[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2008-04-02 [長年日記]

[レビュー] ミスマガジン2008 ベスト16大激突!!(週刊ヤングマガジン 2008 No.18)

去年も書きましたが、例年のミスマガジンベスト16の開催号を調べてみると、No.19(2002)、No.18(2003)、No.19(2004)、No.17(2005)、No.17(2006)、No.17(2007)と安定してこの時期の開催。で、今年は去年より1号遅れの18号スタートです。毎年恒例の木村晴撮影。巻末に高須弘之撮影の集合写真があって、年齢層の低さと会わせて制コレ風味を加速しています。では、順に追っていきましょう。評価は(A+,A,A-,B+-B,B-,C)の順で。

【01 吾妻織衣】1992.08.01(15)、155、82-58-83。ビジュアル的には清楚な美少女系に見えるけど、記事やつんく♂評を見ると割と強気なタイプみたいですね。その辺のギャップが面白そう。この黒髪は、変えるべきではないでしょうね。(A-)

【02 有川知里】1990.05.13(17)、162、97-60-87。去年になかった爆乳枠、今年も彼女一人だけ。ビジュアル的にはかなり弱いが、過去のミスマガジンの傾向からだと爆乳だけで残る可能性はあった。でも、今回のラインアップの中で残るのは厳しいだろうな…。(C)

【03 采女華】1990.02.26(18)、158、82-58-84。芸名かも知れないけど、采女、っていう名字が珍しいですね。意味を見て勉強になった。大きい写真ではニューハーフ風の癖があるんだけど、他の写真だとそこまでひどくはない。表紙を見ると割と面白い存在。(B+)

【04 梅本静香】1993.05.23(14)、163、83-59-84。梅本静香ですよ。でも、このラインアップの中では負けてしまっているなー。ビジュアルの撮られ具合もよろしくない。胸の成長は感じられるんだけどね。(B)

【05 大谷澪】1992.07.13(15)、165、83-56-86。スレンダーな感じは魅力。ビジュアルもコケティッシュで、独特の魅力はある。5人選ぶときに、ひと味違う人を選ぶのであれば、選ばれるチャンスはあるとは思う。だけど、直球ではない。(B+)

【06 奏木純】1991.04.04(16)、154、69-56-73。B69ですよ。今時その数字は出してこないけど、逆に面白い。利発な妹系の美少女、といった感じで、目の力もある。笑顔中心のグラビアが見てみたい。(A)

【07 黒川ケイ】1991.03.28(17)、157、78-52-80。去年のあいかを洗練すると、こんな感じになるんじゃないかな。自分の特徴を、ショートヘアーで活かしているように見えるので、セルフプロデュース力は高そう。逆にショートじゃないと平凡なのかも知れない。(B+)

【08 小池唯】1991.04.04(16)、156、78-61-83。大写しの写真が作りすぎの感はありますが、素直に可愛いような気はする。アイドル力は持っていると思うので、するするとすり抜けてベスト5に残るような感じはする。(A-)

【09 桜庭ななみ】1992.10.17(15)、161、79-60-89。おぼこい感じの美少女感があって、ピュアさを感じる。未完成な魅力だけに、先物買いしたくなる、そんなタイプ。逆に育て方を間違えると華がないかも。(A)

【10 佐藤さくら】1991.04.03(16)、163、82-59-85。強気なアイドルタイプ。佐藤江梨子とか、雛形あきことか、その辺の生存力を感じる。個人的にはあまり好みではないんだけど、ベスト5に残ったら「やっぱりね」と思ってしまう、そういう感じの力がある。(B+)

【11 中川美樹】1989.02.23(19)、158、76-61-82。平田薫風。これで19歳って言うのは意外だな。アダルティ那展開も出来そうだし、このメンバーで残してみるのも面白いかも知れない。(A-)

【12 藤井美由紀】1992.06.12(15)、153、83-58-83。つんく♂評の「小動物系」というのに納得。他が例年のミスマガみたいに「芸能界にガッツキ系のグラビアアイドル」なら面白かったんだけど、今回は他が正統派揃いだからなー。ちょっと厳しいかも知れない。(B)

【13 三根梓】1991.12.21(16)、162、82-58-85。徹底的に上目遣いの写真に、何か裏を感じてしまう部分がある。でも、見た目は岡本玲系の美少女感はあって、捨ててしまうには惜しい存在なんだよな。悩むな。(B+)

【14 望月美寿々】1993.05.03(14)、151、85-54-80。14歳でおっとり美少女風で、しかもB85となかなかのスタイルでもある。見た目がやや野暮ったいけど、他の要素を買って拾いたくなるな。(A)

【15 森那月】1990.11.25(17)、160、82-59-86。超ショートの髪型に相応しいボーイッシュさで、ボーイッシュ好きの私としては弱いタイプ。ビジュアルの完成度にもう一声欲しい部分はあるけど、彼女も買いたいな。(A-)

【16 森はるか】1986.06.17(21)、161、86-58-88。マネージャーとして来ていて、そこでピックアップされたらしい。真偽はともかく、そこそこ可愛いと思う。賑やかしとして最後まで残すことも考えられるが、このラインアップでは敢えて残すほどの魅力は感じにくい。一人路線が違うという意味でアクセントとしてならあり得るが。(B+)

正直、B+としては、フックはあるけど何かが少し欠けている、という人たちにつけたのですが、そのレベルでも例年なら残しても良い存在なんですよね。だが、今年は全体にバランスいい人が多すぎる。A-以上でも6人いるしな。

ということで、再度ざっと見直して、直感でピンと来た人をピックアップして8人まで絞った結果が、【01 吾妻織衣】、【06 奏木純】、【07 黒川ケイ】、【08 小池唯】、【09 桜庭ななみ】、【11 中川美樹】、【14 望月美寿々】、【15 森那月】となりました。で、ちょっとビジュアルの薄い【07 黒川ケイ】、悪くはないんだけど若干弱さを感じる【11 中川美樹】を落とした6人、【01 吾妻織衣】、【06 奏木純】、【08 小池唯】、【09 桜庭ななみ】、【14 望月美寿々】、【15 森那月】を今年の最終回答としたい。

例年の平均の5人より一人多いけど、ちょっと絞れなかった。ビジュアル的には【14 望月美寿々】は弱いんだけど、胸に魅力を感じる部分があるしね。ということで例年書いていますが、毎年当たらない、去年も期待値の1.55人を少し上回る程度の2人しか当てられなかった私の予想なので、ここでけなした人を応援している皆さんも、怒らないで自分の好みを投票してください。

[レビュー] 逢沢りな(週刊プレイボーイ 2008 No.18/本田雅士/4P)

