先日、大阪で見たコンサートですが、東京まで遠征してみてきました。しかも大阪では2回しか見ていないのに、東京では土曜の夜と日曜両方の3公演全部を見てしまうという、アンバランス状態。
でも、東京では割と席位置に恵まれました。土曜はC1ブロック-8列という、どこからも遠い位置だったのですが、日曜昼はB5ブロック-1列、日曜夜はB5ブロック-9列。B5ブロックと聞いて、「ああ、アリーナの真ん中か、ステージからは遠いな」と思っていたら、センターステージがあった。ということでメンバーがセンターステージに来たときは超近い。大体曲の半分くらいはセンターでパフォーマンスがあったので、満足度は非常に高かったです。
どちらかというと、昼の位置の方がメインにも近く、メインステージとセンターステージの間でパフォーマンスをする場合にも近くて、そこがベストだったかな。で、昼だとその位置で岡井千聖とか、ジュンジュンが0ずれ(メンバーの真ん前に来る状態)。どちらもすごく可愛かったですよ。他のメンバーも近くに来て、至福。いや、やっぱり近い位置は良いねー。
ということで、内容的には大阪と全く同じセットリストだったのですが、堪能は出来ました。暑い中東京へいって、Tシャツを塩分だらけにして見た甲斐があったよ、と。近くだとテンションがあるので、動きが激しくなりますね。差分はほとんどなかったのですが、ちょっとメモ程度に。一応後の見やすさを考えて、再度セットリストを貼っておく。
1. 夏 LOVE ロマンス/全員 2. 真夏の光線/全員 MC まこと 稲葉 3. 江戸の手毬歌II/℃-ute 4. 涙の色/℃-ute 5. パパンケーキ/月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 6. アナタボシ/MilkyWay 7. 行け 行け モンキーダンス/Berryz工房 8. ジンギスカン/Berryz工房・ハロプロエッグ MC (Berryz工房) 9. リゾナント ブルー/モーニング娘。 10. みかん/モーニング娘。 MC (新垣・亀井・道重) 11. 恋ING/高橋・北原・森・福田・能登・吉川・前田・澤田・仙石 12. 初めて唇を重ねた夜/鈴木・リンリン・小川 13. チュッ!夏パ〜ティ/道重・菅谷 MC (梅田・萩原) 14. C\C (シンデレラ\コンプレックス)/High-King 15. 記憶の迷路/High-King MC (High-King) 16. マノピアノ/真野恵里菜 17. 常夏娘/新垣・亀井・光井 18. トロピカ〜ル恋して〜る/ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤(+エッグ) 19. 香水/田中・梅田・清水・徳永・中島 20. ガチンコでいこう/Buono! 21. KISS KISS KISS/Buono! MC (Buono!) 22. 笑顔YESヌード/モーニング娘。 23. まっさらブルージーンズ/℃-ute・Berryz工房 24. スッペシャル ジェネレ〜ション/Berryz工房・℃-ute 25. ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。/全員 26. 雨の降らない星では愛せないだろう(新曲)/全員
「江戸の手毬歌II」今回も衣装は2パターン。アーティスト写真に使われている写真の方が可愛いかな。
「行け 行け モンキーダンス」やっぱり長いけど、見せ場が色々あるので楽しいんですよね。でも、さすがにバテます。
「初めて唇を重ねた夜」今回見たら、一番最後の「キスをしてよ」のパートがリンリン担当になっていた。これ、改悪だよな。大阪のパート割りだと、3回ある「キスをしてよ」がちょうど3人に割り当てられていて、バランスもよかったのに、なんで小川紗季を外して、そこまでリンリンフィーチャーにするのか謎。ちょっと不満感が。
「記憶の迷路」やっぱりこの曲は良いね。見ていてわくわく感が大きいし、ダンスの格好良さ(他のハロプロの楽曲とはちょっと方向性が違う)のが魅力的です。でも、センターでのパフォーマンスとはいえ、カメラ側(メインステージの反対側)を見るパートが多くて、見応えという意味では残念。
「MC(High-King)」なんか大喜利チックになっていた。まあ、あれはあれで良いんだろうけど。
「香水」客席が歌うプロトコルがちょっとおかしい、と思っていたら、土曜日に関係者席で見ていたつんく♂も同じように歌っていたらしい。その辺がさすがというか、何というか。
「ガチンコでいこう」なぜか東京はショートバージョンで、しかも切り方がいきなりな適当さ。土曜日の公演ではHigh-Kingの準備が遅れて、稲葉さんが必死に3分くらい引っ張るシーンがあったので、そのしわ寄せか?それとも他人の楽曲だからつんく♂に配慮してショート?とか思っていたら、日曜日もカットされていた。何でですかね?結構この楽曲自体は、サビがちょっと凝った感じな辺りとか好きになってきているので、少し残念。
ということで、週末堪能。よかったです。これのせいで色々しわ寄せが来てしまいましたが…。
週末都民になっていたので、レビューが出来ていません。先週はヤングマガジンに緑友利恵が久々登場したり、ビッグコミックスピリッツで平野綾がビキニだったり、週刊少年マガジンに井上真央が再登場したり、週刊ヤングジャンプが杉本有美と佐々木希の強力タッグだったり、週刊ヤングサンデーがついに休刊になったり(ゆうきまさみが惜別の言葉をマンガ内に書いていたり)、と色々見所が多い週だったのですが、更新を断念。そのうちまとめて書きます。
といいながら、今週末も東京なんだよなー。来週は夏休みなので、その辺でまとめて消化する方向になると思います…。
一度キャナァーリ倶楽部は生で見てみたい、というのが私と知人との総意だったので、夏休みということもあり東京まで見に行ってきました。ハロプロエッグがゲスト出演ということでハロプロファンクラブ枠でチケットが取れた、というのもあって。チケットを取っていたのは朝と昼の2公演だけでしたが、妙に高まって夜も当日券で見てしまったという。
でも、そういうことが簡単にできるくらいの客の入りでしたね。朝、昼は1階の後ろのブロックの外側半分はほぼ空席でしたし、夜はまあまあ埋まっていましたがそれでも空席が多い印象(だから、その辺の当日券でも余裕を持ってみることが出来ましたが)。2階席については、1階から見えなかったのではっきりとはよく分かりませんが、偵察に行った知人の話だと前の方数列しか埋まっていなかったとのこと。箱が大きい、というのもありますが、東京でこれだと大阪、名古屋はどうなんだろう。
そんな中、我々は朝は12列の真ん中左寄り付近、昼は13列の右端隔離席(2人分しか席のないところ)、夜は20列の右より、といったところでした。朝はお勉強、昼はじっくり、夜は身体を動かす、という見方だったかな。昼に我々の前の隔離席に来たエッグの前田ファンの女の子が、谷村美月似でちょっと可愛かったです。どこ見ているんだよ、という話ですが。
さて、セットリスト、の前に全般的な話ですが、NGP(ナイスガールプロジェクトの略)のヲタ声が独特でちょっと面白かった。いわゆるPPPHの"PPP"の所で、すごく太い声で溜めるんですよ。「ウォーーーッ」みたいに。で、それを"H"で解放するのか、と思ったら解放しないまま終わってしまう人が半分くらい(もちろん、跳ぶことで解放する人もいるけど)。「え?溜めるだけ?」と腰砕けになってしまった私。あれ、何なんだろうな。まあ、その辺干渉しないのがスタートレック以来の平和原則なのでしょうが。
ということでセットリスト。毎度のことながら、どこかからのコピペ改編。
