CD買って申し込んだら、昼夜2回とも当たってしまったので行ってきました。誤って3月22日のアルバム記念イベントの情報で上書きされてしまい、御堂会館に行って「誰もいねーな…」と思って北御堂まで行って、ようやく気付いた私。google calenderに詳細記入しておいて良かったよ。
タイムロスをして昼の部に到着したのは開場後だったけど、大阪特有の完全ランダム箱からくじ引きチケット抽選の結果、昼はD列という(まあまあの)引きの強さを発揮。最初は昼だけで帰ろうかと思っていましたが、昼の部が割と楽しかったので夜も行ったら、夜はJ列だったけど、嗣永桃子誕生日サプライズ企画もあったりして。あー、行っておいて良かったー。ちなみに、昼も夜もステージ向かって右側という桃子ポジションでした。セットリストは以下の通り。
1. 恋愛ライダー(ショート) 2. こころのたまご 3. MC(Buono!イメージ調査) 4. ホントのじぶん 5. じゃなきゃもったいない 6. 恋愛ライダー(フル) 7. 握手会
いやー、Buono!イベントは面白いね。嗣永桃子のボーントゥビーアイドルのエンターテナーぶりと、鈴木愛理のおとぼけキャラ(言い換えれば天然)での飄々とした感じの、二人のキャラが立ちすぎている。これで夏焼雅まで独特のキャラが立っていたら収集つかないところだけど、そこは抑え気味でそれが逆にバランスが取れているような。
とにかくMCのBuono!イメージ調査が聞いているだけで面白かった。昼の部の赤ちゃん小芝居も、夜の部のサプライズも、どちらも素直に楽しめる内容。ポニーキャニオンのアイドルイベント慣れもあったのか?恋愛ライダー2回回しもテンション上がるし、握手も押しがそんなに強くなかったし。時間を厳しく気にする展開もなく、ゆったりしたイベントで、いい感じでした。ということで、苦手な握手も二回こなして帰宅。握手が苦手なので行くまでは気が重かったけど、行って良かった、楽しかったです。
ふとした出来心でファンクラブチケットを押さえたため、昼公演を見に行ったわけですが、とりあえず真野恵里菜卒業について書かないとだな。全てがこの発表で吹っ飛んでしまった感がある。しかし、この発表がなされたときの会場のドキドキ感は楽しかった。良い発表か、悪い発表か、という。こういう特別な公演を見に行ける(しかも発表の昼の部を)という意味で、最近の私はついている。
悪い言い方をすれば、「ガッタス帯同では物にならなそうだし、ビジュアルポテンシャルの高い素材を潰すことになりかねないので、叩き直すために虎の穴へ」というストーリーだから、彼女にとっても、ガッタスにとっても、素直に喜ぶべきことではないのかも知れない。ガッタスにいても埋もれるだけ、という話だしね。「ソロ歌手デビューの準備」とか言われても今のハロプロにソロ歌手を押し出す体力もあるのかよく分からないし。でも、その辺の悪い印象を飛び越えて、期待を持たせるだけの素材であることも確か。どれだけ生まれ変わって出てくるか、期待して待ちたいと思います。
さて、ここからはだらだらとコンサートの感想を。会場に着いたらホール前に救急車が止まっていて、何事かと思いましたが、何事だったんでしょうか。席位置はS列と言うことでかなり遠かったけど、まあそれほど必死に見に行ったわけでもないので、気楽に見ていられるポジションでした。最後まで左隣が空いていたので、見やすかったし。セットリストは以下の通り。sweetest nothingからコピーさせてもらいました、すいません。
01. やったろうぜ! 02. 抱きしめて・・・涙 03. 恋人は心の応援団 04. 好きすぎて バカみたい 05. 地球と月 彼と私 / 石川梨華・紺野あさ美・仙石みなみ・澤田由梨 06. 青春のカスタード / 吉澤ひとみ・里田まい 07. 心の谷間 / 能登有沙・真野恵里菜 08. キスしよう / 石川梨華・紺野あさ美 09. ザ☆ピ〜ス! 10. 浮気なハニーパイ 11. BE ALL RIGHT! 12. 恋占い通りにはならないわ / 是永美記・能登有沙・真野恵里菜・仙石みなみ・澤田由梨・武藤水華 13. カラゲンキ / 吉澤ひとみ・石川梨華・里田まい・紺野あさ美 14. 本気で熱いテーマソング 15. 鳴り始めた恋のBELL 16. Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 17. お先にすんずれい EN1. 栄えろ羽ばたけ ガッタス ブリリャンチス H.P. EN2. DREAMIN' 〜ガッタスブリリャンチスH.P.の応援歌〜
何か、楽しかったですね。Buono!に隠れてしまっていますが、1stアルバムが割といい出来だったので、その出来の良さを受け継いだような楽しさがありました。キッズ系(℃-ute/Berryz工房)以外で見に行ったのはモーニング娘。以来ですが、それよりもかなり楽しかった。モーニング娘。は小宇宙(コスモと読む)が閉じてしまっていますが、音楽ガッタスには何かが開けている、そんな感じもしました。
とはいえ、MCはまだまだ感が。というかMC慣れした主力4人すら微妙になっている部分もあるという…。そこの構成はなんとかすべきだろうなー。あと、能登有沙・真野恵里菜ペア、石川梨華・紺野あさ美ペアと続く部分は辛すぎだろう、と思ったりもした。アンコールがガッタス(フットサルの方)ばかりなのもちょっと消化不良な感じが。
とはいえ、見に行って良かった内容でした。客席にメジャー感があって(キッズ系で見慣れた澱んだ客層(お前が言うな)が少ない)、心持ち女性が多かったのも華やかな雰囲気で。真野恵里菜が抜けて主力4人が中心になりすぎ、今後にやや不安が残りますが、そこはなんとか乗り越えて欲しい、そんな感じでした。
相変わらず雑誌レビューの気分が盛り上がらないので一言感想で進んでいきますよー。1年周期くらいで、こういう季節が来ます。書いているうちに、「全員の名前を挙げなきゃ」とか「一通り感想を書かなきゃ」とか思っていって、それが限界に達すると一気に面倒になるんですよね。
