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akarik日記メモ


2006-12-18 [長年日記]

[レビュー] Be GIRLS photobook vol.3

今日旭屋に行ったら、これにPOPがついていて、「デビュー前の工藤里紗や甲斐麻美がこれのvol.1に掲載!」みたいな内容が書いてあった。でも、工藤里紗は別名で載っていたので、その話ってそんなに有名だったのかな、と思ったり。ということで、素人、もしくは新人クラスの発掘に役立つ、Be GIRLSのvol.3が発売。そういう見方をすると楽しいし、ムックの造りも洒落ているので、とりあえず継続購入してみました。気になる人をピックアップ。

巻頭の鎌田奈津美、いきなり最初からキャッチーだなー。デビュー直後の矢田亜希子のような格好良い可愛さがある。最初のページが超最強だけど、どのカットも外れがない。後ろで髪をまとめたときには可愛らしさ、幼さがあって、レンジの広さを感じさせる。やや顔の張りが懸念される部分とか、スタイルバランスが(ビジュアルのレベルの高さに比べてだけど)普通な部分とかがあるけど、そんなの誤差でしょう。これは普通にグラビア組んでも成立すると思う。もっと見たい。

続いて細川浩子、鎌田奈津美とはタイプの大きく違う二人目です。ちょっとけだるい、アンニュイな雰囲気が、カットモデル的な印象。ソフトな後藤真希というか、そういう雰囲気があって、魅力的です。強烈な引きはないし、水着0だし、というところで、展開的にはどうなのか、よく分からないけど。

二人飛ばして、5人目の村上めぐみ。え、めーぐる?(違います)。まあ、癖があるといえばかなり癖があるし、安達祐実的な人工感もあるんですけど、何か激しく引きを感じてしまいました。人工感の中にある、素材そのままの魅力というか、荒削りな部分というか。大きく笑うか、軽く微笑んだときの表情が良い。歯だけ見せて笑うと、もうひとつな印象。

3番目の鬼池まり絵は強烈に美人に見える部分もあって、P5の下の写真とか、P7の笑顔の写真は良いんだけど、P2のビジュアルがかなり印象を悪くしている。この頬のラインを見せる写真がなければ、もっと評価できていたかも知れない。あと、スタイルバランスは悪い。4番目の西島ひかりは少しロリテイストが強すぎて、癖がある、矢口系(モーニング娘。)という感じもする。この癖が気に入ればかなり引きは強いんでしょうが、私は若干パスで。

6番目の長田繭子もちょっと癖が強いかな。やや加齢感というか、男性っぽさというか(直接的に書くとニューハーフ的)、そういう雰囲気が出てしまうカットがある。笑顔だとフェミニンな感じもするので、表情の見せ方に失敗している予感。7人目の本田順子ははっちゃけた感じというか、さばけた感じが魅力的で、中越典子を彷彿とさせる部分もあるんだけど、あご引いてしまうとややきつくなっちゃうかなー。

以上7人が今回のメイングラビア群。良い言い方をすると粒ぞろい、悪く言うと出来すぎ(素人っぽさに欠ける)。そこから以降のグラビアだと、P89からの水着ショートグラビアからも、拾おうと思えば拾えるんだけど、強い引きは感じなかった。P115からP137の企画物の所も、ごめんなさい。P138からの美人姉妹のページでは、P138の福井えりが気になるかな。南波杏に似てなくもないけど。そこからP153までもさらっと。

P156からのモノクロスナップ、vol.1で甲斐麻美が出ていたの、ここだからなー、と思って一応チェックしましたが、今回はちょっと微妙。最初に出てくる宮崎麻里栄は面白いけど、眉が…。そのあとは街角スナップがあって、最後に「Premium Collection」というのがあったんだけど、この最後の特集記事が一番いけてなかったのはなんなんだろう?ねじ込まれた?

