昨年は仕事量的には極端に多いわけではなかったのですが、ストレスからやや酒量が増えまして、その分睡魔に襲われる部分が多くなり、レビューさぼり気味になってしまいました。開設以来続けていた全レビューも一旦とぎれてしまいましたし。そこで心の張りがなくなった部分も大きかったかな、と。反省ばかり書いていますが。
まあ全体にペースダウン気味ですが、ぼちぼち続けて行きますので、あまり期待せずにチェックいただければ、と思います。今年はそれなりに時間も取れそう、という雰囲気ですので、昨年よりは書けるんじゃないかな、と思っております。方向性としてはただ写真並べただけのムックからは徐々に撤退して、雑誌と写真集メインを考えています。今のところは。
2004年はほとんどまともに写真集レビューが書けていなかったわけですが、一応買ってもいましたし、一通り見ていた。ということでベスト10+αをまとめてみます。
【第1位/小松彩夏写真集「アヤカのナツ」】少女ファッション誌モデルであり、「美少女戦士セーラームーン」の主役の一人でもある小松彩夏が、ここまで大胆な写真集を出してくるとは思わなかった。美少女感と大胆さ、きわどさの併存が素晴らしい。2004年最大のインパクトと言える。[→amazon]
【第2位/榮倉奈々写真集「HBD16」】写真集を出すタイミング、その露出度のレベルなど、商品として完璧と言える。やや水着の量が多すぎて、体型のいびつさが強く出過ぎた、など贅沢な不満も持ってしまうくらい。きわどさは低めだが、モデルの水着写真集としての完成度の高さは秀逸。[→amazon]
【第3位/川村ゆきえ写真集「17ans」】川村ゆきえ大ブレイクのきっかけとなった写真集。川村ゆきえの持つ柔和なイメージを出し切った写真集として、これ以降のものと比較しても出来の良さは抜きんでている。ビジュアル面のシャープさもあり、この写真集が一番おすすめ。3位までの3冊は昨年の作品の中では特に抜きんでており、4位との差は割と大きい。[→amazon]
【第4位/岩佐真悠子ムック「'04夏」】写真集・ムックに恵まれない岩佐真悠子ではあるが、このムックは彼女のプロ意識に、根本好伸のバリエーションの振り方が答えた成功作。トップグラビアアイドルが渋谷で水着露出、何か一つでも欠けたら絶対に出来ない。[→amazon]
【第5位/大久保麻梨子写真集「和スイーツ」】ここからは好みの部分が大いに入ってきます。スタイルのシャープさという点で大久保麻梨子は今年抜きんでていました。ビジュアルも整理がされてきて、完成度が上がったところでの本写真集。初期の眞鍋かをりを彷彿とさせる格好良さがあります。[→amazon]
【第6位/田中れいな写真集】田中れいなの今の可愛さを素直に出した、それだけなんですが、それだけで良いんですよ、多分。制服のスカートだけの長さだけが悔やまれる。[→amazon]
【第7位/山岡みどり写真集「Green Day」】なんかここに心交社の写真集を置くと異質な感じもしますが…。全体にベアトップ主体の衣装がすごく可愛かったし、ビジュアル的にも好みの方向性なので。あまり心交社色は強くないんじゃないでしょうか。[→amazon]
【第8位/小松彩夏写真集「日直」】出来としては「アヤカのナツ」に並ぶくらいなのですが、方向性が同じ作品を二作とも上位にするのもどうかと思いこの順位。でも、二作続けてこの方向性に進める部分はすごいと思った。[→amazon]
【第9位/石川梨華写真集「華美」】グラビアアイドルとしての完成度はハロプロ随一。そこを改めて感じさせる、意識の高さが光る作品。意外性はないが、(知名度的に)トップアイドルがこのレベルの写真集を出してくれることは歓迎すべき。[→amazon]
【第10位/紺野あさ美写真集】撮影者はいろいろ変えているものの結果として同じ感じになってしまうハロプロ系写真集で、アライテツヤの作家性が出ているという点で評価できる。紺野あさ美にぶつけた点も熟慮を感じます。[→amazon]
【次点/新垣結衣「ガッキーブック」】掲載されている写真は出来が良いんですがねえ、写真集でもムックでもないので…。この時期、きちんと写真集を出しておけば…、一年アイドル展開が遅いよ、という不満もあってこの位置。
中でも書きましたが、ベスト3までのレベルの高さは際だっていました。2003年のベスト3が、オムニバス、ムック、ムックというのと比較しても、2004年は上のレベルは高かったのではないでしょうか。でも、じゃあ写真集豊作か、というとハロプロ系乱発や全体の高価格化もあって、そこまで評価できる年でもなかった印象もあります。
今年はどうなりますかね。ハロプロ系の一巡、イエローキャブ系の「巨乳マッチョ主義」アイドルの退場(新生サンズのラインアップもそういう感じですし)ということで、グラビア界のはっきりした方向性はなく、その分色々な展開が楽しめそうです。まあ、グラビア界は割と色々なところから出やすい部分はあるので、大きく変わらないのかも知れませんが。
グラビア界から一般メディアへの転出が割と成功したのも2004年の特徴と言えるでしょう。若槻千夏があそこまで成功するとは思わなかった。他でも井上和香や眞鍋かをりもまあまあの展開ですし。この流れが続くか、というとこういう流れは2年周期と見て、2005年中はグラビア界からの発掘を行おうという動きは続くのではないでしょうか。若槻千夏ほどのポテンシャルがある人がいるのか、というと難しいところかも知れませんが。
雑誌グラビア界では、ヤンジャンは安定して良い素材を確保し続けています。市川由衣・若槻千夏占有の次は、川村ゆきえも引き当てて盤石の構え。それが正帰還を生んで、新垣結衣や榮倉奈々もまずはヤンジャン巻頭で、という良い流れになっています。
ただ、ここの所の制コレは少女誌モデル方向(に近いイメージの人も含む)に向かっているようで、昨年も近野成美、戸田恵梨香、田代ユリエ辺りを並べたけど川村ゆきえが当たった分救われましたが、今年の4人にはそういう逃げ場もないようですが、それが吉と出るか凶と出るか。アイドル隔年周期説から、市川由衣の代わりとしてのシャープなグラビアアイドルを探す方向性、なのかな。
ヤンマガは結果的に昨年のミスマガジンは読者への反応は鈍い形で終わってしまいそうで、今年は茨の道が続くのかも知れません。イエローキャブ系や井上和香で繋げるのも今年は厳しそうですし、どこから当たりを引いてくるか。佐野夏芽のように(彼女はやや低迷気味で辛いですが)アニマル辺りから、となりますかね。
ヤンサンは色々並べていますが、どれも育てきれないという部分に厳しさはある。ですが、その分色々楽しめて見る側としては面白い。もうヤンサンは割り切ってとりあえず登竜門に徹すれば良いんじゃないですかね。相武紗季をこのままヤンサンに埋もれさせるのはもったいないし…。
スピリッツは我が道を行っていただければいいでしょう。雑誌自体のパワーが落ちている分グラビアが組みにくい部分があって、あまり新鮮味のあるアイドルグラビアは見られないかも知れませんが。アニマルは小倉優子一極集中の次はどうするか。ここもヤンサン路線で適当に攻めていってもらって良いと思う。それかアバンギャルド専属にしてとっかえひっかえ載せていくのもよし(適当)。チャンピオンはもっとエロ路線でも良いんじゃないですかね。
アイドル雑誌、ムックのパワーは確実に落ちています。隔月にしたらいきなり埋没傾向のアップトゥボーイ、末永遥、石田未来の柱が抜けて試行錯誤中のPure Pure、memewはGiRL POPと水着ムックの間を彷徨っていますし。この辺は割と色々動きがあるんじゃないでしょうかね。web連係のムックも意外と増えなかったし、アイドル有料webサイトにも淘汰の波が訪れそうな感じもします。
とまああまりまとまりありませんが、この辺で。あまり2004年後半が整理できていないので、2005年注目のアイドルも正直よく分かりません。まあ、少女ファッション誌からあなたの知らないアイドルが!という流れは大きく変わらないと思うので、皆さん少女ファッション誌を買いましょう、ということで。どんなまとめだよ。
表紙と巻頭8Pで山田優(渡辺達生)。スピリッツ(青年誌)初登場ということで期待したのですが…。これはなんだろう。渡辺達生の撮り方が悪いのか、メイクが悪いのか、本人が悪いのか。女優グラビアにもモデルグラビアにもなっていない、かといって下世話な感じもない、手のつけようがない出来です。表情とメイクが合っていない、という部分が大きいのかな。これならあえて見る必要もないです。(60点)
