、ワンピースの衣装なども厳しい。まだ、可愛さは出せるはずだと思うんだけど。
小町桃子が巻末6P(根本好伸)。次号も巻頭に登場、と謎のプッシュが続いています。肉感のある体型、癖はあるけど華もある笑顔など、特定の人にははまりそうな感じはしますが、それほど広がりがあるのかな、とは思う。過去数回のグラビアと大きな変化はなし、P3の大写真は出来が良い。
安倍なつみが表紙と巻頭7P(西田幸樹)。メイクが白すぎて、無理矢理感が漂うな。無理矢理グラビアに出てきているんじゃないか、という。P7のビジュアルのひどさとか、もう無理だろう。モーニング娘。初期のエース然した可愛さとは違う、別の安倍なつみという人なんでしょう。
その他、巻末にmihimaru GT。
復帰後は凄まじい勢いで各誌グラビアに出てきていますね。ということでファミ通にまで登場です。P1、P2のおでこ見せつけ卵顔の写真はちょっとどうか、と思うけど、でも衣装面でタイトミニスカートというのはすごく珍しい感じがします。P3、P4はビキニトップ風で胸強調をしつつ、でもビキニオンリーではないファミ通らしさを発揮。全体にビジュアル的にはやや出来の悪さを感じますが、衣装はファミ通グラビアの制約と川村ゆきえのイメージのせめぎ合いから意外なところに落ちた面白さがあって、良いと思います。(80点)
リア・ディゾンについては、エロティックな感じを撮影から出すのではなく、むしろ正統派アイドル色を強めて撮った方が、ビジュアルとのギャップがあって良いんじゃないか、とLOGINのグラビアを見て思いました。で、今回のグラビアを見てもその思いが強い。小冊子の表紙や、中の浴衣姿などの写真の方が魅力的。セクシーさを出すにしても、P6、P7の写真のように、さりげなく谷間強調の方が良い。露出度高い水着で笑顔で正面からといった撮りだと、作為性が強くなりすぎるような気がする。ということで、この藤代冥砂の撮りは意外と良かった。後は写真集が、どう持って行っているかだ。(85点)(写真集:リア・ディゾン写真集「Petite Amie」)
相変わらずのセントフォース女子アナのような雰囲気を醸し出すビジュアル。ここまで堅実さを出されると、水着中心でのグラビア展開はしないか、逆に露出度超高めにするか、どっちか極端に触れた方が良いんじゃないか、と思ってしまいます。まず、P4みたいな弾けた(若々しい)表情を多めにするなどして、必要以上に年齢上の堅実さが出ることを避ける取り組みが必要。(75点)
P1に広末テイストを感じたけど、中の写真はそれほどでもなかった。って以前も同じこと書いていた私。似ている部分は、あるらしい。元々今風モデル色(CanCam最前線モデルが体現しているかのような)が強い感じではなく、和っぽいイメージがあった人だけに、グラビアへのチェンジオブペースは面白いと思います。類型が他にいないだけに。髪型がショートだと高値感が出ない気がするので、そこは工夫が必要かも知れない。今後の展開がちょっと気になります。(75点)
順番変えて、一番重要なものから。長澤まさみのカレンダーから1P。この長澤まさみのカレンダー(蜷川実花撮影)の写真が非常に良い。色合いのビビッドさが、最近の長澤まさみの写真不調っぷりを感じさせない方向へと導いている。これならカレンダー、欲しいかも知れない。アイドルカレンダーは実用性(カレンダーは、日付を7日x5週で大きく表示して欲しい)の低さからあまり興味がないのですが、書店で中身チェックしようかな。
奥菜恵が表紙と巻頭9P(藤代冥砂)。年齢によるビジュアルの変化を、科学で抑えている(注:整形しているという意味ではない)かのような人工物のように見えるビジュアルに、ちょっと違和感を感じます。P1くらいの自然さが出ていたらまだ良いんだけど…。
工藤里紗がセンター4P(橋本雅司)。激しく肉感が出るグラビアアイドルになってしまったなー(遠い目)。やっぱり、この下半身太りは何とかした方が良いような気がする。
Aki(MAX)が3P。えっと、なぜ今頃…。P2下がちょっとだけ木村カエラに似ている。
