3年前、2年前と連続して来ていたCEATECですが、昨年は体調不良で欠席。ということでそのリベンジも兼ねて今年はやって参りました。…、まあ翌日に某ライブがあるので、というのもありますが…。
年休取得して、朝出発、午後一くらいに現地着。まあ、仕事上出張扱いで来れなくもないのですが、それすると自由に見づらいしね。ということで仕事とはあまり関係なく見てきた物の感想。
今回一番気になっていたのはこちら。先日発表されたREGZA、VARDIAに搭載されている新規アップコンバート技術、REGZAの方は「超解像」、VARDIAの方はXDE、これらがどの程度使える物なのか、というのを見たくて。映画、アニメソフト業界はさっさとBDに移行しましたが、音楽ソフト(というか某ハロプロ)は市場の大きさの都合もあってなかなか移行してくれそうにないので、SD映像の使えるアップコン製品が欲しいんですよ。
まずはXDE、こちらはデモで見る限りは全くの期待はずれ。何が新しいのかさっぱり分からない、全然精細度も感じられないアップコンでした。あれ、本当に効果あるのかな。あれならその辺のPS3とかDIGAとかで見た方が良いような。
「超解像」は元々1440x1080を1920x1080に引き延ばすときの効果を狙った物のようで、SDアップコンには使えないのかな、と思った。1440->1920ではあまり効果も分からないし(コンパニオンの人はえらく煽っていましたが、違いはよく分からず)。でも、そのアルゴリズムはなるほど、と思わせる物でした。結局アップコンしたのを再縮小して、それと現画像との差分からどのアップコンが良いのか、精度を高めていく、という話のようです。
今回のREGZAではそのループを1回分回しているだけだが、次のCellTVではそれ以上(それこそ一日掛けての熟成とか)回していくらしい。CellTVのプロトタイプのデモも実施されていましたが、そこでは4回分回したものを見せてくれて、そこではまあまあ効果があった感じ。でも、結局フレーム内情報だけでのアップコンなんだなー。他フレームの情報とか、使うアルゴリズムはないのかしらね。ということで、この秋の製品は特に欲しい物もなかった。
全体に製品はあまり興味がわく物がなかったけど、「超解像」という言葉をこちらも使って、アップコン技術の展示をしていました。画面内のSD部/HD部を検出して自動的に適応アルゴリズムを変えるとか、どうとか。でも、これは技術イメージデモっぽくて、本当に処理しているのか?作ってないか?というような内容でした。
目についたのは液晶4倍速(240Hz)表示のW1。さすがに残像感のなさは圧倒的でしたね。これ見てしまうと隣に置いてあった120Hzのテレビも残像感が気になってしまったり。
あとは、新BDレコーダのDRC-MFv3適用デモが興味深かった。(恐らく)エッジ強調とテクスチャ部の精細感アップという二本の軸をそれぞれ5段階に調整できるんだけど、その調整で割と劇的に効果が出て、これくらい調整できるんだったら使ってみたいな、と思った。
こちらはメガコントラストのXS1がとにかく印象的。さすがにこのコントラストは魅力的だし、綺麗だった。シャープの液晶テレビって、量販店の店頭で見ると液晶くさい深みのない色合いにがっかりする頃が多いのですが、さすがにこのブースではXS1以外の液晶も綺麗に調整されていました。こう見ると、シャープの液晶が売れるのも分かる。
あと、シャープは、階段からコンパニオンが降りてくる演出が好きですね。今回もそんな感じ。右にいた方がちょっと美人でした。
社名変更で全ての家電を「パナソニック」の名前の元に終結したこともあって、今回は総合力を見せる展示が多かったです。ライフウォールのデモはあんな奥でやらなくても良いのに、と思った。あれのコンセプトはもっと派手に見せても良いような。
あとは、150型プラズマが圧巻でしたね。さすがにあのでかさだと圧倒される。周りで「あれ欲しい!」と言う人を結構見かけたし(現実にはアラブの金持ちとかしか買えない代物ですが)、大きさは正義、だなー。
パイオニアはKUROシリーズの画質の高さはさすが現行製品の中では高レベルだな、と思わせる。シャープとの協業をアピールすべく、ブースが隣同士だったのが印象的。あと、コンパニオンの黒い衣装がちょっと魅力的でした。カーナビブースでは同じ衣装を白にしていたりして、なぜかこだわりを感じさせる内容。
三菱、ビクターはほとんど記憶に残らなかったなー。あまり興味を惹かせる展示がなさそうだったので、ほとんど素通りしていた、というのもありますが。
その他では、ブルーレイディスクアソシエーションのコンパニオンが露出度高めだったような。その近くにインクリメントP(Map Fan)のブースがあったのですが、そこのブースが17時の展示終了間際、コンパニオンを一列に並ばせて、まるで写真撮影タイムのようになっていたのが変だった。
コンパニオンといえば、こちらも展示終了後、DoCoMoブースの裏に集合していたコンパニオンの量に圧倒されました。思わず写真録ろうかと思ったくらいだけど、さすがに終了後だったので遠慮。
人が多すぎるよ。なんでみんなそんなにムラタセイコちゃんが見たいの?まあ、私も一回デモは見ましたが、そんな言うほど面白い物でもないと思うんだけどね。特に2番目の6軸センサーとかを使ったロボット制御なんて、WiiやiPhoneがこれだけ出ている現代に、わざわざ取り上げるような物か?
