[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2008-05-04 [長年日記]

[イベント] Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春@大阪厚生年金会館(5/3〜5/4)

3日の夜と4日の昼、夜3回見てきました。3日は1階E列、4日は昼が1階J列、夜が1階F列。結果的に、4日の昼だけがステージの右半分側だったので、最後の退場で℃-uteサイドにいたのはこの回のみ。公演中のステージ構成はそれほど両グループに偏りがあるわけではないので、特に大きな不利でもなかったのですが、あと何回かは右寄りで見たかったな、と。

内容については今回も変化もないので、詳細は省略。セットリストも全く同じでした。途中の寸劇やミニコーナーなども良い回転になってきており、これで終わっちゃうのがもったいない。

千秋楽については、全体にMCも長めで、最後の「桜チラリ」では桜吹雪を降らせる演出もあり、割と感動的に終了。最後にぬいぐるみをステージに投げこんだ客がいたのが残念。それを持って出てしまうのは、客教育という意味で良くないかもなー(今後それを期待する人が出るという意味で)。

ということで結局10公演を全部見てしまいましたが、楽しい2週間でした。お祭りの期待を裏切らないセットリスト、その疾走感、心に焼き付きました。もう完全に重度のヲタだな、ということしかこのイベレポでは伝わらないかも知れませんが、楽しかった、ということで。


2008-05-05 [長年日記]

[イベント] モーニング娘。コンサートツアー2008春〜シングル大全集!!〜@大阪厚生年金会館

勢い余ってこちらまで昼と夜2回見てきました。当初行くつもりもなく、ファンクラブチケットも確保していなかったので、あとから一般で取ったら両方とも3階の昼はF列、夜はI列。ということで遠くから全体を眺める、という感じで。セットリストは以下の通り。

01. リゾナントブルー
02. 女に 幸あれ
メンバー紹介VTR
03. 笑顔YESヌード
04. 色っぽい じれったい
05. 大阪 恋の歌
06. 悲しみトワイライト
07. Ambitious
08. 浪漫〜MY DEAR BOY〜
09. Do it!Now
10. Mr. Moonlight〜愛のビッグバンド〜
11. ふるさと
12. 涙が止まらない放課後
13. Memory青春の光
14. 真夏の光線
15. AS FOR ONE DAY
16. モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
17. サマーナイトタウン
18. モーニングコーヒー
19. 抱いてHOLD ON ME!
20. 直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
21. SEXY BOY
22. 女子かしまし物語 
23. Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
24. THEマンパワー!!!
25. シャボン玉
26. I WISH
27. ハッピーサマーウェディング
28. 恋のダンスサイト
29. そうだ!We're ALIVE
30. ザ☆ピ〜ス!
31. 恋愛レボリューション21
32. ここにいるぜぇ!
33. みかん
34. 歩いてる
(以下アンコール)
35. 愛あらばIT'S ALL RIGHT
36. LOVEマシーン

見ているうちに、根本的に今の娘。メンバーに関心がないんだな、自分、と気付いた私でしたが、コンサート自体は楽しめました。やっぱりモーニング娘。には思い入れのある曲が多く、それが流れると鳥肌が立つ部分がある。この中だと「浪漫〜MY DEAR BOY〜」の最初のサックスが流れる瞬間とか、「THEマンパワー!!!」とか。後者はどう考えても不人気曲なんだけど、何か心を捉える物があるんですよね。

ということで名曲集を聴きに行った気分で楽しかった。昼は狭かったんだけど、夜は一人不在のため余裕のある客席で見られたので、割と色々出来ましたし。でも、モーニング娘。コンサートのプロトコル(ここでこういう声を上げるとか、クラップするとか)は最後までよくわからなかった。2回見たくらいでは覚えられなくなっているらしい。

そういえば、客席で踊っている人が少ないことにちょっと衝撃。ベリキューの現場だと、大体みんな(自分含めて)振り真似で踊っていますからねー。自分が別ステージに進んでしまったことを、今さらながらに再確認したり。


2008-05-06 [長年日記]

[落書] 「楽曲のクオリティ」

平日並の時間に目が覚めて、ぼっとテレビを見てたらPerfume特集が「とくダネ!」で放送。内容自体は既存のインタビューの鉄板ネタとか、割とスタンダードな取り上げ方だったので、まあ敢えて特筆すべき話もないですが。自宅スタジオでの作業風景を録られているはずなのに、サングラスをしている中田ヤスタカがテレビ的だったくらいで。

で、まあその辺はどうでもよくて、ワイドショーなので人気の理由について適当な分析をする有識者?が出てくるわけですが、そこで出てきた言葉「楽曲のクオリティが高い」。ふーん。前から思っていたけどここで書いておこう。「楽曲のクオリティ」とかいう言葉を使った分析は、まじめに聞いちゃダメ。

だいたい、「楽曲のクオリティ」って何よ。工業製品みたいな品質の絶対的基準が、音楽にあるの?つーか、工業製品でも、宝飾品でも良いんだけど、「ある程度以上のクオリティ」を保証する話はあっても、それ以上のものにランク付けをするようなクオリティの基準なんてないんじゃないの?ましてやそれを文化のジャンルに持ってくるのは変だろう。「この小説のクオリティは高い」「あの人は本当にクオリティの高いお茶を淹れるね」…。

まあ、アニメとかだったらある話かもしれない。あれは共同制作という点で工業製品的な話もあるし、商品として保たれているべきクオリティがない物もあることもたまにある。でも、まあ音楽だったら商業音楽として流通しているものとか、それ以外でも多くのリスナーがついているのは、大抵ある程度の質は満たしているだろう。そこから上を「クオリティ」という言葉、尺度で評論するのは、なんか違和感を感じる。

と、やけに引っ掛かるのは、「他のアイドル音楽はクオリティが低い」という裏の含意を読み取ってしまうからなんだろうな。じゃあそのクオリティって何よ、説明してよ、という思いがある。…、で、うちのページを検索したらクオリティという言葉を色々使っているわけで…。言行不一致。

