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akarik日記メモ


2006-02-18 [長年日記]

週刊ヤングジャンプ 2006 No.12

長谷部優が表紙と巻頭9P(加納典譲)。ヤンジャン王道の「冬+薄着」の冬グラビアだなーと思ったけど、撮影は細野晋司ではなくて加納典譲だった。格好は王道、撮影も的確、でも本人のビジュアルの出来にばらつきが見られる。安定した表情も多いんだけど、P1とP9に微妙なビジュアルを並べているのは頂けないです。P6の小さい写真を見ると結構良い表情も多く、これでYJ特別編集の写真集を出すのなら、出来は良いのかも知れませんが、今回のグラビアの選択としてはいまいち感が少し残ります。(80点)

岡田唯がセンター5P(外山繁)、美勇伝の胸担当(違う)の岡田唯の初ソログラビア、1stソロ写真集関連のようです。P3、P5とうつぶせ寝そべりポーズでは胸が強調されていますが、他ではそれほどでもない。でも、本来の「その辺にいる胸の大きい娘」だとこの程度なんでしょうがね。最近のグラビアアイドル基準はおかしいから。表情にワンパターン色はあるけど、意外とこなれている。でもまあ、「グラビアアイドル宣言!」するにはスタイル面はともかく、力量不足は感じるな。(70点)

巻末に市川由衣が5P(細野晋司)ありますが、写真集プロモーションで特に新規カットもないので省略。こうやってみると、変わらないなあと思っていた市川由衣も、やはり瑞々しさが落ちる方向に変化しています。

この巻末のグラビアより、プレゼント紹介ページ(P341)の福留佑子のフィギュアコスプレが素晴らしい。モノクロページ(P232)含め3カットなのがもったいない。福留佑子も素晴らしいけど、フィギュアコスプレってこういう良さがあるんだな。ブルーパープルの色と福留佑子のシャープさのベストマッチです。必見。

週刊ヤングサンデー 2006 No.12

山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。昨年の表紙最多登場(6回)とのことで、昔だったらこの数字見て「本当かよ」と過去の日記を調べる気力もあったのですが、もう信じるしかない今日この頃。今回のグラビアは室内撮影で、肌の色のシックさと張りを感じさせる構成。これはこれで良いような気もします。「最多登場」ともなるとバリエーションも色々撮っていかないといけなくて、そんな中ではこういうタッチもありでしょう。(80点)

相澤仁美が巻末4P(小池伸一郎)。コンセプトは「サーカス」。それもキダムとかそういうのではなく、昔の「人買い」イメージの暗さを表現しています(本当かよ)。P1を見た時は、レビューとしてさらっと流したい(コンセプト主導過ぎて苦手)と思いました。でも、P3、P4の表情が相澤仁美としては新鮮で、綺麗さを感じさせる物で目にとまったので、そこを評価して締めておく。笑顔だと親しみやすさが出過ぎるのかも知れない。(75点)

グラビア以外で、井筒和幸のインタビューをえらく読みふけってしまいました。来週は奈津子・亜希子姉妹が巻頭らしい。

週刊少年チャンピオン 2006 No.12

海川ひとみが表紙と巻頭4P(三輪憲亮)。やっぱり可愛いよな、ビジュアル的には海川ひとみはツボらしく、P1やP2の写真を見るとテンションが上がりました。でも、P3であれ?と思って、P4でもその思いは消えない。笑顔で見せる初々しさが、笑顔が緩むと弱くなってしまう。逆に年相応と言えばそうなんでしょうけど、もうちょっと騙して欲しいな、というか。でもまあ、とりあえずグラビアが少なすぎるよな。もっとグラビアに突っ込んで下さい。バーターでも良いから。(75点)

あと、1Pグラビアで吉木りさ(萩庭桂太)。

週刊文春 2006 2.23

長澤まさみが5P(小林紀晴)、原色美女図鑑。写真が白いよー。意図は分かるし、原色美女図鑑で他のと同じ普通のグラビアをやりづらいのは分かるけど、なんか、どうでもいいや、って思ってしまう。長澤まさみが最近見せる「まとまりすぎた感じ」は薄く、少女っぽさは感じられるので、表情を楽しむ上では価値があると思う。写真も、こういうソフトな感じが好きなら、良いんじゃないかな。私は苦手なので…。(70点)

