十日以上遅れですいません。昨年はこのページも激しく失速気味でしたが、その失速した速度で巡航を続けることに、恐らくなるかと思います。ということで、そのゆるりとしたスピードでお付き合いいただける方は、今年もよろしくお願いいたします。
と、最近流行の去年のコピペ。但し今年は小正月まで引っ張ったので、遅れの日数だけ拡大。一月、二月は仕事の都合で減力放送が継続する可能性も高く、毎日更新とかはあり得ないので、アンテナでチェックしてください。すいません。
佐々木希が表紙と巻頭8P(Takeo Dec.)、谷桃子がセンター5P(矢西誠二)。巻末にエリナ。
佐々木希は全体で見たらまだビキニもありなんだけど、若干露出度が下がっているような感覚になるのは、「いつかそうなるんじゃないか」という受け手の危機感による錯覚なのかも知れない。P6、P7で表情の方向性を変えている分、マンネリ感は減らせている。(80点)
谷桃子は写真集から。素直なグラビアアイドル写真集に仕上がっているような感じだが、ちょっとそれだと物足りない気もする。お値段1,785円っていうのも普通より買いやすいが、ムックより買いにくい、微妙な価格設定だし。(75点)
蛯原友里が表紙と巻頭7P(渡辺達生)。今頃「コミック誌初グラビア」といわれても、若干商品性は落ちているよなー。エビちゃんグラビアとしてはレベルは高いんだけど、まあいつも通りの(エビちゃんカレンダー同様の)着衣だし、P3右下とかP4の表情の出来を見ると、敢えて今ここで見せる物もないような気もする。(75点)
多部未華子が表紙と巻頭5P(アライテツヤ)。ちょっと気になる多部未華子だけに、少年マガジンのアイドルグラビアの保守的な、落ち着いた感じで見てみたい、と思って買ってみた。その期待は満たされたけど、それ以上の物も特にないといえばない。P5の晴れ着を筆頭とした、もっと冬っぽい物でも良かったような。(80点)
矢田亜希子が表紙と巻頭7P(丸谷嘉長)、小池里奈が4P(長野博文)、前田敦子が4P(管野ぱんだ)、奥菜恵が袋とじ4P(蜷川実花)、あとはコラボグラビアとか、WPB-net(→週プレnet)の記事とか。
AKB48のグラビア最後の切り札、前田敦子がようやく写真集、ということでセンター4P。でも、まあ期待ほどのグラビア映えをしていない、という感じもある。こういう猿顔系の人って、動いている姿ほど、グラビアでは映えない場合も結構あるからなー。正直、引きは弱い。(75点)
あとは、矢田亜希子は大きく変わってないなー(元々年齢より上に見えるタイプの人は、そうなりやすい)とか、奥菜恵の袋とじは中身がないなー、とか、小池里奈は週プレで見てもなー、とか。軽い感想のみが思い浮かぶ。
週刊ファミ通(2009 1.23)は中川翔子が表紙と巻頭4P。週刊アスキー(2009 1.20)は表紙がローラ・チャン、2Pグラビアが清乃。右ページ左上の写真がちょっと可愛い。SPA!(2009 1.13)は表紙が香里奈、グラビアン魂が岡田姉妹。
彦一さん(12/30): 高校サッカーの番組は結局全て録り逃しているのですが、冠付きだったりして、プッシュされやすいキャラなのかな、と思ったりしています>逢沢りな。放送終了後もツアーがあるんですか。となると、次は7月クールくらいかなー。
今年のグラビア界は、出版不況、テレビの保守化などもあるので、メディアとしてどこがブレークスルーするか、というところかと思います。ローコストブロードキャストとして何かが出てくればいいのですが。なんとなく、BSデジタルと紙張りポスターが来るような気がします(思いつき)。
グラビア図書館さん(12/30): 本当は、写真集ベストも選びたかったんですが、ここまで買えていないとなー。このページが脂ののっている頃(2003年辺り)のベスト5とか読み返すと、未だに面白かったりするので、出来たらこういう企画は毎年続けたいと思い、なんとかグラビアのみ選んでみました。仕事の都合で更新ペースは未だ戻りませんが、ぼちぼちお付き合いの程を。
