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akarik日記メモ


2007-02-01 [長年日記]

[落書] 週末予定

遂に来た制コレ!は力が入っていて期待が持てますが、その分腰を据えて書きたいので週末に。選出部分に力をいれるのも良いけど、決まった後の飼い殺しも改善してね。そういう意味で、明らかなメジャーネームがない今回の人選なら、期待が持てるかも知れないけど。

あとはSEVENTEENとピチレモン辺りを書く。戸田恵梨香に釣られて買ったけど全体に低調な週プレとか、岩根あゆこのSPA!とかは書くかどうかは未定。

[買物] 物売るってレベルじゃないVista public β

どうせ人が使っているのを見たら欲しくなるのが目に見えていたので、とりあえず買ってしまいました、Windows Vista。しかもUltimateを購入。で、手元のデスクトップにインストールしたら、Radeon X1600と十分な性能のはずなのに、Aeroが効かない…。どうも、調べてみるとデュアルコアCPUとAGPの競合らしい。何で正式版発売後にこのレベルが直っていないんだよー。ということで、がっくりモードの最近です。

[レス] レスなど

さとしさん(1/28): 画素数と目の疲れに相関はないはずですが、シャープの新液晶のQuick Shoot技術が非常に効果的なのかも知れませんね。本当は、プラズマの方が動画には良いはずなので、そちらを買うべきだったかも知れませんが…。

coccooさん(1/28): 私は見事にあのガッキーCMサウンドに洗脳されてしまった…。関根麻里はCMより先に語学講座に行ったみたいで…。で、関根史織は年始ライブでの巫女姿を見て、こちらも見事に洗脳されてしまいました。嫌がらずにやるところがよく分かっていらっしゃるなー、と。M-ONでやるらしいので、放送まだかなー。

かけもちさん(1/28): あの映画は反則だなー、とは思いますが、最近の榮倉奈々の丸さにややテンションダウン気味なため、興味の度合いは微妙。B.L.T.は結局買っていないのですが、後半の色物に進行する水着グラビアは(どれくらいの物なのか)ちょっと気になる。

へろさん(1/28): 情報ありがとうございます。ピエール瀧も気になるところではありますが、アイドル的には和希沙也、小林恵美のグラビア的なメジャーネーム、toutouの二人、ミスインターナショナルの白田久子、モデル的に樋場早紀、LIZA、あと恒例の盧思さん辺り…、でも、最も注目は高橋優でしょうね。見てみたいです。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

コオ [既にメジャー級の香りのする面子に二の足を踏み、ここ数年はスルー気味だった制コレ。 というか、今年も華麗にスルーの方向..]

かけもち [制コレの評価は、今週発売号の水着グラビアまで待った方がイイかもしれませんね。脱ぐとすごいのがいるかもしれませんしぃ...]


2007-02-07 [長年日記]

[落書] 週末予定の続き

週末は会社に監禁されてしまったので、制コレが書けませんでしたよ…。もう今日まで来てしまったら、アドバイス通り明日発売の水着編を見て、そこからまとめて書くべきだなー。ということで出遅れ気味で申し訳ありませんが、多分今週末に。今週末は一応休みが取れそうなので。

あと、ここまでに買った物。今日買った物として、B.L.T. U-17は意外とグラビアの出来はよかった。インタビューをきちんと埋め込んでいるので、well-madeなムック感覚。見ていて穏やかな気持ちになる。でも、もう少し各人のページ数を増やす(で、人数を減らす)方がよりよかったかも知れない。

Cream、鮎川穂乃果写真集のプロモーションカット。でもまあ、趣味的だよな。鮎川穂乃果といえば、Berrysにも載っていましたが、あまりバリエーションのある方でもないし、使い減りしていきそうで、ちょっと不安。鮎川穂乃果のポイントは口周りだな、と今さらながらに思った。

Creamの他では、巻頭の小泉麻耶はもう少し引きが強いかと思ったけど、それほどでもなかった。

他の雑誌、今週の週プレは真木よう子は注目だけど、月刊のプロモーションだしな。他は取り立てて取り上げるほどでもないので、まあ週プレとしては省略の方向で。

[落書] Vistaの続き

結局マザーのみ、PCI-express対応のSocket939に置き換えました。で、とりあえず普通にインストール出来た。これから環境構築とかを予定。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

かけもち [ぐおぉ、Cream買わねば!って、こちらではBOMB共々明日発売みたいです。楽しみ(^^)。CM特集のTITLEは未..]

coccoo [長澤まさみがフレッツ光の記者会見で「好きなタイプはハンカチ王子!」というのを聞いて、久しぶりに「アイドル」としての受..]

