田中麗奈が表紙と巻頭8P(細野晋司)。今、この2005年のヤンジャン巻頭が田中麗奈かー。同じ人物なので、過去と相似形があるのは当然そうなのですが、少年っぽいシャープなビジュアルは影を潜め、正面から撮ったビジュアルは全て微妙な仕上がりになっている。映画などで動いてキャラを見せている分には良いとは思いますが、もうグラビアはあきらめた方が、良いのでは…。(60点)
丸山純がセンター5P(上野勇)。こちらも、センターだからまだ許せるものの、これが巻頭だったら「何この政治的グラビア」と書いてしまうような、ごり押しっぽさを感じるかも知れない。ビジュアル的にはちょっと厳しいものがありますね。石井めぐるに夏目理緒の要素を足してしまったような、そんな感じ。スタイル的にも平凡。今後、特に期待するところもないです…。(50点)
次号巻頭が長崎莉奈らしい。事務所的に政治力弱そうだと思っていましたが、ヤンジャン巻頭に食い込めましたか。出来によっては大きく状況が変わるかも知れないので、期待してみておこう。
安田美沙子が表紙と巻頭8P(松田忠雄)、昨日くらいに発売になった写真集から。あの写真集は大きい故のハンドリングの悪さと、表紙の写真の荒さが拡大コピーみたいだったので、見送ってしまいました。安田美沙子のグラビア連投による大量生産の中にあって、このグラビアも特に目立つ要素もなく、割と平凡に思えます。それで写真集価格(2,800円(本体))は出せないなあ。P1やP5など、笑顔以外の写真が全体に頼りないのもマイナスポイント。(70点)
西田奈津美が巻末5P(矢西誠二)。ややビジュアルに彼女特有の癖が出すぎている感はあります。でも、可愛さが光っているのは事実。P2の水着での表情や、P3のテニスウェアでのキャッチーな笑顔など、アイドル色の強い表情コントロールに対し、十分対応出来ている可愛さはさすが。日テレジェニックのDVDも出たし、まあ次は写真集だわな。(80点)
仲村かすみが表紙と巻頭8P(小塚毅之)。どうも彼女はおばちゃん顔になってしまう部分があって、そこが辛い。P1もロリ系髪型に合わないくらいの加齢感だし。P2やP3のような、あまり捻らない髪型での王道水着グラビア(まあ、P2は着エロに近いですが)の方が似合う感じですね。いや、むしろP7のような色気を出すポーズでのシャワーグラビアの方が良いか。あまり元気系グラビアアイドルっぽいのを狙わずに、普通にセクシー路線で行けばいいのでしょう。前半の微妙さを後半で取り返しているので、普通並の点数で。(70点)
岩佐真悠子が表紙と巻頭5P(小池伸一郎)。マガジン系で岩佐真悠子といえば木村晴撮影のパターンが多いですが、小池伸一郎撮影でちょっと違った味が出ている。表情はワンパターンなものの、最近の傾向である「ちょっと大人っぽく見えすぎ!」っていう部分が薄れ、割と年齢相応の可愛さが出ている感じ。今はドラマ中なので、ひょっとしたら以前の撮りだめかも知れませんが、この出来なら良いと思う。(75点)
安倍なつみが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。井ノ元浩二撮影という要素もあって、「永遠の人形」安倍なつみの路線を徹底したグラビアになっています。でも、そろそろ無理があるようで、そういう人形的表情(例えばP5以降の写真3点)に比べると、P3の笑顔の写真の方がまだ魅力的。でも、やはり以前のようなそびえ立つ魅力には、欠けますね。(70点)
巻末ではミスマガジン次点組4人(鈴木美生、小林ユリ、加藤理恵、中村優)とCLAMPのコミックとのコラボグラビア、コンセプトは水着に着物、って普通の着エロっぽいが。時東あみはミスマガジンは腰掛けで、巣立っていってしまったのでしょうね。3人がノミネート時と大きく変わらない中、加藤理恵のシャープさがさらに増している(ある意味ちょっと怖い)のが面白い。あと、中村優は親しみやすい方向によくなっている。大写しの1カットがすごく良いです。
高橋真唯が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。彼女って完全に女優のスタンスでいると思うのですが、こういうグラビアに出ても限界突破、というくらいに露出度を上げてくれるので、応援したくなります。このグラビアもP1でのっけからびっくりさせてくれます。しかもスタイルを露わにする写真だし。ちょっと眼の癖が出すぎていたり、P6で魚持たせるなどシュールに傾いている部分が気になりますが。先述のP1や、P4、P7など軽い笑顔が魅力的。特にP7はすごく可愛らしいです。頑張りに敬意を表して、お薦め。(85点)