(この項のポイント)音楽に「クオリティ」という評価基準はない。あったとしても商品として成立しているかを区別する「足切りライン」としてしか存在しない。「楽曲のクオリティ」とかいう言葉を使っての評論は眉唾。

[雑記] GW前に買ってあった雑誌

ビッグコミックスピリッツ(2008 No.22+23)、長澤まさみが「隠し砦の三悪人」関連のグラビア、というか室内での撮影+インタビューといった記事。むしろ映画のカットを見たい気がする。

週刊プレイボーイ(2008 No.19+20)、スザンヌが7P(塔下智士)、これは撮り方として新たなアプローチですね。一回このレベルを出しておくのは意義があった。秋山莉奈が7P(井ノ元浩二)、佐藤和沙が6P(塔下智士)、仲村みうが5P。仲村みうグラビアは同じアプローチが「KING」誌にあって、かつ先行者のそちらの方がセンスがいいという、残念なグラビア。

あと、センターにU-15の5人(川島海荷、小野恵令奈、西内まりや、美山加恋、荒井萌)。巻頭に希志あいのの実妹(ということらしい)の紗希せりか。敢えて「顔が違うよね」と言われるべく出てきたのだろうか。

[雑記] 平田薫写真集「卒業」ファーストインプレッション

各方面(含むツッコミ)での好評をみて「これは買っておくべきか!」と思い、平田薫写真集「卒業」を購入しました。「制服脱衣グラビアとして、『アヤカのナツ』に匹敵する」というツッコミをいただきましたが、より読者に当事者的錯覚を抱かせる、複雑な文脈を含ませているような、そんなディレクションに思えました。

小松彩夏と同じアミューズとはいえ、平田薫にこういうイメージを持たせるのは意外だった。可愛いとは言え「美形」という方向性とは違う、やや親しみやすさを持つ平田薫だけに、違った趣と読後感を感じます。「制服脱衣」の文脈が背骨を通していますが、他にも水着のカットなど、肉感を感じさせる(ビジュアルイメージとの落差から余計に強く感じる)部分もありますので、お手にとってご覧になることを推奨。表紙、裏表紙だと制服の部分しかわかりにくいのが少し残念。

既に必読の全ページレビューもございますし、めっきり写真集レビューが苦手になった私なのですぐにレビューが書ける気がしませんので、この辺でとどめておきます。あ、あと「表情」「衣装」だけでなく「髪型」も吟味しながら見ていくのが、この写真集だとおすすめです。

平田薫写真集『卒業』
平田薫写真集『卒業』

[レス] レスなど

阿武雲さん(4/27): まあ、全体的にメイクが変ですよね>紗綾。もっとピュア感を出せる気もしますが。

イッカクさん(4/27): 鎌田奈津美のバリエーションの広さとムラのなさ、というのは確かにそうですね。で、ブログでもそうですか…。

試験さん(4/27): 各論、どうなるんでしょうね。楽しみでもあり、不安でもあります。しかも最初が「音楽系」ですからねー。Perfumeの呪縛をどう乗り越えるか、2008年の(一般に賞味期限が切れたと思われている)ハロプロをどう意味づけるのか、さて、どうなりますやら。

coccooさん(4/27): 北乃きいの「しゃべっチャイナ!」を見てもダメっぽかったのですが、「テレビで中国語」は見るべきですかねー。ローラ・チャンのインタビューは確かにざっくばらんで面白かったです。相武紗季は確かに不思議なアイドルです。「絶対彼氏」が成功の流れみたいで、良かった、良かった。

イッカクさん(4/27): スザンヌをプレイボーイ的にきちんと撮るとこうなるんですよね。確かにP4とP5は見応えがあります。

かけもちさん(4/27): そうだ、予告で見て気になっていたんですよねー。いつか必ず見ます…>ゴーオンジャーアイドル話。で、逢沢りなDVDの話、どこかで見たなー、と思ったらAmazonにはもう上がっているんですよね。しかし、レッドに海パンがあるからって、期待して良いんだろうか…。で、週プレ小野恵令奈は、確かに「エッヘン」顔ですね。

逢沢りな ファーストDVD(仮
逢沢りな ファーストDVD(仮

畑中 智晴さん(5/6): 「正しい音楽の評価基準」=「論理的に誤っていないもの」ではないでしょうかね。逆に、畑中さんはどのようにお考えですか?

かけもちさん(5/6): うーん、音楽理論的な話も、「クオリティ」という評価軸とは違うと思うんですよね。Perfumeの成功については、色々原因を推定するのも面白い話なのですが、「クオリティ」という言葉を持ち出すような評論家は眉唾(というか、やっつけ評論過ぎる)だろう、というのが私の主張です。

私はPerfumeの成功理由を語る言葉は持ち合わせていませんが、中田ヤスタカに任せて以降、ぶれることがなかった部分については、単純にすごいな、と思っています。

じめこさん(5/6): まあ、一般の人が「クオリティが高いので好きになった云々」っていうなら、その人の中の良悪判断基準をクオリティと想像して(補完して)も良いんですけど、売れ行き分析を語る評論家が「クオリティが高いから売れた」とか言い出すと、じゃあそれって何よ、って言いたくなります。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

Before...

かけもち [番組見ていないのでハズしているかもしれませんが、音楽学校を卒業されたような音楽評論家が、「この曲は音符の並べ方がよい..]

じめこ [私も今朝たまたま見ていて、同じように「クオリティ」という言葉に凄く違和感を感じました。 どこがどうなの?俺らにわか..]

けどろんむくやとくまる [ごぶさたしております>akarikさん。 Perfumeのことは嫌いじゃないけど、QJが巻頭特集したあたりから以降..]

旅人 [akarikさんの言及には直接関係ない話ですが、ミュージックマガジン掲載のアイドルCDに対する評論があまりにもひどい..]

イッカク [放送は見ていませんが(と断った上で)、「出来が良い」だの「水準が高い」だのといった言い回しとも重なる問題ですし、興味..]


