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akarik日記メモ


2006-01-08 [長年日記]

週刊ヤングマガジン 2006 No.6

小倉優子が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。どこの段階でカモフラージュ(カバー)しているのか分からないのですが、小倉優子の良い意味での変化のなさには感銘すら受けてしまいます。当然、多少の出来不出来の波はあるのですが、全体に与えるイメージが変わらず安定していて、違和感を感じることがほとんど無い。このグラビアでも変わらない「ゆうこりん」っぷりを発揮しています。彼女レベルになったら、この安定度を維持するだけで十分なのかも知れない。(80点)

小阪由佳が巻末6P(木村晴)。先日某店で小阪由佳のDVDが980円で売っていたので購入したらはまってしまい、DVDはあまり買わない私が珍しく最新作まで通常価格で買ってしまいました。小阪由佳はスタイルはすらっとしていながら、それでいてある程度の肉感があり、魅力的だとは思います。でも、ビジュアルがちょっと高めに見えてしまうケースが多いのが、もう一伸びしない原因なのかなー。ヤンマガ木村晴の撮りはそこを強調してしまってよろしくない。もっとくしゃっとした笑顔主体でも良いと思うのに。笑顔がP2だけ(しかも微笑み程度)なのは何かが間違っているように思う。毎回書いていますね、この話。(75点)

その他、加藤理恵がプレゼントコーナーに1P、中村優と加藤理恵の2ショットが2Pなど。

ヤングチャンピオン 2006 No.3

佐藤寛子が巻頭4P、巻末7P(上野勇)。最近の佐藤寛子のグラビアとしては、ちょっときつめに見えたり、顔の長さ(のっぺりした感じ)が強調されすぎていたりして、ちょっと魅力が落ちる部分があります。逆に言うと、最近の他のグラビアでの出来が素晴らしかった、とも言えるのですが。スタイル面は逆に整理された肉感というか、肉感を感じるのだけど無駄な部分がないという点で、安定度を維持している。過去のヤンチャングラビアでも出来の善し悪しは分かれていたので、今回は表情部分で出来の悪い回、ということなのでしょう。(75点)

橋本愛実がセンター4P(上野勇)。橋本愛実の特色は、「オスカー(プロダクション)でありながら叩き上げのグラビアアイドルの色っぽさを併せ持つ」という点だと思っていて、あまり汚れのないグラビア展開で色っぽさを見せてくれる点は面白いと思っています。でも、グラビアというカテゴリーは出自をあまり問題とされないので、結果その特色があまり伝わってこない部分に課題があるのかも知れない。このグラビアでもちょっと「気品ある色っぽさ」を感じなくもないが、先入観による物だけのような気もするしな。全体にそれ以外では特筆すべき点も無し。(70点)

その他、1Pの連載「旬感少女」で矢口聖来。

ヤングガンガン 2006 No.2

滝ありさが表紙と巻頭8P(加納典譲)。滝ありさといえば「瀬戸早妃に似ている」と毎回書いていた気がしますが、このグラビアを見る限りそうでもないカットが増えている。でも、そういうカットが悪い方に倒れているのがちょっとなあ。表紙やP2など、シャープさが薄れているカットが、瀬戸早妃と違った方向に見えるだけかも知れない。P4〜P5の見開きは少し藤本美貴に似ているかも。瀬戸早妃とは違う方向で精度を上げることが、彼女の一番の課題かも知れない。(70点)

中村知世がセンター6P(奥川純一)。公式発表はまだですが、2006年の戦隊物「轟轟戦隊ボウケンジャー」への出演が決まったようで、今年はそっち方向がメインになりそうです。このグラビアのように、笑顔少なめなのは彼女に向いているのか疑問に感じる部分もあります。過去のグラビアから笑顔の表情が想像出来るので、可愛く感じる部分もありますが、それが無く、こういうしっとりした表情だけ見てもあまり可愛いと思わないんじゃないだろうか。P5とか、特に。(75点)

その他、巻末に新人紹介、深井れな、矢口聖来、小島由利絵、渡辺未優。なんかベテランさんも混ざっている感じがしますが…。単独ページの渡辺未優の写真がかわいい。公式ホームページのURLをみて、「ああ、LOVE YOURSか」と思いつつ見に行ったら、いつのまにやら解散していたのですね。これならソロ活動行けるでしょう。ということで、本格グラビアがもっと見たいです。