リニアモーターカーを会場内で走らせて、抽選で当たった人が乗れるという豪快さ。そこでのBGMがPerfume「リニアモーターガール」。ということで、それを撮影してこいという密命を受けていたのですが、乗っているのがおっさんばっかりでした。そんな中、偶然女性が乗るところに遭遇したので撮影成功。リアル「リニアモーターガール」!(それだけ)。
CEATECの風物詩、いつまで経っても量産されないSEDが、今年は見られなかったのが残念ですね。あの高画質は未だに記憶に残っているんだけどなー。
ということで、適当に見ながら、適当にxactiで撮影してきました。個人で楽しむ範囲で、勝手に楽しんでおきます。
01. 江戸の手毬歌II 02. 涙の色 VTR(笑点風メンバー紹介、BGM「ドドンガドン音頭」) MC(紹介) 03. ほめられ伸び子のテーマ曲 04. スイーーツ→→→ライブ(岡井千聖・有原栞菜) 05. イメージカラー(矢島舞美・鈴木愛理) 英語劇(岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 06. 桜チラリ 07. 乙女COCORO 08. 最高級のエンジョイGIRLS(タップダンスあり) MC(鈴木愛理) 09. 通学ベクトル(鈴木愛理) 10. 晴れのプラチナ通り(中島早貴・萩原舞) 11. めぐる恋の季節 12. LALALA 幸せの歌 寸劇(矢島舞美・中島早貴) 13. 「忘れたくない夏」 14. 夏 DOKI リップスティック(矢島舞美)(★変更) 15. 夏(メロン記念日 Sg. c/wのカバー)(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖・萩原舞・有原栞菜) 16. 大きな愛でもてなして 17. わっきゃない(Z) 18. JUMP MC 19. 都会っ子純情 (以下アンコール) MC(テンション上げ子) 20. That's the POWER MC(告知など) 21. 越えろ!楽天イーグルス(最終日スペシャル、★追加) 22. まっさらブルージーンズ (以下ダブルアンコール、★夜のみ) MC(あいさつ)
いよいよ千秋楽。前橋で最後っていうのも微妙だけど、まあ遠征の楽しみはあるわね。浅草から東武、伊勢崎から両毛線に乗り換えて行って参りました。会場は1000人以上収容できるとはいえ、1階しかないというこぢんまりした大きさ。でも、その分傾斜が強くて、非常に見やすい感じでした。座席は昼が24列の右端、夜が23列の左端とかなりの悪条件でしたが、会場の見やすさに救われました。
昼、夜共に客席ウォッチングが少し楽しかった。昼は我々の前にエアギターをしながら鑑賞する人がいて、その独自性にちょっと驚嘆。夜は右斜め前くらいに外人の二人組がいて、右の方がノリノリで鑑賞しているのが面白かったです。やっぱり、アイドル文化は世界を越えるね!(すごく拡大解釈)。
これまで松浦亜弥のカバー「ダイアリー」をやっていた矢島舞美ソロパートが、「夏 DOKI リップスティック」になっていたのが最大の変更かなー。まあ、このツアーとして「ダイアリー」を選んでいたのは正解だと思う。鈴木愛理のソロが「通学ベクトル」で、矢島舞美のソロが「夏 DOKI リップスティック」だったらあまりに2ndアルバムに偏りすぎ(去年のGWツアーと相似)だと思うし。でも、やっぱりこの曲は盛り上がるのは確か。昼にイントロが流れたときは血が沸いたしね。嬉しい最終日プレゼントでした。他の全員でやらない曲はショートバージョンなのに、これだけフルコーラスでしたし。
あと、仙台と同様アンコールに「越えろ!楽天イーグルス」を持ってきました。仙台で見た私としては、「あれは仙台だけで取っておいて欲しかったな」と少し思いましたが、まあ最終日だし、こちらもサービスとしては妥当な選択。やっぱりこの曲も、応援歌としてよくできているので、盛り上がります。
曲目自体の変更はその程度ですが、最終日ということでMCは色々変更になっていました。矢島舞美と中島早貴の寸劇パートでは、今回のツアーの振り返り的内容になったり、最後だと言うことで矢島舞美のスクワットを止めない(結局16回くらいやって、鳴ってはいけない音が矢島舞美の身体から鳴ったくらい)とか、そういうお遊びも。テンション上げ子の部分も細かい遊びがあって、ずっと見てきた人には楽しめる内容。アンコール後のMCでは新曲の告知とか、ゲキハロの詳細が追加。
そんな中でも、鈴木愛理の千秋楽のMCは、浜松夜に匹敵するくらいの素晴らしいものでした。歌を歌えることへの感謝を述べつつ、感極まって涙。そりゃMC中に鈴木愛理コールも起きるし、その後の「通学ベクトル」の盛り上がりもいつもより上がるわなー。嗣永桃子とは違った意味で(意図的ではないにせよ)、彼女はプロのアイドル、という物を見せてくれます。彼女を見ていて、我々がアイドルを応援することに秘められた一つの典型的要素を、思い出させてくれたような、そんな感じ。って大袈裟ですね。
で、千秋楽ではアンコール終了後、客席からの℃-uteコールに乗って、ダブルアンコールでメンバー登場。今回は千秋楽で「まっさらブルージーンズ」に引っかけてファンによる青いサイリウムの配布が行われたのですが、それに触れたり、「全国ツアーしたい」などの意思表明があったり。さすがにもう一曲、というのは無かったのですが、メンバーの感極まった姿を見るのは、(決まりごと的要素になっている部分もありますが)千秋楽の醍醐味ではありますね。愛理(多分)、舞美が「大好きだよ!」と言いつつ、ステージ袖にはけて、千秋楽も終了。
