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akarik日記メモ


2004-02-12 [長年日記]

今朝買った物

ヤンジャンは田中麗奈。舞台挨拶よりスカート丈は短い。でもまあ、新鮮味も無くなったよな、とは思う。上の世代を向いて売っていくしかないでしょう。広末、奥菜と同じ歳なんだし。袋とじはまだ見ていないので後で。堀切麻紀(プレゼントページ)が気になるけど、彼女も名前が堀北真希とごっちゃになります。

ヤンサンは小野真弓、なんかちょっと暗めのグラビアかもしれない、っておぼろげな記憶で書いていますが。巻末ほしのあきは普通ですが、最近の充実は見て取れる。

sabraはあまりきちんと見ていません。伊藤瞳が出ているなあ、まだグラビア登場はあるのか、と思った。里中あやが大分違った印象。あとは岩佐真悠子、和希沙也、藤川京子など。

あと、買っていない物で、アニマルはMEGUMIだったので、あえて買わずともいいか、と思って。オリコンの市川由衣1カットは魅力的でしたが、結局私が市川由衣好きだから惹かれただけで、それだけに金払うべき物でもない、と思い直して見送り。

田中麗奈(週刊ヤングジャンプ 2004 No.11/細野晋司/表紙+8P)

映画「ドラッグストアガール」のプロモーションで各メディアへの露出を頑張る田中麗奈です。今回のグラビアでは、映画の衣装っぽいラクロスユニフォームのミニ姿や舞台挨拶の様子が半分と、雪国での風景が半分。でも、グラビアで見てしまうと、つらいね。P1やP8でビジュアルを見ると、往年の魅力をこれっぽっちも感じないのは私だけ?表紙はまだ整っていますが、それ以外では隙が目立ちます。元々微妙なバランスのピュア感が勝負だった彼女、これだとグラビアは厳しいです。(60点/グラビアで見ると往年の魅力が見る影もないのが厳しいところ。表紙はまだ何とかなっていますが)

その他、週刊ヤングジャンプ 2004 No.11

センターで若槻千夏が4P(上野勇)。デジャブ感たっぷりなので、既出のグラビアの未使用カットなのでしょう。出来としてはそれなり。P2の中央下の衣装は、露出度少ないのが逆に新鮮。このページは良い表情が多い。

あと、袋とじでKAORIと白川茉知のレズグラビア風のものが8P(上野勇)。愛撫風の写真が多いのが、レズグラビアの中でもエロチシズムが出ている。P1の写真だとどちらともシャープだし、中の写真もその印象を引き継いでいるのですが、最終P8の写真での表情が今ひとつ抜け顔っぽくて、印象を悪くしている。

巻末に「めたちん。」シリーズの最後を飾る、黒川芽以の2Pグラビア(内藤啓介)。特に論ずるところもないかなあ。それより、この号ではプレゼントコーナーの堀切麻紀や鈴木あすかに目に止まるところがある。

小野真弓(週刊ヤングサンデー 2004 No.11/くぼたあきひと/表紙+8P)

特に新鮮なところもなく、既存の小野真弓グラビアの延長線上ではあるのですが、表紙がちょっと変な表情というか、変なビジュアルに見えて、完成度が低いですね。それを見てしまったからか、他のカットも昨年見せつけたほどの完成度に欠ける気がする。もう小野真弓もそろそろ、と言ってしまうのはあまりに短絡的かも知れないけど…。(65点/表紙に代表されるように、やや完成度が低い感じがする。そうなるとあまり変化のない小野真弓グラビアは厳しくなる)

ほしのあき(週刊ヤングサンデー 2004 No.11/西條彰仁/6P)

一時徹底的に大胆路線を取って、その印象を強く与えて、彼女の魅力の浸透度も上がりました。その恩恵があって、こういうスタンダードなグラビアでも売りが出ているし、魅力も感じられるようになっている。露出度高めではあるものの(最終ページを除いて)あまり谷間強調でもなく、本来彼女の年齢でのグラビアでは市場価値的に厳しいにもかかわらず、かわいげのある表情で乗り切れる下地が出来てしまった。戦略の勝利、なんでしょうね。そういう意味で、表情的にはP3のような笑顔にこそ魅力があるでしょうから、そちらを押して欲しかった、という思いもある。(75点/戦略の勝利で、こういうスタンダードなグラビアでも売りが出ている。表情的にはP3のようなものをもっと押して欲しかった)