1. アンドゥ トゥロワ MIRACLE/NGP 2. 瞳がキラキララ/キャナァーリ倶楽部 MC(メンバー紹介) 3. 旅の真ん中/NGP(カレン以外) 4. カレンのマドロスさん or あなたにあげる/カレン MC(リズム天国ゴールドの挿入歌から) 5. ドキッ!こういうのが恋なの?/えり〜な(キャナァーリ倶楽部) 6. Rainy〜雨に打たれて〜/キャナァーリ倶楽部 7. 恋のRung Rung パラダイス/THE ポッシボー アニメVTR「ヒャッコ」 MC(ヒャッコ関連) 8. スッピンロック/小川真奈 9. 夏のトロピカル娘。/NGP(小川以外) MC(ハロプロエッグ) 10. I know/ハロプロエッグ 11. ラストキッス/松井(キャナ)・橋本(ポッシ)・小川紗季(エッグ) 12. LOVEマシーン/ハロプロエッグ 13. BOOM BOOM めっちゃマッチョ!/NGP+ハロプロエッグ MC(バスケ対決他) 14. なっとう なっトウッ!/ピーチ他 15. FAITH!/キャナァーリ倶楽部 16. ニシキカザレ/キャナァーリ倶楽部 17. いじわる Crazy love/THE ポッシボー 18. HAPPY 15/THE ポッシボー with キャナァーリ倶楽部 19. 青春万歳!/キャナァーリ倶楽部 with THE ポッシボー MC(ポッシ・キャナ) 20. Dream More Dreams!/NGP 21. ラヴメッセージ!/NGP 22. 家族への手紙/NGP MC(全員紹介) 23. ヤングDAYS!!/NGP+ハロプロエッグ
「スッピンロック」順番すっ飛ばしてまずはこれ。Yahoo!でも取り上げられている「ヒャッコ」のオープニングテーマ。この記事とか見た感じだと平野綾をテコにしたスペクラ(スペースクラフト)のバーター、としか見えないわけで、そういう印象を与えてしまうのは残念だけど…。
でも、そんなのどうでも良いくらい、小川真奈はすごい。あのロックテイストの歌をきっちり歌いこなしているし、声量もある。最後のフェイクとか「お前1stシングルからやりすぎだろう」というくらいに本格的。岡本玲とかを比較に出してあげるのも可哀想(誰も出していません)くらいに出来がいいです。つーか、平野綾もかすむよ、という出来なんだけど。これは注目だなー。しかし、スペクラってたまにこういうすごいのを出してきますね。
アイドルとは関係ないですが、トレーラーといいながらほとんどがイメージボードという、ほぼ出来ていない状態の「ヒャッコ」のアニメですが、何かそれだけ見ると竹本泉テイスト+あずまんが大王っぽい(まあ、後者はマーケティングによるものだろうけど)があって、ちょっと気になるかも知れない。
いつもなら楽曲をピックアップして全てのコメントを書くところですが、各パフォーマンスを細かく論評できるほど理解していないので、特に気になった物のみ、まずはピックアップ。
「ドキッ!こういうのが恋なの?」DS用のリズム天国ゴールドを買って、えらくはまっている最近の私ですが、その中のミニゲームの挿入曲。ゲーム中で、プレイヤーは(猿に扮した)ヲタになって、一緒に手拍子やPPPHをするわけですが、それをリアルのライブでやるという脳髄を刺激されるコーナーでした。いや、面白かった。これが出来ただけでもライブの醍醐味があった。
「ラストキッス」ものすごく久しぶりに聞きましたが、この頃の重層的な楽曲を聴くと、まあやっぱりつんく♂のパワーも落ちてきているのかなー、と思ったりもする。なんでもできる小川紗季をはじめ、全体に実力が出ているトリオでした。
「BOOM BOOM めっちゃマッチョ!」練習時間もない中、何を合同でするか、の上手い解、かも知れない。パラパラだし。
「なっとう なっトウッ!」論評すべき曲でもないのかも知れないけど、ひどいなー。何がひどいって、スクリーンに映し出されるアニメ(おそらくこのタイアップの元となるアニメ?)が、昔のカラオケの背景映像並なんだもんなー。ちょっとかわいそうでした。
「青春万歳!」「ヤングDAYS!!」名曲ですね。後者なんて何で聞いたこと無いんだよ、という話ですが。ということで、帰りに少しずつCDを集め始めた私。
キャナァーリ倶楽部をきっちり見る、というのが今回の目的な訳で、じっくり見てみました。背の高い子大好きの私としては、松井友里絵(まっちゃん)の格好良さにまずは見惚れるわけで。歌的にもメインメンバーだし、背はすらっとしているし、顔はスペースクラフトらしいモデル顔。完璧じゃないですか!といいたいところですが、あまりにモデル顔過ぎてちょっとどうなんだろう、という所はあった。でも、良いと思いますよ。
で、見ていくうちに大浦育子に目が行き始める。後から調べてみると、2005年の制コレとミスマガジン2007にダブルノミネート、でも両方とも微妙な評価をしている私。ステージ上で見ると格好良かったです。誰かにイメージが似ているなー、と思っていて、ああ、Izumi(元Bon-Bon Blanco)かなー(反論あるだろーなー)と思った次第。やっぱりスペクラ顔って、あるのかな。ということで、この二人が気になりました。
小川真奈(おがまな)、橋口恵莉奈(えり〜な)は英才教育されているな、という感じで。どちらも素質からいったらそうなるのは当然、か。唯一(別ルートで)知っている丹羽未来帆(みっきー)が後列扱いだ、っていうのがちょっと驚きだったけど、まあ歌が弱そうだしな。歌のしっかりしている高田あゆみ(あゆべえ)が最年長だ、っていうのもちょっと驚いた。まあ、あの胸の揺れだとそうなのかも知れないが。後3人は、すいません、あまり印象が…。見ていくうちに覚えるのかも知れない。
ポッシボーはよくわからん、というのが正直の所なのですが、ライブで見ると語り担当の岡田ロビン翔子がいい感じでしたね。ああいう良いハーフテイストの女の子が活発に動いているのを見るのは楽しい。他だと後藤夕貴(ごとぅー)がちょっと良いような気がしました。
他、エッグ選抜に佐保明梨が選ばれていたのがよかったです。ここ数回の新人公演で、毎回生写真を買いそびれていたので、今回ようやく購入しました。他のメンバーもエース級なので、まあなんでもできるわな。
意外と楽しめました。おもわずキャナァーリ倶楽部のシングルを秋葉原で集めてしまうくらいで。中古に沢山出回っているから、入手が楽で良いね!(一応説明:イベントでの複数買いが多いため、中古に大量に流れる)。もっと見てみたいんですが、ファンクラブ入っていないからチケット入手性が悪いんだよな。どうするかな。
ハロプロのソロ4人(松浦、後藤、藤本、安倍)の中で、安倍なつみのコンサートだけは何故か見たことがなかった私。で、知り合いがチケットを取るのにご相伴しました。内容はこの夏のアコースティックライブの延長ということで、初見で楽曲もほとんど知らない私には厳しいか、と思いながら見ていましたが、真夏に幸福な、穏やかな2時間を過ごすことが出来ました。出来たら座って見たかったなー。こちらは、門外漢がコメント書くべき内容でもないと思うので、セットリストだけメモしておく。
01. スイートホリック(6th Sg.) 02. 恋した女の子どすえ(1st Al.”ひとりぼっち” #3) MC 03. 晴れ 雨 のち スキ(安倍バージョン,1st Al.”ひとりぼっち” #4) 04. エレベーター二人ぽっち(2nd Al.”2nd〜染みわたる想い〜” #9) MC メンバ紹介 05. たからもの(千/2005) 06. PIECE OF MY WISH(今井美樹/1991) MC 07. 夏休み(吉田拓郎/1972) 08. 私の青空(イルカバージョン,イルカ/2007) MC 09. 真夏の光線(モーニング娘。/1999) 10. 小説の中の二人(10th Sg.”息を重ねましょう”C/W) MC 11. 息を重ねましょう(10th Sg.) 12. I'm in Love(6th Sg.”スイートホリック”C/W) MC 13. 愛ひとひら(5th Sg.”恋の花”C/W) ※7/4以降カット 14. 甘すぎた果実(8th Sg.) 15. だって生きてかなくちゃ(2nd Sg.) MC 16. 愛しき人(mini Al.”25〜ヴァンサンク〜” #1) encore MC 17. トウモロコシと空と風(1st Al.”ひとりぼっち” #8) MC 18. 腕組んで帰りたい(1st Al.”ひとりぼっち” #10)
● pie [小川真奈はすごい ttp://www.kk-video.co.jp/concours/saitama2005kek..]
