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akarik日記メモ


2006-07-17 [長年日記]

[レビュー] 藤井美菜(NEXTGIRL(日経エンタビジュアル別冊)/前康輔/表紙+12P)

巻頭に藤井美菜の大量グラビアを載せたところで、このムックの成功は確定していたのかも知れない。「上品」というコンセプトを満たすべく、柔らかなタッチの前康輔撮影で統一した造りなど、作り手の思いが伝わってくる、良質ムックです。藤井美菜自体は、笑顔が基本加藤ローサ系で、優しい笑顔に癒しの魅力を感じます。でも、P5の物思いに耽る表情や、P9の正面立ちの表情には、笑顔の延長線上にない、見通すような視線の強さを感じる。こりゃ巻頭抜擢当然だわ、と思いました。おすすめです。(95点)

[雑記] NEXTGIRL(日経エンタビジュアル別冊)

巻末に榮倉奈々が12P、センターで夏帆12P、他には福田麻由子6P、谷村美月4P、高部あい6P、平田薫6P、大久保麻梨子4P、麗菜4P、松岡璃奈子4P、美崎悠2P、天川美穂2P、西原亜希2P、徳永えり2P、仲里依紗2P。「NEXT」に見通しがあるのか、と疑問を持つ人もいなくもありませんが、ほぼ人選的には文句なしと言えるでしょう。最初の号と言うところもありますが、ムックの造りに意志を感じるんですよね。

でも、ムック最後にある「セント・フォース研究」は、ムックの方向性をぼやけさせてしまった感が否めない。「ローティーンムック」では他の類例との差別化に困る、ということで営業の意志で無理矢理突っ込まれたような、違和感を感じます。NEXT BREAKを求める層と、セント・フォースに注目する層が共通するという印象があまりないので。ページ数を12Pに抑えた事で、辛うじてNEXT BREAKとして踏みとどまっており、価値を減ずるまでは行っていないとは思いますが。。(購入:NEXT GIRL 日経エンタテインメント!ビジュアル別冊)

[レビュー] 工藤里紗(週刊ヤングジャンプ 2006 No.33/細野晋司/表紙+11P)

ヤンジャンにしては久しぶりの巻頭・巻末ぶち抜きグラビア。で、その対象がヤンジャン初登場の工藤里紗。ヤンジャンが工藤里紗まで拾いに来るのか、と少し思う。まあ正直言うと登場から半年の期間の強烈な印象はもう去ってしまって、割と普通の出来になる事が多い彼女なので、ちょっと今さら感があるな。出来も前半はまあまあで、P4みたいな良いカットもあるけど、後半の暗い画面ではもう一つ。ということで、微妙な気分を味わってしまうな。(70点)

[レビュー] 松本さゆき(週刊ヤングジャンプ 2006 No.33/上野勇/6P)

彼女のようなビジュアルのタイプなら、前髪を目にかぶせすぎるのはむしろ逆効果じゃないのかな。ビジュアルの雰囲気にプラスして、そのかぶせ方でアニメチックなステレオタイプ感が出てしまい、ちょっと引く部分がある。P4の上2点は割とキュートだし、スタイルもリッチな感じなので、見せ方次第では良い線行くと思うのですが、踏み外すと安っぽさが出てしまう雰囲気。(70点)

[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2006 No.33

プレゼントコーナーに朝倉ゆりか。この号のグラビア全部より、裏表紙の綾瀬はるか水着(ポカリスエット広告)が勝っているような、そんな感じ。

[レビュー] 相武紗季(週刊ヤングサンデー 2006 No.33/松田忠雄/表紙+8P)

笑顔カット主体で、かつその笑顔カットがどれも出来が良いです。P1、P4、P5あたりを見ていると、幸せな気持ちになりますね。ビジュアルの安定感がそれほどよくない物の、これだけの出来で写真が構成出来たら十分だと思います。ドラマのプロモーションですが、ドラマ自体はちょっと微妙っぽいので、どうしようかなー、と。(80点)

[レビュー] 永岡真実(週刊ヤングサンデー 2006 No.33/矢西誠二/5P)

永岡真実がこういう水着を前面に押し出すグラビアって、初めてでしたっけ?記憶にあまりないですが。前面に押し出すどころか、割と露出度高めでドキドキさせます。P2を見る限り、スタイルの均整も整っている印象だし、胸を強調してもさまになっている(P5)。タートルネックのセーターとのマッチングなど、グラビアとしての取り組みも面白い。写真集を8月4日に発売との事。このグラビアでは表情がセクシー路線寄り過ぎなので、写真集全体の評価は占いにくいな。先行グラビア、他でも出ないかな。(90点)(参考:真夏の実―永岡真実1st.写真集)

