後藤ゆきこが巻頭8P(上野勇)、せっかくの巻頭も、表紙は金ちゃんに乗っ取られてしまいました。ですが、この中のグラビアを見ると、表紙に出なくてむしろラッキー?という微妙な出来になっています。ビジュアルの撮られ方が薄い、というかもっとくっきりとしたメイクで、作って撮ってもらった方が良いです。ナチュラルな感じを意図した撮り(キャプションもそれを暗示)なのかも知れませんが、逆効果の印象。P8くらいのはっきりした感じが欲しい。(65点)
センターはギャルコンネクサス決選投票の記事。既にメモ的に書きましたが、候補の3人、山本幸、佐々木希、佐藤あおいは予選の3週の第一週、第三週、第二週のそれぞれ一番最初に名前を挙げた、つまり一番気になった人たちでした。この3人では、予選の時は佐藤あおいが一番引きが強くて、今回のグラビアでも上の方に小さく写っている写真の水着と制服はかなりの破壊力がありそうです。
ですが、今回のを見ると佐々木希が小松彩夏系の美少女感をより親しみやすくしたような感じで、こちらもまた引きが強い。山本幸も悪くないんだけど、ちょっと力負けしている感じがします。「美少女発見」というテーマに対しては年齢不利だし。で、どちらか、ですが…、表情のバリエーションの広さで佐々木希を推したい。佐藤あおいは、まあ放っておいても頑張れるでしょう(適当)。
夏帆が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。以前のヤンサンでの素晴らしい出来とは打って変わって、このグラビアでの夏帆は今ひとつ切れ味に欠けます。方向性として長澤まさみ初期のような物を狙っているのかな。笑顔の写真ではそういう傾向を強く感じますが、その表情が夏帆の魅力を生かし切れていない。むしろおとなしいP6のような表情に可愛らしさが出ている。表紙の笑顔は良いんだけど、笑顔の出来にばらつきがあるんだよな。まあ、変化点にいる部分で、不安定さがでているだけだとは思いますが。(70点)
次原かなが巻末5P(西條彰仁)。女子大生(20歳超え)でグラビアに踏み出してきたむっちり系の人、という要素の最大公約数といった感じで、正直新鮮な魅力とかは感じないなあ。やっていることもギリギリ露出の着エロ寸前といったところで、ありがちになってしまっているし…。強いて目に留まるとすれば、P3の表情がちょっとだけ上戸彩風、と言ったところくらいかな。無理矢理ですか。(60点)
小林ユリと滝ありさが表紙と巻頭6P(西條彰仁)。こういうコラボグラビアももう普通になってしまいましたね。この二人の場合は同一事務所なのでコラボというほどでもありませんが…。全体に滝ありさの表情がよく写っていて、それにつられてか、その印象の良さに引きずられてか、小林ユリの方もまあまあの出来に見えます。でもまあ、小林ユリのスタイルの重さは気になる部分ではありますが…。滝ありさの水着の中で、激しくローライズに見える水玉の水着について、もう少し大きい写真が欲しかったかも。あと、最終ページでTシャツまくり上げで終わるのはちょっと下品かな。(75点)
あと、1Pグラビアで小林涼子(萩庭桂太)。小さい写真の方の笑顔が良い感じ。大きい写真は眼を強く見せすぎかな。
長崎莉奈が表紙と巻頭8P(加納典譲)。ヤングガンガン初巻頭、とのことです。なんかこれまでのグラビアと比べて、露出度が上がっている気がする。最初の3Pは笑顔主体で、その笑顔が魅力的に写っています。P6、P7のオイリーでしっとりめの表情は、彼女にはまだ不似合いな感じ。元気路線で笑顔主体で行くべきでしょう。P8のチャイナにはちょっとびっくり。これで全身カットなら、もっと脚線美が映えるように思えます。やや表情面で荒いカットもある物の、良くまとまっています。(80点)
鈴木茜が袋とじ8P(篠原潔)。正直「その他」で採点なしにしてしまおうか、と思うくらいに、これまでの延長線上であまり語るべき言葉がないんだよなー。あるとすれば、袋とじの外側の写真で表情が今ひとつ、とか、悪い方向に語ってしまいたくなる。大きく良化しないと、悪いところ探しになってしまうのは、こういうレビュー物の宿命なんですよね…。って一般論を書いても仕方ないけど。(70点)
あと、巻末に新人紹介グラビア。一人1Pで、清浦夏実、多田瑞穂、平沢いずみ、斉藤友以乃。DVDの出来に(私が)悶絶した多田瑞穂登場で、髪のボリュームとビジュアルのバランスが良く、一番可愛く見えます。あと、平沢いずみもどことなく惹かれる部分がある。残り二人も悪くはないし、特徴あって面白そう。ガンガンの選択センスは今一番優れているようです。