今年は℃-uteツアーに集中した年で、結局春のBerryz工房との合同コンサート(東名阪10公演)、夏〜秋の単独ツアー(仙台〜大阪19公演)、共に全公演コンプリートしてしまいました。こういうことは多分もう二度としないだろうけど、今の℃-uteを見るのは楽しいし、充実感はありました。でも、この秋は遠征ばかりで、疲れ果てました…。これから年末にかけて仕事に追われるけど、そのためのエネルギー充填、出来たかな。
テレビ朝日で日曜朝に放送中の特撮番組「炎神戦隊ゴーオンジャー」のヒロイン二人、逢沢りなと杉本有美、そして敵役の及川奈央が番組内でアイドルユニットを組んだ!という設定のG3プリンセス、そのCD発売に関連したイベントがテレビ朝日で開催。
その情報はつかんでいたし、上京中ということで参加したいとは思っていたのですが、前日前橋、その後知人と食事をして館林に宿泊、起きたら9時、ということでこのイベントの整理券配布時間(10時)には当然間に合わず。13:30の回(2回目)を、遠目から観覧してきました。
内容は番組撮影時の感想、CDの感想、ライブパフォーマンス、今後の抱負など。15分そこそこの短いイベント。トーク部分では及川奈央が引っ張っていましたが、どうやら1回目では彼女も緊張していたらしく、「つまらない」とのダメ出しを受けて、2回目は頑張った、とか。逢沢りな、杉本有美が「女の子3人で」というところで、「言ってもらえて嬉しいけど、二人は平成生まれ、私は昭和56年生まれ…」といって笑いを取ったり。
一応パフォーマンスもあり。当然(?)口パクでしたが、軽いアイドル的な動きも加わって、まあアイドルショーらしい内容でしたね。杉本有美は番組向けメイクということもあってか、ちょっとメイクが濃くて、あまりにビジュアルがはっきりしすぎ、という感じでした。でもまあ、綺麗なんだけど。
逢沢りなは逆に前髪のせいもあってか、ビジュアルの特徴が発揮できていない感じがしたなー。でも、今さらながらに声の可愛さとか、アイドル的な要素の可愛さが色々あって、見ていて楽しかったです。及川奈央はまあ色々(ここに入ることも含め)言われるところもありますが、3人としてのバランスを面白くしている存在だとは思います。このユニットは良いんじゃないでしょうか。
握手会が始まったので、さっさと私は退散。コスチュームがピンクのフリフリで、足元の露出度も高く、見ていて楽しいイベントではありましたよ。小さい子供たちのコールにしっかり手を振って答える逢沢りな、杉本有美の二人(及川奈央は敵役なのでコールはかからない)を見ていても微笑ましかったですし。書泉でビジュアルBOOKは買って帰ってきたので、そのうちレビューをする、予定。書影がないのでCDのも張っておく…。
G3プリンセスビジュアルBOOK―『炎神戦隊ゴーオンジャー』公式本 (Gakken Mook BOMB SPECIAL EDITION)
● 彦一 [G3プリンセスのイベント見に行かれたのですね。 僕は二回目の整理券が取れて詳しい事は日記に書きましたが、早朝に行っ..]
杉本有美が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。登場初期より低迷しているなー、とつい言ってしまっていた杉本有美ですが、今回のグラビアは好印象。昔の自然な魅力の片鱗が再現されている、そんな感じです。スタイルはまあここ最近と変わらないけど、表情の良さがその変化を生み出している、かなー。決してイベントで見たから、というわけではないはず。(90点)
その他、太田莉奈が4P(松田美由紀)、月刊シリーズから。センターに上野樹里が8P(大村克巳)。期せずしてショートヘアが連続。太田莉奈の方の露出度ならともかく、上野樹里の方は着衣グラビアなので、「グラビア的女性らしさ」というか、その辺は感じにくい。
巻末に「ビキニプリンセスを探せ」というモバイルサイト連動企画。Aive、有沢ゆい、木本優、児玉菜々子、小西かいり、田中柚里佳。田中柚里佳がきつめの美少女(上杉弘美的な)で、かなり気になる存在。グラビア展開が見たいです。あとは小西かいりかなあ。
先週号からついにモノクロになってしまったグラビア後の記事の後半部に、女子水上スキー選手の広澤沙綾。初見なんですが、彼女はかなり可愛い。週プレで最初に浅尾美和を見たときに「これはいける」と思いましたが、彼女は「これは可愛い」と思うくらいの好感触です。水着のスタイルはどうなのか分からないので、グラビア展開できるかどうかは不明だけど、ビジュアルは高いレベルだと思う。
あと、巻頭に「週プレ写真集蔵出し42冊」という記事。最終ページに「荒魂書店・番頭」という肩書きでモロGさんの名前が。あー、なつかしいなあ。以前掲示板に書き込みいただいたこともありました。ということで、懐かしさから久しぶりの発売日レビュー更新をしてみる。
稲垣実花が表紙と巻頭7P(根本好伸)。微妙に表情が崩れているカットが目につくな。茶目っ気のある表情を見せていても、それのせいで若干崩れている感じがする。むしろP6のような表情の方が、綺麗さ、可愛さは出るような印象。表情のバリエーションをつけようというグラビア構成上の頑張りは感じるが、ちょっとモデルがそれに応え切れていないかな。(75点)