ヤングジャンプに杉本有美、ヤングサンデーからの移籍ですが、発行部数が全然違う両誌なので、ヤンサンに埋もれさせるのはもったいない素材の彼女にとっては良い展開でしょう。でも、初期のシャープさがいろんな点で薄れてきている気がするのが気がかり。
ヤングサンデーは紗綾。今年15歳なんですよねー。彼女は成長の過程で一化けしないとしんどいかなー、と思っていますが、未だ一化けしてくれていないので、ちょっと不安になる。早熟のままで変化がないと、異形感が出てきてしまう部分があるんだよね。このまま、行っちゃうんだろうか。
少年サンデーに仲里依紗。大分大人っぽい撮りで、「彼女こういうイメージだっけか」という良い意味の裏切りがある。全体として強烈な印象を残す内容ではないけど、ちょっとフックがあるグラビア。
週刊アスキーは「ライラの冒険」の主役(ではないのか?)が表紙、2Pグラビアは富樫あずさ。SPA!は表紙が高杉さと美、グラビアン魂が鷲巣あやの。SEVENTEENもつい買ってしまったけど、いつも通りかなー。
TG(Talented Girls)のモデル特集号みたいなのが出ていて、香里奈が表紙だったのでグラビア期待で買ってみたら、2/3がモノクロモデル名鑑だったよ…。名鑑に価値がないとは言わないし、有村実樹のグラビアは良かったんだけど、この内容で1575円は、ちょっと、ないんじゃないかなー。寂しいでございます。
coccooさん(2/26): 注目度が低い、という表現だとちょっと違うのかな。単純消費される代物、と言った感じでしょうか>グラビア。共通の話題になりにくい、というのかなー。どう表現したらいいのか、難しいところです。ちなみに、「小さなことからコツコツと」は西川「きよし」師匠です。Perfumeだけが生き残ったBee Hiveですが、BOYSTYLEにそんなキャッチ、ありましたっけー。
で、AKB48のポスター商売話については、いろいろ書きたい気もするのですが、これまた上手くまとまらない。「アイドルというシステムで、大金を出すパトロンに報いるシステムは作れるのか」「そもそもそういうシステムとアイドルは相容れるのか」「サービスの対価として金銭を与えるのは良くあることなのに、なぜアイドルでそれをやると風俗化と呼ばれるのか」「『射幸心を煽る』のOKとNGの境目はどこか。44枚だとNGなのはなぜか。これの社会通念はどこにあるのか」など、色々考えるネタは尽きません。
かけもちさん(2/26): 初っぱなからフルスロットルで行かないといけない現状なのか、送り手側がそう思いこんでいるだけ(なので「焦り」が見えてしまうのか)なのか、難しいですね。アスコムはどうもダメっぽいですね。「ほりきた進化論」が危機ですね。で、キーボードは直さないと…。
むむむさん(2/26): 「鹿男」はあまりの話題のならなさに、録っていた物を見ないまま消去してしまいましたよ…。で、藤井美菜が出ていたことをツッコミで知る…。やっぱり録っておくべきだったかなー。で、オマージュなのかはよく分からない…(中吊りの詳細を思い出せない)。見てみます。「月光の囁き」は臭いフェチの話でしたっけ。臭いへの執着は、よく分からないんだよなー。特に生物(せいぶつ)系の臭いは。
なんとなく知り合いと石垣旅行の話題が盛り上がって、仕事が超多忙になる前の隙を見計らって石垣島に行ってきました。3泊の予定が取れたので、1泊くらいは那覇に泊まるスケジュールで。美ら海水族館が見てみたい、というのもあった。
この日は朝から関空に向かう。新今宮からラピート乗り換え。空港でせんば自由軒のカレーを食ったあと搭乗。4年振りくらいの飛行機だったので、手順を完全に忘れており、手荷物検査で5分くらい引っ掛かって手持ち検査機のお世話になる。
2時間くらいで那覇に到着。乗り換え便待ちで時間がなかったので、空港で沖縄そばを食べる。その後、石垣行きの飛行機へ乗り換え。石垣に着いたら、前日入りの同行者が車で迎えに来てくれていたので、そのまま車に乗り込んでまずはホテルへチェックイン。泊まったのはANA石垣。リゾートホテル初体験だけど、まあプランを選べばそれほど高くもなかったので(1泊11000円で泊まれた)。友人グループで泊まるよりカップルで来たい、という説もありますが。
この日はそれほど時間もなかったので、島の西の方の御神崎(うがんざき)や川平湾を観光。夕方迫る時間帯だったけど、どこも景色が綺麗でした。色々写真を撮ったりする。
夕食はひとしのまぐろ寿司。まぐろがかなりうまかった。大トロ2貫で700円というのが信じられない美味さ。これは行く価値がある。
食後は少し買い物をしたあと、ホテルへ。移動の疲れもあったので、割と早く寝る。
朝はホテルのプールで泳いでみた。海とかプールに入るのも何年ぶりという引きこもり生活をしていたので、泳ぎを完全に忘れていた。クロールで少し泳いでみて死にかける。
この日はまず竹富島へ。西表島に行くにはちょっとスケジュール的に厳しかったのもあり、古い集落が見られる、っていうのが魅力なこちらへ。あと、郵政民営化のCMで見た風景が印象的でもあったし。着いてから、某IRC経由でモーニング娘。6期主演映画の舞台だったことを知り、悔しがるメンバー。一応Amazonではまだ買えるらしい。
竹富島は確かに旅情を感じさせる、観光客には魅力的な島でした。レンタサイクルを借りて、海岸や中央の物見台など色々見て回り、まるまる2時間くらい観光。海岸や、そこから見る海の風景も綺麗でした。お墓の形が違うのがちょっと印象的。
物見台(なごみの塔)からの風景が良かったですね。その時間くらいで見て回れる手頃さと、その時間の割に感じる満足感がありました。
鈴木愛理(通称カッパ)ヲタ向けのお土産好適品もありましたよ。
もちろん、郵便局も見てきました。建物の風情はありました。赤丸ポストもあったし。
船で石垣島に戻って、なかよし食堂で八重山そば。乗っている肉がうまかったのと、だしが絶品で、思わず飲み干してしまいました。
その後、島最北端を目指して車を走らせましたが、17時から食べ物屋を予約していたため、時間不足で途中で断念。まあ、途中の玉取崎展望台からの風景も良かったので、とりあえず満足はしましたが。
