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akarik日記メモ


2005-01-30 [長年日記]

週刊プレイボーイ 2005 No.6

表紙と巻頭6Pで上戸彩(橋本雅司)。先日のサンデーに引き続きの橋本雅司撮影、そこでも感じた自然さはP1の笑顔でも感じることが出来ます。でも、プレイボーイ巻頭にしては6Pとページ数が少なく、そこが物足りない。表紙と中の写真の路線も大分違いますし、やや取って付けたような感じがします。(75点)

続いて桐村萌絵が6P(橋本雅司)。彼女は12歳の頃からスタイルもビジュアルも変化がないのが恐ろしいところ。15歳の今でも十分グラビアアイドルとしてハイレベルなスタイルを持っているのは間違いないのですが、12歳の時を見ている私にとってはもう一伸びが欲しい…、って毎回同じこと書いていますね。全体に笑顔にやや翳りが見られ、表情は今ひとつ。(70点)

井上和香4P(藤代冥砂)、藤代冥砂が撮るとアイドルオーラが消えてしまう場合が結構ありますが(逆に、彼が撮っても消えないだけのポテンシャルがある人だと、新たな一面が出てくる)、井上和香は意外とオーラを保っている。P2〜P3の見開き(C5)でのゴージャス感は予想外だった。(75点)

少し飛んで矢吹春奈が3P(上野勇)、全部同じ笑顔で、かつ3Pというページ数の少なさだと、あまり書く内容もない。矢吹春奈が笑顔ばっかりというまとめ方もどうかと思う。高めの女性イメージを出しつつ、緩急を付けた笑顔くらいの方が良いんではないか。(65点)

センターで森下千里が5P(塔下智士)。いつもと表情の方向性が違って面白い。P2(E2)のような黙然とした表情や、P5(E6)のしっとりした感じはこれまで見たことのないイメージで、新鮮でした。割とどんなのも同じになってしまいがちな森下千里のグラビアとして、これは貴重。(80点)

滝沢乃南3P(江森一明)、特に強い印象を与える写真もなく、ただ並べただけ、という感じ。3Pだし、特に書くこともないです。あと、巻末に相楽のり子が6P(井ノ元浩二)、P1(G1)の撮り方がなあ…。井ノ元浩二らしい撮り方なんだけど、ちょっと抵抗を感じます。

次号は川村ゆきえ、長谷部優、浅見れいな、安藤美姫、と注目のグラビアが並んでいます。

週刊プレイボーイ 2005 No.5

表紙と巻頭8Pで佐藤寛子(斎門富士男)。売り方のせいもあって、優等生イメージが出る佐藤寛子のグラビアを捻って撮ろうという意図は分かりますが、彼女の魅力が出ているかというと…。光線の使い方、撮影のロケーションなど、写真としての面白さはありますが、魅力が出せていないものはグラビアとしては厳しい。(65点)

続いて佐藤和沙が5P(石川健一郎)、P3の写真(B3、B4)、上背でか。胸の大きさを売りにする現代ではありますが、全体に圧迫感を感じさせるスタイルではなあ…。まあ、普通の人類の身体からすると、胸の大きさに比例して上半身もでかくなるのかも知れませんが。P4の右下(B6)だとそういう印象も薄いので、P3の2点の写真がなければまだましだっただろう。(50点)

岩佐真悠子4P(栗山秀作)、いつもの岩佐真悠子的写真が並ぶ中、P2のポニーテール写真が秀逸。髪型を変えることでここまで印象が変わるのが面白いところです。特にP2左下(C4)が表情もよくおすすめ。

巻末に杏さゆりが4P(松田忠雄)、WPB-netから。4Pしかないものの、表情の割り振りも良く、P2の笑顔からP4(F9)のしっとりした表情に流れる構成は良くできている。WPB-netへの誘導としては、良い仕上がり。(75点)

センターの岡元あつこは年齢対象外、堀口としみは写真集点数少ないので省略。巻末に「5大学対抗コスプレ・着エロ選手権」と題して、椎名香織、清水由香理、吉岡ゆうこ、おおきちえ、内山彩。

SEVENTEEN 2005 2.1(No.4+5)

去年発刊のラスト3号が書けていませんが、もう次の号もまもなくでるということで、とりあえず最新の年始発売号のみ先に書いておきます。

表紙は榮倉奈々。巻頭P8の手嶋ゆかが可愛い。P16に晴れ着で榮倉奈々、水原希子、北川景子、手嶋ゆか。榮倉奈々だけ別撮りかな。晴れ着が全体にゴージャスで、見ていて晴れやかな気持ちになります。

