秋ツアーはZepp/BLITZのライブハウスツアーですよ!ということで、スタンディングに弱い私は若干テンション落ちる部分はあったのですが、そんなこと気にしないくらいに、はまってしまっているので、昼夜両方のチケットを取って見てきました。昼は一般席、夜はファミリー席というおっさん仕様。
ですが、ライブハウスツアーなのに、前方に400席程度椅子席を設けるという意外な流れ。椅子席はスタンディングOKということで、まあ、前方密集対策ということなんでしょうかね。でも、それなら全席指定にするべきだったよな。この形態だと、モラルに反した席取りを完全に排除できないから、次回以降はもめるでしょう。今回は虚を突かれた感じでしたので、あまり混乱もなかったようですが…。
昼の部は私は入場順が600番くらいだったので、椅子席もあまってはおらず。でも、後方右側の一番後ろの手すりの所に空きがあったので、そこでまったり見ていました。手すりの所に段があるので、そこに陣取ると視界が開けて見やすく、割とライブ全体を楽しむことが出来ました。夜はファミリー席だったので、こちらも落ち着いてみられて、内容は堪能することが出来ました。セットリストは以下の通り。ネタバレ含むのでまだ見ていない人は要注意。
01. 都会っ子 純情 02. めぐる恋の季節 MC(全員) 03. 桜チラリ 04. ENDLESS LOVE〜I Love You More〜 05. タイムカプセル(矢島舞美・中島早貴) MC(矢島舞美・萩原舞の寸劇) 06. 通学ベクトル(梅田えりか・岡井千聖) 07. FIRST KISS(鈴木愛理) MC(鈴木愛理一人MC) 08. EVERYDAY YEAH!片想い 09. ディスコクイーン 10. 美少女心理 11. まっさらブルージーンズ 12. はなをぷーん(岡井千聖・萩原舞) 13. 夏 DOKI リップスティック(矢島舞美) MC(梅田えりか・中島早貴・岡井千聖、テンションあげ子) 14. That's the POWER 15. As ONE 16. YES!しあわせ MC(全員) 17. 僕らの輝き 18. JUMP (以下アンコール) E1. 大きな愛でもてなして MC E2. わっきゃない(Z)
いきなり新曲からスタートでテンション高まりました。しかも、この新曲の大サビの部分がすごい好みのメロディーラインなんだよな。思わず身もだえてしまいましたよ。そこからはまあゴールデンウィークのツアーと同じような流れで。通学ベクトルを(本来の鈴木愛理ではなく)梅田えりか、岡井千聖が歌っているのは結構面白かった。その後の鈴木愛理一人MCはちょっとやり過ぎ。そこまで差をつけなくても良いような気もしましたけど。
アルバム発売もなく、シングル1曲分しかゴールデンウィークのツアーから新曲がないので、内容には苦労している感じでした。それでも、ディスコクイーンの全員版とか、はなをぷーんとか、色々見所も多く、時間が経つのを忘れて楽しんでしまいました。ビデオコーナーとかもなく、MCなども短めで、曲を多めにした流れで満腹感もあったし。
演出で唯一気になったのは梅田えりかがテンション上げるコーナーのあと、そのコーナーの内容(ここは詳細説明難しい…)を「That's the POWER」の中に挟み込む部分。予定調和を壊す勢いは面白いんだけど、割と「That's the POWER」は好きな曲なので、普通に聞きたかったな、という思いも少しだけある。これは賛否分かれる内容だな。
全体に中島早貴がかなり歌えてなかったです。体調悪いのか?と思わせるような出来でした。あと、今日は有原栞菜がお休みだったのですが、正直そこに違和感を感じなかったという…。ツアー初日に休んでしまうと、全ての演出が新鮮だけに、違和感を感じる部分が薄い、ということもあるのでしょうね。しかし、勢いに飲まれたまま、1時間40分程度のボリューム満点の内容を十二分に楽しみました。で、今後名古屋、横浜、東京と一緒に回るわけですが…。