表紙と中8Pで井上和香。井上和香のメディア戦略進行中の今の時期に、こういうグラビアを見るとどう対応して良いのやら。オイリー、というかローションきつめのグラビアを、今この時期に至っても見せつける商売根性に脱帽。まあ、グラビア自体はいつもの出来なんだけど。(70点)
巻頭は石川梨華が6P、写真集関連カットですが、写真集そのものには掲載されていないのかも知れない。ここに掲載されている写真だとこの写真集の表情コントロールの良さは分かりづらいかな。割と普通の写真ばかりに落ち着いてしまっているように見える。(75点)
巻末に立川絵理4P(西田幸樹)。顔の大きさが出てしまっている感じがもったいない。顔の角度の付け方とかでもっとカバーできる部分だと思うのですが。ロケーションと表情の付け方などは上手くはまっているだけにもったいない(70点)
表紙と巻頭8Pで小阪由佳と山崎真実のコンビグラビア(青木武史)。ほんわか小阪由佳とシャープできつめな山崎真実なら、もっと落差が付けられると思うのですが、衣装を合わせているからか落差があまり出ておらず、物足りない感じにあっています。コラボグラビアってもっと落差を付ける試みをした方が良いと思います。シンプルながらも二人のキャラの違いがよく出ているP5がおすすめかな。(70点)
巻頭袋とじで美崎悠(not みさきゆう)と沙希(赤井英和の娘)のコラボグラビア8P(管野秀夫)。モデルライクな二人で巻頭袋とじをヤンマガで、という企画の妙は感じる。沙希は太ももが太い分、美脚感が弱い部分がありますが、シャープな表情は良い。ですが、それより美崎悠が予想以上に良い感じです。稲森いずみとか鈴木京香に共通性があるような、女優向きの優しいビジュアルをしています。ソログラビアや写真集が見たいな。(80点)
巻末に大網亜矢乃が6P(井ノ元浩二)。やや抜け顔な部分がマイナスポイントかもしれません。撮影もそこをリカバーできていない。というか、最近井ノ元浩二撮影には不満ばかり感じる私です。年末急に河中麻系が気になって写真集買おうとしたけど、井ノ元浩二だったので一気に萎えてしまいました。関係ないですが。(65点)
表紙と巻頭10Pで後藤真希、松浦亜弥、安倍なつみのユニット後浦なつみ(尾形正茂)。安倍なつみ盗作騒動があって現在謹慎中ですが、グラビアには特にそこを意識させるコメントもなく、普通に掲載されています。写真は尾形正茂だけに、アーティスト写真的ないつもの仕上がり。後藤真希は特徴あるだけに、老け(とまでは行かないが、年齢を加えた様相)があまり感じられず、得しています。(70点)
巻末に小向美奈子6P(渡辺達生)、ここ最近の他誌でのグラビア掲載と同様、写真集からのプロモーションカットです。デビュー当時の印象から全く変わりない雰囲気には感嘆すら覚えます。今この姿でデビュー、ということでしたら強い印象は持つのでしょうが、もう同じような姿を見て何年だ、という話なので…。(70点)
表紙と巻頭8Pで石井めぐると愛川ゆず季のコラボ、というかセットのグラビア(上野勇)。小阪由佳と山崎真実のような取り合わせと違って、この二人だと揃ってビジュアルが緩め(悪い意味でもなく、シャープの逆みたいな感じ)なので、落差が出ない分グラビアとしてのインパクトに欠けますね。二人だとそれほど多幸感も出ないし、効果が上がっていないように感じる。笑顔の表情に良さを感じるので、P2〜P3のように背徳感ある感じでまとめるのではなく、P6のようにじゃれ合う感じにした方が良いと思う。(70点)
センターにレースクイーンが体に日付を書いてカレンダーになる、という軽めの企画が8P(上野勇)。渡部由起子、かとうはなえ、平井沙知、赤松寛子、福田淳子、鷲巣あやの。
表紙と中の20Pのbook in bookで安田美沙子(小塚毅之)。表情が作られた可愛さでないので一見は崩れて見えますが、自然な表情が上手く出せている。20Pのボリュームだけあってバリエーションも豊富、スタイルも綺麗に出せており。小塚毅之の手腕を感じます。book in bookにした効果で紙質も良く、並の写真集より出来は良い。おすすめです。(85点)
巻頭のグラビアは7Pで佐藤和沙(松田忠雄)。強烈なスタイルのボリューム感(いいかえれば膨らんで見える)に圧倒されてしまいます。すいません、このスタイルはどうも苦手なので、何とも申し上げる部分がありません。ビジュアル的にもニヤリ笑い一辺倒に抵抗が。(60点)
巻末に仲根かすみ5P(藤代冥砂)。ここ最近よくプロモグラビアが掲載されている、藤代冥砂撮影の写真集から。ロードムービー的なものを意図しているのかも知れませんが、あまり仲根かすみにそういうのは合わない印象。自分をさらけ出すタイプでも、ないですし。(65点)
表紙と巻頭、中合わせて9Pで熊田曜子と安田美沙子(吉田裕之)。この二人で並んでしまうと、熊田曜子の顔の広がりっぷりが痛々しく思えてしまいます。逆に、安田美沙子のシャープさが光る。髪型もややさばけた感じで、その分少年っぽさが出ておりそこにも魅力を感じます。ということで、安田美沙子を引き立たせるグラビアになってしまっているかな。(80点)
中3Pで田辺はるか(木村晴)。ビジュアル的に勝負しづらい雰囲気になってしまっており、やや不安。男顔とかのレベルを超えて、おばさんと男が混ざったところまで行っている感じがする。(60点)
表紙と巻頭9Pで小倉優子(塚田和徳)。大きく変化はなく、いつもの「ゆうこりんグラビア」ではあるが、笑顔における顔の筋肉にやや堅さを感じる部分がある。いまだにグラビア連投を続け、安定感は大きく崩れていない彼女ですが、色々なメディアでの活躍から、やや無理が来ているのかも知れませんね。(75点)
センターで浜田翔子が7P(小池伸一郎)。浜田翔子は一時期の癖がなくなり、表情に自然さが感じられるようになって、一気にレベルが上がりました。このグラビアでもどのカットも辺りですし、スタイルのスレンダーさも魅力的。今さらいうのもなんですが、今年前半では最注目といえると思います。2号連続登場だそうで、このペースでヤングアニマルも押していってください。(90点)
表紙と巻頭5Pで熊田曜子(可児保彦)。横で比べるものがないためか、笑顔のかわいげが素直に感じられます。バラエティでも「太くなった」とかいわれていますが、グラビア単独で見るとそこもあまり感じないし。スタイルバランスが崩れていないからでしょうね。(75点)
あと、1Pでチェンチュー(陳屈)。中国でスカウトされたそうです。割と可愛いです。
グラビア6Pで城山未帆(増田岳二)。プロデュースは假屋崎省吾で、「女性の二面性」がテーマ。後半水着ばかりになってしまう点はもう一つですが、假屋崎省吾らしくポイントポイントに花が添えられている点や、P1の鏡合わせのように撮影(や後修正)もある程度二面性を出す工夫をしている点など評価は出来る。表情がやや画一的になっているのはマイナスポイントだけど。(75点)
あと、一年の計を書き初めする企画で岩佐真悠子。1枚しか写真ないけど、カジュアルな感じのファッションも含め可愛さが出ています。表紙は吉岡美穂。
グラビア6Pで小阪由佳(松木修)。プロデュースは森永卓郎で、自己規制された恋愛を「萌え」という言葉で表現したもの。コンセプトはともかく、このグラビアの出来は良い。後半普通の水着グラビアになっているものの、前半で「萌え」という概念を上手く現している。ってあなたは単にP3の超ミニスカブーツに「萌えた」だけだろう、といわれるとその通りなんですが…。このグラビア見ると、やっぱり小阪由佳はP3やP5のような表情が良いな、と思いますね。クールな表情にクールな水着のP4は今ひとつ。(85点)
あと、今週の顔に深田恭子。表紙は上戸彩。エッジな人々に大塚愛。
表紙は石原さとみ。石原さとみらしいトラッドな感じで、特に紹介ページの所の表情は完璧。でも、正統派の石原さとみらしいといえばそうなんですが、こういう表情が意外と珍しい気もする。
2Pグラビアは加藤夏希。多分月刊加藤夏希からのカットと思われます。セクシー路線と加藤夏希は合わなくはないんでしょうが、表情のディレクションが変なので結果としてあまり出来はよろしくない。
