4日目に泊まったホテルが11時チェックアウトだったので、それまでの時間を利用して、荷物を置いて首里城へ。乗り鉄(但し超弱い)としては、ゆいレールにも乗ってみたかったしね。国際通りのホテルから県庁前に向かい、一日乗車券を買ってそこから首里駅まで。ゆいレール自体は、普通の2両編成のモノレールでした。
首里駅から首里城までは割と時間がかかる上、多くの観光客とは別の方向から首里城に向かうことになる(浦からはいるイメージ)ので、やっぱり沖縄での移動は車だなー、とは思った。で、首里城に着くとびっくりするくらいの人が…。え、今日月曜日だよ?高齢の方も結構いましたが、それより高校生くらいの女の子集団が目立っていた。多分卒業旅行なんでしょうね。もう休みだしねー。
ということで、首里城大混雑で、入り口はラッシュ並みだったので、あまりじっくり見られず。一通り順路に従って歩いて、そのまま退出。所要時間30分くらいだったかな。その後でゆいレール乗りつぶしも考えていたのですが、ちょっと時間がなくて今回は断念。日本最南端の駅(赤嶺)は見てみたかったかも知れない。
ホテルに帰着後、知り合いと合流してまずは平和通りの塩屋(まーすやー)でまた塩を購入。知り合いが石垣で未購入だったので。その後市場に行って、私は店のおばちゃんの言葉に載せられて豚の角煮とスペアリブを購入。帰宅後食べてみましたが、ちょっと煮込みが足りない雰囲気だったなー。
昼飯は真壁ちなーで沖縄そばと炊き込みご飯。炊き込みご飯は美味かったけど、沖縄そばについてはそろそろ分かってきて、これは別に取り立てて特色のある麺類ではないな、と(失礼)。鰹系の出汁をベースに太麺、ならもっと洗練されたアプローチの麺が色々あって、沖縄そばが優位(これを食べに沖縄に行きたい!とか)にはならないような気もする。
その後、レンタカーを返却して、空港に戻り。おみやげを色々買って神戸空港行きの飛行機で帰阪。ようやく手荷物検査三回目で、手持ち検査機のお世話にならずにすんだ。神戸空港行ったことなかったので、帰りは航路を変えて、しかもclass Jにしてみた。でも、それが失敗、というかJALのオペレーションがおかしくて、やや不愉快な気分に。
隣の客(この航路の常連らしい、社長風の人)に「今回は並びに人が座る形になってすいません」とかお詫びしているのが聞こえるし。まあ、確かに他の席は2人掛けに一人が多かったけど、おれが座っているのが悪いの?あんたらの席埋めのオペレーションがおかしいんだろうに…。その後ではケーキの配布を忘れられるし。ということで、そのケーキの件をトリガに、オペレーションのおかしさをアテンダントに文句言って、あとでクレーマー的自分に自己嫌悪に陥る私。でもまあ、やっぱりJALは敬遠したくなっちゃうなー。
神戸空港からは普通にまっすぐ帰宅。ポートライナーからJR等に乗り換えないと行けない点で、JR/南海一本で市内まで連れて行ってくれる関西空港や、一通りバスがある伊丹空港よりは面倒な感じがした。
昔、グラビア倶楽部のメンバ−に沖縄出身の方がおられて、皆に「ウチナンソバ」をご馳走して下さいました。確かに麺はそれほど美味しくなかったけど、骨付きの豚肉が乗っていてボリュ−ム満点でした。画像を拝見してそんな事を思い出しました。