今をときめく新垣結衣のヤンジャン初登場を彷彿とさせる、nicolaのトップモデル岡本玲のヤンジャン初登場…、のはずですが、表紙に微小に掲載、先週の予告にも掲載されていた記憶がない(今調べてみたら5.5cmx3cmで掲載されていました。証明写真かよ)、など扱い低いな。今放送中の「生徒諸君」にも出ているはずなのに…。
でもまあ、新垣結衣が「ハイティーンになるにつれ魅力が増していきそう」なnicolaトップモデルなのに対し、岡本玲は「ローティーンゆえの魅力を引き出された」タイプなので、今になってのグラビア展開には若干の弱さを感じるのも事実。というか、小6から中1のころの他を圧する魅力は、まあ失われていますね。でもまあ、元気っ子路線の写真群は彼女に合っているし、その路線では十分戦えるだけの魅力はあると思います。先入観無ければ、上戸彩並のポテンシャルを感じることが出来るかも知れない。P2が微妙にもっさい以外は、外れ写真もないし。でも、やっぱり昔のnicolaと比較してしまう私。(85点)
リア・ディゾンがセンターに14Pのミニ写真集(飯塚昌太)。過去の再録とか、ドキュメント的な内容。飯塚昌太の撮りは割と素直に日本グラビア的なので、リアディゾンの撮りの一つの完成型として、見て楽しめます。晴れ着の写真がやっぱりかわいい。
表紙と巻頭8Pで小泉麻耶(篠原潔)、割と胸強調で、そこは柔らかな感じが伝わってきて良い様子。でも、ビジュアル面ではP2〜P3の見開きや、P8などで崩れた感じが出ている物もあり、ちょっと安定感に欠ける部分を感じます。(退学の引き金となった)1st写真集っぽい、高貴な感じが薄れてしまうのは、流れとして仕方がないのか。(75点)
巻末に希志あいのが6P(篠原潔)。若干、目が離れている部分が気になるカットもあるけど、ビジュアルのバリエーションもあるし、キュートさと高めさが両立しているので、面白い存在だと思う。でもまあそこだけでは、今のグラビアアイドル乱立時代で勝ち残っていくのは、しんどいかな。(80点)
別冊写真集で南明奈が16P、総集編なので詳細は省略。でも、なんか猿っぽいカットが多いな。あと、センターに樋井明日香が6P(唐木貴央)。P1が木村晴っぽい撮り方。全体にビジュアルのシャープさが無くなっているので、今の樋井明日香は買いづらいかなー。
松木里菜が表紙と4P(鍛代修)。これ誰?という思いから買ってみたら、やっぱり記憶にないひとだった。石原さとみを落ち着いた感じにしたようなタイプ、かな。なんとなく、彼女は30過ぎたら魅力が出てくるような、綺麗な奥さん、みたいな感じがする。P1、P2の撮り方に誘導されているだけの感想かも知れないけど。
そういえば、ファミ通グラビアは絶賛してきましたが、最近都合により大部分を処分しました。その時、選別作業をしたのですが、意外なくらい「残したい」と思った物がなかった。ファミ通グラビアの良さは、その時(ある人に対する)主流の撮り方に対して、アンチを提示することによる良さ+安定感で、時間が経って振り返るとそれほど強いインパクトを残さないのかなー、とも思った。
小林恵美が6P(松田忠雄)、グラビアン魂枠。対談の二人がノリノリで語っている週なので、対談の方中心で読むべきか。グラビア自体は結果的に普通の出来映え。「高嶺の花感を強調」といっても、それをやってしまうとグラビア商品として成立しないのでは?という不安から、中途半端な部分に落ち着いてしまう、そういうパターンに陥っています。その中では最終ページの表情とポーズが割と良い感じ。なんかavexのジャケ写みたいで。
avexのジャケ写といえば、wi☆thの高杉さとみが、「高杉さと美」名義でavexからデビューしますねー。世の中よく分かりません。昨日毎日放送のHz(スペシャで放送しているのと同じ物)に出ていましたが、妙にビジュアルがけばかった。その他、表紙は時東ぁみ、
表紙は夏川純、2Pグラビアは中村静香。久しぶりだなー、中村静香。ビジュアルの雰囲気が微妙に変わって、ややあっさりした気もする。体型は原幹恵と同じ方向性に。
