辰巳奈都子が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。全体に正面からの同じようなアングルでのアップの写真が続いて、変化に乏しい感じがする。表情に若々しさというか、初々しさもないし…。こんな感じだっけかなー、彼女。(70点)
富樫あずさが巻末5P(西條彰仁)。彼女は眼に特徴があるわけですが、正面から撮るとその特徴が出過ぎるけど、P3みたいに視線を切るとその特徴に可愛さという要素が加わることが分かりました。そういうカットばかりでグラビアは構成できないだろうけど、そっちのアプローチも面白いような。このグラビア自体は各写真のバリエーションもあって、構成が良い。(80点)
その他、巻末に岡本果奈美。
松本里菜が巻頭7P(西田幸樹)。新顔なのでちょっと気になって買ってみたけど、スピリッツ向けというか、女子アナ的というか、そういう綺麗さのカテゴリにいる人だな。全体に23歳らしい雰囲気ではあるんだけど、P4の表情がえらく老けてみえて、そこで若干マイナスになっているような。それほど強い引きも感じずに終了。(75点)
戸田恵梨香が表紙と巻頭8P(丸谷嘉長)。週プレにしては珍しい完全スタジオグラビア。クールな表情の中に、P6のいたずらっぽい感じや、P7の優しげな笑顔を挟み込むページ構成は面白い。全体としては無理矢理ねじ込んだグラビアだけど、見るところが全然ないわけでもないのが、勢いのある人の強さか。(75点)
渡辺万美が5P(小塚毅之)。ばんび、かー。美しいお尻グランプリとかいわれても、お尻の美しさはどこで決まるんだろう。あれこそ年齢依存な気もするけど…。雰囲気に少し柴田あゆみ(メロン記念日)風の部分がある。スタイル的にはややむっちり感があって、オールドファッションな感じがするな。週プレ以外のフィールドで見たら、少しは印象変わるのかも知れないけど、いまいちピンと来ない。(70点)
鎌田奈津美が4P(中山雅文)、1st写真集から。1stはこういう可愛らしい笑顔を前面に押し出す構成で正解だろう。アクアハウスということで若干不安感がありましたが、これなら間違いはないと思うので、多分購入予定です。(90点)
センターは胸特集6P、全員の写真に添えられた一行コピーが、この記事のポイント。「超美形なのに、バストまで美形(川村ゆきえ)」とか、「オトコたちのためだけに、このバストがある(森下悠里)」とか、「今年一番、攻撃的なおっぱい(青島あきな)」とか、いろいろありますが、「まるで若鮎、華奢な美乳(京本有加)」が意味の分からなさでベストかなー。若鮎を喩えにもってくるって何よ。
井上舞妃子が巻末に6P(中村昇)。オスカー→グラビアという流れ。P5の写真の表情がひどく残念な仕上がりなので印象が悪くなるけど、他はオスカーらしい美形感が捉えられている。168cmという身長には期待を持たせるんだけど、全身写真がないので判断しづらい。中村昇らしいかっちりした撮りのP1だけが良くて、他は水準というところからも、キャパシティは狭いのかも知れない。とりあえず今後の展開待ちで。(80点)
KONANが4P(飯塚昌太)。何か久しぶりに見るとえらくすっきりした、というか可愛らしさが出ているなー。これまでだと大人っぽい展開ばかりが多い印象だったので、こういう撮りは新鮮。P4の表情が可愛い。(80点)
巻末には「ブレイク確実!U-18次世代美少女」という記事。人選のバランスはいいのでは。その他、相沢真紀が3P(宮澤正明)、3Pではなー。
しほの涼と末永佳子のダブルグラビア、二人でのコラボの撮影が9P(上野勇)、末永佳子がセンターで7P(小塚毅之)、しほの涼が巻末8P(中山雅文)。こういうコラボグラビアって全部同じ撮影者で同じ時に撮られるケースが多いんだけど、今回は撮影者も撮影時期も(恐らく)ばらけているのが面白いです。
コラボのグラビアはエロ雑誌に載りそうな絡みもあって、ちょっとこの二人では違和感を感じる。白ビキニで生クリームを身体に塗って(P8〜P9)とか、行きすぎを感じる。いや、まあスレンダーな二人がこういう衣装というのは魅力的ではあるんだけど。末永佳子の個人グラビアは割と素直な出来。P4〜P5の寝そべりポーズが露骨なくらいで、他は綺麗に撮られている。しほの涼の方はコスプレ感が強い。スタイルのシャープさは出ている。
