[weblog(更新中)] [別館(hatena)] [日々メモ] [旧日記バックナンバー]

akarik日記メモ


2006-01-16 [長年日記]

ビッグコミックスピリッツ 2006 No.7

工藤里紗が袋とじ8P(西田幸樹)、スピリッツの登場キャラのコスプレをイメージしたグラビアです。といってもストーリーはともかく、キャラ立ちしていない最近のスピリッツのコミックだけに、グラビアとして新鮮な印象を与える物は、あまり無いかなー。制服コスプレが初、っていうのは確かにそうで、これは貴重とは言えるんだけど、セーター着用なのがちょっと残念。あとは面白いカットも二三あるけど、全体に穏健で、まあ普通といった感じ。(80点)

藤森沙紀が巻頭4P(西田幸樹)、2005 No.47での命名企画の女の子がです。この名前を見ると、「藤森夕子」「福田沙紀」という名前が先に思い浮かんでしまう、既存情報に汚染された私です(どちらもメジャーネームではないので、別にその組み合わせで良いと思いますが)。洗練されると綾瀬はるかになってくれそうなポテンシャルはあるように思えます。いろんなアイドルのミクスチャ的魅力はありますが、洗練度に欠ける分、まだ様子見かなー。(75点)

鷲巣あやのが巻末4P(西田幸樹)。22歳の新人という、最近流行の流れ。スポーティーでありながら、モデルっぽいシャープさも併せ持ち、可能性は高いと思う。雰囲気的には中村みずほに近い感じがする。P1、P4の写真の色合いが悪くて、顔が黒くなってしまっていますが、P2で見る限りすっきりした雰囲気もあると思う。ということである程度期待は出来ますが、22歳だけに短期勝負の部分があって、その流れに乗れるかどうかが鍵。(85点)

週刊ヤングマガジン 2006 No.7

岡村麻純が巻末6P(井ノ元浩二)。先日sabraで見たかなー。相変わらず「TBSアナウンサーの妹」というのを徹底的に売りにする(される)のが、見ていて不憫ではあります。特に見る感じ欠点はなく、何かの流れに乗れば人気が出るのかも知れない。でも逆に強い要素もないんだよなー。ちょっと可愛い女の子、ということで親しみやすさはある。グラビアとしては普通。結局、「TBSアナの妹」「超名門女子大生」という本人とはあまり係わらない要素を出さざるを得ない、パワーの不足さを現状は指摘せざるを得ないです。(75点)

あと、夏目理緒が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)なんだけど、正直夏目理緒はビジュアル的に論評出来ない部分があるんですよ。テーマがパパラッチで、男と歩いているカットとかもあるんだけど、それすら現実味に欠ける部分があるんだよな、アイドルなのに。すまん、パスで。

あと、センターにケータイでの投票企画があるのですが、そこに中澤優子(not裕子)が。ミスマガジン候補者が、また投票対象にさせられているのかー、とちょっと思った。

漫画アクション 2006 No.3

佐藤寛子が7P(リリー・フランキー)。「SPA!でグラビア論を繰り広げる」リリー・フランキー撮影、という部分のカギ括弧の中は、とりあえず忘れてみることにしました。「あれだけ書いていて、撮らせたらこれか」という流れで書くと、思いっきり自らの足下に穴を掘ることになるから…。良くいうと、「グラビアの文法に囚われない」スナップ的な感じかな。藤代冥砂に近い、というと単純化に過ぎるか。でも、その流れに押し込めようとして、佐藤寛子の表情を作りすぎに思えます。この流れで撮るなら、もっと表情に作りが無くても良いのでは、と思った。水着も複数点使わないとか、もっと印象を変える方法があったようにも思える。(70点)

ヤングアニマル 2006 No.2

鈴木茜が表紙と巻頭9P(小塚毅之)。あと、CDサイズ(より若干小さめか)のカレンダーが12か月分で12P。今の鈴木茜は若干難しくて、笑顔主体だとP2中央下のような良い表情も出るんだけど、P2中央右のような外れカットも発生。きつめの表情だと怖くなってしまう部分もあり、というところで、安定した決めの方向性がない状況です。でも、そんな中今回のグラビアは割と大崩れなく推移しており、良いんじゃないでしょうか。露出度も割と高め、手ブラの多用にはやや飽きが来ますが、P4のような水着だと新鮮で良いと思います。カレンダーの方も(悪いカットも在りつつ)5月のようにちょっと面白く、キュートな表情もありますし、そのボリューム合わせて評価したい。(85点)