週刊プレイボーイから特出しでレビューを書くのも久しぶり。でも、それだけのインパクトのあるグラビアだった。「ゴーオンジャー」に出演中、特にモデル歴等もなく、実質最近デビューの彼女。でも、これだけの逸材がいたのか、と思わせる、素晴らしいまでの美少女。特にこのグラビアのP4が素晴らしい。雑踏の中に開く、この美しさが見れて、このグラビアを全肯定したくなります。P1とP4のまじめな顔と、P2、P3の笑顔の写真で落差をつけているのも上手い。間違いなく新星だし、どんなCMでもいけそうだし、もっとグラビアで見たい、水着無しで良いから写真集が見たい、久しぶりにそう思わせる逸材だと思います。是非一度ご覧あれ。(100点)

ということで逢沢りなブームが急遽勃発しました。このムックも買ってみるべきなんだろうな。今度旭屋に行ったときに買ってみよう。

東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)
東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2008 No.18

南明奈が7P(熊谷貫)、まあいつも通りの安定感だけど、新鮮味もあまりないな。裸足の笑顔連発はいつものことだけど、それがワンパターンに見える部分がある。同じ表情でも、見せ方変える方法はあるはずだけど。(75点)

ローラ・チャンが5P(石川健一郎)。リアディゾンと系統は違うけど、同様に特異な存在だし、その特異な存在が色物ではない、グラビアとしてきちんと勝負していると思います。ということで彼女に対する注目度は、今結構高い。室内グラビアと言うことで変化に欠ける部分があるかな、と思うけど、もっとグラビアを見ていきたいし、もっと見せてもらえれば今回のグラビアも一局面として評価できると思う。(80点)

石原あつ美がセンター7P(橋本雅司)。アコムCMの車内広告などでお馴染みの彼女、だそうです。川村ゆきえ系のおっとり感があり、彼女ほど洗練されていない部分が、今だと新鮮に見えます。スタイル的にはまあ普通だけど、悪くはないし、グラビア展開していくなら面白い存在だと思います。(80点)→(追記)そうなんですよねー。>栗田梨子。全く気付いていなかった私が悲しい…。

あと、リアディゾンが2P、熊田曜子が6P(橋本雅司)。熊田曜子も肌の白さが感じられたり、色々良い部分もあるけど、もう特段書いていこう、という意欲が沸かない存在だからなー。みんな知っているし、想像付くでしょ、っていう。カラーページに佐々木希が1P。他に語学講座の出演者インタビューなど。久しぶりに沢井美優を拝見。

[雑記] ビッグコミックスピリッツ 2008 No.18

益若つばさが表紙と巻頭5P(くぼたあきひと)。スピリッツ連載中の浜田ブリトニー(ギャル漫画家(という設定))も乱入。益若つばさについてはきちんと見たことなかったので、表紙を見たときは「たちの悪いネタグラビアか」と一瞬思った。それくらいにシャープさのない、ひどい雰囲気だったけど、中はそこまで悪くはなかった。でも、カリスマ感がないなー。Popteenも親しみやすさにすり寄って、結局こうなったか。(70点)

[雑記] 週刊少年サンデー 2008 No.18

五十嵐令子が3P(西條彰仁)。表紙に小さく載っていた写真が気になって、買ってみたらたったの3Pですよ。なんだよこれー。まあ、絶対可憐チルドレンの放送日を思い出させてくれたので、まあいいのですが…。ということで、3Pだとあまりよく分からない。その3Pですごく光る物を見いだせたわけでもないし…。変に揃った前髪を変えたら、印象が大きく変わるのかも知れない。(70点)

[落書] その他購入している雑誌

週刊アスキー(2008 4.15)は表紙が長谷部瞳。新鮮だし、もっとグラビア出てきて欲しい。2Pグラビアは秦みずほ。敢えて重ねてコメントしないけど、秦みずほは好きなので、グラビアで出てきてくれると嬉しさを感じる。

SPA!(2008 4.8)は表紙が水川あさみ。グラビアン魂が鎌田奈津美。あまりグラビアン魂らしくない素直な内容だし、対談ではリリーフランキーが鬱話など、ほとんど関係ない話をしている。でもまあ、濃う言うのもたまにはあっても良いんじゃないかな。

[落書] 今期のいまドキ娘が熱すぎる

そういえばメンバー変わるんだ、と思って、会社行事のせいで早起きした3/31にMottoイマドキを見た私。で、いきなりその日のNanamiに衝撃を感じて、それでメンバーを調べてさらに衝撃を感じて、次の日からハイビジョン録画ですよ。これまで毎日SDで録画してきましたが、それではもったいない、と思わせるほどのラインアップだもんなー。

ちなみに、ラインアップはNanami、岡本玲、葵、寺本愛美、高梨臨、波瑠、佐藤ありさ、有末麻祐子、陸守絵麻。唯一馴染みのなかったNanamiであの出来だもんなー。あとは盤石だよ。ということで、昨年度はあまり乗りきれずフォローもせずに録りっぱなしでしたが、今年は見ていきたい気がします。

[レス] レスなど

コオさん(3/28): そうですよねえ。まあ、野郎が「kiss my ass」なら原意からも通じるわけですが、岡本玲が同じことを言ったら「はい!喜んで!」ってどこかの居酒屋の掛け声のような人が出てきてもおかしくないような…。

わんこ☆そばさん(3/28): あー、文意が取りにくくてすいません。結局中身をチェックせずに、表紙だけ見て「あ、今週は見送り」と思ったんですよ>YJ。ということで、書店でパラ見していたら気付いたはずです、多分…。

むむむさん(3/28): 日記では忙しいとか書く割に、休日はしっかり休んでいる私ですが…。平田薫とは1週間ずれだったみたいですね。「ボクナナ!」は表紙を貼ってみよう。確かに気になる表紙だ…。これ波瑠ですか。前述の通りいまドキにも登場ですね。以前デジタルフォトテクニックで見たときの好印象が、おぼろげに頭に残っています。

ボクナナ!
ボクナナ!

coccooさん(3/28): 上野樹里かー。言われてみれば、雰囲気とか立ち位置はそうじゃないんだけど、実は自分の意志の根っこがむちゃくちゃ深い、という雰囲気があるような気はします。鎌田奈津美は見た目の天真爛漫さが貴重だと思います。吉高由里子は先日のドラマがかなり良かったらしいので、グラビアでみたい気がしていますから、ちょっとチェックしてみるかなぁ>Gザテレビジョン。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

YUMI [石原あつ美は栗田梨子ですよ。]

ゴバ [akarikさんこんばんは。「唯一馴染みのなかったNanami」はakarikさんが昔気に入っていた上原千夏子です。]

イッカク [逢沢りなは、衣裳との釣り合わせの妙を愉しませてくれました。どの頁のスタイルにも、視線の移動を止まらせるポイントがあり..]