新垣結衣が表紙と巻頭8P(細野晋司)。P4、P5で小さい写真を点数多めに載せているんだけど、あまり表情にバリエーションはないという結果に。細野晋司の撮影も新規性を狙っている部分は感じますが、結果として新垣結衣の最近の類型の中に閉じているな、という感じもする。グラビアとして悪くないんだけど、このレベルだと驚かないというか。(80点)
安藤成子がセンター5P(前村竜二)。何か顔のパーツが中央に集中してしまっている。本人そうでもないと思うんですが、撮り方の問題なのかも知れない。あと、身長162cmと割とあるのに、不思議と幼い体型に見えてしまう部分がある。顔とスタイルのバランスなのかな。…、何か顔が大きいってことを遠回しに言っていますか?(75点)
小松彩夏が表紙と巻頭8P(小塚毅之)。表紙がスタイル重視の内容で、その内容で突き進んでくれるのかと思ったら、最終ページだけだった。そこがちょっと残念。スタイル抜群、というわけではないんですが(身長が足りない)、メリハリのあるボディラインは魅力的なので、もっとそういう部分を強調して欲しいな、というところで、表紙の流れを期待したら、そこまでではなかった。(75点)
佐々木亜弥が巻末5P(小塚毅之)。「有名私大理工学部在学中」ということで「理系美女」というキャプションが付いています。生物系みたいですね。でも、あまり理系という雰囲気はなく(そういう意味で眞鍋かをりとかは理系っぽい)、どちらかというと南国系の、水崎綾女に近いエキゾチックな美人、といったところ。P2の右上が可愛い。ちょっと垢抜けない部分がまだ残っていますが、それでこのレベルというのはちょっと期待を持たせます。今後の成長を見てみたい。(85点)
あと、最終ページに綾瀬まこ。
南明奈が表紙と巻頭7P(西田幸樹)。もうスレンダーというか、激やせというか、そのレベルになってしまっているような。表情の良さ、スタイルバランスのシャープさなど、こうなっても魅力は大いにあるんですけど、もう少しふっくらしても、良いんじゃないかな。スレンダー好きの私にしてはあまり無い発言ですが、なんか女性の体型じゃなくなって見えるんだよな、P4〜P5の写真とか見ると。(80点)
外岡えりかが5P(中村昇)、これぞ中村昇撮影の真骨頂、という写真の妙が光る。P3、P5の粒度、色づかい、モデルの取られ方、こういうのが出てくるから中村昇の撮影は見ていてドキドキします。特にP1とP5の表情の落差と、それで見せる5Pグラビアのストーリー性など、絶品と言っても良い。正直言うと外岡えりかにそれほど興味はなかったのですが、このグラビアで射貫かれました。おすすめ。(100点)
白鳥百合子が6P(能美潤一郎)。セクシーな水着で全体を統一しつつ、それとは一線を画した「媚びない」表情との落差が光ります。P2とかP3は若干誘う表情をディレクションされていますが、それでも何か冷めた物を感じる。こういうグラビアも、見ていて面白い。(90点)
ほしのあき8P(小塚毅之)、辰巳奈都子、KONAN、谷桃子、小泉麻耶の一人1Pずつ、三井麻由3P(下川純一郎)、別府彩5P(橋本雅司)、木下優樹菜3P(松田忠雄)、については記述省略。
堀田ゆい夏が6P(横木安良夫)、グラビアン魂枠。対談は「みうらじゅんのファン」という内容で盛り上がっていますが、写真としては特に何もないな。井ノ元浩二の撮影のような、ちょっと濃い色目。その他、表紙は東原亜希。
表紙は小林恵美、2Pグラビア(今週から2Pに戻った)は山下リオ。なんか微妙なビジュアルで写っている写真が多い。まあ、駅で見かけるリハウスのポスターも若干微妙な感じがするので、今はそういうレベルなのかも知れないけど。
coccooさん(9/1): 小泉瑠美は割と突っ走っているようですね。っていうか、まだアイドリング見てません(録画はしている)…。「ホテルの部屋にてタンクトップに短パン姿」…、DVD見ないと…。仲村みうは萩原流行似、と言われることもありますから、学ラン似合うでしょうね(失礼)。
coccooさん(9/1): もう次号が出てしまいましたが、見ました。なんかお父さんがいかにも関西の(美人の娘がいる)おっちゃん、という感じで。20歳くらいで結婚した、綺麗な奥さんが良そうな。あんな娘が出来たら楽しいでしょうね。