佐々木希が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。このグラビアでは秋田に帰って水着で凱旋、なんか小松彩夏と被る部分が多いなあ。水着は温泉内のカット(と最後のスタジオカット)のみということですが、まあこれくらいで十分でしょう。赤のコートの衣装も良いけど、バス内のちょいギャルっぽい衣装が可愛らしくて良い感じ。PINKYの今月号の表紙の写真が良くて、ああ女性誌でも頑張っているな、と思っていたら、続いて爽健美茶のCMで背中ヌードですからねえ。活躍の場が広がっています。そういう中でこのグラビアを出してくる姿勢はえらい。(90点)
佐々木梨絵がセンター5P(栗山秀作)。グラビアを真ん中で切って見るとスカートの下の水着が!(要は同一ポーズで着衣と水着をページめくりで掲載しているだけ)っていう変な工作企画。お天気お姉さんで、ほんわか女子だけど、水着は大胆、ってこの人の出自はどこだ?と思ったらアバンギャルドだった。それならこういう展開も分かるな。アップで見ると崩れている部分もあるけど、この柔らかい感じ(で24歳)っていうのは面白いんじゃないでしょうか。20代後半のベテラン系グラビアアイドルとは違った方向で。(80点)
あと、最後の方に谷麻紗美が1P。
倉科カナが表紙と巻頭5P(西田幸樹)。キャプションの入れ方がヤンマガテイストで、あまり少年マガジングラビアという感じがしない。胸強調のカットも多いしね。P1の正面バストアップ笑顔写真が、定番ではあるけど完成度が高い。ページ数少ないグラビアなので、その良さを記憶に残しつつ、最後まで見られる。P3右下を除けば表情に外れもないし、良質の仕上がり。(80点)
工藤菜緒が表紙と巻頭8P(中山雅文)。初登場時には結構誉めてます。好評だったのでしょう、いきなり巻頭に登場。でも、表情が全部同じになっちゃったなー。前回書いた、「スタイルのスレンダーさが魅力的」「イメージとしてはセブンティーンの水沢エレナとか、黒木メイサに近い」という印象は大きく変わっておらず、本人は魅力的だと思うのですが、もうちょっと変化が欲しかったかも知れない。歯を出した笑顔ばかりだと、見る側の印象に残りづらいです。注目株ではあると思うので継続して気にはしていきますが。(85点)
小泉麻耶が巻末6P(篠原潔)。全体に表情が硬くて、グラビアとして必要な変化がないのであまり見所がない。表情は少しずつ変化しているんだけど、レンジが狭すぎるんですよね。しかも、それが彼女の魅力的な範囲で変化していないのが残念。ほとんど引っ掛かりもなく終了。(60点)
矢島舞美が2P(鍛代修)。2Pでも買ってしまいました。必死です。口を閉じた微笑みだと、ちょっとビジュアルが崩れて見えなくもない。右下のポラの笑顔の方が良いような気もする。久しぶりに鍛代修の写真だったので、もう2P欲しかったなー。
ファミ通は前の号で通巻1000号、ということで記念企画として「第1回ゲーマーズエンジェルコンテスト」っていうのを開催しようとしています。でもなあ、特別選考委員に北川昌弘、という段階でやっつけ感が漂うよなー。
谷桃子が7P(熊谷貫)。雪国旅情編、的グラビア。白い羽衣のような衣装(P1)を最後濡らしたり(P7)、タートルネックのセーターを着せたり(P2)、細かいところで衣装に凝っている。P2はしっとりした表情も魅力的。P6のような笑顔を挟み込むところなど、熊谷貫の上手さを感じる内容です。(80点)
真木よう子が4P(リリー・フランキー)。前回の月刊真木よう子の時の週プレは、多忙時期だったので見事にレビュー漏れだな。でも、何かその時も胸は強調されていた気がする。今回もそんな内容なのかも知れない。彼女にまつわる人たちのプロデュースのレベルの高さが、商品力を向上している。月刊だし、リリーフランキーだし、ということで購入には躊躇するけど、彼女に興味を持たせる、そんなイントロダクション。(80点)