2008-04-06 [長年日記]

[レビュー] YSミス乙女学院'08(週刊ヤングサンデー 2008 No.18)

地味に続けてきていたYSミス乙女学院ですが、今年はいきなり大々的にグランプリ選考を始めてしまいましたよ。何が起こったんだ、といわんばかりに青年誌三誌ののグランプリ物が重なってしまい、書く方もたいへんですよ、ちょっとばらしてよ…。ということで、あまり本気度もわからない初回なので、レビューも書きにくい部分もありますが、一応他二誌と同じように個別評を書いていきます。撮影は矢西誠二。制コレが制服色を薄めるのを引き取ったかのように、全員が制服写真になっています。

【01 沢菜々子】1988.06.03(19)、164、84-59-84。写真の立ちポーズと黒髪から、正統派優等生的美少女感を醸し出している。でも、ビジュアル的にはその雰囲気を支えきれるだけの力に、若干欠ける部分がある。なんといったらいいのかな、ちょっと無理しているな、という感じ。(B+)

【02 三原勇希】1990.04.04(17)、160、80-58-83。字面に記憶はあったが、元nicolaか。猫眼+ギャル系ということで、若干メイクに失敗している印象。茶色の長髪でギャル色を加速するより、もう少しあっさりした髪型の方が良いのかも知れない。(B+)

【03 相田美咲】1992.05.25(15)、166、80-59-85。年齢相応の幼い魅力で引っ張っている感じ。意外と成長したら美女になりそうな、柴咲コウ系の素質もなくはないんだろうけど、現時点では押し切れない。(B+)

【04 坂本こゆき】1989.06.15(18)、160、82-58-81。メロン記念日の柴田の目を寄せたような、そういう印象。そこで微妙にバランスが崩れているので、人の顔の難しさを知る。何か微妙にスカート丈が長く見える。(B)

【05 金原あすか】1989.12.28(18)、155、77-59-83。大きな見返り写真だと、少女モデル系の活発な可愛さが見えるんだけど、プロフィールページの写真を見るとそこまで推せない感じがする。小さい写真(水着)だと良い感じに見える部分もあるので、撮り方によって可能性が出てくる、そういうタイプかも。(B+)

【06 岡本みづき】1990.11.14(15)、161、87-60-88。純和風というか、薄いビジュアルというか、眼が小さいというか、そういう感じ。このタイプはたまにクリーンヒットになるときもあるんだけど、ちょっと弱い感じがするな。でも、このビジュアルで実はスタイルがグラマラスという、その落差を買ってランクを上げる。(A-)

【07 重盛さと美】1988.09.04(19)、152、82-56-82。あー、グラビアアイドル。ちょっと胸焼けしそうなタイプで、制服との違和感が厳しい。昨年以前のミスマガジンによくいそうな感じで、出るところ間違えた感。(B-)

【08 朝倉みかん】1992.12.11(15)、156、83-59-85。彼女は知っています。唇に特徴があって、その癖が面白い存在なんだよね。この癖が万人に受けるか、微妙なところではあるので、ちょっとこの中で推すには難しい部分があるけど。(B+)

【09 柚希まゆ】1986.08.07(21)、160、80-58-85。元ウェザーニュースのお天気キャスター、らしい。何でそういう人がこの場で制服とか着せられているんだろう…。思わず柚木と変換してしまったくらい、そういう某AVの人に近い物を感じます。今回の乙女学院の狙い方向がわからないので、意外と選ばれるのかも知れない。(B)

【10 吉川まりあ】1988.12.03(19)、163、82-55-80。ああ、おっとり系。小倉優子の影を、どうしても感じてしまいます。ウエスト55cmの奇跡、とかキャプションに書いてあるけど、それをこのグラビアで強調されてもなー。私の苦手なタイプなので、評価は低くなりますが、選ばれてもおかしくはない。(B+)

【11 河崎晴美】1989.07.23(18)、164、82-57-82。男顔系。それでビジュアルが整っていたら、すごい大化けするんだけど、そこまでの高いレベルではないので、普通の「男顔アイドル」と見てしまう部分がある。洗練されたら面白そうなんだけどね。(B+)

で、私は何人選べばいいの?いくら何でも11人から5人とかは多いだろうし、途中の過程もなさそうだから、例年通りグランプリと準グラを選んでおけばいいのかな?しかしまあ、不作。先日のミスマガジンが粒ぞろいで良かっただけに、こちらのがっかり感が目立ちます。先物買いを楽しむような荒削りな面白さも、ピュアさもないのが残念ポイント。

でもまあ、とりあえず三人選ぶ。評価としては岡本みづきが一番高いけど、さすがにグランプリはないだろうな。で、ざっと再度見直して、グランプリは沢菜々子、準グランプリに岡本みづきと金原あすか。もうわからないし、正直どなたでも良いという感じですね。この人をグランプリにしたい!世間の人に知ってもらいたい、っていう人がいないからなー。

[雑記] 少年チャンピオン 2008 No.18

℃-uteが表紙と巻頭6P(河野英喜)。インタビュー(アンケート)が2Pあるので、実質4P。ということで顔見せ、紹介的グラビアですね。フロント二人(鈴木愛理、矢島舞美)はグラビアでの大崩が無くなったので、その二人が安定していればとりあえず安定してみていられます。今回は中島早貴が若干残念な仕上がりだけど、まあ彼女は浮き沈みあるしね。付録のポスターがまあまあな出来。(80点)

新曲「涙の色」のPVがDohhh Up!で公開されていますが、完全にツインボーカル体制に仕上がっています。ということで後列ファンには相変わらず残念な出来ですが、ツインボーカルというスタイルは(掛け合いっぽい雰囲気もあって)格好良いなあ、とも思う。PVは低予算だけど良い仕上がり(リゾナントブルーほどチャレンジングでない分、見やすい)なので、気が向いた方はご覧あれ。

[雑記] 週刊文春 2008 4.10

西内まりやが5P(熊谷貫)、原色美女図鑑枠。nicolaモデルとしての認識があまりなかった(最近買っていないので当たり前)けど、「ライラの冒険」の吹き替え絡みでプロモーションを受けて、個体認識しました。割と身長もあるし、ビジュアル面も初期の後藤理沙を洗練したような、レベルの高さがある。彼女はnicolaの(岡本玲なき後の)屋台骨を支えるのに十分すぎるくらいの、優れた素材でしょう。

ということで久しぶりに週刊文春を購入。笑顔主体の写真がどれも可愛らしくて、見所は多い。P4の笑顔以外のカットが少しだけ夏帆風。でも、そういう既存の人に当てはめる必要もない。P5の笑顔が若干わざとらしいけど、それ以外は元気な笑顔が魅力的です。おすすめです。(95点)