表紙は吉岡美穂。2Pグラビアは山吹美奈斗、えらく懐かしい人が出てきました。左ページのサンタコスプレはともかく、右ページのラムちゃんコスプレはどうなんだろう。というか、いつの間にこういうコスプレアイドルになってしまったのでしょうか。
週刊プレイボーイ、今年はこの表紙デザインで行くのかー。安田美沙子はこちらでも良いグラビア。初見の工藤里紗がすごく気になる。しつこいようですが大久保麻梨子は好きです。あと、1Pで杏と本仮屋ユイカなど。
ようやくデビューを購入。相武紗季、西田奈津美、新垣結衣など。相武紗季は表情がいまいち。西田奈津美もちょっと表情堅いかなあ。新垣結衣はまあまあ。しかし、sh15uya(シブヤフィフティーン)は案の定関東のみ放送なんですね。がっくりきた。
少年マガジンの小倉優子はまだ買っていません。今日大量に雑誌が出ていたので買うのを臆してしまいましたが、明日はあまり雑誌も出ないと見て、明日にでも購入予定です。
巻頭は今年もヤンジャンのエースの川村ゆきえが8P(小塚毅之)。顔はすっきりと大人びているがロリ系要素もあり、スタイルは肉感があり、グラビアにおける許容範囲は広い、と勝てる要素が揃っているのでエース扱いも当然か。このグラビアでは小塚毅之特有の下半身強調が強すぎる感じもしますが、P4とP5がなければその印象は感じなかったかも知れない。最終ページの表情が可愛い。(75点)
センターに水着Girls福袋と題して19人が6P。小松愛、遠藤もえ、矢口聖来、貴咲美久、三宅梢子、時東あみ、片瀬桃花、庄司麻衣、市川円香、安奈、井上ゆりな、大塚麗衣、岬沙弥、松沢千明、佐藤唯、彩月貴央、梶川文菜、香月亜耶乃、中里凛。とまあ名前を書いておけば将来検索に引っ掛かることもあるだろう。井上ゆりなが少し気になるかも知れない。
その他、プレゼントコーナーは堀切麻紀、川村ゆきえと愛川ゆず季のカード付き。
表紙と巻頭8Pで相武紗季(松田忠雄)。ヤンサンのエースとなりつつある相武紗季ですが、今回のグラビアはひどい。何がひどいって、表情。P4までの連打で一気に心が離れてしまいますよ。P5の表情は良いだけに、笑顔のチョイスの問題だろうな。笑顔が出来ないわけではないはずなので、もう少し良い笑顔を撮って欲しいです。(65点)
センターで伊藤あいが「日本一の男の魂」のシーンを再現、という持っていき方でのエログラビアで4P(斉木弘吉)。持っていき方はそうなんだけど、普通にエロ系コミックのグラビアに載っていそうな感じにはなっている。表情がマンガほどではないが、そこまで(トロンとした感じなどに)してしまうとヤンサン基準には合わないか。(65点)
巻末に麻生ありさ5P(西條彰仁)。髪のすっきりした感じと中性的なビジュアル、スレンダーなスタイルなど、かなり注目度は高い。過去のスコラ、ヤンサンでの登場で二回とも褒めていますね。1/24に写真集発売ということで気になります。P5の制服カットも良いんだけど、表情の良さでP1か、スレンダーさが分かるという点でP3がおすすめ。(90点)
表紙と巻頭5Pで安田美沙子(塔下智士)。最終ページを除いてスタジオカットの連続ですし、グラビア連投の安田美沙子だけにあまり心に残るものはない。チューブトップス機の私としてはP5は良いと思いますが。せっかくP3では水着3点着替えているんだから、もっと写真を…。(70点)
あと、1Pで福本奈々。
表紙と巻頭5Pで小倉優子(木村晴)。まるでアイコラか、というようにP1からP3まで同じような表情が並んでいて、それに違和感を感じます。少年マガジンだからP1〜P3の表情をメインに据えるのは当然なのでしょうけど、P4やP5のしっとり系の表情の方が出来がよい。(70点)
SEVENTEEN、やばい、SEVENTEENモデルがキャッチー過ぎる。新たに入ったメンバーも良い感じになってきて、V9巨人のような黄金期に入りつつあるのかも知れません。まずは巻頭の晴れ着4人がキャッチーです。こりゃ4号分もレビュー貯めている場合ではないよ。付録に榮倉奈々ブックもあり。
スコラ、安田美沙子はいつも通り。他媒体から山本梓、岩佐真悠子、大久保麻梨子。川村ゆきえのコスプレ写真は今ひとつ。山崎真実はこれが写真集からだったらちょっと厳しいかなあ。秋山莉奈は陰影路線があまり似合っていないかも。
Chu→Boh、この年代のムックなら水着着せられたら多少は表情不安定なモデルもいそうなものだが、ほとんどの笑顔が勝負顔なくらいに安定していて、そういう点でふと我に返ったりする。ビジネスとしての精度は増しているんだろうけど。いや、林清羅の表情は良いんだけどさ。
これ表紙誰だっけ、と一瞬忘れていました。後藤理沙がこういう雑誌の表紙になるのは久しぶりですね。ビジュアル面もスタイル面も大きく変わった所なく。ブランクは感じさせません。ですが、どこまで本格的に再始動する気なのか、いまだに不安な部分はある。本気なら期待したいです。
あと、2Pグラビアは大久保麻梨子。この写真だとちょっと良さは分かりにくい。雰囲気的に水野裕子っぽく見えますね。
6Pグラビアで藤川京子(橋本成喜)。プロデュースは「ゆきゆきて、神軍」の原一男。藤川京子のグラビアにしては影のある雰囲気が上手く出ていて、中盤までは非常に好印象。P2の表情を藤川京子のグラビアで出せるのはポイントが高い。でも、最後はM字開脚っぽい写真で終わってしまって、「なーんだ」という結果になりました。締めまで徹底していただければ良かったのですが…。(80点)
あと、中程に「アイドルのボディバランスに異変あり」という特集、まあネット的に「樽」と呼ばれた人たちを「ムチムチアイドル」として取り上げた記事です。P48〜P49に上がっているマトリックスではどういうのが「ムチムチ」なのか分かりにくいのが難点。類家明日香が2P取り上げられています。あと、「シェルター」の高円寺Qさんにコメント取ったりとか。
もちろん、去年の写真集売り上げトップ20が上記「ムチムチアイドル」で埋め尽くされているわけではない(というかランク王国調べだと山本早織くらいしかいねーよ)ので、記事をあまり過信しすぎないように、ということで。ちなみに、私が思う今年のトレンドは「大手プロダクションが押すピュア系ローティーン」ではないかと。関係ないですが。
あと、今週の顔で石原さとみ。膝出しスカートにブーツというのは石原さとみとしては珍しい。ビジュアルの出来は今ひとつですが、衣装面は重要。で、最近男性誌にやけに多くなった結婚仲介風出会い系のイメージガールに後藤理沙が。こういうのも拾っていくところを見ると、本格復帰なのかも知れません。
下のNo.1+2と同じような表紙デザインなので、今年はこういうスタイルなのかも知れません。クールさを狙っているように見えて、余計にエロ色がましたという感じがしますが。
ということで表紙と巻頭8Pは安田美沙子(橋本雅司)。安田美沙子の特徴ではあるが表情が崩れることの多い笑顔を最後だけにして、それ以外の表情ですっきりまとめてある。はんなり笑顔も良いんだけど、こういう雰囲気でたまにグラビアが載ると良いですね。スタイル重視でスレンダーな感じも出ているし。おすすめ。(90点)
続いて新生野田軍団(サンズ)から、滝ありさ、河辺瞳、瀬戸早妃、大網亜矢乃、根本はるみ、まこと、伊藤あい、小林恵美の8人で8P袋とじ(熊谷貫)。このメンバーならイエローキャブ色を弱めたスマートな撮り方も出来る感じもしますが(根本はるみ除く)、P4以降の浴衣、浴槽写真は相変わらずの圧迫感。個人的には早めに方針を変えて欲しいのですが、埋没の危険性もあり、しばらくは様子見の展開か。
続いて工藤里紗が5P(小池伸一郎)。市川由衣とか、田川惠理とか、上戸彩とか、その辺を混ぜて良い方向に昇華した、純度の高いグラビアアイドルという感じ。スタイルのスレンダーさも魅力ですし、期待大です。惜しむらくはデビューした歳が21歳と若干遅い点。でも、その年齢を感じさせない(良い意味での)幼さ、手垢のなさがあります。もっとグラビアが見たいです。(90点)
小野真弓4P(橋本雅司)。最初の2枚は「いつもどおりかなあ」という感じでしたが、最終P4がひどい。なぜか異常に丸く見えて、同じ人物とは思えないくらい。これを見た後だとP1も「ちょっと太ったかな?」と見えてしまうのが不思議なところです。(65点)
