いつもの年より2日遅れ位で、昨日仕事納めとなりました。身辺バタバタとしていたため、昨日まで更新できずに大分空いてしまいましたね。で、今日は年賀状書きや迎春準備で追われるし…。ということで貯まっているレビューなどは年明けに時間を見つけて、という感じになります。
年末、年始企画の写真集・グラビアベスト5も、今年は写真集をするのが精一杯かもしれません。グラビアはほとんど何を見たか遡れないので…。とりあえず、写真集何を買ったかはまとめることが出来ましたので、そちらは年明けのどこかで記入します。しかし、写真集はほとんどレビュー出来ていないな。
ヤングチャンピオン、安田美沙子と熊田曜子。顔、顔の大きさが…、ってみんな思ってしまうだろうなあ。安田美沙子に少年っぽさが感じられて好印象。あと、田辺はるか。
週刊アスキー、表紙は石原さとみ、あまりに優等生的だけど、石原さとみグラビアでここまで徹底するのも意外とないのでおすすめではある。2Pは加藤夏希。月刊から?
アサヒ芸能エンタメ!、巻頭瀬戸早妃。つい何かを期待して買ってしまうけど、大化けしてくれないんですよね。ほしのあきのコスプレエログラビアはメガネの似合わなさが今ひとつ。1Pだけど滝ありさが少し気になる。岩佐真悠子の4Pは使い回し感あり。山崎真実はただでさえ濃いのに、オイリーグラビアにしてしまうとちょっと…。でも、P3などでは美形感は出ている。
Hot.SPA!、川村ゆきえ巻頭はちょっと捻った感じが逆効果の印象。インリンプロデュースで他人(藤原七虹)にやらせてどうするんだよ。矢吹春奈は相変わらず怖さを感じる部分があるけど、笑顔の写真の魅力は高い。あと、本誌の美女研究所のグラビアから1Pずつ、など。
マガジンウォー、佐野夏芽はコスプレは良いんだけど、ビジュアルの撮られ方がなあ…。なんか悪い方向にずっと進んでいるんですよ。金井アヤはコスプレ向きするビジュアル。というかレイヤーにいそう。
memew、今、松本まりか巻頭か…、と思いましたが、大きく変わらず可愛いです。あと、巻末にSweetS一人1P。他、巻頭の滝沢乃南、小島由利絵、山本彩乃、田澤麻衣の水着+制服は構成に破壊力がある。岩井七世+岩田さゆりで2P、岩田さゆりはやはり可愛い。本仮屋ユイカが2P。
後半の新人紹介で、西田奈津美はやはり良いです。徳永えり、安藤成子の左ページも良い感じ。安藤成子はスタイルも良好。あと、由宇の左ページの笑顔が良い感じ。171cmというスタイルの良さがやや感じられないけど、もっと見たいです。
ということでパーリスさんのゴールデンアイドルポップス大賞2004。参加する意欲高まって選んでみたら、今年はアイドル楽曲(それ以外も)をほとんどきちんと聞けていないことに気付いてがっくり来た。でもまあ、せっかく選んだので書いておきます。
[1位:Love like candy floss/SweetS]SweetS万全の3部作の最終。3部作の中では「Love★Raspberry Juice」が一番好きではありますが、3部作全て完成度が高かった。avex得意の泣かせのダンスチューン。PVのHARUNAが可愛い。
[2位:O.K! 〜for LIVEBEATS2003〜/Bon-Bon Blanco]ようやくCD化。このままボンブラと共に埋もれるのかと危惧していましたが、CD化してくれて何より。CDで聞いて楽しいか、という話もありますが、ライブが思い出される。
[3位:大胆にいきましょう↑Heart & Soul↑/玉置成実]PVを最初見たときは水着ライクな衣装で出てくる玉置成実に結構「あいたたた…」な感じだったのですが(胸見せるのかー)、曲自体にははまってしまいました。c/wをあまり聞かない私には珍しい曲に感じたのですが、実はc/wにはガンダム系と違ってこの系統が多いとか?