スザンヌが巻頭6P(小塚毅之)、薔薇の中での薔薇水着がちょっとエロチック。でもまあ、P1とかP5のメイクはないよね。桐山瑠衣が3P(河野英喜)。ロリ系、胸強調ということで一定の市場があるタイプ。でもまあ、ビジュアル的には若干難もある。センターに森下悠里と次原かなのコラボグラビア8P(中山雅文)。
巻末に松本夏空4P(矢西誠二)。活発な笑顔が良いと思う。割とスタイルに肉感があって、ちょっとイメージとは違った。佐々木梨絵が4P(飯塚翔太)。若干表情に引いた部分を感じなくもない。もう少し自然な物が出せるようになったら、印象はさらに良くなると思う。
表紙は香里奈。2Pグラビアは吉田もも。ビジュアル的には押切もえ系というか、魚系というか、そう言うエッセンスがある。スタイルがスレンダー、というかクビレがあるので、スタイル重視でもう少し見たい。ややバランスが悪そうな感じもあるけど。
谷桃子が6P(塔下智士)、グラビアン魂枠。二人の対談で触れられている谷桃子のプロフィールがすごいので、そこは読んでみてください。最初のページは女教師風衣装だけど、あとは全部白水着。肉感重視の撮影なので、ややワンパターンな感じはする。でも、彼女ってこういう感じで撮りたくなるの、分かるな。光と影だと、影と合わせたくなる、そんな感じ。そこでマンネリに陥っちゃいそうだけどね。(80点)
あと、今週の顔にスザンヌ、表紙は谷村美月。
週1更新しか出来ていない現状なので、祝日絡みで発売がずれるとこういう風に先週号のレビューになってしまいます。今書店に行っても手に入らないので、ご注意ください、というかすいません。ちなみにスピリッツは今週号は上野樹里、ヤンマガは時東ぁみでしたね。どちらもあまり興味のない人選(ヤンマガの中島愛里は少し気になりましたが)だったのと、土曜日発売で通勤中に読めないので見送りました。
吹石一恵が表紙と巻頭(の少し後)で7P(斎藤清貴)。胸を寄せたり谷間強調のカットも多いけど、全体的には女優グラビア。ってまあ、今の吹石一恵に水着グラビアを期待している人もいないかも知れないけど。ということで意匠面でやや乗り気薄なのに加え、表情もきりっとした感じがなく、やや方向性に失敗している感じ。吹石一恵自体は、今旬ではあると思うのですがね。(65点)
川村ゆきえが表紙と巻頭7P(倉繁利)。「あれ?ヤンマガに川村ゆきえか、珍しいな」と思ったら、初登場だったらしい。休養前すら出ていなかったっけか、と自分のページを検索しても確かに引っ掛からない。そりゃまあ、ヤンジャン制コレだからそんなもんか。今回のグラビア自体は、ちょっとオールドファッションの(タレ目強調の)川村ゆきえといった感じで、他誌のストーリーを再度繰り返す意図があるのかも知れない(勘ぐりすぎ)。今見ても水準の出来とはいえ、特に新鮮味はなく、初登場だからといった何かもない。(75点)
あいかと伊勢みはとのコラボグラビアが5P(唐木貴央)。雪中水着グラビアという、この時期のグラビアアイドルいじめ企画の定番。単独でストーリー性をもたせれば雰囲気も出るけど、二人でポップにやられても単にいじめにしか見えないような。白銀世界に白い柔肌というコントラストで、一定の魅力はあるけどさ。個人的には、伊勢みはとはアップには弱いけど、シャープすぎないギャルっぽさがあって面白いと思うので、単独グラビアが見たい。あいかはちょっと地下感が苦手だなー。(70点)
加藤理恵が巻末5P(井ノ元浩二)。何度か触れていますが、彼女の男性的美形が結構好きなんですよね。でも、このグラビアを見ると遠目では良いけど、アップにすると目の周りに不安定さがあるのに気付かされる。P3以降の写真がややマイナス。目を見開いてしまうと、左右の目のアンバランスさが目立ってしまうからかも知れない。表情付けに気をつけた方が良いのかも。(75点)
