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akarik日記メモ


2005-01-04 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.5+6

表紙と巻頭8Pで山田優(渡辺達生)。スピリッツ(青年誌)初登場ということで期待したのですが…。これはなんだろう。渡辺達生の撮り方が悪いのか、メイクが悪いのか、本人が悪いのか。女優グラビアにもモデルグラビアにもなっていない、かといって下世話な感じもない、手のつけようがない出来です。表情とメイクが合っていない、という部分が大きいのかな。これならあえて見る必要もないです。(60点)

ビッグコミックスピリッツ 2005 No.3+4

表紙と中8Pで井上和香。井上和香のメディア戦略進行中の今の時期に、こういうグラビアを見るとどう対応して良いのやら。オイリー、というかローションきつめのグラビアを、今この時期に至っても見せつける商売根性に脱帽。まあ、グラビア自体はいつもの出来なんだけど。(70点)

巻頭は石川梨華が6P、写真集関連カットですが、写真集そのものには掲載されていないのかも知れない。ここに掲載されている写真だとこの写真集の表情コントロールの良さは分かりづらいかな。割と普通の写真ばかりに落ち着いてしまっているように見える。(75点)

巻末に立川絵理4P(西田幸樹)。顔の大きさが出てしまっている感じがもったいない。顔の角度の付け方とかでもっとカバーできる部分だと思うのですが。ロケーションと表情の付け方などは上手くはまっているだけにもったいない(70点)

週刊ヤングマガジン 2005 No.5+6

表紙と巻頭8Pで小阪由佳と山崎真実のコンビグラビア(青木武史)。ほんわか小阪由佳とシャープできつめな山崎真実なら、もっと落差が付けられると思うのですが、衣装を合わせているからか落差があまり出ておらず、物足りない感じにあっています。コラボグラビアってもっと落差を付ける試みをした方が良いと思います。シンプルながらも二人のキャラの違いがよく出ているP5がおすすめかな。(70点)

巻頭袋とじで美崎悠(not みさきゆう)と沙希(赤井英和の娘)のコラボグラビア8P(管野秀夫)。モデルライクな二人で巻頭袋とじをヤンマガで、という企画の妙は感じる。沙希は太ももが太い分、美脚感が弱い部分がありますが、シャープな表情は良い。ですが、それより美崎悠が予想以上に良い感じです。稲森いずみとか鈴木京香に共通性があるような、女優向きの優しいビジュアルをしています。ソログラビアや写真集が見たいな。(80点)

巻末に大網亜矢乃が6P(井ノ元浩二)。やや抜け顔な部分がマイナスポイントかもしれません。撮影もそこをリカバーできていない。というか、最近井ノ元浩二撮影には不満ばかり感じる私です。年末急に河中麻系が気になって写真集買おうとしたけど、井ノ元浩二だったので一気に萎えてしまいました。関係ないですが。(65点)

週刊ヤングマガジン 2005 No.4

表紙と巻頭10Pで後藤真希、松浦亜弥、安倍なつみのユニット後浦なつみ(尾形正茂)。安倍なつみ盗作騒動があって現在謹慎中ですが、グラビアには特にそこを意識させるコメントもなく、普通に掲載されています。写真は尾形正茂だけに、アーティスト写真的ないつもの仕上がり。後藤真希は特徴あるだけに、老け(とまでは行かないが、年齢を加えた様相)があまり感じられず、得しています。(70点)

巻末に小向美奈子6P(渡辺達生)、ここ最近の他誌でのグラビア掲載と同様、写真集からのプロモーションカットです。デビュー当時の印象から全く変わりない雰囲気には感嘆すら覚えます。今この姿でデビュー、ということでしたら強い印象は持つのでしょうが、もう同じような姿を見て何年だ、という話なので…。(70点)

週刊ヤングジャンプ 2005 No.4+5

表紙と巻頭8Pで石井めぐると愛川ゆず季のコラボ、というかセットのグラビア(上野勇)。小阪由佳と山崎真実のような取り合わせと違って、この二人だと揃ってビジュアルが緩め(悪い意味でもなく、シャープの逆みたいな感じ)なので、落差が出ない分グラビアとしてのインパクトに欠けますね。二人だとそれほど多幸感も出ないし、効果が上がっていないように感じる。笑顔の表情に良さを感じるので、P2〜P3のように背徳感ある感じでまとめるのではなく、P6のようにじゃれ合う感じにした方が良いと思う。(70点)