最終的には島田紳助の喫茶店くらいでUターン。一応入ってみたのですが、注文を考えているうちに10人くらいの団体が入ってきて、それの注文で時間がかかりそうだったので、お詫びして水だけで退店。帰りは島の中央を走る道を通ったら、行きより割と早く帰れて、なんとかギリギリ17時に間に合った。
ということで、17時からやまもとで石垣牛を堪能。でもまあ、コストパフォーマンスに魅力は感じたけど、肉そのものが格段に美味い(わざわざ石垣に行かないといけない)という程ではなかったかなー(当たり前だけど)。いや、美味いのは美味いんだけどね。東京でも、大阪でも、少し奮発するか、店を選べば食える程度の美味さではあった。
その後はホテルに戻ってゆっくり。持ち込んだiPod(5G)用のビデオケーブルを使って、動画を見たり。320x240でエンコードした動画も、25型のブラウン管テレビだったら割と綺麗に見られることを知る。テレビにぼかされているわけですが。
朝からスコールばりの大雨だったのと、那覇へ戻る飛行機が12時過ぎであまり時間がなかったこともあって、チェックアウトギリギリまでホテルに滞在。その後、レンタカーを返して、空港へ。手荷物検査ではまたまた鳴らしまくってしまい、手持ち検査機で触られる。のど飴の袋がNGっていうのは盲点だった。その時の混乱でチケットを無くしかける。
那覇に着いた後、OTSレンタカーで車を借りる。しかし、空港から15分くらい掛けてバスで連れてこられて、かつ窓口オペレーションが素人ばりの遅延っぷりで、車を借りられるまでにえらく時間がかかる。列の並ばせ方とか、窓口の増やし方とかが、不満を誘発する手順だったので、そこは改善した方が良い。
飛行機到着後1時間くらい経って、14:30くらいにようやく車を確保。とりあえず急ぎで美ら海水族館に向かう。ガイドブックには17:30閉館と書いてあったので、急いで行って16時くらいに着。でも、行ってみたら去年の3月くらいから、20時まで開館に延長されていた。ガイドブックは去年の4月発行なのに、原稿間に合わなかったのかなー。でも、このガイドブックの記述で、結構な客のスケジュールが乱されている気もする。ともあれ、予想外に余裕を持って見学することが出来た。
美ら海水族館の大水槽は圧巻でしたね。ちょうど餌の時間にも遭遇することが出来て、ジンベイザメなどの補食シーンを見られました。「一度行っておくべき」という世評は間違いないものだった。水族館の中なので、あまり良い写真は撮れていませんが(フラッシュ炊くの嫌いというのもある)、少し貼っておきましょう。
結局16時に入館して、見終わったのが19時くらい。そこから再び那覇に戻り、国際通りのJALシティ那覇へ。部屋の中はビジネスホテルだけど、全体に綺麗なホテルでした。21時着で遠出する選択肢が取れず、夕食は守礼で今帰仁(なきじん)アグーのしゃぶしゃぶ。油が濃厚だけど意外と灰汁が出ないで、うまい豚でした。この旅行で太っちゃったよなー。
那覇観光は二人で行っていて、別行動をとっていた一人とは夕食のあと合流。スタバで体験談を聞いたあと、ホテルに戻って就寝。
4日目に泊まったホテルが11時チェックアウトだったので、それまでの時間を利用して、荷物を置いて首里城へ。乗り鉄(但し超弱い)としては、ゆいレールにも乗ってみたかったしね。国際通りのホテルから県庁前に向かい、一日乗車券を買ってそこから首里駅まで。ゆいレール自体は、普通の2両編成のモノレールでした。
首里駅から首里城までは割と時間がかかる上、多くの観光客とは別の方向から首里城に向かうことになる(浦からはいるイメージ)ので、やっぱり沖縄での移動は車だなー、とは思った。で、首里城に着くとびっくりするくらいの人が…。え、今日月曜日だよ?高齢の方も結構いましたが、それより高校生くらいの女の子集団が目立っていた。多分卒業旅行なんでしょうね。もう休みだしねー。
ということで、首里城大混雑で、入り口はラッシュ並みだったので、あまりじっくり見られず。一通り順路に従って歩いて、そのまま退出。所要時間30分くらいだったかな。その後でゆいレール乗りつぶしも考えていたのですが、ちょっと時間がなくて今回は断念。日本最南端の駅(赤嶺)は見てみたかったかも知れない。
ホテルに帰着後、知り合いと合流してまずは平和通りの塩屋(まーすやー)でまた塩を購入。知り合いが石垣で未購入だったので。その後市場に行って、私は店のおばちゃんの言葉に載せられて豚の角煮とスペアリブを購入。帰宅後食べてみましたが、ちょっと煮込みが足りない雰囲気だったなー。
昼飯は真壁ちなーで沖縄そばと炊き込みご飯。炊き込みご飯は美味かったけど、沖縄そばについてはそろそろ分かってきて、これは別に取り立てて特色のある麺類ではないな、と(失礼)。鰹系の出汁をベースに太麺、ならもっと洗練されたアプローチの麺が色々あって、沖縄そばが優位(これを食べに沖縄に行きたい!とか)にはならないような気もする。
その後、レンタカーを返却して、空港に戻り。おみやげを色々買って神戸空港行きの飛行機で帰阪。ようやく手荷物検査三回目で、手持ち検査機のお世話にならずにすんだ。神戸空港行ったことなかったので、帰りは航路を変えて、しかもclass Jにしてみた。でも、それが失敗、というかJALのオペレーションがおかしくて、やや不愉快な気分に。
隣の客(この航路の常連らしい、社長風の人)に「今回は並びに人が座る形になってすいません」とかお詫びしているのが聞こえるし。まあ、確かに他の席は2人掛けに一人が多かったけど、おれが座っているのが悪いの?あんたらの席埋めのオペレーションがおかしいんだろうに…。その後ではケーキの配布を忘れられるし。ということで、そのケーキの件をトリガに、オペレーションのおかしさをアテンダントに文句言って、あとでクレーマー的自分に自己嫌悪に陥る私。でもまあ、やっぱりJALは敬遠したくなっちゃうなー。
神戸空港からは普通にまっすぐ帰宅。ポートライナーからJR等に乗り換えないと行けない点で、JR/南海一本で市内まで連れて行ってくれる関西空港や、一通りバスがある伊丹空港よりは面倒な感じがした。
● グラビア図書館 [昔、グラビア倶楽部のメンバ−に沖縄出身の方がおられて、皆に「ウチナンソバ」をご馳走して下さいました。確かに麺はそれほ..]
