なぜ今頃かというと忘れていたわけでして…。山本彩乃が6P(桐島ローランド)、一人芝居の本間しげるプロデュース。P1やP4〜P5の悔しさで睨みつける写真があまりピンとこなかったので、後で考えようと思っていて忘れてしまいました。他の写真は結構かわいいんですけど。P3のしっとりした表情が、いつも元気な山本彩乃とは少し違った感じで印象に残ります。まあ、P6の笑顔も良いんですけどね。
これも一度見送り候補になったもの。水着アイドルカレンダー2004と題して、MEGUMI(1〜3月)、山本早織(4〜6月)、根本はるみ(7〜9月)、安田美沙子(10〜12月)、小倉優子(2004年全て)というラインアップ。正直安田美沙子と小倉優子くらいしか興味がないし、むしろMEGUMIと根本はるみは避けたいくらいなのですが…。安田美沙子と小倉優子の写真はまあまあとはいえ、既出感も感じるので、敢えて買うこともないかも。
表紙は鈴木えみと徳澤直子。巻頭の函館カニ食い大忘年会、という企画はちょっと醜悪だなあ。ま、それはさらっと流して。序盤に展開される冬ファッション記事、「特に特徴無いなあ」と見流してしまいそうになりますが、冷静に見えると今のSEVENTEENモデルのポテンシャルの高さが現れた記事になっていると思います。P60以降では仲程仁美や小泉絵美子もフィーチャーされており、その辺は有り難い。仲程仁美はP76以降のメイク特集でも綺麗さが出ていますし、P86とP87の写真も良いと思う。
綴じ込みで榮倉奈々ターゲットの小顔塾と、メイク特集。ここでの榮倉奈々はそれほどでもないのですが、水原(?)紀子(旧ダニエル紀子、モデル表記変わりましたね)のP110とP111が素晴らしくかわいいです。左の笑顔が優しくておすすめ。その後の美人論の所のモデルが木村カエラなのはネタですか?
別冊付録は徳澤直子本。でも、取り立てて良い写真もないです。バスタイムの写真がちょっと珍しいシチュエーションで目をひくくらい。モデル紹介ページで、榮倉奈々のDVDロケ場面紹介。水着が一つもないのはSEVENTEEN読者向けじゃないから外しているだけだよね?ちょっと不安。ちなみに、次号は榮倉奈々表紙+榮倉奈々本だそうです。
安田美沙子が表紙と巻頭5P(井ノ元浩二)、その他厚紙に印刷されて「平面フィギュア」扱いで表裏、ピンアップ1枚。平面フィギュアの写真は天使+サンタコスプレ、ピンアップはネココスプレで、相変わらずのサービスです。グラビア自体はデートグラビア風にしてあるけど、アップ主体であまり情景が楽しめず、デートグラビアとしては物足りない。でも撮影自体ははっきりとした魅力があります。井ノ元浩二の濃さが、安田美沙子のはんなり感で中和されている感じ。新鮮味はないけど、上出来だと思う。(80点)
あと、プレゼント記事に鈴木美生。
FRIDAYとFLASHは買わないでおこう、という決意を持っていた私ですが、「ローティーン誌カリスマモデル9人の休日姿」というモノクロ記事に何となく手が…。岡本玲、丹羽未来帆、遠藤瞳(ニコラ)、橘美緒、岩井七世、下田奈奈(ラブベリー)、壁谷明音、右手愛美、浅田美穂(ピチレモン)というバランス重視の3人x3誌。そもそもモノクロページだし、丹羽未来帆の名前は間違っているし、と重要でもないのかも知れません。人選的には良いんじゃないでしょうか(ニコラ以外内部の序列が分からないけど)。昔と違って、この辺の雑誌でもきつめのモデル顔が重要、という世界でしょうか。
後は軽く。巻頭は藤本美貴が5P(西村彩子)、写真集から。ハロプロ写真集には騙されることが多いのであれなのですが、なんか撮り味が違う気がして、ちょっと購入意欲が出ています。その次に相澤仁美が3P(野澤亘伸)、センターにフットサルのスフィアリーグの選手名鑑+試合シーン、小倉遥が2P、巻末に安田美沙子3P(福澤卓弥)。
表紙は榮倉奈々。表紙を開いたらいきなり袋とじがあってびっくり。しかも中身はメイク特集。なんでメイク特集を袋とじにしないといけないのか、よく分かりません。そもそもこの号は付録付きだったので、私が買った本屋ではビニールパックだったし。その後はプレゼントや細々した記事など。
