正直に書くと、鈴木愛理のビジュアルとかスタイルは、まだ興味の対象外なんですよね。幼すぎる感じはします。でも、「大きな愛でもてなして」のPVで見せた可愛さには異常、とも感じた。ということで、一応写真集は買ってみました。しかも発売日前数日は書店に日参する熱意を持って。
衣装はワンピースやキャミソールっぽい私服系が主。水着はビキニトップ(2枚重ね)とセパレートの2種類、その他、制服もあります。変わったところでは、Girls!のムックでアライテツヤがよく着せるような、メイド服っぽい物や、人形っぽい物があったりして、水着にある程度制約のあったであろう発注に対するアライテツヤの苦労が感じられる部分もあります。とはいえ、彼女の現状からすると、水着主体にするよりは、キャミソールをいろいろ着せ替えた方が魅力は引き出せるでしょうね。
髪型では、制服カットのお団子頭には若干違和感を感じる。束ねるにしてももう少し下の方が、彼女としては可愛いんじゃないだろうか。でも、気になるのはそこくらいで、他の髪型バリエーションはどれもいい感じです。黄色いワンピースのカットでの髪型が可愛い。
表情は割と多彩。でも、もう一つ弾けきった笑顔がないのが残念。元々そういう表情を出すタイプでもないですが、そこを引き出していれば一つの成果となったように思えます。軽くはにかんだ表情が多く、そこは可愛らしい。日光の下だと目が細まってしまって、その分ちょっとビジュアルが弱くなる部分はありますが、これはもう彼女の特質だからなー。
ということで、今の彼女を捉えるという意味で不足はない。アライテツヤらしさという点ではやや抑えめの印象の分、普通の写真集として親しみやすい感じになっている。これは1st写真集として、正しい仕事をしていると言えるでしょう。表情の面でもう少しハッとする何かが欲しかったですが、そこは1stゆえの不慣れな部分として、次に取っておきましょう。今の彼女に強い魅力を感じる人は、是非買うべき、そういう仕上がりです。(95点)(購入:鈴木愛理写真集『愛理』)
矢島舞美写真集と同じ点になってしまいましたが、あっちは100点にしておいた方が良かったなー。逆にこちらは商品の仕上がりとしては95点ですが、個人的興味としては90点に近い部分があるので、そういう差があるとのご認識をお願いします。
撮影者は「若林広称」「若林広弥」どちらが正しいんだっけかな?7人での写真集と言うこともあって、ムックとかでの集合グラビアの延長線上にある感じで、写真集として展開や構成を楽しむ内容ではありません。ということで書誌的内容をメインに。
構成は一人頭10ページから12ページ程度割り当てられたロケでのソロパートと、何人かの集合で数ページ、あと拍子のイメージの白い衣装での全員スタジオグラビアが10ページ程度といった内容。ロケは萩原+岡井、鈴木+中島+有原、矢島+梅田という組み合わせで行われており、萩原+岡井は都心+公園、鈴木+中島+有原は遊園地、矢島+梅田は室内というロケーション。その組み合わせでの集合写真がいくつか掲載されています。
順に短評を書くと、萩原舞はどう撮っても萩原舞といった感じ。特異なキャラなので、外れもなく。岡井千聖は丸っこいショートヘアーが可愛い。表情も安定しており、グラビア力を感じます。有原栞菜は最初のカットがいまいちだけど、笑顔での写りはいいです。あと、P5〜P6のちょっと自信ありげな表情が割と決まっている。
鈴木愛理は光線の下だとやっぱり目が弱くなっちゃうんだよな。中島早貴はちょっと濃くなってしまう部分もあるけど、割と安定した仕上がり。矢島舞美は驚異的な写真写りの悪さを発揮。逆にあのソロ写真集が奇跡だったと思わせる。梅田えりかは美人に見えるカットが多いんだよなー。やっぱり写真集希望で。
といったところ。白衣の集合写真はどれも今ひとつの感がありますが、ロケでのカットは各人の特長が出ており、ファンなら買い、というレベルではないかな。基本グッズとして押さえておいても良いでしょう。2000円切るくらいの価格だったら、なお良かったけど。(購入: ℃-uteファースト写真集So Cute!)