先日去年の制コレの最終結果が発表されたばかりなのに、もう次のですか。この(個人的に仕事が)忙しい時期に、始めるんじゃないよ!短評書くのが面倒くさいじゃないかー(自己中な人)。今年は「制コレ」という表記を捨て、「セイコレ★ジャパン」という形で1990年代生まれの8人を「セイコレGirls」、1980年代生まれ(一番上が24歳!)の8人を「セイコレLadies」として、それぞれで競うこととなりました。
でもまあ、これまで制コレがぱっとしなかった(他のグランプリ物と比べ、盛り上がりという点で見劣りする)のは、別に制コレのフォーマットがだめだった訳じゃなくて、ヤンジャン側の取り組みの中途半端さ(散発的さ)が問題だったと思うんだけどな…。それはともかく、一応寸評を書いていきましょう。まずはセイコレGirlsから、こちらは数字の1から8でナンバリングされています。評価は(A+,A,A-,B+,B,B-,C)の7段階。生年月日、身長と3サイズ、出身地。
【1. 松本夏空】1990.7.2、164-82-61-88、兵庫。表情が上手く撮られていないなー。水着集合写真(後列5番目)でも、彼女特有の癖のある(逆に言うとすっきり感のない)ビジュアルが浮いている印象。実績豊富なれど、ここの写真では押しにくい(B)。
【2. 折山みゆ】1991.10.9、152-83-59-82、東京。ここ最近の制コレの傾向である「正統派美少女」とは外れた存在。面白いと言えばそうなんだけど、ギャル系でももう少し整ったビジュアルでないと厳しいか。水着集合写真(後列3番目)の笑顔の方が良いだけに、一枚写真に失敗の印象。身長の小ささを行かせる何か(勝ち気な妹路線とか)があるか?(B+)
【3. 美華】1993.10.11、164-78-56-84、兵庫。一見美少女、でもよくよく見るとビジュアルに荒れを感じる。目の周りに年齢相応の若さを感じない部分が気がかり。水着集合写真(後列一番右)の方が整って見えるが、こちらも若干の狂いがある。スタイルがスレンダーで魅力的なだけに、ちょっと残したい。(A-)
【4. 前田希美】1993.6.16、158-75-56-78、埼玉。大沢あかねっぽい、元気な可愛さ(だけ)を感じる。キャッチーではあるんだけど、整った雰囲気に掛けるから、ちょっと難しいかなー。水着集合写真(前列右)の方が良好。(B+)
【5. 森田涼花】1992.9.7、155-75-58-79、京都。正統派。井上真央的な元気さを感じさせつつ、おしとやかな雰囲気も持っている。制服写真と水着集合写真(後列4番目)が違った雰囲気で、かつどちらも魅力が出ているのが強さを感じる。今回の本命。(A+)
【6. 米村美咲】1992.11.13、156.5-78-58-80、北海道。彼女は癖があるけど、この癖はかなり好みの方向だなー。制服写真でも、水着集合写真(前列左)でも同一系統のビジュアルなので、その辺は安定していると思う。好みが出るけど、私は押したい。(A)
【7. 石井香織】1990.2.1、165-85-57-86、千葉。制服一枚物の写真の方はまだマシなんだけど、水着集合写真(後列一番左)ではビジュアルの弱さが悲しいくらいに出てしまっている。他より一段劣る感じがするので、苦しいと思う。(C)
【8. 葛迫澪】1990.9.4、156-81-58-81、大阪。名前に見覚えがあるな、と思ったらギャルコンネクサスだった。同一雑誌内で二度目のグランプリ取得狙いか(悲しい)。前の時はまあまあの印象だったんだけど、今回はピンと来ないな。というか、制服の写真と水着集合写真(消去法で行くと後列2番目)が全然違うんだけど、どこか間違っているかな、私。(B-)
続いてはセイコレLadies、こちらはアルファベットでナンバリングされています。こちらは掲載写真だけだとどうしても判断つかなかったので、初めてweb版を見てみました。で、ざっと見て4人がすぐに選べてしまうくらいに内部での落差があるので、あまり書くことがないというか。
【A. 雨坪春菜】1984.9.19、160-83-56-84、東京。目の大きさがバランス悪いなー。推せる雰囲気ではない。web版でも同様の印象。(B-)
【B. 芹那】1988.5.19、160-82-57-84、北海道。モデル系ビジュアル。宝島系のファッション雑誌に出てきそう。これがヤンジャンに合うか、という話はあるけど、ビジュアル的に気になる存在。(B+)
【C. 吉川このみ】1989.1.14、157-91-60-89、北海道。割と整った感じですね。胸要員だけでは片付けられない感じがある。と思ってweb版で見たら若干野暮ったいので、評価を下げた。(B)
【D. 黒田としえ】1987.5.4、163-80-57-81、岡山。振り向きでシャープなビジュアルを見せているが、これがリアルなのか、この写真だけなのかが確信が持てない。で、あまりに判断がつかないのでweb版を(初めて)見たら、全然ダメだった…。(C)
