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akarik日記メモ


2007-09-01 [長年日記]

[レビュー] [写真集] 熊井友理奈写真集 友理奈(キッズネット/河野英喜/2667円(本体))

コンサートでフィーチャーされていたシーンを見て、期待し始めてから約1年半、ついに熊井友理奈のソロ写真集が発売になりました。撮影は河野英喜という、この年代のアイドルの写真集としては手堅い人選。キッズネットではあるけど、まずは大外ししないだろうという感じを受けての購入。

衣装は水着が3パターン(黄色、赤ストライプ、デニム)。本人のインタビュー(Gザテレビジョンより)に「水着もあるし、ちょっと恥ずかしいな、と思いましたけど、両親に言ったら『写真集なら水着は当然だよ』って(笑)。」、両親えらい。水着は全部セパレートだけど、ホルターネック主体で、下はビキニではない。ということで割と穏健だけど、この年代ならそれくらいが当然だし、良い選択だと思います。あとは普通のキャミとかワンピース、あと最初が制服、最後が浴衣。

着衣のバリエーションがこのページ数の写真集としては多い。しかも、可愛らしい衣装が多くて、着せ替えの楽しみがあります。白のワンピースとか、ブルーのフォークロアっぽい衣装が特に可愛らしい。あと、制服と浴衣も良好。特に制服は、スマートな感じが出ています。

とはいえ、熊井友理奈のスタイルの良さを楽しむには、水着やショートパンツが見たいところ。その辺の期待にも添った写真が色々掲載されています。水着カットやショートパンツ(自転車に乗っている数カットなど)で見せる足の美しさには、惚れ惚れする部分がありますね。どの衣装でも効果的に立ちポーズを入れており、スタイルを見せる意図は感じますし、その効果は出ている。

ビジュアルの撮られ方には、やや安定感に欠ける部分があるかな。表情面では、最初の方は単調な笑顔が続いていますが、中盤以降はバリエーションが割と出てきており、意外と楽しめました。もっと表情が固定化しそうな予感もあっただけに、これだけバリエーションが出せれば良好なのではないでしょうか。髪型も割と色々見せているんだけど、ちょっとぼっさり重い感じのするものが多く、そこがマイナス。もっと大胆に束ねてもよかったような。

ということで、スタイルの良さを感じさせるカットもそれなりにあり、満足のいく内容でした。ビジュアル的に万全の強さがあるわけではないので、強烈な引きはないんだけど、彼女の魅力という意味では十分引き出せていると思う。本当は違った切り口で2nd/3rdが見たいけど、そこまで出し続けられるか、という点だけが気がかりですが…。(95点)(購入:熊井友理奈ファーストソロ写真集 友理奈)

[レビュー] [写真集] 秦みずほ写真集 MIZUHO(彩文館出版/小池伸一郎/2800円(本体))

彼女のDVDがすごく魅力的で、写真集発売を熱望していたのですが、どうもグラビアに撮られ負ける部分があって、仮に発売されるにしても不安だな、という気持ちもありました。その辺の弱さからか、写真集の発売は大分待たされましたが、ようやくこの夏1stが発売。「ウミショー」の舞台で見たこともあって、不安を乗り越えてとりあえず購入してみました。

衣装としては水着が多いんだけど、制服や体操着から脱衣しての水着とか、何かを上に羽織ってとか、直球の水着写真がほとんどない。撮影ロケーションも室内とか学校とかばかりで、海岸で水着で、というスタンダードな写真がないんですよ。ということで、これが最大の不満。なんで1st写真集でこうなるんだ、という残念な感じがします。

表情のとられ方は、初期に比べると大分安定してきています。表情のバリエーションも多く、安定した魅力が出せるようになっていると思う。軽い笑顔も、しっとり系の表情も、どちらもこなせる部分で、レベルの向上は見て取れます。スタイル面では競泳水着で見せるスレンダーな感じも魅力的。初期のシャープさは若干弱まり、女性らしいふくよかさが出てきていますが、これはこれで魅力的に感じる人の方が多いと思う。