引っ張っても仕方ないので、気になるところだけメモ。巻頭の夏帆8P(西田幸樹)の、野球をしているカットがどれもいい感じです。特に表情が良い。成海璃子7P(Takeo Dec.)は相変わらず美人だけど、最近顔の長さが気になるカットが増えている感じがします。次の7月クールでまた主役とのことですが、もっと年齢相応のキャラでも良いような…。仲村みうはまたエログラビア路線に回帰しつつあるようで。小林涼子は髪をまとめないと、ちょっと重い。
NOW CATCH(新人紹介1P)に辰巳奈都子、佐々木梨絵、大島みづきとシャープ系が並んでいます。大島優子はAKB48とはいえ、グラビアジェニックなので安定した仕上がり。小島くるみ、中村知世、佐津川愛美と並ぶ後半は、悪くはないんだけど、光る物もない、そんな感じ。ほしのあきはアップトゥボーイに載せる必要はないでしょう。といったところで。(購入:UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2007年 06月号 [雑誌])
こちらは軽くコメントのみ。志田未来(松村昭人)はグラビアとしての完成度は(表情のバリエーションの乏しさなどから)低いことが多いんですが、見ていると射貫かれる感じで、印象には残ります。
福田沙紀は映える表情はしているけど、面白味に欠けるかなー。南沢奈央はP3、P7の正面からのカットが出来が悪く、ちょっと残念。尾高杏奈のアップには外れ無し。秋山奈々は髪型がいまいち可愛くないなー。
AKB48、あー、coccooさんが書いていた増田有華ってこれかー、これは目がとまるわ。適当なページめくりの今の私でも注目しちゃいました。確かに、もっと見たい。
横山ルリカ、この独特の癖ははまったら大化けしますね。フジテレビ的でもあるし、って沢尻エリカと字面が似ているからそう感じるだけ?松本まりかとも似たほんわか感がある。ってまた字面か。
山下リオは光量が少ないからか、顔に膨れが見えてしまっているのがもったいない。一向に明かされないけど、大塚ちひろの妹説って言うのは本当なんだろうか。樋井明日香は正直に書くと、可愛くなくなっている。avexの荒波にもまれすぎたか。
南明奈は水着0だとちょっと物足りないね。ビジュアルの可愛さで引っ張れなくはないけど。℃-uteは7人で他と同じ8Pだから、実質紹介グラビアっぽくなっている。これではあまり語るところもなし。
ムック全体で言うと、「シズルフルガール」とか、不気味な造語を載せるのは止めましょう。面子をもう少し減らして、7人/組くらいに出来ないかな。それで14ページずつくらいは、やっぱり欲しいです。なんかどれ目当てでも物足りなくて、コストパフォーマンスが悪く感じる。 (購入:B.L.T. U-17 Vol.2 (2007 spring) (2))
「自分の仕切れる店を構えて、バイトに連れを雇って」という、婦女暴行には似つかわしくない計画性が不気味な、ペッパーランチ店長の婦女暴行事件。特定のターゲットに好意を(衝動的に)抱いて、その人をどう暴行するか、という形で計画性を発揮するならともかく、「不特定の人を暴行したい」という流れで計画性を発揮するのは怖い。
松本人志の「大日本人」のストーリーが少しずつ明かされつつありますが、「周囲に排斥されるヒーロー」ってモチーフが展開されていたロボットアニメってどれでしたっけ?「コンバトラーV」か「ボルテスV」がそうだったような気がするんだけど…。(追記)ああ、確かにザンボット3ですね。ありがとうございます。正直言うと私も見たことないですが…。「ザザンザーザザン、ザザンザーザザン」という主題歌を覚えているのは、姉が見ていたからかな。
まずは、前回書いた内容で「子育て支援」云々を書いたのは文脈的に誤解を招いたような気もしています。あそこは「以前ならあらゆる組織で、突然の出産による休業は批判される物であったが、今では違う組織もある。その程度に変化しうる規範である」という文意でした。タレントがそういう「置き換え、引き継ぎ可能」な職務だ、という意図はないです。
で、この件で私が一番主張したいのは、「周りに迷惑をかけた、とか、社会人として云々、というように一般の人が辻を批判するのは絶対変」ということなんですよね。よくある「タレントのことはなんでも知っているように思ってしまう症候群」なんじゃねーの、と。
