[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2006-02-09 [長年日記]

[雑記] ようやく明かりが…

ということで、多忙+家族の体調不良のため更新滞りまくりでしたが、ようやくその辺も一段落つきそうです。後者はまだ微妙な部分がありますが、まあ、一山越えたかな。ということで、実質3週間以上更新停滞気味でしたが、来週くらいからは何とかなりそうです。しかし、ここ3週の雑誌群、どうしようかなー。もう今さら書けねーよなー。

[雑記] ピンポイントレス

かけもちさん(1/26):全然調べていなかった私ですが、調べてみたら2月は驚異の写真集発売ラッシュじゃないですか。下手したら、榮倉奈々、市川由衣、南明奈、岸波莉穂、小阪由佳、彩月貴央、清浦夏実、秋山奈々と8冊買ってしまいそうな勢いなのですが…。どれ切りましょうか。

で、とりあえず今日書店で市川由衣と榮倉奈々を見かけたのですが、まずは榮倉奈々(→amazon)を購入。予想通りSEVENTEENのカットメイン(+制服の撮り下ろし)で、当然水着とか無いし(1カットだけビキニトップはある)、あまり新鮮味はないけど、表情の可愛さは筆舌に尽くしがたい。見ていてとろけてしまいました。DVD付きだけどムックテイストな薄さとかに不満はあって、先日の鈴木えみ写真集よりはやっつけ感はありますが、本人の可愛さには、勝てないよなー。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

かけもち [おかえりなさいませ(^^)。細田あかりですか?(違) 今月入手できた写真集は、今のところ中古で入手した「いのうえ梨花..]

coccoo [一気にやるのも負担だと思うので来週からの更新のついでに1,2冊ほど加えてみたらいかがですか<停滞分  いや、akar..]

2071・42 [なぜか神奈川県の県立の図書館のインターネットではこちらのサイトが閲覧できないのです・・・(泣)]

Crazy柔術 [2071・42さん うちの地元の図書館ではブログや不特定多数向けのBBSはほぼ全滅です。ブログやBBSではサービス全..]

ちいさん [SarangSIRDっていうバンドのボーカルさんがめちゃくちゃ可愛くて超美乳ですσ)Д`) HP見付けたんで載せとき..]


2006-02-13 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.11

安めぐみが表紙と巻頭7P(尾形正茂)。安めぐみに関しては、「老けたなー」と思う時が多くて、その印象が後に残ってしまい先入観を感じる時があるんだけど、今回はその先入観はなんとか払拭出来ている。ビジュアル的にはちょっと老けて見えるけど、ビキニで全身ポーズ(P1)とか、割と若々しいスタイリングで勝負しているところが好結果を生んでいるかな。でも、スタイル的にはシャープさに欠けるし、本当に前線で戦えるだけの力量があるのか、というと若干疑問。(75点)

里中あやが巻末に3P(西田幸樹)ですが、3Pだから何とも言いがたい。ビジュアルの頼りなさが、「垢抜けない可愛らしさ」を生んでいた昔とは、状況が変わってしまっている気がします。

週刊ヤングマガジン 2006 No.11

愛衣が表紙と巻頭8P(木村晴)。笑顔勝負の傾向が強い愛衣と、ワンパターンにはめ込む傾向の強い木村晴とのコンビだし、表紙はいつもの笑顔だし、で割とマンネリ的な物を想像しましたが、結果は笑顔とは違う表情が多いという意外な結果になっています。しかも、笑顔以外の表情がそこそこバランス良く撮られている。こういう仕上がりになったのは面白いけど、万全の出来とは言いがたいし、ヤンマガ初登場なので笑顔の割合はもう少し多くても良いかな(勝手な言い分)とも思います。どっちに行っても、なかなか難しいですね。(75点)

青山玲子が巻末6P(木村晴)。「ドラマで活躍中」ってなんのドラマだよ、と思ったら「恋する!?キャバ嬢」かよ。あれってドラマなのか?(失礼)。表紙には「モデル系」と謳われたり、何か持ち上げ度が高いけど、そこまでのポテンシャルは感じないなあ。P6の撮れ具合に非常に厳しい物を感じるし、他も可愛らしいけど平凡とも思える。木村晴だからここまで持ってこれているけど、他の人だとすごく普通に撮られてしまいそうだ。とりあえず、保留で良いんじゃないだろうか。(70点)

ヤングチャンピオン 2006 No.5

福永ちなが表紙と巻頭、センター合わせて11P(上野勇)。これは…。この表情の撮り方のまずさは何が原因だろう。上手く撮ればP2左下の笑顔のような表情も撮れると思うのですが、全体に抜けているというか、乱れているというか、ビジュアルの撮られ方が厳しいです。P5やP6、センターP3など。仲根かすみもこういう、悪い時には抜けて見える傾向が在りましたが…。何となくメイクの問題のような気がするな。ここで責めるのはあまり有意義ではない気がしてきた。他に期待。(60点)

巻末に野崎亜里沙4P(吉田裕之)、原田麻衣4P(松田忠雄)。野崎亜里沙は下半身が激しく重すぎだし、表情も可愛さに欠けている。原田麻衣はP4の胸強調ワンピースが印象に残るけど、他はそれなり。ちょっとだけ一青窈似に見えなくもない(ほんとかよ)。

その他、旬感少女(1P連載)で彩月貴央。以前から思っているのですが、この連載はたった1Pで、しかも肩見せバストアップではあるけど表情が証明写真のような物が多く、紹介グラビアとしても最低の部類にはいると思うのですが、写真を良くしようとかいう動きはないんでしょうかね。

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.10

相武紗季が表紙と巻頭6P(西田幸樹)。昔スピリッツに掲載されていた浦沢直樹の「Happy!」が単発ドラマ化、その主役を相武紗季がするとのことで、それ関連のテニスグラビア主体。テニスウェアを身に纏ったスポーティな感じは、さすがに相武紗季は似合います。P4のしっとりカットなんて要らないから、全編テニスグラビアが見たかった気もする。ちょっと焼けた肌の色も合わせ、ここまで仕上げられるのは相武紗季だけ、なのかも知れない。ボリューム足りないけど、良いグラビアです。(85点)

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.9

中島知子のグラビアが袋とじ8P(平地勲)あって、その前の号の予告を見ると「意外と良いんじゃないか?」と思っていたのですが、結果的にはそれほどでもなかった。やっぱり青木さやかの写真集と比較してしまうけど、あそこまで思い切ることも出来なかったし。(60点)

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.8

井上和香が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。ついに(あからさまな)水着が無くなってしまいましたか?P1とか、P4とP5の見開きとか、表情面に見るところは多く、撮りの上手さが感じられます。でもまあ、水着無くなってしまうと、ふーんと思ってしまう部分もある。残酷だけど。女優グラビアへの移行、分からないでも、無いけどね。(70点)

福永ちなが袋とじ8P(西田幸樹)。袋とじ裏表紙のギリギリエロっぷりに期待と不安があったけど、中はまあこんなもんかな。きっちり撮っているのがP3くらいで、後は胸アップとか、変なポーズとか、変なアングルとか、袋とじで狙いすぎている感じ。実質スピリッツ上での紹介グラビアなのだから、もっと素直でも良かったのでは。(65点)

