■ 今日書店に行ったら、細田あかりの写真集まで出ていた…。これって15日発売じゃないの?買うつもりだったし、前倒しは良いんだけど、なんか毎日写真集買っている気がするよ…。
■ さて、中身ですが、序盤はなんか妙です。制服の写真が延々続きすぎです。もっといろんな格好を見せてください。でもまあ、制服脱いで水着とか、そういうマニアックな写真もあったり。後半は水着のオンパレード。多分、シャッフルしたら普通の写真集っぽく見えるのかも知れない。1stよりは負けるけど、2ndよりは良いかな。新味はないけど。
ある意味佐藤寛子にも、井上和香やイエローキャブ系の人に感じるのと同じ思いを感じる今日この頃です。表紙も若干怖いですが、前半P3左上の笑顔がかなり怖い。センターなんてみんなそう、自然な表情がもう出せないんじゃないか、と思ったりします。ここ最近の中で最も表情の撮られ方が悪いように思える。(60点/表情のとられ方がかなり悪い。自然な表情らしきものが全くなくて、ここ最近の印象悪化を更に加速)
センターで小野茜が3P(北村崇)。顔の丸さが気になるカット(P1など)もありますが、P2以降ではすれていない感じが出ていて、割と良いカットもある。しかし、こういうキャラの人でもB88なのか、最近の胸インフレはやっぱり疑問に思う点もある。
あと、袋とじで手ぶらヌード主体のグラビア、桐嶋めぐが5P、クリスチャン・リーと櫻井つばさが各1.5P(吉田裕之)。桐嶋めぐはちょっと濃いめのビジュアルが「ロリ美少女」というキャッチとは程遠いが、割と見所はあると思う。他はどうでも良いかも…。
最初に「え?変わってないよ〜」という言葉が載っていますが、まあ確かに本人の写真の写りは(デビュー年の後半以降)大きく変わっていない、とは言えるかも知れない。でも、彼女の場合、本来変えるべき路線が変わっていないので中だるみ状態に陥っているとも思える。katchanの撮影は、松浦亜弥のどぎつさを出さない、穏やかな路線で好ましいですが、そのどぎつさが松浦亜弥の魅力でもあるので、若干物足りないかも知れない。ま、後者は今度の写真集で見られるでしょうが。(75点/穏やかな撮影が、松浦亜弥の癖を出さなくて好印象。でも、あれがなくちゃ松浦じゃない、という思いも少し残る)
Bon-Bon Blancoが4Pのインタビュー記事(外山繁)、割と写真も多く、どちらかというとグラビア主体。でも、アーティスト写真風に撮っているので、あまり可愛さは出ていない。今の時期、可愛さを出す撮影を心がけるべきだと思うのですが…。
後半に玉置成実の連載。写真の方向性がどんどん歩エミーになってきていて、これはどうなんだろうな、と思う。逆に彼女の場合はアーティスト写真よりの方が良いんじゃないの。
この号でpure pure卒業と言うことで、表紙+巻頭への登場となった榮倉奈々。でもまあ、彼女の場合は中途で入ってきた印象が強いので、卒業巻頭もそれほどのインパクトはないか。このグラビアでは、SEVENTEENでの今風系でも、BOMBから来月に出る写真集でのグラビアアイドル系でもない、古風な少女像でまとめてあります。
それを代表するのが巻頭の弓道着姿と、最後の和装。この二つがグラビア全体の印象をかたどっており、その凛々しさに見入ってしまう。次の制服コート姿は少し宮崎あおい風、その次には冬物セーラーもありますが、ちょっと大柄な感じが出てしまっているか。少し露出度高めの部屋着、ジャージ姿、はんてん姿、パジャマと続く定番ラインの衣装の仕上がりはさすがのpure pure。
表情はやや起伏に乏しい印象。少しふざけたような表情もあるのですが、弾けきっておらず堅さは残る。でも、その分違和感のある表情もなく、綺麗に仕上がっている。水着などは無いですが、それは今度の写真集で、ということでしょう。もう少し冒険があっても良いかな、とは思いますが、全体に満足度は高く、思わず3パラグラフも書いてしまいましたよ。おすすめ。(95点/今風でもグラビアアイドル系でもない、古風な少女像を上手くまとめている。最初の弓道着と最後の和装の凛々しさが光る。おすすめ)
