例年より非常に遅れて、新年後の開幕となった制コレ。今年は2週にわたって、制服と水着の連続グラビアを、一人1Pきちんと割り振ってのスタートとなりました。しかも、全員の撮影者を変えて、地元に行ってのロケを謳う、気合いの入りっぷり。ちなみに、制服の方には地元の地名を入れた、水着の方には兄弟姉妹構成を入れたキャプションが入っていて、そこも気合いが入っています。
ということで、こちらもなるべく気合いを入れて、長めのレビューを書いていきましょう。評価は(A+,A,A-,B+,B,B-,C)の7段階。制服と水着に分けて書きます。番号は制服編(数字)と水着編(アルファベット)。撮影者、生年月日、3サイズ、出身地。
【01/E. 鮎川穂乃果】(撮影)Katchan、1994.06.20、75-59-80、兵庫。(制服)髪型、表情、シチュエーション含め完璧と言っていい。「小六」という文字が引き起こす背徳感がなければなお良かった(A+)。(水着)ポージングによる重さがマイナスポイントか。表情はさすがに外れ無く(A-)。
【02/A. 水沢奈子】(撮影)Takeo Dec.、1993.10.01、70-56-80、愛知。(制服)妹っぽい可愛らしさ、親しみやすさが出ていて、路線としては正しい。堅い女子アナ的と言えなくもないけど。オーソドックスな冬服も良い(A)。(水着)もう少しメリハリをつけて撮った方が良かったかな。親しみやすさが逆に働いて、平凡な仕上がりになっている(A-)。
【03/N. 川原真琴】(撮影)新保勇樹、1990.07.20、78-59-79、東京。(制服)方向性としては鮎川穂乃果と同じ撮りですが、もう少しメイクで作ってもよかったかな。やや目の周りが荒れて見える(B+)。(水着)結局こうなっちゃうのか、というおでこ強調。正直言うと、往年のシャープさが失われている感じなんだよな。モデル的特長が面白い存在なんだけど(B+)。
【04/J. 江藤樹里】(撮影)梅佳代、1989.03.31、83-54-80、京都。(制服)ちょっと撮影者側がひねりすぎて、結果として逆効果になっている。年齢的にも上の方なので、もっとしっかりした雰囲気を見せてもよかった。特に下のカットが厳しい(B-)。(水着)ウエスト54を手で見せない部分がもったいないな。まあ、腕の細さからスレンダーさは感じられるけど。胸が意外とあって、スタイル的にはメリハリあって面白い。で、この写真だとビジュアルも割と良い感じだし(A)。
【05/C. 渡辺未優】(撮影)福田秀世、1991.02.22、84-58-85、岩手。(制服)もっとビジュアルはシャープさがあるはずなんだけど、緩い感じになってしまっているのがもったいない。スカートの裾は少しで良いから見せられなかったか(B+)。(水着)こちらも表情にシャープさが無いんだよな。独特の雰囲気に引きを感じる部分もあるし、スタイルが意外と良いので魅せる部分もあるんだけど(B+)
【06/M. 篠崎愛】(撮影)小塚毅之、1992.02.26、87-60-88、東京。(制服)小塚毅之らしい堅い(アイドルグラビアテイストの強い)撮りが、お菓子系要素の強い篠崎愛にはやや逆効果かも知れない。撮られ方は良いとは思いますが…(B)。(水着)うわー、やっぱりちょっとお菓子系というか、ロリエロというか、その辺が強すぎるよな。制コレグループ展開のパーツとしては、違和感のある存在のような(B-)。
【07/F. 近藤ひでこ】(撮影)外山繁、1988.08.26、78-57-85、千葉。(制服)このポージングを印象付けるにはこれくらいの引きでないといけないんだけど、その分ビジュアルの与える印象が弱まっているな。笑顔の表情の良さは今回上位に入るだけに、他の見せ方がなかったか、とは少し思う(A-)。(水着)制服カットとは違う落ち着いた表情が意外と見せる。この表情の振れ幅の広さは魅力的かも知れない。年齢相応、といえばそうなんだけど(A)。
【08/G. 青谷優衣】(撮影)藤原江理奈、1991.11.16、76-57-74、埼玉。(制服)これも顔を引きで撮っている分、印象が悪くなっているな。光の具合か、表情の切れもなく、やや不満の残る仕上がり(B)。(水着)やはりこれくらいの大きさで撮ると、表情の良い部分も見えてきます。他のノミネート者とちょっと立ち位置の違うクールさが魅力的(A)。