週刊ヤングマガジン 2006 No.10

小町桃子が表紙と巻頭8P(根本好伸)。P1の笑顔の表情が素晴らしく良くて、「キタコレ!」(使ってみたかった人)と思いました。でも、それ以降はこれまでより大きく伸びた、というところもないかなー。笑顔の方向性としては相武紗季に近い物を感じて、かつ相武紗季より受け容れやすいビジュアルだと思うので、何かのきっかけで(人気的に)大化けもあり得るとは思います。P8も可愛い表情になっているし、P4の笑顔もいい。全体に笑顔はキャッチーだと思う。あとは、P7のような左右の目のアンバランスさ、出ても良いんだけど(それによる欠落感がむしろ引きを作りそう)、もう少しソフトに出せたらな。(85点)

村岡沙耶香が巻末6P(井ノ元浩二)。一時期の井川遥を彷彿とさせる唇、というか、キャプションもそこに落とし込みすぎ。井川遥と比べると若干ビジュアルの精度が落ちて、P5、P6ではその辺の弱点が如実に表れている。胸回りは良いんだけど、スタイルバランスもそれほどの良さは感じないし。結局、既存の枠内にいるので、次の展開は感じにくいです。(70点)

週刊ヤングマガジン 2006 No.9

森下千里が表紙と巻頭8P(沢渡朔)。マンネリ化が激しく進んでいた森下千里のグラビアも、沢渡朔撮影でちょっと違った風味が出ています。特に表情を含めたビジュアルの撮り方に面白みを感じる。70年代のアイドル女優というか、日活ロマンポルノのポスターというか(よく知らないけど)、古めかしい雰囲気が「今風高め」の森下千里にしてはむしろ新鮮。代表カットを挙げるなら、P6かな。これを連続されると辛いけど、単品で見ると面白い。(80点)

小町桃子が巻末7P(根本好伸)。書いている時系列が逆なので書きにくいけど、この(先に出た方の)グラビアを見ると、それほど良さを感じない。言い換えれば、過去の小町桃子のグラビアと同じような、ぱっと輝く物に乏しい。この次号のグラビアを見た後だと、「ああ、それは自然な笑顔なんだな」と気付くわけですが、こちらを先に見ると多分見限ってしまっていただろうな。やっぱりグラビアは表情命だなー(見方が偏っている人)。(70点)

週刊ヤングマガジン 2006 No.8

浜田翔子が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。表紙を見た時から思いましたが、中見てもなんか疲れに近い物を感じるのですが。多分本人の疲れとかではなく、撮影時の表情の方向性の問題なんだろうな。全体に表情が硬いんですよね。その表情のこわばりが、見る側に不安定な印象を与えています。衣装面は割とバリエーションに富んでおり、面白みもあるので、表情がもう少し良ければな、と悔やまれます。(75点)

南明奈が巻末6P(木村晴)。南明奈は写真集買ったので、写真集見て思ったこと含め写真集レビューの際に詳細に書きたいのですが、いつになるか分からないので先にここで軽く。彼女は雰囲気後藤真希、表情の出し方が安倍なつみという、非常に希有な物を持っていると思います。スタイルはそこそこスレンダーだけど、肉感も兼ね備えている。ということで、磨き方によっては今年独走するくらいのポテンシャルは持っていると思います。でも、今のままだと表情の出し方が完成されすぎていて、そこに面白みに欠ける部分がある。もう少し、遊びというか、ラフさというか、その辺が出せれば鬼に金棒だと思います。(90点)

ヤングチャンピオン 2006 No.4

矢吹春奈が表紙と巻頭、センター合わせて11P(上野勇)。表紙からP3、P4からP7、センター、と3つのパートに分かれて、同じような表情がそれぞれのパートで並んでいて、そこが単調な感じを生んでいます。編集の意図通り(キャプションはパート分けを前提としたもの)なのでしょうけど、最初に(わざとらしい)笑顔を並べてしまうのはどうなんだろう。並び的には「ニッコリ」→「クール」→「しっとり」っぽい並びですが、ニッコリを真ん中においた方が良かったかもな。写真の出来自体は矢吹春奈の類型を切り取った感じで、新鮮味はないけど手堅い。(75点)

巻末はこの号も4Pグラビア2点、南明奈(上野勇)と清水楓(松本裕之)。こちらの南明奈は自然な表情が魅力的。ページ数少ないけど、凝縮された良さではヤンマガに勝る。(90点)

清水楓は面白いですね。精度という意味では微妙で、P3のような笑顔だと今ひとつですが、しっとりめの表情にはぞくっとするような魅力がある。路線を絞ったグラビアを見てみたい気がします。(85点)

その他、1Pグラビア「旬感少女」で江澤璃菜。こういうグラビアに出てくるのは珍しいな。もっとグラビアで見たい人の一人です。といいつつ、リニューアル後の「メメプロ」は(録画はしている物の)ほとんど見れていませんが…。

[雑記] 完全復活ならず

やっぱりそんなに急には抜け切れませんでした。見えていたはずの明かりが…。ということで、貯まりに貯まっているレスは多分週末予定。今週は、なるべく今日みたいな形で同一雑誌の過去分を消化していく予定ではありますが、更新保証は出来ない状態ですので、アンテナ推奨でお願いします。


2006-02-14 [長年日記]

週刊プレイボーイ 2006 No.9

愛衣が表紙と巻頭7P(塔下智士)。昨日のヤンマガと同じく、ワンパターンな笑顔を脱したキュートな笑顔が出せるようになっていて、一段の成長を感じます。でも、初見の人にとっては、表情堅く見えてしまうかも知れないな。P4左下のカットもひどかったりするし。ヤンマガとか、週プレの初巻頭なら、これまでと同じような(木村晴撮影的)笑顔で売り込んだ方が良いのかも、と思う部分はあります。いろいろ見てきた私にとっては、魅力を感じる新鮮さはあるんだけど。(80点)

山内麻美が6P(松田忠雄)。何か同じような表情が並んでおり、良く言えばエキゾチック、悪く言えばヨガ講師のようなビジュアルのカットが最初の見開きに登場するのはもったいない気がします。スタイル的にはスレンダー、というかメリハリがない(ウエストが細いわけでもない)のも引きの弱さを感じるし。モデル的と言えばそうなんだけど、男性ファンが付くタイプでもないような気もします。正直物足りない。(70点)

巻頭カラーページは長谷部優3P(井ノ元浩二)、斉川あい4P(栗山秀作)で終了。長谷部優はwpb-netからで、これまでと大きく変わらない印象。斉川あいは「Cawaii!」のカリスマモデル、という触れ込みですが、そういうカリスマ性はあまり感じないかも。P3の笑顔が可愛さに欠ける部分がマイナス。それより、カラーページ最後の瀧本美織(SweetS)のバレンタイン写真の可愛さが重要だろう。最近は美人度より可愛らしさが増してきて、年齢相応の魅力を感じさせるMIORIさんです。

センターは女子プロレス特集なので詳細略。巻末も花井美里の偽乳首グラビア4P(福島裕二)、沢地優佳4P(河野英喜)と続いていますが、興味を持つような内容でもないので略。週プレ上で偽乳首グラビアを掲載されても、そのすぐ後ろにリアル乳首があるわけなので、むしろ敗北感が漂う気がします。

週刊プレイボーイ 2006 No.8

工藤里紗が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。sabra上ではグラビア撤退的な内容が書かれていましたが、こうやってきちんと週プレ巻頭に出てきてくれているので、別に気にしなくて良いのかも知れない。彼女の場合常に完成度は保っているし、スタイルの増減はあっても大崩しないので、どのグラビアも安心してみていられる、逆にレビューとしては書きにくいです。このグラビアでも表情バリエーションは広く、でも安定しています。P6の笑顔がちょっとマイナスくらいかな。そろそろ次の展開を考えないといけないかも知れませんが、次の展開をしつつ、この安定したグラビアを見せて欲しい。(85点)