こちらの石田未来は連続登場記録更新中なわけで、二号先に予想される卒業特集は重要なもの(逆に制作側にとってはプレッシャー)になるのでしょう。でも、このグラビアを見ると、もう石田未来がpure pureで出来ることは掘り尽くしてしまっていて、何も残っていないのでは、とも思う。最後の制服2Pなんて、陰影が石田未来の悪い部分を強調してしまい、ちょっと見るに耐えない。さて、あと2号でどうやって盛り返すのか。(65点/pure pureの石田未来グラビアには、掘るべき所は何も残っていないのかも知れない。最後の2Pの陰影が悪い効果を出していまいち)
衝撃のシングルの余熱もそろそろ醒めて、それがなにかのトリガーになって、星井七瀬のキャラも変わってしまったみたいです。インタビューでも椎名林檎熱が取り上げられるようになっているし、それに伴ってか知りませんが表情の方向性も変わってきている。作った笑顔は相変わらずなのですが、それに影が出ている感じ。って先入観に毒されすぎですか。でも、P5の左上から右下への3枚の写真なんて、病気なのか、と思ってしまうけどなあ。どうなんでしょ、この変化は。(65点/星井七瀬の立ち位置が変わってしまっている印象。笑顔の部分まで、影が浸食しようとしている)
先日の写真集の印象をそのまま引き継いだグラビア。同じ河野英喜撮影なので、当然といえばそうなのですが。P2のミニスカを下から撮ったアングルは趣味がかなり前面に押し出されていますね。きりっとしていていて可愛いですが、特に新鮮な感じもない。このグラビアに限ったことではないのですが、この号の写真の中にざらつきが気になるものが多いのですが、気のせい?(75点/きりっとした表情が可愛いが、写真集の印象から大きく外れるものもない。P2右下のアングルが趣味的)
前から笑顔を撮ると、歯の矯正が見えるのは見えるのですが、今回のグラビアではさほどそれが気にならない。表情の選択が口を閉じたものが多かったり、横顔を撮ったものだったり(P2右下は秀逸)して、上手く見せている感じです。衣装として、最初の2Pの黒タートルはツボを突いていますね。最後の2Pの衣装は今ひとつ可愛くないかも。極端に光るところはないけど、細かい工夫が光るグラビアです。(75点/このグラビアだと歯の矯正があまり気にならない。最初の黒タートルにチェックのスカートの衣装が可愛い)
いきなり黄色のベレー帽(かな?)でお兄ちゃん願望者をノックアウトする先制攻撃。あとも可愛いおしゃまな妹路線。でも、私はやっぱり、こういう幼さはわからないのですよ。まだpure pure卒業までしばらくあるので、その間に分かるようになれる(もしくは飯田里穂が大人っぽくなる=一部の人には魅力が無くなる)よう願っております。(--点/妹系可愛さがあるのは分かるし、最初の2Pの破壊力は絶大だけど、私はこっち方向ではないので…)
全然記憶になかったし、検索してみたら名前を日記に書いたこともなかった。ということで多分初見なのでしょう。普通に落ち着いた可愛さがありますが、特段ひかれる所が私にはないです。でも、13歳で157cmっていう早熟さ(今の時代ではそれほどでもないのだろうけど)は魅力的。黄色のパーカー姿の写真が全体にかわいくておすすめ。(70点/普通に落ち着いた可愛さを持っていますが、強烈な引きはない。でも、どこか気になるので私は覚えておきたい)
目を見開いてしまうと癖がありすぎるかなあ。P3の右上、欄干の上での笑顔がかなり魅力的で、こういう目を細めた感じの方が可愛く見えます。このグラビアでは目を見開いた表情がほとんどなので、次回はP3右上みたいな表情で見てみたいです。それか、P4の様に髪型にアクセントをつけるか。(70点/P3右上のように目を細めるか、P3〜P4のように髪型にアクセントをつけることで、目の大きさから来る癖を中和して欲しい)
あーあ、堀北真希もこのグラビアのようなしっとり系の表情で小さくまとめる方向に行ってしまったか。確かにグラビアだとこの表情は印象に残るのですが、こればかりで進まれると面白くないなあ。ケータイ刑事銭形舞での笑顔が魅力的だっただけに、そちらもグラビアで出してくれないと、引きが続かないです。衣装的にもノースリーブは良いんだけど、正統派でまとめすぎ。もう一段階の飛躍を期待。(65点/この時期に表情のまとめにはいるのは感心出来ない。衣装も含めて、冒険を期待。まずは笑顔を出す方向で)