【09/L. 河合いよ】(撮影)矢西誠二、1989.03.26、82-59-87、静岡。(制服)えっと、まずは名前がね。この名前で、このべたな表情というのは、制コレテイストではない。スタート時点で、ハンデを背負っている感じ(B-)。(水着)大きな写真の表情付けは上手い。でも、笑顔以外でビジュアルが薄くなるという弱点も見えてしまっている。どっちの表情方向でも、難しいところがあるような(B+)。
【10/D. 飛鳥凛】(撮影)吉村春海、1991.03.28、82-59-84、大阪。(制服)逆にこういう荒削りな感じが制コレテイストなんですよね。若干夏帆似の部分もあって、そういう不安定さが気になる存在。撮り自体は普通なんだけど(A)。(水着)うーん、この写真は表情付けに失敗しているな。えくぼを見せる辺りは良いんだけど、制服カットのシャープさが無い。やや厳しい仕上がり(B-)。
【11/B. 小田あさ美】(撮影)塚田和徳、1988.09.14、84-57-81、埼玉。(制服)目の腫れぼったさがなー。こうなっちゃうかなー。グラビアアイドルとしての先入観、ポージングのありがち感もあって、ちょっと新鮮みに欠ける印象(B)。(水着)こちらはさすがに本領発揮、表情付けが水着アイドルのそれだ。そこが制コレ的か、というと微妙なんだけど、この表情が出せるのはさすが(A)。
【12/I. 瑞澤ほなみ】(撮影)栗山秀作、1990.04.26、81-62-87、福岡。(制服)この癖のある、ゴージャス感のあるビジュアルに、この制服はミスチョイスだよな。もっと素直な(ブレザーっぽい)感じで収めれば、よりゴージャスな感じが出たと思うんだけど。ビジュアルが気になるだけに残念(B+)。(水着)そうだよな、こういう癖のあるビジュアルなんだよな。制コレ的、ヤンジャン的では無いんだけど、気になる存在です。これで身長あれば面白いんだけど(A-)。
【13/H. 坂本りおん】(撮影)眞継敏明、1991.05.12、85-60-85、埼玉。(制服)彼女みたいな、可愛らしいんだけど特長に欠けるビジュアルなら、もっとシチュエーションに凝っても良いような気がした。やや印象に欠ける写真となっている(B+)。(水着)そうか、胸か。ということで本人の特長をきちんと出してきている。これだと、胸強調枠として生き残りそうだ(A)。
【14/K. 南結衣】(撮影)佐藤学、1990.08.05、88-59-83、埼玉。(制服)彼女についても同様に、シチュエーションが平凡で印象に欠ける、という感じがする。やや表情が硬く、その分マイナス(B)。(水着)やっぱりベタなまま終わっちゃったな。胸強調は出来ているんだけど、見せ方が坂本りおんに対して負けている感じがする。妖艶さは出ているけど(B)。
ということでまとめ。【鮎川穂乃果】はCreamを知っているだけに、逆にメジャーすぎて制コレには推しづらいんだけど、やはり完成度は高い。【水沢奈子】はトップを狙えるかというと微妙だが、親しみやすさが好印象。【近藤ひでこ】はビジュアルの振れ幅が面白い存在。【青谷優衣】は水着でのクールさが光る。【小田あさ美】は制コレ的かというと微妙だけど、水着の安定感がある。【瑞澤ほなみ】はビジュアルの癖が面白いので。万人受けしなさそうなので、多分入賞は無理だろうけど個人的に興味大。【坂本りおん】は胸強調の水着グラビアが万全だった。ということで7人。
川原真琴は普通に考えたら入れたいんだけど、この写真だと外さざるを得ない。実績的には上記7人から、瑞澤ほなみと入れ替えても良いと思うけど。渡辺未優も同様のことが言える。江藤樹里は制服写真がもう少しよかったらな。飛鳥凛は制服が奇跡カット、でも他を見ると買いづらい。篠崎愛、河合いよ、南結衣はまあ、グラビアアイドル色が強すぎるし、決め手に欠けたかな。というところで、まあ当たった試しのない、一切webを見ない制コレ予想ですが、この辺で。
週刊ヤングサンデー(2007 No.10)、ヤンジャンだけをコンビニで買うのが寂しかったので、久し振りに購入。巻頭の山本梓グラビアが4Pだったけど、知らない間にグラビア大幅削減の流れなのか?
