岩佐真悠子が表紙と巻頭8P(木村晴)。むっつりとした不機嫌そうな表情が並んでいます。こういう表情をさせておけばセクシーに見える、という作りは退歩を感じさせます。あと、昔に比べて激しく下半身が重くなっていますね。P1で見る限り、かなりやばい状況に入っているような。バストアップで見る分にはそれほどひどくないのですが、全身ポーズだと結構辛い。こういう重さが好きな人もいるのでしょうが、私としてはパスのゾーンだなー。(70点)
山崎真実が巻末6P(根本好伸)。先日来続いている写真集プロモカットの一環です。根本好伸の撮りの確かさゆえかも知れませんが、表情のバリエーションがあり、安心してみていられます。初期の堅さというか、遊びのない部分というか、その辺はなくなって自然な表情が沢山見られます。元々グラビアアイドルとしてのポテンシャルの高い彼女なので、写真集には興味はわくのですが、3675円という価格は何とかならなかったのかなあ。(90点)
センターに袋とじでナイトサイトというユニットの二人(内藤萌亜と斉藤美穂)が10P(青木武史)。でも、ランクをかなり落としたソニンと藤川京子みたいな感じで、全然くるところがないので、特に論評は無し。次号予告に仲根かすみ。うーん。個人的には、仲根かすみファンはもっと暴れても良いような気もします。
この号はグラビアらしいグラビアはないです。巻頭は過去のスピリッツグラビアからのカレンダーで、井上和香(2P)、原史奈、酒井若菜、皆藤愛子、高樹千佳子、堀北真希(2P)、木下あゆ美、工藤里紗、黒木メイサ、安めぐみ、小林麻央というラインアップ。横長ワイド(本誌を横にしたものより、縦が細め)に無理矢理顔を押し込めているような写真が多く、若干せせこましいです。巻末は倖田來未のライブから4P。セクシー衣装じゃないP2が可愛い。
愛衣が表紙と巻頭、巻末合わせて11P(上野勇)。表情に冒険が少なく、手堅くまとめた感が強い。でも、悪くないです。やっぱり今回の注目はP4の制服かなー(制服マニア)。右下の巨乳感の出た制服の着こなしを見たかった人も多いはずだ。後半は笑顔で水着ばかりで、魅力は出ていると思うが、面白みはないかも知れません。愛衣にはつい過剰な期待をしてしまいますが、まあ登場半年程度だから、今は面白みがなくとも手堅く魅力を出す、この路線が正解なんだろうな。(85点)
古谷香織がセンター4P(上野勇)。初見なのかな?P2やP3の雰囲気が田代ユリエに似ている感じがあります。キャプションは「ロリ娘」と強調していますが、そういう感じはあまりせず、むしろ大人っぽさを感じる部分もあります。全身カットが無くて余りよく分かりませんが、ちょっとスレンダーにも見える。とまあいろいろ書いていますが、結構気になるタイプです。彼女は気になる。もっと見たいです。(85点)
あと、1Pで坂田知美。久しぶりだな。昔ほどの強烈な可愛さはなくなっているような気もする。
といえば加藤あいさんの誕生日。おめでとうございます。
2071・42さん(12/10):ちょっと受けたのですが、同じネタをよそでも使いまわしておられたので、マイナスポイント。
かけもちさん(12/10):買いたくなるのも分かる気はします>小町桃子写真集。ファンはアイドルの幸せを願うもの、だとは思いますし、アイドルとの疑似恋愛には否定的(というか避けたい)と思う私ですが、仲根かすみみたいにイベント翌々日にあんな幸せ一杯の笑顔で「この人しかいない」とか言われると、(避けているつもりの)現実を見せつけられたからか、複雑な気分になったりします。
タイポかと思ってました>仲村かすみ
山崎真実の鼻のホクロがとてもイヤ。グラビアではたまに消すこともあるけど。年取ると必ず大きくなる。
ひいきにしているアイドルが引退するのは, どういう形であれ, 程度の違いはあれど, ショックなものです(でした). 好きなだけではなく,「この子は才能ありそうだから将来が楽しみ」と思っていた場合ならショック倍増です. <br>で, 仲根かすみの場合, 幸せ一杯の会見の様子を最後の映像として残してくれたのは, ファンとしては幸せな部類に入るのではないでしょうか? (出来ればウェディングドレス姿も披露して頂きたかったですけど)<br>例えば, 事務所とトラブったりなどして「引退しました」と過去系で発表されたり,「学業が…」「家庭の事情が…」など説得力/納得力の無い理由付けで引退告知されたり, あるいは, 事務所のページからさらりと消えていたり, いつのまにやら各メディアからフェードアウトしていたりで, "引退"という区切りが判然/釈然としない場合に比べれば, 気持ち良く"さようなら"が出来て, 心の整理が出来るというものです (さよならだけが人生だ).