もちもち [ちょっと注目のテレビ番組。2/12「永遠の1.8秒」。成海璃子と星井七瀬がシンクロナイズドダイビングの選手で出演。モ..]

森博昭 [驚きました。 初めて水着姿を見て感動しました。さすがモデルさん次の映画やドラマやモデルを頑張って下さい。]


2007-02-12 [長年日記]

[レビュー] 制コレGP(週刊ヤングジャンプ 2007 No.9〜10)

例年より非常に遅れて、新年後の開幕となった制コレ。今年は2週にわたって、制服と水着の連続グラビアを、一人1Pきちんと割り振ってのスタートとなりました。しかも、全員の撮影者を変えて、地元に行ってのロケを謳う、気合いの入りっぷり。ちなみに、制服の方には地元の地名を入れた、水着の方には兄弟姉妹構成を入れたキャプションが入っていて、そこも気合いが入っています。

ということで、こちらもなるべく気合いを入れて、長めのレビューを書いていきましょう。評価は(A+,A,A-,B+,B,B-,C)の7段階。制服と水着に分けて書きます。番号は制服編(数字)と水着編(アルファベット)。撮影者、生年月日、3サイズ、出身地。

【01/E. 鮎川穂乃果】(撮影)Katchan、1994.06.20、75-59-80、兵庫。(制服)髪型、表情、シチュエーション含め完璧と言っていい。「小六」という文字が引き起こす背徳感がなければなお良かった(A+)。(水着)ポージングによる重さがマイナスポイントか。表情はさすがに外れ無く(A-)。

【02/A. 水沢奈子】(撮影)Takeo Dec.、1993.10.01、70-56-80、愛知。(制服)妹っぽい可愛らしさ、親しみやすさが出ていて、路線としては正しい。堅い女子アナ的と言えなくもないけど。オーソドックスな冬服も良い(A)。(水着)もう少しメリハリをつけて撮った方が良かったかな。親しみやすさが逆に働いて、平凡な仕上がりになっている(A-)。

【03/N. 川原真琴】(撮影)新保勇樹、1990.07.20、78-59-79、東京。(制服)方向性としては鮎川穂乃果と同じ撮りですが、もう少しメイクで作ってもよかったかな。やや目の周りが荒れて見える(B+)。(水着)結局こうなっちゃうのか、というおでこ強調。正直言うと、往年のシャープさが失われている感じなんだよな。モデル的特長が面白い存在なんだけど(B+)。

【04/J. 江藤樹里】(撮影)梅佳代、1989.03.31、83-54-80、京都。(制服)ちょっと撮影者側がひねりすぎて、結果として逆効果になっている。年齢的にも上の方なので、もっとしっかりした雰囲気を見せてもよかった。特に下のカットが厳しい(B-)。(水着)ウエスト54を手で見せない部分がもったいないな。まあ、腕の細さからスレンダーさは感じられるけど。胸が意外とあって、スタイル的にはメリハリあって面白い。で、この写真だとビジュアルも割と良い感じだし(A)。

【05/C. 渡辺未優】(撮影)福田秀世、1991.02.22、84-58-85、岩手。(制服)もっとビジュアルはシャープさがあるはずなんだけど、緩い感じになってしまっているのがもったいない。スカートの裾は少しで良いから見せられなかったか(B+)。(水着)こちらも表情にシャープさが無いんだよな。独特の雰囲気に引きを感じる部分もあるし、スタイルが意外と良いので魅せる部分もあるんだけど(B+)

