吉岡美穂が表紙と巻頭8P(斎門富士男)。久しぶりのグラビア登場で、大崩しない部分はありますが、幾分「あれ?」と思わせるカットも含まれている。スタイルに変化はないものの、ビジュアル部分に昔ほどのシャープさが薄れています。例えばP1やP4上などは微妙に崩れていて、その崩れが最も顕著なのがP6、と言った具合。P5のような新たなシャープさを感じるカットもありますが、全体に少しレベルダウン、といったところ。(70点)
山崎真実が4P(小塚毅之)、wpb-netから。山崎真実グラビアで4Pといわれても(今脂がのっている人だけに)書きにくい部分があります。昨日のヤンマガに比べるとやや自然さに欠ける印象かな。小塚毅之らしさは出ていますが。(75点)
巻末に「U-13美少女大集合!!」と題して、「掟破りの全員ビキニっ」というグラビア8P、一人1Pで6人、あと二人で1P。登場順に井口李南、小林万桜、梅本静香、山口舞、池田彩、留奈。最後に紗綾と美愛、この二人は週プレ上で既出だからこちらですかね。この年代だと未完成の魅力というところになりますが、ビジュアル面で山口舞は完成されているように思えた。スタイルだと梅本静香かな。しかし、普通に週プレでU-13水着グラビアだから、日本ロリ化計画はある意味最終段階かも知れません。
あとは軽く。天川紗織が7P(宮澤正明)。P2がちょっとだけ後藤理沙似だけど、他は全然かけ離れていた。全体におばさん、と言わざるを得ない。巻末に一人1Pで池脇千鶴、奥菜恵、華原朋美、白石美帆、仲間由紀恵、眞鍋かをり、三浦理恵子、MEGUMI。
他、巻頭に「2005グラビア10大ニュース」。といっても、週プレに関係する部分主体でまとめてあり(青木さやか、アスリート、紗綾がベスト3)、普遍性のないランキングです。その他、巻頭に西田エリ1P、高井みほ1P。リクルートスーツの素人(?)女の子が2P、全体に可愛いです。センターに「卓上アイドルカレンダー2006」など。
石井めぐるが6P(熊谷貫)。「昭和の王道アイドル」とか、何かと「王道」に結びつけたがる最近のグラビアン魂。ということでやや文章に切れはないけど、「10代、20代、30代の表情の使い分けができる」という部分は分かる気もします。石井めぐるは当たりはずれが激しい部分はありますからね。このグラビアでも笑顔(P3やP4)は広末風を出しつつ、しっとり表情(P1やP5)ではまた違った雰囲気を見せている。特にP5の色気はこれまでにないくらい魅力的です。「30代の表情」を出したP6は外れに見えますが、他は良好。グラビアとしては良い出来だと思います。(85点)
あと、今週の顔に佐藤めぐみ。
表紙は栗山千明。2Pグラビアは小町桃子(西條彰仁)、多分写真集からでしょう。ちょっと藤本綾を彷彿とさせますね。むっちりした雰囲気に親しみやすさを感じる部分もあります。
U-13ビキニにひかれました。美愛は14になったらしいけどオーバーエージ枠か、誤差範囲か。 U-13の前では、オーバーエージもいいところですが、愛衣が気になるのでヤングチャンピオンも見なくては。買いにくいけど。