表紙と巻頭の篠原紀信グラビアは長澤まさみ。P3までは良い感じの笑顔が続いているのに、P4、P5は要らないよね。巻頭はドラマ最終回特集とか、新ドラマ紹介とか。センターで押切もえ、なんでこんな雑誌に…。なんでも良いのかよ、と。というか、彼女はこういうグラビアに向いていない。
巻末の新人紹介で高橋マリ子とか、渡辺夏菜とか。高橋マリ子はこの枠に入れたらダメだろう。あと、リア・ディゾン、堀田ゆい夏、南明奈が少しずつ。吉田豪のインタビュー記事で、仲村みうがおたく話。
小松彩夏が表紙と9P(矢西誠二)。後半がヘンテコ水着のオンパレードになるのが残念だけど、笑顔以外の表情の切なさが、胸に迫る。和装のカットは、ページの流れと着崩していく流れが添っていて、しかも3Pで終わる部分に濃密なドキドキ感がある。
仲村みうが7P(野村誠一)、ゴスロリコンセプト。以前のsabraグラビアは割と良い印象だったけど、今回はピンと来ないな。画面が暗いまま単調に終わるから?って、前もそうだったか。表情の単調さとか、色々な要素が絡み合って、あまり面白くない感じがするのかも。
戸田恵梨香が6P(谷口尋彦)。まあ、別にグラビアで見る内容でもないでしょう。この代わりにライアーゲームを見ておいた方が良いような。っていうか、録画だけしているけどまだ見れていないいつものパターンですが>ライアーゲーム。
白鳥百合子が6P(矢西誠二)。またヘンテコ水着か、と思ったけどページ数少なくても良かった。表情のディレクションがあまり面白くないな。超美人、と言う印象がやや薄れてきて、エキゾチック寄りに倒れつつある。このまま行くと世間の受けからは外れていくよー。
永岡真実が5P(矢西誠二)。5Pだし、ベッドの上で4P分使っているし、物足りない内容だな。笑顔主体の表情のバリエーションは良いので、もっと枚数あれば、という思いを強くする。sabra編集のムックとか、出ないのかな。
他、巻末に各1Pの新人紹介グラビア、いとうあこ、辰巳奈都子、倉橋沙由梨、佐藤里香。佐藤里香が超重要、キュートな表情も出ているし、おすすめ。
巻頭の方でスポーツ美女写真が11P。最後に外国人を乗せてしまうのが、覚悟が足りない。記事部で今頃、いきものがかりがバンド名の由来を語っているのを見て、sabra、そりゃ無いんじゃないか、と思った。
海外留学専門誌。以前長谷川京子のホームステイ体験の記事の時に買って以来。この号には2006年の国民的美少女コンテストで少し気になっていた忽那汐里が表紙と巻頭16P掲載されていたので購入。情報サンクス>某氏。関係ないけど、「忽那」って「くつな」で一発変換可能(ATOK)なんですね。こんな名字見たこと無いけど、一般的なのか。
記事はメルボルンへの留学体験。彼女は元々生まれてからずっとシドニーにいたらしいのですが、メルボルンは初めてらしい。ビジュアル的には、P3、P4の電車の中のカットでちょっと安良城紅テイストが出ていて、オスカーの海外系はこの顔じゃないとダメなのかー、と思わせる部分もあります。でも、他はそこまできつくはない。P7の料理カットがかわいらしい。あまり留学っぽくなく、普通のグラビア的な写真が多いので、割と楽しめます。衣装替えも多いし。
成海璃子1P。黒系で統一した衣装と、表情のシャープさがマッチした、凛々しくて良い写真。Lマガはこの号からリニューアルで、テレビ番組表を全廃しましたね。賢明な選択だと思う。
水着掲載号と言うこともあって、定点観測的にnicola、ピチレモン、ラブベリーを購入しました。毎年この月は全号買っているような気分でしたが、日記を振り返ってみると2004年以降、全号買っている年は無かった。なんか記憶が混乱しているらしい。まとめてなるべく早くレビューします。
かけもちさん(5/27): 確かに小学館だと薄くなっちゃうのかなー。でも底は仕方ないのかも知れません。とりあえず出してくれ、と…>杉本有美写真集。坂本りおん写真集は何かと勘違いしているかなー、と思ったら川村あんなでした。なんでこんな勘違いを…。