愛衣が5P(根本好伸)。いつもの笑顔主体だけど、割と表情は色々撮ってあって、ワンパターンな感じはしません。石川梨華的可愛さも良い感じで抽出されており、少年マガジン初巻頭に出た意義は大いにあったんじゃないかな。若干露出度抑えめで、胸強調が弱いかも知れませんが、これは少年マガジンの規制があったのかも知れません(ほんとかよ)。まあ、P1で谷間強調しているから、バランスは取れているか。(80点)
彼女のプロフィールに「東芝DVDレコーダ店頭用PV出演中」ってあって、後述のプレイボーイにも書いてあったのですが、こんなめったにみられない物をプロフィールに書くなよー、と思った私。でも、先日ヨドバシ行ったら放映していたので、つい見てしまいました。今度の冬ボーナス用のデジタルチューナ内蔵モデルのPVのようで。DVDとして配られているらしく、その頭2〜3分程度の映像に出てきていました。水着ありでしたが、水着シーンより普通の服シーンでの胸揺れがかなり激しく、そっち方面マニアの人におすすめ。つか、普通のイメージビデオをさっさと出してくれ、という話ですが。
佐藤寛子が表紙と巻頭8P(今村敏彦)。佐藤寛子もグラビアでやることはやり尽くした感があるなー。最近はこっちのセクシーアンニュイ路線が主体のようで、P1など序盤から攻めてくれています。P5でちょっと明るい笑顔も挟んで、後はまたそっちでエンド。P8の挑戦的な表情は格好良さを感じますが、なんとなくありがちな仕上げ方なんだよな。悪くはないんですが、新鮮さを感じなくなっています。次が欲しい。(75点)
紗綾が7P(熊谷貫)。話題の紗綾、いつまで11歳なんだろう、と思っていましたが、11/15が誕生日なんですね。12歳で巨乳系というとこれまでにも桐村萌絵とかいましたし、13歳ともなると枚挙にいとまがないので、商品価値としては落ち着く方向でしょう。彼女の場合、「巨乳だけど(かなりの)美少女」という部分も登場時には売りだった(かなりの、をつけとかないとこれまでの人に怒られますね)ように思えますが、なんかP2とかP7見るとその辺が薄らいできている感じがする。
P4右上とかP6上とかの表情は可愛いのですが、安定感という意味では初期より落ちているかな。胸はさすがに「これが11歳か」と思わせる物はありますが、とりあえずあまり騒いであげない方が良いのではないでしょうか。低年齢で騒がれると失速しますしね。ビジュアルクイーン2002で一人だけ失速気味の鎗田彩野とか、ね。(75点)
木下あゆ美がセンター8P(矢西誠二)。今回も露出度高いなー。こういうスレンダーなスタイルの人が露出度高くすると、格好良さが光ってますます魅力的になります。全体に怒り顔っぽいビジュアルもクールビューティー…、とはいえ、P1とかP7くらいの表情を主体にして欲しかった気もする。P8まで行っちゃうと、ちょっと怖さが出てしまいます。でもまあ、全体に格好良くて魅力的です。早めに3rd写真集を、今度は某先生以外の撮影で出す方向でお願いしたい。(90点)
可愛きょうこが巻末4P(江森一明)。初Tバックに挑戦、らしい。といっても、今これだけ色々着エロ手法が開発されると、Tバックに意味なんてほとんどない気もしますが。正面からのP2、P4の表情はまあまあで、一瞬沢尻エリカを思わせるような部分もある。だけど、P3とか、振り向きの写真だとやや安定感に欠けるかな。どちらが本当の実力か、何となく後者のような気もしますが、もう少し見てみたい。(70点)
その他、高樹千佳子と小林麻央のビルボード企画3P、高部あいの制服1Pくらいかな。グラビア以外では「ミスキャンパス候補者コンプリート」という企画が8P、立教の山本由佳、秋田真琴、相賀有佳が気になる。立教ばっかかよ。
上野樹里が5P(今村敏彦)、原色美女図鑑枠。あれ、上野樹里ってこんな髪型だっけ、っていうような前髪のうっとうしい髪型になっており、そこがマイナス1。画面粗めなのは原色美女図鑑だったらこんなもんか、と思うけど、P1はちょっと粗すぎ。表情は全体に良い感じでプラス1くらいかな。表情の良さを買ってトータルではプラスの印象。でも、この髪型はちょっと抵抗が…。戻して欲しい…。(75点)
相澤仁美が袋とじ8P(宮澤正明)。P1の制服水着を見て注目して買ってしまった相変わらずの私です。袋とじの中は普通のセクシー度、露出度強調の水着グラビアだったなあ。水着は派手、というかセンスいまいちな雰囲気ですが、そういうチョイスに相澤仁美のやや地味目のビジュアルは似合っていなくて、P7なんて単あるおばさんグラビアに見えてしまっている。それこそ制服とか、派手めなコスプレとか、そっちの方が良いんじゃないだろうか。(65点)