2008-05-11 [長年日記]

[雑記] 今週買った雑誌他

週刊ヤングジャンプ(2008 No.23)、安田美沙子巻頭7P(上野勇)は、ぱっと見新鮮さもないんだけど、実は彼女は年齢相応に魅力を変化し続ける希有な存在だと思ったりもする。センターに阪本麻美5P(細野晋司)、結構キュートな表情があって、表情を見ていて楽しいグラビア。巻末に小林麻衣愛1P(目次が間違い?)。付録のミニ写真集、佐々木希に杉本有美か!とテンション上がったら、当たったのが制コレGPでちょっとがっかり。

週刊ヤングサンデー(2008 No.23)、川村ゆきえが初登場11P(斉木弘吉)。後半の写真で見せる表情など、川村ゆきえとしては新鮮な物もあって、今さらのヤングサンデー初登場ではあるけど、新しい物は見られるかも知れない。でもまあ、既知のエリアから大きく外れる物でもないな。

週刊ファミ通(2008 5.23)、久しぶりの鍛代修撮影で、山崎真実が4P。うん、やっぱり鍛代修はひと味違う写真を見せてくれますね。ファミ通という雑誌の立ち位置もあるんでしょうが、最近の無理矢理セクシー山崎真実ばかり見せられた目には、こういう可愛らしい表情の写真に癒されます。おすすめ。

SPA!(2008 5.13)、こちらの表紙も山崎真実か、これも良いんじゃないかな。グラビアン魂はあゆみ(三輪憲亮)、ビールのキャンペーンガールらしい、スポーティーな肉感が好みを分ける。私はちょっと苦手かも。あと、今週の顔に谷村奈南と北川弘美。

そういえば、谷村奈南がミスマガジン2006セミファイナルだということを、halftoneさん所で話題になるまで気付いていませんでしたよ。しかも私はベスト5に挙げているし。そういう過去があったのか…。まあ、それなら胸揺れPVも仕方ないかねー。買おう買おうと思っていて、まだ買い逃している私。

ヤングガンガン(2008 No.10)、これ連休前だねー。外岡えりかが8P、P1からP3みたいなスポーティーな水着は最近の水着グラビアでは珍しい感じ。P4からP5のメイド衣装とか見ると、平田裕香を少し思い出しますね。笑顔とクールな表情に落差があるので、グラビアとして面白い被写体だと思う。巻末に池澤あやかが6P(唐木貴央)。前も書きましたが、東宝シンデレラらしからぬ今っぽさが魅力。スタイルもメリハリあるし、本格グラビア展開も面白いと思います。

週刊アスキー(2008 5.13+20)、これも書き忘れ。表紙が北乃きい、2Pグラビアが伊原優。「優」という名前にふさわしいクールな美少女感が魅力的。ムーンザチャイルド久しぶりの新星?彼女は超要注目だと思うけど、グラビア展開してくれるんだろうか。でもまあ、覚えておきたい。

[レス] レスなど

一部要望に応じてツッコミを非表示にしました。基本的にこういうのは例外措置と言うことで、今後ご留意を。

けどろんむくやとくまるさん(5/6): 誤解されると困るのですが、昨今のPerfume持ち上げは、私は好意的に受け止めているんですよ、実は。というか、PerfumeのGAMEは「クオリティ高い」と思っていますしね。

ということで、再度書きますが、個人的な感想として「クオリティ高い(から好き/購入した)」というのは許容範囲なんですよね。なぜならそれはこちらで言うところの(A)or(B)というのが容易に想像つくので。でも、売れ行き分析の内容が「クオリティ高い(から売れた)」とかになると、そのクオリティって何よと噛みつきたくなる、そんな感じです。

旅人さん(5/6): まあ、「音楽に貴賤無し」だとは思うのですが、音楽誌のレビューとはその「貴賤」を作るのが仕事なので(本当か?)、とりあえず賤の対象としてアイドル音楽を批評したくなるのかも知れません。でも、アイドル音楽って興味のない人には全く理解できない代物なので、批評もなにもしようがないと思うんですがね。

イッカクさん(5/6): 前述しましたが、受け手が「クオリティが高い」と発するのはまあ許容できるので、イッカクさん挙げるところのCとDはあるかな、と。で、Aについてはポップミュージックでそういう理論的技術的評価軸があるのかな、と少し思います。私が見たインタビューではBの理由として「クオリティが高い」という話だったので(最後に書かれているような文脈でした)、そりゃ(分析として)ないだろ、と思った次第で。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

イッカク [評論家のコメントに向けての主旨には賛同しながらも、「クオリティと云う言葉」に勝手に反応して挙げてみたのでした。場面に..]

coccoo [私の持ってるグラビアには「グラビアと 国際弁護士 両立だ!!」と今の気持ちを5・7・5で書いてあります。つんく♂のコ..]

coccoo [Perfumeについて書こうとしたらどうも文章が上手くまとまりません。ただ「語りたくなるアイドル」なことは確かですね..]

coccoo [それ以外でBOMB5月号で気になったのもつらつらと。 おすすめの写真はP112相武紗季の、3連カットの一番下。「つ..]

コオ [5/15〜より、FOXTVにて「ミス・ユニバース 森理世inNY」が放送中です。 森理世、レイチェル(2007年ミ..]