藤本美貴については、結局モーニング娘。を脱退しましたが、矢口の前例があるのでみんな織り込み済みだし、元々無理から加入した感もありましたし、今はGAMもありますし、彼女の方にはなんの影響もないような気もします。じゃあモーニング娘。に影響があるか、と言うとこちらも限定的でしょうね。世間はモーニング娘。を群体として認識しているフェーズに入っているので、その辺は全く気にならないのではないか、と。
むむむさん(5/27): ははは、確かに2週目は変な関西弁キャプションですね。気付かなかった…>杉本有美グラビア。そういえば、ドリカムのあの歌は(元々マーケティングドリブンなドリカムにしても)えらくマーケティング主導の歌だな、と思った。
松下奈緒の読売テレビドキュメントは、当然録画保存してありますが、一度も見たことがないという…。確かエリートモデルルックに選ばれて、爽健美茶のCMに出た頃だったかな。その頃とは路線が大きく変わってしまいましたね。まあ、ここまで売れると思っていなかった、という部分もあるでしょうが。
かけもちさん(5/28): 確かに、報道無ければ、というか転落死という事故性がなければ、まったく気付かれないままだったかも知れません。現実感ない、というのは私も同感なのですが、ライブツアーやったんですよね。それに行くような(熱狂的な)ファンの方はどう感じているのでしょうか。
coccooさん(5/28): 「枕営業」については、暗黙の了解として認知されているという前提で、曖昧なまま放置されているのでしょうけど、正しくはスカウト時にきちんと説明すべきですよね。「当社の昇格においては、体を使った営業活動が指標として重視されます」みたいな。こう書くとボーイズラブ系のオフィス物かよ、という話ですが…。
かけもちさん(5/28): おお、つーてもなんか上着とか下とか邪魔な物がたくさん…。まあ、そこは写真集本編に期待と言うことで、とりあえず(購入絞っている現在でも)購入予定です>成海璃子写真集。
旅人さん(5/28): まあ、存在自体は昔から認知されている話だけど、おおっぴらにする話でもないし、というところで、この状態のまま維持されていくのでしょうね>芸能界セクハラ。芸能界ってそういう世界で、良いんじゃないの、とも思いますが。
YJ岡本玲の次号予告での扱いの大きさが気になっていたので助かりました。<br>リア・ディゾンの掲載が無かったらYJガッキーのくらいの大盤振る舞いなカット割き(1p+α)があったかもしれないですね。
Sabraで小松彩夏が着ていたような水着は、何というのでしょう。よくグラビア界では胸元が深いV字に切り込まれたワンピース型の水着を見かけることがあるけど、あれの正式名称を聞いたことがない。あのデザインの水着については、体のラインも谷間も見えてセクシーに思えるのか、それともデザインに気をとられてピンとこないのか、皆どう思っているんでしょうか。<br><br>以前書いた「もっさい」の定義ですが、これ!といったはっきりしたものはありません。ただパッと見た第一印象といったところでしょうか。タレントの服装をとやかく言えるほど正直自分はお洒落な人間ではないけれど、単純にイメージに似合っていないとか、変な格好くらいは分かります(お洒落についてはてんで疎い人でも、平山あやが雑誌で見せるパンク調の格好はどう考えてもおかしい、と思うようなものです)ドラマやCMの格好なら役柄や状況に合わせての衣装なので特に何も思いませんが、雑誌に載るような場合だと、衣装なのか私服なのか知らないけど、その人の格好になるわけで。スタイリストがどーのとか言っても、タレントの趣味思考を一切合切聞いてないわけじゃないだろうし。少なくとも本人の好みは反映されてると思うし。結局、アイドル的な売り方じゃなく同姓に共感されるようにファッション誌に出たとしても「ファッション誌に出ている=お洒落」ってわけじゃないしね。そういった雑誌に出ることで、セルフプロデュース能力が試されているんですよね。だから、長澤まさみは今の外ハネヘアも、ゴチャゴチャした格好も似合わないのによした方がいいと思うのですよ(これは彼女だけに始まった話ではありませんが…)