ということで、ちょっと露骨にエログラビアの所に眉をひそめる部分もあるけど、ボリューム満点で、出来も良いグラビアなので、あまり買わない別冊系の雑誌でも、買っておいて損はないんじゃないかな。おすすめです。(90点)
表紙は谷村美月、2Pグラビアは鈴木茜。ただひたすら谷間強調、ビジュアルの撮られ具合がいまいち。
表紙は杉崎美香、今週の顔に香椎由宇。グラビアン魂の風子は特に触れること無し。彼女は一般的には「グラビアアイドル」という括りになるが、このページのターゲットとしている「アイドルグラビア」とは全く相容れないので。
久しぶりに書いてみる。表紙は武井咲、ついに表紙かー。ネコ目美人三姉妹という無理からな連載記事も、ここまで続いているし、武井咲は絶好調の予感。榮倉奈々の正統な後継と位置づけられているのかもね。そのあとの特集がバレンタイン勝負服ということもあり、男の子と同一フレームの写真が多く、デートグラビア好きの人には嬉しい構成。
いつもならメイク特集に良い写真が多いんだけど、今回はもう一つ。そのあとにブランド特集、南條有香が結構可愛い。「バレンタインキスBOOK」という記事が袋とじ。「ふ、袋とじ?まさか!」と思って(嘘)開いてみたけど、まあ別にねえ。谷口紗耶香と手嶋ゆかのキス体験談がダメとか、そういう話?その後はバレンタイン用チョコメイキングでモノクロ前は終了。
後半は武井咲4Pからスタート、その後は連載が続く。草刈麻有が1P。ちょっと宮崎あおいっぽいけど、確かに親の面影あるね。あとは堀北真希が1Pくらいで終了。
coccooさん(1/27): ネタが殺人事件なので、友人同士かそれこそ家族での話ならともかく、blogだとちょっと、という話でしたね>星野奈津子。blogを追うのがしんどいのは同感です。
阿武雲さん(1/27): 気付いたことなかったんですが、そうなんですかね。撮られたときのタイミングによるのかな?
レコード大賞の新人賞を獲得した℃-ute。その℃-uteの2トップといえば、この矢島舞美と、後述の鈴木愛理。この二人の人気と他とに落差があるため、この二人の写真集ばかりが発売になっています。この写真集は矢島舞美の2nd写真集です。1st写真集はクールな美少女感を中心とした撮りだったので、2作目はそこの路線を変えてくるかと思いましたが、同じ橋本雅司撮影ということになりました。
写真点数としては笑顔の写真が多く、1st写真集よりも笑顔の印象は残る。笑顔のバリエーションも多いんだけど、弾けるような笑顔というところまでの物がなく、抑制されている部分が多いため、レンジとしての狭さを感じます。ライブなどで見せているので、弾ける笑顔も出来るのでしょうが、それを写真にしてしまうと崩れが目立つという部分もあるのでしょう。でも、もう少し何点かはそのレベルまで行った笑顔が欲しかった気もする。
そう言いながら、やはり心打たれるのはクールな美少女感が出ている写真なんですね。表紙を開いて最初のページに現れる、東京の街中で撮ったカット。「東京の美少女」といった切り取り方のインパクトに目を奪われます。最初のタートルネックのカットと、最後の制服のカットで見せる美しさ(駅の線路を見つめるカットも素晴らしい)には、大袈裟かも知れませんが神々しさすら覚えます。逆に、水着写真とかは(魅力的ではあるけど)見流してしまう部分もあったり。
衣装は水着が3種、白、青のビキニと赤のセパレート。冬の東京で撮った写真は、白のタートルネックと冬の制服。グァムで撮った写真はスポーツウェア、キャミソールっぽいもの、スリップドレス系、ワンピースなど。スポーティーなミニスカートなどもあったり。露出度としては、グァム撮影の部分が多いこともあり、1st写真集よりは上がっている印象ですね。水着以外の露出度もそこそこあります。
水着の露出度は十分だし、露骨な嫌らしさがない、綺麗な仕上がりになっています。この辺は橋本雅司の上手さですね。水着以外では、大人びた美しさをもつ彼女ということで、スリップドレス系など大人っぽい衣装も揃えられていますが、そこよりもスポーティーな衣装に彼女の魅力が現れている気がします。そのものずばりのスポーツウェアの写真や、後半のノースリーブのパーカーの写真に良いものが多い。表情としてもこれらの写真が良好です。