逢沢りなが7P(稲治毅)。逢沢、りなの、グラビアですよ!(やや興奮気味に)。ということで、久しぶりの逢沢りなグラビア。でも、今回のを見て、逢沢りなは全写真安定型ではないな、と改めて思った。撮影のコンディションに依るのかも知れないけど、目の周りのはれぼったさ、というか顔にはれぼったさが出た場合はややクオリティが下がるね。そこを感じさせないP2左上とか、P6とかだとさすがの超クオリティなんだけど、それ以外だと普通とも言える。でも、この辺は今後安定してくるよ!多分(贔屓目)。(90点)
桜庭ななみが表紙と巻頭4P(木村晴)。表紙の写真がくっきりはっきりで可愛かったので思わず購入。でも、中身は4P、残念。あまり新規性はないんだけど、P2の上が、他の写真での野暮ったさが残る表情とは一線を画したシャープさが合って、今後の方向性が見える、そういう印象。(80点)
愛衣が巻中3P(木村晴)。まあ、特筆すべき内容でもないかな。笑顔が少ない分魅力薄だし。
平愛梨が表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。「二十世紀少年」のカンナ役に選ばれたらしい。って、何年どこをほっつき歩いていたんだよ、と。「ドリームメーカー」以来の映画出演か?と思ったら、そういうわけでもなかった。昔のピュアな美少女感から、ピュアさを抜いてしまったような感じになっているけど、まあこれは年齢相応の成長なのかもね。今年24歳だもんなー。グラビア自体はその年齢相応の女優グラビア。(75点)
佐々木希が表紙と巻頭8P(Takeo Dec.)、ムック写真集からのプロモーションカットなんでしょうね。買う、買うと良いながらまだ買えていない(なんで?)な私なので、写真集収録カットなのかどうかも分からない…。ということで、ここでの掲載写真を見たら、陽性の写真がたくさんの元気が出る内容っぽいので、写真集は当然買うべきに見えるよ、とかレビューを書いても、もうみんな持ってるよ、っていう話だしな。すいません、ムック買ったら何か書きます。(90点)
ちなみに、福家の握手会の時には東京にいたのですが、既に書いた別件のため参加は出来ず。生で見てみたかった気もするなー。
センターは折り込みピンアップ的なものとして、杉本有美、佐々木希、リア・ディゾン、木下優樹菜、谷桃子、伊藤えみ、あと今年のセイコレから吉川このみと折山みゆの8人、8枚。杉本有美と佐々木希が表裏なのはちょっと。
この号のメインはこれか。表紙とセンターで杉本有美、南明奈、谷桃子、池田夏希、愛衣の5人のオリンピック関連コラボグラビア(橋本雅司)。メンバーは今のチョイスとしてかなり良い線をいっているけど(まあ、杉本有美、南明奈、谷桃子までで良かったかも知れないが)、基本的に室内での撮影だし、小芝居系なので面白味には欠けるな。お祭りとして眺める程度で。(75点)
貫地谷しほりが巻頭6P(渡辺達生)、彼女も人形系の顔なので、水着になれば佐々木希とか、小松彩夏的な面白さも出てくるのかも知れませんが、まあ女優なので普通の着衣グラビア。写真的にも、これはっていうのはないかもなー。(70点)
松本若菜が8P(小林ばく)。最初の数ページを見て、「あれ、いいんじゃないか?」と思った流れを、P4やP8の加齢感が全てぶちこわしているように見えるんだけど、この写真を選ばないという選択肢は、なかったのかな。他の写真は年齢相応の大人びた雰囲気がいいと思うんだけどね。(75点)
平野綾が巻末5P(能美潤一郎)。音楽系アイドルといえば能美潤一郎、ということで手堅い撮り。あの平野綾がビキニの水着!っていうことでも、商品としてのバリューもあるし。でも、冷静に考えると、ギャル系のビジュアルになってしまった平野綾がビキニの水着を着たら、何か安っぽい感じになっているような…。普通にP2とかP4上みたいな感じで、出し惜しみした方が、実は良かったのかも知れない。(75点)
あと、巻頭にアイドルを海岸素人ギャル風に撮るという不思議な企画で、青島あきな、谷麻紗美、鈴井ひかり、手島優、野田彩加。その後ろにアスリート美女とかの記事。センターに小林麻央2P。巻末にはU-15名鑑的な内容、1Pで小池里奈と長野せりな、後は小さい写真。音楽系アイドルからもピックアップしていたり。
週刊アスキー(2008 8.19+26)は表紙がPerfume、2Pグラビアが美華。右ページの写真ではベッキーテイストもあり、キャプションにあるようにエキゾチックな美人ではある。今現在では若干くどさがあるけど、そこが洗練されたら面白いようにも思える。
SPA!(2008 8.12+19)はグラビアン魂が滝沢乃南(三輪憲亮)。昔の重さは大分払拭されましたね、って毎回書いているような気もしますが。それとは別に、ビジュアルに(ある意味プレイガール的な)風格が出過ぎていて、そこに抵抗を感じる部分が。あと、表紙は相武紗季。巻末におちまさとが小沢一郎と対談。しかし、おちまさとは齢42にして河辺千恵子(21)と結婚か。何が(今頃)彼をそうさせたのか、謎。
平野綾が表紙と巻頭7P(能美潤一郎)。先ほど週プレの項で書いた、水着入りグラビア(写真集からのカット)の拡大版といったところ。ということで週プレより多くの写真が見られます(刊行順としてはこっちが先だけど)。印象は週プレの所に書いた感じ、つまり「水着写真集としては頑張っているけど、そもそも水着化は正解か?」という所と変わらないけど、ここに掲載されている写真を見ると安いギャル感はやや緩和されている。だから、まあファンは買って良いんじゃないかな、とは思う。(80点)
緑友利恵が表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)、のはずが最初のページに優木まおみのピンアップがあって、あれ?って思った。緑友利恵は久しぶりなのでどう変わっているか見てみようと思い購入しましたが、あんまり洗練の方向には進んでいないな、という印象。久しぶりの登場が、井ノ元浩二の撮りというのも(表情が画一的になっていたりして)マイナスだったと思う。まあ、これで大きく変わるとは、思えない。(75点)
あと、愛衣がセンター4P(木村晴)、杉本杏璃が巻末7P(根本好伸)。杉本杏璃はハーフっぽいビジュアルと、この人外的な胸で、面白いと言えば面白いんだけど、もうほぼAVの世界だよね。
そういえば、モノクロページで高橋優が出ていますが、彼女、彩文館から写真集を出すんですよね。写真集を出すこと自体びっくり(歓迎)だけど、まさかそういうベタなところから出すとは本当に予想外なので、今から楽しみで仕方がないです。
杉本有美が表紙と巻頭8P(細野晋司)。グラビアでの安定度が高い杉本有美ですが、今回は特に好印象でした。どこが、といわれると難しいんだけど、P1〜P2やP6〜P7の自然な表情と、P3、P4のキャッチーな笑顔の混ぜ方が絶妙だからかも知れません。特にP3の笑顔はここ最近で一番の出来。写真集が出て一区切りといった所もありますが、もっと見てみたい意欲が再燃する内容。(90点)
佐々木希がセンターに5P(Takeo Dec.)、これも写真集からだねー。分かったよ、さっさと買いますよ…。出し惜しみ的な雰囲気が感じられず、良好な写真集に見えますね。
