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akarik日記メモ


2006-09-16 [長年日記]

[レビュー] 優木まおみ(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.42/西田幸樹/表紙+7P)

前髪が長めな分、年齢低めに見えて印象が見違えました。でも、ビジュアルの撮られ方という意味ではちょっと要素過剰になってしまっているかな。前回のスピリッツくらいのシンプルな大人の魅力の方が、すっきりと入っていける。逆に、ビジュアルの印象とセクシー衣装に落差が加わり、グラビアとしての面白みは増しているのかも知れません。優木まおみといえば、先週の週刊アスキーの連載記事(その回はDS Lite紹介)の写真が超絶に良かった(触れるの遅いよ)ので、それと見比べてしまっているからかも知れない。(85点)(参考:マオミノユウキ―優木まおみ1st.写真集)

[レビュー] 松井絵里奈(週刊ヤングマガジン 2006 No.42/井ノ元浩二/5P)

今年のミス少年マガジンにしては、登場が遅かった。アイドル性はやや弱く、それより親しみやすさをアピールしているタイプなので、グラビアでの注目度はあまり上がらないのですが、その分しぶとそうと思う。って毎回書いていますが。井ノ元浩二の撮りを特徴づける「過度なグラビアテイスト」で撮ることで、ほぼ初登場となる今回のグラビアでは、その辺の弱い部分を上手く補っている印象です。とりあえず、この路線であと数回は見てみたい。(75点)(参考:ミスマガジン 2006 松井絵里奈)

[雑記] 週刊ヤングマガジン 2006 No.42

愛衣が表紙+巻頭7P(木村晴)。でも、写真集の未収録カットのようなので、新たな感想はなし。笑顔カットが少なかったり、写真が小さかったりして、印象を薄くしている。その分、巻頭として引きが弱くなっている感じもある。

[レビュー] 芦野さゆり(週刊ヤングジャンプ 2006 No.42/細野晋司/5P)

巻末だけど、この号での優先順位順にレビューを書いていく。純朴系で、そこが出過ぎるとP4のような野暮ったい雰囲気になってしまう。スタイルバランス敵にも下半身が重く、全身カット向きではない。でも、P1、P2の笑顔や、P5の表情に、魅力を感じてしまう。他の写真でも表情豊かだし、笑顔の強さがあるし、背の高さもあるので、かなりの可能性を秘めた素材だと思います。(90点)

[レビュー] リア・ディゾン(週刊ヤングジャンプ 2006 No.42/不明/5P)

話題のリア・ディゾン、3号後の45号では表紙、巻頭らしい。でも、やっぱりこういう路線になってしまうのかなあ。多分、ブログ上の写真はこんな決めメイクではないはずで、そこでオリエンタルな我々にも受け容れられる要素があったと思うんですよ。でも、こういうメイクにしてしまうと、いくらセーラー服着せても、普通の外タレグラビアっぽいよな。P4、P5に小さく載っている写真の方に、むしろ今後の勝機があるように思えます。アライテツヤが撮ったりすると面白いんじゃない(無根拠)?(70点)

[レビュー] 岩根あゆこ(週刊ヤングジャンプ 2006 No.42/上野勇/表紙+8P)

うーん、遅れてきたお姉さん系グラビアアイドルの市場は最近みんな狙っているだけに、このクラスだと勝負には厳しいものがある。ビジュアルタイプとしては森下千里なんでしょうけど、それよりランクが落ちるからな。P7、P8と笑顔が怖くなってしまうのもマイナス。(65点)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2006 No.42

瀬戸早妃が表紙+巻頭8P(松田忠雄)。まあ、いつもと大きく変わりがないので項目立てずに。P8の目を閉じてくしゃっとした笑顔が珍しかったので、そこは特筆すべき。あとは、P2、P3の笑顔の表情も良い感じ。

安藤沙耶香が巻末5P(西條彰仁)。こちらも別段新鮮味はないなあ。P2、P3のボールと戯れる笑顔が、ここまで弾けた笑顔も安藤沙耶香としては珍しいな、と感じるくらい。やや、グラビア自体が飽和気味。

巻末のYS乙女学院、この号は坂本りおん。首をかしげすぎ。

[レビュー] 南明奈(ヤングガンガン 2006 No.19/加納典譲/表紙+8P)