大友さゆりと辰巳奈都子の袋とじグラビアも、まあ確かに露出度はある程度あるけど、「袋とじにするのは理由があります」などと表紙に謳われるとやや肩すかし感がある。辰巳奈都子は笑顔だとはっきりしたビジュアルが映えるが、それ以外だとちょっと眼の周りに加齢感が。大友さゆりはこの緩さが良いんだろうね、多分ね。ちょっと苦手な方向なんだけど。
書いていない物の今後の予定。Berrysは余裕があれば鮎川穂乃果、朝倉みかん、末永佳子にコメントを残す。Creamも鮎川穂乃果くらいで。ピチレモンは菅谷梨沙子チェックで久しぶりに買った+今後しばらく買わないので、現時点での注目を拾っておく。SEVENTEENは毎度のテンションくらいで。最優先はB.L.T. U-17、なるべくコメントを残す。
良い感じにHot-Dog PRESSへの道を歩んでいるKINGは、一応中身を見ておかないといけないような気がしていますが、買えていません。あとは週プレも、セブンイレブンで生写真を手に入れないと…、と思って買い漏れ。もう生写真付きはないかも知れないので、無かったら通常版を。
コオさん(2/1): 水沢奈子、良い感じですね。「精度の高さ」が感じられるタイプでもないようにグラビアでは見えましたが、動くとそんな感じなのですか。ちょっと動いている姿が気になりました。webに掲載されているのかな?
かけもちさん(2/1): 樋井明日香写真集は書店で表紙チェックしましたが、まあ予想の範囲内といった感じでしたね。美脚強調とかミニスカ連発とかだったら、何この趣味的写真集、と興味が増すところでしたが…。
かけもちさん(2/7): 日経エンタは毎年この時期アイドル女優特集を組みますが、今年は女優に偏りすぎてやや物足りない感じでした。秋山奈々写真集はガード高い内容でしたか…。結局見送ってしまったので、プロモ写真を見て1stと変わらない内容なのかな、と思っていましたが。「アロハロは大抵外れ」の法則から興味すらなかった田中れいな写真集が良い、というのも驚きですが、それよりも驚きは、なんでかけもちさんが浅尾美和を買っているんだろう、というところです。
coccooさん(2/7): あははは、確かに「なんであんたがハンカチ王子やねん」という唐突感がありました>長澤まさみ記者会見。語学講座については、「一年拘束」というふるい(今はそうではないんでしたっけ?)によるオーディション参加者の選別と、「選ぶ側のセンス」とが色々混じり合って、ああなっているんでしょうね。
もちもちさん(2/7): 情報ありがとうございます。以前聞いた記憶はあったのですが、危うく忘れるところでした。競泳水着での二人の細さが堪能出来る部分もありましたが、ストーリーがベタでちょっと途中で脱落。そういえば、この手の一社提供ドラマといえば、新春の藤井美菜のドラマは関東ローカルだったんでしょうかね。BSフジでも関テレでも放送した記憶がない…。
普段はみているだけなのですが。あれでしたら削除とかスルーで…。最近緑マイザにどっぷりです。雰囲気としては(黒木メイサ+ますあきこ+かでなれおん)?って感じですかね。個人的に過去最大級の盛り上がりなんですが、この界隈の方たち的にはどうなのかなと思って投稿します。私は関係者では、ましてや本人ではないです。素材はたぶんDVD2、写真集、ネット画像のみですね。おいおいここは「グラビア日記」だぜ…雑誌展開してくれると(してるのかな?)いいんですけどね。
矢口真里まで言い始めましたか。http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070212-155220.html
野球にそれほど興味がないからなのか、タレントとしてイメージを上げたいからなのか、翌日のスポーツ新聞に取り上げられることを考えてなのか、本当に好きだからなのか、矢口が言った理由はさておき、次は一体誰が言うのか楽しみです。私の予想では夏川純だと思うのですがどうでしょう。それか、まだあまり有名でないグラビアアイドルが言いそうな気がします。<br>まあでも若い女性でスポーツに詳しい人は少ないですからねえ。スポーツ番組で出てる女子アナだって、どー見ても学生時代スポーツを熱心にやっていました、と思えるような人は少ないですし。よくスポーツ番組で若い女性アシスタントが出てるけど、ルールを知っている、少なくとも興味を持っている娘を選んだ方が、視聴者もウザく感じないと思うんですけれど。よく「初心者の目線で」と言うけれど大体興味のない人は見ませんしね。アシスタントやってる子も興味のないことを無理矢理やらせても吸収しないでしょうし。スポーツ関係のファン(特にF1とか)はその辺り結構うるさそうと思うんですがどうでしょうか?