センターにレースクイーンが体に日付を書いてカレンダーになる、という軽めの企画が8P(上野勇)。渡部由起子、かとうはなえ、平井沙知、赤松寛子、福田淳子、鷲巣あやの。

週刊ヤングサンデー 2005 No.4+5

表紙と中の20Pのbook in bookで安田美沙子(小塚毅之)。表情が作られた可愛さでないので一見は崩れて見えますが、自然な表情が上手く出せている。20Pのボリュームだけあってバリエーションも豊富、スタイルも綺麗に出せており。小塚毅之の手腕を感じます。book in bookにした効果で紙質も良く、並の写真集より出来は良い。おすすめです。(85点)

巻頭のグラビアは7Pで佐藤和沙(松田忠雄)。強烈なスタイルのボリューム感(いいかえれば膨らんで見える)に圧倒されてしまいます。すいません、このスタイルはどうも苦手なので、何とも申し上げる部分がありません。ビジュアル的にもニヤリ笑い一辺倒に抵抗が。(60点)

巻末に仲根かすみ5P(藤代冥砂)。ここ最近よくプロモグラビアが掲載されている、藤代冥砂撮影の写真集から。ロードムービー的なものを意図しているのかも知れませんが、あまり仲根かすみにそういうのは合わない印象。自分をさらけ出すタイプでも、ないですし。(65点)

ヤングチャンピオン 2005 No.2

表紙と巻頭、中合わせて9Pで熊田曜子と安田美沙子(吉田裕之)。この二人で並んでしまうと、熊田曜子の顔の広がりっぷりが痛々しく思えてしまいます。逆に、安田美沙子のシャープさが光る。髪型もややさばけた感じで、その分少年っぽさが出ておりそこにも魅力を感じます。ということで、安田美沙子を引き立たせるグラビアになってしまっているかな。(80点)

中3Pで田辺はるか(木村晴)。ビジュアル的に勝負しづらい雰囲気になってしまっており、やや不安。男顔とかのレベルを超えて、おばさんと男が混ざったところまで行っている感じがする。(60点)

ヤングアニマル 2005 No.1

表紙と巻頭9Pで小倉優子(塚田和徳)。大きく変化はなく、いつもの「ゆうこりんグラビア」ではあるが、笑顔における顔の筋肉にやや堅さを感じる部分がある。いまだにグラビア連投を続け、安定感は大きく崩れていない彼女ですが、色々なメディアでの活躍から、やや無理が来ているのかも知れませんね。(75点)

センターで浜田翔子が7P(小池伸一郎)。浜田翔子は一時期の癖がなくなり、表情に自然さが感じられるようになって、一気にレベルが上がりました。このグラビアでもどのカットも辺りですし、スタイルのスレンダーさも魅力的。今さらいうのもなんですが、今年前半では最注目といえると思います。2号連続登場だそうで、このペースでヤングアニマルも押していってください。(90点)

週刊少年チャンピオン 2005 No.4+5

表紙と巻頭5Pで熊田曜子(可児保彦)。横で比べるものがないためか、笑顔のかわいげが素直に感じられます。バラエティでも「太くなった」とかいわれていますが、グラビア単独で見るとそこもあまり感じないし。スタイルバランスが崩れていないからでしょうね。(75点)

あと、1Pでチェンチュー(陳屈)。中国でスカウトされたそうです。割と可愛いです。

SPA! 2005 1.11

グラビア6Pで城山未帆(増田岳二)。プロデュースは假屋崎省吾で、「女性の二面性」がテーマ。後半水着ばかりになってしまう点はもう一つですが、假屋崎省吾らしくポイントポイントに花が添えられている点や、P1の鏡合わせのように撮影(や後修正)もある程度二面性を出す工夫をしている点など評価は出来る。表情がやや画一的になっているのはマイナスポイントだけど。(75点)

あと、一年の計を書き初めする企画で岩佐真悠子。1枚しか写真ないけど、カジュアルな感じのファッションも含め可愛さが出ています。表紙は吉岡美穂。

SPA! 2004 12.28+2005 1.4

グラビア6Pで小阪由佳(松木修)。プロデュースは森永卓郎で、自己規制された恋愛を「萌え」という言葉で表現したもの。コンセプトはともかく、このグラビアの出来は良い。後半普通の水着グラビアになっているものの、前半で「萌え」という概念を上手く現している。ってあなたは単にP3の超ミニスカブーツに「萌えた」だけだろう、といわれるとその通りなんですが…。このグラビア見ると、やっぱり小阪由佳はP3やP5のような表情が良いな、と思いますね。クールな表情にクールな水着のP4は今ひとつ。(85点)

