鷲巣あやのは髪の適度な短さゆえに、シャープさが過大評価されている、言い換えれば髪型のチョイスが絶妙だったのかな、と今回のグラビアを見て思いました。確かに格好良くて、シャープさがあるんだけど、P2やP6、P7のビジュアルを見ると若干の甘さを感じる部分もあります。P1で見ると太もも周りも重さがあるし、実は隙が多い、危険さがあるのではないか、と少し思いました。今のところは評価出来ますが、実はこのまま壁にぶつかるかも知れないかも。(85点)
初見かな。キャプションは不思議少女っぷりが無駄に強調されていますが、そこは無視して。ビジュアル的には「偽後藤真希」的な部分もあるけど、この完成度は注目に値するように思える。良い感じに見える表情がワンパターンな分、「奇跡の表情」という危険性はあるけど、それでもその見せ方が分かっているのは面白いし。露出度高めの展開もありそうだし。ちょっと注目、次が見てみたい。(80点)
小町桃子が表紙と巻頭7P(根本好伸)。やっぱり、やや魅力がつかみきれない部分がある。ここ最近ではいない特徴があるので、面白い存在だとは思うのですが、P2右下とかP7のビジュアルを見ると微妙だものな。スタイル的にも緩さを感じるし。ビジュアルの特徴とスタイルの緩さが、親しみやすさを産むという部分は否定しませんが。
安田美沙子と熊田曜子のカップリンググラビアが表紙と巻頭、巻末合わせて13P(吉田裕之)。この二人のコラボグラビアを見ると、なんか洋服の青山とかの「スーツ2着で1着分のお値段」というセールを連想します。消耗品として購入するにはお買い得なんだけど、所詮消耗品でそれ以上でもそれ以下でもない、という。もうそろそろ止めても良いんじゃないだろうか。
南明奈がセンター5P(Kamaina Lani)。っていうか撮影者誰?南明奈自体は、元気でキュートな魅力が出ていて、良い感じを維持しています。ちょっとP3はビジュアルや衣装含めいまいちかも知れないけど、これ一点だけだし、特に問題でもないでしょう。
とりあえずP2、この熊田曜子とは思えない、全ての虚飾を取り払ったような表情がこのグラビアの意味を物語ります。グラビアとして良いか悪いかを超越して、これほどまでに熊田曜子の印象を変えることが出来るのはさすがに藤代冥砂、といった感じ。後半はいつもの熊田曜子テイストもありますが、全体に新鮮味があって面白かった。たまにはこう言うのも良いと思います。(80点)
彼女は、こういうちょっと野暮ったい、でも親しみやすい雰囲気のまま、展開を続けていってくれるんだろうな、と思わせます。微妙なバランスから転げ落ちたら、ただの「その辺の可愛い子」的な印象になるのでしょうが、今はP1、P4で見せる笑顔で勝負が出来ている。でもまあ、笑顔以外の表情のレベルアップが鍵でしょう。(80点)
紗綾が3P(熊谷貫)、相変わらずの写真集プロモーション。しかし、遂に今週発売か。熊谷貫の撮りも見てみたい気もしますが、どうしようかなー。
西田奈津美が4P(二石トモキ)。黄色がかった写真にあまり興味を感じない私は、さらっと流す方向で。P1、P4みたいなカットならともかく、P2までこういう色づかいで撮る必要もないと思ってしまいます。
鈴木杏が7P(藤代冥砂)。下に帯を作るページ構成が良いんだけど、肝心の鈴木杏には(特にグラビアの対象として)あまり興味がわかないな。子役時にインパクトのあった人のグラビアに対して、拒絶感を抱いてしまう部分が、私にはあります。
原幹恵が4P(橋本雅司)。巻末。橋本雅司が撮っても、その健康的な魅力は隠せない。でも、そこ止まりかも知れない。笑顔以外の表情だとちょっとおばさん臭くなって、健康的な他のカットに対するアンチになるには、魅力に欠ける部分があるように思えます。
あとは楠城華子が袋とじ8P(旭日)。袋とじだけど、ヘアヌードとかの思い切りもなく、セミヌードでした。ちょっと綺麗になった気もしますが、とくにこれではなあ。
表紙は樋口麻美…、って誰?と思ったけど、劇団四季の人らしい。そういわれるとそういう、メリハリのあるビジュアルをしています。2Pグラビアはほしのあき。
安田美沙子表紙のBOMBもつい買ってしまいましたが、その安田美沙子の特集含め、あまり見るところもなかったかなー、と。優木まおみが井ノ元浩二の補正バリバリの撮りで載っていたのが、少し新鮮だったくらい。モノクロインタビューのメンバーまで、表紙に名前を載せるのは止めて欲しい、と思った。
SEVENTEENは発売土曜日だったけど、ようやく今日購入。大石参月、赤谷奈緒子、手嶋ゆかの水着特集6Pがあったくらいで、他は特に重要な記事もないような感じだな。大石参月が結構胸にボリュームがある感じなので、次号以降の水着特集にも期待大。
>高橋マリ子<br>アテプリ、体調不良のため降板です。<br>本当の降板理由については色々と憶測が飛び交っておりますが、密かにBLTはこの事を暗示していたのではないかと・・・
演技が下手だから降板なんてだったら小林麻央や蛯原友里はどーなんだってことになるし、BLTにも載らなかったことから早い段階から降板の意思はあったのでしょう。TVJapanのCA研修生メンバーのグラビアには掲載されているので、それはもっと前に撮られたものと考えられます。でも一話での棒読みっぷりを見た限り、早めに降板してよかったのかもなと思います。大塚ちひろもはまってるし。事務所が個人事務所ということで、事務所の意向といっても本人又は親の意思が入ってるだろうし。もともとテレビ畑の人じゃないから、ダメージはそれほどでもないだろうけど、せっかくの機会だったのにちょっと勿体無いなという気持ちもありますね。