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akarik日記メモ


2006-07-03 [長年日記]

[レビュー] 倉科カナ(週刊ヤングマガジン 2006 No.31/木村晴/表紙+7P)

ミスマガジンのお披露目グラビア。でも、今回はお披露目なのに巻頭7Pだけ、と扱いが悪い。昨年の北乃きいも、一昨年の小阪由佳も、巻頭巻末でのグラビア掲載だったんですがね。ということで、例年ならここでの(ノミネートグラビアからの)変化に注目するところですが、既存のカットから特に表情面では大きな変化も見られないかな。

スタイル面では、胸強調の度合いが増して、巨乳枠扱いでも良いんじゃないの、というボリュームを示していますが。強いて上げるなら、髪を上げた時に可愛さが出る事が分かったのがポイント。P3とかも可愛いし、P2右上も髪がさっぱりして、キュートさがでている。とはいえ、これだけだとまだ分からない部分も多く、次のグラビアに期待。表情バリエーションも、次ではつけて欲しい。(80点)

[レビュー] 中村優(週刊ヤングマガジン 2006 No.31/井ノ元浩二/6P)

井ノ元浩二特有の陰影は多少出ている物の、それで魅力をスポイルするレベルまでは行っていない。ビジュアル的には顔が丸くなっており、ちょっと厳しさも出ていますが、まだ取り返しの効くレベルではあると思う。でもまあ、ビジュアルにシャープさが欠けていて、スタイル的にも強力な部分もないので、このグラビアとしては魅力を感じさせるところまでは至っていない。一頑張り必要。(70点)

[雑記] ビッグコミックスピリッツ 2006 No.31

「CAとお呼びっ!」のドラマ化を記念した、観月ありさ、西田尚美、香里奈の撮影現場写真が6P。でも、いくらなんでも「局が違う」「方向性が違う」とはいえ、2クール連続スチュワーデス(と、敢えて書く)ドラマを続けるのは、ネタ枯れ過ぎるよな。

[レビュー] 福永ちな(週刊プレイボーイ 2006 No.29/井ノ元浩二/7P)

P1みて、一瞬仲根かすみかと思った。P1が似ているので、その視点でずっと見てしまうからかも知れませんが、それ以降の写真でも何となく似ている感じがする。彼女にはあまり強い印象がなかったのですが、今回のグラビアを見ると、胸のボリュームも感じられるし、ほんわか+お姉さん系の魅力もあって、そこそこいけるのかも知れない。強い新規の引きは感じられないので、突き抜けた人気、というのは難しいのかも知れませんが。(75点)

[レビュー] 橋本愛実(週刊プレイボーイ 2006 No.29/熊谷貫/6P)

グラビア全体の方向付けとして、こういう表情に統一するのは理解出来る。ましてや、地味ではあるけどグラビア展開が長い橋本愛実の新たなアプローチとしては。でも、結果として成功しているとは、ちょっと言えないよな。切なげな表情による新たな美形感はあるんだけど、P5のような極端に睨んでいるような表情まで行ってしまうと、若干冷める部分がある。露出度高めの頑張りはあるんだけど、厳しい。(70点)

[レビュー] 斉川あい(週刊プレイボーイ 2006 No.29/下川純一郎/5P)

P1はウルトラマンメビウスの衣装、P2以降は水着など。水着自体はあまり激しい物ではないけど、衣装との落差で見せる構成です。半島系の特徴を少し有するようなあっさり顔ですが、そのビジュアルからP2のような表情が出せる部分に、可能性を感じました。P1の衣装での写真もそうなんだけど、プレイボーイ流のアンニュイ表情より、笑顔で快活な水着グラビアの方が、似合うのかも知れない。(75点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2006 No.29

米倉涼子が表紙と巻頭6P(齋藤清貴)。表紙も含めて、笑顔があまりに怖い。彼女がドラマで頑張るのは良いんですけど、それ関連でグラビアに載せるのは止めた方が良いと思う。グラビアに耐えられないんじゃないだろうか。