ヤングガンガン 2006 No.5

愛衣が表紙と巻頭8P(可児保彦)。今週は愛衣週間だったなー、巻頭3号目だよ。こちらは前半は笑顔主体のスタンダード愛衣。後半は笑顔以外のニュー愛衣。ニュー愛衣の方もそこそこ安定してきたんだけど、じゃあ青年誌3誌連続巻頭くらいのパワーを感じるか、というと…、だよな。まあ、私の中では「愛衣=胸」は当然、という部分もあって、そこに目がいっていないからインパクトを感じていない部分があり、一般の方にはそこはインパクトがあるのでしょうけど。このグラビアだと胸強調している水着にあまり可愛くないものが多いので、そこもマイナスポイントか。とりあえず愛衣については、はやく写真集出せ、ということで。(80点)

斉藤友以乃がセンター6P(中山雅文)。表情を変えてはいるんだけど、方向性が同じという部分があって、グラビア全体での起伏に乏しい。でも、出来としては十分可愛いんじゃないかな。目が若干薄いけど、そこがアクセントとなってきつさの中に親しみやすい魅力もあるし。枠の取り合いとなっている今、こういう正統派スレンダーなキャラは他の雑誌への侵攻は厳しいのかも知れないけど、もっとグラビアを見たいと思わせます。(85点)

あと、緒川萌菜子が袋とじ8P(篠原潔)だけど、ロリ着エロ系にありがちな不自然な笑顔主体だし、ビジュアルのレベルもやや微妙な部分があるので、詳細は省略。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.11

市川由衣が表紙と巻頭8P(細野晋司)。結局市川由衣写真集は榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂に購入戦に負けた結果(一日一冊主義なので)、どうでも良くなって買わずじまいになってしまった。何冊も市川由衣写真集を買っていると、この写真集独自の新しさに欠ける気がしたので。確かに表情は安定しているし、肉体の見せ方も20歳となって色っぽい方向になっていて(このグラビアだと黒ビキニのカットとか)、悪くはないと思うんだけど、もう一歩、強い引きがなかった。DVDなしで切りつめて、ムックとして出した方が、商品として魅力的になったような気もします。(75点)

その他、センターにトリノオリンピックの女子選手特集5P、巻末にフェラーリF430と藤井梨花。この号のプレゼントコーナーの寺田有希レスキューコスプレはひどい。何この(福留佑子との)差の付け方。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.10

熊田曜子が表紙と巻頭8P(上野勇)。今頃ヤンジャン初登場とのことで。敢えて今グラビアで出る必要あるのかな、とも思いますが。特にヤンジャンならでは、というのもないけど、強いて挙げるならヤンマガ等のようにセクシー寄りではなく(その結果目のメイクに失敗することが多い)、素直な元気色が出ていて好感触ではありますね。でも、今さら熊田曜子が大化けすることもなく、まあこの程度か、という感じ。(75点)

センターにYJシューターズ(フットサルチーム)のメンバーの一人1Pグラビア(栗山秀作)。松原渓、阪本麻美、KONAN(虎南有美)、横山可奈子、大櫛エリカ、石井めぐる。KONANが表情良くて、好印象だけど、1カットの奇跡の感じもする。その他、プレゼントコーナーは秋本未莉。

週刊ヤングジャンプ 2006 No.9

ほしのあきが表紙と巻頭8P(上野勇)。ロリっぽさは残ってはいるんだけど、敢えてそちらを強調し続けることなく、大人の色気を中心に据えてきています。認知度も上がった今ならそれも正解なんだろうけど、「それってほしのあきの魅力?」と思う部分もある。年齢不相応のロリっぽさに対しての興味がほしのあきへの興味だった私としては、離れて行かざるを得ない。P5やP6の表情には、まだ面白みがあるんだけど。(70点)

八代みなせがセンター5P(上野勇)。初見のような気もするけど、芸名がありがちすぎて印象に残っていないので、見たことがあっても分からないかも知れない。時たまヤンジャンに出てくる、遅れてきた(現在21歳)ニューカマーという感じ以上の物はない。P4下で見せるむっちり感に、リアルさを感じる層には受けるかも知れないけど。(60点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.11

矢吹春奈が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。うわー、もったいねー。矢吹春奈と下町デートというコンセプトでのP2、P8の着衣グラビアが新鮮だし、可愛い。むしろ普通の水着グラビアはもっと減らして、着衣4Pくらいでも良かったのではなかろうか。屋形船で横たわり4P(P4〜P7)なんて無駄カット使う暇があったら、どちらかを削って屋外水着(P3)を増やすとかでも良かった。着衣で見せる「きれいなお姉さん」感が絶妙なので、もっとそっちを見たいです。需要無視の要求かも知れないけど。(80点)