ということで、前半の白ワンピースや制服のカットには、良いと感じられる物が多い。そう、衣装とシチュエーションなんですよ、この写真集の課題は。なんで1stでこういう仕上がりにするかなー。本人の成長があるだけに、非常にもったいない気がします。衣装に違和感を感じなければ、表情の良さなど、色々見所もあるんですけどね…。(85点)(購入:秦みずほ初写真集MIZUHO)

[レビュー] 鎌田奈津美(週刊ヤングサンデー 2007 No.39/矢西誠二/5P)

「ミスYS乙女学院グランプリ」に選ばれたあとのアンコールグラビア。今回見ても、レベルの高さを感じ取ることが出来ます。特にP2のような軽い笑顔の表情の良さが秀逸。P5の小さい写真でも外れ無く、安定感も抜群だし。ヤングサンデーに縛られることなく、他の媒体でもどんどん見たいな。ヤンサンは杉本有美も押さえているし、今年は調子がいいです。(90点)

[雑記] 週刊ヤングサンデー 2007 No.39

木口亜矢が8P(小塚毅之)。やや表情にワンパターンな感じはある物の、ギャルっぽさが強すぎず、良い表情が捉えられているように思えます。露出度も適度に高めで、健康的な感じもしますし。P6、P7の変なワンピースっぽい衣装は余計だったかなー。あと、P8はやや表情が悪い。でもまあ、ここ最近のグラビアの中では良い仕上がり。(80点)

あと、最終ページに鮎川のどか。鮎川穂乃果とは別の人です。

[レビュー] 新垣結衣(週刊少年サンデー 2007 No.39/熊谷貫/表紙+6P)

新垣結衣と熊谷貫のペアはいつも通り、ということで新鮮味はありませんが、安定感はある内容。浴衣を筆頭にした着衣は夏らしく、上品な夏グラビアとなっています。笑顔主体だけど単調ではない表情の変化も含め、手堅い、としか書きようがないな。まあ、おすすめではあります。(85点)

[レビュー] 白鳥百合子(週刊文春 2007 9.6/丸谷嘉長/5P)

原色美女図鑑枠。彼女がいきなり原色美女図鑑、というところに意外感があって、久しぶりに買ってみました。グラビアアイドルの次の一歩、みたいな書き方をしていながら、胸の谷間強調。でも丸谷嘉長の撮りは、原色美女図鑑らしい「高級な下世話」という雰囲気になっていて、見せ方としては面白い。特にグラビアとしての魅力はないけど、これはこれ、という楽しみ方は出来ます。(75点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2007 No.37

川村ゆきえが7P(倉繁利)。変わらないといえば変わらないんですけど、今回はスタイルの見せ方に重さが感じられず、割とあっさりとしながら肉感を見せている部分が悪くないと思った。というか、川村ゆきえについてはもう書くネタがないですね、そろそろ。(80点)

森下悠里が6P(藤代冥砂)。ジョーク感を感じさせるくらいに小さい水着などを着ての胸露出っぷり。ここまで行くと、芸だな。でも、こういう芸ってほんとにファン層拡大とかに繋がるのかしらね。ネタっぽすぎて「はいはい、着エロ着エロ」って感じで流し見されてしまう部分もあるような。(70点)

長崎莉奈が5P(小塚毅之)。彼女はここまで髪を短くすることが、本当に正しいんだろうか。セクシー系のグラビアとミスマッチなショートヘア、という面白さはあるにせよ、ここまで短いと色気を感じないです、少なくとも私は。ビジュアルとのバランスを勘案すると、これくらいの髪で良いんだろうけど、なら水着と合わないし…。水着とビジュアルと髪の3すくみ。(70点)

岩田さゆりが5P(今村敏彦)、良い写真といまいちな写真の落差が激しすぎるな。印象的な写真が並んでいるP4をみると、「ああ、昔の可愛さが維持されたまま、大人っぽくなっている!」とちょっと感激するくらいなんだけど、P2やP5など、可愛さが感じられないカットもあったりするし。どっちがリアルか、どっちもリアルなんだろうな。ということでもう少し安定感が欲しい。(80点)