小阪由佳が5P(小塚毅之)。今月発売予定の最新写真集から。で、やっぱりセクシー主体の表情作りになってしまうんだよな。小阪由佳の魅力は笑顔にこそ宿る、と思っている私のような人には、相変わらずの錯誤に歯ぎしりすらしてしまいそうになります。セクシー表情では、彼女の魅力は出ないのですよ。写真集の中にはそういう表情もあるのでしょうが、この先行グラビアを見ると、購入意欲が落ちる。(70点)

中川翔子がセンター7P(倉繁利)。ブログ風の文章を伴ったグラビア。中川翔子は最近コスプレグラビア専門、みたいなところがあるけど、今回はコスプレ色を感じさせる部分はある物の、割と普通のセクシーグラビアになっています。写真の肌触りに生き生きしたものがない分、やや精彩に欠ける部分があるけど、本人の出来としては上等じゃないのかな。逆に、もっとコスプレ色が強くないと、精彩はでないのかも知れない。(75点)

巻頭カラーページは他、ロシアヌードとトリノ美女くらい。巻末には深夜番組に出てくる人たちの1Pグラビア、松本里菜、臼田あさ美、甲斐まり恵、中田有紀、千里愛風。臼田あさ美ってこんなイメージだっけ、とちょっとびっくりした。続いて莉奈が4P(熊谷貫)、堀井美月が4P(小塚毅之)と並んでいますが、どちらも興味の湧くタイプではないのでレビューは行いません。先週号にあまり時間をかけても仕方ないし…。

週刊プレイボーイ 2006 No.7

長谷部優が表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。相変わらずの「ビジュアルキャッチー、スタイル標準」の長谷部優嬢です。グラビア展開することで、もっとスタイルのシャープさが出てきて、グラビアアイドルとして(違うけど)完成度が上がるかと思いましたが、そこまでは行きませんでしたね。ビジュアルの魅力だけでも十分惹きつけるものがありますが、まあこれ以上伸びる部分もないのかも知れない。当初の期待が高すぎたけど、これはこれで良いんじゃないでしょうか。(80点)

杏さゆりがセンター7P(井ノ元浩二)。P3やP6下など、厳しいカットも点在する物の、全体としては好感度の高い仕上がり。卵っぽいつるっとしたビジュアルの可愛らしさが、上手く出ている気がするし。「くびれ」を強調していた時期よりも、素直にスレンダーなスタイルの魅力を感じさせているように思えます。これは、というカットはないけど、何か落ち着いてみられる出来です。(75点)

清浦夏実が巻末5P(中村昇)。他で見た時はもっと良かったと思うんだけど、このビジュアルの出来はなんなんだろう。全く可愛らしさを感じさせるカットがない。「少年は抵抗する」みたいなカットばかりで、これでは魅力を感じ取ることは出来ないです。なんで週プレ初登場でこうなるかな。久々にけなしたくなる、大失敗グラビア。(60点)

この号の巻頭は長谷部優に続いて福井未菜5P(河野英喜)、荒木恵5P(塔下智士)と続いていますが、興味は全く湧かない年代、ビジュアルタイプなので、もう飛ばしましょう。その次の山本梓も3Pだけだし(斉木弘吉)、別に書くところもないなあ。あと、巻末のラーメン記事に石井めぐる。最後の方に優香の過去グラビア+インタビューで5P。

週刊プレイボーイ 2006 No.6

熊田曜子が表紙と巻頭8P(小池伸一郎)。良い悪いを言い出すと良いとも思えないのですが、こういう薄いメイクで熊田曜子を見せるという取り組みは、評価されて良いと思う。どうしても目の周りが変なメイクになりがちな熊田曜子としては、新しい魅力を感じさせる部分があると思うし。P1がその辺を強く表しているし、P6の表情も面白い。でもまあ、良いか悪いかというと…。(75点)

和希沙也が6P(橋本雅司)。歯の矯正(入れ歯化?)以降荒削りな部分が無くなって、逆に面白みや可愛さが亡くなった和希沙也なので、今回もその部分は変わるところはありません。可愛いというより綺麗ではあって、特にけなすところもないんだけど、どうしても昔と比較してしまう。今頃取り上げる話題でもないけど…。歯が乱れている時は「歯だけが弱点」とか思っていた部分もあるので、人の顔が一筋縄ではいかないことを、改めて思います。(70点)

次原かなが5P(塔下智士)。最初の数ページを見て、「偽愛衣…、じゃなくて偽石川梨華?」とか思ったけど、P4を見ると全然違いましたね、すいません。P4下のロリっぽさが面白い。でも、他を見る限り、P4下だけの特徴なんでしょう。この笑顔にちょっと引っかかりを感じるので、セクシー主体でないグラビアを見せる方向でお願いしたい。(70点)

巻頭にはアングル指定で写真を撮っているだろ、と突っ込みたくなるフルート奏者yumiが1P。あとカーリングの映画「シムソンズ」の高橋真唯、星井七瀬、藤井美菜、加藤ローサが1P。センターは1月クールのドラマから、香里奈、水川あさみ、田丸麻紀がインタビュー込みで2P。巻末には高部あいがプロマイドっぽいグラビア4P。彼女はこういうの、似合うよな。特にP4のツィギー風?ミニスカが可愛らしいです。

週刊アスキー 2006 2.28

表紙は和希沙也、2Pグラビアは佐田真由美、時期外れの「週刊・佐田真由美」から。

週刊アスキー 2006 2.21

表紙は市川由衣、かなりきつく写っています。2Pグラビアは吉用由美。特に光るカットもなく、逆に変なメイドっぽい写真が安さを感じさせています。

週刊アスキー 2006 2.14

表紙は米倉涼子、2Pグラビアは永岡真実(西尾豪)。素朴な可愛さを感じさせる、好カットが並んでいます。

週刊アスキー 2006 2.7

表紙は山本梓、2Pグラビアは村岡沙耶香。ここに載っているカットだと可愛さを感じますね。特に蝶ネクタイノースリーブの左ページ右上が気に入りました。

[雑記] 業務連絡

SPA!は今週号含め、明日以降に。週プレの消化が大変で、他は週刊アスキーしか書けませんでした。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

まほろば [愛衣…。あれだけ各雑誌のグラビアに出てるのに写真集やDVDが出ないのは不思議。検索しても所属事務所のHPが見当たらな..]

 [準グランプリの輝チャンの方がかわいい http://pr3.cgiboy.com/S/4295110]


2006-02-15 [長年日記]

週刊少年マガジン 2006 No.11

浜田翔子が巻頭5P(眞継敏明)、連載コミック「ウミショー」のシーン再現コスプレグラビア。コミックのシーン自体はかなり(コミックらしい)エロとなっていますが、コスプレグラビアでは割と穏健な仕上がり。というか、そもそもコミック上のキャラと浜田翔子のキャラが乖離しているように思えますが…。写真の出来はまあまあだけど、浜田翔子の持つ不自然さはあまり解消されておらず、ちょっと距離を置いてみてしまうところがあります。総じて、微妙、という仕上がり。(70点)

週刊少年マガジン 2006 No.10

後藤ゆきこが巻頭5P(木村晴)。あれ?彼女って、こんなにビジュアル部分にシャープさが無いんでしたっけ。もっとシャープだったと思いますが、何かふっくらアンパンマン顔になってしまっています。スタイルはそれほど太さを感じないけど、P2以降のカットはどれもビジュアル部分が厳しい。これでは、勝負しづらい部分があるな。(65点)

