先日、大阪で見たコンサートですが、東京まで遠征してみてきました。しかも大阪では2回しか見ていないのに、東京では土曜の夜と日曜両方の3公演全部を見てしまうという、アンバランス状態。
でも、東京では割と席位置に恵まれました。土曜はC1ブロック-8列という、どこからも遠い位置だったのですが、日曜昼はB5ブロック-1列、日曜夜はB5ブロック-9列。B5ブロックと聞いて、「ああ、アリーナの真ん中か、ステージからは遠いな」と思っていたら、センターステージがあった。ということでメンバーがセンターステージに来たときは超近い。大体曲の半分くらいはセンターでパフォーマンスがあったので、満足度は非常に高かったです。
どちらかというと、昼の位置の方がメインにも近く、メインステージとセンターステージの間でパフォーマンスをする場合にも近くて、そこがベストだったかな。で、昼だとその位置で岡井千聖とか、ジュンジュンが0ずれ(メンバーの真ん前に来る状態)。どちらもすごく可愛かったですよ。他のメンバーも近くに来て、至福。いや、やっぱり近い位置は良いねー。
ということで、内容的には大阪と全く同じセットリストだったのですが、堪能は出来ました。暑い中東京へいって、Tシャツを塩分だらけにして見た甲斐があったよ、と。近くだとテンションがあるので、動きが激しくなりますね。差分はほとんどなかったのですが、ちょっとメモ程度に。一応後の見やすさを考えて、再度セットリストを貼っておく。
1. 夏 LOVE ロマンス/全員 2. 真夏の光線/全員 MC まこと 稲葉 3. 江戸の手毬歌II/℃-ute 4. 涙の色/℃-ute 5. パパンケーキ/月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 6. アナタボシ/MilkyWay 7. 行け 行け モンキーダンス/Berryz工房 8. ジンギスカン/Berryz工房・ハロプロエッグ MC (Berryz工房) 9. リゾナント ブルー/モーニング娘。 10. みかん/モーニング娘。 MC (新垣・亀井・道重) 11. 恋ING/高橋・北原・森・福田・能登・吉川・前田・澤田・仙石 12. 初めて唇を重ねた夜/鈴木・リンリン・小川 13. チュッ!夏パ〜ティ/道重・菅谷 MC (梅田・萩原) 14. C\C (シンデレラ\コンプレックス)/High-King 15. 記憶の迷路/High-King MC (High-King) 16. マノピアノ/真野恵里菜 17. 常夏娘/新垣・亀井・光井 18. トロピカ〜ル恋して〜る/ジュンジュン・岡井・有原・萩原・熊井・須藤(+エッグ) 19. 香水/田中・梅田・清水・徳永・中島 20. ガチンコでいこう/Buono! 21. KISS KISS KISS/Buono! MC (Buono!) 22. 笑顔YESヌード/モーニング娘。 23. まっさらブルージーンズ/℃-ute・Berryz工房 24. スッペシャル ジェネレ〜ション/Berryz工房・℃-ute 25. ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。/全員 26. 雨の降らない星では愛せないだろう(新曲)/全員
「江戸の手毬歌II」今回も衣装は2パターン。アーティスト写真に使われている写真の方が可愛いかな。
「行け 行け モンキーダンス」やっぱり長いけど、見せ場が色々あるので楽しいんですよね。でも、さすがにバテます。
「初めて唇を重ねた夜」今回見たら、一番最後の「キスをしてよ」のパートがリンリン担当になっていた。これ、改悪だよな。大阪のパート割りだと、3回ある「キスをしてよ」がちょうど3人に割り当てられていて、バランスもよかったのに、なんで小川紗季を外して、そこまでリンリンフィーチャーにするのか謎。ちょっと不満感が。
「記憶の迷路」やっぱりこの曲は良いね。見ていてわくわく感が大きいし、ダンスの格好良さ(他のハロプロの楽曲とはちょっと方向性が違う)のが魅力的です。でも、センターでのパフォーマンスとはいえ、カメラ側(メインステージの反対側)を見るパートが多くて、見応えという意味では残念。
「MC(High-King)」なんか大喜利チックになっていた。まあ、あれはあれで良いんだろうけど。
「香水」客席が歌うプロトコルがちょっとおかしい、と思っていたら、土曜日に関係者席で見ていたつんく♂も同じように歌っていたらしい。その辺がさすがというか、何というか。
「ガチンコでいこう」なぜか東京はショートバージョンで、しかも切り方がいきなりな適当さ。土曜日の公演ではHigh-Kingの準備が遅れて、稲葉さんが必死に3分くらい引っ張るシーンがあったので、そのしわ寄せか?それとも他人の楽曲だからつんく♂に配慮してショート?とか思っていたら、日曜日もカットされていた。何でですかね?結構この楽曲自体は、サビがちょっと凝った感じな辺りとか好きになってきているので、少し残念。
ということで、週末堪能。よかったです。これのせいで色々しわ寄せが来てしまいましたが…。