2008-05-18 [長年日記]

[雑記] 今週買った雑誌他

週刊ヤングジャンプ(2008 No.24)

佐々木希7P(Takeo Dec.)は表紙からしてそうだけど、何かけばくなった感じがするんですが、気のせい?メイクが西洋的になったというか。ちょっと、方向性として不満だなー。センターに松本若菜が5P(倉繁利)、安めぐみ的な包容力というか、風格が出てきている。それはそれで良い進歩。ミニ写真集は谷桃子でした。

週刊ヤングサンデー(2008 No.24)

辰巳奈都子が7P(小塚毅之)。「色っぽく」とキャプションに書いているように、表情付けとしてはその方向だけど、それが空回りしておらず、地に足のついた表情となっている。割と好印象のグラビア。巻末に川村ゆきえ6P(斉木弘吉)、先週号に引き続いてのグラビアで、こちらも好印象。表情の優しさが目に残る。

ヤングガンガン(2008 No.11)

八代みなせが8P(中山雅文)。P2〜P5の雰囲気がオールドファッションで、足を引っ張っている。P6の雰囲気だと割と今っぽさもあるだけに、ちょっと勿体ない感じ。巻末に渡辺万美が6P(篠原潔)。何で今尻強調なんだろう。秋山莉奈の出始めでぶつけていれば、まだしもね。彼女の場合、胸もビジュアルも見所が結構あるだけに、尻を強調するメリットがあまりないような気もする。P3がベストカットの気もするし。

ビッグコミックスピリッツ(2008 No.24)

小林麻央が7P(斎藤清貴)。うん、まあ連載目当てに買っただけ。小林麻央には全くと言っていいほど興味がわかないんですよね、ごめんなさい。グラビアで何か評価する必要もないと思うし。

ヤングチャンピオン(2008 No.11)

佐藤里香が9P(上野勇)、あれ、さとう里香に改名したんじゃなかったっけか。完璧とも言えるキュートな笑顔は健在ですが、最近急に耳が気になるようになってきた私。笑顔じゃなくて耳が出ているカットだと、そこに特に目が行くなー。巻末に川奈栞が4P(福澤卓弥)、P3の左上写真が目に止まる。加藤沙耶香が4P(奥山栄一)、長髪とのマッチングが良いな、印象変わりました。

週刊プレイボーイ(2008 No.21)

優木まおみが8P(今村敏彦)、衣装のチョイスが変なんだけど、その変さが新鮮な印象を与えているカットもあり、特にP4、P5が印象的。原幹恵が7P(熊谷貫)、コンセプト通りの「ユルさ」が新たな魅力を出しています。P3の表情がかわいらしい。西舘さをりが5P(井ノ元浩二)、そういえばグラビア展開はしていなかったんだな。上品な井上和香というか、グラビア界では確実にポジションがありそうな、そんな感じ。

センターに南明奈のお仕事体験連載から、コスプレ写真多数。これ、写真集化しないのかしらね。ここまで本格的な仕事コスプレの写真の集積って、滅多にないからもったいないです。あと月刊尾形沙耶香から4P。巻頭には「CM"目力"美女図鑑」と題して3P、稲川実花が重要かも。谷村奈南も1P載っています。巻末にアスリート美女特集、浅田梨奈(ボウリング)はキャッチーだね。その後で女子大生タレント特集など。

その他

週刊アスキー(2008 5.27)は表紙がベッキー、2Pグラビアが伊勢みはと。SPA!(2008 5.20)は6Pグラビアが渡辺万美(三輪憲亮)、こちらでも尻強調より他のカットの方が良好。表紙は小林恵美。

ヤンヤン第1号

あと、ヤンヤン第1号も買いました。どうも書店流通に流れていないみたいで、わざわざアニメイトまで行って。℃-uteのグラビア22P(河野英喜)とかもありますが、逆にいうと実質グラビアそれだけなので(まあ、ポッシボーが若干グラビア的写真があるけど)、このページでは特に取り上げない方向で。℃-uteファン的にはインタビューも興味深い内容で、必携だけど。

ヤンヤン第1号 今、新世代グループアイドルがアツイ!! ℃-ute 巻頭32ページ大特集 アイドリング!!![雑誌]
ヤンヤン第1号 今、新世代グループアイドルがアツイ!! ℃-ute 巻頭32ページ大特集 アイドリング!!![雑誌]

B.L.T. U-17(vol.6)

そういえば、ずっと書き忘れていましたが「B.L.T. U-17(vol.6)」は買っています。一見するとグラビアムックとして特筆すべき部分もあまりないんだけど、人選がアグレッシブだし、各人のページ数も適切だし、良質のムックと言えるので、これはこのまま続けて欲しい。

B.L.T. U-17 Vol.6 (2008 spring (6) (TOKYO NEWS MOOK)
B.L.T. U-17 Vol.6 (2008 spring (6) (TOKYO NEWS MOOK)

[レス] レスなど

イッカクさん(5/11): ポップミュージックが仮に制度化されるものだとしても、それは後日の分析でなされる物で、その制度化された中での優劣をもって、現時点の作品が評価される類の物でもないと思います。確かにヤングサンデーの川村ゆきえは、表紙と中身が大分違いましたね。中身の良さが出ていない、というか。

coccooさん(5/11): 私も思わず発掘してしまいましたよ>谷村奈南。カラオケの得意曲がChristina Aguileraっていう所が、まあ今と繋がっているか。「JUNGLE DANCE」はダサさ込みの狙いでしょうね。楽曲も猥雑な感じに落とし込んでいるし。

coccooさん(5/11): Perfumeが語りたくなるのは、単純に新鮮だからじゃないかなー、と。卵が先か鶏が先か、ですが、「新鮮だから語る要素がたくさん残っている」と思います、なんとなく。で、Perfumeとしてはのっち以外にグラビア特性の高い人がいないので、このページでは語りにくいというか。

coccooさん(5/11): ははは…>岩田さゆり。本当に、彼女の身に何があったのか、と思わせる変貌っぷりでしたからねー。で、「春のモデ・キャン私服祭り!」が気になったのですが、結局買えていないという…。

コオさん(5/11): これですか…。なんか、キャスティング(とコオさんの書いた内容)を見ると、芸人二人(ケイティ/タラ)にいじられる2007年組という、バラエティの王道のような…。木曜21時と土曜15時と日曜12時ですね。初回は終わっちゃったので(レス書くときに初めて時間を調べた)、何とか次回は録画してみます(見てみますと言えない弱さ)。森下悠里、ブログでの私服が面白かった記憶もありますが、正攻法で水着だといまいちなのかも知れない。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

もちもち [渡辺万美って日本一ヒップのきれいなコンテストのグランプリか何かでしたと思いますよ。ワニさんから岩田さゆりの写真集出ま..]

イッカク [佐々木希は、(4)(5)(6)では相貌も違うし、女性向けのカタログみたい。辰巳奈都子は、(LAST)でようやく、衣裳..]