週刊少年マガジン 2006 No.9

松浦亜弥が表紙と巻頭5P(根本好伸)。年齢が見た目に追いついてきたのか、昔見られた「加齢感」という印象はなくなり、普通に色気が出ているように思えます。P3では結構ゴージャスな感じも出ている。前半はおとなしめの表情が並んでいるけど、このグラビアの中ではやはりP4、P5の笑顔に魅力を感じます。松浦亜弥のパブリックイメージからするとちょっと落ち着きすぎなんだろうけど、こういう笑顔で見せる落ち着いた柔らかさは、これまで出ていなかったし、私としては魅力を感じます。(75点)

週刊少年マガジン 2006 No.8

小倉優子が表紙と巻頭5P(西條彰仁)。P1に「小倉優子のアンチエイジング」とかひどい内容が書かれていますが、その言葉から想像される「作られたロリ感を暴く!」とか(そんな想像はしないか)ではなく、普通の年代記的グラビアでした。でも、昔のカットを引っ張り出してきたわけではなく、今の小倉優子が16歳、19歳、22歳、25歳という設定で水着グラビアを撮っただけですが。年齢設定はほとんど分からない、4パターンのカットが並んだグラビアではありますが、まあこれはこれで良いんじゃないかな。出来は小倉優子としては普通。(70点)

週刊少年チャンピオン 2006 No.11

和希沙也が表紙と巻頭4P(三輪憲亮)、って4Pかよ。少ないな。ここ最近思うところではありますが、和希沙也の髪型が重くてピンと来ない部分がある。P1とかP4なんてかなり重そうで、魅力を削いでいる気がしてならない。スタイルとかは以前のようなむちむち感も感じられず、綺麗に整っているようにも思えますが、全体に面白味に欠けるんだよなー。(75点)

あと、1Pグラビアで百瀬実咲(萩庭桂太)。

週刊少年チャンピオン 2006 No.9

浜田翔子が表紙と巻頭5P(三輪憲亮)。節分前ということで、P2、P3と鬼コスプレがありますが、それ以外は普通のグラビア。こちらも作り表情は割と感じられるけど、全体に笑顔が生き生きしていて、先述の少年マガジンのような違和感は感じない。P3のむくれた表情とかが良いアクセントになっているからかな。極端に新しさはないけど、良いと思います。(80点)

あと、1Pグラビアで朝倉ゆりか(萩庭桂太)。スレンダーな割に胸のボリュームは感じられて、スタイル面が気になる。ビジュアルは怖めなので、強い引きはないけど。

ヤングアニマル 2006 No.4

工藤里紗が表紙と巻頭9P(小塚毅之)。とにかく表紙が力強い。この強さなら今年も盤石、と思わせる強力カットです。中のグラビアも、P2の笑顔がくしゃっとしすぎ!とか思う部分もあるけど、相変わらずの安定感。スタイル面のシャープさは落ちていますが、その分の緩い肉体を別の見せ方で見せることで、新鮮味を与えている部分もある。太もも回りが重すぎる感じもするので、そこのみ改善ポイントかな。でも、ビジュアルの出来の安定から、百難隠されている感じはします。表紙以外ではP3、P4が特におすすめ。(90点)

ヤングアニマル 2006 No.3

杉山めぐみが表紙と巻頭7P(小塚毅之)。これは新キャラだ。初見と思われますが、このアンニュイな感じと、対比を付けるような胸のボリューム、ウエストのくびれなど(それほど極端でもないけど)、いろんなところにキャッチーな部分を感じます。ビジュアルに癖はあるんだけど、それほど違和感も感じないし、どこか引きがある。似ているわけではないんだけど、川瀬智子(The Brilliant Green)に近いラフな感じに魅力を感じます。ひょっとしたら写真集買ってしまうかも知れない。(85点)

あと、中川翔子のミニ写真集12P(小塚毅之)、先日の甘詰留太とのコラボの写真からなので、詳細は省略。画面も小さいしね。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

coccoo [更新お疲れ様です。SPA!臨時増刊のグラビアン魂、購入いたしました。既存ショットも含めひとり6ページといったところ。..]

coccoo [グラビアン魂枠で続き。今度は出てもらいたい人をピックアップしたい。石坂ちなみの水着姿を、ショッカーや高橋レーシングが..]


2006-02-18 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2006 No.12

長谷部優が表紙と巻頭9P(加納典譲)。ヤンジャン王道の「冬+薄着」の冬グラビアだなーと思ったけど、撮影は細野晋司ではなくて加納典譲だった。格好は王道、撮影も的確、でも本人のビジュアルの出来にばらつきが見られる。安定した表情も多いんだけど、P1とP9に微妙なビジュアルを並べているのは頂けないです。P6の小さい写真を見ると結構良い表情も多く、これでYJ特別編集の写真集を出すのなら、出来は良いのかも知れませんが、今回のグラビアの選択としてはいまいち感が少し残ります。(80点)

岡田唯がセンター5P(外山繁)、美勇伝の胸担当(違う)の岡田唯の初ソログラビア、1stソロ写真集関連のようです。P3、P5とうつぶせ寝そべりポーズでは胸が強調されていますが、他ではそれほどでもない。でも、本来の「その辺にいる胸の大きい娘」だとこの程度なんでしょうがね。最近のグラビアアイドル基準はおかしいから。表情にワンパターン色はあるけど、意外とこなれている。でもまあ、「グラビアアイドル宣言!」するにはスタイル面はともかく、力量不足は感じるな。(70点)

巻末に市川由衣が5P(細野晋司)ありますが、写真集プロモーションで特に新規カットもないので省略。こうやってみると、変わらないなあと思っていた市川由衣も、やはり瑞々しさが落ちる方向に変化しています。

この巻末のグラビアより、プレゼント紹介ページ(P341)の福留佑子のフィギュアコスプレが素晴らしい。モノクロページ(P232)含め3カットなのがもったいない。福留佑子も素晴らしいけど、フィギュアコスプレってこういう良さがあるんだな。ブルーパープルの色と福留佑子のシャープさのベストマッチです。必見。

週刊ヤングサンデー 2006 No.12

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。昨年の表紙最多登場(6回)とのことで、昔だったらこの数字見て「本当かよ」と過去の日記を調べる気力もあったのですが、もう信じるしかない今日この頃。今回のグラビアは室内撮影で、肌の色のシックさと張りを感じさせる構成。これはこれで良いような気もします。「最多登場」ともなるとバリエーションも色々撮っていかないといけなくて、そんな中ではこういうタッチもありでしょう。(80点)

相澤仁美が巻末4P(小池伸一郎)。コンセプトは「サーカス」。それもキダムとかそういうのではなく、昔の「人買い」イメージの暗さを表現しています(本当かよ)。P1を見た時は、レビューとしてさらっと流したい(コンセプト主導過ぎて苦手)と思いました。でも、P3、P4の表情が相澤仁美としては新鮮で、綺麗さを感じさせる物で目にとまったので、そこを評価して締めておく。笑顔だと親しみやすさが出過ぎるのかも知れない。(75点)

グラビア以外で、井筒和幸のインタビューをえらく読みふけってしまいました。来週は奈津子・亜希子姉妹が巻頭らしい。

週刊少年チャンピオン 2006 No.12

海川ひとみが表紙と巻頭4P(三輪憲亮)。やっぱり可愛いよな、ビジュアル的には海川ひとみはツボらしく、P1やP2の写真を見るとテンションが上がりました。でも、P3であれ?と思って、P4でもその思いは消えない。笑顔で見せる初々しさが、笑顔が緩むと弱くなってしまう。逆に年相応と言えばそうなんでしょうけど、もうちょっと騙して欲しいな、というか。でもまあ、とりあえずグラビアが少なすぎるよな。もっとグラビアに突っ込んで下さい。バーターでも良いから。(75点)

