表紙と巻頭で星井七瀬(7P:西條彰仁)。以前からその要素があったことは否定しませんが、このグラビアだと星井七瀬のロリ要素がすごく強まっているように見える。特にP6でその要素が激しい。表情としては割とばらけるいつもの感じ。
巻末に小沢愛美(4P:井ノ元浩二)。彼女の場合は顔中央にパーツが集まっているという課題を何とかするのが、グラビアの最大のポイントなわけで。で、このグラビアだとP3まではまあまあ良い感じに撮れているのですが、P4に大どんでん返しがあります。P4の写真は載せたらいかんやろ。
表紙と巻頭で岩佐真悠子(8P:木村晴)。グラビアでは奇跡の輝きを見せる(=グラビア以外ではいまひとつ)岩佐真悠子、さすがにこのグラビアも質が高い。ということで、木村晴撮影で写真集出しておきましょうよ。今のよさをまとめる意味をこめて。
巻末に和希沙也と安田美沙子が二人のグラビア(7P:腰塚光晃)。この二人の絡みは新鮮だし、レズグラビア風にしては上品に仕上げる特質をもっていますね。関西人同士のあっさり風味、と申しましょうか(過剰に風土性を意識してしまうのは悪い癖)。でも、いい感じに仕上がっています。おすすめ。こうしてみると二人似ていますね。
esty+(SEVENTEENお姉さん雑誌)が出ていたのですが、その書店で購入対象がそれしかなかったので、買う勇気がどうも出なくて購入せず。帰りには買いたい。
あと、relaxは加藤美佳でして、最終の見開きの笑顔は可愛かったのですが、これだけで買うにはちとrelaxは高いので見送り。
Yomiuri Weeklyのグラビアが2Pになっていました。へっぽこな文章記事に埋もれた君の雑誌には、そこしか価値が無いのに、わかってないなあ。
びっくりするくらいに雑誌が分厚いんですがー。表紙は毎度のごとく鈴木えみ、徳澤直子ペア。で、全体に過度にお姉さん路線に行っている気がします。これなら4大女性誌でも良いような気も…。
つーか、モデルもSEVENTEENから離れていっているような気が…。徳田いずみ、愛未、松永沙由里、安藤睦、民部良子など初顔の名前が。安藤睦とか、普通にモデルとしては綺麗ですが(P111からのメイク特集ではかなり綺麗)、じゃあこれがSEVENTEEN関連の雑誌風に見えるかというと疑問。
目に止まるところを挙げても、仲程仁美の着まわしとか、久しぶりにカットモデルに松本ゆりふぁとか、そんな所くらいかなあ。全然SEVENTEENとは異なる地平にたどり着いてしまったので、正直興味は薄れました。安藤睦は綺麗なものの、それだけで買うのは辛い。今後は見送りかなあ。
ようやく今頃になって、長澤まさみ写真集をじっくり見ました。最初見た時は、導入部の涙を基調にした内容が分かりにくかったのですが、ページを進めて行くにつれて氷解しました。
すごく良い写真集ですね。
写真集の中で一つのストーリーを作る、というのは手法として珍しいものではありませんが、長澤まさみの表情の多彩さ、レンジの広さから、ストーリーが実感として伝わってきます。まるで一体になれるかのように。
飛ばしてみる限りでは、水着が少なく感じたりするところもありますが、全体のページ数が多いので、割合として少なくても水着のバリエーションは結構あります。1ページ1ページ読み進めていくと、物足りなさは全く感じません。書籍という形で見て欲しい、そんな印象を持つ写真集でした。
とにかく、表情の良さが写真集の構成を引き立てる、そんな効果があります。長澤まさみ自身の成長と、今さらながらに齋藤清貴の冴えに感動してしまいました。「なるときんとき」も良かったし、次の写真集が見たい、指名買いしたい、そう思う出来でした。とても、おすすめです。(100点)
杉本有美が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。登場初期より低迷しているなー、とつい言ってしまっていた杉本有美ですが、今回のグラビアは好印象。昔の自然な魅力の片鱗が再現されている、そんな感じです。スタイルはまあここ最近と変わらないけど、表情の良さがその変化を生み出している、かなー。決してイベントで見たから、というわけではないはず。(90点)
その他、太田莉奈が4P(松田美由紀)、月刊シリーズから。センターに上野樹里が8P(大村克巳)。期せずしてショートヘアが連続。太田莉奈の方の露出度ならともかく、上野樹里の方は着衣グラビアなので、「グラビア的女性らしさ」というか、その辺は感じにくい。
巻末に「ビキニプリンセスを探せ」というモバイルサイト連動企画。Aive、有沢ゆい、木本優、児玉菜々子、小西かいり、田中柚里佳。田中柚里佳がきつめの美少女(上杉弘美的な)で、かなり気になる存在。グラビア展開が見たいです。あとは小西かいりかなあ。