次原かながセンター5P(根本好伸)。ギャルっぽさというか、今っぽさというか、その辺を各写真で出せている。でも、そればっかりになってしまっているので単調とも言える。5Pという制約はあるけど、ちょっと違った切り口も欲しかった。(75点)
鎌田奈津美が巻末6P(唐木貴央)。手慣れた唐木貴央撮影ということもあり、いつも通りの安定した仕上がり。逆に、こういうのはレビューしにくい。笑顔で見せる表情の可愛さはレベル高いけどね。(80点)
あと、裏YMのGP決定、鈴木咲に。これはまあ、当然ですね。今回掲載されている写真は微妙だけど、彼女のポテンシャルは高い。
天野莉絵が表紙と巻頭7P(細野晋司)。前回のヤングジャンプ登場時はかなりの好印象でしたが、今回見ると微妙に表情にわざとらしさを感じる部分がある。序盤が同じような笑顔ばかりになっている点がそう思わせる原因かな。前回は割とバランスが良かったので、自然さが出ていた記憶があります。ということで、悪くはないけど前回ほどではない。(80点)
谷麻紗美がセンター4P(矢西誠二)。人形っぽさを出しているようで、人形っぽくないビジュアルのためアンバランスになっている。P3みたいな自然な表情を主体にした方が良いんじゃないかな。(70点)
あと、巻末に宮崎麗香が1P。
表紙と巻頭が川村ゆきえ7P(井ノ元浩二)、センターが南明奈5P(木村晴)と、モデル、撮影者共に大崩無い/変化無い人なので、特に書くこともないかなー。安定感はあるけど、見慣れた写真が並んでいます。
あと、巻末に精霊少女隊(BS-i番組)関連グラビア6P(井ノ元浩二)。メンバーの詳細は先週分でも見ておいてください(手抜き)。女子高生役をやったメンバーとは思えない、むせるようなグラビア。
紗綾が表紙と巻頭8P(熊谷貫)。ここ最近の紗綾グラビアは正直ほとんど評価できなくて、今回もP1の表情とか、もう辛いだろう…、と思ってしまうんですが、P5の大人っぽい切り口が面白かったので、もう少し見てみたいと思った。実は今が谷で、次の成長で一気に大人っぽくなるのかも知れない。本当か?(75点)
小泉麻耶が8P(中村昇)。小泉麻耶のグラビアって、今回で言うところのP8みたいな表情の写真ばかりで、もういいよ、と思うところもありました。でも、今回はP1の茶目っ気とか、P4の可愛らしい笑顔とか、これまで見たことのない表情を見せてもらえて、すごく得した気分。この路線で撮れたのは価値がある。(90点)
小野恵令奈が4P(Takeo Dec.)。うーん、急いでグラビア展開する必要、無いんじゃないのかなー。少女モデル特有の可愛さはあるけど、抜きんでている物も特にない感じ。(70点)
センターに永作博美8P(藤代冥砂)、巻末に袋とじで「アイドル透視撮」と題して相澤仁美。この号から(不景気+原料高の影響で)モノクロページになってしまった巻頭、巻末部、その巻末に福田萌。
週刊アスキー(2008 10.14)は表紙が安めぐみ、2Pグラビアは谷内里早。週刊アスキーのグラビアには珍しい、少女誌モデルみたいな雰囲気の女の子。ちょっと荒削り感があって、まだ分からないなー。
SPA!(2008 10.7)のグラビアン魂枠は秋山優(三輪憲亮)。全体に肉感の強いグラビアだけど、綺麗にまとまっていて、肉感好きの人にはお勧め。その他、表紙は椿姫彩菜、今週の顔に藤川ゆりとはるな愛、山崎真実。
日記にも書いたとおり、先週末は関東を徘徊して参りました。ということで更新遅れ気味ですいません。レスとか、G3プリンセスムック感想とかは出来たら今週末くらいで。
堀北真希が表紙と巻頭8P(中村昇)。セミヌード?写真集が話題になっていますが、これは撮影者が異なります。でも、イメージとしては大人っぽい方向へ踏み出したという点で共通点あり。週プレではそういうカットがこれまでからあったので、特にびっくりするような物ではないですが、P4、P5、P7あたりのカットでは確実な成長が見えていると思う。特に素晴らしいのがP8、この美形感は見事。おすすめ。(90点)
松井絵里奈が6P(井ノ元浩二)。こういう表情の連続で、魅力が出せるタイプではないような気がするな。しかも、堀北真希の次にショートの彼女を並べてくるのも、構成としてどうかと思うし…。撮影、構成、いろんなもので負けるべくして負けている、そんなグラビア。(70点)
あとは、巻頭にサヘル・ローズ6P(中山雅文)、センターにSHIHOが7P(大村克巳)、巻末に甲斐まり恵3P(楽満直城)など。
巻頭に綴じ込み付録でAKB48(+研究生+SKE48)総勢90人の写真名鑑。手元に置いておきたい便利付録です。AKB観戦のお伴に…。研究生とSKE48は衣装が統一されているけど、チームA/K/Bはこの名鑑ではバラバラ。ここも統一したら良かったような、そうでもないような。
高橋優が表紙と巻頭8P(細野晋司)。相変わらず直球の水着グラビアを見せています。しかも、写真集より笑顔の配分が多め、というか、P2、P3に笑顔を持ってくることで印象付けを強くしているので、素直に水着グラビアを楽しめる内容になっている。モデル系のスタイルかつ美形の彼女がこう言うのを直球で実行したら、強いのは間違いない。(95点)
谷桃子がセンター4P(矢西誠二)、来年発売の写真集の告知グラビア。室内カットばかりで、どういう写真集になるかは全く予想できないし、まあ今のところは保留で。
巻末に田中みな実(青山学院大学)。キャスター系でしょうか。
