池田夏希が表紙と巻頭8P(福澤卓弥)。うーん、やっぱり池田夏希は評価できる部分がないんだよな。井上和香的な売り出しの作為性と、それに対して意外性を感じさせないビジュアル。はっきり言ってしまうと、「どこが良いの?」という想いしか湧かない。ということでスルー。(60点)
加藤沙耶香が巻末4P(栗山秀作)。P2みたいに自然体で撮ると、戸田恵梨香っぽいキュート感が出るんだけど、真正面から撮るとちょっと風格が出過ぎる部分があるな。まあ、その辺は仕方ないんだろうけど。しかし、P4みたいな変な衣装ってどういうところで手に入るんだろう。(75点)
あと、木元優が1P。
秋山奈々が表紙と巻頭8P(楽満直城)。写真集がヤングガンガン特別編集で出る、ということでそのプロモーション。でも、最初と最後のページの表情の悪さはなんなんだろう…。他はまあまあのレベルを保っているのに、最初と最後でこの写真を見せられてしまうとなー。その辺の弱点を補う胸強調もないし、この写真集はどうなんだろうな、という不安を招く。(75点)
鎌田奈津美が巻末6P(楽満直城)。笑顔主体で相変わらずの安定感だけど、さすがにこの笑顔ばかりだと飽きてくる部分もあるな。次のアプローチが必要だと思うけど、その辺のレンジについては広くなさそうなので、どうするかな。(80点)
熊井友理奈が表紙と巻頭9P(根本好伸)。まさかこの時期に熊井友理奈のグラビアが普通の雑誌で見られるとは思っても見なかったので、狂喜乱舞してしまいましたよ。「9頭身美人」(キャプションより)の彼女の、すらっとした体型とアルカイック美少女感を堪能できるし、P14〜P15では珍しい元気系のポーズも楽しめる。私にとって、Berryz工房の中での一押しというゆえの高評価かも知れませんが、是非見て欲しい。(95点)
その他、鎌田奈津美とか、清水くるみとか、芹那とか、佐武宇綺とか、かの夏帆とか、相変わらずの豪華モデル陣。佐武宇綺のグラビアっていうのもなんか珍しいというか、久しぶりというか、そんな感じ。アヒル口マニアの人にお勧めかもしれん。
藤井美菜が表紙と3P(魚住誠一)。とりあえず藤井美菜ということで買ったし、可愛いし、良いんだけど、たった3Pかよー、とは思った。過去のカメラマンってもう少しグラビアページ無かったっけか。表紙やP1みたいな笑顔より、P2、P3のちょっとクールな表情に魅力を感じる。(85点)
彦一さん(9/17): 丸顔も確かに色々ありますからねー。ある人が丸顔だと思っても、他の人はそう思わない場合も多いし。色々な言葉で表現できる人は、それだけ色々な魅力があるんでしょうね。さて、G3イベントは行けるかなー(ちょっとまだ微妙です)。
来月発売の写真集をチェックしていたのですが、学研の藤井美菜写真集が発売延期・中止(Jbookさんだと来年1月になってます)となってますね。うむ、何かあったのでしょうか... <br> <br>さて、あまりにも書けなくて、夢の中にまで出てきた(ホントに今朝の夢でした(^^;)写真集の感想を。 <br> <br>篠田麻里子写真集”Pendulum”(ワニブックス刊・撮影:樂満直城) <br>彼女のビジュアルは”良くも悪くも完成された感”があり、写真集を見る前からある程度出来は予測出来たのですが、実際に現物を手にして見てみるといろいろと驚かされるモノがありました。まず、そのイメージに思っていた以上の幅があったということに驚かされました。その幅を活かして写真集の帯に「超キュートから超クールまで」と書いてあるとおり、彼女の持つ二面性をアピールした作りになっていて、私の見る限り、この二面性は遺憾なく表現出来ていると思います(自分がクールなメイク濃いめというものの良さがわからないので、ちょっと不明確に書いておきます)。で、私が一通り見終わって思ったことは「全盛期の後藤真希のもつイメージに似ているな」ってことでした。キュートな水着カットは彼女のワニさん2ndあたりと、クールなメイク濃いめで強めな着衣カットはワニさんの4冊目(これ買ってませんが(苦笑)とイメージが似通うところがありました。 <br> <br>あと、イメージの幅以上に驚かされたのは、彼女のプロポーションですね(これをどう捉えたらいいのか上手くいかずに、感想がなかなか書けなかった...)。下半身は普通の肉付きなんですが、やはり上半身(特に肩付近)が痩せ気味で華奢な印象が強いかと。まあ好みの問題になると思うのですが、ひとつ間違うと浜田翔子あたりの貧相なプロポーションに見えるので、ここで好みが分かれるかもしれません。でも不思議と私には貧相に見えなかったのは、やはりビジュアルに華があるせいなんでしょうね。 <br>個人的には、やはり表紙のカットとラストの方で黒のひもビキニ姿で脚を投げ出しているカットがお薦めですね。