【06/M. 篠崎愛】(撮影)小塚毅之、1992.02.26、87-60-88、東京。(制服)小塚毅之らしい堅い(アイドルグラビアテイストの強い)撮りが、お菓子系要素の強い篠崎愛にはやや逆効果かも知れない。撮られ方は良いとは思いますが…(B)。(水着)うわー、やっぱりちょっとお菓子系というか、ロリエロというか、その辺が強すぎるよな。制コレグループ展開のパーツとしては、違和感のある存在のような(B-)。

【07/F. 近藤ひでこ】(撮影)外山繁、1988.08.26、78-57-85、千葉。(制服)このポージングを印象付けるにはこれくらいの引きでないといけないんだけど、その分ビジュアルの与える印象が弱まっているな。笑顔の表情の良さは今回上位に入るだけに、他の見せ方がなかったか、とは少し思う(A-)。(水着)制服カットとは違う落ち着いた表情が意外と見せる。この表情の振れ幅の広さは魅力的かも知れない。年齢相応、といえばそうなんだけど(A)。

【08/G. 青谷優衣】(撮影)藤原江理奈、1991.11.16、76-57-74、埼玉。(制服)これも顔を引きで撮っている分、印象が悪くなっているな。光の具合か、表情の切れもなく、やや不満の残る仕上がり(B)。(水着)やはりこれくらいの大きさで撮ると、表情の良い部分も見えてきます。他のノミネート者とちょっと立ち位置の違うクールさが魅力的(A)。

【09/L. 河合いよ】(撮影)矢西誠二、1989.03.26、82-59-87、静岡。(制服)えっと、まずは名前がね。この名前で、このべたな表情というのは、制コレテイストではない。スタート時点で、ハンデを背負っている感じ(B-)。(水着)大きな写真の表情付けは上手い。でも、笑顔以外でビジュアルが薄くなるという弱点も見えてしまっている。どっちの表情方向でも、難しいところがあるような(B+)。

【10/D. 飛鳥凛】(撮影)吉村春海、1991.03.28、82-59-84、大阪。(制服)逆にこういう荒削りな感じが制コレテイストなんですよね。若干夏帆似の部分もあって、そういう不安定さが気になる存在。撮り自体は普通なんだけど(A)。(水着)うーん、この写真は表情付けに失敗しているな。えくぼを見せる辺りは良いんだけど、制服カットのシャープさが無い。やや厳しい仕上がり(B-)。

【11/B. 小田あさ美】(撮影)塚田和徳、1988.09.14、84-57-81、埼玉。(制服)目の腫れぼったさがなー。こうなっちゃうかなー。グラビアアイドルとしての先入観、ポージングのありがち感もあって、ちょっと新鮮みに欠ける印象(B)。(水着)こちらはさすがに本領発揮、表情付けが水着アイドルのそれだ。そこが制コレ的か、というと微妙なんだけど、この表情が出せるのはさすが(A)。

【12/I. 瑞澤ほなみ】(撮影)栗山秀作、1990.04.26、81-62-87、福岡。(制服)この癖のある、ゴージャス感のあるビジュアルに、この制服はミスチョイスだよな。もっと素直な(ブレザーっぽい)感じで収めれば、よりゴージャスな感じが出たと思うんだけど。ビジュアルが気になるだけに残念(B+)。(水着)そうだよな、こういう癖のあるビジュアルなんだよな。制コレ的、ヤンジャン的では無いんだけど、気になる存在です。これで身長あれば面白いんだけど(A-)。

【13/H. 坂本りおん】(撮影)眞継敏明、1991.05.12、85-60-85、埼玉。(制服)彼女みたいな、可愛らしいんだけど特長に欠けるビジュアルなら、もっとシチュエーションに凝っても良いような気がした。やや印象に欠ける写真となっている(B+)。(水着)そうか、胸か。ということで本人の特長をきちんと出してきている。これだと、胸強調枠として生き残りそうだ(A)。

【14/K. 南結衣】(撮影)佐藤学、1990.08.05、88-59-83、埼玉。(制服)彼女についても同様に、シチュエーションが平凡で印象に欠ける、という感じがする。やや表情が硬く、その分マイナス(B)。(水着)やっぱりベタなまま終わっちゃったな。胸強調は出来ているんだけど、見せ方が坂本りおんに対して負けている感じがする。妖艶さは出ているけど(B)。