全体として、1stと同じ撮影者である分、新鮮な驚き等は少なかったですが、彼女の現在の美少女性を巧みに切り取るという点で、撮影者の選択は間違っていないと思いました。表紙の表情がやや暗く、裏表紙を含めても(右下に笑顔の写真はありますが)リカバーできていない感じがして、そこが残念なポイント。グァム撮影のカットをもってくる必要性は分かりますが、表紙としては前述の街中カットがインパクトがあったような気もします。
しかし、そこを除けば満足のいく仕上がり。1stを正しくバージョンアップした内容なので、初購入の方にもおすすめです。不満点があるので100点をつけにくいですが、ほぼ100点に近い95点かな。(95点)
ということで続いては鈴木愛理写真集。グループ内の人気という点では、彼女の方が高いのは衆目の一致するところ。ということで1stは矢島舞美の方が先に出ていたのですが、2作目は彼女の方が早かった。1st写真集の時のアライテツヤ撮影から、彼女の方は河野英喜撮影に変えてきました。この写真もグァム撮影ですが、国内撮影分は無し。
衣装は水着が3種、赤のセパレート(下は紺色)、ピンクのビキニ、黄色のセパレート、あと白の上下で水着的な物があり、その格好で水撒きホースで遊んでいますから、まあ水着かな。あとはキャミソール的なもの、民族衣装テイストのものやワンピースなど、着衣が色々。着衣のバリエーションは多く、可愛らしい着せ替えが楽しめる内容です。普通のピンクのビキニがあったりして、1st写真集より露出度的には若干上がっていますかね。
河野英喜の特徴か、キッズネットの特徴か、同じ衣装のシーケンスを続ける(P.XXからP.YYはこの衣装、次P.YYからP.ZZはこの衣装)という部分があり、写真集としてはスタンダードな作りなんだけど、やや写真の羅列に感じてしまう部分があります。並びとしてもグァムの一日という感じでいろいろ見られるんだけど、ストーリー性があるわけでもないので、ちょっと商品力としては弱い部分があるかな。
表情としては、決めの表情として安定したものはないんだけど、全体として可愛いという鈴木愛理の今の特徴が出ている内容。本当に彼女はパーツとか、安定感とかで色々微妙な部分はあるはずなのに、トータルで見ると可愛さが群を抜いている(だからグループ一番人気になる)んですよね。最初の水着のカットではその辺が分かりにくいけど、次の水色のキャミソールのカットはどれも可愛い。
全体を見ると、上の歯だけ出して作った笑顔はどうも外れが多い。八重歯がキュートとはいえ、ちょっと歯並びの悪さが目立ってしまうので、そろそろ歯の矯正は必要なのかも。逆に、作為性のない自然な笑顔の写真には良いものが多く、撮影者の雰囲気作りが勝負を決めるモデルさんなのかな。この写真集の河野英喜は、勝ったり負けたりといったところでしょうか。
はっきり言うと、プロマイド的なものなら別ですが、写真集的な多数のシューティングに全て応えることが出来るという意味で、彼女は現時点ではフォトジェニックではないので、全写真が百発百中ということは困難でしょう。それを前提にすると、及第点は十分に与えられる写真集だと思います。不満の残るカットも散見されるが、そのなかで彼女の本来の可愛らしさを、これだけの数捉えられたのは成功と言っていい。衣装の可愛らしさもあるし、内容的にも正統派アイドル写真集としてキャッチーな内容なので、おすすめ出来る内容だと思います。(95点)
ハロープロジェクトばかり書いていてもあれなので、一冊くらいは普通のグラビアアイドルのを書いておこう。発刊から大分経ってしまいましたが、佐藤里香の写真集を。元々「佐藤あおい」という名前でDVD等も出していた人ですが、事務所をプラチナムに移籍して改名し、佐藤里香として活動を始めています。昨年春のヤングジャンプから気になっていましたが、プラチナムだけあって割と早くの写真集リリースとなりました。
写真集の内容は「テニスサークルの夏合宿をストーリー仕立てで」というコンセプトらしいですが、当然グラビアアイドルの写真集なので水着とかも必要、ということでストーリーはあってなきがごとし、ですね。テニスをしているシーンなのにインナーチラ見せとか、着替えっぽいシーンとか、寝乱れっぽいシーンとか。逆に直球の水着カットが1点しかないので、このコンセプトは果たして正しいのか、という疑問もあります。最後に「自宅を訪れる」みたいな カットもありますが、写真集でそこまで想像豊かに出来るのか?という。アスコムはこういう写真集の怪作をたまに出しますね。