その他、新垣結衣の写真集イベ1P、浴衣姿が可愛い。巻末に佐藤千亜妃1P。グラビア以外では、上野樹里インタビュー4Pがボリュームある内容。
堀井美月が6P(門嶋淳矢)、グラビアン魂枠。彼女は典型的「おっとり巨乳系」をイメージさせる雰囲気なんだけど、そんな中ビジュアルに「小悪魔系」を少しだけ忍ばせる二面性が魅力だと思うのね。その後者の雰囲気を出した今回のグラビアは、だから良いと言えるんじゃないのかしら。胸強調も良いんだけど、下乳を見せすぎると垂れて見える感じが強くなるのはいけないわね。気をつけて。(80点)
その他、表紙は絢香ayaka。今週の顔に黒川智花、エッジな人々にパリスヒルトン。
表紙は川村ゆきえ。2Pグラビアは南明奈。左ページの大写真の表情がいまいちなので、ちょっと損している。いや、全体に笑顔が画一的すぎるか。
表紙は戸田恵梨香。巻頭のヘアアレンジ記事に続いて、「モテ服大図鑑」と題した記事、「一番気になるのは『エビちゃん系』ファッション」ということで、そっちに倒れた記事。SEVENTEENまでそっちを狙いはじめたら、あまりにも全ベクトルが揃いすぎるのではないだろうか…。でもまあ、そっち系の格好の写真は、可愛いのが揃っています。
少し飛んで、大石参月と水沢エレナの「PINK vs BLACK」記事、水沢エレナの格好良さが出ている。榮倉奈々連載、大石参月新連載を挟んで、戸田恵梨香の特集4P。私服の写真は割と良いのが揃っている。この号の制服記事はベネトンの2Pのみ。
センター綴じ込みにはリップ特集とか、ブーツの記事もあるけど、あまり見るところはないな。後半は「14才の母」の広告からスタート。モデル紹介記事は森絵梨佳、ハンカチ王子2ページ記事など。次号ではミスセブンティーン2006が発表とのこと。
Gザテレビジョン、戸田恵梨香、藤井美菜、夏帆+小出早織、水川あさみと続くグラビア、成海璃子、福田沙紀、志田未来、仲里依紗、北乃きい、入江紗綾と続く制服系グラビア3P、最後に佐藤寛子、愛衣、小野真弓と水着を並べるなど、ラインアップの豪華さが戻ってきて、正統派グラビア誌の矜持を持った内容。むしろ後藤さんの胸強調表紙が負けている。あと、首藤奈知子のインタビューを持ってきたのが意外感がある。NHK必死とはいえ、NHK朝ニュースのキャスターはレア感あり。(購入:G(グラビア)ザテレビジョン VOL.4 (4))
里中唯写真集、激しく気になるビジュアルと、1st写真集という要素が合わさり、最近写真集に対する購入意欲が落ちた私も買ってしまいました。もちもちさんがツッコミで言われているように、正統派ジュニアアイドルの写真集か、と思わせるくらいの幼さの連続に、ほんとに20歳?と逆に衝撃を受けてしまいました。そのうちレビューします。(購入:里中唯写真集)
コオさん(9/23): ああ、あの駅張りのポスター、あれがカリン・チュウでしたかー。誰だ、あのゴージャスな美女はと思っていましたが、記憶力のない私。岸波莉穂はそういう妄想(失礼)が確かに似合いそうで、なんか気になってきましたよ!(影響されやすい人)。荷物の多さには時折恐怖を感じますが、もういざとなったら捨てるしかないのではないかと割り切っています。
かけもちさん(9/23): 紗綾の貫禄はどうしたもんでしょうかね。疋田紗也に関しては、あのトラブルは雑誌掲載の一回分のネタに使ってもらえれば、それで十分だったのかも知れません。というか、崖っぷち露出過多って、あまり成功した試しがない気もしますが。
もちもちさん(9/28): 写真集も衝撃的な低年齢テイストでした>里中唯。宇佐美えりなはあまり極端な水着を見せない方が良いのかも知れません。
へろさん(9/28): みたいですねー。ようやく私もアイドルブログのチェックをはじめて、平田薫のはチェックしていまして、「9月に卒業ってできるのか?」とか思っていましたが、編入だったようで。本格展開、ということなんでしょう。
● 乙木一史 [参考になりました。ありがとうございます。]
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