[雑記] ヤングガンガン2008 No.8

小泉麻耶が表紙と巻頭8P(篠原潔)。野村誠一の撮影の頃のピュア感をそぎ落とすと、こういう感じになっちゃうんですよね。ここ最近はグラビアで強い引きも感じないし、どうなんだろうな。茶髪でボリュームのある髪型が、彼女の魅力を埋没させている感じもなくはない。じゃあどういう方向にイメチェンすればいいのか、といわれると案はないわけですが…。(60点)

ローラ・チャンがセンター6P(楽満直城)。ちょっと表情に不自然な感じはあるものの、全体に可愛らしさとか、魅力とかは出ているグラビアだと思います。表情、ロケーションなどにもバリエーションがあるし、見ていて楽しめる。6Pという小品ですが、良い内容だと思います。(90点)

あと、巻末に菊地亜美と林弓束がコスプレ風グラビア。菊地亜美はちょっと濃いめのビジュアルなんだけど、気になるビジュアルではある。セーラー服に騙されているだけかも知れないが。

[レビュー] 逢沢りな(東映ヒロインMAX(2008 vol.06)/吉場正和/9P)

あぁ、そういうことか。以前週プレで見た記憶はあって、でもその時は(確かにかわいいとは思ったけど)それほど強い印象もなかったのにな…、と思っていた、その理由がわかりました。ほっぺのぽっちゃり感が出てしまうと、そちらに引きずられてしまうんだな。どこかで紺野あさ美になぞらえている記述を見ましたが、それも少し納得の、このムックでのグラビアでした。P7からP8の見開きなんてまさしくそれですしね。こういうビジュアルだとそれほどピンと来ないわ。

逆に、そこの部分がシャープになった、もしくはそこを上手くカモフラージュした撮影になると、格段の変化を見せる、という流れでしょうか。撮影による物なのかどうかは、今後のグラビア展開を見ないとわかりませんが、デビューから短期間で一気に垢抜けての変化なら、今後にはすごく期待できる。やはり、他のグラビアが見たいよ。スケジュール調整が難しいかも知れないけど、次に期待したい。(90点)

東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)
東映ヒロインMAX Vol.6 (タツミムック)

[雑記] 東映ヒロインMAX(2008 vol.06)

アイドルとしては、福井未菜、平田裕香、桑江咲菜、柳沢なな、高橋優、小池里奈、益子梨恵、木下あゆ美、末永遥など。秋山莉奈、松元環季、松本若菜の3人のグラビアとかもある。高橋優と柳沢ななのコラボグラビアの意味があまりないし、背の高さが違いすぎてちょっと残念、になっているので、個別グラビアだけで良かったかも。

[落書] 名前による個体認識

うーん、石原あつ美=栗田梨子とか、Nanami=上原千夏子とか、何で気付かないんだろうなー。しかも、Nanamiについては以前知り合いに聞いたことがあった、ということが2006年8月頃のIRCのログを見て発見されるし。「カワイイをつくる」の初期ですな。なんか、ちょっと自分が悲しくなってしまいました。まあ、名前でしか個体認識していないのが敗因なわけですが。

[レス] レスなど

イッカクさん(4/2): 熊田曜子は長いスパンで見ると、あの安定感は凄まじい物があるのですが、私の場合は一時期の大量受容からなんだかよくわからなくなっている部分があります。鎌田奈津美に宮里藍を見つけ出すのは新鮮、けど長谷部優か、といわれると…、という部分もなきにしもあらず、といった感じです。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

りさ [はじめまして。 私もブログで3誌の短評を書きましたが、同時期にこれだけ続くと評価も大変ですよね(笑) 分析が私よ..]

カッコントウ [スタジオボイスのグラビア写真特集 読み応えありましたよ。]

かけもち [最近、私は顔にクセがある(面白みのある)タイプを好む傾向があったのですが、小泉麻耶に関しては何か目測を誤ったような気..]


2008-04-10 [長年日記]

[落書] STUDIO VOICE 2008 May

カッコントウさん(4/6): いやー、sikenさん所での紹介後、気になっていたんですが、ようやく買うことが出来ましたよ。インタビュー取りのコンセプトとかにQuick Japanのグラビア特集号の二番煎じ感は無くはないけど、沢渡朔×藤原江理奈とかは面白いし、撮られる側の交え方の比率も良いんじゃないかな。

記事としては、とりあえず渋谷直角の1Pが特によかった(結局渋谷直角ファンの人)。人選が万全。見る人が見れば、逢沢りなはあの時点で押さえられるんだよな、反省。でも、それよりも驚いたのが「プレミア写真集」の項。「ガッキーブック」が31,500円とか、戸田恵梨香の「生まれた泉」(しまった、これレビュー書いていない…)が21,000円とかマジ?その値段で買ってくれる人がいるなら、売って良いよ…、と一瞬思った。

[レス] レスなど

りささん(4/6): ちょっと、続きすぎですよね。評価は確かに大変でした。色々細かく書きましたが、これだけ細かく書いても当たらないのが困りどころです。ちなみに、よろしければ短評書いたブログのアドレスをお教えいただければ…。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

試験 [「プレミア」価格を普段意識しないので、ええっコレってこんなにプレミアム!? と疑心暗鬼に陥ってしまいます。「生まれた..]

もちもち [プレミアといえば平井理央の写真集。2冊持ってます。売らないで良かった]

イッカク [週プレ(No.15)の逢沢りなが「週プレ」のグラビアとして成立していた要諦は、片脚を挙げ(曲げ)ていたところにある、..]


2008-04-20 [長年日記]

[イベント] Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春@横浜アリーナ

01. ダーリン I LOVE YOU Berryz工房・℃-ute
02. スッペシャル ジェネレ〜ション Berryz工房・℃-ute
03. 大きな愛でもてなして Berryz工房・℃-ute
VTR (我ら!Berryz仮面)
04. 涙の色 ℃-ute
05. 胸さわぎスカーレット Berryz工房
06. LALALA 幸せの歌 ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
07. ジンギスカン Berryz工房・℃-ute→Berryz工房
08. 都会っ子 純情 ℃-ute
09. 付き合ってるのに片思い Berryz工房
10. VERY BEAUTY 菅谷梨沙子→鈴木愛理→菅谷梨沙子&鈴木愛理
11. 僕らの輝き 徳永千奈美・須藤茉麻・熊井友理奈・岡井千聖・有原栞菜
12. サヨナラ 激しき恋 清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
13. That's the POWER Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
14. ドドンカドン音頭 Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
15. ホントのじぶん Buono!
16. 恋愛ライダー Buono!
17. 夏 DOKI リップスティック 矢島舞美 (バックダンサー:清水佐紀・中島早貴)
18. まっさらブルージーンズ ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
19. ジリリ キテル Berryz工房・℃-ute
20. JUMP Berryz工房・℃-ute
21. 友情 純情 oh 青春 Berryz工房・℃-ute
(アンコール)
寸劇 (ベリーズ仮面&キューティーレンジャー)
22. 我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー Berryz工房・℃-ute
23. 桜チラリ Berryz工房・℃-ute