[レビュー] 秋山莉奈(ヤングアニマル 2006 No.14/西條彰仁/表紙+9P)

表紙からしてえらく露出度が高くなっていますが、中も露出度高め。しかも「美尻クイーン」という路線に行ってしまったので、なんだか分からないエリアまで達しています。でも、P2〜P3の着衣→水着のような路線の方が、彼女のビジュアルの雰囲気と合った清楚な感じで良いと思うんですがね。尻強調は本当に支持が高いのかな?尻強調は逆に言うと胸を切る事になるので、私としてはあまり嬉しくない。せめて「胸半尻半」くらいにならないか。こんなgoogleヒット0の用語を作っちゃダメか。(75点)

[レビュー] 石原さとみ(週刊少年マガジン 2006 No.32/西田幸樹/表紙+10P)

綴じ込みミニ写真集の体裁。石原さとみというと、「着衣グラビアでもポイントを抑えた露出でセクシー倍増」というグラビアを多く見せてくれてきただけに、今回はその辺が弱くて物足りない。各所各所で肉感はだせているんですけどね。写真点数は多く、表情も多彩、でも、表情がやや不安定に見える部分もあるので、ちょっと不満も残る内容です。(75点)

[レビュー] 鷲巣あやの(SPA! 2006 7.18/小池伸一郎/6P)

グラビアン魂枠。前半は選者二人の要望を入れて、涙に濡れている写真を並べていますが、あとの方は割といつも通りの水着グラビアなど。最終ページみたいな髪型にしてしまうとちょっと弱いな。それならむしろ、水で濡らして散らした前半の方が魅力的です。しかし、今さらながらに小阪由佳との類似性を感じてしまった。彼女の髪型としてショートで良いのか、他の選択肢はないのか、ちょっと考えてみるのも良いのかも知れない。(75点)

[雑記] SPA! 2006 7.18

表紙は岩堀せり。

[雑記] 週刊アスキー 2006 8.1

表紙は蒼井優。2Pグラビアが小林恵美。アップが多くて、全体にいつもとちょっと違う雰囲気に仕上がっています。

[雑記] 週刊アスキー 2006 7.25

表紙は京野ことみ。でもまあ、そんなことより…。

秦みずほが2Pグラビア。これが過去ベストとも思わせるくらいに良い仕上がりになっています。きつさが和らぎ、可愛らしさが出せている。特に左ページ左下が格好良さと可愛さのバランスも良く、おすすめ。その隣の写真は清楚な感じが見えるし、おすすめです。

[雑記] 後で書く予定

週刊プレイボーイ(2006 No.31)、南明奈と平田薫のペアが重要。というか、その二人さえ書けば良いんだけど、今日書いて他に埋もれてしまうのももったいないので、明日以降に先週号とまとめて書く。すまん。

SEVENTEEN(2006 8.1+15)、「完ペキ夏デートBOOK」のデートグラビアが超重要、手嶋ゆかのラブラブ水着デート、とか。あとは榮倉奈々のラブストーリー別冊、かな。次号は上原奈美がいきなり(5人の中の一人としてだけど)表紙に登場らしい。Hana★Chu抜けでいきなりこっちかよー。

BOMB(2006 Aug.)、新垣結衣特集。かわいいですよ。制服での半ギャル半優等生(なにそれ)的可愛さが、特に。あとはまあ、いつものメンバーが色々と。

[雑記] 後で書きたい

pure pure(2006 Aug.)、やっぱりpure pureは今素材に苦労しているな、と。この号の巻頭の志田未来も笑顔キャピキャピ系ではないので、かわいいんだけどキャッチーではないし。この中では、奥村夏未がかわいいです。黒瀬真奈美はやっぱり長澤まさみの影が見えるなー。新人紹介では外岡枝里香が平田裕香を洗練した感じで気になる。大島江里奈は沢尻エリカっぽい。

LemonTeenPlus、たくさん掲載されていますが、特に強い引きもなかった。編集部がどたばたしている様子が編集後記などでやたら書かれていますが、写真の雰囲気に大きな変化はないので、写真しか見ない私にはよく分からない。でもまあ、通常記事部の不安定さが気になって、若干違和感はあります。