黒のひもビキニでのセクシー顔はたまらないものがあります(^^)。 <br> <br>峯岸みなみ写真集”South”(ワニブックス刊・撮影:橋本雅司) <br>週プレの先行カットを見た時、「ちょ〜、リアルがちゃ〇んやんwww」とのけぞってしまったと同時に、写真集の出来にすごい不安を感じてしまったわけですが、まあ、大丈夫でした(^^;)。表現力はあるコだとは思っていたのですが、意外にグラビアアイドル的な止めた表情付けには苦労している感があって所々中途半端でハズしているカットもみられますが、全体的に見ると動きのあるカットから少し静止したカットに移るといい表情が出せるなと(白の半袖シャツ&チェックのスカート姿のカットやその後のプールに入って飛び跳ねているカットあたり)、カメラマンと共にいろいろと模索しているところが感じられて、そこに妙なフレッシュ感を感じますね(苦笑)。 <br>あとは、衣装点数の多さ。水着のバリエーションだけでも8点(ビキニ7点、あとワンピース水着)と多彩であり、見飽きることありません。それと、さりげなくムネ強調なカットがあって、それが若さを感じさせるムネの張り(としか表現のしようがありませんなぁ)を堪能できて、ムフフです(^^)。 <br>個人的には、白地でいろいろなラインの入ったビキニ姿を直立気味に真横から撮ったカットがあるのですが、このときの表情がちと照れているように見えてかわいらしく気に入ってます。グラビア向けの表情付けが上手くなれば今後の成長も期待出来ると思うので、定期的に写真集を見てみたいコですね。
公式サイトのフォトアルバムを見て華を感じました<篠田麻里子 大口開けた笑顔が似合うし、上を向いている顔(右下)みたいなのもいい。 <br>http://www.akb48.co.jp/members/shinoda_mariko/pa01.html <br>AKBの集合写真で一人異質なものを感じた(バラエティ番組のひな壇に出てもおかしくないようなメジャー感)のでこうやって出てくるのも当然なのですが、MOREの専属モデルになったというのは意外でしたね。彼女、ギャルっぽいから、読者の年齢層が幅広く、落ち着いた路線のMORE読者にどこまで受け入れられるか気になるところです。この雑誌比較的年齢が高めのモデルが多い印象を受けます。先輩方を見習って慣れていくしかなさそうですね。 <br>というか、MOREを久々に手にとってみたら加藤夏希と紗耶が専属モデルになって驚きました。二人とも前の雑誌は辞めたんでしょうか。だけど、テレビなどで見る加藤夏希の衣装は、JJっぽくもなく、MOREっぽくもないんですよ。しいてあげればしょこたん系というのでしょうか。女の子らしい可愛いワンピースを着ている姿をよく見かけます。いや、可愛いから別にいいんですが、専属の雑誌のイメージとかはあまり考えないのでしょうか(そこまで考えてなさそうだなー…)まあ、モデル業界もボーダーレスになっていることは確かなようですね。 <br> <br>最近発売の雑誌から。まずは先週のプレイボーイのグラビアでMVPに輝いた、うえむらちかの広島カープのユニフォーム。 <br> <br>http://blog.television.co.jp/chikamichi/2008/09/13/ <br> <br>イケメンパラダイスの堀北といい、フレフレ少女の新垣結衣といい、ちょっと昔に遡るとジョージアのCMでスーツ姿になった矢田亜希子らといい、女の子が男性の格好をすることで、より女の子が可愛く見えるというのは定説ですが、ユニフォームコスプレというのはまだそこまで開拓されてないような気がします。アイドルがその球団のファンというのは前提として、どこかでやってくれませんかねえ。 <br> <br>今週のプレイボーイのMVPはP26の新垣結衣の私服姿に決定。別にどってことない私服姿なんですがね、手に持ったカバンをご覧ください。ゾウのマスコットがカバンにつけられていますね。「このゾウ、どこかで見たことある…」そう思った私は調べまくりました。 <br>2007年8月号のBOMB(表紙:堀田ゆい夏)をお持ちの方は72ページをお開きください。「色紙のテーマパーク」のコーナーで「あなたのスタミナ源は?」というお題に、ガッキーの「だれかと楽しく話すこと と ゾウさん。ぬいぐるみ」というコメントの横にゾウのイラストが描かれています。そのイラストとカバンにつけられたゾウのマスコットがそっくりなんですよ。「このゾウさんが日々忙しいガッキーのスタミナ源なんだな…」と思いながら改めてグラビアを見ると、私服姿も違って見えるっていうもんですよ!(ちと大げさ) <br>いやー、こういうのがあるからアイドル雑誌買うのはやめられませんねー。 <br> <br>