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akarik日記メモ


2002-10-26

昨日今日と会社絡みの話があって、更新がストップ気味でした。しかし、日記の方はなかなか更新できないな。あっちが週刊になりつつある。とりあえずレス特集。

こぢんまりしている、といってしまうと、最近のアイドルは全体的にそうだと思うんですけどね。突出している人がいない、という意味で。

あ、確かに初恋物語出るって書いてある…。ということは文庫版でしょうね。柴田あゆみに関しては、確かにそう言う動きも感じなくもないです。3人増員説も一時期流れていたし…。

少年チャンピオンの石田未来は確かに安定していますね。かなりおすすめ度は高いと思う。そのうちレビューは(出来たら今日)書きます。

すいませんわざわざ…。tdiary系は、更新時刻取りにくいかも知れないですが…。

高校教師リメイクは、どうなんだろうなあ。上戸彩というのも違和感を感じる。ソニンはさらに違和感を…。全作のイメージに引きずられることがなければ、その辺もありなのか。

その通りで、「のは」が抜けています。まあ、DVDシングルまで待つか、どっか提供してもらえれば…。


2003-10-26

日本シリーズ

やっぱり本拠地勝利ですねえ。で、a day in the life of mercy snowを読むまで忘れていたんですが、第七戦の中継はテレビ東京だったんだっけ。本当に奇跡だ。テレビ東京(大阪)の視聴率記録を作るんじゃないか、とも思う。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

REDDEVILS [テレ東の視聴率記録は、さすがに無理かも。なんたって、ドーハの悲劇(94W杯予選 日本vsイラク戦)という化け物番組(..]

『あのよろし』か? [平成「元年」の《ムーミン》のときってどのくらいいったんだろう。 視聴率と云えば、日テレ工作の件で「視聴者を裏切る行..]


2004-10-26

週刊ヤングマガジン 2004 No.48

表紙と巻頭で下村真理(井ノ元浩二)、今連載中の克亜樹のコミックの主人公に扮したコスプレ含む、といってもそこは下村真理がやってもインパクト出るようなものでもなかったです。それより、表情が全体に悪い。コスプレする対象は可愛さキャラ(コミックなので)ですが、彼女の今回の写真には可愛さ感じるところが出ていないもの。P4やP5の表情なんてかなり悪い。撮る側にも、この出来の悪さの責任の一端はある。(60点)

巻末吉田早希6P(井ノ元浩二)。P1からして制服風なのに尻の肉が見えているよ、という青年誌としてはかなりブルセラ誌寄りの仕上がり。その辺に一瞬騙されそうになる単純な私ですが、P4、P5あたりの胸寄せスクール水着まで見ると、目が覚めてしまいました。ビジュアル的にもブルセラ誌寄りで、もう一つ輝きが足りないかも。16歳という雰囲気もないし…。(65点)

ビッグコミックスピリッツ 2004 No.48

表紙と巻頭7Pで香里奈(西田幸樹)。先日のB.L.T.とロケーション的にも近そうだし、関連グラビアですかね。最終ページの構図に代表される新鮮な撮り方や、薄着から厚着までという衣装のバリエーションの広さ、P4以外はカメラ目線一発、というものがない自然な感じなど、良いグラビアだと思います。こういう振れ幅の広いグラビアは好きなので、久しぶりに100点付ける。(100点)

中ほどに柳沼淳子が3P(毛利充裕)、写真集からかな。胸元開いたセーターに水着とか、ブルーのビキニとか定番カットが並んでおり、定番カットならではの強さを感じる。こういうのばかりで写真集組まれると辛いんだけど、こうやって数点見るのだと良い感じです。あと、気まぐれコンセプトのACT.3がアイドルネタか?