ということでまとめ。【鮎川穂乃果】はCreamを知っているだけに、逆にメジャーすぎて制コレには推しづらいんだけど、やはり完成度は高い。【水沢奈子】はトップを狙えるかというと微妙だが、親しみやすさが好印象。【近藤ひでこ】はビジュアルの振れ幅が面白い存在。【青谷優衣】は水着でのクールさが光る。【小田あさ美】は制コレ的かというと微妙だけど、水着の安定感がある。【瑞澤ほなみ】はビジュアルの癖が面白いので。万人受けしなさそうなので、多分入賞は無理だろうけど個人的に興味大。【坂本りおん】は胸強調の水着グラビアが万全だった。ということで7人。

川原真琴は普通に考えたら入れたいんだけど、この写真だと外さざるを得ない。実績的には上記7人から、瑞澤ほなみと入れ替えても良いと思うけど。渡辺未優も同様のことが言える。江藤樹里は制服写真がもう少しよかったらな。飛鳥凛は制服が奇跡カット、でも他を見ると買いづらい。篠崎愛、河合いよ、南結衣はまあ、グラビアアイドル色が強すぎるし、決め手に欠けたかな。というところで、まあ当たった試しのない、一切webを見ない制コレ予想ですが、この辺で。

[落書] その他、買ってある物

週刊ヤングサンデー(2007 No.10)、ヤンジャンだけをコンビニで買うのが寂しかったので、久し振りに購入。巻頭の山本梓グラビアが4Pだったけど、知らない間にグラビア大幅削減の流れなのか?

大友さゆりと辰巳奈都子の袋とじグラビアも、まあ確かに露出度はある程度あるけど、「袋とじにするのは理由があります」などと表紙に謳われるとやや肩すかし感がある。辰巳奈都子は笑顔だとはっきりしたビジュアルが映えるが、それ以外だとちょっと眼の周りに加齢感が。大友さゆりはこの緩さが良いんだろうね、多分ね。ちょっと苦手な方向なんだけど。

[落書] 今後の予定(個人的メモ)

書いていない物の今後の予定。Berrysは余裕があれば鮎川穂乃果、朝倉みかん、末永佳子にコメントを残す。Creamも鮎川穂乃果くらいで。ピチレモンは菅谷梨沙子チェックで久しぶりに買った+今後しばらく買わないので、現時点での注目を拾っておく。SEVENTEENは毎度のテンションくらいで。最優先はB.L.T. U-17、なるべくコメントを残す。

[落書] 購入予定メモ(別名買い忘れ)

良い感じにHot-Dog PRESSへの道を歩んでいるKINGは、一応中身を見ておかないといけないような気がしていますが、買えていません。あとは週プレも、セブンイレブンで生写真を手に入れないと…、と思って買い漏れ。もう生写真付きはないかも知れないので、無かったら通常版を。

[レス] レスなど

コオさん(2/1): 水沢奈子、良い感じですね。「精度の高さ」が感じられるタイプでもないようにグラビアでは見えましたが、動くとそんな感じなのですか。ちょっと動いている姿が気になりました。webに掲載されているのかな?

かけもちさん(2/1): 樋井明日香写真集は書店で表紙チェックしましたが、まあ予想の範囲内といった感じでしたね。美脚強調とかミニスカ連発とかだったら、何この趣味的写真集、と興味が増すところでしたが…。

かけもちさん(2/7): 日経エンタは毎年この時期アイドル女優特集を組みますが、今年は女優に偏りすぎてやや物足りない感じでした。秋山奈々写真集はガード高い内容でしたか…。結局見送ってしまったので、プロモ写真を見て1stと変わらない内容なのかな、と思っていましたが。「アロハロは大抵外れ」の法則から興味すらなかった田中れいな写真集が良い、というのも驚きですが、それよりも驚きは、なんでかけもちさんが浅尾美和を買っているんだろう、というところです。

coccooさん(2/7): あははは、確かに「なんであんたがハンカチ王子やねん」という唐突感がありました>長澤まさみ記者会見。語学講座については、「一年拘束」というふるい(今はそうではないんでしたっけ?)によるオーディション参加者の選別と、「選ぶ側のセンス」とが色々混じり合って、ああなっているんでしょうね。