初登場時の頃の良さから、最近ではなんか少しずつノイズが混ざりつつある感じもする南明奈。でも、このグラビアは割と良いカットが揃っているな。例外はP3くらいで、「大人っぽい表情」を狙ったカットっぽいので、そっちはまだ時期尚早なのかもしれない。P4やP5の、笑顔の多いはしゃいだ表情に良さを感じるし、まだまだ、キュートな子供らしさを出す方向でいいのではないかな。(85点)(参考:南明奈写真集「アッキーナ」)

[レビュー] しほの涼(ヤングガンガン 2006 No.19/篠原潔/6P)

写真自体は同じような表情が並んでいたり、スクール水着のP6が激しく違和感があったりと、全体にレベルが高いとは言い難いのですが…。P3で見せる恐ろしいくらいのスタイルの良さに、衝撃を受けてしまいました。スタイルがいいといっても、大人っぽい豊満さとかは無いわけですが、スレンダーな方向でのバランスの良さは衝撃。このカットだけ、見る価値ある。(80点)(参考:しほの涼 ウクレレ)

[レビュー] 杉山めぐみ(ヤングガンガン 2006 No.19/加納典譲/6P)

この独特のビジュアルに好みが分かれるところだとは思うし、私も苦手なタイプではあるんですが、今回は惹かれる表情が点在したので少し取り上げてみる。口を閉じてのはにかみ笑顔より、P3のような口を開いた笑顔の方が、普通っぽい明るさがあって良いように見える。P3左上くらいだとまだ良いんだけど、目の辺りの癖と八重歯では、ちょっとおなか一杯な過剰感があるような感じで。特徴ある分、鉱脈掘り当てたら強いと思うので、もう少し模索してみて良し。(75点)(参考:杉山めぐみファースト写真集 「Pure Virgin」)

[雑記] ヤングガンガン 2006 No.19

付録として過去のグラビアからの再収録小冊子、毎度のことながら豪華36P。愛川ゆず季、佐野夏芽、木口亜矢、次原かな、秦みずほ、吉原夏紀、愛衣、小阪由佳。最初の二人で9P、秦みずほが3P、あとは4Pずつ。再掲なので詳細は省略。

[レビュー] 石原さとみ(週刊少年サンデー 2006 No.41/熊谷貫/表紙+10P)

いつもながらの熊谷貫とのペアによる、モロ露出ではないけどちょいエロ、という石原さとみグラビア。肉感を隠すことなく出すことで、着衣でもエロチシズムを感じさせることに成功しています。袋とじの外側(左開きの表紙)や、中のP8、P9で見せる肌色に擬したドレスで、その辺が顕著です。でも、このままいってしまうと、内山理名路線になりそうな気もする。(80点)

[レビュー] 秋山莉奈(週刊プレイボーイ 2006 No.40/倉繁利/7P)

尻強調のここ最近の路線通りに、無駄にバックから撮った写真が2点(P1とP4)。でも、今回はその程度で収まっており、普通のカットも多い。露出度も高いとはいえ極端ではなく、この辺が秋山莉奈の落としどころのように思える。でも、この内容で食い付きがあるかどうかが課題なんだよな。美人っぽいけど、今の時期は不安定さが勝って美人に見えない部分もあるので、本当は2年くらい寝かした(?)方が良いのかも。(75点)

[レビュー] 安藤沙耶香(週刊プレイボーイ 2006 No.40/松田忠雄/5P)

まあ、週刊プレイボーイだとこういう表情でまとまってしまうよな。でも、彼女はこの表情一点張りだと、別世界の人みたいで魅力に欠ける気がする。セクシーオトナ路線だけでなく、一般人っぽい親しみを持たせる笑顔を混ぜる方向で。あと、P5の髪型は明らかに失敗。(75点)

[レビュー] 原幹恵(週刊プレイボーイ 2006 No.40/小塚毅之/5P)

激しく胸強調のP1からスタートし、そのままなだれ込む。P1の胸強調路線と、P2の笑顔を並べる構成は効果大。やや室内での暗めの写真が目につくけど、写真のバリエーションもあって、5Pとしては頑張っていると思う。あとはP1の表情がもう少し良ければ…。(80点)

[レビュー] 福嶋千秋(週刊プレイボーイ 2006 No.40/くぼたあきひと/5P)

