なんとなく仕事に疲れたので、そうだ、旅に出ようということになりました。去年の九州旅行で18切符に目ざめた私は、今回も18切符で旅に。久しぶりに東京に行きたいが、普通に東海道を回るのもあれだな。そういえば、冬の北陸はちょっと魅力的だな…。ということで、何となく新潟回りで東京に向かうという変な旅程を立て、金曜日から旅してきました。今日はその旅行記を。
朝5:30に起床して、大阪駅へ向かう。7:14の新快速で米原へ。大阪駅のホームで10分待たされたけど、これがこの旅行で一番寒い体験だった。米原着8:34、すぐに8:39発の列車に乗り換え、敦賀9:31着。9:42発の普通列車に乗り換え、金沢へ。ということでこの辺はただひたすら乗り換え乗り換えしていったので、特に何もなし。金沢には12:09着。
金沢では雪の兼六園に向かいました。兼六園自体は昔いったことがあったんだけど、雪景色を見るのも情緒がありました。金沢に着いた時は降っていた雪も、兼六園散策中には上がり、風があまり無かったこともあり穏やかな気候でした。
金沢1時間半滞在で観光という無謀な予定を組んでいたのですが、兼六園見終わった段階でオーバーしていたので、一本乗車予定を遅らせる。昼食は金沢近江市場の入り口すぐの海鮮丼店で、1680円(だったとおもう)。海鮮丼的な要素が少なく、ただの造り乗せご飯のようになってしまっていて、それほどの感動は無し。その後、金沢駅に戻って、14:32発の列車で富山へ。時間があったら富山観光も考えていましたが、すっ飛ばして15:38発の列車で直江津方向へ。
ここで、そのまま各停だと17:50に直江津着なのですが、ここを特急で行くと約1時間短縮出来ることを利用して、途中で後ろから来る特急に乗り換え。富山から乗ればいいやん、という話もありますが、富山からだと直江津まで100km以上あって特急料金が上がるので、100km以下となって、かつ各停を特急が追い抜かす前のポイントで乗り換えるのが安く上げるコツ、みたい。で、追い抜かしポイントの黒部の、一駅前の魚津から乗車。直江津には16:59に着。
直江津で小腹がすいたので駅の外、エスカレータ降りたところにある駅そばでエビ天そばを食べる。まあ、(あまり力をいれていない)駅そば特有の甘いだしと柔いそばの味でしたが、暖まりました。ここでは30分程度の待ち合わせなので、ちょっと駅の中をぶらぶらしました。
で、その直江津辺りから女子高生のスカート丈が激しく短くなり出して、ドキドキしたり。北陸は全体に丈が短いんだけど、なんか新潟に近づくにつれて短くなっていっていたな。あと、この旅行で初めて、黒ストッキング女子高生のセクシーさを知りました(知らなくて良い)。短いスカートから黒ストッキングオンリーの足を見せるセクシー感って、あるね。寒くても生足の人もたくさんいましたが、やっぱり厳しいものはあるだろうし。閑話休題。
直江津から新潟までは、ほとんど特急並みの速度で走ってくれる「くびき野5号」という快速に乗って移動。これの時間に合わせて、日程を組んでいたという話もある。17:30に直江津発で、19:27に新潟着。移動中に雪の吹きすさぶ日本海を見て、よく北陸で言われる「鉛色の空」って、こういうのを言うんだろうな、と思ったりしました。
新潟着後、みんな大好き東横インにチェックインした後、駅中の回転寿司やで夕食。赤貝が美味かった。その後、駅の近くを散策し、ホテルで休息。新潟の女子高生は尋常ならざるくらい(大袈裟)スカート丈が短かった。
朝6:30に起床。散歩がてら海沿いまで行くつもりで歩き出したが、万代橋の上で吹きっさらしにあって泣きたいくらい寒かったので、ラフォーレ原宿新潟に行くことすらあきらめ(まだ開いていません)、駅に戻りました。万代橋は長いのに欄干が低くて、そういうところで寒風を浴びたらちょっと恐怖感が出たのもあって。別に怖がるところじゃないんだけど。駅に戻ったら、おみやげに「かんずり」を購入。柚こしょうみたいな使い方をすればいいのかな?