松金洋子がセンター8P(熊谷貫)。「私ノーブラでした」とかP1に書いてあるから、ついにヌードに踏み込んだか、と思ったらセミヌードだった。胸主体の展開をしていた松金洋子がセミヌードでも、あまりインパクトはないような…。手ブラでの胸のボリューム強調は、正直言うと遅すぎた感もある。彼女の胸なら、これまででももっと見せ方あったと思うけど、今さらか、と思った。

他、巻末に「ご当地限定生アイドル」と題して、今回は近畿・大阪のアイドルが1Px5人。相沢舞衣、水沢友香、青山ひなた、岩崎宏美、嵐優子。嵐優子が割とかわいいかな。水沢友香も悪くないんだけど、ちょっと年齢不詳っぽさが気になる。

[レビュー] 小松彩夏(週刊プレイボーイ 2006 No.28/熊谷貫/表紙+8P)

グラビアアイドル路線まっしぐらの小松彩夏なので、こういう撮り方でも魅力を出す取り組みが必要でしょう。というか、もう20歳なんだよな。どうもそういうイメージがないが、その年齢ならいつまでもブルセラ風制服グラビアではあかんよな。でも、初期のその印象が強すぎて、こういう撮りだと埋没しているように思えてしまう、過去に引きずられすぎの私。でもやっぱり、まだ青年コミック誌的な明るい撮りの方が良いと思うな。全体にビジュアルに陰影が出過ぎていて、没入出来ない。(70点)

[レビュー] 相澤仁美(週刊プレイボーイ 2006 No.28/橋本雅司/8P)

掲載2番手だけど8Pとほぼトップ扱い。その扱いに負けない頑張りを見せています。もう紐やん、というような露出度だったり(P2)、露出度の高さは特筆すべき。それでも、視線の運びの上手さからか、悲愴感を感じさせないさっぱりした色気を出しています。表情のコントロールにもう一つの部分もあるけど、P8など新たな決めの表情を見せたりと、一伸びした感じ。あとは安定感かなー。(75点)

[レビュー] 藤森沙紀(週刊プレイボーイ 2006 No.28/井ノ元浩二/5P)

彼女のビジュアルには、独特の面白さがありますね。妹系なんだけど、ちょっと小悪魔的な要素を持つ。なんというかな、桂正和のイラストに近い感じ、といったら通じるかな。ちょっと髪型に引っ張られて、そのような印象を持っているという説もありますが…。あごを引きすぎてやや失敗、みたいなP3、P4右下などにはまだ不満が残りますが、このキャラで洗練されたらかなりの破壊力を持つと思うので、期待しておきたい。(75点)(参考:藤森沙紀 スプリット・サキ)

[レビュー] 里中あや(週刊プレイボーイ 2006 No.28/松田忠雄/8P)

里中あやをこういう暗めの雰囲気で取る、その方向性だけは、私はどうしても理解出来ないんだよな。なんというか、不細工になってしまっていますよね?これって共通認識ではない?このグラビアでも、明るめの光で表情も笑顔っぽく撮ったP6が一番かわいいと思うのですが、どうも全体に陰影つけられてしまって、魅力が感じられない。これぞ里中あやの魅力だ、というのなら(編集後記からすると、撮影者はそう感じているようですし)、魅力への理解の乏しい私は退散するしかないわけですが。(60点)

[雑記] 週刊プレイボーイ 2006 No.28

巻末には恒例の「日本アイドルトレカ大賞」と、アイドルDVD紹介記事。トレカ大賞、新人賞は工藤里紗(ブーツ姿がかわいい)、グランプリはほしのあき。あと、福永ちなのトレカ作成記事3P。DVD紹介記事では、書泉の上半期写真集/DVD売り上げベスト10が掲載されています。

[レビュー] 安藤沙耶香(SPA! 2006 7.4/門嶋淳矢/6P)