ヤングチャンピオン 2004 No.22

巻頭とセンターで佐藤寛子8P(石川健一郎)。いつのころからか、彼女の顔の長さなどの癖がほとんど感じられなくなって、洗練された美人顔になりましたね。このグラビアでもセンターP2あたりはその癖を感じなくはないですが、P1やP3の美人さでそういう印象はかき消される。この2枚と巻頭のP4は非常に素晴らしいです。綺麗で、おすすめ。(90点)

袋とじで類家明日香が8P(福島裕二)、下乳露出シリーズで、サラシを巻いたりしています。ヤンチャンのこのシリーズとしては、全部校内で収めてしまっていて、冒険心に欠ける、とか言ってみる。類家といえば樽系でおなじみですが、ここのグラビアだとそういう印象はほとんど感じないのは、全身水着露出がないからでしょうね。(65点)

あと、新名美波が3P(石川健一郎)、表情など全体に、それほど引きなし。

Sportiva 2004 Dec.

田中美保が5P(熊谷貫)、SPA!に続いてのグラビア登場です。P2やP5のような普通のファッショングラビアは、表情に可愛さは出ているもののこれといった強い印象もなく。ですが、Sportivaのグラビアで見るべきところはそこではなく、ウエットスーツ姿の残り3P分。胸ねー、って話はありますが、スレンダーなスタイル感と、田中美保としては超レアなひっつめ風の髪型で見せる素朴な笑顔が魅力的です。P4あたり良いんじゃないでしょうか。(80点)

週刊アスキー 2004 11.9

表紙は加藤あい。でも、クレジット見るまで「水野美紀かな?」とか思っていた私は、もう加藤あいのファンとか言えなくなっているのは間違いない。あと、この号は2Pグラビアはなし。強いていうならシューマッハがグラビア。

SPA! 2004 11.2

なんだ、切込隊長の連載この号で終わりか。それなら最近のデフォルト買いは解消されて、巻頭グラビアで判断するペースに戻るな。で、そのペースならこの号は川島なおみなので見送りだったはず。表紙も井上和香だし。香里奈の写真が1Pあるけど、これで買うほどでもない。

Yomiuri Weekly 2004 11.7

毎週チェックを再開したら、なんとなく写真に引きが強かったので購入してみた。今週は村井美樹が2P、ダイハツのCMでヨン様との共演をしている、彼女です。系統的には長澤奈央と近い物があって、そう、私の好きな系統です。CMでの彼女はあまり記憶に残っていないのですが、かなり印象が異なりますね。良いと思います。右ページの小さな写真の方が好みではありますが、大きな写真も良い。(85点)

あした回し

週刊プレイボーイは明日以降に回します。大久保麻梨子と瀬戸早妃が重要かな。

想い出のボンブライベント

ミラーの方でコメント頂いたのですが、過去に流れていってしまったのでもう少し書いてみます。

私が最初にBon-Bon Blancoを見たのは、上京時にわんこ☆そばさんからツッコミ(掲示板だったか?)で教えていただいて急遽見に行った原宿ルイードのウィークリーライブ(8/15)だったのですが、その時は割と良いな、と思いながらそれほど強い印象はなかったように思います。

それから、数日後に名古屋栄で24時間テレビイベントがあったわけですが、その時も「far away」のPVで(当時)非常にはまっていたday after tomorrowを見る(彼らの初披露イベントでした)のがメインで、ボンブラは「一緒にボンブラも出るし」という程度の、見に行く意志を固めるのに役立つ程度だったものでした。

で、そこでのAnnaのボーカル、声の張りを聞いて、全てが変わった、と。あの栄のイベントを見なければ、多分その後ここまでBon-Bon Blancoを追っかけることもなかっただろうな、と思います。今でも、「あの後蒲郡も見に行けばよかったな」と少し思ったりもします。蒲郡のロケーションの良さを書いた文章を読むたびに。

ということで、無料イベントで一番印象に残っているのが栄ですね。あとは西宮(ここも声の張りがよかった)と、日帰りで上京したのが印象深いハリケーン発売イベント、かなあ。

有料ライブでは初めて本格的ライブを見た2002年9月のPoco Bonitaとか、外でやたら待たされて寒かったルイード年末ライブとか、最初で最後の最前の2003年夏ツアー@大阪とかも印象にありますが、見た後の多幸感という意味で去年末の川崎がなぜか一番印象に残っています。さすがにそろそろ初期の勢いがなくなってきた私ですが、まだある程度は見ていきたいと思っているので、今後も印象に残るライブ、イベントの開催を期待しています(ありがちなまとめ)。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

めるまが読者28号 [sabraに千佳ちゃん出てるらしい。]

coccoo [スピリッツのグラビアかなりきました<香里奈 白いキャミソールでビジュアルから来るけばさを緩和し、 脚見せ、タンクトッ..]