週刊少年チャンピオン 2006 No.6

安田美沙子が5P(福澤卓弥)。晴れ着に水着にノースリーブ、といろいろあるけど、全体にいつもの安田美沙子というところで手堅くまとめてあります。笑顔以外ももっと攻められると思うんだけど、大写しの写真は笑顔ばかりだし。商品としての完成度は高いけど、コメントは書きにくいんだよな。(75点)

その他、1Pグラビアで村岡沙耶香。気になる雰囲気はあるけど、3年前の彼女が見たかったかな、と思わせる部分もある。ややデビューが遅れてしまっているような。

週刊ファミ通 2006 1.20

新垣結衣が表紙と4P(鍛代修)。新垣結衣のグラビアでの出来の素晴らしさは筆舌に尽くしがたくて、これでブレイクしなければウソとさえ思ってしまいます。表紙だけのASAHIパソコンとか買ってしまいそうになるものな。その彼女がファミ通グラビアに登場するというだけで期待大ですが、その期待を裏切らない完成度を表紙から見せつけてくれています。P3とP4ではファミ通お得意のコラージュグラビアで色々な表情を見せてくれていますし、見開き2カットのP1とP2は全身像でのシャープさも見せてくれる。表情とポーズの完成度としてはP2が秀逸。割と元気系の笑顔が多い新垣結衣にこういうポーズ、こういう表情をさせるのが、よく分かっている証拠です。万全の出来、お薦め。(100点)

BOMB 2006 Feb.

新垣結衣が7P(熊谷貫)。表紙にも「新垣結衣ビキニ7P」とあって、釣られて買ってしまいました。といってもビキニは3P、制服4P。ビキニより、制服姿の写真の方が可愛かったけどね。水着カットはほとんど肩を露出していない(短いパーカー的な物を羽織っている)ので、ちょっと不完全燃焼な感じもあり。でも、下半身ははっきり露出されており、そこではスタイルバランスが感じられるのでビキニも映えます。写真集発売予定とのことですが、いつになるのかなー。(85点)

その他、特集は小倉優子、安定しています。その次の佐藤寛子の「コートの中から胸の谷間露出」がエロチックだった。他、浜田翔子が巻頭、センターに熊田曜子、工藤里紗、安田美沙子、夏川純、時東ぁみなど。時東ぁみのこのグラビアは「伊達眼鏡感」が少なくて、好印象でした。P1の制服に騙されている説あり。巻末で目についたのは海川ひとみと平田薫。

ウォーB組 2006 Feb.

愛衣が巻頭11P(矢西誠二)。愛衣のグラビアははなるべく買うようにしているので。矢西誠二撮影の色合いが合っていないように初見では感じられたけど、割と愛衣のグラビアはワンパターンになる傾向があるので、こういうのも面白いのかも。表情もワンパターンさが無く、新鮮さは高い。胸強調も出来ているし、これは一つの完成型かも知れない。好みにはいるかは別として、一見をお薦めしたい。(90点)

他では、水木彩、小田あさ美など。小田あさ美は結構良い感じに取られているけど、センターの「ドアップ・アイドル」枠なので、室内撮影が多くあまり楽しめない部分もある。

マガジンウォー 2006 Feb.

小阪由佳が9P(矢西誠二)。ヤンマガのところにも書いたけど小阪由佳ブームなので、手が伸びた。きつめの表情が多いのでグラビア的には好みではないし、唯一の笑顔主体のナースコスプレのページがやや表情に作りが過多なので、ビジュアル面では不満の残る内容。けど、スタイル面の撮り方としては、美脚強調の写真が多く、そこには魅力を感じました。(75点)

他の人はまあ、特に拾わなくても良いか。

FRIDAY ダイナマイト 2006 1.10増刊号

工藤里紗と岩佐真悠子が巻頭12P(渡辺達生)。コラボグラビアの醍醐味って、こういう取り合わせの妙にあるんですよね。真逆でもなく、かといって両方に際だった魅力がある。この二人の取り合わせを実現し、コラボグラビア特有の混ざり合った感じを適度に出しておけば、これだけの完成度になるのは当然。企画、撮影、編集、どの部分もきっちり仕事をしている、そんな印象を受けます。表情はクール主体だけど、その方が緊張感が感じられて良いですね。2005年年末のグラビアの逸品。おすすめです。(100点)

これだけのものを持ってこられると、巻末の愛川ゆず季+佐野夏芽のグラビアはちょっと分が悪いわな。こちらも真逆というわけでもなく、類似性はある分取り合わせの面白さは生まれるのかも知れないけど、どちらもやや弱いからなー。この号のグラビアは少なくて、こんな物で。