あと、1Pグラビアで吉木りさ(萩庭桂太)。

週刊文春 2006 2.23

長澤まさみが5P(小林紀晴)、原色美女図鑑。写真が白いよー。意図は分かるし、原色美女図鑑で他のと同じ普通のグラビアをやりづらいのは分かるけど、なんか、どうでもいいや、って思ってしまう。長澤まさみが最近見せる「まとまりすぎた感じ」は薄く、少女っぽさは感じられるので、表情を楽しむ上では価値があると思う。写真も、こういうソフトな感じが好きなら、良いんじゃないかな。私は苦手なので…。(70点)

ヤングガンガン 2006 No.5

愛衣が表紙と巻頭8P(可児保彦)。今週は愛衣週間だったなー、巻頭3号目だよ。こちらは前半は笑顔主体のスタンダード愛衣。後半は笑顔以外のニュー愛衣。ニュー愛衣の方もそこそこ安定してきたんだけど、じゃあ青年誌3誌連続巻頭くらいのパワーを感じるか、というと…、だよな。まあ、私の中では「愛衣=胸」は当然、という部分もあって、そこに目がいっていないからインパクトを感じていない部分があり、一般の方にはそこはインパクトがあるのでしょうけど。このグラビアだと胸強調している水着にあまり可愛くないものが多いので、そこもマイナスポイントか。とりあえず愛衣については、はやく写真集出せ、ということで。(80点)

斉藤友以乃がセンター6P(中山雅文)。表情を変えてはいるんだけど、方向性が同じという部分があって、グラビア全体での起伏に乏しい。でも、出来としては十分可愛いんじゃないかな。目が若干薄いけど、そこがアクセントとなってきつさの中に親しみやすい魅力もあるし。枠の取り合いとなっている今、こういう正統派スレンダーなキャラは他の雑誌への侵攻は厳しいのかも知れないけど、もっとグラビアを見たいと思わせます。(85点)

あと、緒川萌菜子が袋とじ8P(篠原潔)だけど、ロリ着エロ系にありがちな不自然な笑顔主体だし、ビジュアルのレベルもやや微妙な部分があるので、詳細は省略。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.11

市川由衣が表紙と巻頭8P(細野晋司)。結局市川由衣写真集は榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂に購入戦に負けた結果(一日一冊主義なので)、どうでも良くなって買わずじまいになってしまった。何冊も市川由衣写真集を買っていると、この写真集独自の新しさに欠ける気がしたので。確かに表情は安定しているし、肉体の見せ方も20歳となって色っぽい方向になっていて(このグラビアだと黒ビキニのカットとか)、悪くはないと思うんだけど、もう一歩、強い引きがなかった。DVDなしで切りつめて、ムックとして出した方が、商品として魅力的になったような気もします。(75点)

その他、センターにトリノオリンピックの女子選手特集5P、巻末にフェラーリF430と藤井梨花。この号のプレゼントコーナーの寺田有希レスキューコスプレはひどい。何この(福留佑子との)差の付け方。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.10

熊田曜子が表紙と巻頭8P(上野勇)。今頃ヤンジャン初登場とのことで。敢えて今グラビアで出る必要あるのかな、とも思いますが。特にヤンジャンならでは、というのもないけど、強いて挙げるならヤンマガ等のようにセクシー寄りではなく(その結果目のメイクに失敗することが多い)、素直な元気色が出ていて好感触ではありますね。でも、今さら熊田曜子が大化けすることもなく、まあこの程度か、という感じ。(75点)

センターにYJシューターズ(フットサルチーム)のメンバーの一人1Pグラビア(栗山秀作)。松原渓、阪本麻美、KONAN(虎南有美)、横山可奈子、大櫛エリカ、石井めぐる。KONANが表情良くて、好印象だけど、1カットの奇跡の感じもする。その他、プレゼントコーナーは秋本未莉。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.9

ほしのあきが表紙と巻頭8P(上野勇)。ロリっぽさは残ってはいるんだけど、敢えてそちらを強調し続けることなく、大人の色気を中心に据えてきています。認知度も上がった今ならそれも正解なんだろうけど、「それってほしのあきの魅力?」と思う部分もある。年齢不相応のロリっぽさに対しての興味がほしのあきへの興味だった私としては、離れて行かざるを得ない。P5やP6の表情には、まだ面白みがあるんだけど。(70点)

八代みなせがセンター5P(上野勇)。初見のような気もするけど、芸名がありがちすぎて印象に残っていないので、見たことがあっても分からないかも知れない。時たまヤンジャンに出てくる、遅れてきた(現在21歳)ニューカマーという感じ以上の物はない。P4下で見せるむっちり感に、リアルさを感じる層には受けるかも知れないけど。(60点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.11

矢吹春奈が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。うわー、もったいねー。矢吹春奈と下町デートというコンセプトでのP2、P8の着衣グラビアが新鮮だし、可愛い。むしろ普通の水着グラビアはもっと減らして、着衣4Pくらいでも良かったのではなかろうか。屋形船で横たわり4P(P4〜P7)なんて無駄カット使う暇があったら、どちらかを削って屋外水着(P3)を増やすとかでも良かった。着衣で見せる「きれいなお姉さん」感が絶妙なので、もっとそっちを見たいです。需要無視の要求かも知れないけど。(80点)

巻末はYS乙女学院の、今回は「告白組」と題したバレンタイン連動。土屋愛実、初音ひさみ、北村ひとみ、伊藤百合南。どの人も1カットは良いのがあるけど、全体見ると微妙なカットもあって、興味が薄れる。あと、とがしやすたかと矢口聖来の女子高生ミニスカ対談。

週刊ヤングサンデー 2006 No.10

小松彩夏が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。前の号に「重大発表」とか書いてあったので「また写真集か」と思ったらその通りで、ヤンサンはそろそろ手口を変えた方が良いと思った。相変わらず、エロ度の高い小松彩夏のグラビア、今回はP5〜P7のベアトップニットがメインなんでしょう。でも、こうやって「いかにもこれで勝負」みたいに並べられると、何か冷める物がありますね。写真としてもP4などでややビジュアルがくどくなっているかな。写真集全体では明るい(ちょいエロ)カットが主体だと思うので、これまでの写真集と少し毛色が違うことが予想されるため、多分購入方向です。(75点)

松山まみが巻末4P(松田忠雄)。髪の下ろし具合とかからでしょうが、長澤まさみ風に見えるカットが多いです。意図的に表情をきつめに作っている部分があるので、そこも影響しているのかな。過去の(アバンギャルド時代には)あまり見せなかったビキニも(P4)、スタイルにシャープさがあって割と似合っている。ヤンサンにプッシュの姿勢があるみたいなので、今後もグラビアが見られそうですが、その時はもう少し柔らかめの表情ディレクションで見たいかな。(80点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.9

瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。日常生活を追ったというコンセプトのわりに、生活感がない「これスタジオカット?」というような背景のP4、P6が紛れ込むのが瀬戸早妃らしい(そうか?)。P4なんてくっきりしすぎて笑えます。こういうコンセプトなら、とりあえずもう少しまともな格好のカットを1カットだけでも挟み込めば、そことの落差でリアルな感じが出るようにも思えます。P8でジーンズ履かせるとか…。写真の出来は良いので、コンセプトに縛られなければ楽しんでみられるとは思う。(75点)