【E. 橘麗美】1986.6.16、154-83-57-84、鹿児島。水着の写真だけ見るとちょっと松浦亜弥っぽい。こちらも判断しづらいよなー。でも、彼女はweb版で見たらかなり好み方向。その片鱗が集合写真でも現れています。(A)
【F. 石井琴里】1988.12.6、155-78-56-80、神奈川。うーん、秋山奈々に近いおっとり少女感はあるけど、ちょっと許容範囲外だなー。目にもう少し派手さがあればね。(B)
【G. 浜田コウ】1987.9.29、164-81-58-84、京都。彼女も目の周りが辛い。web版の笑顔だとマシな写真もあるけど、全体に厳しいな。こちら側での最下位、といった感じ。(C)
【H. 神谷美花】1988.10.21、164-82-58-83、千葉。ビジュアル的には本命的可愛さ。でも、この線の細さはお姉さん系のグランプリを決める中ではマイナスに働くのかもな。でも、好みなので押してみる。(A+)
ということで総評。多分3人3人ずつだと思うのですが、これまでに合わせて7人選んでくるときのために、次点も決めておこう。セイコレGirlsは精度の高いアイドル感が光る【森田涼花】、なんとなく(宮崎あおい的な)好み方向なので【米村美咲】、スレンダーなスタイルとビジュアルの独特さが魅力の【美華】で3人。次点は実績的には松本夏空、キャッチーな前田希美のモデル系二人で悩んで、結局【松本夏空】。今回のグラビアのビジュアル評価ではいまいちだけど、過去の実績を買って。
セイコレLadiesはシャープなビジュアルで可愛い【神谷美花】、なぜか松浦亜弥似なのにYUIっぽい美少女感の【橘麗美】、モデル系な部分に違和感があるけど気になるビジュアルの【芹那】で3人。強いて上げるなら次点は【吉川このみ】だけど、まあこちらは3人で良いでしょう。
ということで予想終了。毎年書いていますが、私の制コレ予想は見事に当たらないし、当てようという気持ちがない点で予想と言うより感想なので、当たらなくても怒らないでね。
安倍なつみとのユニット終了後も、グラビア方面でのソロ展開を続けさせてもらっている矢島舞美(℃-ute)。まあ、彼女はグラビア映えする美人さがあるしね。その辺の展開のおかげで人気も再び盛り返してきたのか、歌のパート割りがまた増えてきていて、ファンの私としては喜ばしい限りです。
ということで盲目的ファンなので、今回も美人だなー、という程度のレビューで終了。5Pしかないのが残念だけど、アップの写真はどれもいい出来だし、P2の小さい写真でスポーツ万能なアクティブな彼女の魅力が出ているし、構成としても悪くない。ライブとかでたいへんだろうけど、もっとグラビアを入れてあげてください>アップフロント。(95点)
ヤングサンデー 2008 vol.15、ローラ・チャンは結構気になるので買ってみたけど、中途半端な室内コスプレグラビアで全5Pと激しく物足りない内容。表情的にも全体が同じで、ちょっとね。巻末の長澤奈央の方がページ数多いよ…。彼女は久しぶりに普通の水着で、初グラビアのような構成ですが、まあ、今さら、どうなんでしょうね。
ヤングチャンピオン 2008 vol.7、南明奈はつい買っちゃうんだよね。相変わらずスレンダーだけど、一時期の病的な感じはなくなっていると思う。その分、魅力が向上しています。笑顔以外のビジュアルに課題があるのは相変わらず。巻末に浜崎慶美。初見かな。彼女は逆に笑っちゃうとビジュアルが崩れますね。P1のような笑顔より、P3の表情に可愛さを感じる。
週刊プレイボーイ 2008 No.12(今週号)、巻頭に浅尾美和、安定しているけど、笑顔に作為というか惰性を感じる部分が出てきている。見る側の先入観か。スザンヌは宮澤正明に写真集撮らせちゃったかー。彼の写真の風合いとは合わない気がするな。大島麻衣(AKB48)、普通にグラビア展開して行けそう。多方面展開が本格的に始まったAKB48ですが、完全に去年末が山と見切っちゃったかなー。もう1年我慢してもよかったような。秦みずほ、メイクがいまいち。
センターに平田裕香、まさか彼女が週プレのセンターにまた出てくるとは。グラビアアイドルとしての魅力は、まだあるのだろうか。巻末に水着キャンギャル3人、一双麻希、中別府葵、篠崎彩音。あと、藤代冥砂の週刊シリーズ100号記念のパブ記事とか。巻頭カラー記事に南明奈卒業の記事とかありますが、注目は西内まりや。今月号のnicolaの表紙が良くて、思わず買いそうになったくらいですので、今年は大プッシュの期待大。
週刊プレイボーイ 2008 No.11(先週号)、杉本有美は週プレの割に、元気系の明るい写真が前半に多数で印象がいい。あとは巻頭に木下優樹菜、紗綾、松山メアリ。松山メアリは期待の高さを現時点では裏切っている感じ。おでこちゃん好きには良いのかな?