センターで大久保麻梨子8P(石川健一郎)。掘り下げが弱い部分はありますが、裏返すとスタンダードな写真集ライクなグラビアで、魅力は掴みやすい。彼女の顔の長さはあまり気にならない私ですが、このグラビアだと若干気になるので、そこがマイナスとも感じる。ですが、スタイル面ではスレンダーな魅力は出ているし、トータルではまあまあの出来。(80点)
巻末に秋元未莉6P(根本好伸)、日テレジェニックの中では展開が驚異的なくらいに地味なのですが、何が彼女をそこに持って行っているのでしょうか…、って、このグラビア見たらそこも納得かも知れない。ちょっと特徴に欠ける部分はありますね。ロリ美少女、は小松彩夏がいますし…。P6の写真の眼がちょっとアジアンで、そこに頼りなさを感じたり。(65点)
グラビア以外では、カラーの特集記事で今年注目の女性たち。フィギュアの安藤美姫、モデルの杏、女優の本仮屋ユイカ、グラビアの河合ヒナなど。あと、アイドルカレンダーの9月から12月分で市川由衣、大久保麻梨子、小倉優子、和希沙也。インリン4Pはあまり興味が持てず、スルーで。
Pure Pure、巻頭彩月貴央の水着でのスタイルバランスの良さにびっくりした。写真集の時より良くなっている感じで。高山紗希の薄着エプロンは狙いすぎだけど、そこにまんまとはめられてしまうわけで。東亜優は初見ですが良い写真での破壊力は高い。でもややばらつきがあるかな。西田奈津美はしばらくは魅入られるものがある。だが、癖を癖と感じ始めるころが来るかも知れない。初見で目についたのはこんな所。
週刊プレイボーイの一つ前の号もまとめて書く予定でしたが、やや体調が悪いので今度どこかのタイミングで書きます。レスも出来ていませんね。レスをさぼるとツッコミが如実に減りますので、気にはなっているのですが…。
表紙と巻頭6Pで下村真理(三輪憲亮)。歯見せは彼女としては逆効果だと思うのですが、それで徹底されているので怖さすら覚えます。同じような歯の見せ方をしている表紙右下の漫画の絵の方がいいや、という感じで(言い過ぎです)。表紙の重力による胸強調は、下村真理としては少し珍しい感じがしました。(65点)
表紙と巻頭9Pで鈴木茜(小池伸一郎)。最後の2Pが同じような手ブラなのは大きくマイナス。でも、鈴木茜は貴重ですね。カットモデル系ビジュアルなのに着エロ、という所が。見せ度合いは大きく変わらないのですが、そのビジュアルのせいで他とは違う売りになっています。P3のような挑戦的な表情が、その売りを増幅して良い感じ。おすすめ。(85点)
センターで浜田翔子7P(小池伸一郎)。制服、スクール水着、バレエなどありがちコスプレが続いていますが、割とどれも綺麗にまとまっています。浜田翔子のビジュアルの充実度は今かなり高いと思っているので、ヤングアニマルはこのまま押していって欲しい。P2、P6が特に美少女感が高い。(80点)
表紙と巻頭8Pで井上和香(藤代冥砂)。まあ、藤代冥砂が井上和香タイプのグラビアアイドルを撮ったらこうなるでしょうね。整った感じの人を崩すのは上手いけど、紙一重の人をとるとオーラが全くもって消えてしまう所がある。これくらいの方が生々しくて魅力的だ、という人もいるとは思いますが。(60点)
続いて加藤美佳が4P(江森一明)。前半と後半で表情が違うように見えて、与える印象は大きく変わらないのでやや単調に思える。B4で下がビキニじゃないのも若干マイナスポイント。最終ページの笑顔は優しい感じなので、良い終わり方をしてはいます。(75点)
杏さゆりが7P(松田忠雄)。表情のバリエーションは多く、笑顔は優しく、水準以上の出来ではあります。でも、あまり新鮮味がないのも事実。WPB-netのプロモーションとしては訴求力は弱い。(75点)
巻末グラビア二題。まずは池端忍4P(橋本雅司)、顔の張りが若干気にならなくはないが、ビジュアルの完成度は高いように思える。でもまあ、オスカー顔か。やや体型がいびつに見える部分がある。そんな中、F1の表情は若干違う雰囲気で、この写真が特に気になる。(70点)
最後に山本梓4P(宮澤正明)。あいかわらず「あずスマイル」は多いものの、多少の強弱が出るようになってきて、表情のバリエーションは出てきていると思います。G3の写真で見せるやや引いた笑顔が良いと思う。(75点)
あと、仲根かすみが4P(藤代冥砂)、写真集から。ここの所よく見た一連のグラビアの中の一つなので、特に言うこともなく。センターに昨年のプレイボーイのグラビアから「高い支持を得たグラビア」の順位。でも、この票数ってどこから来た数字?
Very Best of sabragirls 5、今年はこういう寄せ集めムックは買わないつもりだったのに…。書店で適当に開いたら川村ゆきえ、大久保麻梨子、かでなれおん辺りがちょうど見えて、購買意欲が上がってしまいましたよ。そういえば書いていなかったですが、年末にCSの「グラビアの美少女」を見てかでなれおんブームが起きている私です。でも、篠山のあれは買いたくないなあ…。
● かけもち [先日の『恋のハニカミ』、タマちゃんがでておりましたね。ボインやのお(をい)。ジャケット写真などでは、えらい人のオーラ..]
去年のことは忘れて、仕切り直しで今年の分からレスする方向で。去年つっこまれた皆さん、ごめんなさい。今後はてきぱきレスします。アンテナで上がってしまうのがどうも心理的抵抗になっていましたが、別にそこ気にすることもないな、と最近思ったので。
いやんさん(1/1):小松彩夏の写真集のギャップは反則ですよね。次は、どうだろうなあ…。とりあえずメジャー青年誌で今の路線より若干おとなしめで水着メインのグラビア展開、かなあ。ありがちですが。
coccooさん(1/4):複合的な要素がないとなかなかブレイクと呼ぶには難しいでしょうね。深田恭子、松浦亜弥、上戸彩ときて、16歳近辺の人は今穴になっているような気がするので、今年くらいに誰か来てもおかしくないのでは、と思っている私です。
kentaさん(1/11):そういわれれば…(全然違和感を持たなかった私)。確かに根本はるみは残留組か。まあ、喧嘩別れではない、という建前なので、そこは問題ない(というパフォーマンス?)かもしれません。
かけもちさん(1/11):BOMBは先日思い切って全て処分(しかも捨てた)したので、そこで気持ちが切れてあまり買う気が…。
2071・42さん(1/11):世間が区別がつかない、っていうのが当座のビジネス上は有利に働くのでしょうが、新機軸を出す上では足かせになるかも知れませんね。なんか野田氏的には少し変えたがっているように見えなくもないですが。
かけもちさん(1/13):買うのはほぼ確定…、とまで行っていないのが正直なところで、表紙見て宗旨替えするかもしれません>玉置成実アーティストブック。ハニカミはまだ見ていませんが、ライブでも笑顔が可愛かったので、偽デートとかだとアーティスト写真的なイメージとは違う良さは出ていそうな気がします。で、かでなれおん以前の久紗野水萌時代の写真集は先日手に取りましたが、どうも「グラビアの美少女」で見た良さが出ていないような気がして見送りました。露出度は高そうでしたが…。
TAKAさん(1/14):なんか菅崎茜と重なって見えてしまう点が不安なんですがねえ…>岩田さゆり from GIZA。パン工場には出そうな気がしますが、あそこは見づらいので、出来たらオープンスペースで発売イベントを…。
恒例の早耳トレンドNo.1(めざましテレビ)リスト。いまだに一応Cocoonでは毎日録画中。Cocoonの標準ビットレートで、めざましくんの登場の後〜うらないカウントダウンまで(約2分57秒)を編集すると、ちょうど3か月分がDVD2枚に収まります。