高めの女風コンセプトでも、P1のボディコンはこりゃないぜ、というステレオタイプぶりなんですが、それ以降では割と良い感じ。対談でも少し示唆されているように、高めでシャープだけど、その高めさに疲れている、みたいな(ほんとかよ)演出が、一方向に触れすぎない魅力を出しています。シチュエーションがホテル室内一点張りなのでバリエーションには欠けますが、良い仕上がりだと思う。(85点)

[雑記] SPA! 2006 7.4

表紙は安めぐみ、今週の顔に上野樹里。

[レビュー] 三村恭代(Digi@SPA! 2006夏/平間至/6P)

他の記事が気になって手に取ったわけですが、このグラビアの出来も良く、それが購入に踏み切らせる原動力となりました。テーマはギターと女の子、といったところで、映画「リンダリンダリンダ」のイメージからの借用という部分に弱さはある。でも、各ページごとにコンセプトをきちんと切って、構成で見せる良さがある。モデルの捉え方もバリエーションが広く、特に最終ページの表情で見る側に爽やかな印象を与えて終わっています。ここ何年かグラビアで見た事のない三村恭代ということもありますし、要チェックかな。(95点)

[レビュー] 木口亜矢(アサヒ芸能エンタメ! 2006 Aug./野澤亘伸/8P)

袋とじ。「OLオフィス生着替え」という、脱衣系の妄想グラビアです。しかも「ツンデレ」要素を加えるため?全編メガネ+水着(等露出)。ということで、普通なら水着にメガネの違和感を吐露するところです。が、メガネが自己主張しすぎていない、あっさりデザインなのが功を奏して、良い感じにまとまっています。数カットメガネを外しているのも美味い演出。マイナスポイントとしては、撮影ポイントが二箇所あるのですが、オフィスの机の上のほうはともかく、もう一つが牢屋チックな雰囲気(銀行の金庫の中のイメージ?)で、やや普通のグラビアになってしまっているところかな。それはともかく、メガネで見せる新たな魅力があって、おすすめです。(90点)(参考:木口亜矢写真集)

[雑記] アサヒ芸能エンタメ! 2006 Aug.

山崎真実が巻頭9P(橋本雅司)、ボリュームはありますが、中身としては平凡と言っても良い。あとはさくらなおが袋とじ4P(モリゾ)、原史奈5P(松田忠雄)、草場恵5P(野澤亘伸)、ますきあこ3P(西條彰仁)といったところ。

[雑記] その他買っている物

毎度購入のSEVENTEEN、表紙の成海璃子の格好良さについ手が伸びたHana★Chuについては、出来たら明日書きます。

他、一時の気の迷いで、スーパー写真塾とさくらっ娘学園といういわゆるブルセラ系雑誌/ムックを買いました。気の迷いだけあって、特に充足感はなかったのですが、さくらっ娘学園に載っていた西久保あゆみに惹かれる部分があって、名前は記憶しておきたいな、と思ったり。

[レス] レスなど

とっさのタワゴトさん(6/29):そうですか…。私がテレビ画面で見た事なかったのは、変な先入観を持たないという意味でむしろ良かったのかも知れません。先入観持つと、レビューが変な方向に行ってしまう傾向があるので…。

coccooさん(6/29):逆にパーソナリティ勝負だから、仕事の場で使い減りするようではダメで、そのような場からも吸収するくらいの力が必要、なのかも知れません。とはいえ、そんな力を持つ人はめったやたらといないので、育成する努力を捨てる無条件降伏はしない方が良いとは思いますが。「人は育つ物であって、育てる物ではない」と思う人、結構いますからねー(身につまされる話)。

で、加藤ローサって前どこだっけ、と一瞬思いましたが、SMAでしたか。SMAってドラマをターゲットに絞る人以外にとっては、そんなに悪くないと思うんですが、加藤ローサはそっちに進んで正解なのかなー。しかし研音のこの漁りっぷりはなんなんだろう(前からだけど)。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]
coccoo (2006-07-04 00:45)

