珍しくファミリー席のチケットが昼夜当たったので、両方見てきました。一般席は昼夜共に、ステージ向かって左側の中盤付近が大混乱のデタラメゾーンでしたが、ファミリー席だと安心して見られるので、上京するテンションも上がります。毎度のごとく某友人と鑑賞。セットリストは以下の通り。
1 JUMP/全員 2 Yeah!めっちゃホリディ/全員 - MC1 3 やったろうぜ!/能登、真野、仙石、澤田、武藤 4 やる気!IT'S EASY/前田(ゆ)、田中、北原、古峰 5 レモン色とミルクティー/小川、吉川、和田 6 さあ!恋人になろう!/福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井 - MC2 7 私のすごい方法/前田(ゆ) 8 恋占い通りにはならないわ/能登、真野、仙石、澤田、武藤 9 デコボコセブンティーン/福田、吉川 - MC3 10 駅前の大ハプニング/小川 11 I&YOU&I&YOU&I/福田、森、能登、真野 12 革命チックKISS/前田(ゆ)、田中、北原、古峰 13 ナビが壊れた王子様<LOVE CHANCE>/小川、吉川、和田 - MC4 14 サマーれげぇ!レインボー/福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井 15 スクランブル/能登、真野、仙石、澤田、武藤 16 お先にすんずれい/全員 17 友情 純情 oh 青春/全員 - MC/(笑っていいとも風メンバートーク) 18 ここにいるぜぇ!/全員
新人公演は3か月に一回くらいのペースなので、私の記憶力だと前回の内容をさっぱり忘れていて、毎回見始めは「これ誰?」と友人に聞いてしまいます。ということで今回も序盤はさっぱり誰が誰だか分からず。でもまあ、2回見たのである程度最後の方には見分けが定着できました。でも、復習が必要だね。このレビューでも特に説明なく名前をガンガン書いていきますが、気になる人は公式profile辺りを参照のこと。
特記ポイントとしては、「お先にすんずれい」の所は歌なしのステージパフォーマンス(蛍光手袋を手につけてその動きを見せる、ショーっぽい感じの内容)でした。あとは最後の笑っていいとも風のトークで、ランダムにくじを引いて誰がゲスト役になるか決める、というのがあったのですが、どう見ても仕込みで順番決まっているだろう、ということかな。
さて、本公演で真野恵里菜がハロプロエッグ卒業、なんですが、特にそればかりフィーチャーしてプッシュ必死か、というような内容はなく、自然な流れでした。夜公演では途中の「I&YOU&I&YOU&I」辺りで涙を見せるシーンもありましたが。しかしまあ、歌唱力はまだまだなので、つんく♂からも「レッスンを徹底的にやる」旨伝えられているらしいですし、そこで鍛え直して、頑張って欲しいところです。
前回秋には欠席だった吉川友がフィーチャーされていましたね。で、歌唱はその押しに応えるだけの内容を出していたと思います。前半、中盤、後半で各々メイン曲を任されていて、どれも破綻がなかったし。これで来月からのMilkyWay活動については心配はないような。まあ、若干ふっくらしてきているというスタイル面が不安かも知れないけど、これも彼女の味だしね。なんとなく村上愛を思い起こさせるビジュアルも相変わらず。
あと、小川紗季が完璧だった。「駅前の大ハプニング」なんて、もう商品として完成しており、「あー、これは前の方で見たいなー」と思わせる内容でした。他の曲でも万全の体制で、見ていて楽しかった。あとは福田花音の天才性は相変わらず。吉川友との「デコボコセブンティーン」が良くて、初聴だった私は思わずこのあとで秋葉原で中古CDを探してしまったくらいで。
その他気になった人では、「さあ!恋人になろう!」の時の佐保明梨のスタイルと髪型が鈴木愛理そっくりで、そのスタイルの良さ(スレンダーさとも言う)にちょっとメロメロになったりとか、MilkyWayの片割れの北原沙弥香は途中まで良さが分からなかったけど、最後のトークの勢いの良さから選ばれた理由が少し分かったり、とか。みんな思うところかも知れないけど、彼女はさらにボーイッシュに振った方が面白いかも知れない。希良梨(notきらり)っぽい雰囲気を感じた。
前田憂佳は可愛いんだけど声が残念とか、森咲樹は美味いんだけどビジュアルに好みが出るタイプなのが残念とか、そういうのもありましたかね。でもまあ、今回は割とじっくり見られたこともあって、見所も多く楽しめました。次回はまた3か月飛んで6月ですが、余裕があったらまたチケットにトライしたい内容でした。