もちもちさん(2/7): 情報ありがとうございます。以前聞いた記憶はあったのですが、危うく忘れるところでした。競泳水着での二人の細さが堪能出来る部分もありましたが、ストーリーがベタでちょっと途中で脱落。そういえば、この手の一社提供ドラマといえば、新春の藤井美菜のドラマは関東ローカルだったんでしょうかね。BSフジでも関テレでも放送した記憶がない…。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

むむむ [普段はみているだけなのですが。あれでしたら削除とかスルーで…。最近緑マイザにどっぷりです。雰囲気としては(黒木メイサ..]

coccoo [矢口真里まで言い始めましたか。http://www.nikkansports.com/entertainment/f..]

coccoo [野球にそれほど興味がないからなのか、タレントとしてイメージを上げたいからなのか、翌日のスポーツ新聞に取り上げられるこ..]

かけもち [以前、緑マイザ写真集は店頭に並んでいたので手にしてみましたが、正直ピンときませんでした(スイマセン)。何か、りあ・で..]

かけもち [工藤里紗写真集の先行カットを見たくてBOMBを入手しましたが、最初ののぉぶらでベットに寝そべっているカットを見て、「..]


2007-02-18 [長年日記]

[レビュー] 杉本有美(週刊ヤングサンデー 2007 No.11/松田忠雄/表紙+8P)

今年注目ということで以前に取り上げました。で、その期待に十分に答えてくれる、良い仕上がりのグラビア。彼女は表情にメリハリがあるので、グラビア映えするんですよね。ビジュアルの方向性は違いますが、メリハリという意味では良いときの新垣結衣に近い感じです。

水着カットも安定していますが、やはり今回は制服カットの出来の良さが光ります。表紙のポケットに手を入れたポージングがすごくはまる。これをさせたディレクションと、表紙に選んだ選択に喝采。制服にコートで首をかしげさせたり(P2)、ローアングルからのバックショット(P8)、上着を脱いでカップを持ってカメラ目線(P1)など、制服写真として非の打ち所のない黄金の選択といっても良いんじゃないだろうか。上期ベストとなる、と言い切って良いだろう。おすすめ。(100点)(参考:Morning Star DVD: 杉本有美)

[レビュー] リア・ディゾン写真集 ハロリア!(集英社/飯塚昌太/933円(本体))

久しぶりに写真集買いました。最近の、各メディアに対する仕掛けにちょっと違和感を感じる部分もありますが、あの仕掛けがなかったら、この価格でこういう写真集は出せなかったんだろうな、とも思います。コストパフォーマンスは非常に高い品物。

造り自体は王道といった感じの、前半アクティブ、後半しっとりといった構成。私にとってのリア・ディゾンの魅力は、アクティブな中のキュートさなので、そこが十分に堪能出来る前半は特におすすめです。キュートな子猫イメージの写真もあったりして。初期(日本デビュー前)と比べると当然出し惜しみはありますが、手ブラ等もある程度挟んで、そこそこの露出度はあります。

インタビュー以降(後半)のしっとり路線はあまりピンと来なかったけど、それほど変に技巧にも走っていないグラビアだし、しっかり見せるべきところは見せた、外さない仕上がりだと思う。購入者の欲求は十二分に満たしています。榮倉奈々1st写真集のようなきちんとした仕上がり、それでこの価格はよく頑張っていると思う。おすすめ。(100点)(購入:リア・ディゾン写真集「ハロリア!Hello! Leah」)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2007 No.11

杉本有美以外で。相澤仁美(HIROKAZU)と永岡真実(西田幸樹)が巻末でそれぞれ3P。相澤仁美は胸を触る写真が芸風になりつつある。永岡真実は髪にウェーブがかかった写真(P1)が、大人っぽさが出ていて印象に残ります。表情的にはP2左下のような笑顔が似合うかな。

