ついに、ついに鎌田奈津美が週刊プレイボーイのセンター8Pかー。Be GIRLS photobook vol.3で見たときから、グラビア展開を大期待していましたが、メジャー誌初登場が週プレセンターで、しかも8P。この流れで、メジャー化へ突き進んでくれそうで、非常に嬉しい展開です。皆様、是非、名前は覚えておいて欲しい。
彼女も含め、初見でメジャー感を感じさせるアイドルの特長として、ミクスチャ的魅力、というのがあります。既存のアイドルと似た要素があるんだけど、一人に似ているわけではなく、いろんな面でいろんな人に似ている、そんな感じ。工藤里紗が市川由衣とか上戸彩の要素を感じたり、南明奈が後藤真希と安倍なつみ(って、今から考えると変なたとえですが)の要素を感じたり下のと同様、鎌田奈津美はBe GIRLSで見たときは矢田亜希子の良さが、ここで見たときは近野成美の良さが感じられる。しかも、どちらの亜流でもないんですよね。
このグラビアでは笑顔のキュートさが前面に押し出されていますが、P4左上や、P5左下のような表情でも魅力を出せるところに、ポテンシャルの高さを感じます。本格展開開始、今年本当に注目だから。このまま突っ走って欲しいです。(90点)
浅尾美和が表紙と巻頭6P(浦川一憲)。彼女はスポーツ選手としては格段のレベルなんだけど、やはりスポーツ選手だけあって、ジャンクスポーツとかで(ゴールデンで)水着でスポーツやっている方が格好良いのは間違いない。このグラビアで見ると、ビジュアル面で若干の弱さが出ています。P5の「水着の上からワンピース」っていうのはエロスを増加している。(80点)
福永ちなが7P(小塚毅之)。こういうタイプのグラビアアイドルは、いつでも需要があると思う。アンニュイなビジュアル、胸は十分、ウエスト細め。ある方向の完成型と言えるんではないだろうか。このグラビアでは、ビジュアルのアンニュイ感がレベル高く引き出されていて、魅力が強い。(80点)
あと、こばやしまりが4P(丸谷嘉長)、南明奈が3P(熊谷貫)。南明奈のP2の表情が魅力的。センター後半にグラビアアイドル6人で8P、佐藤かおり、藤原郁美、紗倉美緒、村上愛里、姫咲友梨香、松下美保。巻末に山下リオが1P。
グラビア以外では、「ミス入学式を探せ!'07」という女子大生記事が4P。どの人も仕込み的なレベルの高さがありますが、八木博美さんが173cmという身長も含め、気になります。
緑友利恵が表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。洗練と野暮ったさが絶妙の割合で組み合わさった、独特の魅力があります。全体を見ると実はすごく洗練されているんだけど、その種の圧迫感を感じない。ホリプロスカウトキャラバンだし、何かきっかけだけのような気もします。(85点)
その他、巻末に安藤沙耶香が5P(井ノ元浩二)、センターに愛衣がコスプレグラビア4P(木村晴)。どちらも物足りない、特にセンターの愛衣、コスプレをもっと徹底しろよー。安藤沙耶香はギャルっぽいを通り越して、変なメイクが過ぎるような気がする。
WPBの鎌田奈津美は永作博美かと思ってしまいました。ミクスチユア的魅力というのはなるほどよくわかります。川村ゆきえは奥菜恵、稲生美紀は吉沢秋絵ですか
グータンヌーボに戸田恵梨香と磯山さやか。<br>年齢よりも大人びて見えるアイドルの中でも、彼女はぶっちぎりで落ち着いて見えます。まあ、岩佐真悠子とかも大人っぽく見えるんだけど、顔の造りが濃く、派手なので大人っぽく見えるだけであって。いったい戸田の落ち着きはどこから来るのだろうか、と疑問に思っていましたが少しだけ謎が解けました。<br>優香を目の前にして物怖じしない恋愛話や、大阪と神戸を同じにしないで、というトークなどから、自分は演技力とか詳しくは分からないけれど、若手女優系アイドルの中では、今は人気だけど何年か後したらおかしな方向へ行ってしまうんじゃないかとか、いわゆる一発屋で干されてしまうんではないかとか、事務所がおカネをかけて売り出した割にはパッとしなかったりとか、サクッと結婚して玉の輿に乗るんじゃないかとか、何かしら将来あるのではないかと思われる子が多い中、戸田に関してはあと2年くらいしたら、確実にステップアップして矢田亜希子的なセカンドポジションにいるのではないだろうか、と思わせる要素が感じられました。おそらくそれは「余裕」のようなものだと思います。<br>その「余裕」がどこから来るのかは、残念ながら分かりませんでしたが。あ、磯山は朴訥としたキャラがいい味出してました。グラビアだけだと決め手に欠ける所があるので、こっちの路線を強めにしたほうがいいかもね。
存在を忘れかけていたのですが(ひど)、緑友利恵は北乃きいちゃんが亡き今、ヤンマガでその後釜にすぽっとはまりそうなイメージがありますね。事務所も彼女を本格的に推すような動きも見られますし。ただ、ホリプロさんはどのコを推したいのか不明確というか、西の方は寺田有希を推していたりとバラバラのコを推していたり、水崎綾女と田代さやかがイメージがかぶっているといった無駄に重複している印象が強くて、政治力である程度ごり押し出来るかもしれないけど、優香以降のグラビア路線だったタレントみたいに早い段階で全滅しちゃうのではないかというハラハラ感を感じます(苦笑)。研音さんみたいに志田ちゃんと璃子様を上手く使い分けるという手堅さをみせても良いハズなんですが、どちらかというとオスカーやフィットみたいに、とりあえず人材を大量に抱え込んで死蔵させるという芸風に走っているようです。まあ、それでも世代交代が上手くいかずに陳腐化の目立つピラミッドさんや、気が付くと幸薄そうなイメージのモデルしかいないアヴァンギャルドさんよりはマシなのかもしれません(^^;)。<br><br>さて、今週の「ぷっすま」に内山りにゃとほりきたちゃんがゲストで出ておりましたが、ほりきたちゃんの衣装がなにげにムネ強調ですばらしく、言動とかリアクションとかはそっちのけですっかりそちらに目を奪われていたような(苦笑)。バラエティー慣れしている内山が、びっくり箱の中のウナギを見て面白い悲鳴のあげ方をしてみたり、その反対にバラエティ慣れしていなくてリアクションの仕方に迷うほりきたちゃんが、同様のびっくり箱の中のイグアナを見て、「ああ、かわゆい」と平然とした顔でなでなでしているところは、本人も意識してないかもしれませんが”面白い”リアクションでした。他にソファーに座るとクッションを抱きかかえたり(この仕草がかわゆかった)、自分のことを「真希」と呼んでいたり、謎解きで意外に聡明であったりと、彼女の意外な一面を見たと同時に、私のほりきたちゃんはあはあ度が一段と増したような気がします(^^)。<br>ちなみに、肝心のドラマの方は、おそろしくて見ることができませんでしたが(えっ)。このところブルーな気分が続いているときに、AKB48の新曲やこの手のドラマは私にはキツイですね。暗黒面に堕ちちゃうぞ(にやり)。