川村ゆきえが表紙と巻頭6P(渡辺達生)。目の周りのメイク(マスカラ)が週プレテイスト強い。川村ゆきえは、モデル自身の出来が高値安定なので、多少ひねった内容にしてもそこそこ安定した仕上がりになる。今回もそんな感じで、私としてはあまり好きな方向でもないんだけど、出来はまあまあ。(75点)
市川由衣が8P(長野博文)、発売になった写真集「いちかわさん」からのカット。っていうか、「いちかわくん」のアンサー写真集(違います)にするくらいに気に入っていたのか、あのタイトル。P4の写真に成長した大人っぽさを感じるけど、まだまだ22歳だし、大きく変わったところもないですね。そういう意味では、久しぶりに見せた写真集が期待通りの物になっているような感じ。でも、露出度高めで胸の形を見せる写真から、胸の谷間を見せる写真に変わった部分が増えているのかな?そっちだったらごめん。(80点)
あとはさらっと。神田佳菜子が5P(中山雅文)。スタイルは良いけど、目の周りが…。巻末に安藤成子が4P(飯塚翔太)。こんなにむっちり感、きつかったっけか…。制コレAVの板垣あずさがヌードで巻末5P(福島裕二)。
他、カラーページに藤川優里(八戸市議)、谷村美月。センターは注目美女88人という名鑑特集。巻末にルーキーズグラビアとしてあゆみ、西川祥、羽生麻里、西村みずほ、助川まりえ、花木衣世。
鎌田奈津美写真集は公約通り買いました。で、ここの所の購入ペースならそこでストップのはずなのですが、店頭で見た菅谷梨沙子写真集の表紙の写真の良さに思わず衝動買い。近いうちにレビューを書く行為を自らに促すべく、ここには書影も貼らないでおこう。
あと、BOMBを久しぶりに買いました。いや、矢島舞美が出ているという話を読んだので。結果はモノクロ2Pインタビューでしたが…。でも、北乃きいの巻頭特集の写真がすごく良くて、買って満足。あと、井上舞妃子の美形感がすごい。こちらも必見。この辺は後日ちゃんと書きます。
かけもちさん(2/2): 年頭特有の特集と思いたいですが、さすがに続きすぎでしたね>プレイボーイの名鑑的特集。辰巳奈都子は確かに過去に好印象があった気がするのですが、最近見てもほとんど魅力を感じなくて、不思議です。で、小島由利絵がそういうグラビアやっていたら、確かに複雑だろうなー。あまり女性を打ち出す雰囲気では、なかったですからねー。
とおりすがりさん(2/3): 私も同じく舞美派なのですが、コンサートなどで見る限り、やはり差があるように感じますね。歌唱力という意味で群を抜いているからなー>愛理。感覚的には、40:25:12:8:5:5:5、くらいの印象。誰が誰かは書きませんし、下三人が横並びか?といわれるとまあそうなんですが。
かけもちさん(2/3): 私もゲットしました>恋愛ライダー。で、勢い余ってシングルVまで2/8にゲット…、ってヨドバシが発売日(本来は2/13)間違えて店頭に並べていた訳ですが。まあ、赤スカーフと間違えていたら問題ですが、黄色ならOK(ではない)。荒井萌はBOMBで見た限り、初期黒川芽以っぽい印象があります。矢島舞美写真集にタオルを纏っているカットは、プールサイド1枚、更衣室2枚しかないので、それ期待しすぎるとダメです。
北乃きいの巻頭グラビアはよかったですね。 <br>水着じゃあないけど、レオタードとかでうまく補ってる感じ。 <br>いまは水着着なくて巻頭特集はれる唯一の10代アイドルといえるんじゃないかな。
ヤンジャン佐々木希。表紙の赤ビキニがいいのに文字がガチャガチャして見にくいのが残念。Jの文字の横側にあるハート型の風船持っているカットもいい。P4のバスの中のショットは服も可愛いけどピンクの紙袋がポイントですね。これがあるとないでは全然違うと思います。 <br>週刊ガンガン工藤奈緒。やっぱり黒木メイサに近いですよね。八重歯というほど尖ってない右上の歯を生かすか殺すかで変わってきそうです。動画でも表情は同じでした。 <br>プレイボーイ谷桃子。この人は、顔がいい、目がいい、表情がいい。前号のBOMBには詳しい生い立ちも載ってました。