Chu→Boh、つい油断すると買ってしまうんだよなー。小川櫻子のアップの写真がかわいい感じです。

[雑記] 多分後で書かない

FRIDAY(2006 7.28)、若槻千夏の5P(西條彰仁)が久しぶりのコスプレグラビアだったので買ってみた。こういう典型的コスプレグラビアに再度挑戦する意気はえらい。体型的にもロリ体型っぷりをアピール?しています。他には熊田曜子5P(藤代冥砂)、安田美沙子3P(上野勇)、この二者はどちらも安定した仕上がり。藤代冥砂と熊田曜子は相性良いですね。

ウォーB組(2006 Aug.)、安藤沙耶香が巻頭13P(福島裕二)、これを目当てに購入。でも、なんかメイクにギャル色が強すぎるカットがあるような。他には、木口亜矢5P、玲奈7Pなど。玲奈って井上和香+何かだな、と思っていましたが、市井紗耶香なのかな。髪型だけの印象か?

メルちょ「ゲッタ」(2006年8月号)、愛衣が巻頭5P、巻末5P(村木司)。彼女の制服グラビアも久しぶりに見るな。全体にオーソドックスな仕上がり。あと、夏帆4P、海川ひとみ4P、秦みずほ4P、松嶋初音4Pなど。ここでの秦みずほも写真の出来は良いです。

Cream(2006 Aug.)、鮎川穂乃果がまたもや登場。完璧性を持たない微妙な可愛らしさは、この年代の特徴なんでしょうね。ということで、可愛らしさは十二分にあるんだけど、あまりに荒削りすぎてまだ注目するには早すぎるような。というか、私がこの年代にはあまり興味を持てないので、よく分からないです。なんで買っているんだよ、という話もありますが。

ANIKI(2006 Aug.)、表紙の富樫あずさが注目という話を読んで、買ってみました。確かにポテンシャルは高そうだなー。表紙は今ひとつですが、左上のカットとか良い感じです。あとは南瑞彩が巻頭12P(中村誠作)、大友さゆりが8P(井上一真)など。

[雑記] その他

金曜日お休み取って、金〜日と東京に行って参りました。特にイベとかがあったわけでもなく(ボンブラ・Perfumeがあったようですが、チケ取っておらず)、東京近辺の観光等をしておりました。で、そのせいでレビュー雑誌が貯まってしまう始末。買ったけど全く触れていない物も増えすぎたので、一旦整理するために全部名前を挙げました。他、土曜発売のヤンマガは買い逃しているので、それも買わないと。

[レス] レスなど

coccooさん(7/10):「榮倉奈々スクールユニフォームコレクション」は強く希望だなー。過去に出た写真集でもそうなんですが、制服似合うんだよなー。8×4の壁紙と言えば、私もこの間探しに行きましたが、完全になくなっていてがっくり。

かけもちさん(7/10):篠崎愛はビジュアルでパスでした…(合わないタイプなので)。あまりにあの童顔は童顔過ぎて、人形のようです。澤木律沙(「沙」ですね)は過去の日記を検索すると微妙に引っ掛かっているんですが、どうなんでしょ。ちょっと今の時代には類例が多すぎる感じが。

さて、今月の写真集ですが、激しく(部屋の整理が面倒で)購入意欲が減退している昨今の私でも、平田薫は買う方向です。あとは愛衣は責任上買うべきなのか、とか、小川愛美がちょっと気になるな、とか。かけもち先生はしほの涼に似すぎだろう、と評判の望月あかりを買って頂いて、ゲリラ撮影について論評して頂けると…。普通に阪堺電車の中で(許可得ずに?)撮っている裏表紙カットが気になっています。

coccooさん(7/10):ダンドリ。は初回11.0%とあまりに無惨なスタートとなってしまいましたね…。女子高生はテレビ見ないからなー(ほんとか?)。脚本も舞台の人で、テレビ初なのかな?ということで、全体に鍛えるドラマなのかも知れません。ギャルサーみたいに策士の藤本有紀脚本なら、美味く持っていけるのでしょうが、その辺は期待薄なのかも知れない。

エレウシスさん(7/10):ダンドリ娘は良さそうなんですよねー。満島ひかりが過去最高らしい、と言う噂も聞きます。ダンドリ。自体、全客層へのアピールを必要とするゴールデンでなく、客層絞れる遅い時間とかにやるのが、普段の姿なのでしょうが、ちょっと勝負に出すぎましたかね。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
試験 (2006-07-18 01:37)