みのる [安倍麻美目当てでUTBを数年ぶりに買ってきました。 しばらく見ないうちに平綴じ製本になってたり価格が上がってたりして..]

かけもち [『アップ〜』のグラビアを見る前に『ザ・テレビジョン』を見てしまったので、ソロ写真集のパブのインパクトが弱まってしまい..]


2005-10-26

森絵梨佳ファースト写真集「ERIKA」(ワニブックス/新津保建秀/2800円(本体))

元々少女誌モデル系というか、グラビアとは遠い位置に身を置いていた印象のあった森絵梨佳。ですが、ここ1年で制コレ2004グランプリに選ばれ、ヤングジャンプ上での登場も重ねたり。グラビア以外でも仮面ライダー響鬼への出演など、アイドル的な展開も踏むようになってきました。その彼女が、明日から制コレ2005が始まるこの区切りで(というわけでもないでしょうが)写真集発売。

撮影は新津保建秀、過去アイドル系の写真集というとハロプロ系の松浦亜弥や飯田圭織を撮ったこともありましたが、あまりイメージがない。どちらかというとrelaxとかHとか、そういうコジャレ系(偏見)の雑誌のアイドルグラビアが印象に残っています。作風としてはソフトな、白っぽいフィルターを通してみるような写真で、アイドルグラビアの典型的な雰囲気とは違った感じの写真集となっています。単純に決めつけるなら「ファッショングラビア的」と言えるかも知れない。

衣装は制服という一つの柱と、水着というもう一つの柱で構成され、体操着や普段着、病院服?(CT撮る時とかに着る服、ナース服にちょい似)などが彩りを添えている。水着はビキニもある物の、いかにもというビキニカットは数ページで、あとはビキニの上に上着を羽織ったカットと、競泳水着風(裏表紙に掲載されている物)。ということでこう書くと不満バリバリになりそうなおとなしさですが、なぜかほとんど不満を感じないです。というか、これでも相当エロチック。

新津保建秀の撮り方の上手さもあるのでしょう。私が太もも露出で単純に満足してしまっているだけかも知れない。ですが、森絵梨佳の視線で語るエロス、これが競泳水着の写真ですら、別の意味を持たせている。スレンダーなスタイルを見せつつ、iPodを持ってこちらを見つめるカット、この辺で心を縛られてしまいました。見ているうちに、衣装なんてどうでも良くなって、森絵梨佳の視線にばかり目がいってしまいます。数点を抜き出したアップトゥボーイエンジェル系の先行グラビアでは分からない、写真集のパワーを感じます。

といいつつ、衣装面で不満が残らないかというと嘘になる。もう少しビキニが多くても良いんじゃないの、とか。2006年カレンダーのサンプルイメージの黒ビキニとか…。でも、それが掲載されることでこの写真集の流れは変わってしまうかな、とも思う。他で見せてくれるなら、この写真集はこれで良いのでしょう。そんな中、可愛いのは病院服の1カット目。レアな衣装だけど、このアプローチは良い。

この視線、この表情、このビジュアルに吸い寄せられる、作品性の高い写真集。好みが分かれるのは間違いないけど、森絵梨佳の神秘性を失わない形で、水着と調和させる、1st写真集としてなすべきことは正しくなされていると思います。私は非常に気に入りました。(100点)[→amazon]

田中れいな写真集「れいな」(ワニブックス/矢西誠二/2700円(本体))