ということで、やや消化不良に感じる衣装群で、露出も変な感じ。露出度はそこそこあるので、柔肌を見るという部分は満たしてくれていますが、なんか不満の残る内容。でも、彼女のキュートな表情がその不満を補ってくれます。特に良いのが弾けるような笑顔のカット。元気さといたずらっぽさを笑顔で出したときの良さはかなりの物です。ちょっと気を抜いて薄い顔になってしまうときもありますが、最小限に抑えて魅力的な表情を多く出している。これがなければ残念な写真集になってしまうところでした。
ということで、ややコンセプト先走りの内容のため、衣装の面で魅力が出ていないのが残念だけど、表情のキュートさが十分補っている内容です。モデルに対しては文句はないけど、やはりもう少しスタンダードな内容で1stは出すべきだったかな、とは思います。色々な水着でのスタイルの魅力を期待せずに、彼女のキュートさに期待して買うのなら、満足行く内容だと思います。(90点)
佐々木希が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。このグラビアでは秋田に帰って水着で凱旋、なんか小松彩夏と被る部分が多いなあ。水着は温泉内のカット(と最後のスタジオカット)のみということですが、まあこれくらいで十分でしょう。赤のコートの衣装も良いけど、バス内のちょいギャルっぽい衣装が可愛らしくて良い感じ。PINKYの今月号の表紙の写真が良くて、ああ女性誌でも頑張っているな、と思っていたら、続いて爽健美茶のCMで背中ヌードですからねえ。活躍の場が広がっています。そういう中でこのグラビアを出してくる姿勢はえらい。(90点)
佐々木梨絵がセンター5P(栗山秀作)。グラビアを真ん中で切って見るとスカートの下の水着が!(要は同一ポーズで着衣と水着をページめくりで掲載しているだけ)っていう変な工作企画。お天気お姉さんで、ほんわか女子だけど、水着は大胆、ってこの人の出自はどこだ?と思ったらアバンギャルドだった。それならこういう展開も分かるな。アップで見ると崩れている部分もあるけど、この柔らかい感じ(で24歳)っていうのは面白いんじゃないでしょうか。20代後半のベテラン系グラビアアイドルとは違った方向で。(80点)
あと、最後の方に谷麻紗美が1P。
倉科カナが表紙と巻頭5P(西田幸樹)。キャプションの入れ方がヤンマガテイストで、あまり少年マガジングラビアという感じがしない。胸強調のカットも多いしね。P1の正面バストアップ笑顔写真が、定番ではあるけど完成度が高い。ページ数少ないグラビアなので、その良さを記憶に残しつつ、最後まで見られる。P3右下を除けば表情に外れもないし、良質の仕上がり。(80点)
工藤菜緒が表紙と巻頭8P(中山雅文)。初登場時には結構誉めてます。好評だったのでしょう、いきなり巻頭に登場。でも、表情が全部同じになっちゃったなー。前回書いた、「スタイルのスレンダーさが魅力的」「イメージとしてはセブンティーンの水沢エレナとか、黒木メイサに近い」という印象は大きく変わっておらず、本人は魅力的だと思うのですが、もうちょっと変化が欲しかったかも知れない。歯を出した笑顔ばかりだと、見る側の印象に残りづらいです。注目株ではあると思うので継続して気にはしていきますが。(85点)
小泉麻耶が巻末6P(篠原潔)。全体に表情が硬くて、グラビアとして必要な変化がないのであまり見所がない。表情は少しずつ変化しているんだけど、レンジが狭すぎるんですよね。しかも、それが彼女の魅力的な範囲で変化していないのが残念。ほとんど引っ掛かりもなく終了。(60点)
矢島舞美が2P(鍛代修)。2Pでも買ってしまいました。必死です。口を閉じた微笑みだと、ちょっとビジュアルが崩れて見えなくもない。右下のポラの笑顔の方が良いような気もする。久しぶりに鍛代修の写真だったので、もう2P欲しかったなー。
ファミ通は前の号で通巻1000号、ということで記念企画として「第1回ゲーマーズエンジェルコンテスト」っていうのを開催しようとしています。でもなあ、特別選考委員に北川昌弘、という段階でやっつけ感が漂うよなー。