10/ 1(杏 秋冬の注目カラー「パープル」) 10/ 4(臼田あさ美 最新リラックスグッズ) 10/ 5(相沢紗世 バーニーズニューヨーク銀座店) 10/ 6(臼田あさ美 秋冬ファーアイテム) 10/ 7(石田香奈 松茸メニュー) 10/ 8(臼田あさ美 ナニ食べてきました東京駅地下) 10/11(相沢紗世 オススメ!!お気に!の店) 10/12(臼田あさ美 秋のおしゃれ小物) 10/13(長谷川潤 秋の新作コート) 10/14(石田香奈 秋の新作スカート) 10/15(長谷川潤 ファーストフード新メニュー) 10/18(臼田あさ美 流行ニット) 10/19(臼田あさ美 ロールケーキ博覧会) 10/20(杏 無印良品人気ランキング) 10/21(ジェシカ お気に!!の店) 10/22(石田香奈 人気の絶品ラーメン) 10/25(臼田あさ美 千駄ヶ谷マチイチを探せ) 10/26(石田香奈 コンビニあったかメニュー) 10/27(加藤ローサ 秋のNewスニーカー) 10/28(臼田あさ美 秋冬パンツスタイル) 10/29(臼田あさ美 人気のどんぶり) 11/ 1(徳澤直子 ディオール銀座) 11/ 2(加藤ローサ 売れ筋ペットグッズ) 11/ 3(ジェシカ 使えるファッションアイテム) 11/ 4(長谷川潤 人気のチョコレート) 11/ 5(臼田あさ美 あったか鍋料理) 11/ 8(ジェシカ 最新電動アシスト自転車) 11/ 9(相沢紗世 秋冬オシャレ雑貨) 11/10(臼田あさ美 乾燥対策グッズ) 11/11(臼田あさ美 新作コロッケ) 11/12(石田香奈 マチイチを探せ!新宿編) 11/15(ジェシカ 秋冬のサーフファッション) 11/16(杏 おしゃれ最新家電) 11/17(相沢紗世 セレブスタイル) 11/18(石田香奈 あったかスープ) 11/19(ジェシカ Xmas限定コスメ) 11/22(徳澤直子 お気に!の店) 11/23(臼田あさ美 最新手帳売れ筋ランキング) 11/24(臼田あさ美 人気カフェ 冬の新メニュー) 11/25(臼田あさ美 あったかスイーツ) 11/26(長谷川潤 エミリオ・プッチ銀座店) 11/29(臼田あさ美 ブーツスタイル) 11/30(石田香奈 売れ筋あったかアイテム 12/ 1(加藤ローサ 最新ゲーム) 12/ 2(石田香奈 羽田空港第2旅客ターミナル) 12/ 3(臼田あさ美 人気のラーメン第2弾) 12/ 6(徳澤直子 クリスマスケーキ) 12/ 7(長谷川潤 真冬のコート) 12/ 8(臼田あさ美 ボーナス欲しいものランキング) 12/ 9(臼田あさ美 いちごスイーツ) 12/10(徳澤・長谷川・臼田 クリスマスディナー) 12/13(徳澤直子 冬のおしゃれ帽子) 12/14(相沢紗世 Xmas限定アクセサリー) 12/15(石田香奈 人気の鍋第2弾) 12/16(ジェシカ スノボウェア&グッズ) 12/17(臼田あさ美 2005カレンダー) 12/20(臼田あさ美 最新年賀状グッズ) 12/21(相沢紗世 Xmas欲しいものランキング) 12/22(臼田あさ美 最新パーティグッズ) 12/23(徳澤直子 Xmas勝負ファッション) 12/24(杏 クリスマス限定メニュー&グッズ) 12/27(石田香奈 最新おそうじグッズ) 12/28(杏・ローサ 人気の東京みやげ) 12/29(臼田あさ美 注目のおいしい年越しそば) 12/30(ジェシカ ファッショナブル福袋)
表紙と巻頭8Pで岩佐真悠子(木村晴)。初見で「うわー、ぽっちゃりしたなあ」というのはどうしても思ってしまいます。スタイル面でもう少しシャープさがないと、岩佐真悠子のイメージとしてはよろしくないように思える。ビジュアルは大きく変わっていないだけに、そこのコントロールだけの問題でしょう。(65点)
巻末に山崎真実6P(根本好伸)、ニックネームは「まみヤン」に決定…、って「ヤン」はないだろう。まず思い出すのが「カネヤン」「エモヤン」だからなあ。で、グラビアの出来ですが、井上和香を彷彿とさせる迫力重視の撮り方でがっくり。まあ、グラビアアイドル的な迫力は持っている彼女なので、当然の流れかも知れませんが。そういう路線よりP5が良いと思う。(65点)
あと、ゲーム「風雲幕末伝」広告企画に早美あい。他にも、和希沙也写真集の告知記事など。小塚毅之撮影で1,360円なら外れはないように思えるので、買ってみる可能性は高いです。
表紙と巻頭、センターで佐藤寛子9P(上野勇)。全体に顔の長さが癖強く出ている感じの写真が多く、スタイルのいびつさも出ており、そういう点ではやや乗りきれない。表情の方向性は割と良いものが揃っていると思うので、そこで差し引きゼロくらいになり、印象としては悪くはありませんが。(70点)
あと、秋田書店からでるDVDの宣伝も兼ねて矢吹春奈が3P。でも、ちょっとプッシュするのが遅いよな…。袋とじで小島ミカ8P(西條彰仁)、着エロ系。いったい何歳なんでしょう。
表紙とグラビア4Pで美波(鍛代修)。美波ってまだ18なんですね。マジョリカマジョルカのCMではもっと上のような印象があった。ファミ通グラビアではコラージュあり、なしの場合に分かれますが、今回はコラージュなしの4点勝負。ということで方向性がやや偏った感じはするし、意外性に乏しい部分はありますが、表情面では振れ幅が大きくて好印象。P3の笑顔とP2のおしとやかさの落差が良いですね。相変わらず安定している鍛代修です。(85点)
ウォーB組、佐野夏芽も最初の頃に見たときの印象はあれだけよかったのに、それ以降がもう一つなのはなぜなんだろう。川村ゆきえは蔵出しグラビアっぽいな。あと、藤原七虹、若菜まい、手塚りえあたり。
風邪ひきました…。休みが貯まっていたこともあったので、今日は年休取得。まったり休養中です。
coccooさん(1/14):まあ、確かに石原さとみ、長澤まさみ、市川由衣は帯に短し…なんですが、上戸彩も登場時点で完成度高かったか、というと微妙なところなので、可能性はあるのかな、と。
アイドル性という意味では少女誌モデル系(新垣結衣とか榮倉奈々辺り)のレベルの高さは感じますが、この辺は事務所が若干弱い部分があって(それゆえ少女誌モデルに活路を開いている、という話もある)、なかなか難しいのかなあとも思います。
本仮屋ユイカは良いんですが、男の子全般にうけるためのキャッチーさという点では疑問が残る。宮崎あおいは我が道を行っていますし、北川景子はアイドル展開あきらめたっぽいし…。堀北真希は確かに「CM Now」くささがありますね。言い得て妙です。ということで、あまりまとまりもないまま色々考えている、今日この頃です。
スプライトさん(1/15):名前が出たので検索してみたら、B87とかいう数字をみて、「いつのまにそんなに…」とびっくりしてしまいました>山本侑香。追えてないなあ…。最近グラビア展開はどうなんでしょうね。中3だから今はないか。
突然ですが、知り合いと香川までうどんを食べに来ております。ということで、今日食べたうどんとその感想について簡単にまとめておきます。番号は行った順番となっています。
【(1) 谷川製麺所】どう見ても飲食店には見えない外観が噂通り。小を食べましたが、うどん自体はやや柔らかくなってしまっており(ついた時間もいまいちだった)、そこのポイントはマイナス。でも、大根の風味が入ったダシがかなり美味かった。最初にしては満足度大。(80点)
【(2) 宮武製麺所】本来は宮武うどん店にいくつもりだったのですが、間違えてこちらに行ってしまい、かつ食べ終わってしばらくするまでその間違いに気付かなかった素人な私たち。地味な外観ですが、うどんの質自体は良好でした。ダシが割と普通だったので、あまり印象には残らず。(60点)
【(3) わら家】釜揚げうどんで有名な店。大きな店でした。釜揚げのうどんは良好なれど、ダシが酸味が強くて私としては入り込みは出来なかった。全体の味のバランスは良い。天ぷらも一緒に頼んで、そちらは揚げたてということもあってまあまあ。(70点)
【(4) 山田家本店】以前一度讃岐うどんツアーをしたときも来て、その時は結構旨かった記憶があるのですが、今日は一番最後という食べたタイミングが悪かったのか、もう一つだった。釜揚げうどんの黄卵入りを頼んだのですが、その黄卵のせいでややしつこくなりすぎたのも敗因。食べ方がもったいなかったかな。写真は夜になったので真っ暗です。(65点)
香川県に入ったのがお昼過ぎで、ただひたすらうどんを食べていたのであまり観光はしていませんが、偶然通りがかった道路に「世界の中心で愛をさけぶロケ地5km」という標識(普通の交通標識みたいなもの!)があったので、ついそちらを見に行ってしまいました。アキと朔太郎が語り合った防波堤や、写真館跡など見てきました。写真はその防波堤です。ちなみに、役場に行ったらどこで何を撮ったかが詳細に書かれたパンフレットが頂けます。
残念ながら私は映画見ていないし、買ったはずのプロモDVDもまだ見ていない(まだなのかよ)のですが…。その前に立ち寄ったサティでデモをしていたのを見たこともあって、映画が見たくなりました。とりあえずDVD買おうかな(で、見ない可能性が高いわけですが…)。