仲根かすみ入籍話。今の今まで水着で引っ張ってきた人がいきなり「ラスト水着」ってひょっとしたら結婚引退かなと思っていたらやはりでしたか。考えてみれば彼女グラビアメインで8年くらい活動してるんですね。結婚願望強そうな感じするし、そろそろ年貢の納め時だったのでは。テレビの活動がイマイチだったのは、良くも悪くも真面目というか自分をネタにできなかったところでしょう。あけすけなキャラだとファンに「イメージと違う」と言われるし、今の芸能界をわたるにはちょっと難しいタイプのキャラクターだったと思います。彼女のほかにも今年は、乙葉といい、山口もえといい、いわゆる癒し系の人の結婚が相次ぎました。井川遥や吉岡美穂、小野真弓や石川亜沙美や坂下千里子あたりどういったゴールインをするか楽しみであります。そして顔出し中のグラビアアイドルにとって今凄くチャンスなのでは。バラエティではボケキャラは小倉優子くらいだし、ツッコミは若槻の一人勝ちだし、グラビアアイドルのお姫様の仲根がフェードアウトだし。ほしのあきと安めぐみは即戦力だけど年齢がちと高い。のほほんと座ってるだけじゃなくボケとツッコミを巧みに使い分けるテクニカルなグラビアアイドル、お待ちしております。
注文していた心交社の倉田みな写真集が届きました。うむ、この年頃にしかみせることの出来ない、無邪気さと無防備感の混ざり合った雰囲気は、やはり魅惑的ですね。当人(のムネ)は”肉まんぉっぱい”といわれているようですが、なるほど、わかるような気がします(笑)。おいしそうだ(じゅる)。表情付けも思った以上に豊富ですし、衣装もメガネにナース服というのはどうかと思いますが、定番アイテム(制服、スクール水着、ぶるまあ)はフォローされてますので物足りなさは感じません。ひもパンカットがあるのも、すばらしいですし(お約束(^^;)。私が好きなカットは、スイカをかぷっと食べているスナップショット風のカットですね。かわいいのお(^^)。お、おにいちゃんの腕も、かみかみして欲しいぞぉ(ををい)...まあ、表紙がおっぴろげというカンジで店頭で買うにはかなりの魔法力を要するかと思いますが、満足できる内容だと思います。<br><br>さて、私から見ると「一儲けさせて頂いてありがとさん。ほな、さいなら〜」としか認識できない今回の仲根かすみ入籍劇ですが、ファンは適当にあしらっておけば良いでしょうが、次号のヤンマガのグラビアで、「これから本格派女優を目指す彼女から目がハズせないぞ!」なんてフレーズがでていたら、間抜けでしょうね。かといって「お幸せに」とでていたら、今回の件に講談社も一枚噛んでいたのだなと不快な気分に浸ってしまうだろうと(多分そうだと思いますが)、進むも退くも地獄というシチュエーションにあります。なっちの”事故”の時といい、ヤンマガはなんだか呪われているような気がします(苦笑)。<br>で、ふぁんさんが怒り狂っていないのは、coccooさんのいわれるように、聖域の水着グラビアを辞めてしまっては今後芸能界でやっていくことが出来るかどうか懐疑的であり、これから直面するであろう困難さを味あわせるよりは結婚する方が当人にとっては幸せではないかと思っているせいではないかと見ています。
仲根かすみ:ラスト水着→結婚。重要な事実を告げずに販売した、っていうのはアイドルには適用されないのか?