以前も書いたことありますが、田中れいなは私の「ツボにはまるアイドル」の一人です。モーニング娘。にあまり興味を注がなくなった今でも、その思いは変わらない。ということで全く悩まずに購入。1stは吉村春海というアイドル畑からはかなり遠い人でしたが、今回は矢西誠二と言うことで割とアイドルを多く撮っている人。ハロプロ系とはあまり絡んでいなかった、という話もありますが。

パラパラめくって目につくのが、スタジオ撮りで、さらに背景などの合成を行った写真が点在していること。ページ数としては2割もないのでしょうが、ポップアート的な色づかいの背景での写真はとても目につきます。で、私は反スタジオ、反合成のロケグラビア大好きっ子なので、初見では結構抵抗を感じたのは事実。斜め読みだと目につく部分だしね。

でも、じっくり見ていくとそれ以外のロケの写真に秀逸な物が多く、満足度は盛り返しました。スタジオ以外でも室内カットがあり、そこで自然光主体で撮った写真では、柔らかさを感じます。ロケも含めて柔らかい光の撮りに上手さを感じるので、スタジオ撮影のポップ感が逆に空回りしている感じもしました。まあ、数少ない部分への批判を繰り返すのは、この辺りで止めておきましょう。

衣装は水着がビキニ3タイプ、あとはカジュアルな衣装で全て。制服カットはなく、1stの特攻服のように奇をてらった物もありません。ビキニは割と露出度高めで、水着目当ての購入でも満足度は結構あるのではないかな。カジュアルな衣装は田中れいなのイメージ通りのちょっとギャル系が多い。もう少し意外性が欲しかったかも知れないですが、手慣れた衣装の分安定感はあるし、可愛いと思います。

スタイルはともかく、ビジュアルはメイクも含めて大人っぽくなっています。ですが、私のロリ好きという部分を差し引いても、不安定な中に微妙なバランスで立っている田中れいなのビジュアルの魅力が、ちょっと薄れてしまったかな、とは思います。メイクの薄い写真も何点かあって、そちらの方がバランスよく感じるので、まだ大人になるのは早いよ、少なくともメイクはもっと薄くて良いよ、と思ったりもします。

全体的には満足度は高いんだけど、私としては細かい部分で不満がなくもない。水着が強力だったらその辺の細かい不満をねじ伏せるパワーがあったのでしょうが、そこまでの魅力もなかったので、「全体に良いんだけどね、ちょっと…」という仕上がりになっています。ポップなスタジオカットもれいならしさだ、と楽しめる人なら不満は無いと思う。こればかりは好みだからねー。(95点)[→amazon]

[雑記] その他、買ってある物

今日は久しぶりに平日年休を頂けたので、珍しく週内雑誌消化を狙った物の、何となく買ったDVI/USB対応キーボード切替器とnForce4の相性問題に悩まされて時間が取れなくなってしまいました。某所情報の「間にUSB2.0のセルフパワーハブを噛ます」という方法でも失敗。結局、うちに転がっていたUSB/1394I/Fボードを介して対応しましたが、やっぱりスマートじゃないなあ…。ということで買ってある物メモ。

ヤングマガジン、佐野夏芽は表紙を筆頭に、激しく表情が悪い。なんでこうなるかなー。巻末時東あみは大きく変わるところもなく。でも、やっぱり必然性のない眼鏡には抵抗を感じる。将来彼女がもしメジャーになっても、封印せずに理由を説明し続けてくれるだろうか、眼鏡グラビア。

ビッグコミックスピリッツ、木下あゆ美は表情面で若干取りこぼしはあるけど、勢いは感じる。このグラビアとは関係ないですが、書店で写真集の表紙を見て、あれは売る気あるのかなー、とちょっと思った。巻末の命名企画グラビアの女の子、P1のミニスカとP3の表情にやられそうになったけど、P2が弱いので強い引きはなし。