平田薫の写真集は、久々に心ときめくものになりそうです。こういうグラビアが発売されることに感謝が耐えません。<br>「next girl」が次号からいかに「next」を探してくるのか楽しみにしています。「next」に観客として待っている私のようなアイドル好きをも期待させる、すさまじいポテンシャルを。

coccoo (2006-07-20 17:52)

少年マガジン中川翔子コスプレ。グラビアアイドルとタレントの線引きって曖昧なのですが、彼女は極めてタレント色の強いグラビアアイドル。今回のは楽しんで撮影してるのが伝わってくるグラビアだなと。メイド服でもエプロンドレス風じゃなかったりチャイナにしても丈が短いし、衣装が凝っていて尚且つバリエーション豊かなので5Pのグラビアでも充実感があります。P4左上のベースボールコスプレが好きかな。あとおまけでしょこたんメイドのイラストが載っているのがいいですね。これがあるとないじゃ全然違います。<br>SPA!グラビアン魂。今回はますきあこ。南国系が好きなみうら先生にはちょっと神田うの入ってる水崎綾女を推薦したいです。あと美人なのに週刊大衆っぽいといえば橋本愛実とかいかがでしょうか。

かけもち (2006-07-20 21:05)

がが、間違えとる(^^;)>澤木律沙。失礼いたしました。「工藤里紗」とか「小田有紗」と頻繁に変換した後遺症なのかもしれません。どうやらATOK16も限界みたいで...(ちーん)。愛衣の写真集先行カットを「EX大衆(だったと思う)」で見ましたが、現時点で私は彼女の良さを感じることが出来ませんでした。表情付け的に目を見張るようなものはなく、プロポーション的にも締まりがないというか...。あと数年は横目で見ておくだけでいいコのように見えます。小川愛美は「恋から」出身ということで不吉なんですが(ひど)、そのぉ、「岡田唯に似ておる」というのを見てどう評価すべきか悩みましたが(ダメな方向とか(ぼそ)、まあ普通ですね(えっ)。ただ、竹さんの今月の新作を買うのなら、私なら迷わず小田有紗の方を選んでしまいますね(^^;)。<br>さて、ヤンサンの永岡真実グラビア、これまでの”ほんわかした”イメージを一掃するような攻撃的なグラビアでたまげました(@_@)。やや単調に見えるところはありますが(表情付けがどこかしら平田裕香に似ているような...)、写真集の方はバランスがとれていると思うので、期待は膨らみます。って、今回のグラビアを「先行カット」と見る限りの話ですが。現時点では写真集&DVD両方入手予定です。

かけもち (2006-07-20 21:05)

ヨドバシさんになぜか入荷されていた(写真集が並んでいるのをはじめて見ました)しほの涼写真集「レコード。」入手しました。序盤は右側のページに子供時代(といってもまだ現役でしょう(苦笑)の写真が掲載されるという展開が続き、これまでの彼女の足跡をみることができます。新規撮影部分は同時発売のDVDとは別物なので、あの「ガンガン」に掲載されていた、さりげなくわきパイ強調なワンピース水着のカットはありませんが(ちぇ)、後半のスタジオ撮りのカットを見ると、今後の方向性というかファッションモデルの適性を感じさせるようなものも見受けられるという、しほの涼ウォッチャーは必見の内容に仕上がってますね。ただ全体的に見て、ボクはディープに彼女のことを知りたいぞという人向けになってますので(付録DVDは特に)、ゑろ志向の方にはちと物足りないかもしれません。<br>で、私的には望月あかりファーストよりも(ひもパンカットは魅力的なんですけどね(お約束)、現在北海道で撮影中という倉田みなとの競作に早くも期待を寄せております。イベントなんぞあった日には、久々に上京カードを切りたくなるくらいに(^^)。や、大阪に行ったのはもう10年ぐらい前の話になるので、名所がさっぱりわからずに魅力が伝わりにくいと思いまして(苦笑)。

エレウシス (2006-07-20 23:25)

秋山莉奈は、なんか迷走してますね。素材は良いのにもったいない。初期の小松彩夏みたいな路線を狙ってるんでしょうか?胸強調ならテレビでも使えますけど、尻だとグラビアやイメージビデオでしかアピールできないので、あまり良い売り方とは思えないですね。そのくせ「ハツカレ」みたいな少女向けドラマに出てたりもして本当によくわかりません。

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