坂田梨香子が巻末4P(細野晋司)。P1の笑顔が可愛らしいが、それ以降は単調なカットが続き、あまり見るところがない。P4は表情がいまいちだしなー。P1の良さだけで終わりたかった。(75点)
あと、最後に叶丘真悠が1P。さて、この名前なんと読むでしょう。(答え:かなおか まゆ)。山本梓の顔を崩したような感じの人。
紗綾が表紙と巻頭7P(西條彰仁)。休刊号のグラビアとしては、最後の「ヤングサンデー特別編集」の写真集となる?紗綾が登場。でも、正直、最近の紗綾はよくわからんのよ、私。予想通りというか、何というか、小向美奈子と同じ道を歩んでいるという感じばかりが頭に浮かぶ。ビジュアル的にピュア感とか、もう出ないのかなあ。(75点)
松山メアリが巻末6P(矢西誠二)。彼女もヤンサン休刊の犠牲者だねー。出来すぎた美少女感はあるんだけど、そこを気にしなければ可愛らしさは絶妙だと思う。今回はポージングも色々バリエーション多く、見ていて楽しい。素直な新人グラビアとして好印象。(85点)
あと、棚卸し的に長澤奈央が7P(西條彰仁)。
井上真央が表紙と巻頭5P(Leslie Kee)。先日のグラビアのアンコール的内容。ということで感想はその辺と同じ。完成度は高い。でも、アオザイのカットのメイクがちょっと濃すぎるかなー。P5で船頭の人をフレームインさせるのは、違和感があるけど、これはこれで面白いかも。(90点)
相武紗季が表紙と巻頭8P(中村昇)。このグラビア自体は、相武紗季の女優グラビアだな、とか、ビジュアル面の弱さが出てしまっているな、とか、その程度の印象なんですが。この記事の特筆すべき点は、週刊プレイボーイの社員カメラマンとして、特異な立ち位置だった中村昇カメラマンの定年後、フリー初仕事という部分ですね。色々(良い意味でも、悪い意味でも)印象的なグラビアを残してきただけに、今後が気になります。(70点)
あとはさらっと。松井絵里奈が5P(中山雅文)。P3の表情が良いけど、全体にこの髪型はどうなんだろう、と思う部分がある。中川杏奈と川村あんなのコラボグラビア6P(本田雄士)。センターはネタグラビアなので省略。
多岐川華子が巻末4P(渡辺達生)。髪型も含めてワイルドな感じになっているけど、それがむしろ彼女には似合っている感じもする。久住小春が3P(唐木貴央)。P3が顔の曲がりを強調してしまっているので、それがなければもっと好印象だったのにな。でも、写真集自体はいい出来のように見える。その次のページの佐野夏芽の不細工さは異常。というか公認アイコラとかやっていいのかよ、と。
週刊アスキー(2008 8.12)は表紙が岡本奈月、ちょっと怖い写真。2Pグラビアが森咲くるみ。右ページ右下とか、ちょっと顔が崩れてしまっていますね。
SPA!(2008 8.5)はグラビアン魂が杉本有美(門嶋淳矢)。全編ホテルの一室で撮影、というのは杉本有美にしては珍しいかも知れない。最後の黄色ビキニを無くして、最初のページの私服と白ビキニで通した方が自然な感じがしたかも。あと、表紙は広末涼子、今週の顔に西野カナ。
週刊ファミ通(2008 8.15)では近野成美が4Pグラビア(栗山秀作)。久しぶりに見た気もしますが、コンちゃんスマイルは健在でしたね。P1、P2のしっとりした表情もなかなかだし、まだグラビアではやれる、という印象。もっとグラビアで見たい気もするな。
かけもちさん(7/27): 複合機を選ぶなら、というかインクジェットプリンタを選ぶなら断然Canonだと思います。というか、私は過去何度もEPSON機に痛めつけられてきたので…。EPSONのプリンタは、しばらく使わないとすぐにノズルが詰まって、クリーニングに大量のインクを使われるんですよね…。毎日使うような人には良いのかも知れませんが…。
それはさておき、逢沢りなDVDは2ndに期待(出るのか?)。B.L.T.は、ごめんなさいピンアップすら開いていなかった…。B.L.T.ムックもU-17は買おうかな、と思いつつ買い逃しているしな。今回の℃-ute枠の人が某BUBKA事件の後ということでちょっと見るに耐えなかった、というのもあって…。篠田麻里子写真集の感想は期待しております…。彩文館の高橋優は、既に書きましたが超期待で。
イッカクさん(7/27): スピリッツ移行組は週刊連載は、ないでしょうね…。ブラックジャックによろしくのように隔号連載とかが増えそうな予感がします。
coccooさん(7/27): まあ、男性タレントがハグなら良いけど、女性タレントだとちょっとそれは、といった感じで。ハグといえば、先日代々木体育館に行く途中、原宿駅前でフリーハグをしている女性がいましたが、本当にハロヲタに対してしてくれるんだろうか、とちょっと思った。ブランドものバッグを貢ぐと言えば、先日の夏焼雅デート映像騒動の時に、自分の貢いだバッグを持っていたことが慰め、と2chに書いていたヲタの人がいましたね(本当かどうかは不明だけど)。と連想される話題ばかり書いてしまいますが。
で、女性アイドルのライトファン、っていうのはいないわけではないと思うのですよ。でも、その人たちって購買行動にも結びつかないし、ゆえに市場としても見えてこないし、ということで捕まえにくい存在ではあると思います。その人たちが何かの拍子で購買行動を起こせば大きなムーブメントになるので、無碍には出来ないとは思うのですが、市場として見えないがゆえに、その人たちに抵抗を起こさせる展開をしてしまって、失敗するケースって、結構ありますね。
彦一さん(7/27): コミックチャージは何とか入手しました。消防ポスターは悪くないのですが、貼られる場所的にその辺の掲示板とか、微妙な部分が多い印象で…。全国安全衛生週間とかの方がちょっと上かも(誤差の範囲ですが)。
むむむさん(7/27): あれだけ、後の手配を何とかした休刊誌っていうのも珍しいですね。そこが小学館の意地、というべきか。PerfectSkyって水中逆回転PVでしたよね?そういうグラビアがあまり記憶にない気が…。ヤンサン休刊が何に寄るところなのか、というと、「週刊青年誌」というカテゴリーと、広告出稿量のバランスが既に崩れてしまっているとか、東日本キヨスクの問題とか、コンビニの雑誌軽視(賑やかしの効果が幻想だと気付いた)とか、色々あるのでしょうが、今後どうなるんですかね(よく分からないので適当な締め)。
イッカクさん(8/3): まとめて、ですがweb上のグラビアサービスの詳細レビューっていうのは、なかなか出来ないことなので、興味深かったです。で、「グラビアアイドル史におけるナポレオン」というのが、どういう含意なのかがちょっと分からない…。
● coccoo [BOMB9月号巻頭杉本有美。まずは今号のMVP。P146ウラボムの一双麻希に決定。彼女イジワル顔なんだけどね、可愛ら..]
● 彦一 [確かにりなちゃんは目に疲れが出るときが見られますよね。 涙袋の大きい子って目の下にクマが出来やすいみたいですが、そ..]
● 彦一 [言い忘れてましたが、全国安全衛生週間のポスターって見た事が無いのですよ。 あの火災ポスターはあちこちに貼ってあるの..]