週刊少年マガジン 2006 No.6

石原さとみが表紙と巻頭6P(西田幸樹)。冬のグラビアでも肉体のほとばしりを感じさせてくれることの多い石原さとみ、でも今回は露出面積が極度に少なくて、何か普通の冬アイドルグラビアになっちゃったなー。表情も可愛らしさはある物の、やや単調というか、自然さに欠けるというか、そんな感じ。衣装も可愛かったり、クールだったりはするし、それなりにバリエーションはあるのですが…。やや物足りない。(75点)

週刊ファミ通 2006 1.27

香里奈が表紙と4P(鍛代修)。先週の新垣結衣と比べると、やや表情に単調さが残る仕上がりかなー。歯を見せた笑顔が続きすぎている感じがするんだよな。とはいえ、ファミ通本来のレベルの高さは維持していて、凡百の香里奈グラビアに比べると出来の差ははっきりしているのですが…。こういう表情を出せるだけでも貴重とは言えます。でも、二週続いてファミ通グラビア見ちゃうとなー、先週との差がなー。「あなた、それは好み出し過ぎでしょ」と言われてしまうか。(90点)

SPA! 2006 1.17

小林恵美が6P(三輪憲亮)、グラビアン魂枠。シチュエーション撮影と思わせるカットはP3のみ、しかもそれも全て黒水着を意識させるカットなので(除くP3左下)、何か工夫に欠けるような印象を与えます。もともとビールのキャンペーンガールのポスター自体が、水着でビールという違和感を与える物だけに、それと並立するような「お座敷で黒水着」というのも別にトレースにしか見えないんですよね。最終ページのちょっと赤ら顔というのが珍しいかな…。全身上気した感じなら、ちょっと注目したかも知れませんが。(70点)

その他、表紙は香里奈。

[雑記] その他、買ってある物

先週は雑誌の発行が散発的だったことや、身辺の多忙さから抜けきれないこともあり、まるまる一週間更新をお休みしてしまいました。今週から多分通常運転に戻る、はずです。今週は制コレ2005発表もあるし。一部では既に名前も挙がっていて、グランプリは寺田有希、準グラが福留佑子と齊藤夢愛とのことですが、さて、どうなんでしょうね。

pure pure、不思議なくらいにピンと来る部分が全くない号だった。極端に低年齢に走っているわけでもないので、私の範疇内にあると思うのですが…。なぜなんだろう。巻頭の夏帆がグラビアでは全くピンと来なくなったのも、一つの要因かも知れない。ただでさえも遅れ気味のpure pureのレビューですが、この号は更に遅れそうな気がします。

[雑記] レス

Crazy柔術さん(1/8):末永遥は、実績があるようで、実はpure pure常連くらいの実績しかないから(ひどい)、まだ戦隊の威光を使いたいのかも知れません。イメージチェンジには使えるような気がします。

コオさん(1/8):今年もよろしくお願いします。「東宝は女優を『鼻』で選ぶ」というのは名言だなー。黒瀬真奈美さんは、やはり正統派、という印象ですね。ワンパターンではありますが、芯のぶれない選考で、何年かおきに素材を送り出すというのは、それはそれでやり方なのかも知れません。で、気になる5人ですが、なんとか今月中に書けたらいいなあ、と…(どんどん弱気になっている)。

2071・42さん(1/8):今年もよろしくお願いします。使い回しのネタ以外は歓迎ですので…(しつこい人)。

ドクターマルオさん(1/8):アクションも硬派路線を標榜した時にグラビアを止めたので、このまま行くのかと思ったら、また舞い戻ってしまいましたね。この号も見る限り、マンガ側に読むべき物はないしなー。小倉優子が載る時が一つのターニングポイントかと…(ほんとかよ)。BOMBは小型でもじり貧だと思いますが、大型アイドル誌もじり貧なので、結局じり貧だと思います。いっそのことよりコアに走って、アイドル2万字インタビューとか始めたら良いんじゃないかと。

yoshiさん(1/8):まあ、Audition誌で見た時ほどの衝撃はないですが、このプロフの写真でも私はそれなりに及第点だなー。グラビア展開、まだかなー。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
2071・42 (2006-01-17 18:16)