今年のミス週プレにこんな人いたのか、と少し思った。そう思うのは意外と良かったからで、P1は引きが結構強く、P3も良好。でも、P2のビジュアルは今ひとつ、P5に至っては頭でっかちに見えてしまう部分もあり、全体にレベルが高いとは言えない。年齢不相応のロリっぽさでほしのあき路線を狙うのかも知れないし、その辺の魅力を少しは感じるけど、もう少し安定度がないと厳しいか。(70点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2006 No.40

MEGUMIが表紙と巻頭7P(野村浩司)。なぜ今グラビア、という意外感がある。そのものズバリの水着はないけど、胸露出は相変わらず。そこに頑張りを感じる部分もあるけど、グラビア界では過去の人だから…。ビジュアル的に強さがあるわけでもないし。

他でレビュー対象外では、センターに新垣結衣が写真集から3Pあるくらい。その他、巻頭にアイドルカレンダー紹介記事が綴じ込み。

[レビュー] ほしのあき(週刊プレイボーイ 2006 No.39/藤代冥砂/表紙+8P)

しかしまあ、ほしのあきがこの立ち位置になるとはなー。小倉優子のような別格路線を歩んでいる、そこを明確にする今回のグラビアです。白競泳水着やレオタードというコスプレ色の強いものを、週プレ巻頭として成立させているこのグラビアは、魅力とか性欲とかとは別にして、注目すべき内容です。グラビア全体のバランスも良い。おすすめ。(90点)

[レビュー] 平田裕香(週刊プレイボーイ 2006 No.39/矢西誠二/7P)

一旦水着引退をした平田裕香も、結局表紙で「巨乳がついに!」とか書かれてしまうわけですよ。芸能界は厳しいね。その巨乳強調で、メイクまでセクシー路線に入ってしまい、結果的に失敗してしまっているわけだし。彼女の魅力は「純朴さと巨乳の交差」だろうにね。あまりメイクをきつくせず、P7のような表情で見せておけばよいはずなんだけど。まあ、ボタンの掛け違えだな。(60点)

[レビュー] 白鳥百合子(週刊プレイボーイ 2006 No.39/中村昇/5P)

いろんなところでプッシュを感じるけど、確かにポテンシャルは高そうなんですよね。スタイルバランスは良いし、ビジュアル的にもP5など、「ときメモ」の頃の山口紗弥加を思い起こさせるし。って消えかかった記憶に頼る喩えなので、全然違うかも知れない。全体に大人っぽいセクシーさと、10代後半のようなキュートな魅力を兼ね備えた、今一番良い時期かも知れない。まずはここで写真集じゃないか?(85点)(参考:好きだよ 白鳥)

[レビュー] 南明奈(週刊プレイボーイ 2006 No.39/Kamaina Lani/4P)

ヤングガンガンの項で少し書いた、「ノイズが混ざりつつある」が出てくるとこういう写真になる。いやまあ、笑顔以外の良さが初期に比べて薄れてきているわけですよ。この路線で次の写真集を出すとすれば、結構心配。さて、どうなることやら。(70点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2006 No.39

土曜日に次号が出るのを忘れていたなー。ということで2号まとめてのレビューになってすいません。といっても、この号もその他は少なく。

小田切理紗が5P(清水清太郎)。すまん、このタイプは論評できない。苦手。というか、21歳とは到底思えない。

[雑記] SPA! 2006 9.19

松本未来が6P(横木安良夫)、グラビアン魂枠。二人の対談はネタ詰まりを適当な展開でごまかしている感じなのでおいておいて。全体に顔の張りを感じる部分がマイナスだけど、スタイル部分での肌の質感がしっとりした感じに仕上がっていて、写真の出来はいいです。特にP1、P4で感じさせる張りと色合いのマッチングが魅力的。P4は表情の組み合わせも、グラビアというより日常写真の切り取りっぽいところが、いい結果を呼んでいる。強い引きはないけど、好印象です。(80点)

その他、表紙は綾瀬はるか、今週の顔に白石美帆。

[雑記] 週刊アスキー 2006 9.26

表紙は上野樹里。2Pグラビアは吉原夏紀。ロケの場所がなぜか副調整室みたいなところ。左ページの笑顔が割と良い感じ。P133の伊藤えみが可愛い。

[雑記] ザテレビジョン 2006 9.22

表紙の長澤まさみセーラー服が破壊力強かったので、思わず購入してしまいましたよ。中でもセーラー服でグラビア2P。最近のグラビア不調がうってかわって良く見えるのは、セーラー服に騙されているのか?