あと、毎号掲載されている、スピリッツの過去の名台詞を肌に書いた写真を掲載する「魂語録」という連載、この号は袋とじでインリン・オブ・ジョイトイの身体に書いていっています。でも、グラビアとしてはインリンそのものより文字の方に目がいくので、あまりコメントはなしで。
原田桜怜が表紙と巻頭7P、センター3Pの計10P(石川健一郎)。原田桜怜のビジュアルにはまだまだ安定感が足りません。でも、このグラビアでは可愛らしかったり、シャープだったりして、良い感じに写っているカットが多い。巻頭P2〜P3の見開き部に掲載されている笑顔は可愛いカットの代表、巻頭P6の左上や下、センターP3はシャープに写っているカットの代表かな。センターP1など問題とすべきカットはまだまだありますが、見所のあるカットが掲載されているので、この号は当たり。胸は相変わらず大きい。(80点)
小向美奈子が巻末5P(上野勇)。ここ最近の「ファイナル水着シリーズ」の一環としての、グラビア挨拶回りの一。笑顔を主体にしたグラビアは、表情面では割と良い出来。小向美奈子は大人っぽさを出そうとするより、年齢の逆ベクトルで可愛さを出した方が良いのでしょうね。ファイナル水着ですが、水着としてはおとなしめで、やや感慨もなくなる内容ではある。(75点)
とりあえずメジャー雑誌は片づける。可能なら週末に未レビューの残りを。レスも週末に。以下はメモ程度。
B.L.T.、BSデジの番組での予告を見て、メメプロ浴衣姿を期待していたのに、関東版だけかよー。長澤まさみは篠山紀信のため興味半減。蛯原友里が2P、センターグラビアが倉木麻衣なのはちょっとびっくり。巻末岩佐真悠子。
sabra、井上和香と安めぐみということで興味は若干薄れる。石井めぐる、後藤ゆきこ、森望美付近はまだ新鮮味あるけどね。この号一番気になったのは巻末の愛衣お宅訪問。本棚に船井幸雄の本がたくさん。お前はそっちかー。
CDとしては、RYTHEMの「三日月ラプソディー」、ハレンチ☆パンチの「白線〜スタートライン」を購入。RYTHEMは前作「ホウキ雲」がかなりヒットだったので、その流れで連続購入。ハレンチ☆パンチは何となく、一応売る気がありそうで、メジャーっぽかったので買ってみた。ディスクピアで買ったらイベント参加券を2枚(セルシーとディスクピア日本橋)もくれた。こういうのも珍しいような。
あと、ゲームとしてタイトーメモリーズの下巻と、なぜか今頃DSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」を。後者は以前から気になっていたところ、会社で話題が出たので。
前者は元々購入するつもりでしたが、いつのまにやらタイトーが買収されてしまいそうなので、惜別の思いを込めて。まだ移植して欲しいゲームは沢山あるけどなー。ダライアス、ニンウォリ、ナイストの大型筐体系とか、レイフォースとか…。レイフォースはサターンのソフトが動くプラットフォームが今後10年のスパンであれば良いんですが、エミュレータはいまいち低調だしな…。
BLTレポ。表紙から東宝シンデレラ宣伝まで長澤まさみづくし。深田恭子のワンピース、秋だね。蛯原友里2P。山田優がギラギラなら彼女はゴテゴテという擬音が合いますね。何というか過剰というか。年齢と共に落ち着きが見えればいいと思うのですが。「Tokyo美人物語」ではイメガなのに井川遥に食われていたのはこれいかに。(ちなみにイメガの4人の誰よりも井川が魅力的に見えました)まあビキニ(上半身のみ)とオイルマッサージ姿が見れたのはよしとするか。<br>センターに倉木麻衣。もう笑うしかないね。個人的に彼女は父親が記者会見を開いた時点で宇多田のフォロワーとかでなく、いっときの人にしか思えなかったんですよ。例えて言うなら「新・加勢大周」のような・・・(そういやあ彼の社長も怪しかったなあ)磯山さやかまいっちんぐマチコ先生。すげー、出演者の中で一番メジャーなのが八木沙織だよ。さらにコンテストまでやるのかよ。えびはら先生はデビュー作からマチコ先生だったのか。マチコ様々だな。<br>太田在は早耳だけでなくDVD発売のイベントでもヘソ出しだね。グラビアではP2の右側2枚がいい感じ。岩佐はマガジンの剣道着が可愛かった。今回のMVPはポラプレゼントの工藤里紗のショットに決定。これ、正直カラーで見たかったです。