谷桃子が7P(熊谷貫)。雪国旅情編、的グラビア。白い羽衣のような衣装(P1)を最後濡らしたり(P7)、タートルネックのセーターを着せたり(P2)、細かいところで衣装に凝っている。P2はしっとりした表情も魅力的。P6のような笑顔を挟み込むところなど、熊谷貫の上手さを感じる内容です。(80点)
真木よう子が4P(リリー・フランキー)。前回の月刊真木よう子の時の週プレは、多忙時期だったので見事にレビュー漏れだな。でも、何かその時も胸は強調されていた気がする。今回もそんな内容なのかも知れない。彼女にまつわる人たちのプロデュースのレベルの高さが、商品力を向上している。月刊だし、リリーフランキーだし、ということで購入には躊躇するけど、彼女に興味を持たせる、そんなイントロダクション。(80点)
スザンヌが巻頭6P(小塚毅之)、薔薇の中での薔薇水着がちょっとエロチック。でもまあ、P1とかP5のメイクはないよね。桐山瑠衣が3P(河野英喜)。ロリ系、胸強調ということで一定の市場があるタイプ。でもまあ、ビジュアル的には若干難もある。センターに森下悠里と次原かなのコラボグラビア8P(中山雅文)。
巻末に松本夏空4P(矢西誠二)。活発な笑顔が良いと思う。割とスタイルに肉感があって、ちょっとイメージとは違った。佐々木梨絵が4P(飯塚翔太)。若干表情に引いた部分を感じなくもない。もう少し自然な物が出せるようになったら、印象はさらに良くなると思う。
表紙は香里奈。2Pグラビアは吉田もも。ビジュアル的には押切もえ系というか、魚系というか、そう言うエッセンスがある。スタイルがスレンダー、というかクビレがあるので、スタイル重視でもう少し見たい。ややバランスが悪そうな感じもあるけど。
谷桃子が6P(塔下智士)、グラビアン魂枠。二人の対談で触れられている谷桃子のプロフィールがすごいので、そこは読んでみてください。最初のページは女教師風衣装だけど、あとは全部白水着。肉感重視の撮影なので、ややワンパターンな感じはする。でも、彼女ってこういう感じで撮りたくなるの、分かるな。光と影だと、影と合わせたくなる、そんな感じ。そこでマンネリに陥っちゃいそうだけどね。(80点)
あと、今週の顔にスザンヌ、表紙は谷村美月。
週1更新しか出来ていない現状なので、祝日絡みで発売がずれるとこういう風に先週号のレビューになってしまいます。今書店に行っても手に入らないので、ご注意ください、というかすいません。ちなみにスピリッツは今週号は上野樹里、ヤンマガは時東ぁみでしたね。どちらもあまり興味のない人選(ヤンマガの中島愛里は少し気になりましたが)だったのと、土曜日発売で通勤中に読めないので見送りました。
吹石一恵が表紙と巻頭(の少し後)で7P(斎藤清貴)。胸を寄せたり谷間強調のカットも多いけど、全体的には女優グラビア。ってまあ、今の吹石一恵に水着グラビアを期待している人もいないかも知れないけど。ということで意匠面でやや乗り気薄なのに加え、表情もきりっとした感じがなく、やや方向性に失敗している感じ。吹石一恵自体は、今旬ではあると思うのですがね。(65点)
川村ゆきえが表紙と巻頭7P(倉繁利)。「あれ?ヤンマガに川村ゆきえか、珍しいな」と思ったら、初登場だったらしい。休養前すら出ていなかったっけか、と自分のページを検索しても確かに引っ掛からない。そりゃまあ、ヤンジャン制コレだからそんなもんか。今回のグラビア自体は、ちょっとオールドファッションの(タレ目強調の)川村ゆきえといった感じで、他誌のストーリーを再度繰り返す意図があるのかも知れない(勘ぐりすぎ)。今見ても水準の出来とはいえ、特に新鮮味はなく、初登場だからといった何かもない。(75点)
あいかと伊勢みはとのコラボグラビアが5P(唐木貴央)。雪中水着グラビアという、この時期のグラビアアイドルいじめ企画の定番。単独でストーリー性をもたせれば雰囲気も出るけど、二人でポップにやられても単にいじめにしか見えないような。白銀世界に白い柔肌というコントラストで、一定の魅力はあるけどさ。個人的には、伊勢みはとはアップには弱いけど、シャープすぎないギャルっぽさがあって面白いと思うので、単独グラビアが見たい。あいかはちょっと地下感が苦手だなー。(70点)