センターに安めぐみと松井絵里奈が「彼女のカレナ」コスプレグラビア。全然合ってない。これは多分麻宮騎亜が悪い。不思議なくらいいろんなセンスに欠けている。巻末に瀬尾秋子と三井麻由。あと、「桃姫大集合」という記事。掟ポルシェが嗣永桃子(Berryz工房)のプロ根性ぶりを語る。まあ、彼女は天才だからね、語りたくなるよ。
週刊ヤングマガジン、といっても先週号(2008 No.14)ですが、北乃きいでした。でも、木村晴の表情メイキングが失敗している印象。もっと素直なグラビアが見たい。ヤンマガ独占でも良いんだけど、たまには木村晴以外で。あとは青島あきなと八代みなせ。
ビッグコミックスピリッツ、こちらも先週号(2008 No.14)で、尾上綾華。「美人キャスター」というカテゴライズでのグラビア構成ですが、あんまりそんな雰囲気には見えないな。P4が奥菜恵っぽかったり、P5が秋山奈々っぽかったり…、と書くと誉めて良い流れなのに、やっぱり、何かが違うんですよね。あまり重要度は高くない。
週刊アスキーは先週(2008 3.18)が表紙が田中麗奈、2Pグラビアがローラ・チャン。水着以外の写真もあり、可愛さを感じます。今週(2008 3.25)は表紙が近野成美、2Pグラビアがあいか。SPA!は先週(2008 3.11)が大友さゆり、彼女にしては珍しい淫靡な感じ。今週(2008 3.25)は秋山優、篠崎愛っぽく見える。あと、今週号は表紙が堀北真希で、中にアイドリング!が1P。
旅行中にアテナ&ロビケロッツのシングル…ではなくカップリングが2枚とも名曲ということを教えてもらい、実際聴いてみて名曲だったので、ヨドバシで買ってみました。通しで聴いても確かに名曲。全体のユニゾン力、寂の気持ちよさ、ポジティブな感じ、これぞアイドルソングだねー、という内容。おすすめです。amazon貼っていますが、iTunes Storeでも試聴出来るので、その辺でも。
で、最近愛聴しているのがこの2曲と、モーニング娘。の4月発売の「リゾナントブルー」。これは久しぶりに凝った内容の曲で、サマーナイトタウンを彷彿とさせる猥雑な格好良さが魅力的。まだラジオ録音版しかありませんが、何度も繰り返して聴いています。これは発売が楽しみ。(追記)Dohhh Up!でPV公開。ダンス主体の期待通りの格好良さだけど、何か一世風靡セピア感が。
イッカクさん(3/2): なんか「○○に初登場」って言われると、常に冷めてしまうんでしょうね>私。ということを奥菜恵初登場を読み返して思う私(この頃の自分の日記は勢いがあって、読み返しても面白い)。ヤンジャンの水沢、川原コラボは、確かに退廃感を感じる部分もありますね。明るいレズグラビア的な。
かけもちさん(3/2): 嗣永桃子写真集は期待大ですね。1st買ったのでもういいか、と思っていましたが、写真集の表紙が「分かっている」内容だったので…。多分買います。アスコムは既刊本の回収とはなっていないんでしょうかね。写真集は再販商品ではなく売り切りが多いという話もあったような気もしますし、流通経路に乗っている物は急げば入手できるのかも知れません。
今日、明日と℃-uteシングル発売イベントで東京大阪2回ずつ、Buono!アルバム発売イベントで東京大阪2回ずつ、合計8回イベントをこなさないといけない、鈴木愛理試練の日。で、大阪の方で℃-uteの後ろの回と、Buono!の前の回にそれぞれ申し込んだら、Buono!だけが当たりました。うーん、どっちかというと℃-uteを見たい欲があるんですが…。まあ、アルバムとシングルで確率は大分違うから、仕方ないか。何枚もCD買うのも、ちょっと避けたいしね。
ということで初の御堂会館。チケットは今回も大阪特有のランダムくじ引き方式、で、引いたら3列27番。どうも私はランダムくじ引きには強いらしい。入ってみたら1列目は人が入ってなかったので、実質2列目。しかも前回のシングルイベントに引き続いての嗣永桃子ポジション(ステージ向かって右側)。これはなんでしょう、運命感じて良いのかしら(だめです)。セットリストは以下の通り。
0. 前座(岡井千聖、萩原舞、有原栞菜(as テンション下げ子) from ℃-ute) 1. Cafe Buono! 2. バケツの水 3. MC(Buono!トーク力向上大作戦):テーマトーク(お題:ユニットを組むなら誰?) 4. ロックの神様 5. 恋愛ライダー 6. ホントのじぶん 7. 握手会
名古屋厚生年金会館並にステージと客席が近いので、実質2列目は夢のような近さ。「アイドルユニットが歌い踊るのを見るのが好き」な私にとっては、それが超近くで見られる至福の30分間でした。嗣永桃子ポジションということで、ほとんど彼女しか来ませんでしたが、その分手が届くような(は言い過ぎか)の近さで。パフォーマンスもアルバム曲3曲、かつそれらにも振り付けはみっちり付いてるし。何かたいしたコメントが書けないけど、本当に楽しかったですよ。
今回はMCも全体的に面白かった。前座の有原栞菜の「テンション下げ子」というキャラが、本人のネガティブシンキングっぷりとマッチしていたし、内容もメンバーの現状を上手く織り込んだ内容で面白かった。Buono!のMCはテーマが話の広がらない内容で、夏焼雅も鈴木愛理もほとんど話題を広げられない中、必死に頑張る嗣永桃子が可愛かったし。ってもう、ファンになっていますか、私。
先週末は土日連続休日出勤だったり、少し多忙気味の私です。それを見越して木曜日にセイコレを書いておいたので、とりあえずそこだけ流行に乗り遅れずにすんでいますが…。ということで若干レビューとレスが遅れ気味。来週まとめての消化になるかも知れませんが、その辺はご容赦を。
ちなみに、最近ハロプロ系写真集しかめっきり買わなくなった私ですので、また嗣永桃子写真集を買ってしまいました。やけに水着とか、露出度高めの衣装が多い内容がちょっと意外感。その内容は(アイドルのプロである)嗣永桃子だとやり過ぎになりがちですが、独特の穏やかな空気が漂う、いい仕上がりでした。そのうちレビューを書きます。
● イッカク [「週プレ」(No.14)のリア・ディゾンは、表紙の印象とは違い、内容では水準が高いと感じました。壁(建築物)の匂いが..]
