私は世間一般の方よりJ-POPに対して興味も知識もあるほうだと思いますが、未だにGLAYの曲の区別がつきません。どの曲も同じような「口唇系」「HOWEVER系」「SOUL LOVE系」にしか聞こえないです。せめて音楽性を変えたり、衣装のイメージを変えたりするべきかと思うのですが。思えば80年代のロックバンドはどのバンドも各曲にはっきりした個性があり、区別がつかないなんてことはありえませんでした。。無論、GLAYのファンの方々からすれば「全然違う!」「一緒にするな!」と思われるでしょうが、熱心なファンにしか区別がつかない楽曲の存在というのは、現在のGLAYの「ヲタ(コア)相手の商売」の象徴かと。
…、ていう、置き換えるとなんかすごい文章ですが、こういうの、私もつい書きそうになる(というか、女性誌とかだとたまに書いてしまうこともあるような…)ことがあるので、この「区別が付かない」ネタは怖いですね(元の文章)。パロディなので、後段は私の意見ではありません、念のため。
「区別が付かない」のを吐露するのはまあよくあることですが、それを元に「エンタテインメントで区別を付かないものを送り出すのは、送り手が悪い」的な論に持って行くのは危険だと思う私です。結局、区別が付かないのは興味がないからで、興味があればどんな細かな差異でも区別が付くものだから、「俺がこのアイドルに興味がないのは、興味を持たせることが出来ない送り手が悪い」ってことを言っているのと同じになるのではないの?という感じがします。興味がないひとは、興味がないまま離れていればいいし、興味を持てば語り出せばいいような。
halftoneさんの所は欠かさずチェックしているし、内容的にも参考になる(結構グラビアの好みは違うけど)ので、まあ筆がすべったというか、今回は興味のないことに無理から触れると良くない、という感じですね。私も以前それで失敗して以降、ちょっと気をつけています。
「区別が付かない」ネタは怖いですね!俺うっかり書かないように気をつけます!紅白の記者会見で℃-uteとAKB48の境目が<br>よくわからなかったのは内緒の方向で・笑
評論って、どうも書いているうちに批判のほうが多くなってしまいがちですよね。難しいです。<br>ので、自分のところは数値化したデータだけを扱うようにしていますが、それはそれでまた、無味乾燥だって言われちゃうんですよね…(^_^;)
区別がつかないといえば私の中ではBZです。何故それほど毎回売れるんでしょうかね?