その他、週刊ヤングサンデー 2004 No.11

最終ページの仲根かすみのWEB写真集宣伝、ここでの格好(上着を胸の前でくくったもの)にすごく引かれます。ビジュアルの美少女感も出ているし、おすすめのカット。

岩佐真悠子(週刊少年マガジン 2004 No.11/木村晴/5P)

いつものヤンマガ、マガジン系の木村晴撮影、岩佐真悠子グラビア。でもまあ、岩佐真悠子には木村晴のくっきり感が似合うので、特に不満もなく、むしろ「安定しているなあ」という思いが強くなるわけですが。今回なんて徹底的に「笑顔、笑顔、笑顔」なわけですが、それでもそんなに嫌悪感感じないですからね。ということで、こういう方向性での写真集が、今の時期に見たかったなあ、と思う私。あの写真集はちょっと…(85点/マンネリとも思える木村晴撮影のはっきり岩佐真悠子ですが、それでも魅力的に思います。笑顔の安定感はさすが)

岩佐真悠子(SPA! 2004 2.17/門嶋淳矢/6P)

こちらは木村晴撮影とは違いますが、こちらでも笑顔満載。写真の方向性も木村晴ほどくっきりではないけど、それはそれで魅力が出ています。P1の安定感や、P4〜P5の躍動感(こういう動きのあるグラビアは、意外と岩佐真悠子では少ない)にも魅力を感じますが、一番はP6。「労働の対価としての自分へのご褒美」というストーリーはともかく、ものを大量に買って喜んだ表情を見せる岩佐真悠子、というイメージ通り、かつ見てみたかったシチュエーションのカットで、私としては嬉しかったです。こんな中でも胸の谷間を見せる辺りの心配りも見事。P6がおすすめです。(90点/木村晴とは違った撮影スタイル、でも笑顔の魅力は相変わらず。P6のシチュエーションが私としてみてみたかったもので、満足度が高い)

その他、SPA! 2004 2.17

表紙は市川由衣。巻末田中康夫連載でインリンと坂本龍一を並び誉めているのを読んで、頭が痛くなる。なんだろう、世間から遊離したヲタ(ってお前のことだろ、という話もありますが、私よりひどい人)を見ていたたまれなくなるのと同じ感覚?

小倉優子(週刊プレイボーイ 2004 No.8/塔下智士/表紙+8P)

P1からいきなり、胴の長い部分が強調されてしまって、若干引くところがあるかも知れない。表情的にも、プレイボーイ掲載ということからよくある路線ではあるのですが、笑顔をもっと増やして欲しい。P6上の笑顔など見ると、やはりこちらが小倉優子の魅力なのでは、と思わせる。いつも同じ路線ばかりではつまらない、しかし魅力の一つが欠けたグラビアは、それ以上につまらない。(65点/胴の長さなど、体型のいびつさが強調されすぎたきらいがある。表情も笑顔なしではつまらない)

山本彩乃(週刊プレイボーイ 2004 No.8/江森一明/5P)

こちらは割と表情多彩。笑顔がもっと魅力的なものが出せるような気はしますが、このくらい出来ていれば上等な方か。P1、P2の挑戦的な表情も新鮮に思えるし。飛び抜けて良い表情があるわけではありませんが、全体に良いものは出していると思う。スタイル面でもう少し胸強調でもよかったかな。(75点/表情のバリエーションはあり、全体に良質だと思う。スタイル面でもう少し胸強調でもいいような)

加藤晶子(週刊プレイボーイ 2004 No.8/山内順仁/5P)