[雑記] その他、買ってある物

GRAPHY、表紙のほしのあき目当て…、というわけではなくて、全体に漂う「ミニスカブーツ特集」の香りについ理性が飛んで買ってしまいました。予想通り、買わなきゃいけない内容でも無かったんだけど…。パブ写真が大量に載っているので、人名図鑑を見ているような気分になる。

[雑記] 後で書く

遂にDVDが付録に付いたSEVENTEEN、チラ見したところ、必死になって見なきゃいけないものはなさそう(そもそもそれが当たり前説)。赤谷奈緒子、水沢エレナ、榮倉奈々のピンク・白・黒着回し特集が記事としては見所かな。

nicola、そろそろ見きっても良いんじゃないか、と思いつつも、買ってしまう。岡本玲の変化は落ち着いてきて、当初の悪い予想よりは大分良く仕上がってきている感じです。新垣結衣が1P、可愛い(やや遮眼帯状態)。

memewは是非とも書きたいので、後回しで。でも、すぐにPure Pureとか出てくるし、ムックは貯まると書く気力が薄れてくるんだよなー。新垣結衣、愛衣、北乃きいくらいに絞るか…と思っても、清浦夏実や山本彩乃、佐津川愛美の出来も良いんだよなー。石田未来は、まああんな物かな、と。

[雑記] レス

かけもちさん(1/4):確かにトークは皆無だったなー>しほの涼DVD。でもまあ、私はDVDのトークはほとんど見ないから…。ということで、私もDVDはあまり重視しないので、DVD付きで高くなるのも困りますが、なんか購入数が減ったからかそんなに気にならなくなってしまいました(商業主義にすぐ負ける人)。DVDなしで3000円とかの写真集もあるしなー。

coccooさん(1/4):今年もよろしくお願いします。「30過ぎたら本上まなみ」に代表されるcoccoo節(何それ)を今年も聞かせて頂けたら、と思います。仲間由紀恵の「清楚で大胆な魅力」は功名が辻で…、発揮されないか。

ちょろさん(1/4):今年もよろしくお願いします。資生堂広告、産経新聞は元旦号だったんですよね。正月に新聞目を通していてびっくりしました、あのラインアップには。確かにあれだけ使っているんだよなー、と再認識させられる出来でした。橋本甜歌写真集は、実は未だに悩んでいるので、買ってしまうかも知れません。あと梅本静香写真集も。

ツッチーさん(1/4):どうも、よろしくお願いします。南明奈は確かに気になりますね。GRAPHYにも掲載されていましたが、ネットで拾える写真に気になる物が多いです。2/10に写真集が出るとのことなので、ちょっと記憶にとどめておきたいです。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
Crazy柔術 (2006-01-09 14:49)

ボウケンジャーのピンクは末永遥。そこそこ知名度があるのに何で今更の声多数。(←ミラーのほうにもマルチポスト)

コオ (2006-01-10 10:14)

遅ればせながら・・・、新年あけましておめでとうございます。今年もakarikさんをはじめ、皆様のレビューを楽しみにしております。よろしくお願い致します。<br>さて・・・。「第6回東宝シンデレラオーディション」のグランプリは黒瀬真奈美(14)に決定しましたね。ニュースのトピでは「長澤まさみ似」とありますが、「大塚ちひろ似」でもありますね。まあ、良くも悪くも東宝らしい選出です。昭和風正統派美少女。嫌いではないのですが。東宝は女優を「鼻」で選ぶ傾向がある故に、似たような平均顔美人が揃ってしまうのですかね。<br>私的今年期待のタレントは、前回挙げた森下悠里、村山めい、大後寿々花、紗綾、美咲あんの5人です。森下を除いて怒涛のローティーン勢。振り子の幅が大きいわぁ、ということで・・・。

2071・42 (2006-01-12 13:37)

昨年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

ドクターマルオ (2006-01-15 23:47)

あけましておめでとうございます。<br>アクションまでグラビアをデフォルトで掲載するようになってしまって、<br>やっぱり手っ取り早く部数を稼ぐには楽な方策なんでしょうね。<br>この後は表紙テレカプレゼント→袋とじ→全プレと転げ落ちるのみか(笑<br>スーパー写真塾もリニューアルして大判化、今年は御大BOMBもついに?<br>ということで今年もよろしくお願いします。

yoshi (2006-01-16 05:03)

akarikさんがいいと言っていたアミューズお姫様オーディショングランプリの田中美晴のプロフィールが出来てますね<br>http://www.amuse-models.com/junior_up/tanaka_miharu.html<br>雑誌で見たときはもっと可愛い印象だったんですが、この写真はちょっと。

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