加藤理恵が巻末5P(井ノ元浩二)。何度か触れていますが、彼女の男性的美形が結構好きなんですよね。でも、このグラビアを見ると遠目では良いけど、アップにすると目の周りに不安定さがあるのに気付かされる。P3以降の写真がややマイナス。目を見開いてしまうと、左右の目のアンバランスさが目立ってしまうからかも知れない。表情付けに気をつけた方が良いのかも。(75点)
川村ゆきえが表紙と巻頭6P(渡辺達生)。目の周りのメイク(マスカラ)が週プレテイスト強い。川村ゆきえは、モデル自身の出来が高値安定なので、多少ひねった内容にしてもそこそこ安定した仕上がりになる。今回もそんな感じで、私としてはあまり好きな方向でもないんだけど、出来はまあまあ。(75点)
市川由衣が8P(長野博文)、発売になった写真集「いちかわさん」からのカット。っていうか、「いちかわくん」のアンサー写真集(違います)にするくらいに気に入っていたのか、あのタイトル。P4の写真に成長した大人っぽさを感じるけど、まだまだ22歳だし、大きく変わったところもないですね。そういう意味では、久しぶりに見せた写真集が期待通りの物になっているような感じ。でも、露出度高めで胸の形を見せる写真から、胸の谷間を見せる写真に変わった部分が増えているのかな?そっちだったらごめん。(80点)
あとはさらっと。神田佳菜子が5P(中山雅文)。スタイルは良いけど、目の周りが…。巻末に安藤成子が4P(飯塚翔太)。こんなにむっちり感、きつかったっけか…。制コレAVの板垣あずさがヌードで巻末5P(福島裕二)。
他、カラーページに藤川優里(八戸市議)、谷村美月。センターは注目美女88人という名鑑特集。巻末にルーキーズグラビアとしてあゆみ、西川祥、羽生麻里、西村みずほ、助川まりえ、花木衣世。
鎌田奈津美写真集は公約通り買いました。で、ここの所の購入ペースならそこでストップのはずなのですが、店頭で見た菅谷梨沙子写真集の表紙の写真の良さに思わず衝動買い。近いうちにレビューを書く行為を自らに促すべく、ここには書影も貼らないでおこう。
あと、BOMBを久しぶりに買いました。いや、矢島舞美が出ているという話を読んだので。結果はモノクロ2Pインタビューでしたが…。でも、北乃きいの巻頭特集の写真がすごく良くて、買って満足。あと、井上舞妃子の美形感がすごい。こちらも必見。この辺は後日ちゃんと書きます。
かけもちさん(2/2): 年頭特有の特集と思いたいですが、さすがに続きすぎでしたね>プレイボーイの名鑑的特集。辰巳奈都子は確かに過去に好印象があった気がするのですが、最近見てもほとんど魅力を感じなくて、不思議です。で、小島由利絵がそういうグラビアやっていたら、確かに複雑だろうなー。あまり女性を打ち出す雰囲気では、なかったですからねー。
とおりすがりさん(2/3): 私も同じく舞美派なのですが、コンサートなどで見る限り、やはり差があるように感じますね。歌唱力という意味で群を抜いているからなー>愛理。感覚的には、40:25:12:8:5:5:5、くらいの印象。誰が誰かは書きませんし、下三人が横並びか?といわれるとまあそうなんですが。
かけもちさん(2/3): 私もゲットしました>恋愛ライダー。で、勢い余ってシングルVまで2/8にゲット…、ってヨドバシが発売日(本来は2/13)間違えて店頭に並べていた訳ですが。まあ、赤スカーフと間違えていたら問題ですが、黄色ならOK(ではない)。荒井萌はBOMBで見た限り、初期黒川芽以っぽい印象があります。矢島舞美写真集にタオルを纏っているカットは、プールサイド1枚、更衣室2枚しかないので、それ期待しすぎるとダメです。
昨年12月頃にかかった感染性胃腸炎に、またしてもかかってしまいました。ということでこの週末は激しくグロッキーでヘロヘロ状態。とりあえず今週分のレビューだけ書いて、今週末はお茶を濁します。ああ、鎌田奈津美写真集とか、タイムリーにレビューしたかったんですがねー。レスも次回以降に順延します。
谷桃子が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。雪中水着グラビア。でもまあ、温泉での撮影が主なので、先日のヤンマガのミスマガジン二人の雪中グラビアほど悲しい感じはしません。前半で「笑顔の表情がワンパターンだな…」と思わせる展開ですが、後半はその笑顔を全く出さずにしっとり系で納める、その構成は良いと思う。この辺の落差が彼女の魅力でもあるだろうし。(85点)