巻末はYS乙女学院の、今回は「告白組」と題したバレンタイン連動。土屋愛実、初音ひさみ、北村ひとみ、伊藤百合南。どの人も1カットは良いのがあるけど、全体見ると微妙なカットもあって、興味が薄れる。あと、とがしやすたかと矢口聖来の女子高生ミニスカ対談。

週刊ヤングサンデー 2006 No.10

小松彩夏が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。前の号に「重大発表」とか書いてあったので「また写真集か」と思ったらその通りで、ヤンサンはそろそろ手口を変えた方が良いと思った。相変わらず、エロ度の高い小松彩夏のグラビア、今回はP5〜P7のベアトップニットがメインなんでしょう。でも、こうやって「いかにもこれで勝負」みたいに並べられると、何か冷める物がありますね。写真としてもP4などでややビジュアルがくどくなっているかな。写真集全体では明るい(ちょいエロ)カットが主体だと思うので、これまでの写真集と少し毛色が違うことが予想されるため、多分購入方向です。(75点)

松山まみが巻末4P(松田忠雄)。髪の下ろし具合とかからでしょうが、長澤まさみ風に見えるカットが多いです。意図的に表情をきつめに作っている部分があるので、そこも影響しているのかな。過去の(アバンギャルド時代には)あまり見せなかったビキニも(P4)、スタイルにシャープさがあって割と似合っている。ヤンサンにプッシュの姿勢があるみたいなので、今後もグラビアが見られそうですが、その時はもう少し柔らかめの表情ディレクションで見たいかな。(80点)

週刊ヤングサンデー 2006 No.9

瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。日常生活を追ったというコンセプトのわりに、生活感がない「これスタジオカット?」というような背景のP4、P6が紛れ込むのが瀬戸早妃らしい(そうか?)。P4なんてくっきりしすぎて笑えます。こういうコンセプトなら、とりあえずもう少しまともな格好のカットを1カットだけでも挟み込めば、そことの落差でリアルな感じが出るようにも思えます。P8でジーンズ履かせるとか…。写真の出来は良いので、コンセプトに縛られなければ楽しんでみられるとは思う。(75点)

松山まみが巻末6P(松田忠雄)。書いている順が発売順と逆なので変なレビューになりますが、こちらでも笑顔以外では長澤まさみ風に見えるカットがある。でも、P3の笑顔ではそうは見えないので、表情によって変わる部分なのでしょう。最終ページはビキニ、でも他2カットの水着はワンピースで、これだと以前と大きく変わらないな。スタイルバランスは以前より良い印象ではあるけど、これはP5が前屈みになっているのが理由なだけかも知れない。やはり、表情の見せ方にもう少し変化が欲しい。松山まみは好きなのでポイント甘め。(85点)

ヤングガンガン 2006 No.4

鈴木茜が表紙と巻頭8P(篠原潔)。もう特に書く内容もないなあ…。いや、以前と変わらない雰囲気は出しているんですよ。でも、やっぱり回数と年齢を重ねたことにより、新鮮味は薄れてきている。P8ではメイクでのカバーも限界?と思わせる撮りになっているし。くすぶったまま、終わってしまったのかな。(65点)

高山紗希と小泉瑠美がセンター6P(松本裕之)。pure pureだと良好に撮られる高山紗希も、ヤングガンガンだと微妙になっちゃうんだよなー。制服・パジャマ・バレンタインと材料は揃っているのに、これは、というカットが出てこない。むしろ水着のP2、P3が一番良いんじゃないか、と。小泉瑠美はどれも作りすぎの表情に見えて、全体に今ひとつ。P6とか顔が膨れて見えすぎです。少女モデル系を上手く扱えないのが、ヤングガンガンの限界なのかも知れない。(70点)

横張紫穂莉が巻末6P(中山雅文)。正直言うと、全く引きがないわけですが…。ある意味莉奈(ミス週プレ)に近い物があるので、私の苦手なタイプだ、といってしまえばそうなのでしょう。彼女だけの話でもないですが、シャワーグラビアでカメラ目線(P6)みたいなものは、見る側が全く没入出来ないので、止めた方が良いと思った。(60点)