松山まみが巻末6P(松田忠雄)。書いている順が発売順と逆なので変なレビューになりますが、こちらでも笑顔以外では長澤まさみ風に見えるカットがある。でも、P3の笑顔ではそうは見えないので、表情によって変わる部分なのでしょう。最終ページはビキニ、でも他2カットの水着はワンピースで、これだと以前と大きく変わらないな。スタイルバランスは以前より良い印象ではあるけど、これはP5が前屈みになっているのが理由なだけかも知れない。やはり、表情の見せ方にもう少し変化が欲しい。松山まみは好きなのでポイント甘め。(85点)

ヤングガンガン 2006 No.4

鈴木茜が表紙と巻頭8P(篠原潔)。もう特に書く内容もないなあ…。いや、以前と変わらない雰囲気は出しているんですよ。でも、やっぱり回数と年齢を重ねたことにより、新鮮味は薄れてきている。P8ではメイクでのカバーも限界?と思わせる撮りになっているし。くすぶったまま、終わってしまったのかな。(65点)

高山紗希と小泉瑠美がセンター6P(松本裕之)。pure pureだと良好に撮られる高山紗希も、ヤングガンガンだと微妙になっちゃうんだよなー。制服・パジャマ・バレンタインと材料は揃っているのに、これは、というカットが出てこない。むしろ水着のP2、P3が一番良いんじゃないか、と。小泉瑠美はどれも作りすぎの表情に見えて、全体に今ひとつ。P6とか顔が膨れて見えすぎです。少女モデル系を上手く扱えないのが、ヤングガンガンの限界なのかも知れない。(70点)

横張紫穂莉が巻末6P(中山雅文)。正直言うと、全く引きがないわけですが…。ある意味莉奈(ミス週プレ)に近い物があるので、私の苦手なタイプだ、といってしまえばそうなのでしょう。彼女だけの話でもないですが、シャワーグラビアでカメラ目線(P6)みたいなものは、見る側が全く没入出来ないので、止めた方が良いと思った。(60点)

[雑記] 今週の私

月・火・水と調子よく書いていたのに、木曜日に風邪を引いていきなりペースダウン。とりあえずB5の週刊誌は全て片付きましたが、レスもまだだし、SPA!もまだだし、久しぶりに購入が続いている写真集もまだだし…。鈴木えみ、榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂と購入しましたので、なるべく早く書きたいと思います。ということで土曜日の日付で日曜朝に更新。日曜の日付で書ける枠をキープしておこう。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

かけもち [akarikさんがこの日取り上げているもので、手元にあるのは小松彩夏表紙のヤンサンしかありません(苦笑)。うっ、私の..]

ひでまろ [はじめまして。『グラビアアイドル研究所』のひでまろです。 山本梓のYSの昨年の表紙登場回数ですが、当研究所調査では5..]

なご [お初です。 山本梓のYS、6回というのはたぶん8月の増刊号コミの数字じゃないでしょうか。]

coccoo [トリノオリンピックが盛り上がりに欠けるのは、加藤ローサが現地レポーターの隣で名産のチョコレートを一口食べて「う〜ん、..]

かけもち [店頭で「sukusui」の新しい号を見かけましたが、表紙に「岸浪莉穂」とおそらく誤植であろうものがデカデカと掲載され..]


2006-02-23 [長年日記]

[雑記] 近況

一難去ってまた一難とはまさにこのこと、と言えるくらいに色々トラブルが舞い込んできて、また更新が停滞してしまいました。酒量が増える今日この頃です。酒と言えば、キリンの円熟は発泡酒特有の違和感をほとんど感じさせない出来で、良いんじゃないでしょうか。普通にビールの代わりに飲んでいる私です。レスが出来ていないのが非常に心苦しいのですが、この辺はそのうち、ということで…。

[雑記] 最近買った物から

週刊誌近辺はいつも通り普通に買っていて、特に新規性もないので、雑誌以外からピックアップ。2月下旬の写真集ラッシュ、今日書店に行ったら気になる物の中では小阪由佳彩月貴央清浦夏実が出ていましたが、清浦夏実は本人グラビアに乗り気ではないみたいなので見送って、小阪由佳と彩月貴央で迷った結果、裏表紙の笑顔を買って小阪由佳を購入。彩月貴央は裏表紙の写真群が(Tシャツ胸強調のカットを除いて)微妙な引きだったので。で、小阪由佳写真集は笑顔の多さでとりあえず大評価。これでこそ期待通りだ。詳細は後日書きますが、何でもかんでもセクシー路線というヤンマガ系の小阪由佳グラビアに不満を持っていた人は、とりあえず買ってみるのを勧めたい。

あと、ムック関連ではGirls!特別編集の「少女小説」と、sukusuiを購入…、あれ、かけもちさん保留の物を両方とも買っている…。「少女小説」は結局Girls!のアライテツヤグラビアの集大成みたいな物で、新鮮さはないけど、アライテツヤの良さを味わうには絶妙。とりあえず仲根かすみページはホッチキスで留めておく方向で(なんでやねん)。sukusuiは、岸波莉穂の名前は全編にわたって違っていますし、これは、というのもないので保留でも良いかも知れません。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

試験 [円熟は、確かに発泡酒らしくはないですね。安くしっかり味わえる「発泡酒」にようやく出会えた気分です。度数強めってことで..]

かけもち [写真集を店頭で見てきました。彩月&清浦はA4判(ちと変形?)ではありますが、ソフトカバーでしたね。ちょっと残念。裏表..]


2006-02-24 [長年日記]

[雑記] レス大特集

大特集というか、一か月以上貯めてしまったレスを今日で片づける特集です。

コオさん(1/20):もう先月の話か…。Voceは紹介のあった後、立ち読みしてみました。特集ネタは面白かったけど、買うまでには行かなかったなー。リーゼCMの島村まみは強烈に目を引きましたね、確かに。

2071・42さん(1/20):あとは秋田だなー。鈴木茜とか?でも彼女はヤンサンにはあまり出なさそうだ。

ツッチーさん(1/20):結局南明奈は写真集買ってしまいました。最初はそれほど熱意もなかったんですがね。良いんじゃないでしょうか。

coccooさん(1/20):あれはアイドル番組ではないんでしょうね>Girls a go go。私も一時期までは録画していたのですが、リニューアル後は録画を止めてしまいました。というか、録画した分も見ていないわけですが…(もう見ていないネタは良いか?)。

かけもちさん(1/20):確かに平田薫は意外なくらいに水着に対して真剣な取り組みでした。制コレムックは相変わらずの癖を感じましたが、少女モデル系の4人と、写真との落差があって、面白い出来になっていたと思います。何で近野成美がいるの?という違和感はありますけど。

かけもちさん(1/20):確かにそんな気がするなー>「暇つぶしでやっている番組」。そういう番組、今多いですよね。オスカーは熱意にムラがあるので、今後はそこが課題かも知れませんね。

きんぐぎどらさん(1/20):で、見逃したわけですが…>原幹恵水着。最近は我慢が聞かなくなった、私です。

コオさん(1/25):写真集、もう発売されていますね>yumi。怖い物見たさで買う勇者はいないのか!(メチャクチャ他人任せの人)。とりあえず、表紙は同じような角度だったような記憶があります。あまりに興味がないので、手にも取らなかったので記憶が曖昧ですが…。

ユウキさん(1/25):TITLeのCM特集は、網羅度も高いし、手間のかけ方も大したもので、むしろ1カットのみで流れていくのがもったいない気がします。平田薫は可愛らしさと大人っぽさの配合が絶妙ですね、確かに。全体に、もっと見たい。語学講座は期待ほど注目度の高いメンバーが出なかったような…。