年齢が書いていませんが、まあそれなりに上なのでしょう。P3やP5の表情の雰囲気は、若槻千夏そのもののギャルっぽさ。スタイルバランス的にも大きく変わるところないですし、それで「スーパーグラビアモデル」とか名乗られてもなあ、とは思う。でもまあ、若槻千夏好きの私には受け容れやすいビジュアルですし、今後の展開次第(要は露出度上げろ、ってこと。とかいう)では注目かも知れません。(70点/見た目若槻千夏に近い雰囲気だが、それでは差別化要因として低い。今後の展開次第)

阪本麻美(週刊プレイボーイ 2004 No.8/橋本雅司/4P)

P3だけ見て「乙葉系?」と思いましたが、他の写真を見るとそれほどでもなかった。ビジュアル乙葉系だからって良いことがあるとも思えませんが。で、その乙葉系のP3がベストカット。他の笑顔のカットは全体的に悪くないのですが、P2上の只二つの笑顔以外のカットで醒めてしまうところがある。とりあえず笑顔で押せ、それしか活路はない。(65点/笑顔カットは強い魅力はないもののまあまあ。でも、笑顔以外のカットを見てしまうと醒めるところはある)

その他、週刊プレイボーイ 2004 No.8

センターで「少女風景2004」と題したグラビアが8P(丸谷嘉長)。永岡真実、日高栞、野崎亜里沙、丸山知紗、森絵梨佳の5人で、永岡真実のみ2P、あとは1Pずつ、前3人の集合が1P、後2人の集合が1P。永岡真実はどこかボーイッシュな魅力を感じますが、それほど強くはない、日高栞は体型の太さが微妙、野崎亜里沙は写真が悪い方。

で、私としては丸山知紗と、森絵梨佳の二人に強く惹かれます。特に森絵梨佳のスクール水着でのポーズはかなり扇情的(船上性を感じる方向が間違っているか?)。丸山知紗も美形感が相変わらず出ていますし、二人の写真も綺麗。後半3Pに要注目、ということで。

仲根かすみが2P、スケジュールブックから。ここに載っている写真だと善し悪しは分からないですが、スコラのプロモでは良いということで、気になります。モノクロページに小倉優子が2P、今井友香と森田彩華が1Pずつ。JALの客室乗務員はやっぱりスカート丈重視で5代目、ということで。

榮倉奈々写真集 HBD16(学研/根本好伸/2,800円(本体))

SEVENTEEN登場後、トップへの道を驚異的な速さで上り詰めた榮倉奈々。そのすらりとしたスタイル、和風の香りを残しつつギャル的展開も出来、かつ幼さを残したビジュアルなど、少女誌のモデルとしても、男性ファンが付くアイドルとしても、完成度の高いものがありました。その彼女が、本格的なアイドル展開をスタート。ビキニありの写真集を根本好伸撮影で出す、というのはインパクトのある出来事です。私も久しぶりに、発売日数日前からの書店巡りをスタートしてしまいましたが、結局予定通り、彼女の誕生日である今日2/12に発売となりました。

まず特筆すべきはビキニ展開の潔さ。セパレートなんてお茶を濁したものでもなく、ビキニといいながら下はほとんどショートパンツ、とかいうものでもなく(そういう水着も中にはありますが)、露出度高めのグラビアアイドル的本格的ビキニスタイルです。SEVENTEENの水着特集の時からある程度思い切ったものを出して来るであろう予兆はありましたが、ここまでやったのは見事。ページ数的には全体の半分弱程度ですが、出し惜しみ感は特にありません。

しかし、露出度高い分スタイルバランスのいびつさ、というものも目につく。榮倉奈々のスタイルバランスの悪さについては、以前のSEVENTEENの水着記事で触れたこともあります。スタイル的には均整の取れたものではなく、下半身のでこぼこ感が気にはなります。しかし、それがむしろ力強さというか、人間らしさ(変な表現ですが)というか、そういう強さを感じさせて、むしろ魅力と思えるカットもある。スタイルラインにリアリティがある、と言っておきましょうか。