[4位:暑中お見舞い申し上げます/SweetS]よくこの曲を今の時代に持って来れたな、という感じ。イベントでのダンスもSweetSなりに可愛くまとめてあり、ダンスに関するスタッフのレベルの高さを改めて感じた。SweetSの振り付けはアイドルダンスグループとして完成していると思う。
[5位:level42/木村カエラ]2作出して、アルバム出して、CDジャーナルの巻頭までいっていますが、無欲で出して大成功のこの作品以降はちょっと乗り切れない部分がある。c/wも好みで、両方を聞いた。
[6位:Reason/玉置成実]ガンダム路線の縮小再生産ではあるものの、ラストのピアノソロ(か?)の直球っぷりが良かったです。あまり複雑に考えなくても、これで良い。
[7位:snowy love/長瀬実夕]長瀬実夕の2作は「hiroエピゴーネンか」と思ったり、「なんで今これだよ」と思ったりもしましたが、それでもこういう路線は好きなんですよね。どちらか悩んだけど、まあsnowy loveで。本当は合わせて一本くらいの気持ち。
[8位:Bon Voyage/Bon-Bon Blanco]初の一桁おめでとう、なんですが、この勢いは生かし切れませんでしたね。楽曲的には非常に分かりやすいし、ワンピースの主題歌としてはこれで良いと思います。
[9位:鯨/Buzy]本間昭光マジックに引っ掛かってこの位置。実はライブではcolor時代の楽曲により惹かれたのですが…。ちょっと歌詞がしつこいかな。
[10位:HOLD HEART/北出菜奈]こちらも本間昭光マジックに引っ掛かって。歌詞がへっぽこなので、もう少し精進した方が良いのかも知れない。北出菜奈はこの路線しかないんだろうな…。
ハロプロはレギュレーション外ですが、ハロプロを入れると、「涙の星/後藤真希」が「love like...」と「O.K!」の間くらいに、「奇跡の香り、ダンス。/松浦亜弥」が「O.K!」と「大胆に...」の間に、「あなたなしでは生きていけない/berryz工房」が「暑中」と「level42」の間、くらいかなあ。涙の星はアルバム曲ですが、すごく心に染みいってしまいまして、アルバム曲にしては珍しく何度も聞きました。
あと、これは完全にレギュレーション外ですが、5月にライブ見た後はSHIPの「僕だけのピンアップガール」を、夏にライブを見た後はcolorの「今は好きと告げるしかない」「恋より大事なものはない」をしつこいくらいに聞いていました。colorは本当にはまって、こればかり聞いていましたね、一時期。なんで今頃だ、という話ですが。
正式名称はB3 “Pieces of MasterPieces” 2002-2004らしいですが…。一回まとめておくのも良いかな、と思って選んでみます。
[1位:涙のハリケーン/4点]夏に渋谷と栄で続けて初めてライブを見て、一番気に入った曲。いまだに何度も繰り返し聞きます。ライブで手を回すアクションが楽しい。
[2位:恋の課外授業/2点]2002年10月、西宮でこの曲を聴いたときの心の震えはいまだに覚えています。Annaのボーカルのパワーに圧倒された、その記憶がいまだに印象に残っているので。
[2位:だって、女の子なんだもん!/2点]この企画の参加者層がどうなるか分かりませんが、初期の人が多ければ多分これがトップになるんじゃないかな、と思う(後期の人が多ければBon Voyageでしょうが)。ライブの最後の合唱が一体感を生んでくれます。
[4位:O.K!/1点]ツアーの熱さが思い出される楽曲。ライブに行くたびに心の盛り上がりを感じて、いつCD化されるんだろう、と思っていたらようやく今年シングルに収録されました。
[4位:Mysterious heaven/1点]アルバム曲ではありますが、どこか心引かれるものがあり、よく繰り返し聞いていました。こういうマイナーなメロディが好きなんでしょうね。これもライブでの印象があったのかも知れない。
[次点:愛のナースカーニバル]これのCDになる前の、初期の歌詞の過剰なまでにポジティブな感じが好きです。久居の時に録ったファイルを、いまだに聞くことがあったりします。
こうまとめてみると、私にとってボンブラは、ライブアーティストなんだな、と改めて思いました。とにかくライブの印象が良くて、そこで気になった楽曲が上に来る、と。初期の楽曲が上に並んでいますが、初期故に強い印象になっているだけで、最近の楽曲も好きなので、いまだに続いているのかな。
来年のシングル予定も出ているようですし、まだまだ追っかけていきたい、とは思っています。有料ライブも良いですし、見に行きたいのですが、オープンスペースでのイベントを、出来たら増やして欲しいな。