かけもち [森下悠里について書こうかと思っていたのですが、ちと気になるニュースがあったので、先送りと(おぃ)。 ヤングサン..]

むむむ [「変身したんだよ!」出社拒否か。残念ながら昆虫には見えないね。「俺じゃなくてさ、ヤンジャンの…」ああ。前言ったでしょ..]

coccoo [あまり期待しない方がいいですよ、本当に小さーなコーナーですから。ちなみにTシャツとタイツが真っ赤でした<「春のモデ・..]


2008-05-25 [長年日記]

[イベント] ハロプロエッグデリバリーステーション!04@亀戸サンストリート

初の亀戸サンストリートです!ってそんなに興奮する話ではないわけですが、いろんなついでに亀戸でイベントを見てきました。ハロプロエッグの選抜メンバーのミニイベント。今回のメンバーは田中杏里、仙石みなみ、西念未彩、森咲樹、和田彩花、小川紗季の6人。セットリストは以下の通り。

1. Hello!のテーマ
2. Yeah!めっちゃホリディ
3. LOVEマシーン
4. 友情 純情 oh 青春
5. ここにいるぜぇ!

小川紗季の人気っぷりがすごくて、もう笑えちゃうほどでしたね。コールがほとんど小川紗季。まあ、あの完成度の高さだから、(たとえ低年齢とはいえ)そうなるのは仕方ないのかなー。私としては田中杏里がこれまでほぼ印象がなかったのですが、今回見ると結構印象的だった。しゃべりが完成されすぎているのが難点かも知れない。

あと、「友情 純情 oh 青春」でお約束通りタオルが宙に舞ったシーンを見て、ちょっと感動。まあ、その辺の一般客には異様な雰囲気だったとは思いますが…。でも、お約束って、それを知っている人にとっては楽しいもんなんですよね、多分。

[イベント] Buono!「Kiss! Kiss! Kiss!」発売記念イベント@品川ステラボール

1枚だけしかCD買ってないので、まず当たらないだろうと思いつつシャレで応募したら、見事に当たってしまう謎。どうもBuono!イベントは引きが強くて怖い。知人は12枚買って応募していたのに、外れたんだけどね。ということで、当たってしまった物は仕方がないので、これを目当てに上京してきました。

横に長いステラボールで、当たったのはD列9番目と、かなり左。ということでいつもの嗣永桃子ポジションではなく、しかも見づらいという微妙なところでした。セットリストは以下の通り。

1. Kiss! Kiss! Kiss!
2. Internet Cupid
3. みんなだいすき
4. 星の羊たち
5. 恋愛ライダー

前座として、同じ日、同じ会場でイベントをしていた℃-uteから、矢島舞美、岡井千聖、萩原舞が登場。でも、矢島舞美はまたしても声が枯れている状態。彼女は歌手としてはのどが弱すぎるかも知れないので、そろそろ何とか対策を立てるべきだ。

楽曲としては、今回発売のシングルの両面に加え、アルバムから(アルバムイベントでやっていない)2曲を演ずるサービスっぷり。しかもInternet Cupidをやったのは度肝を抜かれた。振りもちょっとPerfumeっぽいロボットダンス風味で、パロディとしての完成度は秀逸ですね。星の羊たちではマイクスタンドを使った(SPEEDのWhite Loveっぽい)振りも見せてくれて、ダンス/振り付けのバリエーション的にも楽しめました。こうやってアルバム曲を全部こなしていく姿勢はえらいと思う。

今回もトーク力向上企画としての3分トークで、鈴木愛理がカッパトークを披露。ということで、割とフォーマットとしてはいつも通りの内容でしたが、相変わらず楽しめる内容でした。これだけで上京する程か、というとまあ微妙だけど、他も合わせてなら満足かなー。握手が着席位置的に最後の方になってしまったので、終了後新幹線で帰阪する必要のある私としてはドキドキしましたが、なんとか最終の新幹線前に終了。

握手といえば、嗣永桃子が月曜日(5/26)のソロイベントで自ら「握手での流しをしない」旨宣言をして、じっくり会話をしたとのことで。さすがにアイドルの理想型を追求する人は違うなー、と感心しちゃいました。


2008-05-26 [長年日記]

[落書] 近況

土曜日の19時頃に渋谷のハチ公口への階段を下りていたら、異常なまでに胸露出をした人とすれ違いました。しかも、巨乳グラビアアイドルのイメージビデオでもここまではないだろう、というくらい胸を揺らして。後ろにいた高校生はえらく声を上げていましたが、なんだったんでしょうね。罰ゲームか何かでしょうか。

ということで、週末は東京にいて、ハロプロエッグとか、Buono!とかを見てきました。ついでに24日はNHKの技研公開を見たりとか。ということで、雑誌の消化が全く出来ませんでした。ごめんなさい。今週のどこかでチャンスを見つけて頑張ります。ツッコミレスもあとで。

今日売りの週刊プレイボーイに、杉本有美1st写真集発売の記事が。DVD付きで2800円とまあまあリーズナブル。これは楽しみだな。6/15に福家銀座でイベントとのことです。

[雑記] ミスマガジン2008 ベスト5(週刊ヤングマガジン 2008 No.26)

さて、今週のヤンマガでミスマガジン2008のベスト5が選ばれていますね。ということで、今回選ばれた5人について、私がセミファイナルの時に、どう書いていたか振り返ってみましょう。

【04 梅本静香】1993.05.23(14)、163、83-59-84。梅本静香ですよ。でも、このラインアップの中では負けてしまっているなー。ビジュアルの撮られ具合もよろしくない。胸の成長は感じられるんだけどね。(B)

【05 大谷澪】1992.07.13(15)、165、83-56-86。スレンダーな感じは魅力。ビジュアルもコケティッシュで、独特の魅力はある。5人選ぶときに、ひと味違う人を選ぶのであれば、選ばれるチャンスはあるとは思う。だけど、直球ではない。(B+)