その他、スザンヌが3P(厚地健太郎)、P1がちょっとだけ高橋マリ子っぽいハーフ感があって新鮮。萩野なおが4P(中山雅文)、うーん、普通だなー。林未紀が4P(唐木貴央)、独特の癖があるので、面白い存在だと思う。P2下がちょっとかわいい。

[雑記] 週刊アスキー 2007 9.11

山口沙紀がグラビア部3P(西尾豪)、ここの所ムック宣伝も合わせてグラビア部が4P(実質グラビア3P)になっています。ミスマガジンの審査員特別賞の彼女、ミスマガジンで見るときはちょっと浮いている部分に違和感を感じました。でも、こうやって単独で見ると大人っぽさ(P1〜P2)と幼さ(P3)の共存があって結構好印象。美人ではあると思うし、こういう化け方をするなら今後も楽しみだな。(85点)

あと、表紙は島谷ひとみ。

[雑記] SPA! 2007 9.4

山崎真実が6P(松田忠雄)、グラビアン魂枠。ロングヘアでOL風に見えた方が良い、というコンセプトで、後半3Pは(カツラで)ロングヘアにしての撮影。意外と面白かったけど、愕然とするぐらい新鮮!という感じでもなかった。もともとスポーティーではあるけど、ビジュアルが女性的なので、そこで印象が変わる部分がないような気もします。どうせならいっそのことOLテイストな衣装にするくらいの徹底があったら、違ったかも知れないけど。(70点)

その他、表紙は大後寿々花。

[雑記] SEVENTEEN 2007 9.15

ここの所買うのをさぼっていましたが、何かに導かれるように買ってしまいました。そうしたらミスセブンティーン2007が発表されていたり。何か完全にその存在を忘れていたので(8月中にイベントあったんですね、今検索して知りました)、ちょっとびっくりした。

選ばれていたのは有末麻祐子(15歳)と田中あさみ(14歳)。有末麻祐子を自分の日記で検索したら、Hana★Chuの所で挙げていたり、今年の注目に挙げていたり。何か「今年の注目」は変にヒット率が高いな。今回見ても、完成されたモデル感はあります。逆にそこが、何も染まらない感じがして、新たな展開とか、SEVENTEEN内での成長物語とか、その辺の期待感に欠ける感じはするな。でもまあ、可愛いです。

田中あさみは完全に初見みたいですね。彼女は面白いなー。全然雰囲気は違うんだけど、Perfumeのかしゆかと同じ何かを感じます。既存のモデルのラインから一歩はずれた感じが、大当たりするか大外れするかのどちらかだろう。どちらかというと外れの方向に倒れそうだけど、何がきっかけで変わるか分からないので、要注目。

あとはさらっと流すかねー。巻頭の大石参月はますます格好良くなっているな。P26の写真がかなり良い。巻頭特集は秋物への切り替え時期と言うことで、とにかく衣装点数を載せようという内容なので、グラビア的には見所は少ない。中でリアディゾンが2P。「花ざかりの君たちへ」関連で、堀北真希と桐谷美玲の対談が4P、ここでも男衣装の堀北真希がキュートです。

P80辺りから、秋のスクールライフ的な制服記事。武井咲、南條有香、大政絢の着回し15days(といってもバストアップの写真だけど)があったり、武井咲、桐谷美玲、佐藤ありさの「猫目3人」(前から続いているけど、このネーミングはどうなんだろう)があったりとか。大政絢をこんな所で見られるとは思ってなかったので、ちょっと嬉しい。その少し後で桐谷美玲の恋愛ストーリー(綴じ込み)があります。

モノクロ後に山下智久のグラビア11P(!)があったりしますが、そこからあとはさほどの記事もなく。芳賀優里亜のモデル卒業、神木隆之介の1P(変わったなー)、北乃きいと福田沙紀の「ライフ」対談など。ライフは見るのが辛そうだったので一話からして録画しませんでしたが、結果的に評価は割と高めで、出演者にとっては良い結果になったのでしょうね。

[雑記] B.L.T. 2007 Oct.