ということで、この価格(980円)でこれほどいろいろなグラビアが見られるのはコストパフォーマンス的に高いし、こういうキャラ(路線)の人たちがムック化されるのって、めったにないことなんですよね。基本的には正統派アイドルか、職業グラビアアイドル的な人しか取り上げられなくなっている昨今なので、この路線は貴重だし、続けて欲しい。一応来年の刊行予定もあるようなので、このまま頑張って欲しいな。(購入:Be-GIRLS photobook vol.3)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2007 No.1+2

先週の週プレの内容を見て、もうこれは買わなくて良いかな、と思いましたが、一応リア・ディゾンの巻頭ということで買ってみました。そしたら、年末年始合併号だけあって、気合いの入り方の違う、中身が濃い号でした。

リア・ディゾン、秋山莉奈、浅尾美和の巻頭メンバーもさることながら、センターに秋山奈々、入江紗綾、平田薫を並べる隙のなさ。巻末にも高部あい(これはDVDからですが)、ヌードで範田紗々と小澤マリアが控え、最後には浦浜アリサ。ここまでのレベルの週プレも久しぶりだな。以前はもう少し頻度高く、こういう興奮を味わえたような気もしますが…。

リア・ディゾンはジャパニーズグラビアテイストで、こういうのが望ましいよな。まあ、まだ南国グラビアアイドル的撮り方なので、もっと叙情的な、後述する平田薫のグラビアのようなのが見たいとは思いますが。巻末に1Pだけ別写真が載っていて、同じ撮影者(飯塚昌太)でこちらもキュートな感じが出ている。ということで、キュートな撮りのリア・ディゾンをもっと広めて欲しい。あとはSEVENTEEN辺りが早めにブッキングして、デートグラビアを…。

秋山莉奈はメイン写真は尻強調だけど、撮影オフショットが多く、そこは当然尻強調はないので、そこでバランスが取れているからか、割と良い印象でした。浅尾美和は山崎真実クラスのグラビアポテンシャルはさすが(というか女性アスリートとしては異常なレベルの高さ)。でも、下半身が重く見えるのはしかたないのかな。最初と最後のページのビジュアルがやや元気さに欠けている部分がいまひとつか。

センターの秋山奈々は、ビジュアルの写りが若干荒れているかなー。P4も含めて、いきものがかりのボーカルと相似になっているのが気になりました。入江紗綾は熊谷貫の撮りがすごく良く、神々しさすら覚える。ロケより、室内のグラビアに際だった物を感じます。

で、平田薫、やばい、可愛すぎる。この撮りで写真集が出たら、また買ってしまいそうな良さがあります。P4の水着露出も露出度上がっている気がするし、衣装もいろいろで、どれも可愛いし(もう盲目状態)。P5で見せるきりりとした表情は、新鮮味も感じます。

[雑記] SEVENTEEN 2007 No.2+3

桐谷美玲の表紙(もう一人は大石参月)に負けて、SEVENTEENを買ってしまいましたよ。なかなか解脱は出来ないらしい。しかし、大石参月がこの位置まで来るとは。一応、初登場号に「大石参月、これは即戦力だなあ。大写真のようにボーイッシュラインで攻めたら、今ガーリーな雰囲気の多いSEVENTEENでは穴を埋める存在になりそう」とか書いているので、(路線の話を除いたら)そこそこ当たっていたわけですが、穴を埋めるどころかトップ位置に近いレベルまで来てしまったわけで…。

全体的に、桐谷美玲が不思議なくらいプッシュされています。全体的にしつこくはないんだけど、よくよく見るとここにもそこにも桐谷美玲、といった感じで。可愛さのポテンシャルは高いので、榮倉奈々に続く王道可愛い役モデルということで納得ではありますが、上手くポジションつかんで欲しいな、といったところ。結局北川景子はプッシュの甲斐無かったりしたこともあるので。

内容的には、年末年始のお買い物シーズンに向け、色々な服を見せる必要があるため、この号はグラビア的には楽しめる部分は少ない。P62の佐藤ありさが可愛いとか、P72からのモテニット記事がパーフェクトに当たりとか、P140からのメイク記事が、良い写真の多いメイク記事の中でも久々の出来とか、そんなところか。

この号は珍しく後半にも良い写真が多く、P156の小林美穂は可愛い(認識したの初めてかな?)とか、P164の手嶋ゆかが2枚とも大当たりとか、最後まで細かい見所はあります。でもまあ、主役は服だね。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 1/15号)

[雑記] その他、今週買った雑誌

ヤングガンガンを久しぶりに買いました。何か普通に雑誌を買うペースになっているんじゃないか?付録のカレンダーは水着が多すぎてちょっと張れない内容。小泉麻耶が気になって買ったのですが、野村誠一撮影の写真集(の表紙)ほどのインパクトはなかったな。野村誠一ゆえ、なのかも知れない。関係ないですが、小林麻耶(TBSアナ)と字面が似ているので、たまに混乱する。