P26から季節外れの水着特集。谷口紗耶香、芳賀優里亜が上ビキニ満載の4P、ってなんでこの時期なんだろう。うれしいけど。鈴木えみの連載4Pのあと、巻頭特集は2005年の流行予想。ここ最近低調だった安座間美優がP43上写真では大復活しています。巻頭特集は全体的にややごちゃついたレイアウトで、グラビアとしては見づらい。

少し飛んで、P63からの綴じ込み特集でまずは北川景子と大石参月がガーリーvsボーイズ、という記事。ガーリーな北川景子も良いんですが、ここは大石参月の格好良さが見所。前も書きましたが、25歳くらい対象の女性誌のトップモデルみたいな、シャープ感のある人がSEVENTEENに出ているのが面白いし、興味を引きます。あと、綴じ込み記事ではP76からのヘアアレンジカタログも(やや変な撮られかたしている写真もありますが)可愛い表情も多く、お薦め。

後半は「はじめてのピアス」や受験生応援特集など、さらっと流せる記事がメイン。P152のSEVENTEENモデル紹介の所で、尾形沙耶香の「2005東レ水着キャンペーンガール」発表会の写真が載っているのが注目かな。付録は榮倉奈々ファンブックのような仕上がりで、写真も大きく、必携と言える。次号は2/1(関西などでは1/31)発売、表紙は上戸彩。

買ってあるもの

Teen's Actress(T'A)、宙出版から出ているっていうのは、アイドルムック的には珍しい。石原さとみ、堀北真希、前田亜季、石田未来の4人のグラビアが多めに載っており、他にも香椎由宇の4Pグラビアなど、女優系の人選となっています。メンバーは頑張っているものの、名鑑でページを埋めたり、プロトタイプ的な要素がまだまだ強い。写真は女優ムックにありがちのクッキリ感のないものが多く、そういう写真が好みでない人(例:私)にはちょっと厳しい。

マガジン・ウォー、ほしのあきと小阪由佳のツーショットグラビアは、全てカメラ目線というのはどうなんだろう。もっとじゃれ合っても良かったのでは。千葉しおり、すまし顔だと美形感が出るけど、笑顔だとややビジュアル面の弱さを感じる。制服美少女連載(1P)の井上ゆりなが可愛い。

Kissui、佐川ゆかはプロレスラーメイクしても似合いそうな「きつさ」がありますが、すごく微妙なところで美形として成り立っている。最終ページの見開きの写真がバランス良い。小阪由佳は最初の笑顔の写真が良く、こういうのが主体なら今度の写真集は期待できる。最後の方に愛川ゆず季と矢吹春奈が少しずつ。

あと今さらですが、かでなれおんの久紗野水萌時代の写真集を買ってしまいました。先日の「グラビアの美少女(CS)」で感じた良さは、この写真集からも感じることが出来る。ぬぎっぷりは良いんだけど、媚びを強く感じさせない部分とか。こうなると篠山紀信撮影のヌードも興味が出てくるんですが、最近店頭で見かけませんね。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
スプライト (2005-01-31 14:39)

桐村萌絵、とうとう中学校卒業ですか。<br>彼女と「同学年」の水着アイドルは、出てきましたが、「12才の彼女」に12才で迫る人は出てきませんね。<br>それにしても当時から今までほとんどスタイルが変わらない、というのは「由美かおる」とは違う意味ですごい。

ちょろ (2005-01-31 20:14)

次のグラビア登場はヤンサンだと思っていた水崎綾女が、月刊アサヒ芸能エンタメに登場していました。ちょっと意外でした…。

かけもち (2005-01-31 20:49)

「はじめてのピアス」ですか?なんておそろしい記事でしょう(^^;;;。あぁ、今週末の小阪由佳イベントには、なんとか参加できそうです。あとは交通手段の確保だけですが、これはまあ何とかなるでしょう(アバウトやのお(苦笑)。<br><br>さて、かでなれおんのすっぽんぽん写真集は、こちらではまだ見かけますよ。いつものキシン撮りっぽくはありますが、着エロのカットに一般に見られるような安っぽさがなく、彼女を上手くとれていると思うので、私は気に入ってます。難をいえば、写真集の紙質が劣っているように見えるところでしょうか。まあ、その分価格が安く設定されていると思えば良いことなんですが。<br>もう少し待てば、sabra別冊のような形ですっぽんぽん以前に戻った出版物を出しそうな気がしますが、どうでしょうか?

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