天野莉絵がセンター5P(細野晋司)。「08年期待のニューフェイス!」とか書かれるとびっくりするところがあります。ショートカットの所為か変にボーイッシュな撮られ方になっていますが、彼女の方向性はこっちではないような気もする。でも、P1、P2が全体の中で一番魅力的ですね。これは新発見、とこちらで攻めていくのが良いのかも知れない。(80点)
蓮佛美沙子が表紙と巻頭6P(長野博文)。最近流行の「もっさい系」ですか、P4、P5の三つ編みなんて、狙ってやっているだろう、と言いたくなるようなもっさい感じ。そこ以外の美少女感を、そこでかなり振り戻している。個人的には、美少女感重視で洗練させて欲しいんだけどなー。とはいえ、洗練させても韓国美女系の線の細さが出てしまいそうな気もしますが。ちなみに、袋とじはキス顔でした。開けてがっくり来ました。(75点)
関係ないですが、久しぶりにサンデー開いてもやっぱり面白そうだったので、最近「絶対可憐チルドレン」を通しで読みたくて仕方がない。でも、あまりブックオフにないんだよなー。
工藤里紗が表紙と巻頭8P(篠原潔)。ちょっと、何かスゴイの連れてきているよ。しかも煽りが「トップグラビアアイドル工藤里紗降臨!!」だもんなー。温泉街に流れてきた元有名演歌歌手(一発屋)みたいな、そんな感じがしますよ。彼女はトップであったかも知れないけど、現在トップではないからねー。つーことで、表紙はまだ良いんだけど、中は痛ましい映像が続きます。P1とか、もう、ねえ。涙なしでは語れないので、論評略。(60点)
八代みなせが巻末6P(中山雅文)。よくよく見ると微妙なカットもあるんだけど、P3、P5といった押さえるべきカットではきちんと仕事をしているので、良い印象を与えてくれます。これまで良い印象があまりなかったんだけど、コレだったら結構行けるんじゃないかな。(80点)
あと、別冊付録で南明奈、八代みなせ、秋山奈々、しほの涼、佐藤里香、山崎みどり、秋山優、工藤菜緒、小泉麻耶の未公開カット中心?の写真集。豪華さはそこそこ感じる。
表紙は栗山千明。2Pグラビアは西村みずほ。なんか安っぽい綾瀬はるかみたいになっています。
谷麻紗美が6P(門嶋淳矢)、グラビアン魂枠。もう思い切って最初のページのロリキュートっぽい衣装で全編通しても良かったんじゃないかな。後半は洋館撮影っぽい、いつものグラビアン魂。基本的には、P1とP3の2点だけで良いような内容です。(70点)
その他、表紙は黒川智花。
微妙に気乗りしないので、レビューとレスをちょっとお休み。ごめんなさいね。ちなみに、胃腸炎は完治した模様です。やっぱり人間、食べられないとダメですね。
ヤングジャンプ(No.12)、制コレは川原真琴と水沢奈子のダブルグランプリにする理由があんまりないような気がするなー。それで?っていう。巻末の京本有加が可愛い。
ヤングサンデー(No.12)、松山メアリは「大反響で再登場!」っていうのは織り込み済みの流れなんだけど、予想ほど光り輝く物がなかった感じ。巻末にアイドリング。グラビアと関係ないですが、「イキガミ」の良さが分かりません。陳腐に感じるんだけどなー。
少年マガジン(No.12)、ショートカットの香里奈が可愛くてやや悶絶。B.L.T.の巻頭もショートの香里奈でしたが、ショートにして別の魅力が感じられます。
週刊プレイボーイ(No.9)、辰巳奈都子、優木まおみ、長谷川潤、滝沢乃南、小泉麻耶、畠山智妃。最初の二人はモデルとしては気になるんだけど、写真の中身はピンと来なかった。全体に魅力に欠ける号。
ビッグコミックスピリッツ(No.12)、石川梨華は安定しているんだけど、さすがに新しい引き出しもないので、強い印象は与えない。
週刊アスキーは表紙福田沙紀、グラビア坂田彩。SPA!は表紙原幹恵、グラビア青島あきな。
いやー、今日の週刊プレイボーイの高橋優のグラビアを見て、激しくテンションが上がってしまいましたよ。もう理想、完成型、黒澤優にはまっていた私の心を激しく揺さぶる。しかも水着の出し惜しみなし。P1の制服チラ見せとか、逆になんでOKなんだろう、と思うくらい。携帯サイトとかでせこく売るんじゃなくて、この内容で写真集を、お願い宮澤先生!