ヤングチャンピオン、小林ユリはもうネタだろ、というような表情が一部にあるような。P1は割と良いとは思いますが…。巻末に北村ひとみと桜庭小春、あと小林涼子が1P。

B.L.T.、沢尻エリカが遂に巻頭かー。井上真央が秘かに可愛い。女子アナ写真のレベルが妙に高いのは何だろう、青木裕子が格好良いし。センターに釈由美子、巻末に山本梓、満島ひかり、佐藤寛子。

週刊プレイボーイ、山口もえの袋とじは期待しちゃダメ。大久保麻梨子は変化が感じられないな。浜田翔子の水着にちょっとイメージと違う物がある。センターの奈津子、亜希子グラビアはちょっと意図が不明。巻末に松崎桃子とメイドグラビアなど。

SPA!、相澤仁美のグラビアン魂は今ひとつの予感。あまり対談も盛り上がっていないような…。

週刊アスキー、表紙の小池栄子が怖い。2Pグラビアの中山恵は少し気になる。オスカーにこんな人、まだいたんだ。左上の写真がちょっとだけ徳澤直子(をけばくした)風。

週刊少年マガジン、こちらの相澤仁美は笑顔が多くて良いんじゃないでしょうか。偽安倍麻美風で。どっちが偽かは何とも言えませんが。

sabra、磯山さやか、井上和香、相澤仁美、石坂ちなみ、小林ユリ、長谷川りりな。とまあ名前は毎号メモしていますが、分量が多い割に正直グラビアの構成がマンネリ化しているので、積極的にレビューしたい気分が起きないんだよなあ。一応買い続けますが、もう当分レビューはないかも知れない。この号だと長谷川りりなが年齢不相応の魅力で面白いかな、と思う程度。

スーパージャンプ、相武紗季袋とじは袋とじにする必要ねー。最後のタンクトップの衣装での表情は良好ですが、あとは顔への光線の当たり方がいまいちで、ちょっと魅力が出ていない予感。細野晋司らしいといえばそうですが。

[雑記] シングルCDは売れすぎだ

先週のオリコンチャートはかなり数字が低かったようで、1位のDEF.DIVAで2万枚とか、アニメ系初(か?)の1位があったのでは、とかいう数字だったようですが。でも、私思うのですが、この数字でもシングル、売れすぎじゃないですかね。

っていうか、シングルなんて誰が買うんですか?皆さん、周りに聞いてみてください。ここ1年でシングルCD買いましたか?って。アルバムならともかく、間違いなく、ほとんど誰も買っていないはずです。多分既婚者は全く買っていないんじゃないかな。「既婚者はシングルCDを買わない」という法則が出るくらいで。大抵レンタルで済ましているでしょう。

大体、未だに2曲で1000円なんて、ふざけた値段付けをしていて、買う人がいるとでも思っているのでしょうか。世の中ではサビだけ抽出された着うたが300円なのに、何でサビ以外までついて曲単価が高くなっているのでしょう?サビ集中の曲作りによる洗脳の効果で、みんな表題曲以外は聞きたくないし、もっと言うとみんなサビ以外なんて聞きたくないのです。

CDTVで流れるくらいの長さでみんな満足なんじゃない?サビ以外を聞いている時間は無駄無駄。それならサビ以外の入ったシングルはもっと安く売るべきですよね、抱き合わせなんだから。多分、今ならサビだけのコンピレーションアルバム100曲入り!とか売れますよ。

え、着うたなんて端末間の移動が出来ないし、保存出来ないからダメだって?あなた、いつの時代の人ですか?高校生とかならともかく、25以上の人に曲データの移動なんて不要でしょう。24超えてから受容した音楽なんて、一年経ったら聞き直すことなんてないんです。ノスタルジーを感じるのはせいぜい学生時代の曲くらい。それ以降に受容した楽曲なんて、どんどん捨てていけば良いんです。どうせ、いっしょに思い出す良い想い出なんてないんだから。

つーか、シングルを売る、という発想がもうダメ。あんなものはプロモーションだと思って配らないと。アルバムで儲けるための撒き餌と考えればいい。CanCamとか、あの辺の雑誌にCD付録でつけて、1曲ずつくらい入れておけば良いんですよ。あの辺の客層だったらアルバム買ってくれるかもよ。minkとか、そういう売り方すればもっと売れるんじゃない?