以前、緑マイザ写真集は店頭に並んでいたので手にしてみましたが、正直ピンときませんでした(スイマセン)。何か、りあ・でぞんのような仕掛けがないと話題性に弱いかもしれません。<br>さて、北乃きい写真集が店頭に並んでいたので明日入手する予定なんですが、裏表紙に「最初で最後の水着写真集(?)」というどこかで見たようなコピーが出ていて、少しめまいが(苦笑)。映画の方は話題性がおそろしくあったというか、メディアがえらく盛り立てていたわりには公開3週で打ち切られちゃってますしぃ(おかげで見に行けなかった(苦笑)。北乃きいってこれからのコですから、今から背水の陣をひくみたいにせっぱ詰まったことはしなくても良いはずだと平田裕香の苦闘を見てきた人なら思うでしょうね。最近グラビアで彼女の良さが感じられるようになっただけに、残念ですな。
工藤里紗写真集の先行カットを見たくてBOMBを入手しましたが、最初ののぉぶらでベットに寝そべっているカットを見て、「すごいよ!これ(@_@)」と溢れるときめきを抑えきれなくなってページを進めていったのですが、ううむ...せっかく彼女の体格に似合った水着だというのに(しかも半ケツだというのに)、霊界からよみがえったようなパンダメイクというのは間違っていると思います。全体的に見て、残念ながら必死の形相を浮かべて買わなければならないものではないですね。写真集サイズがB5判ですし、サイン本待ちということで(と逃げる..・ヾ(。><)シぎょぇぇぇ)。特集では、彼女のギャル時代の写真は貴重かもしれません(隣の友人がコワイよぉ(^^;)。他は堀田ゆい夏のムネが魅惑的でしたが、FLASHの方で同様なカットでニプレスが見えちゃっているので、却下(ひど)。他に特筆すべきことは、Tシャツ姿でもボイン感の伝わってくるさとみ様のグラビアとか、折原みかが珍しくブラを付けていることでしょうか(苦笑)。<br>他に、木口亜矢の「赤裸々な乳房!」なる見出しに負けてスコラも入手しましたが、露出的には表紙がMAXのようです(しょぼ〜〜n)。ただ、今回意外なことに彼女が可愛らしく見えるカットが多く、少し心惹かれるものがあります。その後に長崎莉奈の最新写真集の先行カット(?)と思われるグラビアが続きますが、今の彼女は同じタイプ(のように私には見えます)の工藤里紗よりバランスがいいです。わきパイもよく見えるということで、すばらしいと(をい)。もし私が今金余りだったら迷わず写真集は買っていたと思いますね。巻末の方は、メイクに2時間かかったような石川佳奈や、パワフルな安藤紗耶香、一瞬太ってしまった森下千里のように見えた松金洋子、申し訳ないのですが”イロモノ”としか表現しようのない秋山莉奈といった、何か見ていて疲れてくるラインナップでしたね(苦笑)。