[雑記] 週刊ファミ通 2007 3.2

白鳥百合子が表紙+4P(鍛代修)。表紙のゴージャス髪型を先頭に、全体にゴージャス感が強く出すぎているような気がします。P3、P4なんて何この迫力は、というばかりのゴージャスさ。せっかくP1やP2でハイソックスミニとか、少しキュートな方向を出そうとしているんだから、思い切ってそっちに振り切っても面白かった気もします。放っておいてもゴージャスに倒れる傾向がある彼女なので。(85点)

[雑記] KING 2007 Mar.

頑張って広告を打っている割に、全く売れているように見えないこの雑誌。で、困った挙げ句の女性誌モデル特集となったようなので、とりあえずきっかけとして買ってみました。

巻頭に一人2Pで6人、鈴木えみ、橋本麗香、徳澤直子、藤井リナ、田中美保、土岐田麗子。6人の方向性はバラバラですが、写真は割と粒ぞろい。鈴木えみの写真がシャープです。あと、戸田恵梨香のグラビア6P(河合竜也)、杏さゆり4P(TOMMY)。巻頭で特集組んでいる割には、量として物足りない部分はある。グラビアの出来も格段に面白いとか、新鮮とかもないし。

あと、センターにミスキャンパス関連が6P。福田萌は分かりやすいキュートさがありますね。アヴァンギャルド辺りにいそうな感じで。他にも夏帆と小出早織(Snappeas繋がり…というかケータイ刑事繋がり)の変なコンセプトグラビアとか、澤山璃奈とか、蒼井優とかが2Pいますが、まあ拾うのはこれくらいで。

雑誌としてみると、興味惹かれる部分は多いです。連載のセンスはかなり高くて、茂木健一郎とか、佐藤優とか、福田和也とか、読み続けてみたい連載は多い。坂田藤十郎の人生相談とか、企画した人のセンスがすごい。でも、雑誌のフォーマットとして買いづらい部分があるよね。野太さというか、野暮ったさに敢えて金を出すテンションが上がらないというか…。連載そのままで、方向性組み替え(少なくとも雑誌ロゴ(もっというと雑誌名も)を変えるとか)してみるのも良いような気もしますが…。

[雑記] SEVENTEEN 2007 3.1

表紙は大石参月と佐藤ありさ。巻頭の「シブ色」「ラブ色」の対比記事は面白い感じです。「ラブ色」は春を先取りしすぎで寒そうだけど。その後の特集着回し記事に、久し振りに水沢エレナが登板。髪を上げた左ページの写真は割と良い感じ。あと、改めて榮倉奈々は背が高いんだなー、と思わせる写真が並ぶ。というか、全体に体がでかくなっているような。続いてワンピース記事、P34からの森絵梨佳が激しく人形テイストで、可愛い。

時期的にそろそろ、ということで制服特集が登場。P64に桐谷美玲と赤谷奈緒子の2Pがあった後、中綴じで特集。P69の桐谷美玲は格好良いんだけど、制服特集としてはやや違和感のある表情。それより、中の方の森絵梨佳と佐藤ありさの着回しが可愛い。

巻末はそれほど拾う記事もないかな。木村カエラの久々登場2P(アルバム紹介)くらいか。別冊付録で「ごはん美人BOOK」という食べるの推奨記事。モデル激やせ批判に対応したもの、ではないでしょうが、まあ良いもの食べましょうという内容。戸田恵梨香、市川由衣、榮倉奈々、芳賀優里亜、森絵梨佳、桐谷美玲の写真がありますが、市川由衣の写真が可愛らしくて非常に良いです。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 3/1号 [雑誌])

[雑記] SEVENTEEN 2007 2.15

もう前の号になってしまったので、軽く。表紙は桐谷美玲。このアゴ引き表情は良くないような気もする。巻頭にバレンタインデートグラビア8P、さすがに男を惹くのに全部ミニスカか!と思ったらデニムもあった。