朝、昼、夜3回見てきました。セットリストは2chスレからのコピー(のさらにコピー)でごめんなさい。いろいろ書きたい、でも書く時間がない。とりあえず、間違いなくアンコールの寸劇は不評だろう。「我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー」の時の客のノリの悪さがそれを物語っている。

でも、私はアンコールまでの疾走感に感激すら覚えました。全く隙のない、出し惜しみのない、期待以上のセットリスト。寸劇をアンコールに持ってきたのも、この流れを止めたくなかったんだな、と好意的に解釈したくなる、そのくらいの感動でした。時の経つのを忘れる、っていうのはこういうことか、と。

出し惜しみがない、というのは、例えば1曲目は直近のシングルで両者競作の形で発表されたもの、2曲目はこれまでのハロプロコンサート等で披露されたもの、といったように、「これはやるだろう」と思っていた物を最初に続ける辺りとか、パワーのあるシングルを序盤に固めてきたりとか、「JUMP」→「友情 純情 oh 青春」の流れ(両方とも℃-ute/Berryz工房のコンサートラストの定番曲)を最後に持ってきたりするところとか。

どれも、ベタすぎて敬遠してもおかしくないところでしたが、お祭りならこれはあってしかるべき。鳥肌が立ちました。他も「夏 DOKI リップスティック」での両「さき」ちゃんのダンスバトルなど、一度は見たかった物がたくさん見られた感じでした。

ステージの構造は、横浜アリーナの両サイドにステージを設けて、その両サイドから両グループが登場、あとセンターステージと外周を設ける構成。センターステージでのパフォーマンスはまあまあだけど、両サイドでされるとどこの客にとっても見づらい、ということで、あまりいい案ではなかった感じ。私はどちらかというと℃-ute見たい派なのですが、隣の客がBerryz派の場合、視線がクロスしてお互いの顔を見てしまうこともあったりして。前述のダンスバトルパフォーマンスも、片サイドのステージで実施されたのは非常に残念。まあ、この辺は名古屋、大阪では違った見せ方になるだろうから、そこに期待で。

寸劇に関しては、コンサートのコンセプトを決めて、関連商品を作った以上、止めることは出来ないだろう。序盤のVTRの直後に(切り詰めた形で)持ってくるのも一つの手だが、それだとVTRと歌が連続することになるし、難しいところ。でも、朝→昼、昼→夜と、冗長な部分を切り詰める改編を見せていたので、さらなる改良にも期待したいところ。Berryzと℃-uteを14人まとめて登場させて、Berryzの個人攻撃の部分(ブルーライト…、のくだりも含めて)をカットして、10分くらいに納めるくらいが、良いんじゃないかなー。

あとは小ネタ。菅谷梨沙子が途中で疲れてしまう中、あれだけ酷使されても使い減りしない鈴木愛理はすごい。「我ら!Berryz仮面」のアレンジ自体は結構好きだな。サビのパーカッション連打が良く類型をわかっている。朝の部の隣の客が、ブーツ着用のロッカースタイルだったのですが、楽曲のギターソロでエアギターをやっているのが斬新だった。

[落書] 更新遅れ

12日〜13日の週末に、更新をさぼったのが失敗だったなー。ということで、先週末は横浜遠征、今週末は名古屋、来週は大阪、ということであまり更新とかレスとかが出来ない状態です。先週の谷桃子のヤンジャンは衝撃的で、何かを書こうと思ったのですが、これも断念の方向で。仕事も何かトラブル続きで山が続いておりますので、しばらくはアンテナとかでの監視をおすすめします。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

かけもち [のんびり写真集の感想をば...と思ってたのですが、ちとタイムリーなネタが出てきたので、そちらを優先と。許せ、絵里(^..]

もちもち [私もちら見して戻しました。1P1人ならその人の魅力を最大限に引き出す写真が必要なのにそれが感じられなかった。4ヶ月待..]

イッカク [京本有加の本領は、危うさと健気さ、にあると思っています。「ヤンジャン」(谷桃子表紙No.16)では、それをラスト二頁..]

イッカク [「ヤンジャン」(谷桃子表紙No.20)、でした。訂正です。No.16は、田代さやか表紙の号でした。申し訳ないです。]

coccoo [1人1ページは少ないよなー。せめて2ページは欲しい<アップトゥボーイ 一冊で女の子シーンがまかなえる雑誌があったら、..]


2008-04-26 [長年日記]

[イベント] Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春@中京大学文化市民会館 オーロラホール

昼と夜2回見てきました。昼は1階12列、夜は2階の5列(最後列)。夜については、我々の席から通路までの4席が空いていたので、非常に余裕を持ってみることが出来ました。セットリスト的にはBuono!の新曲「Kiss! Kiss! Kiss!」が「恋愛ライダー」の後ろに入って、その代わりに「ホントのじぶん」が抜けた程度の変更だった。でもまあ、セットリストは一応最後に貼っておく。最初に貼っておくと前回のレポと見た目が同じで、区別がつかなくなったので。

通常のホールなので、基本的に全員が中央でパフォーマンスする流れ。ということで両者のパフォーマンスも見やすかったです。最初の方は(横浜で見た記憶があるので)違和感を感じたけど、やっぱりこういう見逃しがないステージ構成の方が良いな、と。

内容はアンコールまでは相変わらずの疾走感で、見ている方がかなり限界になる内容。ってこの辺は前回に思いの丈を書いたので、再度は書かないですが。

ということで流れに大きな変更はなかったのですが、アンコール後の寸劇部分がアドリブOKの構成に変更になっており、回ごとに違うメンバーにトークを振る構成だったので、そこは退屈せずに済みました。無くすわけにも(興行的に)行かない部分なので、まあ望ましい変更かな。最後の自己紹介MCは毎回同じなんだけど、唯一熊井友理奈だけ、喋る内容が変わっているのが不思議、あれは何なんだろう。

あとは細かいネタ。今回は鈴木愛理がえらく不安定。マイクの調子がおかしかった感じもしましたが、それでもあれだけ不安定な鈴木愛理を見るのは初めてでした。さすがに疲れが出ているのかも。昼の「まっさらブルージーンズ」では萩原舞がマイク落とすし、菅谷梨沙子はサビ部分でリズム取り損ねるし、「この曲は鬼門か」と思ったけど、夜はそういうこともなかった。

客席の空気は横浜よりは澱んでいました(ディープなヲタが多い)が、昼の我々の席の前に女の子二人組がいて、最初は普通のライブ乗りだったんだけど、「僕らの輝き」くらいで振り真似を始めたのがちょっと微笑ましかった。といったところで。次は4/29の愛知厚生年金会館。また愛知かよ、という話ですが。