8:41新潟発の列車で長岡に移動、9:54に長岡着後、9:55発の列車で越後湯沢へ向かう。雪深い上越線に乗ってみたい、というのが今回の旅行の目的の大きな一つでもありました。今年の豪雪を見ると、深い雪を見てただ感動とか、言うことは地域外住民の無神経さかも知れないけど。でも、雪で生み出される景色には、感動を覚える部分はありました。
越後湯沢に11:12に着いて、とりあえず昼食。ここでも駅そばを食べましたが、ここのはそばの太さがバラバラだったりと手作り感があったので、美味かった。駅内の土産売店も充実しており、思わず漬け物を2つも購入。日本酒も買えたら良かったのだけど、瓶を持ち歩く元気はなかったのであきらめ。そばだけでは物足りなかったので、たらこいくら弁当を購入。これも割と美味かった。
その後、11:58発の水上行きに乗車。ここの越後湯沢〜水上間は、特に山岳地帯を走る、というのもあるからか、本数が激しく少ないので、これに乗り損ねると悲惨。ということでこの日もこれを主体に予定を組んだ。水上12:38着後、そのまま12:45の電車に乗り換え、高崎へ。高崎には13:49着。
一応群馬も観光したかったのですが、何も調べずに高崎にとりあえず降り立ったら、あまり観光地がないということに気付く。というか、群馬は温泉回ってナンボなのかも知れない。ということでさっさと切り上げ、東京へ向かって移動。途中で寄り道も考えましたが、その辺で東京の知り合いから「東京ドームでWBCを見ないか」との打診があったので、それに間に合うように一直線で東京へ。高崎15:17の湘南新宿ライン特別快速に乗って、新宿16:59着。
話は変わりますが、旅行へ行く前に、ソニーラジオ国内生産中止に触発されて、ソニーラジオの気になる物を今後は集めていこうと何となく思っていました。で、野球を見に行くことに急遽なったので、新宿ヨドバシで収集第一弾としてSRF-M97V(→amazon)を購入。感度はあまりよく無いらしいけど、ポケットラジオとしてこのデザインは秀逸だと思っていたので。ちなみに、あと気になっているのはICF-SW22(→SONYサイト)、ICF-M260(→SONYサイト)あたり。デザイン重視派なので、名機といわれるICF-EX5(→SONYサイト)は悩み中。ICF-SW100S(→SONYサイト)は格好良いけど、高いよなー。
東京ドームでは初めての野球観戦。一応これでフランチャイズ全球場での野球観戦は実現したことになります。といっても、東京ドームと神宮は公式戦以外の観戦(神宮はオープン戦で一回)なので、その辺はどこかで公式戦観戦を行う予定ですが。東京ドームの印象は、観客席暗いなーというところかなー。観戦ポジションはバックネット裏のかなり高いところで、遠いと言えば遠いんだけど、全体が見やすくて良かったです。
試合は日本が危なげない勝ち方で。多村すげー、と思った、あまりセリーグを見ない私。いきなりあんなスラッガーが出てくるから恐ろしい。で、久しぶりにイチローコールをしましたが、何かタイミングがつかめなかった。
その後は、もつ鍋の黄金屋で夕食、その後知り合いの家の近くに移動し、カラオケ後、宿泊。そこで初めてガッキーの「落下女」を見る(録画していたのに見ていなかった人)。いや、かわいいね。あと、モーニング娘。の新曲「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」のPV流出版?を見て、久しぶりにはまってしまいました。アルバムも購入見送ったくらいだったんだけど、今度のは何かツボに来たな。PVは買う。
前日が遅かったので、12:00頃起床。昼のハロモニでオムライスを見て食べたくなり、知人と日本橋のたいめいけんに向かうが、行列の長さにいきなり心が折れる。で、東京駅そばのインデアンカレー(大阪本店だけど、なぜかこちらで食う)に変更となったのですが、その途中で何となく、新垣結衣握手会の行われている銀座福家へ。