真木よう子が表紙と5P(沢渡朔)。このグラビアを見て、なんとなく大竹しのぶに近い雰囲気を感じた。似ているか、というと似ていないし、髪型連想かも知れないけど。なんか、そういうアイコン的な物がある。中身自体は多少の胸強調はあるけど、女優グラビア。月刊シリーズよりは取っつきやすい内容ではある。P3のクールさか、P4の笑顔か、どっちが良いのかは決めがたい。
浅尾美和が表紙と7P(斎藤清貴)。キャッチボール写真とか、普通にアイドルグラビアの文脈だなー。昔ほどのビジュアルの切れ味がなくなってきているけど、それはアスリートとしては成長なのかも知れない。このグラビア自体は、最近の浅尾美和のグラビアとしてはあまりよくない方。
南明奈が表紙と巻頭、巻末に14P(加納典譲)、おまけに40分のDVD付き。ここまでリッチな構成なら、とりあえず買っておくべきでしょう。南明奈は表情自体は多彩なんだけど、目の周りの表情に一本調子な所があって、14Pとかのリッチなグラビアになるとそこが気になる。DVDは未見。
リアディゾンが巻頭8P(渡辺達生)。紆余曲折あった、のかどうかは我々には分かりませんが、変わらず水着を披露してくれて、読者としては有り難いところです。とはいえ、もう彼女にグラビア的な上積みもないでしょうから、この人形スタイルで最後まで押し切られることになるのでしょうね。スタイル面は楽しめるけど、ビジュアルはキャッチーさが薄れてきた、そんな感じ。(80点)
松本若菜が7P(倉繁利)。最終ページは美人でスタイリッシュなんだけど、P3とかP5とかだと青木さやか系の雰囲気が混じるなー。ポテンシャルは高いけど、方向間違えると厳しい、そんな感じ。胸がやや薄くて、巨乳全盛について行けない人にはお勧め。(80点)
あとはさらっと。谷麻紗美が6P(中山雅文)。年齢不相応のロリ色がちょっと強すぎて、抵抗を感じる部分がある。巻末に福下恵美6P(宮澤正明)。P2がなければ、普通のプレイボーイ系ややエログラビアだけど、そこでストーリー性を無理矢理作っているのでなんとか救われている。センターは美少女CMアーカイブ。他多少グラビアがあるけど、一人1Pにも満たない内容なので名前は省略。
山本梓が巻頭8P(橋本雅司)。まあ定番の出来だなー。P1みたいな(アヒル口のアイドルがよくやるような)表情が出来るようになったのは成長だけど、まあそりゃこれだけ長くやっていたら成長もしないと困るよ、という話もある。(75点)
宇都宮まきが6P(飯塚翔太)。色物的に扱われそうだけど、結構美形。系統としては磯山さやかに、少し希志あいのを振りかけたような感じ、ってAV転向の人を例に出すのもひどいが。素直なグラビアでも戦える素材だったのは、ちょっと意外だった。(80点)
Erinaが5P(井ノ元浩二)、初見。でも、彼女は素材として面白いね。ハーフ系のビジュアルと、ちょっと儚げな感じが魅力に感じます。これで自信とか勢いが出ちゃうとインリンの風味が出そうな気もしないでもないので、ここ数ヶ月が特に面白いのかも知れない。まあ、そのまま良い感じで離陸する可能性もあるけど。少し注目。(90点)
あとはさらっと。安藤沙耶香が4P(小塚毅之)、この表情路線は辛い。福田萌が記事形式6P、なんかメディアに出始めて、厳しいビジュアルになってないか?センターに山崎真実3P(三宅英文)、3Pではねー。巻末に桜井まり3P(中山雅文)、これも3Pではねー、というか特に光る素材でもない。記事としては巻末に方言アイドル(ナマドル、と称している)の記事、佐々木希と谷桃子の勢いのある二人が登場、あと青島あきなとか。
カラーページで岡本玲、もう「Kiss my 明日」が各所で話題になっている彼女のデビュー曲ですが、某氏がサビを「お経みたい」と評したのがすごくヒットでした。本人のビジュアル、歌詞以外の楽曲(相変わらず原一博が職人芸を発揮している)、PVの出来など、色々レベルの高いところはあるんだけど、微妙な歌詞と微妙な歌唱力がつらいな。あそこまでメディアに対して仕掛けても、厳しいんじゃないかなー。
週刊アスキー、先週号(4.1)は表紙が小池栄子、2Pグラビアが彩木里紗。トミーズアーティストカンパニー所属で、目標が釈由美子、髪型も初期の釈イメージ。シャープさの有無で違いはあるけど、何か、もう少し変えた方が良いような。今週号(4.8)は表紙が南明奈、2Pグラビアは小池里奈。皆藤愛子と相似形になっているような。
SPA!、先週号(3.25)はグラビアン魂が辰巳奈都子、素直なセクシーグラビアで悪くない。表紙が安良城紅、巻頭に寺島咲、最近流行の蒼井優系。今週号(4.1)はグラビアン魂が小向美奈子、雰囲気の変化のなさは異常、とも言えるが、目の周りが老けて見えるのは仕方のないところか。表紙が南沢奈央、巻頭に青山テルマ、クリスタルケイ2号の雰囲気。
B.L.T. 2008 May、巻頭の長澤まさみに違和感を感じたけど、まあ紀信先生だからなー。センターにモーニング娘。と藤本美貴、巻末に松本夏空、安藤成子、谷ちあき。あと最後にスザンヌ。縦配置2Pで「超新星 池田夏希」というグラビアがあるけど、あまり超新星っぽく見えないのが残念感。
上戸彩表紙のKindaiを購入。℃-ute、Berryz工房のお姉さん4人の対談が読みたかったので。という風に周辺雑誌ばかり買って、ヤンジャン、ヤンサンは2週連続で購入をスキップ。あまり興味がわく対象ではなかったので…、ということで今週は少なめの内容です。
某ハロプロ新人公演鑑賞のため、週末は久しぶりに東京です。もう完全にハロープロジェクトヲタですね…。秋葉原に行ってみたい店とかもあるので、ちょっと楽しみ。しかし、3/29に導入のEX-IC(新幹線エキスプレス予約のチケットレスカード)がまだ届かないんですが…。使用可能日の前日に期日指定で配達するつもりか?