倉科カナの印象は「10年程の年月を越えて帰ってきた島田沙羅」(古い…)ですね。あと玲奈は動画を見ると優香に似ています。顔をくしゃってさせて笑うところなんかも。<br>上野樹里の映画記者会見。俳優じゃなくオリラジを選ぶのが上野っぽいというか。そしてあの態度。何というか「しょっぱさも含めて上野樹里」というか。ティーンのときはこの人の持ってる青さやしょっぱさが魅力的に見えたけど、年齢を重ねると青さやしょっぱさは痛さになるからねえ。幼くもないし必要以上に大人びてない、年相応の可愛さみたいなものが出せるし、使い減りしにくいタイプだとは思うので、ちょっとブランク空けてもいいと思うんだけど。個人的には是非三谷幸喜の映画に出てもらいたいなあ。しょっぱい者同士すごく合うと思いますよ。しかし研音はちょっと囲みすぎですよねえー。

Digi@SPA! (2006-07-04 01:39)

三村恭代さんのグラビアに高得点付けていただいてありがとうございました。<br>嬉しいご指摘に、涙がチョチョ切れて、スタッフ一同喜んでいます。<br>これを励みにガムバリます。

かけもち (2006-07-04 19:42)

今回の倉科グラビアでもみられる、肩ひも無しのチューブトップ系の水着のブラを少し持ち上げる仕草というのは、意外にかわゆく見えますね。まあ、前回のYJ秋山グラビアほどではありませんけど(ひど)。<br>で、私もスーパー写真塾を入手しましたが、「わーい多田瑞穂グラビアぁ〜」と期待したものの、本誌にはどこにもナシ(しょぼ〜n)。仕方なくDVDを再生しましたが、ひとつかふたつ前のDVDのダイジェストなんですね。けっ(をい)。しかしこの雑誌、DVD付録の付く前は113ページ(5月号)もあったのに、今号はわずか66ページしかありません。しかも、このDVDの内容で事実上の値上げというのは、正直割が合いません。次回以降はもう少し慎重に選ぶことにします。ただ、ひとつ収穫があったのが、今度のしほの涼写真集、彼女の年でこれまでを振り返るというのはさすがに早いと思い見送るつもりでしたが、告知ページを見て、なんと、短パンの下にTバックを着用するという恐ろしい着こなしがあるではありませんか(@_@)。ちと考えさせてください(^^;)。

コオ (2006-07-05 12:30)

>桂正和のイラストに近い感じ、といったら通じるかな。<br>わーお。めちゃくちゃ的を射た表現ですね。<br>私の中では藤森沙紀は「もえみちゃん」です。<br>桂正和の描く少女のボディラインと藤森の体つきも似ているような気がしますよ。ちょっとエッチな雰囲気が・・・。<br>モバイトドットコム(グッドウィル)のCMは相変わらず飛ばしていますね。<br>巨乳の原幹恵に続き、爆乳の森下悠里へと確実にレベルアップしてます。素敵すぎます。<br>モバイトは巨乳グラドルの登竜門になってしまえばいいよ、と思う今日この頃です。

あきら (2006-07-20 03:03)

三村恭代さんて、昼メロに出てた春菜役の子ですよね?<br>Digi@SPA! 見た時は、久しぶりに見たのでビックリ。<br>当時は、なんだか大人っぽい子だなって思ってたけど<br>今でも、そんなに変わっていなくて相変わらず可愛いです。<br>しかし、デジタル情報満載の雑誌に彼女が出て来ると…<br>一輪の花ですね〜♪ドラマ当時は、すっごく好きで<br>「インターネットTV宣言2006」の情報が便利で<br>雑誌を買ったけど、数年ぶりに彼女に会えて良かったなぁ<br>ってことで、コメントしてみました。

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