連載の鈴木えみは振り袖姿。榮倉奈々4P、北川景子2Pの連載。北川景子ハリウッドに大抜擢の記事が先日出ていましたが、その話はまだ出ていません。巻頭特集はチープ系の服の記事で、あまり見所はないかも。連載持っているモデル陣ではなく、大石参月、赤谷奈緒子、手嶋ゆか、新モデルなどが主体だけど、まだパワーに欠ける部分があります。
その次の「重ね着テク発表!」の記事、それに続いたブーツ特集の記事はミニスカブーツ度が高くて私は嬉しいけど、出来としては普通かな。綴じ込みで占い記事、細木数子も登場。モノクロページに高畑充希。
モノクロ以降はほとんどたいした記事も無し。唯一、宮崎あおい2P(「銀色の髪のアギト」紹介)が目に留まる。それに続いて別マ連載の「ラブ★コン」映画化の記事、キャストが藤澤恵麻、玉置成実、工藤里紗!なんだ、このアグレッシブなキャスティングは。気になるじゃないかー。(追記:☆→★に修正しました。すいません。)
付録の「美人。をプロデュース」は普通の「きれいになりたい」記事であまり良い写真も無し。ということでこの号は終了。次号は、なんとSEVENTEENにもDVD付録が付くようです。これはとりあえず買っておくべきなんじゃないだろうか。って毎号買っているけど。
毎年SMAP表紙横並びのテレビ雑誌年末年始特大号、いつもなら全社一斉に発売になるのですが、今年はなぜかザテレビジョンが抜け駆けして今週発売でTVぴあと同一日、TVガイドは今週も出ますが、年末年始特大号は来週月曜日発売でTVstation、TVbrosと同一日という風に、微妙にずれてしまいました。私は毎年TVガイドかザテレビジョンを購入する日和見多数派、でも今年はふとTVぴあを買ってしまいました。何となく、先に出ているのを買ってしまうなあ。特にグラビアはなく、石原さとみと綾瀬はるかが1P程度載っているくらい。
ファンクラブイベントは昼夜2回に無作為に割り振られるのですが、私は昼の部に参加。これが、まさかの幸運を呼ぶことになりました。内容は以下の通り。
劇:冬の寝る子はキュート(去年のゲキハロ「寝る子はキュート」の後日談) VTR(キューティーガールズ存続とか) MC アカペラ「きよしこの夜」 (以下はミニライブ) 01. わっきゃない(Z) 02. Forever Love MC 03. ディスコクイーン 04. LALALA幸せの歌 MC 05. まっさらブルージーンズ 06. JUMP
まさかの「寝る子はキュート」。しかも、客演あり(ルーム長と馬鹿ヒロ、って役名で書くのもあれか)。脚本も塩田さんみたいだったし、なんでこんな本格的な内容をファンクラブイベントでやるんだよ!もったいない!でも嬉しい!というテンションでいきなりの盛り上がり。
℃-uteのイベントは複数回見る人が多いので、2回目以降は客席の盛り上がりが若干静かになることも多いので、みんな初見の初回に見れたのは異常なまでの幸運。いやー、良かった。客席も盛り上がりました。内容的には「寝る子はキュート」を見たことが前提の内容だった分、見てなかったら辛かっただろうけどなー。幸い某必死の人の薫陶を受けていたので、ある程度覚えていたし。
ネタバレは避けますが(間違いなくファンクラブDVDとして売るし、東京もあるし)、適度な感動を入れる上手さはさすが。中身的には40分程度だったけど、濃い内容でした。
ということで、あとのアカペラとか、ミニライブとかを、全て持って行っちゃった、そんな感じでした。ミニライブも良かったんだけど、前半の素晴らしさに比べるとね。満足度が高かったので、終了後に購入予定のなかったTシャツを、感謝の意味で買い増したり。ということで、今年の生℃-uteもこれで見納め。ここまではまるとは思っていなかった一年でしたが、最後に良いクリスマスプレゼントでした。
Before...
● キキ [ 直子cかわいいじゃないですかっ もう卒業しちゃったけど、ずっと応援してるよー]
● えみ [直子ちゃんcancamでてる]
● p@「 [小倉優子最高にかわいい]
● p@「 [いいって]
● いt [ひでーよどっちもかわいいじゃん]