表紙と巻頭6Pで下村真理(三輪憲亮)。歯見せは彼女としては逆効果だと思うのですが、それで徹底されているので怖さすら覚えます。同じような歯の見せ方をしている表紙右下の漫画の絵の方がいいや、という感じで(言い過ぎです)。表紙の重力による胸強調は、下村真理としては少し珍しい感じがしました。(65点)
表紙と巻頭9Pで鈴木茜(小池伸一郎)。最後の2Pが同じような手ブラなのは大きくマイナス。でも、鈴木茜は貴重ですね。カットモデル系ビジュアルなのに着エロ、という所が。見せ度合いは大きく変わらないのですが、そのビジュアルのせいで他とは違う売りになっています。P3のような挑戦的な表情が、その売りを増幅して良い感じ。おすすめ。(85点)
センターで浜田翔子7P(小池伸一郎)。制服、スクール水着、バレエなどありがちコスプレが続いていますが、割とどれも綺麗にまとまっています。浜田翔子のビジュアルの充実度は今かなり高いと思っているので、ヤングアニマルはこのまま押していって欲しい。P2、P6が特に美少女感が高い。(80点)
表紙と巻頭8Pで井上和香(藤代冥砂)。まあ、藤代冥砂が井上和香タイプのグラビアアイドルを撮ったらこうなるでしょうね。整った感じの人を崩すのは上手いけど、紙一重の人をとるとオーラが全くもって消えてしまう所がある。これくらいの方が生々しくて魅力的だ、という人もいるとは思いますが。(60点)
続いて加藤美佳が4P(江森一明)。前半と後半で表情が違うように見えて、与える印象は大きく変わらないのでやや単調に思える。B4で下がビキニじゃないのも若干マイナスポイント。最終ページの笑顔は優しい感じなので、良い終わり方をしてはいます。(75点)
杏さゆりが7P(松田忠雄)。表情のバリエーションは多く、笑顔は優しく、水準以上の出来ではあります。でも、あまり新鮮味がないのも事実。WPB-netのプロモーションとしては訴求力は弱い。(75点)
巻末グラビア二題。まずは池端忍4P(橋本雅司)、顔の張りが若干気にならなくはないが、ビジュアルの完成度は高いように思える。でもまあ、オスカー顔か。やや体型がいびつに見える部分がある。そんな中、F1の表情は若干違う雰囲気で、この写真が特に気になる。(70点)
最後に山本梓4P(宮澤正明)。あいかわらず「あずスマイル」は多いものの、多少の強弱が出るようになってきて、表情のバリエーションは出てきていると思います。G3の写真で見せるやや引いた笑顔が良いと思う。(75点)
あと、仲根かすみが4P(藤代冥砂)、写真集から。ここの所よく見た一連のグラビアの中の一つなので、特に言うこともなく。センターに昨年のプレイボーイのグラビアから「高い支持を得たグラビア」の順位。でも、この票数ってどこから来た数字?
Very Best of sabragirls 5、今年はこういう寄せ集めムックは買わないつもりだったのに…。書店で適当に開いたら川村ゆきえ、大久保麻梨子、かでなれおん辺りがちょうど見えて、購買意欲が上がってしまいましたよ。そういえば書いていなかったですが、年末にCSの「グラビアの美少女」を見てかでなれおんブームが起きている私です。でも、篠山のあれは買いたくないなあ…。
先日の『恋のハニカミ』、タマちゃんがでておりましたね。ボインやのお(をい)。ジャケット写真などでは、えらい人のオーラが全開なのであまり好きではありませんでしたが、ほう、可愛らしい面があるのですね。すばらしい。見直した。今度の写真集は買いだ...というところまでは行きませんが(えっ)、akarikさんが買われるようなので、評価待ちしよう(^^;)。<br><br>で、このところのかでなれおんは、朝日出版のキシン写真集がなかったようなグラビア展開してますので、改名前の写真集(たしかバウハウスだったと思います)を入手されてはいかがでしょう?ん、改名前の名前忘れたぞ(苦笑)。私は鈴木茜共々、どうにもAVデビューまでの暇つぶしのようなグラビア展開が気になって、かでなれおんは推しづらいのですが...