モデル系の人や、水着慣れしていない場合、水着写真では若干表情に翳りが見られるケースもあるのですが、彼女についてはその辺は見られず、安定した可愛さが出ています。笑顔の弾け方は宮崎あおいを彷彿とさせ、表情の豊かさに彼女のポテンシャルの高さを感じます。髪型のバリエーションも豊富、スタンダードに下ろした髪型に大きな魅力を感じるのはそうなのですが、それ以外の髪型での違った可愛さもまた魅力的です。

水着で感じさせるスタイルのいびつさは、着衣だと上手くカモフラージュされ、見事なまでの美しさを見せています。後半の黒のスリップドレス風(違うか)などは見とれてしまいます。

後半ではセーラー服などの制服も入れていますが、敢えて入れずに普通の着衣でもよかったかも知れない。彼女の大柄さとセーラー服は、あまり合っていないかな。でもこれだけは言っておきたい。最後のネクタイ緩めた制服姿、このカットはもっと載せるべき。

とまあ長々書いてきましたが、多少の不満はあるものの満足度の非常に高い写真集です。モデルの頑張り、写真の捉え方のきちんと据えられた軸足、メイクや衣装のバリエーション、どれを取ってもきちんとした仕事をした、良質の写真集だと思います。おすすめです。(100点/ここまできっちりした水着展開をしてくれれば満足。スタイル面や表情での可愛さもきちんと捉えられており、不満はほとんど無い。おすすめ。)[→bk1で購入]

フラゲ日(書くの忘れてた)

今週は当然SweetSの「Love like candy floss」を購入。あと、市川由衣の「love letter」は楽曲的にきちっと作ってありそうだったので、星井七瀬の「OPEN COLOR」はDVDが見たかったので購入。しかし、3枚ともCCCDですよ。こういう世の中なのですね…。はあ。

「love letter」ですが、CDDBから曲名取ったらc/wの曲名が全然違った。誰だよ、あれ入れたの?SweetSの個人ステッカーは今回もMIORIもHARUNAも引けずにAYA。AKI→AKI→AYAって一体…。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]
croquis  (2004-02-12 16:32)

全然関係無いことで検索していたら、こんなの見つけてしまいました。http://www.ntv.co.jp/cheki/profile/index.html

江崎 (2004-02-12 19:42)

榮倉奈々写真集は購入されたんでしょうか?私はアマゾンで予約してるのですが、今日は音沙汰なしです。<br>あと、Bomb.tvにも出てますね。有料なんでどんな内容かわかりませんが…。<br><br>croquisさん>こちらも重要だと思います。<br>http://www.ntv.co.jp/cheki/off/20031226.html

TAKA (2004-02-12 21:43)

聞いただけだとごっちゃになっちゃいますね。本人見たら全然違うんだけどね>堀北真希と堀切麻紀、確かに1ページだけどきになりますね。<br>で、田中麗奈ですけど、映画の宣伝でトーク番組出まくるのはええけど、バラエティーのコントにもこれぞとばかりに出てるの見てると「いい加減もったいつけずに連ドラ出ろよ」と嫌味のひとつも言いたくなります・・・

synolon (2004-02-13 04:43)

YS 11 小野真弓は全体の流れが楽しめる。<br>sabra003 里中あやに底力を感じる。もっともっと伸びてゆきそう。

synolon (2004-02-13 04:50)

WPB 8 小倉優子は、見解わかれると思いますが、わたしもおもしろいとは感じられなかった。笑わないのがよくないのではなくて、表情の強さが稀薄で。

かけもち (2004-02-14 19:27)

栄倉奈々写真集、こちらでは今日発売だったようで、店頭に並んでました。その近くに見慣れぬ写真集が...げっ、竹書房の小倉優子写真集、まともな装丁のものがでるとは思いませんでした(苦笑)。仲根かすみ写真集が既に発売されているハズなんですが、見つけられず、どちらを買おうかと店内をうろうろして、結局購入したのは双葉社の「ミラーマン大全」でした(爆)。や、ミラーマン好きなんですよ(^^;;)。<br>でもakarikさんの感想を聞いて、栄倉写真集欲しくなりました。このあとネットで注文しようかと(BK1ではなくて、スイマセン)。

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