表紙がAKB48。先日上京したときに、5地方版全て(表紙デザインが違う)並べた書店を見ましたが、まあこういう商売もね、今さらね。巻頭の方はドラマ特集とか、ハロプロ関連記事とか。ドラマ記事で各番組の脇の女性キャラを紹介するミニコラムがあって、そこはアイドルテレビ雑誌の良さが感じられる。

センターにスザンヌが8P(門嶋淳矢)、実はテレビで見たこと無いので(テレビを見ない私)、それと絡めてどうこうとか書けない。そうなるとこのグラビアに書くことはほとんど無くなるんだよな。表情を中心とした撮られ方は悪いし。

巻末は「ネギま!」の出演陣とか、三井麻由、悠城早矢(久しぶり)とか、外岡えりか2P、矢吹春奈3Pなど。外岡えりかは独特の癖が可愛らしい。あと、つんく♂のインタビューが面白い。この号ベストは、デミオ広告の松井絵里奈。ショートカットとミニスカ(ちょっと制服風)の衣装もキュートだし、表情も可愛い。

[メモ] アップトゥボーイ 2007 Oct.

後で書く、と貯めておいてもどうせ書けないので、購入時にメモだけ書いておくことにする。グラビア登場は志田未来、戸田恵梨香、愛衣、北乃きい、池澤あやか、石原さとみ、石川梨華、菅谷梨沙子、後半で峯岸みなみ(AKB48)、矢吹春奈、佐藤寛子、海川ひとみ、秋山奈々。1Pずつで鹿谷弥生、三井麻由、湯之上知子、神田茉里奈。

写真集パブ主体の度合いがますます進んで、何か細切れカタログ誌みたいになっている。真ん中の方に写真集パブを載せるのは仕方ないので、それ以外とのページ数の落差をもっとつけるべきだ。パブ以外のグラビアでは、あまり目につくところがなかったかなー。強いて湯なら池澤あやかが新鮮。東宝シンデレラ特有の野暮ったさが無く、今っぽい感じがいいと思う。他、モノクロページでは、寺田有希が鉄道に乗せられていた。

[メモ] Gザテレビジョン 2007 vol.8

グラビア登場は戸田恵梨香、中川翔子、北乃きい、多部未華子、谷村美月、杉本有美、熊井友理奈、久住小春、小林恵美、川村ゆきえ。あと、AKB48が6Pくらい。1Pで石橋杏奈、前川千紗、高橋由真と松本夏空、吉高由里子、2Pで西田麻衣。女性キャスターも何人か載っていますが、興味ないのでメモからは省略。

多部未華子、谷村美月を並べてきているところが魅力的。どちらも表情もよく、グラビアとしても見所が多い。こういう毛色の違う人を載せていかないとね。とはいえ、キャスターを並べられても辛い物がありますが。杉本有美はちょっとアップが多すぎて魅力が弱い。あとは、戸田恵梨香、北乃きいもこちらのグラビアでは好印象です。

[落書] 超メモ

Spy Girl Style(九州版)の読者モデルの吉田千愛が重要な気がする。

[レス] レスなど

もちもちさん(8/21): まあ、「知らない」「聞いたこと無い」「区別が付かない」は正義ではないので(「知らない」のは自慢にならないんですよね)、あまり声高にいうのもあれなんですが、とはいえ人間の認知力には限界があるので、その辺もう少し親切にして欲しいな、という部分はありますね。

浦島さん(8/21): ドラマにまた出るのかー…>藤澤恵麻。いや、「ラブ☆コン」は割と好評だったみたいなので、悪くはないと思いますが、金八先生とは…。美術の先生、っていうのは割とそれっぽいのかな。SEVENTEENみたく、広告が取れている雑誌は付録も豪勢ですね。ミスST2007も2人に絞った分、力強さを感じますし。

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