先週号からついにモノクロになってしまったグラビア後の記事の後半部に、女子水上スキー選手の広澤沙綾。初見なんですが、彼女はかなり可愛い。週プレで最初に浅尾美和を見たときに「これはいける」と思いましたが、彼女は「これは可愛い」と思うくらいの好感触です。水着のスタイルはどうなのか分からないので、グラビア展開できるかどうかは不明だけど、ビジュアルは高いレベルだと思う。
あと、巻頭に「週プレ写真集蔵出し42冊」という記事。最終ページに「荒魂書店・番頭」という肩書きでモロGさんの名前が。あー、なつかしいなあ。以前掲示板に書き込みいただいたこともありました。ということで、懐かしさから久しぶりの発売日レビュー更新をしてみる。
稲垣実花が表紙と巻頭7P(根本好伸)。微妙に表情が崩れているカットが目につくな。茶目っ気のある表情を見せていても、それのせいで若干崩れている感じがする。むしろP6のような表情の方が、綺麗さ、可愛さは出るような印象。表情のバリエーションをつけようというグラビア構成上の頑張りは感じるが、ちょっとモデルがそれに応え切れていないかな。(75点)
次原かながセンター5P(根本好伸)。ギャルっぽさというか、今っぽさというか、その辺を各写真で出せている。でも、そればっかりになってしまっているので単調とも言える。5Pという制約はあるけど、ちょっと違った切り口も欲しかった。(75点)
鎌田奈津美が巻末6P(唐木貴央)。手慣れた唐木貴央撮影ということもあり、いつも通りの安定した仕上がり。逆に、こういうのはレビューしにくい。笑顔で見せる表情の可愛さはレベル高いけどね。(80点)
あと、裏YMのGP決定、鈴木咲に。これはまあ、当然ですね。今回掲載されている写真は微妙だけど、彼女のポテンシャルは高い。
天野莉絵が表紙と巻頭7P(細野晋司)。前回のヤングジャンプ登場時はかなりの好印象でしたが、今回見ると微妙に表情にわざとらしさを感じる部分がある。序盤が同じような笑顔ばかりになっている点がそう思わせる原因かな。前回は割とバランスが良かったので、自然さが出ていた記憶があります。ということで、悪くはないけど前回ほどではない。(80点)
谷麻紗美がセンター4P(矢西誠二)。人形っぽさを出しているようで、人形っぽくないビジュアルのためアンバランスになっている。P3みたいな自然な表情を主体にした方が良いんじゃないかな。(70点)
あと、巻末に宮崎麗香が1P。
表紙と巻頭が川村ゆきえ7P(井ノ元浩二)、センターが南明奈5P(木村晴)と、モデル、撮影者共に大崩無い/変化無い人なので、特に書くこともないかなー。安定感はあるけど、見慣れた写真が並んでいます。
あと、巻末に精霊少女隊(BS-i番組)関連グラビア6P(井ノ元浩二)。メンバーの詳細は先週分でも見ておいてください(手抜き)。女子高生役をやったメンバーとは思えない、むせるようなグラビア。
紗綾が表紙と巻頭8P(熊谷貫)。ここ最近の紗綾グラビアは正直ほとんど評価できなくて、今回もP1の表情とか、もう辛いだろう…、と思ってしまうんですが、P5の大人っぽい切り口が面白かったので、もう少し見てみたいと思った。実は今が谷で、次の成長で一気に大人っぽくなるのかも知れない。本当か?(75点)
小泉麻耶が8P(中村昇)。小泉麻耶のグラビアって、今回で言うところのP8みたいな表情の写真ばかりで、もういいよ、と思うところもありました。でも、今回はP1の茶目っ気とか、P4の可愛らしい笑顔とか、これまで見たことのない表情を見せてもらえて、すごく得した気分。この路線で撮れたのは価値がある。(90点)
小野恵令奈が4P(Takeo Dec.)。うーん、急いでグラビア展開する必要、無いんじゃないのかなー。少女モデル特有の可愛さはあるけど、抜きんでている物も特にない感じ。(70点)
センターに永作博美8P(藤代冥砂)、巻末に袋とじで「アイドル透視撮」と題して相澤仁美。この号から(不景気+原料高の影響で)モノクロページになってしまった巻頭、巻末部、その巻末に福田萌。
週刊アスキー(2008 10.14)は表紙が安めぐみ、2Pグラビアは谷内里早。週刊アスキーのグラビアには珍しい、少女誌モデルみたいな雰囲気の女の子。ちょっと荒削り感があって、まだ分からないなー。
SPA!(2008 10.7)のグラビアン魂枠は秋山優(三輪憲亮)。全体に肉感の強いグラビアだけど、綺麗にまとまっていて、肉感好きの人にはお勧め。その他、表紙は椿姫彩菜、今週の顔に藤川ゆりとはるな愛、山崎真実。
日記にも書いたとおり、先週末は関東を徘徊して参りました。ということで更新遅れ気味ですいません。レスとか、G3プリンセスムック感想とかは出来たら今週末くらいで。
Before...
● TAKA [理→梨ですね>戸田恵梨香、仁美ちゃんのこの展開も意外ですよね。]
● 玲子 [民部良子はかなり詐欺女! まじうざい!キエろ!]
● 玲子 [民部良子なじ詐欺女!性格悪すぎ!まじきえろ!]
● 太郎 [誰?しらねぇ。無名じゃん。話題性ゼロ!]
● ええ [民部って誰?変な名前。]