中学で3年間バスケをずっとやってたり、高校時代コンビニバイトをずっとやってたりと、結構粘り強い人とみた。特に中学の頃の部活とかトラブルがあってやめたりするケースがあってもおかしくないのに、そういったことも特に書いていないし。ちなみにマイルームのホワイトボードの書き込みには「番組の収録前は、その番組を必らず調べる!!」とのこと。…とりあえず漢字を勉強したほうがいいようです。 <br>松本夏空は真顔だと表情がちょっと怖いのですよ。圧倒的に静止画向きの人だと思います。 <br>BOMB3月号はまだじっくり読んでいませんが、この号の暫定MVPはP32の鹿のマネをする綾瀬はるかに決定致しました。干し柿の横に立ったカットも可愛い。作品運に恵まれてないというか、フォトジェニックなのに彼女のよさが生かされたグラビアとなるとグラビア時代に戻ってしまうというか、本当にあーもったいない、と思うアイドル女優のひとりです。
いいともテレホンショッキングに真木よう子。 <br>タモリに「月刊真木よう子Special」を渡してました。 <br>プレイボーイと週刊現代にパブグラビアが載ってましたが、リリー・フランキーと一緒に「お疲れさ〜ん」という感じの黒いガウンを着た素っぽいカットがあった週刊現代に軍配を上げたい。女性誌ではWithにもロングインタビューが。25歳のああだこうだ、みたいなページです。 <br>この雑誌には菅野美穂と長澤まさみのヘア特集があったのですが、正直真木よう子のショートヘア特集をしたほうがいいと思いましたね。ロングの時はちょっと色気過剰と思ったので。格好もグレーの二ットワンピースでよかったです。男性陣にとっては目の保養にもなったことでしょう。ワンピースから覗く脚も細っそい。黒いタイツを履いてたから尚更細く見えました。 <br>しかしいいともの客はゲンキンですよねえ。何ていうか、テレホンショッキングのあの短い時間にサービス精神的なものを物凄い求めてくるというか。彼女の場合は女優だからか、サービス精神的なものよりも、観客から「いったいどういう人なの?」といった(映画には出てるけど、テレビに本格的に出だしたのは去年くらいからですし)じっくり観察されている感みたいなものを発しているのが一視聴者である自分にもビンビンに伝わってきたのがすごく印象的でした。それを感じ取ったのか、真木のトークに対してスタッフの笑い声が空しく響きます。 <br>その後のコーナーゲストのフットボールアワーには「キャー」と声援が。さらにもう一人のゲストの東幹久には「キャーー」と大声援が。ゲンキンにもほどがあります。 <br>おそらく観客の中の序列は、 <br>東(知名度があり、格好もよく面白いトークもしてくれる)>>>フット(知名度はそこそこで、決して格好よくはないが面白いトークをしてくれるサービス精神はある)>>>>>真木(知名度は高いとはいえないが、美人で胸の大きい映画女優)なんでしょう。 <br>そういえば以前アイドリング!!!がゲストに出たときもいいともの観客は静まりかえってましたからねえ。彼女たちはCSの帯番組と夜中のアイドル番組しか出てないようなものですから観客が静まりかえるのも無理もありません。 <br>「キャー」と声援が送られるのはそれなりに知名度がある女優のみ。なぜなら見れるだけでありがたいのですから。ただしトークで自分のことばかり話したり、バカなことを話したり、サービス精神も何もないトークをしていたらいけません。観客の空気はみるみるうちに冷えていき、おまけにお友達の紹介の際には「エー」と言ってくれなくなります。女性タレント・女優に対して恐ろしく冷ややかな「いいとも」(または改変期に行ういいとも特番)の観客の洗礼。これに自爆していった女性タレントがいかに多いか。トークの決して上手でない女性タレントは、無理しておかしな事を口走るよりも聞き上手に徹したほうが懸命だと思いますね。 <br> <br>