例えば、某社でソフトウェア開発者が突然退社した。理由は海外での夢を求めて、とか現実性のなさそうに聞こえる物。作成中のソフトウェアのドキュメントは全くなく(引き継ぎ困難)、周りの人間は茫然自失。で、この場合その残されたメンバーが「あいつは身勝手だ」「社会人として自覚がない」とかいうのは分かるんですよ。でも、その会社の状況も知らない人が「彼は身勝手だ」とかいうのって、変じゃないですかね。その会社で彼が置かれていた境遇とか、そういう属人的な状況になっていた会社体制に問題はなかったのか、とか、当事者じゃないと分からないですよね。で、同じことが芸能界にも言えるはずなのに、芸能人に対しては普通にそういう発言が出る、その辺が気になります。
Fumiさん(5/13): まあ、相方がああやってどたばたになるのを見て、「相方あっての物種」という部分は分かっていたでしょうから、燃え尽き感はあったのかも知れません。
かけもちさん(5/13): 似てるかなー>島本里沙+佐藤和沙。で、確かに痩せてきている感じはしなくもないです>南明奈。で、それが私のスイートスポットに入り始めたのか(逆だ)、最近またブームが来つつあります。写真集は買わないけど、掲載誌連続購入しちゃうくらいで…。
かけもちさん(5/13): 「タレントって仕事は、(中略)属人的な要素が重要視されるものだ」というかけもちさんの考えと、「蹴った仕事を目指している人、またはやりたいのにやらせてもらえない人たちに対して失礼」というのはなんか矛盾している気がします。結局属人的だから、好き勝手に振る舞うタレントさん(今回の場合辻)に、それを目指している人が置き換わることが出来る訳でもないので、「失礼」となる要素がよく分かりません。「私は頑張っているのにタレントになれないのに、なんであの娘はあんな身勝手なー」と思っても、それは属人的だから、人の部分で何かが足りない、ってことですよね?
あと、まあこれは個人的な暴論だと思いますが、「子育てに正解無し」だと思っているので、親のモラルとかと、子の育ち方って、相関ないんじゃないのと思ったりもしています。だから、親を批判するのは(よっぽど社会通念に反したことをしていない限り)するのは避けている私です。心の中では思っていますけどね。3歳くらいの子供と一緒にいるときに携帯電話をいじり続ける母親を見ると、「今が子との会話に重要な時期ちゃうんか!」と憤ったりして。心の中で。
coccooさん(5/13): 「結婚に関してはもうその人の生まれ育ってきた環境や性格、価値観などが如実に現れるものはない」のは確かにそうでしょうね。杉浦太陽が浅はかっていうのは、まあそうなんですよね。彼は結果責任を問われる立場だから、そういわれても仕方ないだろうなー。
アムロレイさん(5/13): うちのボーナスは7月第1週だからなー。大分先です。というか、もうすぐボーナスの人ってそんなに多いんですかね?ちなみに、今年の夏ボーナスはあまり購入予定がないので…。Blu-rayは冬まで待った方が良さそうだし…。今気になるのはLANDISK homeくらいかなー。今年入ってから3万以上の家電製品、買っていないですし…。
むむむさん(5/18): 金子さやか、久しぶりに聞いた気がします。っていうかまだ24歳か。ビジュアルクイーン2000の頃から印象に残らない人でしたが、ここで花開いたならちょっと見てみたい。で、SUKUSUIみたいに競泳水着ばっかりだと、なんかそこまで盛り上がらない部分があります。ビキニと比較して、ワンピース系でもこんなにもっさりしないのか!と楽しむ部分が必要なのではないかと。
ザンポット3ですかね?<br>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%95%B5%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%883<br>正直言うと私も見たこと無いんですが。
週プレ。「日本全国ミニスカキャラバン」と題して街角スナップ。ですが、先日東京に帰った時にスパッツを履いた女性を本当に多く見かけました。大げさじゃなく「犬も歩けばスパッツに当たる」といっていいくらい。まあそれじゃ露出がないから記事的に面白くもなんともないんだけどさ。足の露出に抵抗のある人がいかに多いかということですな。<br>それはいいとして最近気になること。最近ファッション雑誌に若いアイドルや女優が出てきますけど、10歳近く年の離れた私が見ても「うーむ、モサい…」と思うわけですよ。だったら同年代の女の子からしてみたら尚更モサく感じるのではなかろうかと思った次第であります。ただでさえ芸能関係やお洒落に興味津々のお年頃、凄くそういったものに敏感なんじゃないのかな、なんて感じまして。むしろ逆にそれくらいの年頃だからあんまり深く考えずに影響を受けやすいのかなとも思いまして。ファッション雑誌が半ば若いタレント・女優のPR誌になっている現状、それを読んでいる同年代の子はいったいどういった目で見ているのか気になります。