と、何となく思ってしまった最近でした。上記意見は極論で、全て私が同意しているわけではないので念のため。でも、私もDVDのつかないシングルは買わなくなっちゃったからなー。1か月1200円でダウンロードし放題のスターデジオという音楽配信(正確に言うとパックで3140円)使っちゃってるしなー。でも、先日Kiss×Kissで聞いたYUI、高橋瞳、Buzyがどれも良かったので、この辺りは久しぶりにシングル買おうかな、とも思ったりしています。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

スプライト [ドーナツ盤には「ジュークボックスで使う」という目的がありましたね。そもそも、そのためにあんなに大きな穴が開いていたの..]

saaya_holic [週刊プレイボーイ来週号に紗綾。 ブログとかBBSの娑婆ではすでに勝手に盛り上がってます。]

かけもち [森写真集、かなりゑろすのようですな(にやり)。例によって、ワニさんに注文してますので、到着が楽しみです。宝島社の木下..]

みのる [「サビ以外は余分だ」「シングルなんて配れ」というシングルCD論、これは目からウロコ落ちまくりです。私も気になる曲があ..]


2006-10-26

[レビュー] 川村ゆきえ(週刊ヤングジャンプ 2006 No.48/小塚毅之/表紙+15P)

15Pとか書いていますが、ピンアップ的な見開き4Pの写真があるので、実質そこまで多くない。ヤンジャンに久しぶりの登場、とのことですが、昔の写真か、と思わせる変わってなさがさすがというか、もうここまで見たら飽きてきたというか。ということで、コメントの書きづらいグラビア。(75点)

[レビュー] 藤森沙紀(週刊ヤングジャンプ 2006 No.48/細野晋司/8P)

巻頭だけど表紙じゃないです。以前の週刊プレイボーイではちょっと気になる存在でしたが、ビジュアルのシャープさが極度に落ちたような…。P2の右上とか、P7とか、顔の膨らみ方のひどさが半端じゃないですが。P1とかP3とかだとまだ見られるレベルですが、ちょっと、厳しくなったなー。(70点)(参考:藤森沙紀 スプリット・サキ)

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2006 No.48

プレゼントコーナーはこばやしまり。

[レビュー] 高部あい(週刊ヤングサンデー 2006 No.48/斉木弘吉/表紙+7P)

表紙の裏ピースとか、いろいろ若々しい要素(っていうほどでもない)を散りばめているんですが、そうしてもトラッドなアイドル像になってしまうのが高部あいの魅力でもあり、欠点でもあり。本当に健康的な、安心できるアイドルといった感じです。P3みたいにアクティブで、かつ半分くらいのページを維持できるような表情を、開拓するのも必要なんじゃないかな。いつまでもP5やP7みたいな穏やかな表情では、物足りないです。(75点)

[レビュー] 杉本有美(週刊ヤングサンデー 2006 No.48/松田忠雄/5P)

三愛水着イメージガールとしての登場だったので、こういう制服グラビアとか見たこと無かったけど、やっぱり彼女は良いな。ビジュアルにメリハリがあるので、制服という画一化されるようなグラビアでも、ビジュアルが制服に負けていない。後半ワンピース系の水着を着せるチョイスも、彼女としては新鮮で面白い。P4の色々な表情でも美人感を感じるし、これまでは気になる、という程度でしたが、要注目度が上がりました。もっとグラビアが見たいです。(95点)(参考:杉本有美 FLOWERING)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2006 No.48

最終ページのYS乙女学院に山口美羽。

この号のヤングサンデーで一番印象に残ったのは、週刊少年サンデーの次号広告だったり。何せあの藤井美菜が「野球部女子マネに扮して登場!!」ですからね。これは楽しみ。

[レビュー] 折原みか(ヤングアニマル 2006 No.21/上野勇/表紙+9P)