[雑記] 今週の私

月・火・水と調子よく書いていたのに、木曜日に風邪を引いていきなりペースダウン。とりあえずB5の週刊誌は全て片付きましたが、レスもまだだし、SPA!もまだだし、久しぶりに購入が続いている写真集もまだだし…。鈴木えみ、榮倉奈々、南明奈、岸波莉穂と購入しましたので、なるべく早く書きたいと思います。ということで土曜日の日付で日曜朝に更新。日曜の日付で書ける枠をキープしておこう。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
かけもち (2006-02-19 20:58)

akarikさんがこの日取り上げているもので、手元にあるのは小松彩夏表紙のヤンサンしかありません(苦笑)。うっ、私のやる気の無さがばれてしまいそうだ(^^;)。ということで、最近入手した写真集の感想を。<br>『上原多香子写真集”Veintitres”』(ワニブックス刊・撮影:舞山秀一)<br>ゑろすの匂いにひかれてつい入手してしまいましたが、失敗したかな。露出的には表紙が全てですし、あと一部シースルー気味なニット地のワンピース越しにおしりが見える程度で(よく見るとTバックのインナー着用っぽいなぁ)、あとはヘンテコな衣装(としか説明できない)のカットが主流。で、水着もまともなのはワンピース、ビキニと2種類ありますが、写真集サイズのせいもありますが、彼女のプロポーションを見せつけるというものには至ってませんね。表情的にもどれもしっとり目というか、こんなものでしょうというカンジで特筆するものもありません。ううむ、いまいち価格に割合う内容と言えませんね。ひとつ気になったのは、彼女はへそピーのキャリアだったのでしょうか?へその上にピアス兵器の取り付け口のようなものが.....・ヾ(。><)シぎょぇぇぇ<br>『橋本甜歌写真集”よし。”』(ワニマガジン社刊・撮影:くぼたあきひと)<br>誘惑に負けました(笑)。や、ここ最近の写真集の表紙の中で1、2を争うインパクトのあるカットだと思います。<br>内容はU-15では定番のセーラー服、スクール水着、体操服(もちろんブルマーですぞ)、あとレオタードも(かな?)網羅されており、衣装的には申し分ないでしょう。特筆すべきは、スクール水着カットでの表情の豊かさですね。この一連のカットはどれも魅力的で、あどけない笑顔とたまらない微乳感が醸し出すかわゆさが、君のハートをチェックメイト間違いなしかと(^^)。個人的には、スクール水着姿で体操座りしてニコッとしているカット気に入ってますね。加護亜依の争乱で心疲れた人々には、特に癒しの効果があるかと(そう自分に言い聞かす、今日この頃...)。

ひでまろ (2006-02-19 23:10)

はじめまして。『グラビアアイドル研究所』のひでまろです。<br>山本梓のYSの昨年の表紙登場回数ですが、当研究所調査では5回となっています。<br>もっとも、ちっちゃな丸囲いはカウントしていないので、その辺が編集者との見解の相違なのかもしれません。<br>いずれにせよ、昨年YSトップなのは間違いないです。

なご (2006-02-20 00:54)

お初です。<br>山本梓のYS、6回というのはたぶん8月の増刊号コミの数字じゃないでしょうか。

coccoo (2006-02-22 22:07)

トリノオリンピックが盛り上がりに欠けるのは、加藤ローサが現地レポーターの隣で名産のチョコレートを一口食べて「う〜ん、ボ〜ノ、ボ〜ノ♪」というレポートをしなかったことだと思います(スタジオでジローラモが「ローサ、ソレハ女性名詞ダヨ〜」と突っ込みが入るとなおよろしい)ま、それはおいといてカーリング女子チームが健闘したことでシムソンズメンバー4人の合同グラビアが見たいよね、と。撮影のエピソードを語りながら和気藹々鍋パーティーグラビアを見てみたいですな。

かけもち (2006-02-23 19:49)

店頭で「sukusui」の新しい号を見かけましたが、表紙に「岸浪莉穂」とおそらく誤植であろうものがデカデカと掲載されていて、コケました(^^;)。とりあえず、ちなちゃん推しというわけではないので、保留と(えっ)。あと、「Girls!」の別冊らしきムックも見かけましたが、「仲根かすみ」という文字が目に入り、購入を見送りました...ゴメンぉ、舞、いや真希(;_;)。<br>ところで、オリンピックはやはりメダルを取らないとダメなんですかね?私的には、荒川選手のフトモモ(をい)やメイク後(すっぴんはきついな(ひど)の安藤選手の演技を見れるだけで満足でして、他の競技はあってもなくてもいいやと思うのですが(苦笑)。

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