安田美沙子が表紙と巻頭5P(井ノ元浩二)、その他厚紙に印刷されて「平面フィギュア」扱いで表裏、ピンアップ1枚。平面フィギュアの写真は天使+サンタコスプレ、ピンアップはネココスプレで、相変わらずのサービスです。グラビア自体はデートグラビア風にしてあるけど、アップ主体であまり情景が楽しめず、デートグラビアとしては物足りない。でも撮影自体ははっきりとした魅力があります。井ノ元浩二の濃さが、安田美沙子のはんなり感で中和されている感じ。新鮮味はないけど、上出来だと思う。(80点)
あと、プレゼント記事に鈴木美生。
FRIDAYとFLASHは買わないでおこう、という決意を持っていた私ですが、「ローティーン誌カリスマモデル9人の休日姿」というモノクロ記事に何となく手が…。岡本玲、丹羽未来帆、遠藤瞳(ニコラ)、橘美緒、岩井七世、下田奈奈(ラブベリー)、壁谷明音、右手愛美、浅田美穂(ピチレモン)というバランス重視の3人x3誌。そもそもモノクロページだし、丹羽未来帆の名前は間違っているし、と重要でもないのかも知れません。人選的には良いんじゃないでしょうか(ニコラ以外内部の序列が分からないけど)。昔と違って、この辺の雑誌でもきつめのモデル顔が重要、という世界でしょうか。
後は軽く。巻頭は藤本美貴が5P(西村彩子)、写真集から。ハロプロ写真集には騙されることが多いのであれなのですが、なんか撮り味が違う気がして、ちょっと購入意欲が出ています。その次に相澤仁美が3P(野澤亘伸)、センターにフットサルのスフィアリーグの選手名鑑+試合シーン、小倉遥が2P、巻末に安田美沙子3P(福澤卓弥)。
表紙は榮倉奈々。表紙を開いたらいきなり袋とじがあってびっくり。しかも中身はメイク特集。なんでメイク特集を袋とじにしないといけないのか、よく分かりません。そもそもこの号は付録付きだったので、私が買った本屋ではビニールパックだったし。その後はプレゼントや細々した記事など。
連載の鈴木えみは振り袖姿。榮倉奈々4P、北川景子2Pの連載。北川景子ハリウッドに大抜擢の記事が先日出ていましたが、その話はまだ出ていません。巻頭特集はチープ系の服の記事で、あまり見所はないかも。連載持っているモデル陣ではなく、大石参月、赤谷奈緒子、手嶋ゆか、新モデルなどが主体だけど、まだパワーに欠ける部分があります。
その次の「重ね着テク発表!」の記事、それに続いたブーツ特集の記事はミニスカブーツ度が高くて私は嬉しいけど、出来としては普通かな。綴じ込みで占い記事、細木数子も登場。モノクロページに高畑充希。
モノクロ以降はほとんどたいした記事も無し。唯一、宮崎あおい2P(「銀色の髪のアギト」紹介)が目に留まる。それに続いて別マ連載の「ラブ★コン」映画化の記事、キャストが藤澤恵麻、玉置成実、工藤里紗!なんだ、このアグレッシブなキャスティングは。気になるじゃないかー。(追記:☆→★に修正しました。すいません。)
付録の「美人。をプロデュース」は普通の「きれいになりたい」記事であまり良い写真も無し。ということでこの号は終了。次号は、なんとSEVENTEENにもDVD付録が付くようです。これはとりあえず買っておくべきなんじゃないだろうか。って毎号買っているけど。
毎年SMAP表紙横並びのテレビ雑誌年末年始特大号、いつもなら全社一斉に発売になるのですが、今年はなぜかザテレビジョンが抜け駆けして今週発売でTVぴあと同一日、TVガイドは今週も出ますが、年末年始特大号は来週月曜日発売でTVstation、TVbrosと同一日という風に、微妙にずれてしまいました。私は毎年TVガイドかザテレビジョンを購入する日和見多数派、でも今年はふとTVぴあを買ってしまいました。何となく、先に出ているのを買ってしまうなあ。特にグラビアはなく、石原さとみと綾瀬はるかが1P程度載っているくらい。
『ラブ☆コン』はちゃんと全キャストが発表されるのが楽しみです。端役にもアイドルが置かれそうな勝手な期待を抱いています。関西弁縛りかしら。
ラブべりー最高