特集は109新作、ここでの桐谷美玲が安定感低くてちょっと心配。つーか、この記事は全体に安定感低いか。その後の大石参月/佐藤ありさ着回しの方が写真は良い。あと、アキラ先輩が微妙なビジュアル。その次のメイク特集の写真のレベルがかなり高くておすすめ。

P60から榮倉奈々新作映画「渋谷区円山町」記事。なんか、榮倉奈々の映画は多すぎて、どれがどれか分からなくなる。「檸檬のころ」とは違うんだよな。その後に山本裕典クンの衝撃袋とじ!…、って少女ファッション誌までこういう袋とじかよー。中開けたらほとんど上半身裸で、こりゃ袋とじも当然だな、という内容でしたが(なんでやねん)。中綴じはバレンタイン記事ばかり。後半のモデルが作るチョコレート、みたいな記事の写真が柔らかい雰囲気で、その辺は見所。

P152から桐谷美玲紹介記事。何か歯を出したカットばかりで、写真として良いとは言い難いけど、これは男性ファンの発想なのかな。P157からの「キラキラ☆モテ香水」記事が、どれも大写しのアップ写真ばかりで、写真の質も高く、おすすめ。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 2/15号 [雑誌])

[雑記] ニコ☆プチ 2007 春号

表紙は伊藤夏帆。2号目にして単独表紙になってしまいました。P8のPENTY'S 広告の右が格好良いけど、誰なんでしょうね。P11からは普天間みさきと伊藤夏帆の両エース、往年のnicolaを思い出させる色づかいの写真(これ、前の号でも指摘があったな)。

巻頭は小学生着回し。両エースに加えて、前住愛美が入っていますが、ややソロカットの表情が硬い。この辺では伊藤夏帆の強さが光ります。その次の記事、P29の「もう一人のカホ」こと飯田花歩がちょっとかわいい。

センターのお出かけ服記事でも両エース登場、というかこの二人に頼りすぎだろう。その次はヘアアレンジ記事、P58の伊藤夏帆はさすがに可愛いような気がする。巻末も割と両エースに頼りすぎなんですが、P94からの「ご近所ブランド」記事はエース予備軍をきちんと捉えていて、育てる意味で良い仕上がり。

その後では、P111の鈴木瑠華が割と良いかな。P112に「ニコ☆プチモデルオーディション」の結果選ばれた二人が出ていますが、まあ二人とも育成過程かなー、といったところで。前住愛美は大人っぽいので、年齢が追いつくと良い感じに光りそう。ということで、次号は5.15発売、一応季節ごとに出せるようになったみたいなので、注目度は上がります。

[雑記] ピチレモン 2007 Mar.

えっと、Berryz工房の菅谷梨沙子が出ている、ということでとりあえず購入してみました。でもまあ、P13に1コマ、P22に1コマ、P23に1コマ、P24に1コマ、P25に1コマ、あとP139に紹介記事といったところで、最初の慣らし運転段階だったかな。撮られ方も慣れていないみたいで、あまり良い感じとは言えなかった。今後に期待、ということで。でもまあ、今後買う予定はないわけですが…。

P14からの特集記事、P15の松井さやかが衣装も含め可愛らしい。P21のも良い感じ。占部佑季は癖があるけど、年齢上がれば良くなりそうだ。P62の八鍬里美はピチレっぽくないギャルっぽさが浮いている感もあるが、このページに載っている写真全体が可愛くて良い感じです。

センターの綴じ込みはこちらもバレンタイン特集。川嶋あいが出ていて、ちょっとびっくり。後半、いきなり登場の田中彩友美が微妙で、あれ?と思った。P111からの一木有海はは個性があるので、はまる人ははまりそう。P112が可愛い。とまあ、それくらいかなー。(購入:ピチレモン 2007年 03月号 [雑誌])