以前登場時には病的なまでの細さを感じましたが、今回見るとそこまでひどくはないな。まあ、細いのは間違いないけど、スレンダーというか貧乳というかそういう感じのレベルで収まっている。でも、ビジュアルの撮られ方が悪いな。表情の付け方も桜木睦子的、アヴァンギャルド(事務所)の伝統が支配しすぎている気もするし。スタイルの撮り方が良いだけにちょっと残念。(70点)

[雑記] ヤングアニマル 2006 No.21

プレゼントコーナーに平野由希。

[雑記] 酒井若菜(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.47/西田幸樹/表紙+8P)

表紙の極度なまでの修正っぽさに不安がよぎりましたが、中はそこまで極端ではなかった。女優グラビア的な要素はあるんだけど、水着トップ風の衣装や谷間強調などで、グラビア登場に求められるものに対して回答は示しているので、これはこれで良いんじゃないかな。目に止まる程のものはないけど、これはこれで良いと思う。(75点)

[レビュー] 和希沙也(週刊ヤングマガジン 2006 No.47/井ノ元浩二/表紙+7P)

グラビアには久しぶりの登場のような気が。過去の人的なイメージでしたが、テレビにはちょくちょく出ているしな。ビジュアルに色気が増しているように見えて、特にP7がそういう印象を与えます。スタイルのむっちり感も変わらずなので、好みが分かれるところではあるけど、面白い存在ではあると思う。グラビア登場頻度をこれからもう少し上げることが出来たら、色気が出てきた要素を上手く使えるようにも思えますが、それは難しいかな?(75点)

[レビュー] 中澤優子(週刊ヤングマガジン 2006 No.47/木村晴/5P)

ミスマガジン2004ノミネート後、いろいろあってマガジンに戻ってきた彼女、ようやくの本格グラビア。でも、ミスマガジンの時の素朴な印象とは、大分変わってしまった感じですね。撮影が木村晴ということもあるのでしょうが…。悪い写真だとしょぼくれた中谷美紀みたいになってしまって(P3とかP4右上とか)、評価できない部分もある。やや美人感も薄れた印象だけど、違う人に撮ってもらった後で判断すべきだろうな。今回に関して言うと、やや物足りない。中澤姐さんとの2ショットはちょっと受けた。(70点)

[雑記] 週刊ヤングマガジン 2006 No.47

プレゼントコーナーは吉原夏紀。その他巻末に、小渕智美と吉原夏紀が1Pずつ。

[雑記] ヤングチャンピオン 2006 No.22

佐藤和沙が表紙と巻頭、センター10P(上野勇)。彼女に関しては、このビジュアルの薄さから注目できない(やや苦手な)部分があります。ということで評価しづらいので雑記の欄へ。B99のIカップなので、もっと胸強調が出来そうな気もしますが、そこが弱いように見えるのはなぜなんだろう。

巻末にCHASE(紗綾・梨央・留奈)が3P(吉田裕之)。3Pで書くのもあれだけど、今回の写真は良いな。この3人は素材のバランスも良いので、写真集出したら買ってしまいそうなんですが、メジャー出版社から出す予定とか無いのかな。期待しています。

続いて稲垣実花が3P(上野勇)。ちょっと仲村みうっぽい表情が出ていたりしますが、年齢を感じるようなビジュアルになっている部分もあって、全体としてはあまりキャッチーではないかも。スタイル的にも普通。

その他、旬感少女に山下リオ。

[雑記] 週刊アスキー 2006 11.7

表紙は笹本玲奈。聞いたことあるけどなー、という世界。2Pグラビアは島本里沙。右ページ右上の写真が悪いので、顔変わったんじゃないか、と思わせる。

[落書] その他

週末日曜日まで更新できなさそうなので、取り急ぎコミック雑誌系のレビューは書いておきます。レスも後回しで失礼。

アップトゥボーイ、B.L.T.、共に目を引くような写真はなかったかも知れない。で、加藤ローサのフォトブックは購入しました。アフェリエイトの上がりで購入できましたので、これまでうち経由で購入してくださった皆さんに感謝。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

コオ [確かに、YJ(No.48)の藤森沙紀は散々な出来でしたね・・・。 藤森沙紀のボディラインは、「太い」or「絶妙な丸み..]

coccoo [確かに今回のアップ・BLTともにこれというのはなかったかも。アップは高倉氏のアイドル評論がなかったのは悲しい。 ネタ..]