といいながら、他のグラビアがもう一つなので、レビューを書くまでは至らない訳ですが…>週刊プレイボーイ。京本有加のP1が良いかもね、っていう程度だな。
あと、ビッグコミックスピリッツの足立梨花(ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ)も割と良いですね。グランプリに当たりなし、といわれたホリプロ(略)ですが、今回は割と良い感じ。表紙がベストで、中に行くとビジュアルの薄さが若干気になる部分もありますが、次が見たいですね。
● コオ [美容雑誌がらみの小ネタを一つ。 VoCE・4月号、「EeW! Don’t Call Me BUSU!!(いつまで..]
気楽に毎日更新、楽しいな!ということで思い立ったかのようにレスで更新。
とおりすがりさん(2/10): 良かったです>北乃きいBOMB巻頭。彼女はビジュアルに破壊的な可愛さと、他にはない特徴があるので、確かに水着無しでも成立する部分がありますね。で、かつ水着もOK(ミスマガジン出身)というのが大きい。
coccooさん(2/10): 紙袋といった小道具の配置の妙が光りました>ヤンジャン佐々木希。工藤奈緒は黒木メイサに似ているか、というとそうでもないんですが、共通する要素を感じます。綾瀬はるかと言えば、生茶の電車内広告がかなりつらい出来で、ちょっと不安になっている昨今です。
coccooさん(2/10): いいともの客が、大多数の日本国民を代表するものだけに、そういう反応は仕方のない部分がありますね…。所詮、雑誌のグラビアなんて、誰も注目していない、ということを忘れてはいけないな、と思ったりもします。
かけもちさん(2/17): 私もふとBuono!イベントを2回分申し込んだら、両方とも当たってしまった罠…。ということで今週末に大阪で見てきます。嗣永桃子はボーントゥビーアイドルの本領を遺憾なく発揮する昨今で、見ていて楽しいです。ということで、Berryz工房ももっと注目してあげてください…。Buono!の3人のバランスの良さは同感です。アルバムも手堅いいい出来でした。
あきぽんさん(2/17): とりあえず出てくる人名はなるべく書くようにしていますが、お役に立てて何よりでした。
コオさん(2/25): VoCEのその記事は、地下鉄車内吊り広告で見てちょっと気になっていました。音楽系アイドルのプロデューサーは、つんく♂然りで育て系の人が多いですね。歌系は最初から完成していることが少ないからかも知れません。高橋優はグラビア展開も厭わないようなので、写真集とかDVDとかを期待している最近です。
● coccoo [↑文章のつながりおかしいですね。あんまり気にしないでください…]
● かけもち [いつの間にか月刊誌となっていたsabraの4月号、ちと驚きました。瀬尾秋子、三井麻由って私の認識違いでなければ所属事..]
● かけもち [訂正 誤「最近芸能界をいていて」→正「最近芸能界を見ていて」ですね(^^;)。PowerBookのキーボード早く修..]
● むむむ [コンビニで生茶のPOPを見て絶句致しました。akarikさんに拠れば中吊りも酷い、との事。でもまさかあれを大写しって..]
● むむむ [追随…してみました そうか「月光の囁き」か。存在を忘れていました。悪いすりこみ…でも鶏と玉子か>フェティッシュ]
● かけもち [週プレは今週も「ブレイク確実〜」ちっくな企画をセンターグラビアで展開しているのですが、こうも続けられると、大幅に予算..]