試験さん(1/26):一本の線で一喜一憂。長澤まさみを追う人はなかなか大変です。昔の水着グラビアでも、谷間の印象はないからなー。

わんこ☆そばさん(1/30):/ぷりずむさん(1/30):NHB48、あれを書いた後で検索かけてみたら、一件だけ引っ掛かっていました(当時)。AKB48は、いつのまにやら遠い存在になってしまっているようで、私としてはリアルに見ないまま終わってしまいそうです。12月中に見ておくべきだったなー。

スプライトさん(1/30):スタイルが良いんですよね>梅本静香。桐村萌絵とかのアンバランスさが無いし。狙わなくても色気が出る、そんな感じです。

かけもちさん(1/30):2月26日ですから、明後日ですね>福岡AKB48イベント。地方イベ皮切り日なので、そうそうたるメンバー(ファンの人含む)が集まるのでしょうか。

mimimomiさん(1/30):NPBはもろそれだからなー>プロ野球。

コオさん(1/30):ClaraBowは見つけられていない…。蜷川実花風味だったらまあ、スルーでも良いのかも知れません。ゴスロリと豊満な肉体というのはかなり対極にある気がしますが…。

かけもちさん(2/9):いや、この間うち上がった衛星で…。で、写真集は久しぶりに大量購入した最近の私です。買ったら買ったで面白いです。

coccooさん(2/9):結局停滞分は(SPA!を除いて)全部書けました。過去、全く感想を書かずに週刊誌を捨て置いたことは無かったので、それも更新意欲となりまして。週刊誌だけだったら、結構楽に書けることに、今さらながらに気付きました。写真集は書くの難しいんだよなー。

2071・42さん(2/9):多分、ジェンダーフリーに反しているからでしょう(適当な回答)。

まほろばさん(2/14):事務所絡みは色々不思議がありますね。愛衣は確かにどこなんだろう。まあ、あまり事務所にこだわらない(ようにしたい)のがうちのスタンスなので、特に詮索しませんが…。

仁さん(2/14):どれの準グランプリの話だろう…。分からないので、気が向いたら教えて下さい。

coccooさん(2/15):グラビアン魂ムックは、朝の通勤中の書店店頭でパラパラめくってみたら、既出カットばかりに思えたので見送りましたが、中はどうなんですかね?未公開カットが一人1P程度なら、やっぱり見送りかなー。で、栗林愛衣かー(栗林みえを思い出す)。福永ちなの「巨乳ビーバー」っていうのはぴったりなんだけど、木に竹を接いだような繋がり方なのでちょっと使いにくいかなー。

coccooさん(2/15):高部あいのビキニチアガールは見たいなー。高部あいはもうべったべたなグラビア専科でどんどん攻めていって欲しいです。で、私はかねてからひらひらミニスカブーツOLグラビア(やや設定に無理あり)が見たくて見たくて仕方なくて、それが山本梓なら大歓迎なので、とりあえず私からもよろしく。

かけもちさん(2/18):やっぱり失敗かー>上原多香子写真集(やっぱり言うな)。橋本甜歌写真集は、やっぱり表情良いんだろうなー。買おうかなー。

ひでまろさん(2/18):うーん、出来たら号数を教えて頂きたいところですが、難しいですかね(自分で調べろ、という話もある)。

なごさん(2/18):なるほど。具体的な情報、ありがとうございます。まあ、増刊号を含むのは許容範囲でしょうね。

coccooさん(2/18):カーリングは完全に乗り遅れてしまいました。どこかで本橋麻里のグラビアとか、やってくれないかな。一度見たら満足かも知れませんが。

かけもちさん(2/18):太ももだけでなく、金メダルの魅力まで見せてしまいましたねー>荒川静香。正直全く期待していなかった(どうせ全員メダル外だろと思っていた)ので、今朝起きてasahi.comを見た時にはたまげました。おめでとうございます。

試験さん(2/23):5%と6%でそんなに違う物かな?と思いますが、確かに早く回ります。不思議です>円熟。酒量の多くなる最近なら、500mlでもそれほどお高くない円熟を買うべきかなーと思っていたりします。

かけもちさん(2/23):彩月貴央も、確かに裏表紙の引きは弱いんですよ。ということで、しばらく寝かして、後で購入判断をしようと思っています。秋山奈々が良さそうなのと、彩月は過去色々買っていて新規性がなさそうなので、見送りの可能性が高いですが…。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ひでまろ [こんばんわ。YSの山本梓の表紙号ですが、11・18・33・44・48号でした。]

かけもち [山田優のアネッサのCM、今年もあるみたいですね。従来通り黒ビキニなのはすばらしいのですが、ひもパンではないようなのが..]


2006-02-26 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.12

三津谷葉子が8P(西田幸樹)、映画「東京大学物語」のプロモーション用、名場面再現グラビア。年齢的には制服に疑問符もつく彼女、でもこのグラビアでは自然に、むしろ数年前の無理しているグラビアより自然に見えます。P1からP3の3カットは特に秀逸で、P3なんてこういう光線と制服って本来合わないはずなんですが、はだけた胸元と合わさって突出したカットとなっています。後半は画面に無理矢理赤本やチャート式(って、今時これなのか?)を出してきていて、やや不自然な感じ。P8の表情は良いけどね。単発のグラビアとしては良くできているけど、単発ゆえにあまり深入りも出来ない。(85点)

週刊少年マガジン 2006 No.12

北乃きいが表紙と巻頭8P(木村晴)。表情が画一的だとか、弾け方が足りないとか、文句の付けようはあるんだけど、このビジュアルの完成度の高さには恐れ入らざるを得ない。P3、P5、P7と1Pおきに並んだカットは、非の打ち所のない表情をしています。テレカの写真が弱かったり、P6のおでこが気になったりしますが、木村晴撮影がベストにポテンシャルを出し切っている、そんな印象です。ミスマガ2005のムックは3月20日発売で、ちょっと豪華版(DVD付き2500円とちょっとお高め)になるようですが、そこにこのレベルで掲載されるんだったら期待大だな。ちょっと甘めだけど。(100点)

堀田ゆい夏が巻末6P(井ノ元浩二)。「童顔&巨乳の本命」とか「ロリ顔爆乳」とか書いていますが、これが「童顔」「ロリ顔」なんですか?ちょっと私の基準とは大きく離れていますが…。「アホ顔」とは言えるかも知れないけど…。って何か険の立つ書き方だな>自分。スタイル的には少し垂れ気味の胸に魅力を感じる向きもあるでしょう。でも、そこにあまり魅力を感じない私としては、ちょっと避ける感じで。P5の表情が良いくらいかな。(65点)

漫画アクション 2006 No.5

山崎真実が表紙と巻頭7P(矢西誠二)。ヤングサンデーのNo.9の瀬戸早妃のグラビアで、「日常生活を追った」というコンセプトに全然感じられない、と書きましたが、そういうコンセプトをきちんと抽出すると今回の山崎真実のグラビアのようになるんでしょう。いや、室内で水着とか、水着でシャワーとか、室内に入ってからの衣装にリアルさは全くないんですよ。でも、そこをP4やP6の表情で補っている。特にP6はベストカット。あとは、敢えて山崎真実にP1やP2のような冬の装いをさせている(彼女で水着以外は珍しい)のも良いポイント。リアルと読者要望を上手く合わせ込んだ仕事です。(95点)

週刊プレイボーイ 2006 No.10

岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(栗山秀作)。「他のグラビアでは絶対にお目にかかれない本気の笑顔」と書くには、そういう笑顔が少ない印象を受けるが…。P6くらいでしょう、そういう表現に合うのは。表紙とか、何か変な表情になっているしね。全体に表情は自然ではあるけど、もっと派手な表情なら、「本気の笑顔」と書かれても違和感ないのですが。まあ、あとはスタイル重くなったなー、というくらいで、あまり巻頭として映えのあるグラビアではない。(75点)