週末都民になっていたので、レビューが出来ていません。先週はヤングマガジンに緑友利恵が久々登場したり、ビッグコミックスピリッツで平野綾がビキニだったり、週刊少年マガジンに井上真央が再登場したり、週刊ヤングジャンプが杉本有美と佐々木希の強力タッグだったり、週刊ヤングサンデーがついに休刊になったり(ゆうきまさみが惜別の言葉をマンガ内に書いていたり)、と色々見所が多い週だったのですが、更新を断念。そのうちまとめて書きます。
といいながら、今週末も東京なんだよなー。来週は夏休みなので、その辺でまとめて消化する方向になると思います…。
木口亜矢バーディーとAKINAを目当てに、『YSVW』と『image.tv』に今月限定とは言え、入会してしまいました。僕は、AKINAに好ましくない意味での、変わってしまった印象は持っていませんでした。しかし、近々の雑誌でと同じく、全体の印象としては衣裳からもイマイチでした。杉本有美を観ると対照的です(サングラスの「あゆ」みたいな写真があって、それさえ面白い)。AKINAの写真には、初期の本上まなみのような感じにはならないものかなあ、そうなればまた違うだろうに、とか思っています。▼以下、『YSVW』から木口亜矢の写真について書いて、遊んでみました。すぐ次に投稿します。僕が勝手に、感覚的に書いたものであることは、言うまでもありません。
一、『週刊ヤングサンデー』2008年の第31号(7月3日発売)に掲載された写真は、(表紙)(1)(2-3)(4)(5)と表記する <br>二、一の内、(2-3)は見開きの写真を示すこととし、小さな写真は右から順に(a)〜(g)と表記する。なお(g)は、階梯上の後ろ姿の写真である <br>三、『ヤングサンデービジュアルウェブ』vol.266の第1週目(8月8日更新)に登載された写真は、ウインドウ内ナビゲーションの数字を用いて、[1]〜[20]と表記する <br> <br>▼今回登載された分の写真は、ヘリポート上※1で撮影されたものである。少々強引かも知れないが、それぞれ、(2-3)及び(a)〜(f)と(5)、何れかのヴァリアントとして観ることが出来そうである。勿論、表情の面から観るのが肝要であろう。 <br>▼まず、この八葉で、笑顔でないのは(d)である。視線がレンズを向いていないのは(c)と、同じく(d)である。 <br>▼二十葉ある『YSVW』では、笑顔でないのは、[1][8][13][15][20]である。視線がレンズを向いていないのは、[3][7][10][11][17]である。 <br>▼笑顔でないものとして、微笑を含んだような表情も入れて勘定した。それは、誰か相手役に向かない限り、快活な笑顔が木口亜矢本人によって読者に向けられたものにならざるを得ないのに対し、この微笑は彼女自身の後退を感じさせるからである※2。何者かを演じている雰囲気がするものとして、ここで一緒に括りたいと考えた。挙げた写真を構図としては、[1]が(2-3)、[8]が(5)、[13]が(d)、[15]が(d)、[20]が(a)の変奏であると観たい。因みに、[8]は片膝を立てた姿勢の正面側からの一葉。[20]は、尻を着き身体を起こして坐った姿勢のものである。 <br>▼また、(d)の面白さもあって※3、同じようにレンズの方を向いていない写真を挙げてみたが、こちらは必ずしも上のような雰囲気ではない。しかし、それとは別に、視線の向きが写真に抑揚を付けているのは間違いないだろう。構図としては、[3]が(2-3)、[7]が(5)、[10]が(5)、[11]が(5)、[17]が(c)の変奏であると観たい。[7]は片膝を立てた姿勢の正面側からの一葉。[11]は、同じ流れで立っているところを斜め後ろ側から撮影したもの。[17]は、両耳に手を当てて上を向いているものである。 <br>▼今回登載された分の写真を観て、見所があるし、賞味したい気持ちをあらたにした。さらに、その上かとうれいこと重なったことも、記しておきたい。漠然としたイメージの中とは言え、グラビアアイドル史におけるナポレオンは、かとうれいこだったのではないか、なんて思っていたものだから、この印象は大事にしたい。 <br>▼最後に、衣裳やその着こなしについて触れて終わりにする。『YSVW』の方が、細部がよくわかった。『ヤンサン』では腕に隠れていた、胴体側面の部分なんかも写っているから。 <br> <br>※1、「いよいよ、いよいよ!」(『鉄腕バーディー DECODE STAFF BLOG』7月5日)。それから、「木口亜矢×バーディー」(同6月22日)の画像から、「写真」とはフレームワークなのか、と素人ながらに感じる <br>※2、良し悪しではない。駄目だと言っているのではない。むしろここで挙げた写真は評価している <br>※3、先頃の(20080712)ツッコミの時点で「地上を見回す。」と表した
※※、[8]と同じ記述で[9]を追加。これは明らかに抜け落ちていたもの。相変わらず信用出来ない自分の文章だと思ったが、判断も揺れるので、しばらく見ないことにする。遊んだ上に申し訳ないです