2008-10-26

[イベント] 劇団ゲキハロ第4回公演「携帯小説家」千秋楽@池袋サンシャイン劇場

ということで千秋楽も見てきました。事前の噂では新曲発表があるとか、無いとか色々な説が出ていましたが、私はあるんじゃないかと思っていましたが、結果的にはなしということで。まあ、劇の方も練習時間が取れていない中、新曲まで練習できないよな。そういえば、セットリスト的な物を書いていなかったので、今日の分に書いておく。

1. サムライベイベー(劇中歌)
2. 乙女COCORO
3. 涙の色

さて、二度目を見てどうだったか、というと、やっぱり楽しめたんですよ、私。

そりゃまあ、脚本的には色々不満もありますよ。今さらネタバレ云々でもないので書きますが、社会との繋がりを絶っていた吉原健三郎一家の復帰を促すのが、千聖の実況書き込みである必然性もないように思えるし(あれで一部後味が悪くなる部分がある)、課題提起の演説を広げながら、特にそれを畳む素振りもないし、「で、結局どっちに倒したいのよ」と思う部分はあった。

その辺の課題提起をまわしていくのが℃-ute以外、というのも不満が残るところでしょうね。℃-uteが、「周りの演説を聴いているだけ」となっているという批判は納得が出来る。というか、そういう視点で見たら不満ばかりのような気もする。

でも、私は基本単純なので、その辺は℃-ute側の稽古不足を補うための巧みな演出テクニックだと思ってしまうし、前半の演出テンポとか、内容のリフレインとか、℃-ute(というか舞美)の感情の持って行き方とか、演出面が心にしみてしまい、見ていて結構感動したし、すごく楽しめました。脚本の不満点を、演出で補っていた気がするんだけどなー。ということで、二度目でも同じように楽しめたし、千秋楽特有のシーンもあったりして、見ていて大満足。

千秋楽なので、最後はメンバーとか演者の語りもたくさん。見た目と違って純情少女の梅さん(梅田えりか)も涙、涙で、まあその辺を見るのもアイドル演劇の醍醐味だよね!一期一会の演劇の楽しさが感じられて、こちらも寂しさに浸ってしまうし。これだから千秋楽はなんとしてでも見たくなる。

メンバーの稽古不足は、感じなくもなかった。℃-uteの場合、歌部分では鈴木愛理と矢島舞美のツートップが成立しているんだけど、こういう演技ものになると矢島舞美ワントップになってしまうのが厳しいところですね。他のメンバーの滑舌は、もう少しちゃんと鍛えないと行けないような気がするな。演技としては栞菜が2番手になってしまっているしなー。

他では、制服主体の衣装がよかったのではないかと。制服での梅田えりかのスカート丈が長いのが不満!と思っていたけど、私服シーンでは美脚を披露してくれるし。最後の歌のコーナーも制服で歌って、涙の色のターンではスカートを押さえるのがちょっと可愛いし(屈折した楽しみ方)。

ということで、私は見て大満足だったんだけどなー。人の生き死にでドラマを作った「寝る子はキュート」より良かった(頑張っていた)と思うんだけど。まあ、いろいろ感じ方はあるわな。

ちなみに、一応これまでは℃-uteネタでは(一般を意識して)フルネームでメンバーの名前を書いていたのですが、今後は(一部面倒なときもあるので)通称呼称であるところの下の名前のみとか、愛称で書くこともあり得ます。常にそうすると言うつもりもありませんが…。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

pie [千秋楽朝に見ました。見たのは1回だけだけど私もけっこう満足しちゃいました。脚本が酷い後半退屈と脅かされて、免疫ができ..]


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