[レス] レスなど

むむむさん(2/12): いや、緑マイザは写真集の表紙を見て、そのビジュアルとスタイルのギャップにひかれる部分はあったんですけど、ちょうど写真集購入回避に入り始めた頃だったので、結局買えてないですね…。メジャー誌展開もしてくれてないし(というか、なかなか枠がないのか)…。ここのトップ画像は良いんですけど、他だとちょっとスタイルが重いかなー。とは思います。一応写真集へのリンク→ 緑マイザ ファースト写真集「HIMAWARI」

coccooさん(2/12): この辺といえば佐藤藍子先生が有名ですが、まあハンカチ王子ならまだ継続的な熱心なファンもいないので、別にターゲットとしては無難で良いんじゃないでしょうか。アシスタントならともかく、女子アナはプロなんだから、仕事割り当てられたら興味もてよ、という気もします。

ちなみに、スポーツファン側のうるさい基準を満たすというのは、まずもって困難なので、そこは狙わなくてもいい気がします。例えば私は近鉄ファンだったのですが、優勝近辺で出てくる近鉄ファンでも、藤田まことクラスならOKだけど、宮川大助花子クラスなら疑ってみてしまう、というように、無駄に基準が高くなってしまっていましたので…。

かけもちさん(2/12): 北乃きいはちょっとまだメジャー路線での活躍が担保されていないだろうから、早く打ち出しすぎですね。写真集、私も表紙を見ましたが、典型的木村晴先生の写真集だったので、やっぱり見送ってしまいました…。

かけもちさん(2/12): BOMBは購入対象から外れてしまったのであれですが、工藤里紗にまだ可能性は残っていますかね?正直、写真集は1stだけで良かったような気も…。それよりスコラの木口亜矢はまあまあだったような。といいつつ、某所で中身チェックして、結局買いませんでしたが…。もう最近は新鮮味重視なので、今月は黒田有彩のチェックだけで良いような気もしています。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

浦島 [■RE:『ニコ☆プチ 2007 春号』P8のPENTY'S 広告の右は誰? ペンティーズの2007年春夏コレクション..]

かけもち [ヤンサンの杉本有美グラビアは、DVDよりも写真集向けのコではないかと再確認させるような出来でしたね(と、あふぇりえい..]

浦島 [ あの【岡本玲】が4月期ドラマ「生徒諸君!」にレギュラー出演決定 & 3月からCM出演決定!とのことです。 エヴァ..]

coccoo [ちょっと前のネタになりますが、井上真央が週刊新潮に載っていたことについて。自分はちょうど放送を見ていたのですが、心な..]


2007-02-27 [長年日記]

[落書] 昨今の動き

先週は特に書くネタがなかったなー。ヤングサンデーの松山まみは、何か別人テイストが漂っていたし。いや、すごく美人になってきているとは思うんですが、その分癖が落ちてしまって、特別な何かに欠けるというか。

あとは、今日売りのSPA!で「おお、栗林みえか、久しぶりだなー、こんな顔だっけ?」と思ったら栗林えみだったりする罠があったくらいで。ちょっと更新するテンションでもないので、こんなところで。

[レス] レスなど

浦島さん(2/18): 情報ありがとうございます。ちょっと大人びた雰囲気が、気になります>徳丸琴乃。

かけもちさん(2/18): まあ、アフェリエイトはあまり期待するところでもないので…。実は、リンクした商品そのものより、うちから辿って別の商品買っていただいている方が、アフェリエイトの上がりとしては良かったりします。来月は新垣結衣が写真集出すようで、それは買ってしまいそうだなー。

浦島さん(2/18): やっぱり事務所移ると違いますねー。岡本玲はある意味上戸彩的なポピュラリティを得られる素材だと思うし、この一年は要注目かも知れませんね。

coccooさん(2/18): その週刊新潮の記事は全く読んでいない(見出しすらも記憶にない)ので、コメントパスで…。ここ何年かでパラダイムチェンジは起こるのかも知れませんが、ドラマじり貧傾向が意外と長続きせず、結局ドラマ枠拡大の方向で(次クールは)動いているところを見ると、実はこれから数年では大きな動きもないんではないか、と思っていたりする、私です。coccooさんの挙げている部分も、汎時代的な部分もあるのかなー、とも思うし。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

かけもち [昨日の新聞のテレビ欄で「井上真央水着初公開」なる紹介文を見かけてしまい、ゑろおにいちゃん的にピンとくるモノを感じて「..]


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