辰巳奈都子が表紙と巻頭8P(唐木貴央)。一時期の鈴木紗理奈を彷彿とさせるような、ギャル系お姉さん色の強いグラビア。スタイル面の魅力とか、いろいろ見るところはあるのでしょうが、なんとなく類型でしか見れないような感じになっている。悪くないグラビアなんだけど、印象に残らないなあ。(75点)
ローラ・チャンがセンター6P(篠原潔)。以前のグラビアではもう少しドメスティックというか、日本に歩み寄った雰囲気もあった気がするんだけど、今回はエキゾチックに倒れすぎている。今回は表情が画一的なんだけど、その画一的な表情がそっちに倒れているからかな。別の方向性が見たい。(70点)
池澤あやかが巻末6P(唐木貴央)。P2からP5の元気な笑顔が可愛らしい。P3左上は長澤まさみにすごく似た感じになっていて、元々の素材の類似性を思い出させる。でも、本筋が違う(こちらのほうが明朗な雰囲気が出る)ので、あまりエピゴーネン的印象は持たせないのが良いところですね。P6がいまいちなだけに、笑顔主体のグラビアでしばらく攻めて欲しい。(90点)
週刊アスキー(2008 10.21)は表紙が酒井若菜、2Pグラビアは椎名沙織。スルー。
SPA!(2008 10.14)はグラビアン魂に川奈栞(門嶋淳矢)。ランジェリーグラビアとのこと。表紙は加藤ローサ、今週の顔にalan。
とりあえずは谷村美月の表紙だなー。こういう露出度のグラビアをするとは全く思っていなかったので意外だったし、胸のボリュームも意外だった。本人曰く「いろんな雑誌に『隠れ巨乳』って出てて…別に隠してないんだけどなぁって(笑)」だそうですが、私としては隠されていたなー、という感じ。
ということで、胸回りに目が行ってしまいますが、長野博文の撮影は表情の引き出しも良く、弾けた笑顔が魅力的な好グラビアに仕上がっています。こういう、ちょっと珍しいグラビアを時折出してくるので、BOMBの蓄積は侮れない。
他には足立梨花の写真集から4P(鯨井康雄)とか、川島海荷の3P(高旗弘之)とか、石原さとみの表情の良さなどが気になった。あと、ミスキャンパス(BOMBが選んだ)の記事があって、沢菜々子が大阪市立大学だとか。市大(大阪人はこう呼ぶ)からタレントって、珍しい感じがする。
「女性フォトグラファー11人が渋谷で人気アーティストを撮る」というコピーが表紙にあるムック。渋谷で撮影がプラス、「女性フォトグラファー11人」がマイナス、堀北真希、南明奈、戸田恵梨香、夏帆辺りの人選がプラス、表紙が土屋アンナ、裏が広末涼子なのがマイナス、男性モデルありがマイナス、で購入を悩んだのですが、780円という価格が超プラスなので買ってみました。
全体的には、「女性フォトグラファー11人が渋谷で人気アーティストを撮る」というコピーから想像できる内容(ちょいおしゃれ系の写真家前面ムック)から外れておらず、そういうのにあまり興味のない(なら買うなよ)私にとってはあまりピンと来ない内容。でも、予想に反して広末涼子(撮影井上佐由紀)が良かったです。あとは堀北真希(撮影かくたみほ)も印象に残る。割と普通の取り方ではあるけど。南明奈(MARCO撮影)はこういうポップな撮りが似合う。
テレビ朝日で日曜朝に放送中の特撮番組「炎神戦隊ゴーオンジャー」のヒロイン二人、逢沢りなと杉本有美、そして敵役の及川奈央が番組内でアイドルユニットを組んだ!という設定のG3プリンセス(ここまでイベレポのコピペ)、その3人によるムックです。
でも、「G3プリンセス」のムックでありながら、その衣装のカットが最後の方に8Pあるだけで、しかもアーティスト写真の焼き回しっぽいのはどうなのか、と言いたくなる内容。この衣装はピンク主体だけど上品な仕上がりになっていて、アイドル衣装としてかなり可愛い部類に入るので、もっとこの衣装でのカットが診たいよ、と思う部分もある。
まあ、内容としてはG3プリンセスを契機に、登場女性陣のムックを出そう、というのが本意のようで、逢沢りな、杉本有美、及川奈央全員16Pずつ、役柄の衣装での写真が掲載されており、それらの写真の質は非常に高いので、ムックとしての満足度は高い方。撮影の下川純一郎の手堅い撮りが十二分に発揮されています。
逢沢りな、杉本有美、両者とも色々な表情を捉えた、バリエーションの広い写真群。写真集でもこれだけの良い写真は並ばないんじゃないでしょうか。特に逢沢りなのPrivate Shot部は秀逸。インタビューの分量や、ムック的遊び記事の配分も適度で、良くできたムックだと思いますよ。及川奈央の扱いは難しいところですが、敢えて差をつけないのが功を奏している。インタビューも残りの二人と同じ分だけ聞いていて、読む方がドキドキしたり。結論として、こういうムックとしては近年まれにみるいい出来だと思ったり。(100点)
G3プリンセスビジュアルBOOK―『炎神戦隊ゴーオンジャー』公式本 (Gakken Mook BOMB SPECIAL EDITION)
むむむさん(9/27): 緑マイザ…、自分の日記を辿って写真集表紙見て思い出しました。色々転変あって、ですかね。しかし、秦みずほと交代とは…(BSブランチ見ていないので影響ないですが…)。イメージ的にヤンマガ向きでもなく、ヤンジャンには枠がない状態だから、コンビニ雑誌に出れるかなー。
coccooさん(9/27): ナイスバディ、なんだよなー。ここで1st写真集買っていたら色々語れるのですが、3年前の私なら買っていたのでしょうが…。ついにGirlsまで買わなくなった私だし。とりあえず私もコンビニ雑誌への登場を希望で。