01. ダーリン I LOVE YOU Berryz工房・℃-ute
02. スッペシャル ジェネレ〜ション Berryz工房・℃-ute
03. 大きな愛でもてなして Berryz工房・℃-ute
VTR (我ら!Berryz仮面)
04. 涙の色 ℃-ute
05. 胸さわぎスカーレット Berryz工房
06. LALALA 幸せの歌 ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
07. ジンギスカン Berryz工房・℃-ute→Berryz工房
08. 都会っ子 純情 ℃-ute
09. 付き合ってるのに片思い Berryz工房
10. VERY BEAUTY 菅谷梨沙子→鈴木愛理→菅谷梨沙子&鈴木愛理
11. 僕らの輝き 徳永千奈美・須藤茉麻・熊井友理奈・岡井千聖・有原栞菜
12. サヨナラ 激しき恋 清水佐紀・矢島舞美・嗣永桃子・夏焼雅・中島早貴・萩原舞
13. That's the POWER Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
14. ドドンカドン音頭 Berryz工房・℃-ute(Buono!3人を除く)
15. 恋愛ライダー Buono!
16. Kiss! Kiss! Kiss! Buono!
17. 夏 DOKI リップスティック 矢島舞美 (バックダンサー:清水佐紀・中島早貴)
18. まっさらブルージーンズ ℃-ute→Berryz工房・℃-ute
19. ジリリ キテル Berryz工房・℃-ute
20. JUMP Berryz工房・℃-ute
21. 友情 純情 oh 青春 Berryz工房・℃-ute
(アンコール)
寸劇 (ベリーズ仮面&キューティーレンジャー)
22. 我ら!Berryz仮面&キューティーレンジャー Berryz工房・℃-ute
23. 桜チラリ Berryz工房・℃-ute

2008-04-27 [長年日記]

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2008 No.21+22

杉本有美が表紙と巻頭8P(細野晋司)。グラビアアイドルとして一級のポテンシャルは未だに保っているんだけど、初期のビジュアル面の鮮烈さ、シャープさが薄れている、って毎回書いていますね。すいません。P2やP8は良いんだけどな。撮影角度依存かも知れない。(85点)

GW合併号の特別企画として、デート権プレゼント企画。ラインアップが強力で、この辺をブッキングできるヤングジャンプは、グラビア界の本流だな、と改めて思う。あと、1Pで草刈麻由。親の彫りの深さを若干感じる。

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2008 No.21+22

紗綾が巻頭、巻末合計6Pとピンアップなど(西條彰仁)。巻頭巻末ぶち抜きなのにページ数が少ない。胸のボリュームはさすがの物がある。でも、ビジュアルをもう少しあっさり撮れないのかな、とも思う。巻末P3とか、東南アジアのお土産人形みたいな、そんな人工感があってちょっと苦手。このまま行くと、紛うことなく小向美奈子路線だよね。(70点)

センター袋とじでYS乙女学院2008、「ラスト審査はスクール水着だ!」らしい。でもまあ、競泳水着というべき内容の人もいた。本番の時選んだ沢菜々子、岡本みづき、金原あすかはどれもぱっとしない感じがするんだけど、まあもういいや。このグラビアだと坂本こゆきと三原勇希が良かった気がします。

[雑記] ビッグコミックスピリッツ 2008 No.21

松下奈緒が表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。笑顔の表情に画一感があるのが残念だけど、松下奈緒の美しさがよく出たグラビアだな、と思って今改めて撮影者を見たら斎藤清貴だった。この辺の上手さはさすがと思う。表紙ハヤやいまいちだけど、そこで買うのをパスするのはもったいない。(85点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2008 No.18

谷桃子が表紙と巻頭8P(熊谷貫)。後述するヤングジャンプと比べるといまいち。表情に笑顔がないという単純な理由だけでなく、全体に表情が死んでいる感じ。P1なんてこれはないよな、とも思う。強いて良いものを探すとP4かなー。まだこの切り口は早すぎる感じがする。(65点)

矢吹春奈が8P(熊谷貫)。彼女の持っている風格が十二分に現れている、というか現れすぎで、思わず「姐さん(と書いてねえさんと読む)」と言ってしまいたくなるような。男根主義の逆みたいな、ってなんだよそれ。安定感はあるけど、このスタイルのグラビアが苦手だと見流してしまいそう。(80点)

乙黒えりが4P(井ノ元浩二)。えー、「イオンお客様感謝デー」って彼女なのかー。こういうビジュアルの人が、大胆水着って言うのは取り合わせが新鮮。モデル的なスレンダーさもあるし。逆にこういう衣装だと、もう少し身体に張りのある人の方がセクシー感が出るもんなんだな、と今さらながらに思った。4Pというのが物足りないので、もっと各誌は取り上げて欲しいんだけど。(80点)

沢井美優が巻末5P(中山雅文)。以前はビキニNGだったような気もするけど、P4みたいな水着を着るようになっちゃったかー。妖艶さは増したけど、それがキャプションにあるように「イイ女」化しているか、というとちょっと微妙。髪型もイメージ変えた方が良いような。(70点)

あとは、浅尾美和が4Pとか。巻末に飯田里穂3P(斉木弘吉)、胸強調。美華が4P(藤代冥砂)。これは撮り方なのかなー、と思うけど、目の周りの隈みたいな感じが不健康。谷桃子は巻末の陸上自衛隊第一空挺団レポにも登場。どちらかというと、こちらの方が重要じゃないだろうか。

[落書] その他今週購入している雑誌

週刊アスキー(2008 5.6)は表紙が夏帆、2Pグラビアが中村知世。変なポーズとか、変な格好とかが2Pの中に散りばめられているので、これが写真集からのカットならよほど変な内容なのかも知れない。

SPA!(2008 4.29+5.6)はグラビアン魂枠が京本有加(横木安良夫)、P3、P4、P5と続く表情に目が止まる。系統としては全部「しっとり系」なんだけど、どれも目に表れている表情が違って、この微妙な変化が見応えがある。お薦め。あと表紙が石原さとみ、今週の顔に八田亜矢子。

B.L.T.(2008 June)は上戸彩、綾瀬はるか、川村ゆきえなど。ほとんど見るところないけど、惰性で買ってしまっている現状。

[落書] 今週買えていないもの

ヤングマガジンの中島愛里の胸強調はすごかったな。ということで一応買っておこうかと思っていたのですが、買い損ねてしまっています。あとはan-anの吹石一恵ヌード(といっても当然セミ)も話題性はあるのですが、ざっと立ち読みして想像の範囲内だったのでとりあえずは見送り。買うとしても資料的に買うくらいかなー。