実はこの日程で旅行に出たのも、当初はこのイベントを意識していたのですが、事前に整理券抽選になった、という話は知っていたので、別に参加出来るという期待はせずに。でも、何となくもう終わっていて、残りのサイン本とか出ていないかな(よく考えたら福家で当日そういうことはないような気もしますが)、と思っていました。でも、1000番+ファンクラブ分まで出ているような人気っぷりで、いくら急かしていてもまだ終わっていなかった。まあ、本音は見たかったんだけど、仕方ないね。
インデアンカレー食後、秋葉原へ移動。そこで少し見て回ったあと、知人と別れ別行動へ。今日はなぜか秋葉原で異様に物欲が上がり、買い物をしてしまいました。1GBのメモリ2枚(アークの特価品)、ザウルスの交換充電池、それに加えて衝動買いでポケコンまで購入してしまう始末。何に使うんだ、という話ですが…。その後、神保町、新宿と回って、帰阪。最後は新幹線で。結局東京買い物旅行みたいになってしまいました。
新潟へようこそ。訪れる皆さんが殆んど皆んなスカートの短さには驚かれるようです。特に冬訪れた方にはいろんな意味で脅威でしょうね。
いいですね、旅行記。一瞬どこのページに来たかと思いましたよ。<br>イチローの写真、akarikさんが撮ったのですよね?見事なものです。どのあたりから何ミリのレンズでしょう。
歌笑HOTヒット10のyumiは見なかった事にします・・・。<br>公式写真では紛れもなく「妖精」。充分、充分♪・・・・・・。<br>さて・・・。<br>森下悠里2nd・DVD「白昼夢」購入しました。<br>いやぁ、濃い内容でした。<br>着エロ風コスプレと際どい水着のオンパレード。しかも、ローアングル。<br>衣装もなかなか凝っており、手の込んだ作品と言えるのですが、それ故に好き・嫌いは分かれるかもしれません。<br>パーツアップ等を多用し、徹底したフェチズムを感じます。<br>アイドル王道DVD(海!砂浜!太陽!)を愛する人には鬼門でしょう。<br>森下悠里自体、二次元キャラというか、「フィギュア」っぽいですしね。<br>やや大きめの頭(←ここ重要)に、巨乳、くびれ、美脚という絶妙なボディバランスの持ち主。<br>まるで、アニメの世界からポーンと抜け出てきたようなルックスです。<br>「人工的」と言えば言葉は悪いかもしれませんが、この突き抜け感は他にはない「個性」だと思います。<br>やはり、課題は表情ですかね。<br>セクシー系と可愛い系の使い分けは巧みなのですが、カタログのモデルのような「型」にはまった表情とでも言いましょうか、画一的な印象を拭えません。常にカメラの存在を強く意識させます。<br>今後、自然な笑顔を出していければ最強じゃないでしょうか。That’s無意識笑顔の美学。<br>余談ですが、メインのコスプレ衣装では「Shaku Shake!!」の釈由美子を見ているような錯覚に陥りました。
ソニーのラジオといえば、昔ラジオのヘビーリスナーだった頃とても欲しかったのですが、手が出せなかったという思い出がありますね。結局、ラジカセに銅線をぐるぐる巻いて肩に担いで、部屋の中で感度の良い場所を探し回ることになりましたが(苦笑)。<br>WBCの試合を見ていて、あまり打てていませんが、打席に立つイチローの凄みというのはとても感じられますね。あとは、ムネりんと西岡選手の活躍も目をひくものがあります。うむ、これらが見れただけでも、やる意味があるのかといわれていたWBCですが、やってみて良かったのではないかと思えてしまいます(^^;)。その反面、国内で行われているオープン戦が目立たないというか、地味ですね...楽天さんは監督が替わってもしばらくあんなもんでしょうが(ひど)、ちと不安なんですが、我らがソフトバンクホークス(苦笑)。
>>山岳地帯を走る、というのもあるからか、本数が激しく少ない<br>新幹線並行区間は基本的に新幹線に乗れというダイヤです。