年末年始のTVガイドが今日発売だ、と思って買ったら、1/6〜1/8の番組表がおまけ扱いだった…。そうか、2週分だとそうなるか。ということで、隔週テレビ雑誌を買った方が良かったかな、と思う私。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
coccoo (2006-12-19 22:08)

情報ありがとうございます<エビちゃんメッセージ<br>何かちょっとポエム入ってますね。編集部が写真に合わせて作ってるんだろうな。<br><br>年末年始のTV誌が発売されましたねえ。まあいつもの通り表紙はSMAPですが。で、毎年思うのですが、バーゲン情報を扱う番組が何故ないのか疑問です。ワイドショーで福袋の特集なんかはありますが。そこで「早耳トレンドNO.1」の拡大版みたいなので初売りバーゲンの情報をやってくれたらうれしいなと。109は南明奈や桐谷美鈴がモデルで、有楽町のデパートは長谷川潤がモデルになって紹介してくれれば男性陣にとっては正月から目の保養にもなってよろしいかと思うのですけどいかがでしょうか、このアイデア。

coccoo (2006-12-22 00:46)

BLTレポ。引っ越しをしたので関西版を初めて買う。表紙は長澤まさみ。爪の色なんとかならないのかなあ。<br>目次の次は娘。振袖姿。高橋、髪型も着物の柄もイマイチ。<br>新垣の振袖姿が可愛い。<br>今回松浦出てないのか。彼女には湿っぽいバラードばかり歌わせないで、もっとカラリとした曲歌わせればいいのにね。田原俊彦の「君に薔薇薔薇という…感じ」や「チャールストンにはまだ早い」のような軽妙な曲が絶対似合いそうだけど。バラードだったら同じ事務所のKANに作ってもらえばと思う。KANが作るアメリカンポップス的な曲と松浦のキャラクターは相性がいいのではないかと思うんだよなー。<br>ドラマの美女は姐さんからお嬢さんまでよりどりみどり。このメンバーも振袖だったら豪華だろうけどそれは贅沢か。髪を切った小西真奈美はアクティブに、香椎由宇は柔和になった。まあ二人ともスポーツ新聞で取り上げる程ではないと思うけどね。<br>紅白出場者決定。事件の影響かBoAは出ても、島谷ひとみは出ないようです。BoAと島谷ひとみとの違いは?と親から尋ねられた場合、自分だったら「地元のもちつき大会に参加するのが島谷ひとみでそうじゃないのがBoA」と説明します。<br>センター綴じ込みは晴れ着美女7連発。瀬戸早妃は自分で選んだ着物が似合ってます(モノもいいような気がする)ただお肌のコンディションとメイクが惜しい。AKB48。引越しした自分にとってはますます縁遠いグループに。あのさ、煮ても焼いてもグループアイドルを受け付けない時期というのがちょうど今だと思うのですよ。それはAKBじゃなくても美少女クラブでもそうであって、だからといって彼女たちが才能がないとかそういうのではなくて、こればかりはタイミングとしかいいようがないんだよなあ。この記事は1年後BUBUKAに「あのAKB48メンバーがついにAVに!!」と掲載されたときに役に立つのではないかな。でも、何年か後ソロで出てくる子もいるかもしれないしね。<br>NEWSコーナー。このコーナーはむやみに照明を当ててないのと並べられてることで、アイドルの輝き度合いが分かります。今回はこれといった子はいないかな。後ろはグラビア組。う〜ん特にこれといった感想はないかなあ。<br>で、今月気になったのはP25の加藤あい。この人何かあるんじゃないの。どんどん覇気がなくなっているような…

synolon (2006-12-26 04:04)

『Be.GIRLS photobook』vol.3について、モロに当て書き致しましたので、報告申し上げます。

TAKE (2007-01-05 02:18)

Be-GIRLは俺も見たので興味わきました。<br>俺的には4番の西島ひかりがツボでしたね。管理人さん的にはパスですかー…。残念。<br>あだち充描くマドンナ的な可愛さを感じる。もっと見たいなあ。

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