● イッカク [担当じゃありません云々の発言があるそうなので、是非メモさせてもらいます(『BOMB』9月号、モデルから見た、グラビア..]
● とおりすがり [>小向美奈子と同じ道を歩んでいるという感じばかりが 小向美奈子か。合掌…]
00. マノピアノ(オープニングアクト) 01. 江戸の手毬歌II 02. 涙の色 VTR(笑点風メンバー紹介、BGM「ドドンガドン音頭」) MC(紹介) 03. ほめられ伸び子のテーマ曲 04. スイーーツ→→→ライブ(岡井千聖・有原栞菜) 05. イメージカラー(矢島舞美・鈴木愛理) 英語劇(岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 06. 桜チラリ 07. 乙女COCORO 08. 最高級のエンジョイGIRLS(タップダンスあり) MC(鈴木愛理) 09. 通学ベクトル(鈴木愛理) 10. 晴れのプラチナ通り(中島早貴・萩原舞) 11. めぐる恋の季節 12. LALALA 幸せの歌 寸劇(矢島舞美・中島早貴) 13. 「忘れたくない夏」 14. ダイアリー(松浦亜弥 2nd Al.のカバー)(矢島舞美) 15. 夏(メロン記念日 Sg. c/wのカバー)(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 16. 大きな愛でもてなして 17. わっきゃない(Z) 18. JUMP MC 19. 都会っ子純情 (以下アンコール) MC(テンション上げ子) 20. That's the POWER MC(告知など) 21. まっさらブルージーンズ
松戸公演では、開始前に真野恵里菜のオープニングアクトあり。オープニングアクトの後すぐに始まる構成ではなく、一旦客電が点灯して、5分くらい待ちがあって、その後再消灯するという流れ。
めっきり℃-uteヲタになってしまった私なので、今回の夏ツアーの初回である松戸まで、わざわざ遠征して参りました。知人がファンクラブ枠で確保してくれたチケットを使っての4回フル参戦。なんでここまで必死なのか、自分でもよく分かりませんが…。
座席は初日昼が1階19列、夜が1階10列、日曜日昼が1階28列、夜が3階5列。ということで、初日夜はまあまあ、他はそれなりという席でした。さすがに3階は遠かったですが…。松戸森のホール21は初めての会場ですが、駅(武蔵野線新八柱)から遠い。この炎天下歩くと死んじゃうよ、という感じでした。むしろ新京成の常磐平から歩いた方が近そうに見えたけど、地図で見るとそうでもないんだよなー。
会場内は新しめで、最近の公共ホールっぽい、ほんの少しだけオペラハウス的な(本当かよ)席配置。で、会場の両脇にボックスシートみたいな隔離席があって(横浜BLITZの2階みたいな並びで、10席単位くらいで隔離されている、って通じるか?)、そこで見るのが面白そうな感じでした。今回はファミリーに割り当てられていましたが、日曜日夜だけ妙にガラガラで、関係者席扱いになっていたのかな?3階右奥には一部Berryz工房らしい集団がいた、との話もあります。
正直、「江戸の手毬歌II」は「うーん…」という内容だったし、3rdアルバムも(2ndに比べると)CDで聞く限り不満の残る内容だったので、行くまではかなり不安の方が勝っていたのですが(異常に期待値が高くなりすぎているという話もある)、予想以上に楽しめました。いや、かなり大満足と言っても良いのかも知れない。みっちり1時間40分くらい℃-uteの曲を聞くのは、やっぱりテンションが上がります。ポイント曲はフルバージョンでやってくれているし。まあ、結局重度のファンですね、という感想ですが。
最初の2曲が夏のハロコンと一緒の組み合わせなのはどうなのかな、と思いましたが、MC後は3rdアルバム3連続など、新鮮味あるセットリストで満足度は高い。「ほめられ伸び子のテーマ曲」のダンスが結構好みの振り付けで、そこに見入ってしまいました。
「イメージカラー」はまあスタンダードな初デートソングなのですが、それを矢島舞美、鈴木愛理の2トップが歌うというのは見応えがありますね。2トップ集中は良し悪しもありますが、この二人はキャラバランスが良く(違った方向性の二人なので)ステージ映えします。「乙女COCORO」もやったので、一応これで3rdアルバムは全部こなしているかな。
「最高級のエンジョイGIRLS」の所ではタップダンスを披露。でも、これは「ゴールデン初デート(去年の春ツアー)」の再現といった感じで、そういう楽しみはありますが、新鮮みには欠けるかなー。鈴木愛理のMCは相変わらず、「毎回違うテーマで3分スピーチ」的指令が出ていますが、それをきちんとこなしています。
矢島舞美・中島早貴の寸劇は、ソフト部3年の大会後、というシチュエーション。で、日曜昼に中島早貴の台詞で「なんでこんな人が9位に入れるのよ」と、前日のCDTVの「恋人にしたいアーティストランキング」で矢島舞美が9位に入ったことをいじる内容があったり。でも、これって聞いたときは「9人に」と聞こえて、「(矢島がレギュラー、中島が補欠という設定なので)ああ、ソフトの話だしな」と思ったのですがね。感度が鈍っているな>私。日曜昼は他にも、アドリブも多少入っていたりしましたが、夜はあまりそういうのもなく。
今回の驚きとしては、カバー2曲というのがありました。去年の秋ツアーでは鈴木愛理が「First Kiss」を歌ってのしっとり路線だったので、今回は矢島舞美にそっちをやらせるというのは良い流れだとは思った。逆に鈴木愛理は持ち歌の「通学ベクトル」を歌っていたし、その辺バランス取っているのかな。「ダイアリー」は矢島舞美にあった雰囲気の歌だし、そこそこ歌えていたし、間奏の間の動き(ちょっと芝居風)も良かったですね。
オリジナルだけだと変化がつけづらい、というのもあるし、「楽曲の継承」はハロープロジェクトの根幹でもあるし、まあこのカバー2曲というのはありなんじゃないだろうか。でも、メロンのカバーは(歌詞の内容含め)メンバーの年齢とあっていない気もしましたが。
最後はインディーズ時代の2曲を並べて、エンディングの定番曲「JUMP」へなだれ込む。で、「JUMP」がラストじゃなかったので何を持ってくるのか、と思ったら「都会っ子純情」だった。毎回「JUMP」で終わらせるわけにも行かないという中で、「都会っ子純情」を持ってくるのは良いと思った。今回は全体にセットリストに満足度が高い。アンコール後ラストに「まっさらブルージーンズ」を持ってきたりするのも。まあ、代表シングルをラストに持ってくるというのは、定番といえばそうなんだけど。
あ、あとアンコール後のコントの後の歌への入り方は、ちょっと強引すぎると思った。台本の練り直しを期待したいところです。
衣装は01〜02、03〜09、10〜14、15〜19、20〜21という5種類。03〜09の衣装がピンク系で可愛い。10〜14は白のノースリーブが可愛いんだけど、スカートがちょっと微妙。同じスカートを同じ丈くらいではいているのに、梅田えりかだと可愛いが、矢島舞美だとちょっとださく見える罠。着こなしの差が出ていました。15〜19はちょっとエロ系だけど、何か体型が太く見える感じだった。で、20〜21のサンバ系衣装が可愛いんだけど、最後の2曲でしか見られないのがもったいない。
初日は矢島舞美の歌声がちょっとかすれていて、またか、と思いましたが、2日目は特に悪くなく。鈴木愛理はやっぱり各パートの入りの部分の安定感が落ちてきていて、使い減りを感じたりもした。でも、2小節目くらいからは安定するんですけどね。シングル曲以外では2トップ以外にもパートが割り振られているので、その辺も聞けるのですが、全員の底上げがなされているな、という感じはした。特に中島早貴が一時期のよれよれ感が無くなっていますね。岡井千聖も含め、2トップ以外への(シングルでの)パート割りももっと増やしても良いような。
いやー、楽しめました。というか終わった後の虚脱感が大きくてしんどい。夏休みも終わっちゃったしなー。ということで、まあファンの遮眼帯的感想なので、このページの読者の方は基本的に読み飛ばししていただいても良いような内容だな。というのもあって、最近はグラビアレビューとイベレポを同じ日付に入れないようにしていたりします。
● かけもち [うむ、「文化してるぅー!(byシェリル[マクロスF])」ってカンジですね。私は最近喪中のような状態というか、マクロス..]