グラビア図書館さん(3/10): 確かに、ダシとか豚肉は割とどこに行っても美味でした。麺も、あれが良いんだよ、と沖縄の方は言われるんでしょうね、多分。
かけもちさん(3/13): 南九州のラーメンは全体にどこも合わなかったんですよね…。私は逆に写真集(除くハロプロ)から遠ざかっています。で、川崎希って…(検索中)、ああ、のぞフィス?か。よくこの字面だけは見ますが、そんなの載っていたのかー。一応チェックしておけばよかった…。と、今頃ツッコミを読んでいるのがバレバレの内容。
coccooさん(3/13): そういえば、アイドリングは9人増量とのことで…。さすがにそれは、希薄化するのではないかと…。で、原田佳奈のグラビアに触れるのを完全に忘れていたわけで。スーツ似合っているんだけど、27歳なんですよね…。垢抜けなさが異常。ローラ・チャンと優木まおみの相似性というのは確かにあるのかも知れない。貫地谷しほりはドラマがあったはず、と思ったらテレ朝でしたか。しかし、B.L.T.のまとめがなくなってから新ドラマに疎くなった私。
イッカクさん(3/13): ヤンサンは時々しょぼいコスプレ集をする印象があります。ヤングアニマルばりに頑張ってくれれば、それはそれで良いとも思うのですがね。
イッカクさん(3/22): sabra別冊はムックスタイルなのに高すぎるんですよね。さすがにあの値段では辛い。sabraはここ数号チェックすらさぼっていますが、ちょっと気になりました。
珍しくファミリー席のチケットが昼夜当たったので、両方見てきました。一般席は昼夜共に、ステージ向かって左側の中盤付近が大混乱のデタラメゾーンでしたが、ファミリー席だと安心して見られるので、上京するテンションも上がります。毎度のごとく某友人と鑑賞。セットリストは以下の通り。
1 JUMP/全員 2 Yeah!めっちゃホリディ/全員 - MC1 3 やったろうぜ!/能登、真野、仙石、澤田、武藤 4 やる気!IT'S EASY/前田(ゆ)、田中、北原、古峰 5 レモン色とミルクティー/小川、吉川、和田 6 さあ!恋人になろう!/福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井 - MC2 7 私のすごい方法/前田(ゆ) 8 恋占い通りにはならないわ/能登、真野、仙石、澤田、武藤 9 デコボコセブンティーン/福田、吉川 - MC3 10 駅前の大ハプニング/小川 11 I&YOU&I&YOU&I/福田、森、能登、真野 12 革命チックKISS/前田(ゆ)、田中、北原、古峰 13 ナビが壊れた王子様<LOVE CHANCE>/小川、吉川、和田 - MC4 14 サマーれげぇ!レインボー/福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井 15 スクランブル/能登、真野、仙石、澤田、武藤 16 お先にすんずれい/全員 17 友情 純情 oh 青春/全員 - MC/(笑っていいとも風メンバートーク) 18 ここにいるぜぇ!/全員
新人公演は3か月に一回くらいのペースなので、私の記憶力だと前回の内容をさっぱり忘れていて、毎回見始めは「これ誰?」と友人に聞いてしまいます。ということで今回も序盤はさっぱり誰が誰だか分からず。でもまあ、2回見たのである程度最後の方には見分けが定着できました。でも、復習が必要だね。このレビューでも特に説明なく名前をガンガン書いていきますが、気になる人は公式profile辺りを参照のこと。
特記ポイントとしては、「お先にすんずれい」の所は歌なしのステージパフォーマンス(蛍光手袋を手につけてその動きを見せる、ショーっぽい感じの内容)でした。あとは最後の笑っていいとも風のトークで、ランダムにくじを引いて誰がゲスト役になるか決める、というのがあったのですが、どう見ても仕込みで順番決まっているだろう、ということかな。
さて、本公演で真野恵里菜がハロプロエッグ卒業、なんですが、特にそればかりフィーチャーしてプッシュ必死か、というような内容はなく、自然な流れでした。夜公演では途中の「I&YOU&I&YOU&I」辺りで涙を見せるシーンもありましたが。しかしまあ、歌唱力はまだまだなので、つんく♂からも「レッスンを徹底的にやる」旨伝えられているらしいですし、そこで鍛え直して、頑張って欲しいところです。
前回秋には欠席だった吉川友がフィーチャーされていましたね。で、歌唱はその押しに応えるだけの内容を出していたと思います。前半、中盤、後半で各々メイン曲を任されていて、どれも破綻がなかったし。これで来月からのMilkyWay活動については心配はないような。まあ、若干ふっくらしてきているというスタイル面が不安かも知れないけど、これも彼女の味だしね。なんとなく村上愛を思い起こさせるビジュアルも相変わらず。
あと、小川紗季が完璧だった。「駅前の大ハプニング」なんて、もう商品として完成しており、「あー、これは前の方で見たいなー」と思わせる内容でした。他の曲でも万全の体制で、見ていて楽しかった。あとは福田花音の天才性は相変わらず。吉川友との「デコボコセブンティーン」が良くて、初聴だった私は思わずこのあとで秋葉原で中古CDを探してしまったくらいで。
その他気になった人では、「さあ!恋人になろう!」の時の佐保明梨のスタイルと髪型が鈴木愛理そっくりで、そのスタイルの良さ(スレンダーさとも言う)にちょっとメロメロになったりとか、MilkyWayの片割れの北原沙弥香は途中まで良さが分からなかったけど、最後のトークの勢いの良さから選ばれた理由が少し分かったり、とか。みんな思うところかも知れないけど、彼女はさらにボーイッシュに振った方が面白いかも知れない。希良梨(notきらり)っぽい雰囲気を感じた。
前田憂佳は可愛いんだけど声が残念とか、森咲樹は美味いんだけどビジュアルに好みが出るタイプなのが残念とか、そういうのもありましたかね。でもまあ、今回は割とじっくり見られたこともあって、見所も多く楽しめました。次回はまた3か月飛んで6月ですが、余裕があったらまたチケットにトライしたい内容でした。
ミスマガジン2008(週刊ヤングマガジン 2008 No.18)は、今日レビューを書くのがグラビアレビューサイトの勤め、なんでしょうが、別件の用事をしていたら時間が遅くなって書けなくなってしまいました。ということで後日書きます。
でも、今年は面白いですね。かなり粒ぞろいな感じがしますし、それでいて「帯に短したすきに長し」ほどレベルが低くない。ぱっと見、これはノーサンキューだなーというのは有川知里くらいで、彼女も胸からすると候補たり得るし。これは書くのに悩みそうだな…。
あとは、週刊プレイボーイの巻末、逢沢りなの最終ページの写真が超強力。ここ1年くらいのグラビアでは、一番印象に残る写真かも知れない。彼女のポテンシャルはすごい。ここ1から2年で、間違いなくトップに登っていく逸材だと思います。
ということで、珍しく短評コメントを書いてみた。そのうちきちんと書きます。そんなに内容増えないかも知れないけど。
● イッカク [行き過ぎた物からの、人離れ・淘汰によって調整されたのが、常に「現在」の情況だという風にも感じます。ある演出が共感を得..]
● かけもち [今月発売の写真集は、AKB48のようわからん(詳細不明なんで)ビジュアル本くらいしか入手予定がありませんでしたが、を..]