あとは細々。「お天気キャスターW袋とじ」と題して、山田玲奈(奥川彰)と根本美緒(長屋和茂)が各4P。山田玲奈は27歳とは思えない頑張りっぷりを見せており、黒ビキニからチャイナまで何でもござれ、この頑張りには敬意を表さないといけない。袋とじ外側でその辺が全て分かってしまうのは袋とじの趣旨としてはもったいない。根本美緒はP1の笑顔は可愛いが、こちらの衣装は普通のキャスターグラビア。P4を見るとやや老け顔になってしまっているかも。
杏さゆり3P(塚田和徳)は特に変わったところもなく。山崎真実3P(木原伸幸)は久しぶりにグラビアアイドル然とした山崎真実が見られて好印象。表紙にも登場の堀北真希3P(栗山秀作)も室内カット中心であまり面白くない。大人っぽさが強く感じられるP3が目を引くかな。北村ひとみ2P(西條彰仁)は太さを感じる。佐藤寛子3P(腰塚光晃)も特に新鮮味はないなあ。こういう表情の佐藤寛子も初めてではないし。
2号連続で買うほどnon-no必死ではないはずなのですが、表紙の藤澤恵麻につい負けて購入。いつまで負け続けるんだ、私。巻頭が竹下玲奈、杏、森きみということで、それほど魅力的でもない。竹下玲奈はなんか伸び悩んでいる感じがする。榮倉奈々の8x4広告が可愛い。
アウター特集に古川美有、遂に普通の特集にもきたー、かわいいー。どのカットも外れ無しです。やばい、写真集をー(あり得ません)。加藤あいとか、上原多香子とか、シャープな男顔好きのあなたには是非見て欲しい。必見です。あと、前半ではちょこちょこ登場の美優が、やっぱりYUI似だな、可愛いな、と思ったり。で、「外れ無しです」とかさっきは書いたけど、Coach小物紹介記事での古川美有はちょっと今ひとつのカットもあったり。リアルタイム文章。
センター綴じ込みでヘア特集。最初に綾瀬はるかが2P。前号に引き続きヘア特集のカットモデルに気になる人が結構います。大橋寛子、栗原慧、遠藤千広、秋元夏海、岡本裕里、あと、癖はあるけど石坂友里とかも気になります。モノクロ明けに藤澤恵麻3P。P1はちょっと…、ですが、P2、P3は可愛い。
その後にスーツ記事3Pありますが、ここの金月絵里はかなり悪いような気が…。竹下玲奈は伸び悩んでいる、とか書いていつつ、P161のアップの写真は割と良いと思った。メイク特集の金月絵里、古川美有はもう一つ。でも、その次のEST-1タイアップ記事の古川美有は可愛い。…、安定感がない、ということですかね。釈由美子がおふろ記事2Pなどで、この号は終了。次号の「ノンノモデル・美有のデニムでちょい華着回し」が気になるので、また買ってしまうかも知れない。
あっぱーずさん(10/30):ああ、和希沙也と同じ展開になるのかー。それだとちょっと微妙。寺田有希のポテンシャルだったら、市川由衣クラスの活躍は出来ると思うのですが(微妙な比較対象)。
かけもちさん(10/30):そういえばミスマガムック、出てませんね。加藤理恵の16Pグラビアとか見たいんですが…。そんなに過去、消化が悪かったのかな。一人増えたことでページ数増加して、いきなり損益分岐点割れとかもないでしょうし…。
かけもちさん(10/30):11月は微妙に多いですよね。11月の特徴として、絶対購入、というのは少ないけど、当落線上がやたら多い感じがします。私の場合は工藤里紗と石原さとみは買ってしまうでしょうが、微妙なのが岩田さゆり、エコモニ、秋山莉奈、星野飛鳥、上堂薗恭子辺りで。場合によっては2冊で終了かも知れませんし…。さて、どうしましょうかね。
かけもちさん(10/31):理想はDVD付録で通常の写真集フォーマットなんですが、まあいろいろあるのでしょう>長崎莉奈。で、確かにダメダメ扱いした上戸彩写真集と同レベルなのですが、石原さとみの場合はなんか持っている魅力か色香に騙されて、買いたくなってしまうんですよね。法華教のパワーが込められているからでしょうか(違います)。
通りすがりさん(11/2):ああ、ついやってしまいましたね>「紗」「沙」「砂」書き間違い。修正しました。「初グラビアで7Pは別格扱い」とありますが、先週号では奈津子・亜希子が初登場センター8Pだったわけですし、別格と言うほどでもないです。
「天花」で生気を吸い取られたかと心配しましたが、表紙を見る限り随分取り戻しましたね<藤澤恵麻<br>SPA!の優木まおみのグラビアがいいですね。個人的にランジェリーグラビアは、ショートカット(うなじが出てれば尚よろし)+ランジェリーという組み合わせが好きなんですよ。セクシーさがショートカットの清潔感で緩和されて。北川弘美なんかどうですかー。やってくれませんかー。嬢王にも出てるしさー。岡本綾でもいいですよー。<br>あとはパンツスーツにレースのランジェリーというのもいいですねえ。マニッシュなスーツを脱いだら白いレース、みたいな。そういったグラビアは見たことがないので、どなたか、ぜひ(希望)