昨日に続いて回りました。ということでこちらも簡単にメモを。
【(5) 山越】どうでしょう班推薦のかまたま(うどんにただ卵をかけた物)を食べるべく一番に向かいました。最初はどのだしをかけてよいか分からず(大きく書いてあるのですが、緊張で?見落としていました)、あれ?と思ったのですが、かまたまに推奨のだしをかけたらさすがの美味しさ。残ったつゆも全部飲み干して、まだ物足りないくらいの気分。超有名店ですが店員の雰囲気も良く、満足度は高いですね。(95点)
【(6) なかむら】ネギを自分で刻むので有名、のはずですが、我々が行ったときは普通にネギは刻んでありました。こちらでもかまたまを食べましたが、さすがに山越には若干劣るものの、だしはまあまあで結構いけました。隣にうどん御殿が新築されていました。(75点)
【(7) 長田】こちらも以前うどんを食べにきたときにいった店で、その時のいりこだしの美味しさが強烈に印象に残っていたので再度行ってみました。ですが、やはりある程度記憶の中で美化されていた部分があったかな。とは言え、昨日のわら家より若干酸味が少ない分食べやすく、こちらの方がやはりおいしかったです。(75点)
【(8) おか泉】割と評判高いということで行ってみて、初めて前回も来ていたことに気付きました。ここの天ぷらはボリューム満点で、うどんとも合っていておいしかったんだよなあ。ということで同じ冷天おろし(冷やしのぶっかけうどんにおろしと天ぷらが乗っているもの)を食べて、同じように満足。うどんはこの2日で食べたものの中では堅め、でもそれが天ぷらとかには合っている感じ。だしも良好で最後までおいしく頂きました。(85点)
ということで2日で8食。美味しかった。マニアな人はもっと食べられるのでしょうが、我々はこれだけで断念しました。メジャー店中心ですので、一度も行かれていない人は、この辺から回ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
表紙と巻頭8Pで石坂ちなみ(塚田和徳)。最終ページ見たら柴咲コウをイメージしてしまいました。これまでそういうイメージで見たことはなかったのですが。ということで、そういう強気な女性ラインとして見ると、良い感じに育ってきているんですね、これが。神とビジュアルのバランスも良く、スレンダーでかつ色気もある。下手に笑顔にするより表紙やP3の方が良い。で、そういうのを凝縮したのが最終P8といった感じ。好みは分かれるかも知れませんが、結構良いと思いました。(80点)
センターで新体操のアテネ金メダリスト、アリーナ・カバエワが5P(細野晋司)。でもまあ、私には興味のないジャンルなので…。巻末に沢尻エリカが制服で1P、かわいい。
表紙と巻頭7Pで森下千里(松田忠雄)。アップで動きのある写真を並べるなど、いつもと違った感じに見せようとするものが感じられ、かつその辺は成功している。堅い写真ばかりでマンネリ化している森下千里なら、こういうアプローチの方が良いでしょう。表情としてはいつもと同じ具合。(75点)
あと、巻末にYS乙女学院と題した新人紹介1P。小泉瑠美、滝ありさ、多岐川華子、こばやしまり。前回の西田奈津美の時も思いましたが、良い線をつれてきますね。今回だと小泉瑠美がいわゆる紺野あさ美系(ちょっと違いますが)。注目の多岐川華子も出ていますし(ここでの写真は今ひとつですが)。とりあえずYSビジュアルwebで、各20枚近くの写真が無料で頂けるので、見てみてはいかがでしょう。巻末に安田美沙子連載1P。
表紙と巻頭6Pで浜田翔子(三輪憲亮)。ここの所の充実度からすると、不満の残るカットが多い。最近特に充実しているビジュアル面で、バランスが崩れてしまっているように見受けられる。P4やP6などで若干むくんでいるように見えるところもあるし。あと、最終ページの水着でウエディングはちょっと浮いてしまっているかな。ビキニグラビアとしても野暮ったい部分があるし。次に期待。(70点)
表紙と巻頭5Pで清水由紀(木村晴)、美少女クラブ31のメンバーです。実質初見のように思えます。木村晴が撮っているというのもあってか、昔の鈴木葉月を彷彿とさせるような美形感が出ている写真もあります。でも、表紙やP1、P3右上のように正面から撮ると、若干バランスが崩れてしまっているように見える。P3左上やP5のように絶品のカットを見せられると猛烈に飢餓感が湧くので、とりあえず数回グラビアで揉まれて欲しい。(80点)
表紙と巻頭6Pで上戸彩(橋本雅司)、久しぶりのサンデー登板。サンデーでの上戸彩は、木村晴とか根本好伸とかにかっちり撮られるマガジンでの上戸彩とは違い、橋本雅司撮影のやや柔らかい雰囲気が出て、いつも好感を持ってみていますが、今回もその期待を裏切らない出来です。
表情的にも大ハジケの笑顔はありませんが、穏やかな笑顔、しっとり系の微笑みなど、良い表情が多い。そんな中、上戸彩としては珍しい切ない系の表情(P4)が絶品。後半のチューブトップの衣装も冬としては露出度高めで目を引く。このグラビアはお薦めです。この路線が好きな方には「上戸彩ウィークリーカレンダー」というのがあったのですが、今でも手にはいるのかな?(90点)
巻頭グラビアは優香7P(熊谷貫)。まあP1のような写真を見ると、「なぜ今優香をグラビアに載せる必要がある?他にいるだろう?」と毒づきたくもなります。強いて挙げるならP7の表情がまだ良いかな、と思うくらい。(60点)
6Pグラビアの美女研究所、今週は常磐響プロデュース+撮影で杏さゆり。素人女性写真で位置を築いている(それだけの人ではないですが)常磐響ですが、逆に素人っぽい女性アイドルを撮るとその辺と区別がつかなくなるケースが多い。ですが、杏さゆりはその辺よく乗り越えて、アイドルらしさは出せていると思う。水着主体でスタイルを見せた分、彼女が持っているパワーが出せている。若干ビジュアルにシャープさがなくなっている(丸くなっている)感はありますが、上手くまとめている。(75点)
その他、今週の顔で長澤まさみ。めずらしくピンクたっぷりの可愛い系衣装で、その可愛らしさが十二分に溢れており、おすすめしたいカット。修正きつく見えるところはあるけど。表紙は映画「パッチギ!」のヒロインにもなっている、沢尻エリカ。
表紙は立川絵理、なぜ今頃、と少し思う人選。ミニスカ網タイツをもっと見せろよ!と声を荒げてみる理由は、いつも載っている2Pグラビアが載っていないから。よく探したつもりですが…。CESの特集記事が掲載されているので、そのあおりで削られちゃったかな。
ということでとりあえず旅から帰ってきました。なんとか今週の週刊誌を(プレイボーイを除いて)片づけましたが、それだけで精一杯でした。その他は後々。つーか金曜日以降発売になったのは買えていないし…。
雑誌類は後回しにして、ここ最近で買ったCD群をメモしておきます。
年明けて少し後に、玉置成実のシングルをPrayer、Shining Star、大胆に行きましょう、Reasonとまとめ買いしました。もちろん好評のカップリングが聞いてみたくて。で、その流れで今日もFortuneを買いました。
他は、推定少女の「Chewing Girl」、Buzyの「Be Somewhere」、後藤真希のライブDVD「あゝ真希の調べ」を購入。最近はPV付きだと優先度は上がりますが、それ以外だと思い入れのある人でないとあまりシングルは買う気が起きないです。
あと、先週買えていなかったモーニング娘。「THEマンパワー!!!」のDVDと、星井七瀬(nanapremes)のCD付きDVD「STAY WITH MY HEART」、年末に出ていたことを知らなかった推定少女の「チョコレート」は昨日に買いました。結構買ったな。
で、「THEマンパワー!!!」のPV、むちゃくちゃ格好良いじゃないですか。楽曲的にも捻った感じが悪くない(まあ、応援歌としてどうか、という話はありますが)し、なんで世間、というか日記界ではあんなに不評なんだろう、と不思議に思ったりして。そういう人は「Go Girl」みたいなベタなのなら良いのか(あれが悪いと言っているわけではない)?と少し思った。