彦一さん(10/3): 大画面は良いことだ、なんですけど、まあ今年のCEATECでは液晶のレベルの底上げが目立ちましたね。有機ELも、プラズマも、あれだけ液晶が頑張ってくるとなかなか厳しい感じがします。
彦一さん(10/5): まあ、握手至上主義ではないので、遠くからでも3人が見られただけで良かったです。衣装が可愛かったなー。
モロGさん(10/6): そうですよねー。多分これまでも雑誌登場はされていたと思うのですが(モロGさんが荒魂書店の方だというのはIntoxicaさん(さらに懐かしい)が明かされていたので)、HNを雑誌で見かけたのは初めてだった気がして、反応してしまいました。
彦一さん(10/6): 渋谷直角さんに知っていただけているなんて、光栄ですね…。「a girl like you 君になりたい。」は「cover/girl」と並んで、私にとっての超愛蔵本ですから…。文章の掲載量の少なさに不満を書いたりしたくらいで。私もmixiアカウントは一応ある(全く使ってないけど)ので、直接お伝えした方が良いのかも知れませんが、すごく感激しておりましたとお伝えいただければ幸いです。
かけもちさん(10/6): うーん、沙綾については意見が分かれてしまいましたね。小野恵令奈については、確かに「無邪気な笑み」を見せた方が良いような気がします。「1st写真集は冒険するな」というのは鉄則だと思うのですが、やっぱりついひねってみたくなるようで…。
もちもちさん(10/6): 関係ないですが、ずーっと「志田未来」を「しのだみく」と読むと思っていた私…。石田未来といえば「pure pureの申し子」な訳ですが、まあ子役が上手く生き延びるのは難しい部分もあるのでしょうね。宮崎あおい的に、ヲタ仕事を避けて立ち回るのが正解なのかもとも思いますが、彼女ですら10年後は読めないくらいですから。まあ、芸能界はそういうものなのでは、とも思います。
● 彦一 [おお!G3プリンセスビジュアルブック100点ですか! なんか我が子が成長したかのような思いです。(この例え間違って..]
● coccoo [堀北真希写真集「S」を購入いたしました。 …これを「セミヌード」写真集とは言うのはさすがに無理があります。(予想は..]
● かけもち [前回書き忘れたのですが、℃-uteのミニアルバムを無事入手できたので、愛理の「通学ベクトル」をしっかり聞けるようにな..]
● むむむ [随分モードっぽいなあ。マガジンハウスか。欲しいよな女子の支持。まさか捨身のSじゃないよね、とか無責任にツッコミながら..]
● スカパー [突然ですが、スカパーの2巨頭アイドルチャンネル、エンタ371、MONDO21、この2CHを視聴されていますか!?もし..]
杉本有美が表紙と巻頭8P(細野晋司)。先日の週刊プレイボーイでの良さほどには、このグラビアでは良さは感じない。黄昏光ベースの撮りだし、ちょっと違ったまとめ方をしているという点で評価は出来るけど、それによって際だった成功を収めているわけでもないし。努力は感じるが、結果は微妙という印象。(75点)
水沢奈子が巻末5P(細野晋司)。ちょっともっさい感。P1は可愛らしいんだけど、他の写真はスタイルも含めもっさりした感じにまとめられており、微妙な部分が多い。P3、P5の正面から取ったときの顔の形なども厳しい。撮り方の問題というか、時期の問題か。(70点)
あと、1Pで浅倉友里子、プレゼントコーナーに橘麗美。最近橘麗美が気になる部分もあって、日テレジェニックのDVDを買ってみましたが、結構よかったです。独特の魅力がある。つーか、日テレジェニックのDVDが意外とキワモノ(ミニスカパンチラとか、スクール水着とか)になっていてちょっとびっくり。
で、次号はリア・ディゾンが表紙。普段(あまり興味の対象でない)アイドルの出来婚には「まあ、そんなこともあるよね」と思ってしまう私ですが、さすがに今回は「そりゃねーんじゃないか?」と思ったなー。しかもコンサートで発表とか、客の無念さを思うと忍びないです。でも、握手会翌日に発表する仲根かすみパターンとどっちが良いのかは、人によって捉え方違うだろうけど。
青島あきなが表紙と巻頭8P(中山雅文)。笑顔とそれ以外の表情の落差が大きい。で、笑顔以外の表情の中にも落差があったりします。表紙は割と良いんだけど、P8を見ると…、といったところで。総じてセクシー系の表情で微妙な物になるので、プレイボーイとかでのグラビアが心配になります。(70点)
河西智美(AKB48)がセンター6P(唐木貴央)。AKB48のごった煮性を強く感じさせる、叩き上げアイドル的雰囲気が漂う彼女。笑顔ではそちらの作為性的な物が強く感じられるのですが、P3のクールな表情だと違った魅力があります。今のグラビア売り込み時期では笑顔主体になるのはやむを得ないのかも知れませんが、違った表情でのグラビアが見てみたい。(70点)
北乃きいが表紙と4P(鍛代修)。久々の鍛代修グラビア。4Pグラビアをカット4点、2セットで勝負、という強気の勝負ですが、それでも印象に残る物になるのが鍛代修の強さですね。撮影意図が明確だからかもしません。ヤンマガとは違う雰囲気を見事に出していて、見所多し。おすすめです。(90点)
週刊アスキー(2008 10.28)は表紙が黒川智花、2Pグラビアが松井絵里奈。いつも松井絵里奈をあまり評価しないこのページ、でもこのグラビアの右ページには不思議と心引かれた。胸強調、屋外露出、いつもと異質な表情、その辺が合わさった偶然か。