高橋優というと、モデル出身で、テレビ初仕事がNHK英会話講座、ということでグラビアとかは縁がない存在…のはずだったのですが、ヤングジャンプに登場して、しかも中途半端でない水着グラビア、ということでかなりびっくりした記憶があります。その後も水着グラビアを重ね、そしてついに写真集発売。
その出版社が彩文館ということでさらにびっくりしました。彩文館というと、直球の水着写真集を普通に出してきていたところなので。ということでかなりの期待を持って待っていた私。ようやく発売になりましたので、とりあえず急ぎ購入しました。版型はB5より一回り大きいサイズ、そこそこ厚味もあります。
まず開いていきなり制服。その後ビキニ。ここまで見て、「ああ、普通の17歳の、水着OKのアイドルの写真集として作ったのか!」と気付く。モデル出身とか、そういうことを忘れて見れば、衣装的にはごく普通の、しかし真正直な、少女アイドル写真集という内容です。
衣装は上下ビキニの水着写真が4種類、ビキニトップに羽織った形(もしくは下がショートパンツ)が2種類、他もインナーっぽいのや露出度の高めのが6〜7種類と多くて、逆にワンピースっぽい着衣が2種類程度と少なめ。モデル写真集としてもう少し着衣があっても良いような気もしますが、逆に言うと露出度が本気なので、そっちの楽しみがある。水着写真は露骨な露出がなく、綺麗系の物が多いので、そこは好き嫌いが分かれるかな。あと、制服の写真もあり。
制服写真は大津の中学校で撮っています。最初の方に京津線(京阪電車)が映っていて、なぜわざわざ大津でロケ?と思っていたのですが、母校なんですね。大津出身なのか。何かイメージと全然違いますが、逆に与えられていたイメージがカモフラージュだった、そういうことを気付かせてくれます。
ということで、印象を変える要素が多いのですが、唯一表情的にはクール系の写真が多く、明らかに笑顔が少なめ。ここはマイナスだなー。しかも、メイクが割と綺麗方向にまとめてあって、結果大人っぽい、モデル系の写真集にはなっているんだけど、ちょっと物足りなさも感じる。月刊シリーズにモデルが出たときのような印象を少し与えるので。まあ、あれらほどクール系一点張りではなく、可愛らしい笑顔も載ってはいますが…。
あと、もう一つマイナスポイントといえば、全身カットが少ないため、スタイルを堪能するという行為が少ししづらい点。構図的に難しいのかも知れないけど、足先切らずに見せて欲しかったなー、という写真が何点かありました。
全体としては、ビジュアルイメージやこれまでの経歴から抱いていたイメージを、大きく、良い意味で裏切ってくれる写真集。表情やメイクのみが、既存のイメージに縛られているとも言えるので、そこも範囲を広げて、可愛らしさが出ればなお良かったのですが、そこまでは高望みか。手に取る価値、購入する価値はあると思いますよ。(95点)
で、Amazonの書影を貼りたいが、何故か取り扱いがない。公式発売日の8/25を過ぎたら出てくるのか?
モデル系、という意味では、現在PINKYのモデルをしている佐々木希も、高橋優に勝るとも劣らずモデル系です。ビジュアル的にも人形的な綺麗さがモデル的ですしね。でも、彼女の場合は最初の登場がヤンジャンのギャルコンネクサスだったので、グラビアアイドル的な要素は持ち続けてくれるだろう、という期待がありました。そしてヤンジャンでのグラビア展開を重ね、機が熟した今、ムック型という手にとりやすい形で写真集をリリース。
でも、結果として、水着の割合は前述の高橋優写真集より少ない仕上がりです。上下ビキニは実質2種類くらいかな。あとはビキニトップの写真もありますが、水着よりもセクシーよりの着衣が多い内容。過去のグラビアからのカットには、水着も色々ありますけどね。
じゃあ、この写真集の価値は低い物になっているのか、というと必ずしもそうではないわけで。この写真集は、むしろ表情のバリエーションに見るところが多い。笑顔主体で、楽しそうな笑顔をメインに置きつつ、クールな表情、しっとりした表情などを交えている。この配分が絶妙です。古い言い方をすると「キュートなポップアイコン」といった雰囲気が全体を支配し、見ていて楽しくなります。
分量的にはムックゆえの物足りなさもあり、水着がもう少しあっても良いんではないか、という思いも残る。でも、今の佐々木希を広く知ってもらうという意味では良い選択だし(実際よく売れているみたいですしね)、水着だけではない楽しみ方も出来る内容です。ということで、買ってみるべきか、どうしようかという人の背中は是非押したい、そんな感じですね。(95点)
吉川ひとみが表紙と巻頭8P(矢西誠二)。セイコレLadiesのグランプリです。こうやってみると、懐古主義的というか、80年代前半のグラマラスというか、そういう感じですね。といってもそれほど悪い印象でもなく、一周回ってここに来たのか、まあこれはこれでありだな、という雰囲気。野暮ったいけど愛らしさがある、そんな感じです。意外と良かった。P5がちょっとだけ愛衣風。(80点)
センターに「21世紀美少女〜NEWSなアイドル2008〜」という「20世紀少年」公開連動企画(嘘)。21人選んでいて、今週は16人。この人選が結構面白かったので、名前をメモしておく。吉高由里子、川島海荷、石津悠、逢沢りな、池田夏希、西野カナ、足立梨花、田中あさみ、比嘉愛未、西内まりや、稲森寿世、小松美羽、妹尾友里江、瀬間詠里花、谷村奈南、大政絢。逢沢りなはまあまあの出来。西内まりやがけばくなっていてちょっと不安。妹尾友里江が可愛い。
巻末にリアディゾンが3Pくらい。
佐々木希が8P(藤代冥砂)。写真集とは撮影者が違う、とはいえ、軽く見ると似たアプローチの二人なので、割と近い印象の内容になっています。白枠つけた写真がパシッ、パシッと決まっていっているのは、雑誌グラビアゆえの醍醐味。P6、P7の空気感が好きです。(80点)
小池里奈がセンター5P(今村敏彦)。寄り目の魔力というのか、少女期の魔法というのか、そういう「この年代ならではの可愛らしさ」を体現した小池里奈、かつ今が一番その魅力を出せる時期と感じる。笑顔が強い。P2右下みたいな、口を開いた笑顔がもっと見たい。(85点)
峯岸みなみがセンターに3P(橋本雅司)、写真集から。スタイル的にはかなり普通なんだけど、この普通っぽさでの水着グラビアが、AKB48の水着展開としては理想型かもね。P1、P3と大写しで良いカットを選んでもらっている。(80点)
KONANが5P(中山雅文)、学園内水着グラビア。まあ、妄撮みたいなパクリ感より、これくらいの直球の「違和感エログラビア」をしておいた方が、プレイボーイとしては似合っている。P1の下がスカートの柄的なので、P1でグラビアの意図が伝わらないことがあるのが残念。色々な髪型、メガネなど、コスプレグラビアのエッセンスも入っていて、それがKONANの違った魅力を出していて、良い感じ。(85点)
あとはさらっと。安めぐみが表紙と巻頭8P(熊谷貫)。きっちり水着を着てくるんだなー。ベテランとしての活躍にも程がある。松本若菜が4P(今井隼人)、WPB-netから。記事として、前半にCM特集、中で別府あゆみが1P。
平野綾が表紙と巻頭4P(能美潤一郎)。P1、P2のつやつや、すべすべの素足と肩露出っていうのが、今の平野綾のイメージを崩さずに、かつ露出度も上げるというアプローチとしてベストなのかも知れない。白っぽい画面で悩みなさそうな笑顔、こういう撮りだよね。逆に、P3とかP4は要らないと思った。(85点)