「日テレ雀ニック」(←日テレで深夜にやっている麻雀アニメの売り込みのために結成された三人組)のくせに「TBS局アナ」の妹とは・・・(笑)

かけもち (2006-01-17 18:34)

マジレンジャーの終わりの方でボウケンジャーの番宣がありましたが、これ、あらかじめ中村知世と聞いてなければ「誰だ?」というカンジでした(苦笑)。「スウィングガールズ」ちっくな二つ結びの髪型でしたが、表情が怖いよぉ。末永遙は一目でわかりましたが、彼女もついにピアス化したのですか?ううむ、却下と...(ひど)。一番感銘を受けたのは、巨大ロボットの武器がスコップだったことですね(笑)。<br>さて、ようやく少年マガジン入手しました(遅)。私はどうやら”さとみ様中毒”にかかったようで、あまりピンとこないグラビアでも無性に欲しくなり、我慢できなくなりました(苦笑)。といいつつも、ドラマは全然見てなかったりするのですが(をい)、5ページ目の室内カットでブカブカの靴下をはいてますが、これが素足だったら良かったのにと思います(足のユビふぇちだったりする(^^;)。で、同様にようやく入手したヤングジャンプ、カレンダーはほしのあきでしたが(若槻よりはいいかな(^^;)、161ページの制コレのムックの広告ページが悩ましいですね。森ちゃんのところのコピー「20歳以下は見ちゃダメ!?」...確かに、あのお尻はすばらしいからな(にやり)。発売が楽しみです(^^)。

ツッチー (2006-01-17 19:59)

新垣が表紙だったのでプレイボーイ購入しました。楽しみにひらくと新垣が猪木になってました。ああいうのは良かれと思って掲載するのでしょうか?私個人はひどいと思いました。ひどいと言えば、sabraのベストが出ました。sabraってのは、いつまで川村ゆきえを引っ張るのでしょうか?ムック本もひどい売り方でしたが・・・<br>話は変わって、私は今お尻中毒です。原因は秋山莉奈嬢です。正直、顔は好みじゃないけど「お尻プリン!」としてます。なかなかいないんですよね「お尻プリン!」<br>追加・・・藤森沙紀って娘見たとき、栗田梨子風だと思いました。というか栗田梨子どこいった・・・?

coccoo (2006-01-17 23:44)

更新が滞っていたので心配していたのですが、戻ってきて何よりです。工藤里紗の袋とじ、笑笑の店員のコスプレはありましたか?雑誌表紙ラッシュの香里奈。空飛ぶグータンで共演した大沢あかねが必死に盛り上げててよかった。まぁ、香里奈のようなタイプにサービス精神とかリップサービスとかを期待してもムダでしょう。もしバラエティに出すのだったらハロモニ。でやってた「笑わん姫」とか、「香里奈の隣に来たらどれくらい心拍数が上がるか」という実験を劇団ひとりを使ってやるくらいじゃないと難しいでしょう。ついでに趣味嗜好も指定したい。矢吹春奈にヨネックスのポロシャツは似合わない、とグラビアン魂にありましたがそれと同じです。まず趣味はアロマテラピーなど女性らしい趣味で。ゲーム、マンガなどサブカル色は一切合切捨てましょう。パソコンを持ってたらすぐに廃棄処分することをお勧めします。2ちゃんなんかもってのほかです。好きな男性のタイプは基本的に外国の俳優で。(ただしエディ・マーフィではない)死んでも「ドランクドラゴンの塚地さんが好きです」とは言ってはいけません。海外旅行の行き先はインドに行って自分探しをすることはタブーでしょう。そんなことを書いてますが、正直グータンに出た二人よりも同じ事務所の加藤未央の方が需要は高いと思われます。

お名前:
E-mail:
コメント:

2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|12|
トップ «前の日記(2006-01-08) 最新 次の日記(2006-01-17)» 編集