SPA!(2008 10.21)はグラビアン魂枠に大橋沙代子(門嶋淳矢)。グラビアより、二人の「エロガス」トークのテンポの良さに一気読みしてしまう、文章力の勝利。まあ、確かにスタイルはエロいけど、ここまで突っ走る物なのか、どうか。あと、今週の顔に原田夏希。
Yahoo!、公式。まあ、実質はファンクラブの分離だけなんでしょうが、ちょっと横浜での最終コンサートが気になり始めた。次回発行の会報でファンクラブチケット申込開始とか、その辺は上手い。一応いつ起こったかのメモ程度にエントリを上げておく。
仕事でこの2週くらい急激なストレスに見舞われている私。ということで、そのストレス解消のために新型PSPを思わず衝動買い。これでPSP-1000、PSP-2000に続いて3代連続の購入です。
事前の話では「液晶綺麗、他は変わらず」という話でしたが、まずパッケージを開いて電源入れて、「あれ?インターレース縞?」。そう、液晶は確かに発色が綺麗なんだけど、インターレース縞と思わせるような変な縞的感触が、動画を見ていると発生。こちらに分析がありますが、液晶の配列が変わったことが原因のようですね。よくよく見ると動いている部分で、縦方向のエッジにシャギーが出ているように見えなくもない。反応速度の向上による悪影響のようです。
ということで、液晶自体は手放しで誉められる(万事改善)という話でもなかったです。でも、発色と反応速度面で価値はあるとは思う。動画プレイヤとしては、過去のファームアップで順々に進歩していっているし、iPod touchより使いやすい部分も多いので(サイズ以外はおおむね勝っている)、液晶の進化でさらにおすすめしやすくなったと思います。メモリースティックも割と安くなってきていて、8GBで5,580円とか、16GBで11,980円とか。
SanDisk UltraII メモリースティックPRO Duo 8GB 転送速度15MB/Sec SDMSPDH-008G-J61
SONY メモリースティック Pro Duo Mark2 16GB MS-MT16G
あとは、今のところカスタムファームが入らないのがちょっと残念ですが。といっても、コピーゲームがやりたいわけではなくて(PSP-2000にはカスタムファームを入れているが、自分で買ったゲームしか遊んでいない)、一旦メモリースティックからのロードを体験してしまうと、UMDからのゲームなんて使う気にならないんですよね…。なんか公式に上手くやる方法、無いんでしょうか。マスクROM版メモリースティックとか…。
とおりすがりさん(10/12): まあ、「神様のパズル」の映画ポスターでは谷間露出していた、という話もありますが、あれはかなり強調していた、と思っていたからなー。本当に胸があるとは思っていなかったので、意外でした。
もちもちさん(10/12): 八田亜矢子のポジションだと出し惜しみしたくなるのかも知れません。ならグラビア展開するなよ、なのか、それでもグラビア展開して欲しい、なのかは永遠のジレンマですがね。
coccooさん(10/12): 獣医になりたいというと平井理央を…(失言)。石田未来については、あまりに正統派というか、「営業スマイル」(今読むとひどい表現だな)的な完成度が、後年では仇となったのかな、と思ったりもします。
彦一さん(10/12): 番組内アイドルだから超王道で出来た、という部分と、元々のメンバーのポテンシャルの高さが合わさって、いい出来になったのかな、と思います。>G3プリンセス。あと、お伝え頂きありがとうございました。
coccooさん(10/12): 意外とあぶり出しだと見えるのかも…>堀北の胸。お腹を見るための写真集で3000円って言うのは、剛毅だなー、と。この内容なら1000円ムックで出すべきですよねー(買う決断が出来なかった人の遠吠え)。「堀北真希、20歳のスクール水着!!」が実現したら歴史に残りますね。「堀北真希、最初で最後のコスプレ写真集!」でも良いけど。結果が男装ばかりでも。
かけもちさん(10/12): まあ、℃-uteライブは最新のもの入手でも良いのですが、去年のGWライブは完成度高いので、合わせてご購入を。(必死な℃-ute工作員)
℃-ute コンサートツアー 2007 春~ゴールデン初デート~
で、小野恵令奈写真集は、レビューを読む限りかなりチャレンジングですね…。確かにそういうアプローチはあるのでしょうが、ナチュラルメイク&笑顔ほとんど無しとなると、見る側を選ぶなー、と。Takeo Dec.撮影と言うことで、その路線も納得ではありますが。私はかけもちさんまで、目線落としたレビュー、書けないかも…。一つの到達点として、見てみたい気はします。
むむむさん(10/12): そうか、「高踏的コスプレ写真集」と見ればいいのか!(いや、無理)。というか、いつの間にか月9の話になっているような。そういえば予約忘れていた!QuickJapanの特集になるのが不思議でしたが、そういう連載がやっていて、若手女優を取り上げる流れ、だったのかな。ちなみに、イズミヤは近所にない某市住民の私。
スカパーさん(10/12): 今は両方とも視聴していますね。MONDO21は、考えてみたらスカパー加入時(1998年12月くらい?)からずっと契約している気がする。エンタ371はKitまんぞくクラブといっていた頃(スカパー加入初期)に少し加入して、しばらく遠ざかっていて、3年くらい前に再加入したんだっけかな?エンタ371は、もう要らないような気もしないでもないです。