【09 桜庭ななみ】1992.10.17(15)、161、79-60-89。おぼこい感じの美少女感があって、ピュアさを感じる。未完成な魅力だけに、先物買いしたくなる、そんなタイプ。逆に育て方を間違えると華がないかも。(A)

【10 佐藤さくら】1991.04.03(16)、163、82-59-85。強気なアイドルタイプ。佐藤江梨子とか、雛形あきことか、その辺の生存力を感じる。個人的にはあまり好みではないんだけど、ベスト5に残ったら「やっぱりね」と思ってしまう、そういう感じの力がある。(B+)

【11 中川美樹】1989.02.23(19)、158、76-61-82。平田薫風。これで19歳って言うのは意外だな。アダルティな展開も出来そうだし、このメンバーで残してみるのも面白いかも知れない。(A-)

おお、何かこうやって並べてみたら、梅本静香評以外は、この人たちを選んでいてもおかしくない評じゃないか。見る目あるじゃん私!…、え、実際選んだ物から目を背けるな、確かにそうですねごめんなさい。ということで、実際選んでいたのは【01 吾妻織衣】、【06 奏木純】、【08 小池唯】、【09 桜庭ななみ】、【14 望月美寿々】、【15 森那月】の6人ということで、6人も選んでいるのに、桜庭ななみしかあっていないじゃん。いや、中川美樹は最後に落としたから、まあ正解と言っても過言では…、すいません、過言です。

ということで、この5人からグランプリを選ぶとすれば…、もうこれだけ外したから何も説得力がありませんね。でも、この5人を見たときの自分のコメントを読み返してみたら、全く違和感を感じない。つまり、今回のグラビアを見ても変更なし。ビジュアルとしてグランプリ的なのは、大谷澪か中川美樹かなー。大谷澪は倉科カナと印象が被るので、中川美樹を本線で。で、佐藤さくらがミスヤンマガ、少年マガジンが桜庭みなみ、審査員特別が大谷澪、読者特別が梅本静香、こんなところでどうかな。まあ、どうせ外れますよ。

なお、今週号にはセンターに過去のミスマガジンから、鹿谷弥生、倉科カナ、小阪由佳、岩佐真悠子が各1P掲載されています。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

彦一 [はじめましてm(--)m 僕は色々なアイドルを応援していて、主にmixi等で活躍している彦一と申します。 逢..]

かけもち [ヤングサンデーが7/31発売号で休刊することが決定のようです。リンクを張ると投稿が弾かれるのでリンク先は表示しません..]

coccoo [やっぱりそうなんですか。昔のヤンサンのグラビアでは仲間由紀恵が水着姿で表紙になったものや、菅野美穂やモデル前の田中美..]

かけもち [ここ最近の綾瀬はるかのメディア攻勢は凄いものがありますが、それらを全てスルーして(ひど)、マイペースに入手したリリー..]

pie [あーNHKの技研公開はもう終わったのか。忘れてた。フレキシブルTVの研究者にモーヲタがいるみたいで、デモ映像がいつも..]


2008-05-31 [長年日記]

[雑記] 今週買った週刊誌

週刊ヤングジャンプ 2008 No.26

天野莉絵が表紙と巻頭8P(細野晋司)。笑顔が単調なんだけど、その笑顔の可愛らしさに見惚れる部分がある。全編水着の徹底感、ポーズの元気さと調和した笑顔の魅力、などなど見ていて楽しくなる内容です。直球の強さを感じさせる内容。おすすめです。何かスイートスポットに入ったので100点。(100点)

センターに青谷優衣と小田あさ美のコラボグラビア5P(矢西誠二)。これは6/4発売のムックからなので、一応ムック購入予定出しそちらで(ほんとか?)。以前の川原真琴と水沢涼子のコラボほどのドキドキ感がない。しかし、6月にムック発売で、来週にセイコレジャパングランプリ発表って、例年からは考えられないくらい展開早いな。

最後、巻末に鈴井ひかり1P。かなり顔が濃いですよ。

週刊ヤングサンデー 2008 No.26

鎌田奈津美が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。大学辞めて東京移住、それもまた一つの決断だね。いつものグラビアだとP3のような元気な感じになるのですが、今回はちょっと方向性を変えてしっとり系。でも、P5の表情とか見るとまだちょっと未消化感がある。その辺を消化した新展開のグラビアが見たいかも。(75点)

アイドリング!!!の17人(10号の小林麻衣愛が脱退、引退)の名鑑的グラビアが巻末6P(西條彰仁)。名鑑的に載せるだけなら、わざわざ撮り下ろす必要もないよね。まあ、詳細はwebで、という話ですが。横山ルリカのスレンダーポーズが格好良い。森田涼花のグラビア慣れしたポーズとか、あとは朝日奈央がいい感じのカット。

週刊ファミ通 2008 6.13

4Pグラビアで綾瀬はるか(飯田かずな)、撮影者初見感、オフィシャルを見てもアイドルエリアとはちょっと違う領域での履歴が多いですね。全体に柔らかい表情が出ており、特にP3、P4は綾瀬はるかのキュートさが良く現れている。おすすめです。(90点)

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.26

釈由美子が表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。メイクのせいというのも大いにあるのでしょうが、シャープ感が無くなった分、グラビアでの映えにも欠ける印象。ちょっとふっくらした感じもありますし、衣装も何となく「着られている」感じの物が多い。ということで出来は今ひとつだけど、でもまあ、グラビア力の低下が彼女に何か影響することも、特にないかもね。(70点)

週刊プレイボーイ 2008 No.23

山崎真実が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。いつもの週プレグラビアではあるものの、衣装のチョイスからか、足先まで写っているカットが多いからか、彼女の野生動物的な肢体が堪能できる内容で、色々見所はあった。(85点)

あとはさらっと。小向美奈子が7P(松田忠雄)。こうやってブランクのあとで変わっていない(保っている)内容を見せられると、ちょっと敬意がわいてきます。岩田さゆりが4P(西田幸樹)、ブラトップのみ。彼女は逆に変遷が大きすぎて、敬意がわいてきます。GIZAからベストアルバム発売、マジか。