[落書] 秋の新ドラマ(ザテレビジョンより)

この号のザテレビジョンには新ドラマ紹介記事があったので、読むところは結構あった。やっぱり秋クールは勝負所だからか、ラインアップは揃えてきましたね。特にフジと日テレはどれも気になる内容ではある。

フジは月9の「のだめ」、藤田まことがフジの現代劇に登場の「役者魂!」など、きちんと押さえてきているし、草なぎ剛の「僕の」シリーズや、「Dr.コトー」など鉄板も揃えて盤石。

日テレは直球土9「たったひとつの恋」が枠のイメージを更に高めることが出来るか。志田未来「14才の母」は狙いすぎの所があるけど録画してしまうだろうし。

で、テレ朝は我が道を行くからまあ当たるも当たらぬも八卦でいいんでしょうが、TBSはつらいね。日テレ土9のコメディー路線後追い「鉄板少女アカネ!!」、リメイク2本「嫌われ松子」「セーラー服」。もう、ダメなんじゃねーか。「嫌われ松子」が内山理名という点でもう、ねえ。他2本もいくら堀北真希と長澤まさみでも、これは見れねーだろう。

[落書] 今回の更新

相変わらず貯めすぎで、結果分量が多すぎるのでとりあえず週刊誌系だけで更新。他買ってあるものはちょこちょこありますが、その辺もまとめて今度にまわす。今週は3連休だから、なんとか少女誌系とかは一回触れておきたい。といつも掛け声倒れに終わる宣言を繰り返す人。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2006-09-20 19:18)

TBSのドラマ、「がきんちょ」あたりは面白いんですがね...。最初「鉄板少女〜」と聞いた時、堀北ちゃんのムネをたとらえた失礼なタイトルだと思ってしまいましたが、原作がそのようなタイトルなんですね(苦笑)。「セーラー服と重機関砲(違)」は見てみたいと思ってます。オリジナルのストーリーはすっかり忘れてますので(TVで一度見ただけだと思います)、新鮮な気分で見れると思います。確か、おねえちゃんがいきなりバズーカ砲を構えるような展開だったような(...と、「コマンドーいずみ」あたりと混同中(をい)。<br>さて、週プレの原幹恵グラビア、akarikさんが「激しくムネ強調」と書かれていたので、「すわ、下チチか?!コンディションレッド発令!」と気合いを入れて待ちわびておりましたが、まあ、普通ですね(レレレ?)。そういえば、今日彼女のDVDを店頭で初めて見かけたのですが(ハセガワのアーマードバルキリーのプラモが欲しかったので購入は見送りましたが(^^;)、2ndのジャケット写真がなんだか別人のようなルックスだったのが印象的でした(撮影時期的に2ndの方が前だったせいもあると思うのですが)。大きな変化を感じることはありませんが、微妙に見せ方を変えられるモデルさんなのかもしれません。どちらかというと優等生的なグラビアが多い中で、この前のmemewのようなギャルちっくなポージングも似合いますし、今新しい写真集が出ると1stとは違った面を見ることができて、面白いかもしれません。

coccoo (2006-09-21 23:47)

TBSのドラマがつらいのはもちろん、それ以上に「DOORS」を又放送するということに衝撃を受けました。しかも富士山のふもとでやるらしい。しかしTBSは芸能人アミューズメント企画好きだねえ。やってることは風雲たけし城の頃から変わらないし、フレンドパークもTBSだし、いっそのこと赤坂に巨大テーマパークでも作ればいいのにな。一般人にも開放してさ。でも絶対やんないんだろうな。<br>堀北のドラマなんてさ、ちょっとキャスト弱くねぇか?正直堀北がピンで引っ張っていく力はまだないだろうし、そうなると脇を固めなきゃいけないのに陣内孝則しかいないし。(その陣内も微妙だし・・・)これは、よっぽど脚本がしっかりしてないと撃沈すると思う。「行列」と「あるある」の裏でどうなることやら。<br>でも秋クール、ドラマによってキャストのバランスがえらく悪い。「Dr.コトー」には大御所バンバン出てるのに、「鉄板少女〜」はそんな感じだし。こうなると適材適所でキャストをどう生かしていくかが大きなカギとなってくるのでは。前クールで評判のよかった「結婚できない男」、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」の2作もキャストが適材適所だったし。主役ばかりこだわる傾向がありますが、それ以上に脇に戦闘能力が高い人を持ってくることの方が重要だと思います。

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