今月もモデル陣は豪華で、川村ゆきえの表紙を筆頭にいろいろ。前田敦子とかも掲載されています。全てを拾うのはさぼって、印象に残ったのがD700(NIKON)の作例の鈴木咲。これは気になる…と思って自分の日記を検索したら、何度も触れていますね…。Be GIRLS photobook vol.3の細川浩子だそうです。ということで、久しぶりにBe GIRLSを開いてしまいました。
週刊アスキー(2008 9.2)は表紙が木下優樹菜、2Pグラビアは草刈麻有。撮影が鍛代修!ファミ通以外で初めて見たような気もしないでもない。右ページ見ると、ああ、親の顔が見えるですね。でも、すごく可愛くまとまっています。
SPA!(2008 8.26)のグラビアン魂枠はKONAN(中山雅文)。素直な、水着小さめのグラビア。こういうそのまんまな撮りって、グラビアン魂枠ではちょっと珍しい印象。でもまあ、特に気になるところもない。
本来なら、アップトゥボーイとか(あまり興味のないキャスター特集だけど、矢島舞美&萩原舞のグラビアがあるとのことなので)、B.L.T.とかは今日買っていてしかるべきですが、買い忘れてしまいました。明日は等での予定なので、買うのは来週、レビューはその次の週になるかなー。
ということで、明日は外出、来週末は遠出になりますので、若干レビューが遅れます。
pieさん(8/10): こういう出自だったのかー>小川真奈。しかし、モダン舞踏を経てきて、あの歌の能力まで持っているっていうのはすごいな…。
coccooさん(8/12): 確かにそういう口のそばに指、というポーズが多いですね>杉本有美。インタビューも面白そうだし、買わないといけないんだけどなー…(まだ買えてない人。遅いよ)。アイドリング2期はさらに追えていませんが、メンバー的には(歌度外視すれば)面白そうではあるんですけどね。
彦一さん(8/12): 確かに、多面性のある人の方が大成するのは間違いないです。私がよく書く「ミクスチュア的」な要素を持っている人は、色々な魅力が出てくるので、結果人気が出る場合が多いですね。杉本有美は「ムチムチ」というか、健康的な魅力が出てきていると思います。その部分が、初期と印象変わってしまった、という部分も否めないですが。
彦一さん(8/12): ポスタープレゼント、とか、ないのでしょうかね。図書カードのポスターとかは昔プレゼントがあって、最初の応募だと必ず当たると評判でしたが。
イッカクさん(8/12): なるほど、持たれているイメージは理解できました>ナポレオン。「流れを変えた」というグラビアアイドルかあ。私がそれに値すると思うのは、誰だろうな…。
かけもちさん(8/17): 菊地彩香の話は最終結果が出たときに初めて知った程度なので、あまり語るべき言葉を持たないですね…。でも、「割り切れない気持ちが残る」というのは分かります。
℃-uteに関しては、私もアピールするという意味で、毎回イベレポを書いていっておりますので…(これから多分、ほぼ毎週見ることになりますよ…)。で、「おしゃれイズム」の志田未来は番宣時に「おおっ」と思ったけど、予約するのを忘れたわけで…。見たかったなー。
● 彦一 [coccooさんへ 引退する人も多いですが、引退しない人もかなりの数いますよね。「え?まだ活動してたの!」って人い..]
● むむむ [「ホームで電車待ってても誰かが背中を押してくるんじゃないかとか 横断歩道渡ってても車が突っ込んでくるんじゃないかとか..]
● イッカク [▼リア・ディゾン「週プレ」(No.36)が良かったです。こうゆうグラビアこそ、表紙の号であってほしい。安田美沙子のグ..]
● coccoo [彦一さん >芸能人が引退宣言をしてもそういうのに限ってすぐにカムバックしてしまうケースが多いですよね。 会社..]
● かけもち [写真集の感想文をしこたま抱えた状態であるのですが、気分はすでに来月発売の写真集へ(をい)。学研さんから足立梨花写真集..]
00. マノピアノ(オープニングアクト) 01. 江戸の手毬歌II 02. 涙の色 VTR(笑点風メンバー紹介、BGM「ドドンガドン音頭」) MC(紹介) 03. ほめられ伸び子のテーマ曲 04. スイーーツ→→→ライブ(岡井千聖・有原栞菜) 05. イメージカラー(矢島舞美・鈴木愛理) 英語劇(岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 06. 桜チラリ 07. 乙女COCORO 08. 最高級のエンジョイGIRLS(タップダンスあり) MC(鈴木愛理) 09. 通学ベクトル(鈴木愛理) 10. 晴れのプラチナ通り(中島早貴・萩原舞) 11. めぐる恋の季節 12. LALALA 幸せの歌 寸劇(矢島舞美・中島早貴) 13. 「忘れたくない夏」 14. ダイアリー(松浦亜弥 2nd Al.のカバー)(矢島舞美) 15. 夏(メロン記念日 Sg. c/wのカバー)(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 16. 大きな愛でもてなして 17. わっきゃない(Z) 18. JUMP MC 19. 都会っ子純情 (以下アンコール) MC(テンション上げ子) 20. That's the POWER MC(告知など) 21. まっさらブルージーンズ
ほとんどないのですが、最初の自己紹介MCは結構毎回違うことを言う流れになっていますね。英語劇は変更点なし。矢島、中島の寸劇は客席の反応(舞美がスクワットをし始めると、客席が数え始める)を注意する内容になったり、微妙に変更が。テンション上げ子さんは大変更はないけど、微妙に違いを入れてきています。
鈴木愛理のMCは当然のごとく毎回違う内容。で、夜の部のMCはアイドルとしてあまりに完璧すぎる内容で、ちょっと泣けました。出来すぎていて、本当に自分の言葉なのか、と一瞬思ってしまうくらいで。でも、愛理はえらい子だねー、と思っちゃいました。
座席は昼が1階17列、夜が1階14列、それなりという席でした。昼はぐんまいまいさん(℃-uteライブの常連さん。萩原舞ファン)が一人挟んで右隣にいましたよ。近くで見ると気さくなお兄ちゃんっぽい感じでした。夜は知り合いと合流したら、別で取ったチケットが超近くだったけど1列ずれていたので、近所の人と交換して連番にしたり。
会場の構造は松戸とよく似た、会場の両脇にボックスシートみたいな隔離席がある感じ。松戸はそれらの席が斜めになっていましたが、ここはステージに対して直角だったかな。
ということで変更点も特にないわけなので、℃-uteのパフォーマンスを見ているだけで幸せ、という私は楽しめました、という程度の感想で良いですよね。まあ、そういうもんです。
そういえば、Buono!のファンクラブ限定コンサート(8/22)で、声が枯れていたと噂だった鈴木愛理ですが、致命的な状態にはなっていなかったような感じがします。まあ、確かに声の出は悪くて、一箇所(聞いていて)ずっこける場面もありましたが、でもあのレベルが出せるのがさすがというか、だから酷使されてしまうのかな、というか。
衣装的には、やっぱり後半の太もも露出衣装にメロメロになるわけで。もう、だめですね。
ということで、夜の部終了後浜松駅に行ったら、新幹線のダイヤが激しく乱れていて、かなりドキドキ。私、明日仕事なのに、大丈夫かな…、と思っていましたが、結局西向きは来た列車の自由席に座って移動するというのを、浜松〜名古屋(こだま)、名古屋〜新大阪(のぞみ)と繰り返すことで、何とか予定通りに帰れました。のぞみで間違って喫煙席に座ってしまう失態がなければ、全く気にせず帰れた感じ。
