以前ほど潤沢に時間の取れない状況が慢性的に続きつつあり、そのような状況下でのこのページのあり方について検討した結果、このページが原則としておりました「週刊コミック誌グラビア全レビュー」について、中断することに致しました。全数レビューが足かせになって、書くのが億劫になるという本末転倒な状況もありましたし。今後は、気になるグラビアのみをピックアップして、感想的に取り上げていく形に致します。レビューページとしての長い間のお付き合い、ありがとうございました。
といっても、書いている本人には「グラビア日記時代」→「tdiaryのみの時代」に続く第三の時代に入ったとか、「グラビアレビューサイト」の看板を下ろして「グラビア感想サイト」になってしまう、みたいな感慨が少しだけありますが、読んでいる皆様にとっては、リアルタイムのレビューが出来ていなかった最近の状況からは、実質大きく変わらないかも知れませんね。まあ、実質閉鎖とか重く受け取らずに、書き方の変更程度に受け取って頂ければ良いかと思います。
なお、この変更に伴い、メルマガの発行も中断します(廃刊にはしません)。あと、先行して、あまりグラビア的に新鮮な感動が得られないB.L.T.やsabraなど、一部の雑誌の無判断での購入を止めました。ご了承ください。
毎年恒例のミスマガジン、今年はこの号からスタート、例年通りのベスト16掲載です(木村晴)。今年もつんく♂Pのコメントが掲載されていますが、そこはとりあえずどうでも良いかなあ、と。例年通りの投票受け付け、今年は何人がファイナルに残るのでしょうか。 ざっと見た感じ、今年は良く言えば粒ぞろい、悪く言えば決め手のないラインアップだな、というのが第一印象です。これはどうなんだ、という人がいない反面、これは絶対残るでしょう、という人もいない。制コレ2005ほどのドキドキ感は感じないですね。でもまあ、例年通り全員の一言感想を書いてみましょう。
( 1)赤松悠実(16) :髪は長いけど、ボーイッシュなアクティブ感が魅力的。対年齢でのスタイルも悪くない。 ( 2)今泉麗香(16) :水着写真は弱いけど、私服では大人びた魅力を感じられる。見せ方で化けるタイプかも。 ( 3)入船加澄実(18):18歳に見えない幼い可愛らしさが魅力。正統派の可愛さが感じられ、興味を惹く。 ( 4)小澤絵理菜(19):ちょっと山川恵里佳風?柔らかい魅力はあり、悪くはないが、新鮮さに欠ける部分はある。 ( 5)川合千咲(16) :16歳にしてはちょっと歳を感じ、エキゾチック過ぎるかなー。スタイルバランスは良い。 ( 6)草場恵(17) :事務所枠+胸のボリュームから残るんだろうけど、正直遠いタイプなんだよな。 ( 7)島田奈々(18) :私服だと悪くないのに、水着の写真は顔が薄すぎる。これではちょっと厳しい。 ( 8)柊華(19) :莉奈(ミス週プレ)に近い癖を感じる。芸名色の強さも含め、あまりピュア感がないな。 ( 9)谷村奈南(18) :胸のボリュームは割とある。私服の格好が割と良い感じ。でも、草場恵に負けるのかなー。 (10)仲村みう(15) :年齢対バランスでの完成度は高いけど、もっと表情に可愛らしさが欲しかったところ。 (11)西村みずほ(17):親しみやすい可愛さがある。意外とスレンダーな部分も含め、ちょっと気になる存在。 (12)松井絵里奈(18):芸能界でしぶとく生き残っていきそうな強さを感じる。サバイバル力がありそう。 (13)松田ちい(20) :唯一の20代でこのビジュアルでは、ちょっと買えない。巨乳枠ではあるんだけど。 (14)宗田早紀(17) :164cmか。今は辛いが、垢抜けたら大化けする可能性はあるかも。可能性を買うべきか? (15)倉科カナ(18) :造りっぽい笑顔がちょっとなあ。胸の大きいカテゴリーではビジュアルのレベルは上だけど。 (16)渡辺晴香(18) :スタイルのスレンダーさは魅力的だけど、ビジュアルの癖が苦手。目が辛い。
ミスマガジンはまともに当たった試しが無い…、と毎年感じていますが、今去年のを見返したら加藤理恵、北乃きい、中村優と3人当たっている不思議。ということで、今年も5人選んでみますが…。赤松悠実、今泉麗香、入船加澄実、谷村奈南、西村みずほの5人で。胸枠?事務所枠?何それ?という毎度の人選ですが…。正直初回の木村晴グラビアでは分からない部分も多いので、この5人内の順位はつけないでおきましょう。
先週のヤングサンデー No.17(山本梓表紙)の小松彩夏グラビア(福沢卓弥)、P1のカットが気になりました。セーラー服の胸元から少し覗く谷間、という相変わらずのサービスカットぶりに。写真集好評発売中、といいながら、このカットは写真集と全然関係ないがなー。
あとは、今日発売のヤングチャンピオン No.8、愛衣の安定感は相変わらず。旬感少女の写真(今週坂田彩)がようやくまともになりました。
全数レビューしないと、こういう時(=書こうか悩んだ結果、書いたら実質全数レビューやんと思って見送った時)にツッコミ受けて「しまった!」って思うんだよな。気にはなっていたんですよ。ということで追記。巻頭じゃないのがもったいないですが、エキゾチックな風貌と、少しギャップのある西部風(?)のロケーションの対比が面白い。彼女のような雰囲気だったら、女優グラビアも見応えありますね。素肌の艶やかさなどは、20歳という若さと色気の境界、良い所取りの年齢の魅力が強く出ています。正面顔だと、ちょっと癖が強すぎるかなー。
akarik様に比べれば、なお潤沢に時間はありそうですが、別の理由から拙者もまた、これだと気にかかるグラフのほかは用捨にして逃げております。「グラビア感想サイト」になってしまう、みたいな感慨、という行は、拙所などでも同感をおぼえます。わたくしなどは、一筆感想しか浮かばなければ言及しない、と、さらに薄情に逃げを打っておりますが、量が質に転じるということは確かにあるかと思われ、なお一定の(量的)水準を可成く保持しようとのお気持ちには、感じ入るばかりです。他人任せで恐れ多いことですが、少なからぬグラフに触れられることを、楽しみにしております。<br>顧みるに、「これは」という「引っ懸かり」を得ることが、最近少なくなっているように思われるわけですが、どうでしょう(この点、特にご返答不要)。
誰も書いてないからひとこと。スピリッツ入山法子、週刊朝日の表紙モデルだった子ですな。ファーストインプレッションでフックの強い人もいれば、じわりじわりと魅力が出る人もいる。目先の売り上げとかにこだわらず正直こういう人選はやめないで欲しいです。
コメントしたことはほとんどありませんが、4年くらい前からちょくちょく見ています。どのような形であれ、akarikさんの文章を読み続けられることを願っています。お体に気をつけて。
ご無沙汰しております。これからも楽しみにしています。毎日欠かさず拝見していますが、買い物・旅行記が大好きです。今後もよろしくお願い致します。
http://ch.kitaguni.tv/u/464/0000348879.html<br>真鍋島のひとりごと<br>ミスマガジン<br> 前回の更新からずいぶんと間が空いてしまったが……年に一度のイベント、「ミスマガジン」コンテストについて書いとこう。