書店で見かけた山崎真実、麻生ありさ、玉置成実、どれも引きが弱くて見送ってしまいましたよ。玉置成実は明日再考して、ひょっとしたら買うかも知れない。麻生ありさは木村晴の撮り方が一番合わないタイプに見えるなあ…。
● 南の楽園 [西田奈津美ちゃんは2005年注目ですな。CM「NTTドコモ関西」決まったみたいだし(東京でも見たい!)。]
表紙と巻頭8Pで若槻千夏(細野晋司)。本人は「胸がないから写真集が出せない」とかいっていたようですが、まあ忙しかったからでしょう。ややビジュアルに張りがなくなっており、その辺に疲れを感じてしまいますが、大丈夫かな、と少し心配。胸は見せ方によるし、スタイルのスレンダーさを魅力に感じる人(私とか)もいるので、それを言い訳にせずに頑張って写真集を出して欲しい。(75点)
阪本麻美が4P(栗山秀作)。P1のビジュアルのシャープさが、それ以降では消えてしまっている感じがします。特にP3は衣装のまずさも相まってよろしくない。これだけ落差が出るのも厳しいですね。(65点)
あと、ゴールデン小雪の着エログラビア8P(小塚毅之)。すんません、どうも興味がわきません。とりあえずゴールデンという冠(違う)を外していただきたい…。
表紙と巻頭で佐藤寛子8P(松田忠雄)、テーマは「密室」。ということで、暗めの室内グラビアが苦手な私としてはスルーしたくなる。全体に髪の下ろし方が、顔の長さを意識させない上手いやり方で、そこは見るべき所多いんですけどね。これで屋外なら、多少暗めでも結構評価は上がったかも知れない。(70点)
巻末工藤里紗6P(西絛彰仁)。週刊プレイボーイの時も90点とか付けて、「市川由衣とか、田川惠理とか、上戸彩とか、その辺を混ぜて良い方向に昇華した、純度の高いグラビアアイドル」などと大絶賛していますが、今回も良い感じですね。とにかくP2、P3やP6で見せる笑顔の無邪気さが印象を良くしています。スレンダーでバランスの良いスタイルも魅力的。これは写真集とか超期待だなあ。ちなみに、今売りのヤングアニマルにインタビューが載っています。(90点)
表紙と巻頭5Pで田澤麻衣(三輪憲亮)。雰囲気が葉里真央に似た感じですね。その雰囲気が悪い方に出たのが表紙。この目の周りの頼りない感じが後半まで尾を引いている。くびれはあるけど下腹部が出ているスタイルとか、全体に下が重くて166cmの身長を生かし切れていない部分など、微妙なところが多い。様子見かなあ。(65点)
あと、1Pで勝村美香。24に見えない幼さを感じさせる笑顔。
表紙と巻頭9Pで佐野夏芽(小池伸一郎)。うーん、何度も蒸し返すようですが、アニマル初回登場の時の良い印象はどこに行ってしまったんだろうなあ…。当然スタイル面は大きく変わらないので、ビジュアル面やメイクの部分に悪いポイントがあるのですが。今回のグラビアだと徹底的に上目遣いなのが気になります。ちょっと目先変えろよ、という感じで。(65点)
女子高生の太もも大好きのakarikさんとしては、安藤美姫ティのミニスカ制服を見ることの出来るこのNumber巻頭記事を見たら、思わず購入してしまいましたよ。ということで安藤美姫(フィギュアスケート選手)が表紙と8P(岩根愛・松園多聞)。
しかし、制服姿でシューズ履いてリンクの上(表紙、P1)とか、胸の谷間強調(P4)とか、よくOKが出たな、と感心してしまいます。ビジュアルレベルとしては顔が横に広い分マイナスとなりますが、まあ範囲内でしょう。とりあえず超膝上の制服ミニスカっぷりに敬意を表して。(80点)
あとは、バドミントンの小椋久美子、潮田玲子や、村主章枝、上村愛子、里谷多英、福原愛など。マリアシャラポワも載っています。
Sportiva連載の熊谷貫撮影、5Pスポーツグラビア、今月は加藤ローサがスノボに挑戦。いや、でも、スノボって普通にウインターファッションじゃないですか。だから、普通の衣装のグラビアっぽくて、Sportivaで敢えて載せる(で、敢えて買う)必要はないかも知れないなあ。やっぱり珍しいスポーツファッションを見るのがこの連載の意味だと思うので…。表情は生き生きしていて可愛いんだけどさあ。(70点)
あと、この連載の過去の写真を集めたフォトブックが付録に付いています。相武紗季(ラクロス)、仲根かすみ(何?)、上戸彩(テニス)、田中美保(ボディボード?)、市川由衣(バスケ・柔道)、森下千里(格闘技…、ではないな)、安田美沙子(水泳)などが2Pで掲載されています。
表紙巻頭で小林麻央7P(西田幸樹)。せっかくの雪中撮影なのに、カメラを意識しすぎて見えるカットばかり。まあ22歳のグラビアで雪中メルヘンでもないのは分かりますが、もっと自然な感じのものを並べても良かったんではないだろうか。目線を切っているP3が一番よく見えますし。暖炉の前で不自然なくらい露出しているP4など、全体に「不自然」がキーワードとなるようなグラビアでした。(70点)
表紙と巻頭でモーニング娘。が12P。いつもの尾形正茂撮影のアーティスト写真風で、いつもの一人1P。ということで特に新味はない。吉澤の復活や、新垣の良化、上位層のきらめきの減少などで、全体に良い方も悪い方も平均化されていく中、一人我が道を行く小川麻琴に合掌。れいな好きの私としては田中れいなとか、高橋、亀井の網タイツとか、藤本美貴ティの太ももに目がいきます。(70点)
巻末に池端忍6P(橋本雅司)。P2の右上の水着を見て「包帯少女か?」と一瞬思った。池端忍はきついイメージがありましたが、このグラビアでは美形感を出しつつもきつさを感じさせない笑顔が並んでいて、結構高評価。笑顔の表情としてはP4左上がベストかな。(85点)
表紙と巻頭、センター合わせて10Pで矢吹春奈(上野勇)。笑顔の表情では良いものもある(P2〜P3)ものの、どうしても怖いカット(例:センターP4)を排除できないのが彼女の魅力を伝えきれない部分ですね。そういうカットだと冷める部分が、どうしても出てくると思う。しっとり、かつ、か弱さ、儚さの出し方を身につけたら最強だと思いますが…、そう簡単に身に付くものでもないですね。適当に書けばいいってものじゃない。(75点)
袋とじで長谷川加奈8P(西絛彰仁)。うーん、顔が地味、というか野暮ったい。こういう地味な顔でむちむちボディ、っていうのが(特に私生活で)好きな人はいると思うのですが、アイドルとして見たいか、というと別の話だからなあ、少なくとも私には。スタイルバランスはそこそこなので、目の辺りを上手く見せるメイクをしたら化ける可能性はある。(65点)
その他、二宮歩美3P(小池伸一郎)、普通に整った表情が並んでいて良いんですけど、その分インパクトには欠けます。
しかし、この号一番の衝撃はいのうえさきこが連載を始めていることですね。DOS/V マガジンの連載が好きだった私。
美女研究所(6Pグラビア)は笑い飯プロデュースで福下恵美(厚地健太郎)。かなり直球アイドルロリトークをするイメージのある笑い飯ですが、その個性が出ておらず、穏健なグラビアになっています。福下恵美も制服が似合う感じではない(しっかりした大人っぽさがある)のにいきなり制服でP1から来られると厳しい感じがする。P2以降の水着主体は良いと思うんですが、P1のイメージが支配してしまうからなあ。水着姿の表情は良いと思う。プロデュース通りにS感をだしているP2とか。(70点)
あと、表紙は釈由美子、今週の顔に仲間由紀恵、エッジな人々により子。別人のようになっています。本人の好きにイメージ変換するのは良いんですが、対市場という意味ではやっぱりドキドキしますね。
「セクシーパワー大爆発!松浦亜弥だッ」とかいう袋とじ(尾形正茂)がこの露出度っていうのは論外だろう。松浦には珍しいミニスカスタイルもあるものの、写真小さいし…。尾形正茂撮影で気づけよ、という話かも知れないが…。つーか、こういう袋とじは素直に背を切らせれば良いんだよ。なんで変なのりしろ作るかなあ…(間違って切ってしまった人)。(65点)
巻頭に三津谷葉子が「月刊」から4P(藤代冥砂)。ショートヘアと露出度高め写真のギャップが効果を上げています。P3とかかなり大胆。こういう写真の後に藤川京子がM字開脚3Pとか、矢吹春奈が怒った顔で2Pとかしても、インパクトが出ないです。
あと、黒沢あすか4P(宮澤正明)は33歳とは思えないです。海江田純子のオフィス下着風妄想グラビア2Pは、他の人が写っていない分妄想度には欠ける。巻末の篠山紀信撮影の荒木恵って素人さんですよね?