あと、今週の顔に深田恭子。表紙は上戸彩。エッジな人々に大塚愛。

週刊アスキー 2005 1.11+18

表紙は石原さとみ。石原さとみらしいトラッドな感じで、特に紹介ページの所の表情は完璧。でも、正統派の石原さとみらしいといえばそうなんですが、こういう表情が意外と珍しい気もする。

2Pグラビアは加藤夏希。多分月刊加藤夏希からのカットと思われます。セクシー路線と加藤夏希は合わなくはないんでしょうが、表情のディレクションが変なので結果としてあまり出来はよろしくない。

週刊アスキー 2005 1.4

表紙は吉岡美穂。2Pグラビアは山吹美奈斗、えらく懐かしい人が出てきました。左ページのサンタコスプレはともかく、右ページのラムちゃんコスプレはどうなんだろう。というか、いつの間にこういうコスプレアイドルになってしまったのでしょうか。

その他、購入物

週刊プレイボーイ、今年はこの表紙デザインで行くのかー。安田美沙子はこちらでも良いグラビア。初見の工藤里紗がすごく気になる。しつこいようですが大久保麻梨子は好きです。あと、1Pで杏と本仮屋ユイカなど。

ようやくデビューを購入。相武紗季、西田奈津美、新垣結衣など。相武紗季は表情がいまいち。西田奈津美もちょっと表情堅いかなあ。新垣結衣はまあまあ。しかし、sh15uya(シブヤフィフティーン)は案の定関東のみ放送なんですね。がっくりきた。

少年マガジンの小倉優子はまだ買っていません。今日大量に雑誌が出ていたので買うのを臆してしまいましたが、明日はあまり雑誌も出ないと見て、明日にでも購入予定です。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
coccoo (2005-01-04 22:57)

明けましておめでとうございます。今年も頻繁にお邪魔するかもしれませんがよろしくお願いします。ということで2005年一発目のレビュー。<br>スピリッツ山田優。なんつーか、全てにおいて過剰な要素てんこ盛り。これなら昨年出ていた文春の原色美女図鑑のほうがずっといい。山田優はキャラクターも目指す場所もかなり分かり易いタレントなのでそれ以外の要素をベッタベッタにすると胸焼けしてしまう。今期のテスティモはけして(山田優にしては)悪くないんだから。ボーダフォンしかり、見せ方で大きく変わるタレントですな。<br>プレイボーイの安田美沙子。この人は山田優と真逆。決定的なマイナスポイントは今のところ見当たりませんが、一つ一つの要素が淡白すぎる。湯葉と豆腐しか出ない京料理のような。どっか少しでも濃い部分があれば今後いいんだけれどね。杏と本仮屋ユイカ。杏は同年代よりも年上(特に女性)に受けるタイプ。モデル一本で芝居のほうはやんないのかな。本仮屋は脇のほうが引き立ちそうだけど今度の朝ドラ主演だからなー。アップトゥボーイでもやる気マンマンな姿を見ると期待できそうかな。高橋マリ子の恋バナが無理矢理収められているのには笑った。たった2,3行、でもよくやった。ヤンマガ小阪由佳×山崎真実。グラビアよりもテレカの柄がいいな。この二人はいいコンビですね。CMで山崎が小阪に「ちゃんとやって!」と棒読みで言うのもいい。<br>2005年の傾向としては、ただアイドルが映画(ドラマでも何でもいいんだけど)に出た=ブレイク、じゃなくて様々な要素が加わらないと厳しいのではないのかなと。内容はもちろんのこと、そのアイドルのカラーやスキル、キャラクターのハマリ具合など全部の要素がバチッと合わないと、一歩抜け出るのにはなかなか難しいのではないかと思います。

めるまが読者28号 (2005-01-07 17:37)

ぷいぷいに勝とうローサたん

武庫之荘の猛牛 (2005-02-21 02:12)

下着メーカー、トリンプの2005年イメージガール・美崎悠が、2005年3月20日の春分の日に大阪の守口市にある京阪百貨店で下着のファッションショーをするって、百貨店の広告にありました。1時と3時の二回ともに出演すねそうです。

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