安藤沙耶香が7P(橋本雅司)。安藤沙耶香はもっとグラビアとを見たいと思っているんですけど、あまり出てきて(出して)くれませんね。たまに出てきたら、今回みたいなありがちセクシーになってしまうし…。P1全体と、P3の表情の良さは買うけど、他は今ひとつだよなー。P2やP6の「アジアンビューティー」みたいな感じも今ひとつ似合っていないし。彼女については期待が高いだけに、ちょっと厳しくなります。(75点)

岡田唯が5P(西條彰仁)。なるほど、あえてグラビアアイドル宣言を強調しなくても、このグラビアで感じさせる茶髪と表情の色っぽさで、特に語ることなくグラビアアイドルとしてのポテンシャルは明らかにされているな。グラビアアイドルに要求されるのは、胸ではなく、ましてや回りの掛け声ではなく、本人の見せ方に対する意識なんですよね。ということで、このグラビアのP1とP4で、彼女のグラビアアイドルとしての能力を感じました。…、でも、このカットと写真集は別物らしいんだよなー。(80点)

浅尾美和がセンター7P(小塚毅之)。ビーチバレーの選手で、以前ヤングジャンプに登場したこともありました。その時も気になりましたが、今回見ても普通のアイドルクオリティだもんな。胴回りにゆるさは無いわけでもないけど、スタイル的には万全、山崎真実レベル(ほんとか?)。笑顔がベストだというのを意識した表情コントロールも素人とは思えない。その分画一的になっていますが、それに文句を付けるのも現状では酷な話でしょう。個人的には、ヤンジャンでのギャル系ファッションがツボだったので、水着主体ではなく、そういう私服も見たかった気もします。(85点)

西内裕美が巻末4P(熊谷貫)。P1の笑顔がいきなりキャッチーだな。P3も、しっとりめの表情と、両サイドに垂らした髪のマッチングが良くて、見入ってしまいます。グラビア本編の出来はかなり良い。以前から、彼女は笑顔が魅力的ではあるものの、笑顔以外ではきつさが出るなと思っていましたが、今回のを見る限りその辺が和らいでいるのが好印象の原因かも。でも、グラビア次ページの制服カットではそこを感じるので、まだ微妙な部分はあるのかな。このまま良い方向に進んでいくのを、楽しみにしたい。(80点)

あと、巻頭にアイドルフットサルの記事8P。巻末に表参道ヒルズでの素人カット2P、「このみちゃん」がかわいい。続いて「微妙なスーパーグループ(c)パーリス」のソーランはっぴぃずと猫ひろし(橘美緒、浅田美穂、上原奈美、虎南有香)が1P。AKB48から渡邊志穂、大島麻衣、浦野一美が3P(本田雄士)。このグラビアでは訴求力としては厳しい。

週刊少年マガジン 2006 No.12

綾瀬はるかが表紙と巻頭5P(細野晋司)。当たり前ですが、水着無しです。でも、何か太もも露出の激しい衣装で三角座り(体育座り)をしたカットが表紙とP2で連打されていて、ちょっとだけ幻想を抱いてしまうのは、何の意図ですか?同じような口角を上げた笑顔ばかりで、表情として面白味に欠けるし、顔全体に張りも感じるし、微妙なグラビアになっている。まあ、ドラマ時期ゆえの無理矢理グラビアのようなので、仕方ないけど。(65点)

週刊ヤングジャンプ 2006 No.13

寺田有希が表紙と巻頭9P(細野晋司)。制コレグランプリ後初グラビア、写真集先行と制コレノミネートを除いて本格グラビアも初めてなのかな。グランプリ後初グラビアで、表紙とP1に雨濡れのコンセプトカットを持ってくるのがヤンジャンクオリティ。普通にP3みたいな明るい水着カットで良いじゃん、と思ってしまうのですが。寺田有希は正面笑顔は可愛いんだけど、ちょっと油断するとP8とか、P1(表紙含む)のように、可愛さが半減してしまうので、注意が必要ですね。今回のグラビアでは、万全の完成度とは言えないので、今後の洗練に期待。(75点)

あと、センターに熊田曜子が5P(上野勇)あるけど、別に新鮮でもない、いつもの(目のきつくない)熊田曜子グラビアなので、敢えて書くこともないかな。P4は表情とポージング含めて良い感じ。他、センターには上野樹里、市川由衣、サエコが点々と写真掲載。

週刊ヤングサンデー 2006 No.13

奈津子・亜希子が表紙と巻頭7P(渡辺達生)。登場時に比べると、老けちゃったかなー。大人っぽいといえばそうなんだけど、大人っぽさと可愛らしさのマッチングとかじゃなく、ただ大人っぽくなっちゃった、そんな印象を受けます。P7の横顔を除いて、可愛らしいと言えるようなカットがあまり無いので、「ああ、双子グラビアだねー」というところの珍しさのみに囚われて、特に印象もないまま終わってしまいました。一年前だったら、良かったのかもしれない。(65点)

こちらも巻末に佐藤寛子4P(西條彰仁)あるけど、わんわんのポーズ…ではなく四つんばいや前屈みのポーズばかりで、何か意図あるの?と思わせる内容なので、こちらも詳細は省略で。表情は良いとは思いますが。

ヤングアニマル 2006 No.5

中川翔子が表紙と巻頭9P(小塚毅之)。今回も甘詰留太プロデュースのコスプレ衣装グラビア。普通のコスプレではあり得ないようなアニメチックな衣装を、見事に着こなす中川翔子、という他に類を見ないコンセプト。前回もすごい出来だったのですが、今回も負けず劣らずの出来です。表情とかビジュアルの撮り方に微妙な部分はあるけど、この衣装を完遂してしまうのはしょこたんしかいないでしょうね。次くらいになると食傷気味になるかも知れませんが、今回までは絶賛しておこう。P2〜P3のレーサーと、P6〜P7のメイド服を一押しで。(90点)

週刊文春 2006 3.2

若槻千夏が5P(若原瑞昌)、原色美女図鑑枠。何で今頃、しかも文春、と思ったけど、4月からスーパー競馬のメインになるんでしたっけ。関西と放送内容違うからよく分からないけど。原色美女図鑑らしい白っぽいグラビアで、若槻千夏を撮るというのはアプローチとして面白い。可愛らしいデートグラビアになっています。P4〜P5の見開きアップより、P2の軽めの写真の方が良いかも知れない。(80点)

週刊アスキー 2006 3.7

表紙は小林麻央、2Pグラビアは夏目理緒。…うーん、コメント無し。

週刊ファミ通 2006 2.24

市川由衣が表紙+4P(鍛代修)。っていつの号だよ、という話ですが、書き漏らしていたので…。ファミ通鍛代修グラビアの手堅い、職人的な作り込みは相変わらず。でも、ちょっとP2でふっくら見えすぎているのが気がかりです。P2下は特に、顔がまーるく見えてしまっているな。他はそうでもなくて、表紙では谷間のプレゼントもあったり、P3、P4もかっちりしていて、全体的にはいつも通りの良い作りだと思います。(85点)

[雑記] その他

すんません、今週は週プレのレビュー必要箇所が多くて、そこでスタミナ切れ。全然書けていないSPA!は、今週のどこかで6号まとめて書きます!(ほんとかよ)。週刊誌レビューで一杯一杯で、写真集やムックが書けていない現状を打破出来るのはいつになるんだろうかねえ。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

coccoo [non-noモデルの河本麻希が女優宣言だってさ。http://www.mainichi-msn.co.jp/ente..]


2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ 最新 追記