でも、東京向きに帰る人はかなり辛いことになったみたいで…(知り合いもそのルートだったけど、早々とあきらめて浜松東横イン宿泊)。何とかご加護があって私は助かりましたが、こういうことがあるから怖いな、遠征は。
00. マノピアノ(オープニングアクト) 01. 江戸の手毬歌II 02. 涙の色 VTR(笑点風メンバー紹介、BGM「ドドンガドン音頭」) MC(紹介) 03. ほめられ伸び子のテーマ曲 04. スイーーツ→→→ライブ(岡井千聖・有原栞菜) 05. イメージカラー(矢島舞美・鈴木愛理) 英語劇(岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 06. 桜チラリ 07. 乙女COCORO 08. 最高級のエンジョイGIRLS(タップダンスあり) MC(鈴木愛理) 09. 通学ベクトル(鈴木愛理) 10. 晴れのプラチナ通り(中島早貴・萩原舞) 11. めぐる恋の季節 12. LALALA 幸せの歌 寸劇(矢島舞美・中島早貴) 13. 「忘れたくない夏」 14. ダイアリー(松浦亜弥 2nd Al.のカバー)(矢島舞美) 15. 夏(メロン記念日 Sg. c/wのカバー)(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 16. 大きな愛でもてなして 17. わっきゃない(Z) 18. JUMP MC 19. 都会っ子純情 (以下アンコール) MC(テンション上げ子) 20. That's the POWER MC(告知など) 21. まっさらブルージーンズ
会場が広い、ということもあって、ステージ両サイドに花道を設けて、25列目(但し、1〜10列目は潰しているので、実質15列目まで)張り出すステージ構造に変更になっていました。とはいえ、その花道を使うのは4曲程度だったので、あまり大きな影響はなかったかな。花道に出てこられると、反対側への視線が届かなくなるので、多少近くなっても見づらくなっちゃうデメリットの方が大きい感じがした。
ステージ構造は大きく違っていたけど、内容は浜松で見られた小変更を重ねていく内容。松戸バージョンに戻ったりして、適当にばらけています。鈴木愛理のMCは昼は「通学ベクトルを歌っているうちに自分が癖毛になってきた」夜は「チャーハンの作り方を梅田えりかから教わったけど、実はそれは鈴木愛理の母親が梅田えりかの母親に教えた物だった」という話。オチもしっかりしていて、相変わらず万全の体勢。浜松はまじめに、横浜はネタトーク、完璧です。
座席は昼が1階27列、夜が1階15列、でもまあ、先ほども書いたようにマイナス10列分になるので、夜は非常にステージに近い席で、至福だったなー。しかし、会場が広すぎて、本当にこのキャパ埋めれるのかな、と思っていましたが、まあそれなりに空席はある物の、割と埋まっていました。あの大きな会場で出来るって言うのは、素直に良いことですね。
相変わらず℃-uteのパフォーマンスを見ているだけで幸せ、という私は楽しめました、という程度の感想で良いですよね。やっぱり、「大きな愛でもてなして」以降の盛り上がりの流れは格別です。いつもながらに、矢島舞美の歌の調子がもう一つのような気がして、また声を潰さないかいつも不安。鈴木愛理は万全ではないんだけど、大崩はなくなってきました。
● pie [2階の最前列でファミリーとしてはこれ以上イイ席はないという位置だったけど、すげー遠かったな。まるでSSAのスタンド席..]
01. 江戸の手毬歌II 02. 涙の色 VTR(笑点風メンバー紹介、BGM「ドドンガドン音頭」) MC(紹介) 03. ほめられ伸び子のテーマ曲 04. スイーーツ→→→ライブ(岡井千聖・有原栞菜) 05. イメージカラー(矢島舞美・鈴木愛理) 英語劇(岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 06. 桜チラリ 07. 乙女COCORO 08. 最高級のエンジョイGIRLS(タップダンスあり) MC(鈴木愛理) 09. 通学ベクトル(鈴木愛理) 10. 晴れのプラチナ通り(中島早貴・萩原舞) 11. めぐる恋の季節 12. LALALA 幸せの歌 寸劇(矢島舞美・中島早貴) 13. 「忘れたくない夏」 14. ダイアリー(松浦亜弥 2nd Al.のカバー)(矢島舞美) 15. 夏(メロン記念日 Sg. c/wのカバー)(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 16. 大きな愛でもてなして 17. わっきゃない(Z) 18. JUMP MC 19. 都会っ子純情 (以下アンコール) MC(テンション上げ子) 20. That's the POWER MC(告知など) 21. 越えろ!楽天イーグルス(仙台スペシャル、追加) 22. まっさらブルージーンズ
とにかく、アンコールで「仙台スペシャル」と称して楽天イーグルスの応援テーマ曲「越えろ!楽天イーグルス」をやったのが大きい。これが見れただけでも、わざわざ仙台までやってきた甲斐がありましたよ。この一回だけだろうしなー。パフォーマンスも格好良く、一緒に踊りやすい内容で、しかもフルコーラス。楽しいボーナスでした。この辺の対応が出来るようになっているのも進歩だねー。
他は大きな変更なし。テンション上げ子さんは楽天の三塁コーチ。でも、Zepp Sendaiということで、少しステージが狭い(客席も600人程度の入りと狭いですが…)こともあって、階段が少し削られていたり、スクリーン周辺の飾りが削られていたり、ミニサイズのセットでした。
鈴木愛理のMCは今回、タップダンスをやったことに関する内容。タップダンスは(以前のライブ以来)もう一度やってみたい、と思っていたそうです。この辺私が手持ちの物を落としてしまって、ちょっと探していたのでやや聞き取れず、残念。
去年の秋の℃-uteツアーで、仙台だけがいけなかったので、そのリベンジを果たすべく今回は見に行ってきました。とはいえ、ずっとチケット取るか迷って、結局ファンクラブチケットではなく、eplusで取ったので、543番での入場。
1階オールスタンディングということで、座席とかはなし。でもまあ、一緒に来ていた二人(400番台入場)と近い位置に行ってみていましたが。後の方でまったり見ていましたが、周りは割と余裕があり、落ち着いてみられました。みんなが腕を上に上げると見えにくくなるけど、それ以外では割と見やすいし、会場が小さいのでメンバーが近くなのも仙台の良いところか。
「越えろ!楽天イーグルス」を見れて幸せ。声の状態とかは横浜と大きく変わらないかなー。横浜の夜とは違った意味で、メンバーが近くて、堪能しました。さて、次は一週空いて、大阪2daysですね。
あと、相変わらず地方でのグッズ販売は数量がおかしくて、今回も会場限定の日替わり生写真はさっさと全滅。ここまで誰かのは一応買えていたのですが、今回はダメでした。残念。
● イッカク [木口亜矢バーディーとAKINAを目当てに、『YSVW』と『image.tv』に今月限定とは言え、入会してしまいました..]
● イッカク [一、『週刊ヤングサンデー』2008年の第31号(7月3日発売)に掲載された写真は、(表紙)(1)(2-3)(4)(5..]
● イッカク [※※、[8]と同じ記述で[9]を追加。これは明らかに抜け落ちていたもの。相変わらず信用出来ない自分の文章だと思ったが..]