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2008 No.20

谷桃子が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。ヤンジャンにしてはかなり異質な、路上露出も取り込んだグラビア。でも、こういう内容でもあっけらかんとした表情で見せてしまう谷桃子というのは、面白い存在です。こういうのって、「これも仕事!」的なプロ意識の表情が出てしまうか(ex. 岩佐真悠子)、なんかすごくやらされている感が出てしまうか(ex. 多数)どちらかの場合が多いんですが、その両者とも違う異質な感じ。彼女への興味がさらに増しました。しかし、P8の表情はちょっとひどいけどね。(90点)

京本有加が巻末5P(栗山秀作)。5Pの中にすごく色々な要素が詰め込まれた、濃度の高いグラビア。「かめれおん」というコンセプトが先走りしていない。表情のバリエーションを大きくつけていないのも、コンセプト通りと称賛したくなる。しかも前述のSPA!のように、その狭いレンジの中で驚くほど色々な表情を見せているし。半周遅れかも知れないけど、京本有加のグラビアは、表情をじっくり見ていくべきだと認識しました。(90点)

あと、1Pで小島藤子。

[落書] 先週の雑誌を振り返る

業務多忙、週末ライブで大量に積み残しを作ってしまったので、目に止まったものだけ別項目立てて、その他は買った物メモと超ショートな感想程度で。まずは先週分から。

週刊ヤングサンデー 2008 No.20、池田夏希(7P、矢西誠二)はどこでも「超新星」という取り上げられ肩をされているが、そこまでのポテンシャルは全く感じられない。巻末に八代みなせ5P(西條彰仁)。

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.20、八田亜矢子(7P、西田幸樹)、P7がひどいなー。ビジュアル的には受ける要素はないように思えるので、別にグラビア展開しなくても良い(というか先行き困難)のでは。

週刊ヤングマガジン 2008 No.20、青島あきな(7P、井ノ元浩二)は小さい水着(もしくは水着以外のもの)で胸強調という、露出系グラビアとしての定番。P3など、ちょっと表情に失敗している感も。安藤沙耶香が4P(井ノ元浩二)。福島和可菜が5P(唐木貴央)。P4がエドはるみっぽい…。

ヤングガンガン 2008 No.9、秋山優(7P、唐木貴央)はメジャー感に乏しい感じがするなー。センターの外岡えりか(5P、唐木貴央)はDVD紹介なのに、最初の3Pがプール入水写真というのは構成が…。彼女のビジュアルは特徴があって面白いけど、今回はその特徴が悪い方に出ている写真もあって評価はしづらい。

週刊プレイボーイ 2008 No.17、相澤仁美(6P、沢渡朔)、正直絶句。福永ちな(7P、中村昇)、これも若干絶句。篠崎愛(6P、倉繁利)、まあ彼女は一部に熱狂的なファンが出来るタイプだよな。P6のちょっと崩した髪型が新鮮で、もっとこの路線を見てみたい。岡部玲子(6P、橋本雅司)。ベテランさんだから省略、だけどまあベテランほど強いグラビア界という感じ。辰巳奈都子3P(小塚毅之)、写真集から。

この号は巻頭の入学式スナップ企画が重要。まあ、唯一1Pもらっている上智の石井里奈さんが可愛いのは衆目の一致するところか。あとは慶応の井上愛美さん、フェリスの伊藤由希さんが気になるところではある。

週刊アスキー(2008 4.29)は表紙は多部未華子、2Pグラビアは外岡えりか、アーティストインタビューにPerfume。SPA!(2008 4.22)はグラビアン魂枠が松金洋子、表紙が石川梨華、今週の顔に加護亜依と4期そろい踏み。他元仮屋ユイカとか。

この週はファミ通がグラビア掲載号だったので買ったけど、冷静に考えると上戸彩のグラビアとか買わなくてもよかった感じもする。鍛代修撮影でもないしな。

[落書] 先々週の雑誌を振り返る

続いて先々週分。この辺になるともうどうでも良いような気もするけど。

週刊ヤングジャンプ 2008 No.19、スザンヌ(8P、塚田和徳)。完全にテレビの余技というか波及効果というかそういう話ですが、彼女みたいなタイプって意外とグラビア界にいないので、写真集出して半年くらいこの展開するのも悪くないと思う。平田薫5P(栗山秀作)は期待ほどではなかった。グラビア向きでない疑念が若干ある。あと、巻末に佐藤里香、表情がすごく可愛い。この写真で、耳が猿なのを初めて認識。

週刊ヤングサンデー 2008 No.19、小松彩夏(7P、西條彰仁)、美ら海水族館のカットが1Pのみ、残念。富樫あずさが3P(西條彰仁)、秦みずほが2P(福澤卓弥)。

週刊ヤングマガジン 2008 No.19、次原かな(7P、根本好伸)、長谷川恵美(5P、唐木貴央)、谷桃子(6P、井ノ元浩二)。谷桃子のグラビアは、最後に笑顔を持ってきているので、それまでの流れもあり。表情が少しずつ笑顔に収斂されて言っている感じもするし。

週刊プレイボーイ 2008 No.16、浅尾美和(8P、小塚毅之)、優木まおみ(4P、今村敏彦)、森下悠里(4P、設楽重男)、大島みづき(4P、中山雅文)、木口亜矢(8P、中村昇)、青島あきな(5P、小塚毅之)、桜井こずえ(4P、橋本雅司)。木口亜矢のグラビアがちょっと良いかな、という程度。大島みづきの変貌っぷりには絶望した!

この号も巻末の女性誌モデル特集が重要。有村実樹、田中美保、波瑠、紗耶が各1P。今時田中美保かよ、という話もありますが、波瑠が(この写真はいまいちだけど)要注目だなー。というか、もっとイマドキの第一回登場があまりに衝撃的だった。なんとなく、その時の絵を貼ってみる。

haru.jpg

週刊アスキー(2008 4.22)は表紙が優木まおみ、2Pグラビアは鈴木千絵里。「特技はプログラミング」らしい。SPA!(2008 4.15)は表紙が栗山千明、グラビアン魂が海川ひとみ(門嶋淳矢)。P3の部屋で寝ているカットの表情が良い。

[落書] アップトゥボーイリニューアル(アップトゥボーイ 2008 June)

先日上京したとき、書泉でリニューアル号の告知を初めて見て、私も同じ感想を持ちました。「ああ、カタログ誌の方向に行っちゃったかー」と。ニーズが細分化したジャンルだと、カタログ誌を作って多様なニーズに対応する、っていうのが一つのマーケティング的結論なのかも知れないけど、それって失敗するんですよね。

結局、薄く広いニーズを掬い上げても購買意欲には結びつかないし、新たな物も全く生まれない。カタログ誌にするなら無料にすべきだし。マーケティング主導に大ヒット商品はないというのは、何度かビジネス誌等で読んだ記憶もある法則です。