センターは黒木瞳なので飛ばして、巻末の中島史恵も飛ばして、アイドリングも名鑑的なので飛ばして(こちらにはまだ小林麻衣愛が載っている)、佐藤唯が4P(本田雄士)。P4の写真が2枚ともクールで、そこだけ見るとテンション上がるのですが、あとの写真が微妙かも。「ロリギャル」という部分で面白い存在だけど。

既に書きましたが、杉本有美写真集が6/13発売とのこと。楽しみ。

その他

週刊アスキー(2008 6.10)は表紙が綾瀬はるか、2Pグラビアは児玉菜々子、右上の写真がかなり辛い。

SPA!(2008 6.3)はグラビアン魂に安藤成子。「真のグラビア好きはこんなポーズを求めている」って、そうなのかなあ。ポーズはともかく、表情が全体によろしくないよな。表紙は木下優樹菜。

[雑記] 先週買った週刊誌等

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.25

松木里菜が表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。P4とP7が、同じ写真のトリミングみたいに見えちゃうのがちょっと残念だな。スピリッツ特有の女優、キャスター系グラビア(意訳、露出度低め)ですが、表情の柔らかさなど、見ていて落ち着く部分がある。P2の飲むカットとか、P5の食べるカットとか、こういう日常性を切り取る巧みさに斎藤清貴の腕を感じたり。(80点)

週刊ヤングマガジン 2008 No.25

倉科カナが表紙と巻頭7P(木村晴)。表紙の髪を上げた雰囲気が別人テイストで面白い。中は胸強調度合いが(以前に比べると)薄れていて、素直なグラビアになっている分、フックが足りないかなー。笑顔はともかく、笑顔以外の表情に切れがないし、今ひとつの内容かも。(75点)

巻末に伊東りなが6P(唐木貴央)。P5を見て、「アグネスラム!」と頭に浮かんだんだけど、似ているんだろうか(アグネスラムをよく知らない脳のパターンマッチング)。裏YMとはあまり合致しないビジュアルイメージが、むしろ面白いのかも。ちょっと気になる存在。あと、センターに山崎真実が6P(根本好伸)、セクシー表情を多めにしているが、その部分が単調。

週刊ファミ通 2008 6.6

4Pグラビアは木下優樹菜(篠原潔)、P3、P4はパブリックイメージ通りの感じですが、P1、P2みたいに髪をあげて、白い服を着せると、そのビジュアルが持つ純朴さというか、垢抜けなさというか、その辺が強調されている。グラビア内の前半と後半の落差が面白いグラビア。(80点)

ヤングアニマル 2008 No.11

小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。久しぶりにグラビアで見ますが(当たり前)、うーん、変わってないなー、すごいなー、と思わせておいて、P8、P9だとちょっとやっぱりビジュアル面に辛さを感じる。そういう目で見るとP1もビジュアルの切れにぼやけが入っている部分が感じられる。まあ、かつてのレベルを期待するのは無理だろうけど、しかし、今何でヤングアニマルでグラビアなのかな。(70点)

センターにしほの涼と末永佳子のコラボグラビア(上野勇)。以前のヤングアニマル嵐の関連グラビアだと思われ、既視感があります。絡みがおとなしい分、ここだと見やすい内容。DVDの付録もついています。

週刊プレイボーイ 2008 No.22

上戸彩が表紙と巻頭7P(橋本雅司)。最初は元気な笑顔で始めつつ、途中からしっとり系の表情で並べる、珍しい構成。そのしっとり系の表情が良くて、上戸彩の違う一面が見られる、そういう内容です。ちょっとおすすめ。(85点)

紗綾が7P(樂満直城)、後半の上目遣いの表情はいつもの紗綾。前半は普通の(ちょっとセクシー系の)グラビアアイドルの撮り方に近い。でも、どっちも今ひとつなんだよな。(70点)

北乃きいが6P(藤代冥砂)、先日発売の写真集から。北乃きいはかなり重要度が高いんだけど、写真集については藤代冥砂の撮影ということでちょっと手が伸び切れていない。ここの写真を見ても、若干おとなしそうに見えるんだよな。でも、P3が良かったし、笑顔の表情は良好(逆にそれ以外は微妙)なので、気が向いたらトライしてみるか…。(80点)

あとはさらっと。センターに池田夏希6P(中山雅文)。彼女のグラビアのキャプションには「超大型新人」とか煽りが入ることが多いんだけど、どう考えてもそうは見えない、というか魅力的には下の上くらいに感じるんだよな。煽りすぎだろう、と。

佐藤由加理(AKB48)が巻末4P(飯塚昌太)。4Pだからよくわからんというのが本音だけど、AKB48にはもっとグラビア向きがいるだろう。小橋めぐみが7P(橋本雅司)、彼女を見ると「小林恵がこばめぐで、小橋めぐみがばしめぐだ」という言葉をいつも思い出す。ということしか書けない程度のグラビア。年齢以上に老化感。

あと、カラーページに桐谷美玲と桜庭みなみ。桐谷美玲は初期の良さが消えてきているんだよなー。

その他

週刊アスキー(2008 6.3)は表紙が松浦亜弥、今年22歳…。2Pグラビアに田中涼子、ちょっと南明奈風で、そこそこクオリティが高く、南明奈より貧乳なので、食いつく人は食いつきそうな、そんな感じ。悪くない。

SPA!(2008 5.27)はグラビアン魂に松本さゆき。「古くさい和室」での撮影をフィーチャーした内容。写真暗いよ、といいたくなるけど、コンセプトとして悪くない。表紙は松浦亜弥、今週の顔に佐々木希。

[雑記] その他、買った雑誌等

CM Now vol.132

今頃かよー、という話ですが、後述の雑誌群を買ったときの言い訳用として。しかし、これはグラビアとしてすごいなー。堀北真希のミニ写真集(こちらはやや表情の単調さが気になる)もそうだけど、志田未来、岡本玲、妹尾友里江、高山侑子、藤井美菜のグラビアとか、クオリティ比でコストパフォーマンスが高い。確かに、買っておいて損はなかったな。

CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 05月号 [雑誌]
CM NOW (シーエム・ナウ) 2008年 05月号 [雑誌]

堀北真希といえば、知らない間に「堀北真希10代最後の大冒険! ヨーロッパ3カ国 自転車200キロの旅」とかいうDVDが出ていますね。鉄道の次は自転車かー。これは結構見たい…。買おうかな。

フォトテクニックデジタル 2008 June

矢島舞美ファンとしては買わざるを得なかった。根本好伸撮影のグラビアは、新たな一面も切り出して、新鮮さもあり、出来も安定していた。他に、足立梨花(笑顔が面白い)、滝沢乃南、高山侑子など。参考までに書影を貼っておきますが、amazonに在庫ないみたいなので、近所の書店でご購入を。

その中に、学校での撮影テクニックを紹介する(使えるのか?)ページがあるのですが、そこに出てくる水野夏美がかなりガッキー(新垣結衣)コンパチで、目を引きます。ちょっとグラビアでの展開を見てみたいな。

フォトテクニックデジタル 2008年 06月号 [雑誌]
フォトテクニックデジタル 2008年 06月号 [雑誌]

B.L.T.(2008 July)

表紙と紀信グラビアは南明奈、ちょっと残念な仕上がり。7月新ドラマ速報は木10の戸田恵梨香、新垣結衣競演にどうしても目が行く。上野樹里の短髪ってこんなんだったのか(ラストフレンズ見ていない人)。

センターは安めぐみ(厚地健太郎)。関西だと「ベリキュー」の前に「秘書のカガミ」がやっていて、たまにテレビで観ることがありますが、動いている魅力と比べると、ちょっとこのグラビアは…。特にP7が厳しい。巻末に朝倉あき、谷桃子、南沢奈央、折原みか、愛衣、優木まおみなど。

[落書] 次回更新の予定

水着掲載号恒例の定点観測として、nicola、ピチレモン、ラブベリーを購入しました。あとその隣にあったSEVENTEENも、表紙水着だったのでつい…。この辺は今週末か、遅くても来週末に一通り書きます。

[レス] レスなど

もちもちさん(5/18): 岩田さゆりの写真集は、どうもブラトップだけだったようで…。確かに、井ノ元浩二がややスローダウン気味なので、王道だとその3人とかかなー。あとは橋本雅司とか、アライテツヤ辺りを入れておけば。裏街道はまあ、裏ですね。

イッカクさん(5/18): 佐々木希(ヤングジャンプ No.24)のP4〜P6は女性向けという表現が似合う感じですね。今回の川村ゆきえヤングサンデー登場は成功でした。今後の同誌でのグラビアに期待したい、所だったのですがねえ。

かけもちさん(5/18): この報道が出てしまった段階で、まあここから休刊を取り下げ、っていうのは出来ないだろうな、とは思っていましたが…。

むむむさん(5/18): 爽健美茶の今の4人って誰だっけ…(激しく周回遅れ)、あ、杏、佐々木希、すみれ、VANESSA、なのか。グラビア脳的に判断すると、茶はすみれかVANESSAなんじゃないですかね?(自分の知識だけで序列を判断するダメな人)。佐々木希はあまりサッカー向き、というかスポーツ向きではないビジュアルに見えますがね。

coccooさん(5/18): メディア展開は元気だったんですがね。つーか、鉄腕バーディーを7月からアニメ化だって言うのに…。外岡えりかは確かに独特のビジュアルが醸し出す快活(清潔)感がありますね。仲里依紗はあれ役作りですか?何でああなったのか悲しかったのですが。

彦一さん(5/26): 逢沢りなは完全にCM向きだと思いますし、ゴーオンジャーで1年鍛えられたら何でも対応できそう。で、杉本有美がゴーオンジャー参戦って、マジですか…。これは録画レートを上げて(今HXをDRに(Diga用語))、何とか積ん録り(積ん読の類似用語)を解消しないと…。情報ありがとうございます。

かけもちさん(5/26): リンクを弾くのはSPAM対策の仕様です。すいません。代わりにasahi.comへのリンクを…。クロサギとかは移行かなー。私の心配事は「鉄腕バーディー」の前途と、あとは「絶望に効くクスリ」ですね。内容は偏っているけど、インタビュー自体は面白かったので。それしか読んでいないという話もありますが。

coccooさん(5/26): ヤンサンのグラビアは、メジャー2誌(ヤンマガ、ヤンジャン)とは違うマイナー感と、隔週ヤング誌とは違うメジャー感の融合で、面白い立ち位置だったんですがね。グラビア冬の時代がさらに加速する、そういう感じです。

かけもちさん(5/26): すいません、スルーしてしまいました…>佐藤由加理。増山加弥乃は何かタフさを感じますがね。テレビマガジンは中身チェック必要かなー(買うとまでは自信がない)。memewは色々載っているんだけど毎回購入を迷うムックなので、今回飛ばしましたが、かけもちさんの評を見ると自分でもチェックしたくなる部分も。で、やっぱりヱロスが足りませんか…。でもまあ、ありのままが撮られているんなら興味あるかな。買うか…。(最近買っても写真集レビューしないので意味なしかも知れませんが)。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]

Before...

かけもち [ん、峯岸みなみ写真集発売って、ホンマですか?くぅ、峯岸先生のフトモモがついに...(はあはあ)。以前アップトゥボーイ..]

かけもち [誤)私は彼女のグラビアでじっくり見てみたいですね。 正)私は彼女をグラビアでじっくり見てみたいですね。 でしたね..]

わんこ☆そば [篠田麻里子サマ(AKB48)の写真集が出るとか。これは公式発表あったらしい。]

coccoo [堀北自転車DVDのタイトルだけ聞いて、アルプスの山々を自転車で駆け抜ける堀北、麓には山羊の群れ、民族衣装を着た現地の..]

イッカク [▼加えて、「グラビアン魂」(20周年SPA!)ついて。川村ゆきえは、意図通りなのか、全体的に一般のプリント写真のよう..]


2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ 最新 追記