表紙は原史奈、2Pグラビアは復活していて、花井美里。小さい水着でおなじみの彼女ですが、このグラビアはそういうカットが無く、結果あまり引きが強くなくなってしまっている。
週刊プレイボーイ、上戸彩はいつもの橋本雅司撮影ほどのキレがない。桐村萌絵は体型変わらないからなあ(悪い意味で)。井上和香は少ない写真点数の割に良いものを選んでもらっている。矢吹春奈、同じ笑顔ばっかりだとつらい。森下千里、滝沢乃南は大きく変化はないが、悪くはない。相楽のり子は視線を向けているが、目に力があまり感じられない。
sabra、磯山さやか、川村ゆきえペアは絡みが薄く感じるなあ。愛川ゆず季は最後のページの表情を除いて良い感じにまとまっている。原田桜怜は胸のボリューム感だけになっているなあ。下村真理は彼女としては表情が良い方。松永瑠里、もう着エロも閉塞感があると思うんだけどなあ…。藤代冥砂連載は浜田翔子、着エロ系6人の投票グラビアもあり。
B.L.T.、石原さとみは表紙がシャープだけど、中はいつもの篠山紀信。森下千里、夏川純はいつもと大きく変わらず。サエコは久しぶりのグラビア、しかもビキニ。こういう展開再開してくれるの?白石美帆はなぜグラビアに出るのか分かりません。藤代冥砂撮影よりは女優っぽく撮られていますが。
CanCam、先月よりは分厚くなっていますね。中まで詳細に見れていないので後日、といいつつため続けていますが。モデル陣はハイレベルなので、普通に楽しめる。
Numberネタを書きたくなって、久しぶりの木曜更新。消化ペースは相変わらずゆっくりなれど、まあぼちぼちで。
表紙と巻頭6Pで上戸彩(橋本雅司)。先日のサンデーに引き続きの橋本雅司撮影、そこでも感じた自然さはP1の笑顔でも感じることが出来ます。でも、プレイボーイ巻頭にしては6Pとページ数が少なく、そこが物足りない。表紙と中の写真の路線も大分違いますし、やや取って付けたような感じがします。(75点)
続いて桐村萌絵が6P(橋本雅司)。彼女は12歳の頃からスタイルもビジュアルも変化がないのが恐ろしいところ。15歳の今でも十分グラビアアイドルとしてハイレベルなスタイルを持っているのは間違いないのですが、12歳の時を見ている私にとってはもう一伸びが欲しい…、って毎回同じこと書いていますね。全体に笑顔にやや翳りが見られ、表情は今ひとつ。(70点)
井上和香4P(藤代冥砂)、藤代冥砂が撮るとアイドルオーラが消えてしまう場合が結構ありますが(逆に、彼が撮っても消えないだけのポテンシャルがある人だと、新たな一面が出てくる)、井上和香は意外とオーラを保っている。P2〜P3の見開き(C5)でのゴージャス感は予想外だった。(75点)
少し飛んで矢吹春奈が3P(上野勇)、全部同じ笑顔で、かつ3Pというページ数の少なさだと、あまり書く内容もない。矢吹春奈が笑顔ばっかりというまとめ方もどうかと思う。高めの女性イメージを出しつつ、緩急を付けた笑顔くらいの方が良いんではないか。(65点)
センターで森下千里が5P(塔下智士)。いつもと表情の方向性が違って面白い。P2(E2)のような黙然とした表情や、P5(E6)のしっとりした感じはこれまで見たことのないイメージで、新鮮でした。割とどんなのも同じになってしまいがちな森下千里のグラビアとして、これは貴重。(80点)
滝沢乃南3P(江森一明)、特に強い印象を与える写真もなく、ただ並べただけ、という感じ。3Pだし、特に書くこともないです。あと、巻末に相楽のり子が6P(井ノ元浩二)、P1(G1)の撮り方がなあ…。井ノ元浩二らしい撮り方なんだけど、ちょっと抵抗を感じます。
次号は川村ゆきえ、長谷部優、浅見れいな、安藤美姫、と注目のグラビアが並んでいます。
表紙と巻頭8Pで佐藤寛子(斎門富士男)。売り方のせいもあって、優等生イメージが出る佐藤寛子のグラビアを捻って撮ろうという意図は分かりますが、彼女の魅力が出ているかというと…。光線の使い方、撮影のロケーションなど、写真としての面白さはありますが、魅力が出せていないものはグラビアとしては厳しい。(65点)
続いて佐藤和沙が5P(石川健一郎)、P3の写真(B3、B4)、上背でか。胸の大きさを売りにする現代ではありますが、全体に圧迫感を感じさせるスタイルではなあ…。まあ、普通の人類の身体からすると、胸の大きさに比例して上半身もでかくなるのかも知れませんが。P4の右下(B6)だとそういう印象も薄いので、P3の2点の写真がなければまだましだっただろう。(50点)
岩佐真悠子4P(栗山秀作)、いつもの岩佐真悠子的写真が並ぶ中、P2のポニーテール写真が秀逸。髪型を変えることでここまで印象が変わるのが面白いところです。特にP2左下(C4)が表情もよくおすすめ。
巻末に杏さゆりが4P(松田忠雄)、WPB-netから。4Pしかないものの、表情の割り振りも良く、P2の笑顔からP4(F9)のしっとりした表情に流れる構成は良くできている。WPB-netへの誘導としては、良い仕上がり。(75点)
センターの岡元あつこは年齢対象外、堀口としみは写真集点数少ないので省略。巻末に「5大学対抗コスプレ・着エロ選手権」と題して、椎名香織、清水由香理、吉岡ゆうこ、おおきちえ、内山彩。
去年発刊のラスト3号が書けていませんが、もう次の号もまもなくでるということで、とりあえず最新の年始発売号のみ先に書いておきます。
表紙は榮倉奈々。巻頭P8の手嶋ゆかが可愛い。P16に晴れ着で榮倉奈々、水原希子、北川景子、手嶋ゆか。榮倉奈々だけ別撮りかな。晴れ着が全体にゴージャスで、見ていて晴れやかな気持ちになります。
P26から季節外れの水着特集。谷口紗耶香、芳賀優里亜が上ビキニ満載の4P、ってなんでこの時期なんだろう。うれしいけど。鈴木えみの連載4Pのあと、巻頭特集は2005年の流行予想。ここ最近低調だった安座間美優がP43上写真では大復活しています。巻頭特集は全体的にややごちゃついたレイアウトで、グラビアとしては見づらい。
少し飛んで、P63からの綴じ込み特集でまずは北川景子と大石参月がガーリーvsボーイズ、という記事。ガーリーな北川景子も良いんですが、ここは大石参月の格好良さが見所。前も書きましたが、25歳くらい対象の女性誌のトップモデルみたいな、シャープ感のある人がSEVENTEENに出ているのが面白いし、興味を引きます。あと、綴じ込み記事ではP76からのヘアアレンジカタログも(やや変な撮られかたしている写真もありますが)可愛い表情も多く、お薦め。
後半は「はじめてのピアス」や受験生応援特集など、さらっと流せる記事がメイン。P152のSEVENTEENモデル紹介の所で、尾形沙耶香の「2005東レ水着キャンペーンガール」発表会の写真が載っているのが注目かな。付録は榮倉奈々ファンブックのような仕上がりで、写真も大きく、必携と言える。次号は2/1(関西などでは1/31)発売、表紙は上戸彩。
Teen's Actress(T'A)、宙出版から出ているっていうのは、アイドルムック的には珍しい。石原さとみ、堀北真希、前田亜季、石田未来の4人のグラビアが多めに載っており、他にも香椎由宇の4Pグラビアなど、女優系の人選となっています。メンバーは頑張っているものの、名鑑でページを埋めたり、プロトタイプ的な要素がまだまだ強い。写真は女優ムックにありがちのクッキリ感のないものが多く、そういう写真が好みでない人(例:私)にはちょっと厳しい。
マガジン・ウォー、ほしのあきと小阪由佳のツーショットグラビアは、全てカメラ目線というのはどうなんだろう。もっとじゃれ合っても良かったのでは。千葉しおり、すまし顔だと美形感が出るけど、笑顔だとややビジュアル面の弱さを感じる。制服美少女連載(1P)の井上ゆりなが可愛い。
Kissui、佐川ゆかはプロレスラーメイクしても似合いそうな「きつさ」がありますが、すごく微妙なところで美形として成り立っている。最終ページの見開きの写真がバランス良い。小阪由佳は最初の笑顔の写真が良く、こういうのが主体なら今度の写真集は期待できる。最後の方に愛川ゆず季と矢吹春奈が少しずつ。
あと今さらですが、かでなれおんの久紗野水萌時代の写真集を買ってしまいました。先日の「グラビアの美少女(CS)」で感じた良さは、この写真集からも感じることが出来る。ぬぎっぷりは良いんだけど、媚びを強く感じさせない部分とか。こうなると篠山紀信撮影のヌードも興味が出てくるんですが、最近店頭で見かけませんね。
● いやん [過去ログにツッコんですみません 小松彩夏いいっすよねぇ 自分も印象とのギャップに打ちのめされた一人です 次はどんな作..]
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