前半の一人2P枠で、松原静香(鷹野政起)、仲村瑠璃亜(河野英喜)、吉田絢乃(鷹野政起)。松原静香のビジュアルが、私にはかなりツボです。色々な人の雰囲気の要素が複雑に混じり合って、新たなポジションを出しているような。スタイルも胸の形含めシャープ感がありますし、注目していきたいです。逆に吉田絢乃はちょっと苦手方向。吹石一恵、吉田有希につながる方向性というか。
そのあとの対談で寺門仁美、坂田知美、高畠華澄で5P(河野英喜)。冬に露出度高めの部屋着でじゃれ合っている姿を見ると、ちょっとドキドキするものがあります。可愛さはパジャマの方が出ているか。モノクログラビアは谷村聡美。
後半の一人2P枠で、近内里緒(河野英喜)、高梨彩芽(鷹野政起)、志村玲那(鷹野政起)。11歳、11歳、9歳なのであまりコメントもなく。そのあと、中村有沙がパン作りに挑戦、みたいな記事が3P。こちらも10歳なので…。ただ、写真写りが恐ろしく悪い気がする。
この号のpure pureは水着無しでしたね。こういう方が品行方正U-15誌としては良いのかも知れないけど、物足りなさも感じる。
久しぶりの未消化物品メモ。sabra、BOMB(2か月分)、COOL TRANS、EX FLASH、FRIDAY DYNAMITE、E*ONNA(先月号)、g☆girl、ZaVaDa、女性誌がJJ bis、popteen、nicola、あとムックでSPARK(Boon別冊)、LemonTeenPlus、smart girls、memew DX '04とmemew、Girlsトレカ大全、ガールズザッピィ。
写真集が大久保綾乃、さくら組&おとめ組、寺門仁美、林真唯、藤後夏子、松居彩、松山まみ、丸山知紗、岡本奈月、後藤香南子、市川由衣、高橋愛、上原美佐、minami、石川梨華、岩佐真悠子、あとムックで小野真弓。ちょっと消化ペース落ちていますが、まあそのうち。
十日以上遅れですいません。昨年はこのページも激しく失速気味でしたが、その失速した速度で巡航を続けることに、恐らくなるかと思います。ということで、そのゆるりとしたスピードでお付き合いいただける方は、今年もよろしくお願いいたします。
と、最近流行の去年のコピペ。但し今年は小正月まで引っ張ったので、遅れの日数だけ拡大。一月、二月は仕事の都合で減力放送が継続する可能性も高く、毎日更新とかはあり得ないので、アンテナでチェックしてください。すいません。
佐々木希が表紙と巻頭8P(Takeo Dec.)、谷桃子がセンター5P(矢西誠二)。巻末にエリナ。
佐々木希は全体で見たらまだビキニもありなんだけど、若干露出度が下がっているような感覚になるのは、「いつかそうなるんじゃないか」という受け手の危機感による錯覚なのかも知れない。P6、P7で表情の方向性を変えている分、マンネリ感は減らせている。(80点)
谷桃子は写真集から。素直なグラビアアイドル写真集に仕上がっているような感じだが、ちょっとそれだと物足りない気もする。お値段1,785円っていうのも普通より買いやすいが、ムックより買いにくい、微妙な価格設定だし。(75点)
蛯原友里が表紙と巻頭7P(渡辺達生)。今頃「コミック誌初グラビア」といわれても、若干商品性は落ちているよなー。エビちゃんグラビアとしてはレベルは高いんだけど、まあいつも通りの(エビちゃんカレンダー同様の)着衣だし、P3右下とかP4の表情の出来を見ると、敢えて今ここで見せる物もないような気もする。(75点)
多部未華子が表紙と巻頭5P(アライテツヤ)。ちょっと気になる多部未華子だけに、少年マガジンのアイドルグラビアの保守的な、落ち着いた感じで見てみたい、と思って買ってみた。その期待は満たされたけど、それ以上の物も特にないといえばない。P5の晴れ着を筆頭とした、もっと冬っぽい物でも良かったような。(80点)