ということで期待ゼロだったのですが、最近雑誌を十分吟味する時間もないので、とりあえずリニューアル号は買ってみました。パラパラと読み進める、あれ、これは意外と良いんじゃないか、頑張っているんじゃないか?どこまでが新録のインタビューかわからないけど、ありがちな切り口ではないアプローチでインタビューを録っている部分が多い(全部とは言わない)。

写真も一人1Pか2Pという中ではありますが、印象に残るカットが揃っている。上からの方針でカタログ誌になっちゃったけど、ただのカタログ誌では終わらせない、そういう気概が感じられます、って勝手にストーリーを作っているか、私。

まあ、この号のテンションで隔月刊で続けていけるとは思いづらい。最初だから試行錯誤が見える部分もある。でも、出来るならこの頑張りを次号以降も続けて欲しい。逆に隔月じゃなくても良くて、続けられるなら、年1号でこのテンションで続けてもらえた方が嬉しいかもしれない。これが10年続いたら、一級の資料になる。編集後記に「今号は総論、次号以降は各論」という宣言もあったけど、毎年総論を出してくれると嬉しいな。

詳細にグラビアの感想を書く内容ではなくなったけど、期待料込みで次号も必ず買います。コンセプトは私は共感できます。でも、これが売れるのか、というと厳しいかも知れないけど。「ニーズが細分化したジャンル」では、雑誌というメディアの需要はないような気もするしな…。

UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2008年 06月号 [雑誌]
UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2008年 06月号 [雑誌]

[レス] レスなど

かけもちさん(4/6): 小泉麻耶は、まあこのまんまでしょうね…。で、逢沢りなは目が離せないのですが、とりあえずゴーオンジャーを録画し始めた物の、やはりビデオが溜まる一方で…。で、CM Nowがじゅーよーだったり、小阪由佳の写真集(Takeo Dec撮影ですか)がよさげだったりするのかー。ちょっと乗り遅れているな。CM Nowは中身をチラ見すらしていない体たらく。とりあえずCM Nowは画像があったので貼っておく。「小阪由佳写真集『妄女』(DVD付)」は画像がないな…。

CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 05月号 [雑誌]
CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 05月号 [雑誌]

試験さん(4/10): 私も桐の箱とかに厳重に保管しようかしら…。ほとんどの写真集は段ボールの中に眠っていますが、ガッキーブックと生まれた泉は本棚のいつでも取り出せる場所に置いていたりするので…。プレミアム価格は質と言うより、需要と供給なんでしょうね…。

もちもちさん(4/10): 逆に今売らないと、今が最高値の予感が>平井理央。

イッカクさん(4/10): 雑踏の中グラビアは、結構印象に残ることが多いのですが、やはり撮影が難しいのですかね。鎌田奈津美は初期は矢田亜希子的な印象がありましたが、最近はそこから下りてきている(親しみやすくなっている)気がします。

かけもちさん(4/20): 私も女性誌のヌードだなー、と思ったのですが、杉本有美が乗っているんだったら合わせ技で買っておこうかな>an-an。で、アップトゥボーイについては感想書きましたが、「編集者が自ら自信を持って」何かをした雑誌の方が評価できるのは確かです。というか逆にそういう雑誌からじゃないと、磁場が生まれないので。でも、今回のアップトゥボーイについては評価できる部分もあるので、今後に期待したい、という感想です。

もちもちさん(4/20): 私は割と写真選びには頑張りが感じられたんですけどね。少なくともカタログ誌に落ちる内容ではなかった、そう思います。

イッカクさん(4/20): 京本有加@ヤンジャンもようやく書きました。川村ゆきえのヤンサン初登場は、川村ゆきえもヤンサンも両方心配です。

coccooさん(4/20): 表層だけ舐めている感じもありますが、一応各人にインタビュー的な内容を載せているので、そこは頑張っていたんじゃないかなー、と>アップトゥボーイ。でもまあ、購買行動はパターン1がほとんどだと思いますね。貫地谷しほりと北乃きいの写真は印象に残りますね。この号、そういうちょっとフックのある写真が結構あるのですよ、谷村美月の構図とか。割と価格もお手頃だし、手元に置いておいても良いんじゃないかな、と。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]

Before...

試験 [アップトゥボーイが「資料」としての価値を強めた感覚に同感です。写真集業界の頭を張るワニとして、安直なカタログで済まさ..]

kuhu [平田薫の2nd写真集「卒業」は制服脱衣グラビアとして、小松彩夏の「アヤカのナツ」に匹敵する出来映えでした。]

coccoo [小松彩夏の写真はフックがありますね。鎌田奈津美は、モー娘。ファンがファンになってもおかしくないグラビアアイドルという..]

イッカク [▼加えて、スザンヌについて気になったところを。週プレでのグラビアに不満足な折り、ヤンジャンでは、にっこりとした彼女の..]

かけもち [ゴーオンジャーを撮り貯めているのでしたら、とりあえず先週分をご覧になることをお薦めします。アンテナバンキの力で、早輝..]


2008-04-29 [長年日記]

[イベント] Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春@愛知厚生年金会館

昼と夜2回見てきました。昼は1階M列、夜は1階のH列。夜はかなり左寄りで、ステージ両サイドでパフォーマンスが行われる部分では、メンバーが結構近くで見られたかな。

内容については前回の名古屋から変化もないので、詳細は省略。セットリストも全く同じでした。アンコール後の寸劇のアドリブ解禁のため、各回割と楽しめたのは楽しめた。

あと、昼公演では3曲終わってのMCの部分で、矢島舞美が登場せず。そこで残りのメンバー6人が必死のグダグダMCでつなぐも、結局涙の色では復帰できず、梅田えりかが代わりに矢島舞美のパートを歌うというレアな内容が見られました。意外と梅田えりかがきちんと歌詞を覚えていたので、それほど破綻しない代役だったです。梅さんがここまでパートをもらえることって、もう無いだろうしな…。結果的には足がつっていた、という話でした。

あとは相変わらず鈴木愛理が微妙で、歌い始めが不安定。ある程度声を出してくるとまあそれなりに安定してくるんですが、体調の問題なのかな。逆に矢島舞美がこの日は絶好調で、いい感じの声が出ていたのが印象的。今さらながら、「涙の色」〜「都会っ子純情」辺りの衣装で、胸の辺りに目が行ったり、行かなかったり。スタイル面のシャープさをつい見てしまいます。

スタイル面といえば、熊井友理奈の格好良さにまたテンションが上がって、ついマイクロファイバータオルを買ってしまいました。既に矢島舞美分は買ってあるので、2枚目。買っても使うことも飾ることも(恥ずかしいので)、ないんだけどなー。


2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ 最新 追記