玉置成実のシングルのc/wは、実験的要素と完成度が上手く両立されていて、<br>こういうところ(c/wでも手を抜いていない)でも彼女への力の入れ様がよく分かります。<br>アルバムに収録されていない曲だと、パーリスさんも挙げられていた「High School Queen」や、<br>「Hot summer day」(「Realize」c/w)でアイドル路線(?)な玉置成実を聴けるので、<br>機会があれば、是非。
瀬戸早妃は、どう考えても野田さんところの子じゃないでしょうに・・・
年末のテレビ番組他から振り返る今年のアイドル界の総括を。FNS歌謡祭で安倍なつみ盗作の件でハロプロオールスターズが謝罪。<br>なんつーか、自爆したな、っていうのが正直な感想です。最後の砦が自ら崩れたというか。昨年の広末結婚に続いて一つの時代が終わろうとしてますね。芸能人ねるとんに熊田曜子・さくら・みさきゆう・女子アナ出演。出演者のメンバーで熊田がおそらく一番有名にもかかわらずクローズアップされるのは中村アナという、自社アナの宣伝としか思えない内容に萎えましたね。業務命令で出ているにしろ、中村アナの断り文句が「皆で話しているのが好きなんです〜」といまどきの中学生でも納得しないような断り文句にアナウンサーのアイドル化を強く感じたり。というか、この放送でフジはアナをアイドルにさせたくて仕方ないんだな、というのがよく分かりました。そうじゃなければセーラー服コスプレなんかさせませんって。本職のアイドル熊田がわき目も振らず第一印象で気になった男性に向かっていったり(のちに成立)みさきゆうが中国風の訛りで「トモダチカラ」とOKしたり、さくらのヒロシに対しての断り文句「上手く絡めなくて〜」とまるで新人芸人の楽屋でのグチのような断り方に比べるとそれがよくわかりますね。<br>他にもうたばんの小倉優子の衝撃的な映像に頭クラクラしつつも、情熱大陸の放送時に思ったようによくぞここまで来たなとしみじみしたり。(歌の時セットを組まれず、司会者席に背を向けて歌っているところから彼女の扱いは「歌手」ではないですが)しっかし「オンナノコオトコノコ」はキラーチューンですね。磯野貴理子に「貴理ンコ、死んじゃえ!」と言えるのは今のところ彼女くらいではないでしょうか。<br>グラビアでは週プレ表紙を見て和香さまの羞恥プレイはいつまで続くのやら、といった印象です。BOMBの表紙しかり、ワカコレしかり、羞恥プレイの神として突き進んでもらいたいものです。<br>全体的に今年は正統派アイドルよりも、前に挙げた小倉や井上、そしてメチャいけで「ヤリマンです!」と連呼した若槻など個性派アイドルが楽しく見れた一年だと思います。ということで2004年の総括でした。
「写真集まにあの視点から振り返る2004年」というテーマで書いてみたいと思いますが、結論から言えば、今年発売された写真集でムフフ感に溢れるものは残念ながら少なかったように思います。だって、今年買って一番すばらしいと思ったのが、市川由衣の1st写真集だったりするので(苦笑)。絵里や高樹千佳子といった必死系の写真集を除いて、私の印象に残ったのは、よい意味でも悪い意味でも木下あゆ美写真集ですね。正直言ってこのレベルまで露出があるとは思いませんでしたし(半ケツじゅーよー(をい)、全体を通してみて似合っていない衣装をことごとく選んで着せているのもすごいなと(苦笑)。かでなれおんのすっぽんぽん写真集もインパクトはありましたが、ある程度予測できたので平静に見ることができたといいますか(^^;)。<br>着エロ写真集が増えたのも今年の特徴になると思いますが(私はあまり買ってませんけど)、個人的にはいわゆる”グラビアアイドル”として第一線で活躍しているタレントの写真集があまり欲しいと思えなかった年でもありました。振り返ると小倉優子、小野真弓、佐藤寛子、和香パイ(これはあたりまえか)は一冊も購入していないし、買ったといえば花井美里と川村ゆきえ、あと安田美沙子をちょこっとという程度でしたね。なんでだろう?<br><br>来年は山本彩乃(ひもパンを解禁したので、すばらしい写真集が期待できます(^^)、相武紗季(今年同様、期待してまっせ)、西田奈津美(バリバリかわゆいじゃありませんか!今回の制コレ落ちてよかったかもしれない(えっ)、小松彩夏(南国で肌が真っ黒になったビキニ姿とか見てみたい)、松嶋初音(下チチじゅーよー(をい)あたりのムフフな写真集を見てみたいものです。をっと、石原さとみのみじゅぎ姿も見てみたいと(^^;)。<br>それでは、よいお年を。来年もよろしくお願いします。