矢田亜希子が表紙と巻頭7P(丸谷嘉長)、小池里奈が4P(長野博文)、前田敦子が4P(管野ぱんだ)、奥菜恵が袋とじ4P(蜷川実花)、あとはコラボグラビアとか、WPB-net(→週プレnet)の記事とか。
AKB48のグラビア最後の切り札、前田敦子がようやく写真集、ということでセンター4P。でも、まあ期待ほどのグラビア映えをしていない、という感じもある。こういう猿顔系の人って、動いている姿ほど、グラビアでは映えない場合も結構あるからなー。正直、引きは弱い。(75点)
あとは、矢田亜希子は大きく変わってないなー(元々年齢より上に見えるタイプの人は、そうなりやすい)とか、奥菜恵の袋とじは中身がないなー、とか、小池里奈は週プレで見てもなー、とか。軽い感想のみが思い浮かぶ。
週刊ファミ通(2009 1.23)は中川翔子が表紙と巻頭4P。週刊アスキー(2009 1.20)は表紙がローラ・チャン、2Pグラビアが清乃。右ページ左上の写真がちょっと可愛い。SPA!(2009 1.13)は表紙が香里奈、グラビアン魂が岡田姉妹。
彦一さん(12/30): 高校サッカーの番組は結局全て録り逃しているのですが、冠付きだったりして、プッシュされやすいキャラなのかな、と思ったりしています>逢沢りな。放送終了後もツアーがあるんですか。となると、次は7月クールくらいかなー。
今年のグラビア界は、出版不況、テレビの保守化などもあるので、メディアとしてどこがブレークスルーするか、というところかと思います。ローコストブロードキャストとして何かが出てくればいいのですが。なんとなく、BSデジタルと紙張りポスターが来るような気がします(思いつき)。
グラビア図書館さん(12/30): 本当は、写真集ベストも選びたかったんですが、ここまで買えていないとなー。このページが脂ののっている頃(2003年辺り)のベスト5とか読み返すと、未だに面白かったりするので、出来たらこういう企画は毎年続けたいと思い、なんとかグラビアのみ選んでみました。仕事の都合で更新ペースは未だ戻りませんが、ぼちぼちお付き合いの程を。
きんぐぎどらさん(12/30): いや、単に「年齢不相応に大人びたローティーン」に私が強く惹かれる(ex. 成海璃子)という話です。音楽も含めたパフォーマンスとか、まったく分からなかったり…。AKB48は私も(意図せず)遠ざかっていたのですが、「大声ダイアモンド」にはまってしまい、年始のドライブではずっと聞いていたという。
もちもちさん(12/30): 2月発売ですね。王道のアイドル路線を進ませているみたいなので、普通に水着はあるでしょうね。>真野恵里菜。ちなみに、恵里"菜"です。
ひでまろ@グラビア研さん(12/30): 私は「これだけは外れだな」と思った制コレが当たってしまうという不運。2009年のイチオシというわけではないのですが、上原美優が急激に来ているのはまあ一応追っておかないといけないのかな。℃-uteの楽曲は確かに一方向に偏っていた感はあるかも…。
かけもちさん(12/30): その取っつきにくさとかに興味が…>松井(じゅ)。まあ、成海璃子的な何かが。真野恵里菜に関しては、今どきっぽいキャラ(設定)なのと、ハロプロとしては珍しく「歌に縛られる」ことがないので、新規展開可能性の期待が少しあります。
coccooさん(12/30): Perfumeにしてもそうなんですが、結局「新鮮さ」の有無なんですよね。で、その「新鮮さ」とかはメディアリサーチからは絶対に生まれない(「新鮮」な物が出てきて初めて、人はそれが「新鮮」だったことに気付く)ので、「メディアであまり取り上げないノーマークなところから出てきそう」というのも同意できます。
話変わって、確かに北川景子はめがねをもっと掛けるべきですね。南沢奈央は確かにスポーツグラビアが見たい。広末涼子の「R」「H」みたいな(古いな)。キャラの握手会って、本当に需要を計れる目安なんでしょうか…。
● synolon [YC 3の佐藤寛子 「恋文」を買って勉強してみます。]
● みのる [極めて自分勝手なお願い。藤後夏子写真集レビューの優先順位を上げてくれると喜びます。]