きんぐぎどらさん(12/30): いや、単に「年齢不相応に大人びたローティーン」に私が強く惹かれる(ex. 成海璃子)という話です。音楽も含めたパフォーマンスとか、まったく分からなかったり…。AKB48は私も(意図せず)遠ざかっていたのですが、「大声ダイアモンド」にはまってしまい、年始のドライブではずっと聞いていたという。
もちもちさん(12/30): 2月発売ですね。王道のアイドル路線を進ませているみたいなので、普通に水着はあるでしょうね。>真野恵里菜。ちなみに、恵里"菜"です。
ひでまろ@グラビア研さん(12/30): 私は「これだけは外れだな」と思った制コレが当たってしまうという不運。2009年のイチオシというわけではないのですが、上原美優が急激に来ているのはまあ一応追っておかないといけないのかな。℃-uteの楽曲は確かに一方向に偏っていた感はあるかも…。
かけもちさん(12/30): その取っつきにくさとかに興味が…>松井(じゅ)。まあ、成海璃子的な何かが。真野恵里菜に関しては、今どきっぽいキャラ(設定)なのと、ハロプロとしては珍しく「歌に縛られる」ことがないので、新規展開可能性の期待が少しあります。
coccooさん(12/30): Perfumeにしてもそうなんですが、結局「新鮮さ」の有無なんですよね。で、その「新鮮さ」とかはメディアリサーチからは絶対に生まれない(「新鮮」な物が出てきて初めて、人はそれが「新鮮」だったことに気付く)ので、「メディアであまり取り上げないノーマークなところから出てきそう」というのも同意できます。
話変わって、確かに北川景子はめがねをもっと掛けるべきですね。南沢奈央は確かにスポーツグラビアが見たい。広末涼子の「R」「H」みたいな(古いな)。キャラの握手会って、本当に需要を計れる目安なんでしょうか…。
了解です。2003年ベスト5拝見しました。頑張っておられましたね。でもマイペ−スが一番ですよね。
私も承知致しました!自分もマイペースに更新しているので、無理をなさらず、ゆっくりして下さい。 <br> <br>りなちゃんに関しては、サッカー魂を殆ど録画して見ていたのですが、プッシュされる理由が何となく分かりました。 <br>菩薩顔なんですよ。昔のアイドルを連想させるようなノスタルジックな表情に歯を見せて笑うと南明奈や上戸彩を連想させるような子悪魔的要素、このギャップが業界の方々に受け入られているのかなと思います。 <br> <br>自分がリンクを貼らせて頂いている方のブログにサッカー魂のキャプ画が大量に掲載されてますが、表情や髪型や衣装が少し変わるだけでこんなに印象が変わる娘も珍しいのでは無いかと思います。 <br>http://blogs.yahoo.co.jp/gnt6878/ <br> <br>今は色んなタイプの娘がブレイクしてますが、良く考えると昔のアイドルとそんなに性質が変わらないのではと最近、思うようになりました。 <br>
間違って送信しちゃいました(´・ω・`) <br>続きがあります。 <br> <br>先代のマネージャーの方々や今、他に売れてる芸能人もそうですが、大雑把に言うと売れる性質の娘はタイプが限られているような気がします。 <br> <br>ルックス的には山口百恵系・南沙織系・鬼顔系、あとどれにも見た目は当てはまらなくて地味だけど健康的で清涼なイメージの人 これ位しか無いような気がします。 <br>詳しく書くと長くなるので省きますけど、Perfumeも「21世紀のキャンディーズ」ですからね。 <br> <br>不景気だからこそ業界も保守的になって昔のアイドル風に何かプラスアルファした魅力の娘を押すのだと思います。