まあ、もともと「寝る子はキュート」に比べると落ちるだろうな、と初回前から予想はしていたのですが、事前にくまくまーとか彩音をみてさらに不安が倍増し、見るのが怖くなっていた私。事前にML-Operettaを読まなければ心が折れて上京を断念していたかも知れない。
実際金曜日の公演もチケットを持っていたのですが、仕事が超多忙なのもあって、(普段ならたとえそうでも必死に年休を取ったところですが)断念してしまいました。でも、一回も見ずに終わるのはどうだろう、とは思ったので、とりあえず土曜上京して本日鑑賞。
終わってみて、見てよかったと思わせる内容でしたよ。確かに「℃-uteじゃなくても成立する」とか「脚本家の主張の押し付け」という部分は大いにあったのは確か。携帯小説に対するありがちな批判もあったと取れなくもない。でも、それでも「自分の思いをぶつければ、それは小説として成立する」という主張を入れることで、単純な批判ではなくなっていたと思う。
劇としては前半のテンポのよさは特筆すべき面白さだったし、後半の矢島舞美の演技も良かったと思う。何よりも、矢島舞美をはじめとするメンバーの制服姿のかわいらしさ、私服のかわいらしさなど、衣装面でいろいろ楽しめる点があったし…(ダメな感想になってしまっている)。
ということで、事前の不評をそこまで気にする必要はない、それなりに収穫のある劇だったと思います。初見としては、実は「寝る子はキュート」より良かったかもしれない。明日の千秋楽もなぜかチケットがあるので、もう一度見るのが楽しみ、そういう内容でした。
…ということを、終わったあとに「くまくまー」の中の人に言ったら、「まあ初回はそう思うよ」と言われたけど。まあ、確かに二度見るといろいろ退屈なのかもしれないな。テンポだけだしな…。
宿泊先で書いているので書き足りない部分もありますが、そのうち思いついたらもう少し加筆するかもしれません。
ということで千秋楽も見てきました。事前の噂では新曲発表があるとか、無いとか色々な説が出ていましたが、私はあるんじゃないかと思っていましたが、結果的にはなしということで。まあ、劇の方も練習時間が取れていない中、新曲まで練習できないよな。そういえば、セットリスト的な物を書いていなかったので、今日の分に書いておく。
1. サムライベイベー(劇中歌) 2. 乙女COCORO 3. 涙の色
さて、二度目を見てどうだったか、というと、やっぱり楽しめたんですよ、私。
そりゃまあ、脚本的には色々不満もありますよ。今さらネタバレ云々でもないので書きますが、社会との繋がりを絶っていた吉原健三郎一家の復帰を促すのが、千聖の実況書き込みである必然性もないように思えるし(あれで一部後味が悪くなる部分がある)、課題提起の演説を広げながら、特にそれを畳む素振りもないし、「で、結局どっちに倒したいのよ」と思う部分はあった。
その辺の課題提起をまわしていくのが℃-ute以外、というのも不満が残るところでしょうね。℃-uteが、「周りの演説を聴いているだけ」となっているという批判は納得が出来る。というか、そういう視点で見たら不満ばかりのような気もする。
でも、私は基本単純なので、その辺は℃-ute側の稽古不足を補うための巧みな演出テクニックだと思ってしまうし、前半の演出テンポとか、内容のリフレインとか、℃-ute(というか舞美)の感情の持って行き方とか、演出面が心にしみてしまい、見ていて結構感動したし、すごく楽しめました。脚本の不満点を、演出で補っていた気がするんだけどなー。ということで、二度目でも同じように楽しめたし、千秋楽特有のシーンもあったりして、見ていて大満足。
千秋楽なので、最後はメンバーとか演者の語りもたくさん。見た目と違って純情少女の梅さん(梅田えりか)も涙、涙で、まあその辺を見るのもアイドル演劇の醍醐味だよね!一期一会の演劇の楽しさが感じられて、こちらも寂しさに浸ってしまうし。これだから千秋楽はなんとしてでも見たくなる。
メンバーの稽古不足は、感じなくもなかった。℃-uteの場合、歌部分では鈴木愛理と矢島舞美のツートップが成立しているんだけど、こういう演技ものになると矢島舞美ワントップになってしまうのが厳しいところですね。他のメンバーの滑舌は、もう少しちゃんと鍛えないと行けないような気がするな。演技としては栞菜が2番手になってしまっているしなー。
他では、制服主体の衣装がよかったのではないかと。制服での梅田えりかのスカート丈が長いのが不満!と思っていたけど、私服シーンでは美脚を披露してくれるし。最後の歌のコーナーも制服で歌って、涙の色のターンではスカートを押さえるのがちょっと可愛いし(屈折した楽しみ方)。
ということで、私は見て大満足だったんだけどなー。人の生き死にでドラマを作った「寝る子はキュート」より良かった(頑張っていた)と思うんだけど。まあ、いろいろ感じ方はあるわな。
ちなみに、一応これまでは℃-uteネタでは(一般を意識して)フルネームでメンバーの名前を書いていたのですが、今後は(一部面倒なときもあるので)通称呼称であるところの下の名前のみとか、愛称で書くこともあり得ます。常にそうすると言うつもりもありませんが…。
● pie [千秋楽朝に見ました。見たのは1回だけだけど私もけっこう満足しちゃいました。脚本が酷い後半退屈と脅かされて、免疫ができ..]
● 彦一 [レポート乙であります。akarikさんのレポートを読んで感じた事はやはりデカイのが一番!という事でしょうか。 TV..]